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検索結果:228 件
成人の年を迎え、竜族の皇帝に謁見することになった妖精族の王女エフィニア。
皇帝グレンディルに出会った途端、なんとエフィニアが彼の「運命の番」だということが発覚する。
だが驚くエフィニアが聞いたのは「あんな子供みたいなのが番だとは心外だ」という皇帝の心無い言葉で……。
ならば結構です。別に私も陛下に愛されたいとは思ってませんのでご安心を。
祖国の安全のため後宮には入りますが、皇帝陛下はどうぞご自由に他の寵姫を愛でてくださいませ!
他の側室の嫌がらせにもめげずに、エフィニアは精霊
たちと共にのびのびと後宮ライフを満喫する。
やがて後宮に迷い込んだ小さな竜とも仲良くなるが、どうもこの竜には秘密があるようで……。
えっ、皇帝陛下が私を呼んでる? いつの間にか皇后候補に!?
私は静かに暮らしたいんですけど!!?
竜族皇帝×妖精王女の、異種族すれ違いファンタジー後宮ラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 22:33:47
160196文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:80348pt 評価ポイント:45642pt
6つのかけらを集めると願いが叶うという、名まえを失くした〈伝説の宝石〉をめぐり、亡沙漠の国の王子アルバートたちが、盗賊〈鹿の角団〉と繰りひろげる剣と魔法の王道ファンタジー。
盛夏、王都では建国記念100年祭が執りおこなわれようとしていた。
内海をわたり到着したアルバートたち、〈魔導院〉の若い魔法使いたち、〈鹿の角団〉の刺客たちが一同に介する城下街は、類をみない祝祭に興奮のつるぼと化していた。
首魁ハーマンシュタインのあやしい影が、難攻不落の宝物庫に眠る宝石のかけら
〈光芒〉に忍び寄る――。
そして、時をおなじくして、謎のベールにつつまれた国王陛下に招聘されたアルバートは、ただ一人王宮にみちびかれ、謁見に臨む。熱狂と幻惑の夜、過ぎ去りし日の回想、自己との対話を経て、アルバートは胸のうちになにを悟るのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 10:13:21
507927文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:72pt
作:@kadononai
ハイファンタジー
連載
N9829IK
ちょっとツイてない、竜飼いのおっさんルイは、連れの白銀の竜リンと今日も飲む、喧嘩する!巻き込まれる!
毎日気ままに暮らしていたかっただけなのに、最愛の少女を惨殺されてしまう。願いのかなう「女神の涙」の噂話を集めながら女神に謁見するため旅に出る。噂話は本当なのか?そもそも女神は存在するのか?無双するほど強くはないオッサンが手探りながら旅をする。少女の面影を引きずりながら、、、。
この作品は「https://kakuyomu.jp/]にも掲載しています。
最終更新:2024-04-20 06:08:49
134025文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:ei_sainome
ローファンタジー
連載
N2972IO
クラスメイト全員が異世界に召喚されてしまった!
謁見の間に通され、王様たちから我が国を救って欲しい云々言われるお約束が…始まらない。
教室内が光ったと思えば、気づけば地下に閉じ込められていて、そこには誰もいなかった。
勝手に召喚されたあげく、誰も事情を知らない。未知の世界で、自分たちの力だけでどうやって生きていけというのか。
クセ強めの面々が、訳もわからないまま世に解き放たれる。
何不自由なく現代を謳歌していた青少年たちが、理由も分からず、ハイファンタジーな世界に突然放
り込まれるとどうなるのか?
中身は何も変わらないのに、チートの力があるというだけで、本当に別世界で順応して生きていくことができるものなのだろうか。
それぞれが旅に出て、この世界を実際に見て知ることで受け入れようと努力するが、価値観や常識が違いすぎて全然うまくいかない。
ここの人たち、ちょっと自分勝手すぎない?じゃあこっちも好きにやらせてもらいますね。あとのことは知らん!
これは、ご都合主義なテンプレ展開と設定を当てはめて、ステレオタイプの考えは否定し、少しだけリアル寄りに捉えてみた物語。
※ご注意
初投稿、試作、マイペース進行となります。
タイトル回収は二章から。秒でとりあえず適当につけたので、今後改題する可能性があります。
世界観だけプロットあり。キャラがどう動いていくかは筆者も不明のため、タグはコロコロと変わりそうです。
書き溜めがある内は毎日投稿、その後は不定期予定です。
他サイトにも同作を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 06:00:00
230394文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:吝かではない
ハイファンタジー
連載
N0183IR
ルルノン王国の王の命により、勇者オロロイとその一行は、ついに魔王ドナルガナルを倒した。
こうして魔族の国である魔王国は滅亡し、魔王領もルルノン王国の一部となったのである。
しかし勝者である筈の王はいま正に苦悩していた。魔王国であった魔王領の領民は勿論すべてが魔族である。
勇者のお陰で戦争には勝ったが、魔族は人間より遥かに強い力と魔力を有している。
侵略者である我々人間を確実に恨んでいる魔族の領土に普通の貴族を領主として派遣したとしてもすでに末路は見えている。かと
いって、戦勝国としてこのまま空き地を放置して置くわけにもいかない。
はてさて、どうしたものか…
「陛下。勇者一行が王都に凱旋いたしました」
「ああ、そうか。ご苦労……いや、待てよ。そうか。その手があった。勇者一行に魔王討伐の褒美を取らす。急ぎ謁見の準備をいたせ」
これで肩の荷も下りるというものだ。魔族を抑え付けるには格好の手駒じゃないか。
なに魔王領自体に魅力はない。魔族が厄介で広いだけの貧しい痩せた土地だ。形だけでも統治者を置ければ、わが国での魔石の独占も叶うというもの。我ながら何と賢いことか。偉業を成した偉大な王としてわしの名はきっと後の世まで語り継がれることになるであろうな。
この、コロロン・ハンプダンプ・ルルノンの名が。
ふっふふふっあーはっはっはっ!
