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検索結果:48184 件
転生対象者に選ばれた一人の男。
転生特典はチートの他にもう一つあった。それが道連れを選択できる権利だった。
道連れ転生の注意事項
1.転生に選ばれた場合、誰かを1人道連れにできる。
2.それは親しい人でも憎い人でも誰でもいい。
3.道連れの転生先は自由に選べる。
・場所は自分と同じでも別の場所でもいい。
・異世界でも天国でも地獄でもいい。
4.別の場所を選択した場合、道連れの転生前の記憶は引き継げない
5.道連れにされた者は誰に道連れにされたか知ることは無い。
誰かのせい
で異世界転生で地獄を選択された間紫苑。地獄で無双できるのか。そして道連れにした張本人を見つけ出せるのか。なんのために自分が道連れにされたのか。その謎を解いたり解かなかったりな、そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 15:36:57
11058文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
六人の勇者が英雄として讃えられた。
73年前、世界の危機を六人の勇者が救ったからだ。
しかし、実は誰も知らない七人目の勇者がいた。
なぜ、誰も知らないのか?
それは、七人目の勇者が、世界を救った直後、残りの勇者たちに殺されたからだった。
勇者は七人いたが、英雄として名を残したのは六人だった。
少年ーーマクシム・マルタンはその殺された勇者の子孫である。
しかし、彼は何も知らない。
そもそも、殺された七人目の勇者の存在のことも、自分がその子孫であることも知らな
かった。
しかし、ある【出会い】から彼は73年前の事件の謎に迫るため旅に出る。
※鬱展開はないつもりです。
この作品はカクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16816700426053921711)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 15:34:28
473993文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:78pt
僕は夢を見た。2つの悪夢と2つの白昼夢。現実の世界でも違和感を感じ始める。そして、4つ目の白昼夢の中で「たすけて」の声が聞こえる。それが誰からのメッセージか気付いて行動に移った。
最終更新:2024-04-29 15:31:16
1101文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「動くな。 お前、やはり間者か?」
シーナの首元に、何か冷たいものが当たる感触があった。次の瞬間、パッと熱くなる
ーーーーーーー
劇団員になって二年
役者の椎奈は、公演の前日、トラックに跳ね飛ばされた
目が覚めると、そこは舞台の中のような世界だった
「……わかりません」
記憶喪失。 そう偽って、東都聖教会で働き始めるシーナ
「奉納舞台?」
九年ぶりに東都で行われる春祭り、そして奉納される宗教劇
「シーナさん、代役をしてただけませんか?」
「いいいいい無理で
す! 劇なんて出られません。背丈だけで決めるなんておかしいです! だいたい、明日やらなければいけないのに、今からでは何一つ満足に覚えられません!!」
「あらいやだ。 あなたもう全部、覚えているじゃない」
怪我をした巫女の代わりに、急遽、舞台に立つことになったシーナ
しかし、何かがおかしい
とんでもない横槍が入り
奇怪なアクシデントも
もしかして、誰かに狙われている?
うっかりカッコいいと思ってしまった友人の婚約者には首を切られ、おまけに……
「君は、おとめか?」
「っっっ……なっ…………っへん! たいっ!!!!」
ーーーーーーー
夢を失い新しい人生を生きる女の子と、カタブツな青年。違う世界で生きていたはずの二人が、この国で、出逢った。勘違い、すれ違い、それでも時間をかけて少しずつ、互いを知っていく。自分の気持ちに、気付いていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 15:31:15
15405文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
姉の中古品を与えられ、家族に虐げられて生きてきた侯爵家の〈おさがり姫〉シュゼットは、物と話す力の持ち主。
国王アンドレとの結婚でようやく幸せになれると思ったが、初夜の晩に夫は現れず、よりにもよって姉と関係を持っていた。
「かわいそうなシュゼット! あんたは一生あたしのおさがりにすがって生きていくのよ」
夫にかえりみられず宮殿で孤独に耐えるシュゼットは、とある事情から幻の宮廷録を探す小説家エリック・ダーエと出会うが、彼には誰にも知られてはならない別の顔があって……?
