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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:14 件
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伊藤陽太は昔から、原因不明の体調不良に悩まされていた。大人になってから、それは『霊に憑かれている』ため起こるのだと判明する。
お祓いで体調不良はよくなるが、しばらくするとまた元通り。伊藤は繰り返す不調に辟易していた。
ある日、いつもと違う感覚を覚える。息苦しいのだ。そこで、普段通っている寺ではなく、違うところに相談に行こうと思い立つ。 友人の紹介、それからネットで調べた情報でたどり着いたのが、九条心霊調査事務所なのだが……
責任者が、変わり者すぎる。
最終更新:2024-05-01 23:46:47
32363文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
見てしまった。見たくないものを、見てしまった——
一週間ほど前に仕事上のトラブルで噂が流れ、耐えられずに退職した帆野俊(ほのしゅん)は、明日死ぬ人間の死が見えてしまう。その時に、相談に乗ってもらった友人である早海琳(はやみりん)が死ぬことを予言される。レストランから出て公園に行きつくと、そこには一人の人影が。一瞬にして早海が倒れる中、襲った人間を追う特殊事案調査事務所と名乗る浅霧由惟(あさぎりゆい)という人物が現れる。特殊事案というのは、「人には言えない訳ありな事情を抱えた人
のためにある調査事務所」らしい。そんな浅霧も、「人から避けられる」という奇妙な能力を持つ。そんな死ぬ人間が見える男と避けられる女が、怪異の真相を探るため、共に調査していく。
※β版となっている章は、今後伏線のためのシーン追加など、大きな改稿の可能性がある内容となっております。読んでいただいても構いません。もし、変わった場合は具体的な内容を活動報告にて、お知らせいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 07:00:00
143225文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
土岐明調査事務所に依頼があった。自殺した女子大生の自殺動機の調査だ。手がかりはその女子大生がのこした日記にある。日記には自殺願望の女子大生が生きる意味を探して彷徨する心象風景が描かれていた。彼女は、自虐、徘徊、絶望、希望、嘲笑、称賛、苦節、背徳、恋愛、悲恋、片思い、をテーマに徘徊の歌を歌い続けた。
最終更新:2022-01-16 18:00:00
155562文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
土岐明調査事務所に調査の依頼が入った。用件は佐藤加奈子から亡夫の死亡原因が他殺であることの証拠を探してほしいということだった。未亡人の話では、警察が自殺で処理する方針で、自殺の場合、死亡保険金が下りないばかりか、東京メトロから多額の賠償金を請求されるという。地下鉄で轢死したのは廣川弘毅という元総会屋で、八十歳を超えた老人だった。所轄署の海野刑事から事件の詳細を聞くと他殺の可能性があった。しかし警察は自殺で処理する方向だという。海野の話では調査の依頼者は廣川の内縁の妻で遺産相続
で子供たちともめているという。土岐は事件の目撃者、見城仁美に接触しようとするが失敗する。廣川が会長を務める開示情報社の編集人岡川桂やサイドビジネスの協力者相田貞子とその事務員長谷川正造にも動機がありそうだ。廣川の長女金田民子と長男廣川浩司、運転手武井孝にも多少の殺害動機があるが確証がつかめない。廣川の総会屋当時の関係者を調査するため、かつてのマル総担当の元刑事吉野幸三にあって、四十年近く前のインサイダー取引疑惑を聞き出す。同時に仁美にアプローチする目的でその母親に接近するが、若年性痴呆症でらちがあかない。運転手武井の証言から廣川が業界雑誌を自ら配布していたビルで、公認会計士の長瀬啓志、八紘物産名誉相談役の馬田重史、一級建築士の船井肇、玉井企画の玉井要蔵らが事件と何らかの関係を持っていると踏む。調査依頼から一週間後、佐藤加奈子に調査の継続を依頼される。そのとき廣川が事件直前に『学僧兵』という小説を読んでいたことを知る。小説を借りに図書館に行った際、廣川の長女民子が加奈子の浮気調査を依頼した私立探偵澤田英明に会う。澤田から離婚裁判で別居中の民子の夫金田義明と加奈子が不倫関係にあり、金田と競売関係の仕事仲間の金井泰蔵と民子が不倫関係にあることを知る。さらに金井は若いころ廣川の下で総会屋をやっていた。土岐はインサイダー疑惑の廣川の共犯者と疑われた坂本茂に会うために大阪に行く。その車中で『学僧兵』を読み、そのモデルが見城仁美の祖父長田賢治らしいことを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 18:00:00
241134文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
心霊現象調査事務所『蔵木探偵事務所』でバイトとして働く女子大生、尾取音子。
彼女は偶然見つけたニュース記事から、所長の蔵木と共に事件の調査を行うことになる。
最終更新:2021-08-26 22:07:12
16967文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
子供の頃に見た光景。
それは悪夢のようだった。
母が父の首を絞めていた。
その情景は、僕を女嫌いにさせ、大人になっても僕を苦しめ、
僕の人生のあらゆる面で影を落とした。
僕にはまともな人生は送れないのだと思ったそのとき
手を差し伸べてくれる人間が現れた。
その人間によって、トラウマが解消されていくような気がした。
僕の人生は果たして取り戻せるのだろうか?