「おい、王様が魔王討伐の褒美をくれるってさ。やったな!行こうぜ、行こうぜ」
「何を貰えるのかな?金貨?宝石?金銀財宝!」
「わしは屋敷と綺麗どころのメイドがいいのう」
「自分は船がいいな。落ち着いたら商いでも始めよう」
それぞれの思惑を乗せて、物語はいまここから始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 19:45:27
81101文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
氷雨そら先生のモフモフヒーロー小説企画参加作品です。
「屈強」のスキルを持った皇女は、帝国の側妃が産んだ女の子。正妃に疎まれ、側妃も死んでしまうと、離宮に閉じ込められたまま何年も過ごしてきた。
ある日、皇帝に呼ばれて謁見の間に行くと、獣人国へ嫁げという。
喜んで獣人国へ向かった皇女であったが……
最終更新:2024-03-28 00:35:30
9390文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
私は皇帝陛下に謁見すると決めた。でも、私は平民です。さてどうすれば謁見できるのでしょう?
最終更新:2024-03-27 10:28:56
2729文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「レティシア、獣国の王へお前を嫁がせる。我が国との国交がより良いものとなるよう、勤めを果たせ」
「……は?」
他に豊穣の聖女が現れたという理由で王太子に婚約破棄、国を追い出されたレティシアは、野蛮で残忍と言われる獅子王のいる獣国へと足を踏み入れた。
嫁入りのために獅子王に謁見すると、困惑の末にこんな言葉をかけられた。
「余には妻がいる。勝手に来られても困る」
その上で「国に帰してやる」と同情までされ、レティシアはあんな王子のいる国には帰りたくない! とひどく絶望する。
帰還まで獣国でのんびりするがいいと小さなもふもふ護衛騎士をつけられ、噂とは真逆の過ごしやすい獣国に心地よさを感じ始めた頃だった。
「豊穣の聖女はいらない。獣国で好きにしてくれ」
「獣国は今の実りで満足している。豊穣の聖女はそちらへ返す」
なんだか押し付け合い、厄介者のような立場になっていて……?
私をないがしろにするバカ王子のいる国には帰りたくないけれど、人の善すぎる獅子王に「帰りたくない」とわがままも言えない。
どうしたら獣国に残れるの、私を貰ってくれませんか騎士様……。
そんな願いを小さなもふもふ騎士に冗談で言ったつもりが、気づけば思わぬ展開に発展していて――!
可愛いレッサーパンダ騎士とのハッピーエンドストーリーです。
※氷雨そらさま主催「モフモフヒーロー企画」参加作品です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 20:30:30
10104文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:那片 氷 (なかた こおる)
アクション
連載
N5751IQ
国王の謁見を翌日に控えた3人の若者(1人の女性を含む)は、一様に深刻な顔をして互いを見つめていた。ある程度の時間、言葉を発する事もなく緊張に耐えていたが、それぞれが、意を決して同時に叫んだ。
「ごめんなさい。俺(私)、偽勇者なんです。」
『偽勇者』のジョブとそれに伴う変わったスキルを使うショーン。
『勇者の影武者』のジョブを持つ重騎士の様な大男グレン。
『勇者役の女優』のジョブを持つ演技力、メイク術に優れる美少女セレッサ。
それぞれの理由で本物の勇者に身代わりを頼まれた3人
は国王に謁見し魔王軍討伐の依頼を受けるが、当然まったく乗り気がしない。そもそも偽勇者は伝説の武具を使えるのか?正体を見破られないのか?3人は勇者らしく気高い見た目とは裏腹に内心は穏やかではいられない。
仕方なく始まった偽勇者3人の最強(最凶)パーティの冒険は波乱に満ちる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 22:45:31
51632文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:左手でクレープ
ハイファンタジー
連載
N7717IA
祖父さんから新聞屋を継いだ、暁 丈二は、配達の途中にあるアンダーパスに入ると、暗黒の精神世界に飛ばされる。やっとの思いで暗黒世界を抜けると、森林にひとりぼっち。
森林で遭難しながらサバイバルをガチで頑張ってる中、迷惑極まりない女神が現れまた試練。そんな中、心優しい風の聖霊に導かれ、隣の異世界の女神に謁見する。
能力的には強くないと助言があるも、強くなる権能を捨て、「異世界の情報」はスマホのアプリで、「元の世界の情報」は現世の協力者から得れる権能を希望し、心優しい聖霊と
ともに「元の世界に帰るための条件」を探すため、新たな世界へ旅立つ丈二。それに巻き込まれる協力者の八木君。
一方、同じくこの世界に来てしまった女子大生、宮村若月は、親切な鍛冶屋のドワーフとその妻と出会い、剣を持ち冒険者としてこの世界での生活を始める。そして、彼女はギルド「ちーむワッフル」の面々と出会い、剣士として人として成長をして行く。
そんな二人+αは、同じ街で出会い、お互いの目的を成し遂げるため協力をはじめる。
その裏では、ひとつの事実と様々な陰謀が渦巻いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 22:27:40
352804文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
豊かな大地と海に恵まれた国、スウォンツェ王国。
現在は改革派と呼ばれる者達によって内乱が起きる一歩手前。
『ベルガモット』の異名で知られる傭兵カレルはある日、近衛兵の隊長ルドウィクに腕を見込まれ王と謁見、表向きは王女ユスティナの警護につくことになる。
果たしてユスティナ姫をカレルは守り、敵である改革派を倒すことが出来るのか?