※カ
クヨム、ベリーズカフェにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 15:30:00
49876文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:155pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:46pt
異なる世界、ハイダルク王国。
世界の中心に聳える『知恵の木』、その木から生まれ落ちるエネルギーの塊である『知恵の木の実』——その二つを享受する勢力は『ガラムドルズ』と呼ばれ、その中心に存在するのがハイダルク王国である。
ハイダルク王国の王子・レーデッド・アドバリーは、世界ではその姿を消しつつある錬金術の才能があった。そしてそれこそ、王としての素質があると認められる理由でもあった。
本来であれば喜ばねばならないことだった。しかしながら、レーデッドは姉のミリアのことを思うと、素
直には喜べなかった。
きょうだいとして生まれた時、片割れが王となるならばもう片方はそのブレーンであり盾として生きていかねばならないからだ。
優秀なのは、自分ではない。姉だ。
姉のミリアもまた、かつて世界を救った勇者一行の一人『守護霊使い』の力を身につけていた。
そんな中、ハイダルク城が反ガラムドルズ勢力に襲われる。
その時の少年フィードとの出会いが、彼らの運命を大きく左右することになる——。
そして、これが世界の大きなうねりの始まりになろうとは——誰も知らない。
※作者個人サイトとの並行連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 15:28:33
53393文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
男には帰らなければならない理由があった。
名は神楽仁(男主人公)。近未来(宇宙世紀)の日本に生を受けた45才。妻と娘がおり、若き頃は軍に在籍し、英雄と謳われた過去を持つ。民間に下っても有能でセキュリティー会社の重役だった。
ある日突然、魔法とドラゴンの世界に魂だけ転移させられた。転移先はキース・バージヴァルという金髪碧眼の美男子。
18才で王国の第二王子。その容姿とは裏腹に、素行も頭も悪い。問題行動のあげく落馬して死んでいた。
国民とのお別れ会のその日、神楽仁はキー
ス・バージヴァルの骸(むくろ)に入ってしまった。甦ったかっことなり、人々を驚かすのだがそれで終わりではなかった。兄のカール・バージヴァルが国の根幹にかかわるある事件を引き起こす。それによってキースは父・国王にも、さらにはその兄・カールにも、命を狙われるはめとなる。
善良と思えた兄のカール。しかし、彼もゲスだった。キースは罪を着せられ裁判にかけられることになる。そこに教会や議会の思惑、そして、三男ブライアンを王太子にせんとするエリノア王妃の野望も絡み、自体は混沌としていく。
殺されるわけにはいかない。現世に帰らなければならなかった。神楽仁を召喚した者は一体誰なのか、どういう理由で神楽仁が異世界に召喚されたのか。
キースとなった神楽仁は、智謀と魔法と古代兵器で破滅を回避しつつ、現世に帰還する方法を求め冒険をする。
旅で会った竜王。そして、世界樹。シーカーにドラゴンライダー。魔法に魔素や魔導具、ヴァルファニル鋼、箱舟ラグナロク。
世界の秘密、数々の謎。行きついた先は創造者と呼ばれる男だった。その男の口から驚くべき真実が語られる。
異世界全てが、生きとし生けるもの全ての生命を脅かす、男の巨大な陰謀だった。
異世界に行ったきりでハーレムを造ったり、スローライフを送ったり、恋愛はしない。モテたり、婚約させられたりはするのだが。
あくまでも異世界からの帰還を目指す破滅回避と冒険の物語。敢えてジャンル付けするなら、“異世界帰還もの”。
※もし、時短したい方がおられるのなら第三章まで読んで頂いて最終章(第十四章)に飛んで下さい。
なお、この物語は2年以上更新が滞っている『宮廷を追放されそうなゲス王子ですけど、中身はマジおっさんです。』を書き直した【完結バージョン】です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 15:22:52
17742文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
空が割れた日、真っ赤なヒーローは決意を込めて叫んだ!
「正義の心で悪を斬る!赤い正義!ガキセイギ!!これがお前を倒す男の名前だッ!!」
――
6年前、五人の少年少女達は知った。「6年後の2月15日、空が割れ、世界に破滅をもたらす王が現れる」と。
そして、未来を知った彼らは一つの約束をした。
世界を守る約束を。
でも……彼らは6年の内にバラバラになってしまっていた。でも、大丈夫。誰一人としてその約束を忘れてはいないのだから。
6年前に未来を知った"少年&qu
ot;は、自転車を走らせる。約束の場所《輝ヶ丘》に向かって。
タイムリミットは17時。しかし、一つの事件が彼に襲い掛かる。果たして"少年"は約束の時間に間に合うのか……
6年前に未来を知った少女、桃井愛は空を見詰める。故郷、輝ヶ丘の空を。彼女は想う。『本当に今日なの?』と『いつもと変わらなく見える今日が本当に"空が割れる日"なの?』と、そして『五人は本当に揃うの?』と……
敵は強大、五人でなければ立ち向かえない。
そう……6年前に未来を知った少年少女たちは選ばれていたのだ、世界を守る英雄に。
彼らは与えられていたのだ、世界を守る力を。
これは《正義の心》《勇気の心》《愛の心》《夢見る心》《優しさの心》を持つ五人の少年少女たちが伝説になるまでの物語。
ガキ英雄譚ッッッッッ!!!!!
