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検索結果:16 件
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作:カミムラカミウ
異世界[恋愛]
連載
N2769HR
魔属という生物が存在した頃、一人の人間の男を愛した可哀想な女の魔物がいました。女は自分のせいで魔王の傀儡となった人間の男を守るべく、崇拝していた魔王を裏切りその手で殺めたのです。ようやく終わったはずの戦いでしたがそこには愛した男も忠誠を誓った魔王も、誰も残っていませんでした。
「どうして!?私では、誰も救えないのっーー」
精根尽き果てた魔物は、自分の命が経たれる最後の瞬間に願いました。誰も傷つかない世界を、そして愛する人達が笑い合う世界に、自分という悲劇の元凶が生まれない
ことを。
時は何百年も経ち、小さな村に生まれた少女・アナベラはある日、とある出来事をきっかけに気づいてしまった。
「うそ…私があの『呪われた私を見つけて』の悪役シェリー…?」
自分の前世が今世では大人気ラブストーリーとして語り継がれ、しかも恋人関係の魔王と人間の男の仲を引き裂いた恋敵のシェリーだなんて…。
いやいや!人間の男と良い関係にあったのはシェリーで、むしろその仲を引き裂いたのが魔王なんですけど!!話変わってません!?
でも前世は前世!アナベラの人生とは関係ないから悠々自適に生きますね!って思ってたんだけどーー
今世に生まれたアナベラと前世のシェリーが残した願いが絡み合いながら恋をして、恋い焦がられて、気づけば溺愛されている、そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 19:10:59
78551文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
この世界では、ヒーローは所謂、会社に所属している。ヒーローも履歴書や面接、筆記、実技試験があるのだ。
ヒーローは気を使い戦う。気を身に纏い具現化することが可能。
青井彼方(あおいかなた)は面接や筆記は優良であった。しかし、実技で落とされた。
試験官は答える。君はヒーローに向いていないと。実技とはいえ、悪に怯え、誰も救えない臆病な人間はヒーローにはなれない。
最終更新:2023-09-19 09:32:54
136187文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
精霊、それはこの世に突如生まれる人間とは似て非なる存在。
彼ら彼女らの生活を支援するのが青年の仕事である。
ある日、青年は一人の精霊の少女を担当することになる。
いつも通りのようでいつも通りでない仕事が始まろうとしていた。
最終更新:2022-07-03 21:43:31
24421文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――いつからだろう。誰も救えなくなったのは。
ふと己の両手を見下ろせば、そこにあるのは濁った肌色と空気だけだった。
彼女は神を救いたかった――その涙をやめさせたかった。
彼は彼女を救いたかった――その瞳をやめさせたかった。
少女は少年を救いたくて――少年も少女を救いたかった。
されど神は祈る。ただただ祈るだけ。悲し気に涙を流し、飽きたように瞳を曇らせていた。
全ては、自分のために……。
ある日のこと、少女は畑にあるミニマトマを摘まみ、一つ食べる。口の中で実が
潰れて、細かい種が出てきて、それらをごくりと飲み込んだ。そしてふと、思うのだ。
呪われている物は少ない。けれど、呪われている人は多い。
この世は呪われていない物に溢れていて、呪われていない人はごく少数。
じゃあ――それなら――。
呪われた人たちを少しでも減らすには、どうすればいいのだろう、と。
「ねぇ、ワカバ、君じゃあ誰も救えない――君が誰かを救うなんて、それこそ夢物語みたいなものだよ」
本作品は呪いに幸あれ(短編)を膨らませたものです。短編は読まなくても支障ありません。
この作品はカクヨム、pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 18:05:55
119891文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
「俺は無力だ。誰も救えない」
日本で暮らしていた十八歳の青年、尊(タケル)。彼は異世界に召喚され、自分がどれだけちっぽけな存在かを知る。
だが、異世界に誘われた尊には周りの人間の"死"という運命を事前に知ることが出来る未来視の力が宿っていた。周りの人間が死んで行く事を見過ごせない尊は、無力感に苛まれながらも人を救う為に戦い続ける。
#2020.4/3より連載開始。
最終更新:2020-05-20 21:30:01
171878文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:28pt
「誰も救えない神様なんてもういらないの。女神アリア様...本当にごめんなさい...」
敬虔な修道女フィリアは神官になるために、王立アカデミアの白魔導科に入学する。しかし、黒い噂の絶えない白魔法教師アランに目をつけられ、彼のクラスに編入させられてしまう。
彼の教えるこれまでの信仰とは全く異なる白魔法の理を信じられず、受け入れることができなかったが、自分の無力さを痛感し、より多くの人を救うため、異界の神の力に手を染め、これまでの信仰を徐々に否定していく。
これは白魔法の黒い
使い方を覚え、異端な力と向き合う、少々ダークな白魔導ファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-20 18:27:23
8117文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
突如2つの人格に憑依された主人公は現実世界でどんどん孤立していく。
そんな彼はある日、黒い渦に呑まれ異世界に転移する。だが現実世界に未練がある彼は現実世界に帰る方法を見つけるために冒険を始める。
しかし世界は甘くなく厳しい。何度も窮地に追いやられる。だが歩みを止めない。必ず帰ると心に誓ったから。
そして彼は冒険の過程で世界の真相に迫ることになる。
これは異世界でしか描けない物語。
ちっぽけな男が世界を壊す物語。
すいません次話は4/21深夜です