最終更新:2024-02-18 18:25:16
32886文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
主人公は中学3年の夏に癌を発症し、その2ヵ月後に家族や友人に見守られ、息を引き取った。
と思ったら異世界にて最強の種族「天使族」の家族の三女に転生しました。その後両親は新たな天使の誕生を報告する為に主人公を抱き抱え始原の天使サリエルへ謁見に向かった。
最終更新:2024-02-01 00:00:00
175920文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔王の願いはただ一つ。
『勇者になること』
撃破される運命からの解放。
愛妻や愛息子(器)を失う悲しみからの解放。
その強い想いが、決闘の最中死にゆく魔王を現世に導き、現世を変容させる。
自らの命を奪った黄金に輝く剣、エクスカリバーとともに。
──遡ること数日前。
大学生くらいの青年が、黄金の剣を心臓に突き立てられ死亡した。
青年は魔王へと殉職し、被疑者は勇者へと昇格する。
魔王が滅んだことで世界は平和になった。
彼女や両親といった、魔王の関係者も捕え
られる。それを必死に守ろうとする優しい、勇者。
皇王陛下と謁見を果たした勇者は、彼らの身の保証と引き換えに、教会にある勇者教育機関へと通うことになる。
魔王が滅んだ平和な世界。
なぜ勇者は、教育される必要があるのか?
魔王の願いと、転移・転生・入れ替わりが複雑に交錯する現世で、『異世界を股に掛ける探偵』は何を探し何を暴くのか?
異世界探偵ホームズの事件簿、第1弾、開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 22:53:41
26037文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:黒鉄やまと
ヒューマンドラマ
完結済
N8302IN
ラピタ王国の王女であるリリィは、世界帝国デニエスタの皇帝の妃候補として本人は知らず謁見する事になる。
しかし本人はお付のクリスが好きで…
全編2話の短編小説(友人との合作)です。
1話が友人作
2話が著者作です
リリィ王女と皇帝視点で書きました。
良ければお楽しみください
最終更新:2023-12-11 19:09:56
29624文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:六志麻あさ @『愛弟子に~』コミック4巻12/7発売!
ハイファンタジー
完結済
N5383IN
ある日、辺境に魔王と呼ばれる少女が生まれた。
他の三体の魔王を討伐した彼は、王国に立ち寄り――。
「ひいいい、殺さないで!」
「終わりだ、この国はもう終わりだぁぁ……」
恐怖に陥る王都を尻目に、王に謁見。
「いや、別に世界征服とか興味ないんですけど」
彼女は告げる。
ただ静かに暮らしたいだけ、と。
そのために、世界を脅かす魔王三体を倒しただけだと。
願わくば、静かに暮らせる土地を与えてほしい……と。
かくして彼女のスローライフが始まる。
最初は一人でのんび
り暮らすつもりだったが、圧倒的すぎる力で半ば無自覚に領民を救ったり、側近の訳あり美形騎士から(やがて)溺愛されたり、領地を豊かにしたり、彼女の評判を聞きつけた様々な英雄、聖女、王侯貴族も集まったり――。
無敵で幸せなスローライフが続いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 12:00:00
11402文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
現実世界ではなく、それに似た異世界どおしの転生物語。
ある異世界、漢帝国建国の英雄、将軍カンシンがいた。
彼は常に劣勢だった漢帝国を支え、世界統一を成し遂げた。
そして、第5皇女ミンメイと深く愛し合っていた。
漢帝国の皇帝劉は、カンシンに自分の地位を奪われることを恐れていた。
それで、自分の娘ミンメイに命令し、カンシンの命を奪わせようとした。
王宮の謁見の間、ミンメイはカンシンの胸に竜剣を突き刺し
さらに、自分を刺した。
お互いに隣に倒れて、命が尽きようとした2人。
千年後、日本に似たような異世界に転生する。
2人は結ばれ、愛は成就するハッピーエンドを迎えられるか‥‥
※5作目は少し変わった物語です。
※皆様からの御批評をいただきたく、エブリスタ他でも公開させていただいています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 12:38:30
103841文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
幾百年余りの時を経て、再び隼真公国との交流が再開した。
対岸の大陸国・武国の一役人を務める雷史伝にとっては、この知らせは待ちわびていたものだった。
長期休暇を取りいざ隼真へ。
「五つの州、四つの島、三つの人種、二つの言語、一つの国」とかつて謡われた隼真への旅を機に、史伝の人生は一変する。
未知の地で生まれた友情、海賊との会合、公爵への謁見、大陸の異変、異世界からの来訪者…
全ては天帝の御心の儘にして、それ知るは武帝只一人なり。
最終更新:2023-11-14 00:54:16
3023文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
これは何度目の転生になるのだろう。あまりにも多すぎて自分でもよく覚えていない。
私、フェステリア(最初の名前)が初めて死んだあの日、自分には特殊な能力が備わっていることに気が付いた。
死ぬと勝手に発動するオートスキル「転生」
どうやら私には自我を失うことを許されない定めがあるらしく、その肉体を失っても魂は他者に移って人生を継続しなければならない運命を与えられていた。
一見うらやましく思える能力かもしれない。ただ、神様は残酷だ。
何度転生しても、すぐに死ん
だ。もともとは公爵令嬢だった。次に伯爵の愛人。王女もあったし、奴隷の娘になったこともある。
繰り返される地獄の日々。心はズタズタで、もう転生は勘弁してほしかった。
早く死にたい。本当の意味で。
「あ、やっちまった」
また殺される私。どうせいつもみたいに転生するんでしょ。
虫を軽々潰してしまったかのようなつぶやきを脳裏に残したまま、次に意識を取り戻した先の光景に、私は見覚えがあった。
「ここは……」
フェステリアの記憶と一致する。ただ、自分がフェステリアでないことは感覚でわかる。
「サミュエル王。謁見のお時間です」
サミュエル王って……。私がフェステリアだった時に婚約破棄された第三王子の父……。
……ん?それ、わたしに言ってるの??