……はじまり、はじまり
※本作品はカクヨムにて先行連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 15:05:15
345276文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
完結保証作品です。稔流(みのる)は父の転勤で山奥の村に引っ越すことに。人間と神様と妖怪が妖怪が住まう村で、稔流は幼くも美しい少女に出会う。少女は、成長しない姿で何百年もの時を渡った存在だった。
「人間は人間と結ばれる。私は、誰とも結ばれない」
「約束するよ。大人になったら――――」
現実と異世界のはざまで、惹かれ合う少年と少女が初恋の誓いを果たすまでの、一途な純愛物語。
最終更新:2024-04-29 15:04:59
26748文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
数多いる魔王の中でも最強と称される大魔王・アデライーダ。
だが多額の借金を半ば騙される形で背負わされた彼女は、借金を媒介とした呪いによって魔王城を奪われて追放されてしまう。
どれだけ強かろうとも、城も金もない大魔王を誰も助けようとはしないのが今のご時世。
各地をさまよい歩くことしかできないアデライーダだったが、その中で借金のカタに聖剣を奪われそうになっている少女と出会う。
その聖剣は魔王の力ですら削ぐほどの、圧倒的な輝きを放っていて……?
最終更新:2024-04-29 15:02:30
47246文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:30pt
作:陰キャラ代表
ローファンタジー
連載
N1822IW
最強の魔法少女が存在していた。それは、極々普通の中学校に通う二人の少女であった。そんな少女たちは、最強がゆえに悪の組織の強敵をも倒せるほどの実力を持っている。誰が彼女たちを倒せるというのか?無論、それは私しかいないであろうと思う。楽に生きたい。他人の不幸など知ったことではない。一度きりの人生、楽しんだもの勝ち。その為には、悪事が必須行動である。そんな怠惰な考えに包まれた、天才頭脳を持つ私が、秘密兵器の力を使って、私の悪事を邪魔する魔法少女どもをぶっ倒して、私は私の好きなように
生きるのだ。私は知っている。やつらの弱点を。やつらの魔法を無力化してしまえば良いだけである。そしたら、ただのか弱い少女。あの手この手でいじめてあげれば……。にひひ。にひひひひひひっ!今の私に敵はなーしっ!かかってこい!魔法少女!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 15:00:27
41702文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
一条春都の楽しみは、日々の食事である。自分の食べたいものを作り食べることが、彼にとっての幸せであった。時にはありあわせのもので済ませたり、誰かのために料理を作ってみたり。
今日も理想の食事を追い求め、彼の腹は鳴るのだった。
最終更新:2024-04-29 15:00:00
1753761文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:956pt 評価ポイント:314pt
東京都新宿区「華舞伎町」
この街の交番で働く1人の警察官「太田 敦」は何とも不可解な事件に遭遇する。
なんともないように見えて不思議な事件。少年の麻薬所持事件なんていう大きくもない事件のはず。だが何かおかしい。
彼はその謎に挑むために様々な人と事件を解決していく。事件の被害者である「井出 晴人」友人である「西 達志」彼らと協力して事件の真相へ。
誰が真相に辿り着くのか
解決するのは太田なのか井出なのか…果たして西なのか。彼らはどうやって真相に辿り着けるのだろう。
燦々と
輝くネオンは夜の帳を忘れさせる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 14:59:29
37863文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
『彼は男爵家の後継者に成りたいだけだった 伯爵? 公爵? 無理無理無理!』のシリーズです。
僕の一番古い記憶は、実父の葬式。叔父が実父の代わりに家を継ぎ、僕は叔父の養子になった。
学園に入ったら、変な女子生徒に付きまとわれることに。いくら違うと言っても、家を乗っ取られて虐待された可哀そうな子扱いしてくる。
逆だよ逆。叔父さんは今でも、叔母さんの実家に婿養子で入りたがっているんだよ。叔母さんは僕を実子以上に可愛がってくれたんだよ。
この女、誰か何とかしてください。
最終更新:2024-04-29 14:58:55
123421文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:4442pt 評価ポイント:2610pt
勇者は恋をした。美しく聡明で優しく、ありのままの自分を見てくれる、圧倒的な力を持つ暁の賢者に。
暁の賢者は恋をした。美しく同じ話ができて、捻くれ者だけど情に厚い、圧倒的な力を持つ彼に。
宵の賢者は恋をした。美しく同じ話ができて、プライドが高くて負けず嫌いな、圧倒的な力を持つ暁の賢者に。
誰もが知っていた。誰が誰に恋をしているかなんて。誰もが見ないふりをしていた。彼の恋が叶わないことなんて。
誰もがお似合いだと言った。実際誰よりもお似合いだったから。
最終更新:2024-04-29 14:58:28
12118文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
引きこもりのネコ耳娘。
そんな彼女の退屈な毎日は、魔法との出会いで激変する。
彼女が世界を変えることはないだろう。しかし、誰かの人生を少しだけ変えることならできる。
片田舎のロコ村から始まる、ほのぼの異世界ファンタジー。
最終更新:2024-04-29 14:43:43
34609文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
郵便配達人としてその日も普段通りに配達しようとしていた主人公。
大雪の中普段は行かない路地へ置物を届ける事に。
明らかにおかしな荷物と配達場。
だがご用命であるのだから断る事が出来ない。
なんとか届け先に着いたが...瞬間に眩い光に包まれる。
目を開けてみればそこは異世界!?