ある男の再生を涙と笑いで描く日常のミステリー。
最終更新:2021-05-25 15:24:44
138336文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
過去に、月に隕石が衝突し、地球に接近した世界。月の影響を受けながら、人々は日常を暮らしている。
ghost on the moon
三上弘樹はデートの最中、おかしな光景を目撃する。そのことがきっかけとなり、非日常に遭遇していく。遭遇した非日常と、過去の自分に接点があるのではと考え、過去の出来事を思い返していく。忘れることで自分を守っていた彼は、過去のトラウマと向き合うことになる。
Heart on the moon
特異な能力を持って生まれたばかりに、周りの人々と接するこ
とのできない武田祐美。人々から逃げ隠れ、一人生きていた。ある日、狐の霊に出会ったことで、日常が変化していく。
人を恐れる彼女が、友人を作ることができるのか。出会いの一つ一つが、彼女を変えていく…。
Stone on the moon
皆川総合調査事務所に一人の依頼人が訪れた。その客は満月のころによく訪れる、除霊依頼とはやや異なっていた。それは、特殊な月のかけらを探し出して欲しいと言うものだった。
月のかけらを求めてさまよう若者たちが、月のかけらにかかわった三上弘樹たちに襲い掛かる。単純な暴行事件に思われたが…。
世間には知られることのない、世界の命運を担う一事に巻き込まれていたのだが、自覚のない三上弘樹であった。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 15:37:50
365790文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
東部大陸の地方都市マヴェールに、猫屋敷調査事務所がある。
かつて行われた戦争に参加した元兵士「少年」と、諸事に精通した「猫屋敷さん」が出会う「短期の依頼」。
二人は事務所の経営を立て直すという方針のもとに、どんどんと探偵役をこなしていく。
最終更新:2019-09-21 16:02:17
7502文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
時代は大陸間戦争終結直後、たくさんの死者を出したのち、世界がようやく平和に向けて動き出した頃。
サンロマンで調査事務所の助手として働く「僕」は東亜列島の元陸軍兵だった。祖国を離れ、とある女性と生きた一人の少年と、彼らが出会った数々の謎の物語。
最終更新:2019-08-17 16:56:35
38289文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
調査事務所の調査員であるケイは、自分の出生やかつての仲間の裏切りなどにとらわれながら生きていた。そんな中、一件の依頼が舞い込む。とある人身売買組織に誘拐された少女を助け出して欲しいというのだ。
その組織にかつて自分や他の仲間を裏切ったチャンという男が関わっていることを知ったケイは、あっさり依頼を引き受けてしまう。
売られていった仲間の居場所を突き止め、ついにチャンを追い詰めたケイだったが、彼の正体は単なる裏切り者とは違うものだった。
すべては一匹の悪魔を中心に繋がっていたの
だ。
※この物語には犯罪や暴力行為等を肯定する意図はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-11 22:06:18
59678文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
異能者は怪異に狙われる。
とあるきっかけで異能を目覚めさせた音羽菜月は、クラスメイトに紹介されて怪異を調査し退治する専門の事務所へ身を寄せることになった。
菜月を始めとする、事務所に所属する異能者達が紡ぐ物語。
最終更新:2016-10-15 08:00:12
195740文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:322pt 評価ポイント:142pt
蒼井総一郎は事件屋である。
ある日彼は相棒の坂崎悠之介に裏切られ重要なデータを持ち逃げされる。
悠之介を探して彼の自宅を訪れる総一郎だったがそこはすでにもぬけの殻だった。