私、次は王様になっちゃったの??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 21:21:56
5615文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ザナルド王国は、リスドゥナ公国の公子・公女を旗頭とする使者を迎えていた。
謁見の間には、国王代理の第一王女をはじめとした閣僚達が居並ぶ。
公子が口上を述べる中、──突然公女が乱心して叫んだ。
「はァ?! これ、どういうこと?! もうアクヤクオウジョがギャクハーレムルート完成してるじゃない‼ 私がつけ入る隙がないじゃないッ‼」
暴言を宰相のレグナルを咎めるも、公女は構うことなく突進して彼に抱き着く始末。
だが、宰相の指輪が割れたことで謁見の間は恐慌状態になった。
何故なら指
輪──魔道具はその場にいた閣僚全員が同じものを王女から下賜された「特別」なもので……。
姉の王女を溺愛する義弟目線です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 23:35:33
9065文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:やばいやつ
ハイファンタジー
完結済
N6827IK
広大な金龍帝国。
帝国に仕える遊牧民族の長の息子・ダリタイは、王に謁見する父に連れられて宮中に参上する。
しかしそこで出会った姫・玉鈴と共にクーデターに巻き込まれてしまう。
混乱の中ダリタイは、玉鈴を連れて脱出。玉鈴の兄の手から逃れるため、当てのない旅を始める。
最終更新:2023-09-22 21:00:00
10417文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
帝国皇女のアルヴィアは十年に一度行われる竜王への拝謁のため亜人が住まう竜域に旅立つことになる。竜域からの使者と交友を深め、たどり着いた竜宮で竜王との謁見を果たすが、竜王は突如錯乱し、アルヴィアは竜宮に留め置かれることになった。
竜王の側近、ミズチから話を聞けばアルヴィアは竜王の運命の相手にあたる“番”なのだという。そのまま帝国に帰されそうになったアルヴィアだったが、竜王との面会を要求。対話の結果、アルヴィアは自らの意志で竜王の妃として生きていくことを決意する。
最終更新:2023-08-05 16:00:00
70366文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
異世界宅配トラックに通販を依頼していた女神様は
待ちきれずに謁見の間を飛び出した矢先引かれてしまった!!!
あまりにも情けなかったので自分自身にチートパワーを授けて
単身異世界転生を試みる。
出会った村娘に一目ぼれした彼女の運命は・・・・。
短編別作品のブラッシュアップが本文となります。
複数さいとにて公開なう!
最終更新:2023-07-31 20:15:59
101189文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
懸賞金のために魔王を倒した『サンランページ』のリーダー『ゼノ』は、陸にろくな懸賞首がいなくなったので活動拠点を海に移そうとしていた。
その矢先、副リーダーのグレインから突然の追放宣言を受ける。
「え? リーダーは俺なんだけど?」
当然の疑問を抱くゼノは、たびたび問題行動を起こしていたグレインへこの機に逆追放宣言をする。
「警告はしたからな」と謎の言葉を残し消えたグレイン。
ゼノは不安に思いながらも今後のため、提督アルビンへ謁見する。
「なーんか、不穏な空気
」
アルビンのおかしな態度、武装した衛兵に囲まれつつある謁見部屋、なぜか食べさせてくれない豪華な料理。
いい加減に我慢の限界が来たゼノは声を荒げたが、そこへとてつもない嫌な予感と共にグレインが余裕たっぷりな顔で海軍の礼服に着替えて立っていた。
「ご機嫌よろしゅう提督。それとゼノ、サンランページを追放してくれた事に礼を言うぞ。これで一々貴様を気にすることなく、俺に従う手下と共に賞金首――早い話が海賊共を捕まえることができる」
囲んでいた衛兵たちが一斉に剣を抜いた。更に「捕らえて明日の朝、絞首刑に処す」との提督直々のお言葉。
逃げるしかない。ゼノは割り切ることにした。
「やっぱり喜んで追放されてやる! それでサンランページがお前の都合のいい物になったなら、また一から俺のパーティーを作り直してやるよ!」
魔王を倒したゼノと、同等に強いグレインによる、ハイエルフやボクッ娘船長を巻き込んだ海が舞台の追いかけっこの始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 20:00:00
83620文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:にゃんたるとうふ
ハイファンタジー
連載
N9979HD
いつも通りの日常を過ごす一般的な学校の一クラス、その日も授業を終えて今まで通りの放課後を迎える・・・はずだった。
突然教室全体を包むように光が広がり、気付けば見知らぬ王城の謁見の間へと転移していた。
この話は異世界にクラス転移をしてしまった少年少女が、封印が弱まって復活しようとする魔王を倒す王道の物語――――
――――ではなく、一人別の場所に転移させられてしまった少女『竜胆 寧々』が傷付いた竜族を助けたことで、紆余曲折在りながらも最終的に竜族の神子と呼ばれるまでの物語で
ある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 12:00:00
201421文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:かんがるさん@
ヒューマンドラマ
短編
N6110IG
絶望の時代を生き死んでいった仲間達への鎮魂歌
全ての世界を涼宮ハルOが謁見し
支配が完了した!
