-誰のためでもない- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:11 件
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地元の人間もあまり知らない、とある小さな島。ここには、引き潮の時だけ姿を現すステージがある。
高校生のアユムは、最後の文化祭をここでやると決めた。
誰も見ていない。
誰のためでもない。
自分だけの文化祭。
余命宣告をされて3ヶ月。
誰のためでもなく、誰に見せる訳でもなく、アユムは自分のためだけに、神楽を踊る。
最終更新:2023-12-25 02:21:34
986文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
明るい言葉だけで表現できるほど僕の物語はおもしろくない。———そんな妄言を吐いてしまう僕、レイ君なりペットなり東京太郎なり罪人なり何でも良いがこの僕はある日、ある時間、ある町の、ある地下道で、ある完璧で美しすぎる世界へと転移してしまった。もはや今時ではあるあるになってしまったありふれた話ではあるけれど、それでも僕はそんな偶然の有り難みをありえないほどに噛み締めたい。というのもあの世界にいた有象無象の人々———例えば、赤黒の妹ご主人、紅色の後悔塗れお姉様、蒼白の多重人格過呪不
死人間、橙なる虚言癖少年、鉛色の牢獄青年、黒色の他殺志願者、灰色の人間性の欠けすぎた最強爺、理解しすぎた不幸な友人、etcetc……彼ら、彼女らは僕に向かって何を渡して、何を奪ったか。僕の罪と罰にどう審判を下したか。僕は償うべきか、死ぬべきか。僕は誰で、何で、どうなのか。それの答は僕にとっては欠けがえない。換えが効かない、賭けようもない、僕を構成する一欠片なのだから。けれどそれはやっぱりどうして、他人の目からはバカバカしく映るたわ言でしか無い。ハッキリ言えばどうでもいい。ならば僕のあの世界の話は、取るに足らない阿呆の童話だったのか?否、それを判断するのはちょっと待ってほしい。だからこそ語らせてもらいたい。こんな人でなしで逃げ腰のペットの物語をどうか我慢強く聞いてほしい。誰のためでもないのだから、誰かのためにはならないのだから、あの腐った綺麗な汚い正解の世界の話を、聞いてほしい——————————折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 16:11:04
96775文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
わたし、鷲見ひなたの夏は、およそ高校生らしくない事象の連続から始まった。
この物語は、始まらないし終わらない。
きっと、誰のためでもない。
最終更新:2019-11-28 15:48:07
735文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
一人の少女との出会いが俺を変えた。
そして、二人の少女との出会いがさらに俺を強くした。
俺が歌うその意味はいつしか君のためではなく、自分のために誰かのために歌うことに変わっていった。
それでも敢えて、この歌は“君”へのラブソングとして歌おうと思う。
誰にでも響けと願い歌うこの歌は、それでも確かに君のために歌う。
多大なるネタバレが1話から起きるので、先に誰のためでもないラブソングを参照してください。
一話
URL https://ncode.syosetu.com/n
1682fq/
の続きのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-16 14:04:09
106917文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
俺はその子に出会い、人生を変えられた。
君がくれた言葉が俺を強くする。
だから、俺は君のために歌ったあのラブソングは誰のためでもないラブソングとして歌う。
完結済みです。
以下、後編を連載中です。もしよろしければ、この続きもお付き合いいただければ幸いです。
https://ncode.syosetu.com/n1689ft/
最終更新:2019-09-13 16:24:42
155046文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:33pt 評価ポイント:25pt
誰のためでもない、読者も想定していない。私という個人が、インターネットの大海に旗を立てた。それだけの話。
最終更新:2018-08-01 17:56:29
875文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少女は歌う。誰のためでもない、自分のために。
最終更新:2017-11-15 23:47:03
8574文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
魔法が簡略化され剣士より魔法使いが権力を持ち始めた時代。
剣術を扱うものは虐げられ魔法を使う魔法使いが優遇される。
そんな中、あの伝説にもなっている勇者の元で修行し弟子入りした1人の少年がいた。
剣術を信じ生きてきたその少年はある時、勇者の弟子が自分だけではないことを知る。
少年は力が欲しかった。
ただ、純粋に力が欲しかった。
誰のためでもない自分のためだけに。
そして、少年は旅に出る。
自分以外の勇者の弟子を倒して己が最強だと証明するために。
超フィクションです。
暖かい目
で気楽に見てもらえると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-08 23:09:56
4649文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
暗い道の真ん中で歌った。
別に誰のために歌うわけでもなく、ただ歌っていたかった。
そして誰かが聴いていた。
そんな誰のために書いたわけじゃなく、
ただ書いていたっかった小説。
最終更新:2012-04-05 16:32:31
679文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
想いは重い。盲目は一方通行とは気付かず、誰かのためとは誰のためでもないことだ。
最終更新:2010-03-25 22:59:23
2671文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
誰のためでもない。あの人のために着る花柄浴衣。願うのはひとつだけ――隣を歩くことだけだったのに
最終更新:2009-09-04 14:32:51
545文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
検索結果:11 件
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