剣と魔法が当たり前の世界であった。
色々とあったが、異世界でも前と同じく人の思いを届ける郵便配達をすることが出来るように。
前と今とではどんな配達先に伺うことが出来るのだろうか。
そんな想いと思
いを繋げるほのぼの異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 14:27:37
81988文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
この世界では、15歳になると神から「天恵」という特殊な力が与えられる。古き時代より人々はこの力で、人生を謳歌したり世界を発展させたりしていた……らしい。
そんな古臭い話、今の時代じゃ誰も口にしない。天恵なんてマユツバな代物、誰も欲しない。知ろうともしない。考えてみりゃ当然だ。自分の思い通りのものかどうかも分からないのにわざわざ高い金を払ってお告げをもらおうなんて、誰も考えない。少なくとも、俺の暮らすこの街では。恵神も天恵も、もはや完全に昔の伝説に過ぎない。俺の周りにも誰もい
ない。「天恵」を得た人間なんてのは。
世界も俺も誰もかも、天からの恵みなんて忘れている。今はそんな時代。だけど、俺は知らなかった。まさか天恵で、俺の人生が大きく変わる事になるなんて。
俺の名はトラン・マグポット。
19歳の誕生日を機に、俺の運命は動き始める。そう、あいつと一緒に。
ようこそ俺たちの店へ。 これは天恵を告げる、神託師の物語。
※スマホの方は「1行16文字」の設定でお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 14:11:22
281646文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:0pt
黒山胡星は誰からも相手にされることなく、誰にとっても「モブ」として扱われるような人生を送りたいと思っている高校生。
ある日クラスの係の仕事で一緒になった女子からふとしたきっかけでよく話すようになる。
このままではモブのように生きるのが難しくなると思った黒山は、とある手に出る。
自分の理想の学校生活を叶えようと奔走する少年の話。
最終更新:2024-04-29 14:02:20
273911文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:3186pt 評価ポイント:1662pt
俺、橘 公介(たちばな こうすけ)は人気ナンバーワンの国民的アイドル宮沢 舞(みやざわ まい)と付き合っている。
だが、アイドルといえば恋愛禁止。二人の関係が世間にバレたら大変なことになるだろう。
でも大丈夫。絶対に誰にもバレずに俺たちが付き合い続ける方法を、舞が考えてくれた。
それは俺が舞の家に身を隠し、一歩も外に出ない「秘密の同棲」をすることだった。
たしかにこの方法なら、週刊誌の記者にも絶対にバレないだろう。
というわけで、俺は人気ナンバーワンの国民的アイド
ルと同棲して、ラブラブで幸せな日々を過ごしている。
しかも、一緒にいられるだけで幸せなのに、舞は外に出られない俺のストレスを解消するために、いろんなサービスをしてくれる。
人気ナンバーワンの国民的アイドルの愛情に満ちたサービスで癒される秘密の同棲ラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 13:37:05
23736文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:30pt
誰かが人生の迷子になった時、誰かは何かを忘れている。
誰かが迷子だと気付いた時、自分と誰かに非があると気付くのだろう。
最終更新:2024-04-29 13:22:25
15659文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大好きだった同人乙女ゲームの、ライバルキャラ。通称、悪役王女のヴァイオレットに、私が転生!?
しかもプレイヤーたちからは、とことん嫌われていたこのキャラクター。実は割と不遇な生い立ちだったって、どういうこと!?
妹から婚約者候補を奪わないと、他国に嫁がされるっていうのは知ってたけど…!