ファンタジーが駆逐された暗黒時代
物書きの足掻きや再起
散って行った仲間の【墓標】
編集者は読むんじゃねえぞ!
絶対だぞ!
この作品
ハルOショックでファンタジーが廃止された件
カクヨム ものがたりサイトに掲載済み
サルベージ
最終更新:2023-06-10 16:42:54
2687文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:紅咲 いつか
異世界[恋愛]
完結済
N6185HK
まだこの世が、神と人との領域への行き来が可能であった頃のこと。
瑞津穂の地にありし豊稲国へ、二人の姉妹が嫁入りした。岩の身体で永遠を生きる「岩永姫」と、刹那の寿命で美しい姿を持つ「咲夜姫」の姉妹は、豊稲国の王――照守王と謁見する。しかし、照守王が手を取ったのは、美しい容姿の妹「咲夜姫」ただ一人。「こんな醜女を妻になどできぬ」と照守王は縋る岩永姫を追い返そうとする。腹が立った岩永姫は一大決心。
「わたくしの見目が『醜い』ならば、皆が言う『美しい』姿を手に入れてみせる!」
そうし
て豊稲国を飛び出した岩永姫。やがて「美しさ」を手に入れた岩永姫は豊稲国の悲報を耳にする。それは大事な妹の死であった。急ぎ豊稲国への帰路につく岩永姫。豊稲国へ戻った岩永姫は、やがて豊稲国に降りかかる数々の事件に巻き込まれていくのであった。
「醜い」女神が「美しさ」を求めて大奮闘。女神は真実の「愛」を手に入れることができるのか。
日本神話に語られる女神を元に、新たな和風ファンタジーロマンスがここより始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 08:12:18
695119文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ムーンシャイン
異世界[恋愛]
短編
N4489IG
謁見の間。教皇。純白。に裏打ちされた聖女系コメディ。
1000文字程度の短編に仕上げました。
最終更新:2023-06-06 06:00:00
1114文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
朝帰り、事故にあった上条伊織は、世界の大半を制する大帝国ダヴォリアにチェーザレとして転生した。幼い頃、母親の死をきっかけに前世の記憶を思い出したチェーザレは、街でゴロツキを退治してしまったことで自分がチートだと気付く。”頂けるものは頂く”をモットーに帝国の騎士になったチェーザレはあれよあれよと帝国騎士団長にまで昇りつめる。しかし、地位も名誉も手に入れたチェーザレは少し物足りなかった。「魔王とか倒さなくていいのか。。。」帝国第二皇女クラウディア・レッサ・ダヴォリアと良い仲になり
始め「魔王討伐なんて考えなくていっか」と思った矢先に帝国を魔物が襲い始め、その上隣国の聖女が何やら匂わせながら謁見に来るという。「皇女殿下との相瀬を邪魔するな!」
果たしてチェーザレは皇女殿下と結ばれることができるのか。そのチート力で魔王を倒すことはできるのか。戦闘があったり、恋愛があったり、友情があったり、たまにギャグだったりシリアスだったりの詰めれるものは詰め込んでみたご都合主義の異世界チート転生物語。戦闘シーンによる残虐な表現が含まれるため、念のためR15にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 00:00:00
286828文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:越庭 風姿【人はくつろぐ。人は得る。人は変わる。小説で。】
ハイファンタジー
短編
N2658IF
セーデルバウムは、魔王軍の脅威にさらされていた。国王からの手紙を携えた冒険者が現われ、国を救うという噂が流れる中、街に現れたエルマン。その風貌は優男で、戦いを好まない気質だった。謁見の前にエルマンは、仲間を集めるため城の周りを散策する。小麦畑で召喚士、吟遊詩人と出会い、踊り子とも旅を共にすることになるが、強大なモンスターは容赦なく襲いかかってきた。常に戦いに巻き込まれるエルマンは、平和とは何か自問自答しながら目前の敵を挫き魔王軍の中枢へと進んで行くが……。
最終更新:2023-05-10 02:00:00
5277文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「俺と婚約して欲しい」 王太子クロードと周りからの圧力を避けるための、偽装婚約を結んだエルシア。
彼女は元々、公爵令息の婚約者だった。だが、男爵令嬢との浮気現場を目撃したことで、婚約者から切り捨てられる。
婚約破棄されたことを報告しようと王太子に謁見。
すると、嫌われていたはずのクロードから偽装婚約を申し込まれて!?