最終更新:2019-04-22 03:10:39
49010文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
その男は昔から人生を繰り返していた、ただ、普通に昭和、平成と人生を歩んでいた。だが、彼はなぜか2017年5月4日を夢の中で繰り返している。子供の頃から何度も彼は人生を繰り返している。その彼に変化が起きた。
最終更新:2018-08-10 19:33:01
1542文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
全ては思い通りになる そう思ってた 。実際 今までは すべて 俺の 思い通りに 生きてきた。母親が 理事長を している 私立 星蘭高校 2年古瀬洋一17歳。
先生達 だって 俺には決して 逆らえない 。行こうか行くまいが 俺の自由 。けっして 退学になんて なりゃしない。世の中金さえあればどうとでもなる。だが、毎日がつまらない。生きることさえかったるい。そんな夏のある日、久しぶりに来てやった学校だが昼過ぎてまでいるなんて俺には無理だと早退をしたはいいが迎えの車が来やしない。暑
さをしのぐため、学校の前の小さい神社に初めて踏み込んでみたらいかにもボロい社から女が出てきた。なんだよこいつ?はっ頭おかしいんじゃね?ユラチナ国の王女だと。どこだよそれ、異世界だって?命を狙われてるから助けろなんて冗談だろ俺にどうしろってんだ。
『たった一人を救えないなら誰も救えないの別バージョンってことで!?』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-21 17:45:48
11208文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
高校に行きたくなく引きこもりだったオレが、気付いたら夜の国ユラチナに飛ばされていた。
そこで、怪しい老婆からある賭け事を挑まれる。
ここの国の王女ユリアを救えればオレの勝ちで何でも好きな物を貰える。
が、救えなければオレの負けで、オレの命を取るらしい。
生きる気力の無かったオレはこの賭け事に挑むことにしたが…。
最終更新:2016-10-11 21:21:43
7720文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
眠り続ける少女と医者の少年の話。
そして誰も救えない。救われない。
最終更新:2016-08-20 10:24:26
5005文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『人には人を救えない、なんて、少し考えれば分かったのに』
世界を書き換え、超常の現象を引き起こす特異な技術――現代魔術。
かつてはその魔術で誰かを救うことを夢見ていた魔術師、東雲一基は、しかし八年前の呪術テロで誰も救えないという現実に直面し、その道を挫折していた。
しかし、魔術から遠ざかり探偵として過ごしていたある日、一基は神崎真咲と出会う。
強引な彼女に振り回される中で、彼は、またしても魔術師と遭遇する――……
最終更新:2016-07-26 19:04:37
116979文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:51pt 評価ポイント:31pt
突如として地球は灰色の膜みたいなもので覆われた。だが、それは前兆にすぎなかった。本当の厄災は灰色の雪、人々が気が付いた時には振り出していた灰色の雪は命を奪うものだった。灰色の雪によって植物が動物が命を奪われていく、そして……人間も動物だ。
そんな世の中で風香という名の少女は絶望に沈みつつもある夜に目にする、それは月の華々。そしてその中にあった絶望とは正反対なモノを手にする風香は動き始めた。それを成したとしても世界は変わらないし、誰も救えないのは分ってる。けど……それがある
からこそ、こんな状況でも人は生きて行ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-31 21:31:44
20460文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
目を開けるとそこは異世界で、私は世界を救う為に呼ばれたのだと彼女から聴いた────3人の仲間と、世界を救うために旅をする。決して誰も救えないのに。■異世界トリップダークファンタジーです。多分楽しい気持ちにはなることはないと思うので、それでも大丈夫だ、暗いの大好物という方にしか向きませんのでご注意を。あと文章力がとても残念です。
最終更新:2012-11-20 22:20:54
2612文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
全てを失った少女がある少年と出会う事から物語は始まる。
国に裏切られ、家族に裏切られ、唯一の逃げ場だった場所も奪われる。
そんな少女は国に復讐する事を望んだ。まだ、幼いが故に残酷。少女にはその言葉が似合う復讐者となる。
復讐に全てを掛けて、”普通”を捨てた少女は全てを終えた後に何が残るのだろう?と、自問自答を繰り返す。
その答えは自分が一番知っているというのに――――。
「私は、間違っていたの………?」
「僕がいけなかったのかな」
「俺はまた、誰も救えない
のかよ……!」
「どうして、こうなったの……」
全ての想いは交差し、絡み合う。一度交差したらもう後には戻れない。
全ての終わりに有るのは希望か、絶望か。物語は絡んで交差して、その先に有る真実は――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-22 01:30:14
1478文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
純正ファンタジー世界で過去に傷を負ってるっぽい少女と百合少女のカップルがモンスター相手に無双する作品……の真逆を地で逝く(※誤植でない)バッドエンド上等殺戮上等、誰も救われず誰も救えない英雄譚……らしきもの(※あらすじになっていないというお叱りは受けませぬ。真面目にあらすじ書いたらネタバレですし……わかるよね?)
最終更新:2009-12-03 12:18:37
12057文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:16 件
1