でもこの国では誰も私を必要としていないんだし、国のために私や妹が不幸になる必要はないよね!
それよりも、ゲームでは攻略できなかったお助けキャラと仲良くなって、毎日楽しく過ごしたい!!
待っ
ててね!前世で最推しだった、愛しの学者様!
それにしても、どうしてゲームに関連する記憶以外、前世での名前すら思い出せないんだろう?
「推しに捧げた我が人生に、一片の悔いなし!」とばかりに、毎日を楽しく生きているヴァイオレット。
そんな彼女が知らない、同人乙女ゲームに隠されていた『謎』と『仕掛け』とは……。
これは、推しに全てを捧げ、推しのために日々を生きることにした、不遇なのに超絶前向きな転生王女の、壮大でささやかな推し活物語――!
☆毎日投稿中!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 13:20:00
28467文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:68pt
作:misaka
VRゲーム[SF]
完結済
N4747IO
これは、AI技術が大きく進歩した、ちょっと未来のお話。
フルダイブ型VRMMORPG『アンリアル』。政府と大手ゲーム会社が結託して作り上げたそのゲームは、強固な信頼のもと、ゲーム内のお金を現実に還元することができるシステムが用いられていた。ゲームで稼いだお金が、現実でも使える。楽しみながら稼げる。それは、暇を持て余した人々にとって、ひどく魅力的な文言だった。こうしてアンリアルは、リリースから1年で国内ユーザー数3,000万人を突破。AIと共に、人々の生活の一部になろうと
していた。
そんなアンリアルにおいて、主人公のコミュ障ゲーマー小鳥遊 好(たかなし こう)は、「サポートAIガチャ」なるもので最高レアリティの白銀ロリ妖精『フィー』を引き当てる。まるで、2度にわたる両親の死を乗り越えろと、そう誰かに言われるように。
無口で気難しい(でも、あざと可愛い)サポート妖精AIフィーを相棒に、主人公は情報を売ることで高校生の義姉を支える日々を送るようになる。しかし、どこまでもゲームを愛し、義姉を愛する主人公にも「受験勉強」という現実の関門が待っていた。
自分たちの生活のために青春を犠牲にしてバイトに明け暮れている義姉、小鳥遊 唄(たかなし うたう)の負担を減らすためにも、主人公は断腸の思いでアンリアルへのログインを自ら禁じることにする。
「絶対に、学費の安い、国公立!」
全ては、そう。最愛の義姉のために。そして、アンリアルでお金を稼ぐことが出来るようにするために。
この物語は、そんな主人公が受験勉強を終えたところから始まる。
半年ぶりにアンリアルにログインした主人公は、サポート妖精フィーを連れて適当にダンジョン(現行の最高難易度)に挑み、肩慣らしをすることに。しかし、その最中、マヌケな悲鳴を聞く。トラブルの原因にもなりかねないため無視をしようとした主人公だったが、悲鳴の中には、ゲーマーであれば誰もが聞き逃せない単語が混じっていて――。
太った黒猫『にゃむさん』によって結ばれる「ゲーム」と「現実」、2つの世界。果たしてコミュ障ゲーマーの主人公は、いかにして陰キャオタク少女とパーティを組むことになるのか。青春、恋愛そっちのけでゲーム攻略に興じる主人公たちの姿を描きます!