貧乏伯爵家だしお金の為に、と申し出を受けるエルシアだが。
本当はエルシアに一目惚れしていたクロードからの優しさと気遣いに少しずつ絆されてーー。
儚い、守られるだけの少女から。
大切な人の為に強くなっていくエルシアの成長物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 19:12:27
87789文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:1284pt 評価ポイント:712pt
偉大なる者との謁見を控えた男。
そんな彼にロボットが話しかける。
最終更新:2023-04-25 07:50:29
2218文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔王にその存在を脅かされる小国アサーヒク。悩む王の前にリンと名乗る一人の少女が現れた。
かつて邪神を討ち果たした伝説の勇者の子孫というリン。
王はリンと玉座の間にて対面し、こう言った。
「その鎧おかしいだろ」
果たして彼女のビキニアーマーは本当におかしいのだろうか。
その是非を問う、この世で最もどうでもいい謁見がついに始まる。
最終更新:2023-04-14 00:09:29
5350文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
不慮の事故で死んでしまった元OLが、異世界転生した先で出会ったのは――元魔王様!?
誰からも恐れられるほど強い魔力を宿した彼に、なぜか謁見してすぐに気に入られて……。って、え!? 結婚!?
いやいや! いきなりぶっ飛びすぎじゃありませんかね!? 元魔王様!!
最終更新:2023-03-31 21:38:23
4917文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
勇者が、魔王を倒し凱旋を果たしました。
女性の身でありながら、聖剣を掲げ、堂々と魔王を倒したのです。
世界中が喜びに包まれました。
送り出した王国も、勇者の帰還を今か今かと待ち構え。
そして凱旋し、王との謁見の日。
勇者は投獄されました。
そんな勇者の、ある日の出来事です。
最終更新:2023-03-21 19:00:00
2784文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
異世界宅配トラックに通販を依頼していた女神様は 待ちきれずに謁見の間を飛び出した矢先引かれてしまった!!! あまりにも情けなかったので自分自身にチートパワーを授けて 単身異世界転生を試みる。 出会った村娘に一目ぼれした彼女の運命は・・・・。
最終更新:2023-03-20 21:27:10
1720文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
前回、記憶を失った勇者は
次の目的を得るために城へと向かっていた
最終更新:2023-03-18 16:17:35
5622文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
とある世界の物語。
その世界には悪い魔王がいて、人族を苦しめていました。
数十年の戦いの果て、神託の勇者が神の力で魔王を倒します。
魔王を倒した勇者は王様と謁見し、王様は勇者にどんな褒美が欲しいか尋ねました。
しかし、勇者は褒美を望みませんでした。
「私は、私に失敗の烙印を捺したものを許しません」
魔王を倒した勇者は、失敗勇者と呼ばれていました。
勇者はその元凶となったものを許さないと言います。
果たして失敗勇者と呼ばれる理由は何なのか。
勇者は自らに
捺された失敗の烙印を消すことができるのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 22:07:05
88772文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:因幡よしぞう
ハイファンタジー
連載
N8294IA
野崎エリカ(23歳)は小さな芸能事務所に所属する崖っぷちアイドル……だった。ある日所属グループの〝卒業〟を示唆されて落胆しながらの帰り道、川に流れていたぬいぐるもを子供と間違えて救助しようと飛び込んで流されてしまい、気付いたら謁見の間に引き立てられ、その国の王に〝エレグランドの魔女〟かと糾弾された挙句、捉えらえて火炙りの刑にされかける。その窮地から逃れるにはアルゴー騎士団に入るしかないと騎士団長のバルバードに諭されるのだが、エリカの返事は……
最終更新:2023-01-29 18:39:32
8003文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「ナオ・バトーニ公爵令嬢、おまえを王妃候補から外す。聖女としてもレディとしても役立たずのおまえは、姉に代わって隣国の竜帝に嫁ぐんだ。捧げものとしてな」
アロイージ王国の聖女ナオ・バトーニは、新国王アデルモ・ベルターニからそう宣言され、強国バリオーニ帝国の竜帝に捧げられることになった。
冷酷非情で醜悪と噂される竜帝は、捧げられたその場でナオを「不要だ」と宣言する。それでも、ナオはついて行かざるを得ない。聖女として加護を与えてきたアロイージ王国を追放されるようにしてバリオーニ帝国
へと赴く。
そこで、彼女はあらためて竜帝に謁見する。
が、そこには美しくてやさしい竜帝がいた。他社には偽りの仮面をかぶった竜帝は、ナオの前では素顔で接し、彼女を大切に扱い始める。
役立たずと虐げられ必要とされず、愛を知らずどこにも居場所のなかったナオ。そして、不器用な竜帝。
ナオは竜帝と出会ったことであらゆる人から必要とされ、愛されるようになる。
居場所を得たナオと竜帝は、すこしずつ歩み寄り愛を育んでゆく。
※全四十一話。捨てられた主人公がヒーローに愛される典型的なストーリーです。ハッピーエンド確約です。微ざまぁあり。ゆるゆる設定、ご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 21:03:29
60415文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
成人の儀式を受け、その日、私は勇者になりました。右手に『勇者の紋章』が刻まれたのです。それなのに、村人たちは誰一人として私を祝福してくれませんでした。
