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検索結果:7 件
1
作:hiro.biz
ローファンタジー
連載
N6680IO
※これはあらすじではありません。
では何ですか?
さあ、何でしょう。
トントントン……。
病院の個室のドアが突如叩かれる。
「はい」
「失礼します。療養中に申し訳ありません。少しお話をお聞かせいただいてもよろしいでしょうか?」
返事をして間もなく病室に入ってきた2人組の男性。
不慣れな敬語を使うのは初老を過ぎた50前後とみられる男性だ。
「あ、すみません。怪しい者ではありません」
対応しようと立ち上がった母に対し、横にいた若い男性が何かを母に見せている。
「刑事……さん?
」
どうやら警察手帳を見せていたようだ。
「突然すみませんね。○○さん……あなたが山道に倒れていた件と××さんが失踪している件についてお話をお聞きできますか?」
「はい……。何をお話すればよろしいのでしょうか?」
「率直にお聞きしますが、あなたが傷だらけで倒れていた件について。誰か……人や動物に襲われた事件ですか?それとも滑落などの事故ですか?」
「襲われた……。動物……?刑事さんはファンタジー作品に登場するようなモンスターは存在すると思いますか?」
質問を質問で返す青年。
その後も警察が質問をするものの中々要領を得る事が出来ない。
「では、質問を変えましょう。今、××さんは何処に居るかご存じですか?」
業を煮やした警察が質問内容を変更する。
「××……。あれは何処なんでしょう……」
青年の頬を一筋の涙が伝う。
「××さんはまだご存命ですか?」
「……はい。生きています。でも2度と会えないでしょう」
「大怪我をして動けないとかですか?」
「いえ、とても元気ですよ」
1つ目の質問に続き、話の要領を得ない回答を繰り返している。
「お母さん、スマホ取って。バッグに入ってるから」
青年は側にいた母に指示を出しバッグからスマホを取り出してもらう。
渡されたスマホを操作し、2人の警察に保存していた写真を見せる。
1つ1つ当時の状況を思い出すように説明をしながらの作業。
「これで全てです。すみません、疲れているので休ませていただいてもよろしいですか」
スマホ内の写真を全て説明し終わり、青年が話を締める。
「長時間失礼しました。また後日改めてお話お聞かせください。ご協力感謝いたします」
青年の────
続きは有料会員様限定配信(冗談です)
すみません。もう少し先があったのですが、あらすじの文字数制限……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:00:00
110841文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
身寄りもなければ、コネもない……。
そんな若者の就職先は、人手不足な荒事稼業。
死亡率 お高め、独立 武装 警察 Vita(ヴィータ)!
中立ゆえの独立採算制。
出動するにも、まずは報酬ありき。
電子警察手帳にコインをセットし、メカ召喚!
いざ出陣、暴れるメカ賊をやっつけろ!
最終更新:2023-10-14 01:59:26
10596文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この作品は、第2回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞 への投稿作品であり、作品タイトルに、過去に番組内コーナー「タイトルは面白そう」でテーマとしたワードを挿入した1,000文字以下のオリジナル超短編小説です。
なお、「タイトルは面白そう」で不採用となったタイトルの一旦削除後の、ほぼほぼ再投稿です。
なろうラジオ大賞2
最終更新:2020-12-26 23:00:00
348文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
「血の匂いがしますね」
異能による犯罪が増える現代。秋人は身に覚えのない殺人容疑を押し付けて追われていた。あてもなく街を逃げ回る中、彼が巡り合ったのは、小学生くらいの女の子。
彼女が見せてきた、警察手帳に似た『国家探偵』の証。
秋人は自分の無罪を証明するために、少女と共に事件現場へと舞い戻るのだった。
最終更新:2019-12-24 00:00:00
14237文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
【4000PV突破! 皆様、ありがとうございます<(_ _)>】
[ブラックでもホワイト企業。5時を過ぎたら、捜査はしない]
滝馬室。四十歳、独身。会社経営。安物スーツで通勤するごく普通の勤め人。
運悪く、満員電車で痴漢間に違われた彼は、駅員から必死で逃げていた。
潔白を訴える彼が何故、逃げるのか?
それは――――――――彼が警察官だからだ。
都心の片隅に紛れた雑居ビル。
風が吹けば倒壊しそうな、このビルの上にある小さな会社。
水を売って生計
を立てる会社の従業員は、わずか三人。
だが、それは世間を欺く仮の身分。
警察庁が警視庁に命じて、反社会的集団を密かに見張る為に設けた、監視チーム。
公安警察「ゼロ」から派生した集団。
”サード・パーティー”と命名されたチームは任務遂行中、警察手帳や手錠を携帯しておらず、同じ警察官からも一般人と区別がつかない。
それどころか、長い監視任務は警察内部から軽視され、いつのまにか、左遷組の吹き溜まりとなっていた。
組織の意向に不服の左遷組。
「何としても、手柄を立てて警視庁に戻る」
と掲げた部下に、滝馬室は一言添える。
「このまま、普通の会社員で行こうよ」
彼らは、警察官に復帰出来るのか?
※不定期更新です。
カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 12:00:00
142461文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:70pt
作:松島 圭(本名・成尾五邦)
ノンジャンル
完結済
N9133BV
美貌の女子大生と風貌の冴えない中年刑事が活躍する痛快推理ドラマ。
リーマンショック後の世界不況。帰宅途中の美人OLが陵辱された死体となって発見された。喉元に目立つ傷跡が二つ。事件当日、死体が遺棄されている場所を通報してきた者がいた、死体は、下着を脱がされ、上着が元通りに着せられ、血がきれいに拭き取ってあった、など、事件には特異な様相が・・・・・・。
ガイシャは大企業の支社幹部の娘。母親の轢死、父親の工場に仕掛けられた爆発物による無差別殺傷事件、これらはOL殺人事件と関係
があるのか?
迷宮に入りかけた姉の事件にガイシャの妹・久美が立ち向かう。
肩の凝らないエンターテインメント小説。いわゆる「経済小説」的要素はないので、誤解なきよう、おことわりしておきたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-18 11:22:27
155676文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
騙しあう人達の物語です。手垢にまみれたストーリーかもしれませんが、拙いなりに工夫してみました。
評価を頂けると嬉しいです。ご一読、よろしくお願いします!
最終更新:2009-10-05 22:07:05
1610文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
検索結果:7 件
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