※本作は小説サイト「小説家になろう」でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 13:16:11
220921文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:30pt
作:ora-tuyu
ハイファンタジー
連載
N7090HZ
誰もが幸せになれるような物語です。
最終更新:2024-04-29 13:13:26
627908文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:異世界印の転生饅頭
ハイファンタジー
連載
N6358IM
彼のケモノは魔獣の王。
陸の獣王ベヒーモスのように大地を蹂躙し。
海の獣王リヴァイアサンのように海を支配し。
空の獣王ジズの如く、太陽を覆い隠すほどの巨翼を輝かせる。
神の傑作たる天と海と陸を支配するケモノ。
そう――ペンギンである。
異世界転生無双を望んだ彼は、世界最強のペンギン『氷竜帝マカロニ』へと転生していたのだ。
『おいこら! 誰がペンギンだ! 羽毛を撫でるなっ、飾り羽を愛でるな、人で勝手に癒されるんじゃない!』
これは、上位存在として転生した彼が人間に戻ろうと
するギャグ無双物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 13:13:06
737353文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:756pt 評価ポイント:444pt
現実世界に特別な日とか人は言うが、牧晃という男には分からなかった。
特別に不細工な顔でも無く、どちらかといえば何人かの女の子には、告白されたこともある。
だが、しかし、牧には、誰も特別というのが無かった。
故に特別なんて無いというのが彼である。
そんな牧に訪れる新しい環境高校という学生生活の中でも短く濃い3年間が訪れるのであった。
最終更新:2024-04-29 13:12:41
19143文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公の名前はロード。緩やかに逆立つ金髪とエメラルド色の瞳を持つ10才の少年である。
レジェンドオーブ・スライムというスライムが勇者として世界を救う物語という絵本を愛読書に、その本に影響を受け自分も故郷であるストンヒュー王国の衛兵を志すようになる。
しかし、十九才となった彼はその夢を捨ててしまう。
ストンヒュー王国の使用人となったロードだったが、ある日悪い竜が突如として現れる。
それはくしくも自分の愛読書と同じ展開だった。
怪我を治療する能力を得ていたロードは王様の命令により
、竜の被害に遭った村や街に支援活動をしに行く。
そんな中、オオカミである友人の竜が近づけない山があると知り、その秘密を王国に持って帰ろうとする。
しかし、その情報を持っているレオリカン王国の王に帰れと言われやむなく帰る。
そんな中、近づけるはずもないミャーガン山に悪しき竜が現れロードに向かって剣を持てという。
そうしてレオリカン王国の国宝竜殺しの剣を手に入れたろーどは悪しき竜を退治しに行くが、そんな中ある違和感を覚える。それは誰も命を落としていないことだった。
悪しき竜に刺さっていた黒き剣を引き抜き、元の赤い竜に戻したロードは竜が異世界から来たことを知る。
異世界に行ってみたいというロードだったが、行けば二度と元の世界には帰って来られないと釘を刺される。
そして、悪しき竜もいなくなったことで事件は解決したかに見えたが、その裏で暗躍していたのは魔王アグロ―ニ、赤き竜の力を奪い、ストヒュー王国をのとった魔王もまた異世界の住人だった。
赤き竜の活躍により王国の民は全員避難することに成功した。
そして魔王の言う秘宝玉という特異な宝石の情報を得るため旅のオオカミと共に物知りな亀のお爺さんの元へ向かう。そこで魔王や秘宝玉の話を知り、打倒魔王に燃えるロードだった。
異世界からやって来た最強の魔王アグロ―ニvs真の強さを持ち帰って来たロードの戦いが今始まる。
それがこれから続く長い長い旅の序章であるとも知らずに…
渾身の力作です。多くの人に読んでもらいたく投稿を決意しました。
もし読んでみてお気に召しましたらお気に入りの方をよろしくお願いいたします。
アドバイスなどがあればコメントの方でお願いいたします。…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 13:11:25
1085844文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:474pt 評価ポイント:142pt
ある夜に起きた交通事故をきっかけに、由布子の飼い猫のジュリと、イケメン御曹司の夏目朱里の魂が入れ変わってしまう。
最初、由布子はもちろん、周囲の誰も夏目朱里に猫が憑依していることに気付かないので、朱里の妙な言動に戸惑う。
猫ならではのコミカルな態度に周囲は翻弄される。
やがて、このからくりに気付いた夏目家の執事の坂元は猫を殺そうと目論む。
由布子は自分の猫を救おうと奔走する。
最終更新:2024-04-29 13:10:00
126088文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
――〝孤高の眠り姫〟
それが彼女に付けられたあだ名だった。
流れるようなポニーテールに、汚れを知らぬ真っ白キメ細やかな肌。
いや、美辞麗句さえも必要ないかもな。
目にした誰もが絶世の美女と認めることだろう。
しかし、そんな彼女には常人とは違う一つの大きな特徴があった。
彼女は〝全ての人を拒絶する〟のである。
見た目が良ければそれだけで彼女の周りには男女共々集まってくるはず。
……まるで角砂糖に群がるアリのごとく。
しかし、それすら
も決して受け付けることはなかった。
眠り姫は今日もまた、己の世界の中でくぅくぅと寝息を立てていらっしゃる。
だが、そこに馬鹿電波ツインテールと変態秀才腐れ縁野郎も加わって……!?
「……見るな、寝にくい」
「美佳は先輩のことが大好きなんですーッ!」
「でも僕は可愛いモノが大好きなんだ。それはもう、蜂蜜塗って食べちゃいたいくらい」
あ、いや、なんだどうした畜生め。
平和な日常はどこに飛んでいっちまったのか。
どいつもこいつもキャラが濃すぎる。
……さすがの俺でもお手上げかもしれん。
天の神様よ、いるなら今すぐ降りてこい。
ワンツーパンチを二、三発噛ましてやるからさ。
「畜生め、お前ら少し黙ってろぉおッ!!?」
喜劇、純情、時々涙。
今から紡ぐは、そんな温かな恋物語。
――――――――――
こちらの作品は『第12回ネット小説大賞』に
エントリーさせていただいております。
よろしければブクマや感想や星評価などで
やんわりと応援していただけますと幸いでございます!