長老から、勇者として旅へ出なさい、と告げられることになり、気が付くと、私は村から追い出されることになっていました。
その時、やっと騙されたことに気が付きました。儀式で勇者の紋章が刻まれたのは私を村から追い出すための計画でしかなかったと思ったのです。勇者の紋章など嘘でしかなく、やはり私はただの村人でしかなかったのです。よ
く考えてみたら、私が勇者であるはずがないと思いました。
しかし、今更どうすることもできません。住んでいた家を追い出され、このまま村にいることもできなくなったので、偽物の勇者であることを知りながら、勇者として南の城へ向かうことにしたのです。
南の城に到着すると、国王との謁見の日を待つことになりました。しかし、偽者の勇者だったせいでしょうか(神の加護など受けられるはずもなく)。いろいろな事件に巻き込まれていきました。気が付くと、国王の前では大立ち回りを演じてしまい、私は南の城でのお尋ね者になっていました。
それでも、まだ私のことを勇者だと信じている人がたくさんいるのです(勘弁してほしいことです)。私は本当の勇者なのか、それとも偽の勇者でしかないのか、真実を知るための冒険を続けることになりました。冒険の途中、人間が呪(のろ)いでゴブリンに変えられたり、異世界人が過去に起こしたことを知ることになり、この世界の秘密を知ることになるのです。まったく偽の勇者には不必要なことなのですが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 11:23:41
105935文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「貧乏子爵家出身の貴様ごときが私の婚約者などと、もう我慢ならんっ!貴様との婚約なぞ、今この場で破棄してくれるわ!」
王宮主催の晩餐会の会場で、エスコートもなさらずわたくしを放置していた婚約者様。ようやく姿を見せたと思ったら指を突き付けて声高にそう宣言されました。
ああ、殿下。
やはりわたくしとの婚約の意味を理解されておられなかったのですね。
まあ、構いませんわ。わたくしも愛のない結婚など望んでもおりませんし。
けれど、しでかしたことの責任はきっちりと取って頂きますよ?後
悔なさっても知りませんからね?
王子は婚約者が嫌いだった。借金を抱えた貧乏子爵家の娘で、特に美貌を誇るわけでもない。王家の遠縁なのは知っているがそれだけだ。
そんな女など、嫡出たる自分には相応しくない。もっと美しく、地位の高い⸺そう、他国の姫などが我が妻として相応しい。
そうして王子は婚約者に対して婚約破棄を言い渡す。
彼女がなぜ、自分の婚約者と決められたのか気付かないままに。
そう、彼は知らなかったのだ。
そして王命で集められた謁見の間にて、王子は自分が何をしでかしたのか、思い知ることになる⸺!
◆政略結婚の目的のひとつは縁繋ぎ。累代で婚姻を重ねていけば、長い歴史のある国ならこういう事もありうるよね、って話です。
全5話、約2万字ほどの短めの物語。すでに書き上げています。
◆異世界恋愛ですが異世界要素がちょっと薄いです。一応、魔力があって魔術が存在するいつもの世界(のつもり)です。
◆設定は深く考えていませんが、家系図はきっちり組みました。ただし若干ややこしいので、やる気のある方は読みながら自分で家系図を書いてみると分かりやすいかも知れません。
大変申し訳ないですが、スッキリしたものが書けなかったので家系図の添付はありません。ご了承下さい。
◆この作品は例によってアルファポリスでも公開します。あちらも全5話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 21:00:00
18334文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ぽっち先生/監修俺
異世界[恋愛]
短編
N4125IA
広大な魔王城の中を謁見の間目指して駆ける少年の姿があった。少年の目的はひとつ。魔王を討ち果たし今回の戦争を終わらせるのだっ!少年は幾多の敵を倒しここまで来たっ!残るは魔王のみっ!そして最後の扉の向こうにいたのはっ!
最終更新:2023-01-12 12:39:29
7512文字
会話率:98%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
メンシス王国とヘリオス王国は長年敵対関係にあったが、近年になり漸く和睦が成立した。その際、メンシス王国の第二王女エリザベスが、ヘリオス王国国王二コラの許に嫁ぐことが決定する。
本人はこの政略結婚に消極的であったが、父王はかの王のことを『威厳と風格を兼ね備えた天性の治政者』と大絶賛する。父の評価を疑う訳ではないが、エリザベスには気掛かりなことが……。
そしてその予感は、見事に的中する。
長い旅路を経て漸く辿り着いた謁見の間で、初めて二コラと対峙するエリザベス。その二コラが開口一
番放った言葉は『ふん。まぁ、悪くはないな。美人と言えるほどでもないが』だった。唖然とするエリザベスを尻目に二コラは更に言い放つ。『余には既に愛する娘がいる。お前が余に懸想するのは勝手だが、余がお前を愛する日は、永遠に来ないと思え』と――。
元々政略結婚に夢も希望も抱いていないエリザベスは、二コラを早々に見限り、完全アウェイなこの土地で『快適な宮廷ライフを満喫する』ことを新たな目標に掲げる。
しかし、エリザベスの決心とは裏腹に、あれよあれよと面倒ごとに巻き込まれていき――……。
これは『俺様気質な国王』二コラと、『男気ならぬ、オンナ気溢れる正義感強めの王女』エリザベスが、いがみ合いながらも互いの距離を少しずつ縮めていき、立派なおしどり夫婦に成長するまでのお話です。
※R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 10:32:07
26381文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:マンムート
ヒューマンドラマ
完結済
N9862HW
王立学園の卒業パーティ。
今まさに、王太子殿下によって、悪役令嬢の断罪が行われている。
悪役令嬢がヒロインをイジメている証拠固めは完璧。
なんせ悪役令嬢は、本当にイジメをしていたのだ。悪役令嬢は絶体絶命。
だが、悪役令嬢も対策を用意しており、逆転の秘策を胸にひめていたのだ。
勝つのはヒロイン達か悪役令嬢か!?