丁度その時常連客から依頼が持ち込まれる。
依頼内容は坂崎初香という幼女の誘拐。客によればそれは悠之介の娘だという。
聞いたこともない元相棒の隠し子話に不信感を抱きつつも交渉の札とする為これを引き受ける総一郎。
人気のない山奥の廃墟のような一軒家。更にその地下室というあまりに世俗からかけ離れた
場所。そこに確かに娘はいた。
娘は突然侵入して来た大男に驚き気絶する。総一郎はその身体を担ぎ上げ家を後にするが一歩出たところで突然の襲撃を受ける。
全身黒ずくめで異様な体術を使う襲撃者に傷を負わされつつも何とか切り抜けて逃走する総一郎。
騒ぎの中目を覚ました娘を連れ事務所へと戻った総一郎を待ち受けていたのはバイトの川原浮音。彼女は依頼主に子守として派遣されたという。
浮音に初香の相手を任せた総一郎は呼び出した知り合いの医者に黒ずくめから受けた傷の治療を受ける。
医者は帰り際、初香の体質について総一郎に忠告する。
長く付き合うつもりもない総一郎はあまり気にしていなかったが、翌日起きてテレビをつけると事態は急変していた。
初香の自宅焼失と悠之介の死亡がニュースに流れていたのである。
慌てて依頼主へ電話し初香を引き取るよう交渉するが、それを聞いた初香は事務所に残ることを希望し、自身の誘拐をネタに総一郎を脅迫。
子供の脅迫に屈するわけにはいかないと総一郎が出した条件は悠之介の反故にした契約の違約金を初香に支払わせる事だった。
事務所で働きつつ返済し、その期間だけ事務所に住まわせるというこの提案を初香は渋々ながらも了承する。
こうして事件屋、蒼井調査事務所に坂崎初香という幼女メンバーが加わることになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-31 12:25:18
22528文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
・京都にある架空のお寺にまつわるハートフル?ミステリー。殺人はありません(室町時代の伝説は別にして)。妖(あやかし)もどきが出てきますが、ファンタジーではありません。2時間ドラマの舞台になる京都の観光案内的要素が満載。メインの舞台になるお寺は架空ですが(北白川~修学院にあるいくつかのお寺をモデルにしています)、登場人物たちが歩くいくつかの場面には実際のお寺などが出てきます。
・相川真(21)は保護者に断りなく大学を中退し、恋人とも別れて、成行きのまま以前からアルバイトをしてい
た調査事務所の社員になっていた。両親のいない真の保護者・大和竹流(30、和名であるが実は外国人)は、それが気に入らない。美術品の修復師である竹流は、京都のある寺から、幽霊が描かれた掛け軸の紙を剥がして寺のどこかに隠された不動明王を探してほしいという依頼を受けていた。寺では夜な夜な鈴が鳴って、小僧たちが怖がっているというのだが、その鈴は不動明王が持っていて、寺の危機の時には鳴るという伝説があった。真は竹流に無理やり京都に連れ出され、不動明王探しの手伝いをすることに。実は竹流にはもう1つ目的があった。寺の広間の天井には龍が描かれていて、早春の早朝にだけ消えることがあるというのだが、その謎を解きたいと思っていたのである。不動明王と龍の伝説に、室町時代の親子の悲しい物語が重なり、謎が解けた時、彼らの前に姿を現したのは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-10 00:55:01
177760文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
神田川心理調査事務所へようこそ。特にここは、禁煙に力を入れています。灰皿にチョコレートが入ってるのも、それが理由です。禁煙に心理調査は関係ないと思ってるそこのアナタ。禁煙には、絶大なる精神力が必要とされるのですよ。まぁ騙されたと思って来てみてください。騙されるのも時にとても素晴らしい経験になります。あれ? なんかおかしいって? 何がおかしいの?
最終更新:2011-02-23 20:09:32
3778文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:14 件
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