読者の皆様にじっくりとお楽しみいただけますよう
始めのうちは毎日3話ずつ公開いたしますっ。
それでは何卒っ!
よろしくお願い申し上げます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 13:10:00
61663文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:62pt
誰もが知ってるあの桃太郎のその後のお話。
現代に現れた鬼一族と桃太郎との壮絶な死闘。
破滅に向かって突き進むバイオレンス・アクション。
カクヨムにも連載中。
最終更新:2024-04-29 13:10:00
42170文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:中島Vivie
ハイファンタジー
連載
N1915H
『もう一度あなたに会う為に、私は強くなります。誰にも負けないくらい…』深い森の中で魔物達と育った少女ソニアは、人間の青年に命を救われ、共に旅をし、青年を愛するが故にやがて女戦士をめざすようになります。ソニアが稀代の女戦士となるまでの成長物語(第1部)をご覧下さい。第2部以降は成長後の物語となります。
最終更新:2024-04-29 13:02:43
473498文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公鹿路六平太(ロクロ・ロクヘータ)は、いかにも〝ナーロッパ〟な異世界に〝無双〟状態で転生を果たしてしまう。普通なら周囲にチヤホヤされる〝無双ライフ〟を謳歌するところである。
が、彼は転生後、異世界の森の中、襲い掛かってくる怪物(魔物)と戦いながらソロでずうっと活動を続けていた。主人公は無双故に連戦連勝、その上樹々生い茂る森の中では〝食べる物に困らない〟という特殊能力持ちであった。
『特別困らなければ現状維持でいいや』、という感覚を持つ主人公は〝無双でチヤホヤされよう
〟という発想の、まるで湧かない人物であった。
こうして無双転生者であるにも関わらずソロ活動を続けてきた主人公に、或る日転機が訪れる。少女を悪漢たちから救い出したことをきっかけにソロ活動に終止符を打ち、少女とともに街へ出ることにしたのだ。ここでその少女は主人公に提案する。『必要なのは仲間です』と。
ところが提案されたその具体的仲間集めの方法は『できる限り女奴隷を買うこと』であった。『そのうち半分でも恩を感じてくれればそれが仲間になる』と、そうした思惑である。それに乗った主人公、持ち金の大半をはたき女奴隷を買いも買ったり都合二十四人。
これが主人公つまづきの元だった。女奴隷たちは主人公に依存しおおよそ仲間とは程遠い。その上誰一人去る者がいなかった。さらに悪いことは続くもので主人公はギルドから『魔物を《《密漁》》してきた』として多額の金銭的要求をされてしまう。だがここでホワイト・ナイトが登場する。だがそれは一見『悪役令嬢風』にしか見えない少女である。しかし女奴隷もろとも主人公を雇ってくれるという。
かくして〝トラブル状態が通常〟な主人公の異世界日常生活が始まっていく。
とは言え日常生活の中ではその類いまれな無双能力も宝の持ち腐れ。発揮する場が訪れそうにない。果たしてその持てる能力を全解放するXデーが主人公に来るのか来ないのか——
この作品は「カクヨム」(https://kakuyomu.jp/works/16817139557367269705)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 13:00:38
129760文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:12pt
この街にはこの街の住人ならば誰もが知っている伝説のゲームクリエイター部があった。
過去、その部活に所属していた少年、机上學(キジョウガク)。
彼のクラスには誰もが目を奪われる美少女、涼白詩乃(スズシロシノ)がいたが、友達すら作ろうとしない彼は関わることがないだろうと思っていた。
そんな時、突然担任から呼び出され
「シノとガクで新しい部活を作ってもらいたい。部活の名前は『青春部』だ」
彼のいる学園は部活動のほぼ全てを生徒会が仕切る能力主義の学園。部活動ランキング上位25組に入ら
なければ部活動活動資金は配られない。
そのランキング争いは次第に激しさを増していき、2人は争いの渦中に巻き込まれていって…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 13:00:00
59852文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:キジトラ@鎌田工房
ハイファンタジー
連載
N1991IX
それは遥か昔の伝承。遠い時代の記憶。
たった一人の少女の放った何気ない一言。
「神様の中で一番エライのは誰?」
当時、神の上に神はなく、神の下に神はなかった。