だが、ふたつの思惑が火花を散らす場に、場違いな声が響く。
「殿下それは謁見行為ですぞ」
一介の老兵士の空気を読まない正義のおかげで、ふたつの思惑は狂っていくのだった
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 12:33:10
23757文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:(*´ω`*)ダブルヒーロー
ハイファンタジー
連載
N9623HW
「リーンを傷つける連中は、俺が叩き潰してやる」
嫌われ種族、ゴブリンの少女リーンは、ひょんなことから『勇者』を保護することになる。
異世界から召喚された勇者、ユータは、まだ小さな子供だった。
リーンはユータの世話をしつつ、彼のために、国王との謁見を試みる。
だが、リーンがゴブリンだったことが一因となり、試みは破綻してしまう。
けがれたゴブリンと共に居たという理由で、ユータには偽勇者の烙印が押されてしまうのだった。
この世界の人間に不信感を抱いたユータは
、優しいリーンと共に居ることを望む。
一方でリーンは、勇者であるユータが自分と居ることは、良くない事ではないかと考えるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 13:00:00
16138文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
突然異世界に召喚された荒井コースケは、魔法が使え、少しレアな特殊能力も手に入れて、これからの異世界生活を楽しみにしていたが、王様との謁見の場でいきなりコースケの右腕から魔法が放たれ宰相と衛兵が死んでしまう。異世界転移翌日から殺人犯として、拘束されたコースケは、先輩転移者穂乃果達の助けを借りて、脱出に成功するが、何もわからない状態で逃亡生活が始まってしまった。
何とか協力者を得て、しつこい追手に追われながらも、仲間と一緒に異世界を生き抜くコースケ。辛くもあるが、楽しい異世
界、その原因となった異世界召喚には恐ろしい歴史があった。
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
8/29本日投稿開始します。
本日6話まで投稿し、その後は毎日1話ずつ更新予定です。
よろしくお願いします。
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 15:00:00
140085文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「ジョセフィーヌ、聖なる力を失い、新聖女コレットの力を奪おうとした罪で、そなたを辺境の修道院に追放いたす」謁見の間にルーカス第三王子の声が朗々と響き渡る。
「意義あり!」ジョセフィーヌは間髪を入れず意義を唱え、証言を述べる。
「証言一、とある元聖女マデリーン。殿下は十代の聖女しか興味がない。証言ニ、とある元聖女ノエミ。殿下は背が高く、ほっそりしてるのに出るとこ出てるのが好き。証言三、とある元聖女オードリー。殿下は、手は出さない、見てるだけ」
「ええーい、やめーい。不敬罪で追放
」
追放された元聖女ジョセフィーヌはさっさと王都に戻って、魚屋で働いてる。そんな中、聖女コレットがルーカス殿下の子を身ごもったという噂が。王国の結界を守るため、元聖女たちは立ち上がった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 01:19:03
5603文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
絢爛豪華な謁見室で冷酷非道と噂の悪魔皇帝に迫られ、三年前のあの日のことを思い出した。
もう誰も愛さない。
すべてを失ったあの日、私はそう決心した。
「セシル・マックイーン! お前のような陰湿な女とはこの場で婚約破棄をする!」
セシルはディカルト帝国の侯爵令嬢だがデビュタントの夜会で義妹に婚約者を奪われ、帰る家も家族も失い失意のどん底で市井に放り出される。
そこで運良く魔女に拾われて修行を積み、悠々自適の毎日を送っていた。
だがある日、帝国の騎士に連行さ
れ皇帝に謁見することに。何故か修行時代にヤケで作った呪いの仮面をつけた皇帝から「仮面のせいで結婚できないから、お前が責任を取って後継者になる子を産め」と命令される。
なんとか一年の猶予をもらい、解呪できたら自由の身になると約束を取り付けた。しかし逃げないよう問答無用で婚姻させられる。
こうして愛のない結婚生活がはじまった————はずなのになんだか皇帝の態度が甘すぎるんだけど!?
一方、皇后になったセシルを引きずり落とすため義妹が画策するも、すべて失敗に終わる。そして破滅の道へと進むのだった。
すべてを失い誰も愛さないと誓った魔女が、すべてを取り戻して幸せになるお話。
※この作品はカクヨム、アルファポリス(9/2投稿開始)でも投稿してます。
※完結保証です。明るめの内容で、ヘタレカップルですがいちゃいちゃ溺愛です。お好きな方は是非どうぞ★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 21:15:35
103898文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:20864pt 評価ポイント:15364pt
王宮の料理長の職を辞す男。
最後の願いは、王への謁見。
男の目的は…。
最終更新:2022-09-01 10:26:37
6022文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ノーシュ国の首都、レオネスク。
12年前の大火事事件によって両親と幼馴染を亡くした主人公のシグマ・アインセルクは、
成人の日の式典に出席するため謁見の間に訪れた。
そこでセレナ王女に祝いの言葉を述べられ、晴れて大人の仲間入りをし喜ぶシグマだったが、
彼女から言われた初任務の内容に驚愕する。
それはなんと、自分のトラウマである12年前の大火事事件の再調査をする事だった。
そう、大火事事件は犯人が捕まっていない未解決事件だったのである――—。
最終更新:2022-08-22 19:36:35
61821文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
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