故に、神々は平等であり、神々は対等であった。
しかしながら、神々は自尊心が強かった。
その強い自尊心が原因で、神々の争いは始まった。
争いは永遠とも思えるほど長い間続いた。
だがある日、終わりが見えなかった神々の争いに終止符を打つモノが現れた。
それはどこからともなく来訪した。
それは
自らを冥府の王と名乗った。
それは圧倒的な力で全ての神々を喰らった。
そして、八百万の神々は地上から姿を消した。
それから幾千万の昼と夜が通り過ぎ、物語の舞台は現在へ至る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:32:57
5538文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
分身なのに本体にも痛覚が伝わってしまうという大きすぎる欠陥を抱えたポンコツスキル、《分身》を活用してダンジョンを探索してた主人公、生神鳴忠。
彼は毎日の様に、通常であれば攻略が不可能な難易度のダンジョンに挑み続けていた。
幾度死のうとも、幾度の苦痛を経験しようとも、その度に敵の動きを覚え、己の動きを最適化し。
己を磨き上げ、ダンジョンの遥か深み、深層の先にある深淵に挑むために己を磨きあげていた。
その様はまさしく死にゲー、すなわち、死んで覚えて攻略する類のゲームをするか
のごとく。
そんなある日、鳴忠は思わぬ事態に見舞われる。
「急いで逃げないと!」
「良い、俺は大丈夫だ」
それは、イレギュラーモンスター。
ダンジョンで時折起こる、モンスターが階層を無視して移動し発生する災害。
その最中に、止める少女達の手を振り払って、ただ己の鍛錬のためにイレギュラーモンスターの群れに挑み、そしてまた数体を道連れに分身を散らせた鳴忠。
本人としては、いつもの鍛錬の延長線上の出来事に過ぎなかった。
しかしそれが、少女の配信に映り込んだことによって事態は一変する。
「誰だあの特攻ニキは」
「イレギュラーモンスターに突っ込むのはワロタww」
少女達は、登録者80万人、配信同時接続者数数万人を誇る有名なダンジョン配信者、ダンチューバーだったのである。
「なんか晒されてるんですけど」
「お兄、この機会に配信始めよう!」
結果的にネットの海に晒されることになった鳴忠は、妹のすすめもあって配信業を始める。
その配信で世界は、鳴忠の真の強さと異常性。
そして深層と自分たちが呼ぶ場所がチュートリアルに過ぎないということを知っていくことになるのだった。
これは、一人死の苦痛と恐怖を友とした男が、誰よりも深くダンジョンに潜り、世界を驚愕させていく物語。
あるいは、一人の狂人が、世界をダンジョンの遥か深みへと引きずり込む物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:30:00
37154文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:432pt 評価ポイント:218pt
心の奥底に癒せない苦しみを抱えながら生きる人々が、ふらりと導かれるのは、この世ならざる甘味処。
謎めいた和装の店主・神楽木花月から供されるお菓子が、過去と未来が交叉する甘美で切ない時間旅行にいざなう。
苦しみを解きほぐされた人々が向かうのは、光か、或いは闇か。
心と心が織りなす切なさ温かさをテーマにした短編連作。
苦しみを抱えながら生きる、誰かのための物語。
※カクヨムでも同時掲載しています。
最終更新:2024-04-29 12:30:00
46775文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突如地上に出現したダンジョン。中では現代兵器が使用できず、ダンジョンに踏み込んだ人々は、ダンジョンに初めて入ることで発現する魔法などのスキルと、剣や弓といった原始的な武器で、ダンジョンの環境とモンスターに立ち向かい、その奥底を目指すことになった。
その出現からはや10年。ダンジョン探索者という職業が出現し、ダンジョンは身近な異世界となり。ダンジョン内の様子を外に配信する配信者達によってダンジョンへの過度なおそれも減った現在。
ダンジョン内で生活し、10年間一度も地上
に帰っていなかった男が、とある事件から配信者達と関わり、己もダンジョン内の様子を配信することを決意する。
10年間のダンジョン生活。世界の誰よりも豊富な知識と。世界の誰よりも長けた戦闘技術によってダンジョンの様子を明らかにする男は、配信を通して、やがて、世界に大きな動きを生み出していくのだった。
*本作は、ダンジョン籠もりによって強くなった男が、配信を通して地上の人たちや他の配信者達と関わっていくことと、ダンジョン内での世界の描写を主としています
*配信とは言いますが、序盤はいわゆるキャンプ配信とかブッシュクラフト、旅動画みたいな感じが多いです。のちのち他の配信者と本格的に関わっていくときに、一般的なコラボ配信などをします
*主人公と他の探索者(配信者含む)の差は、後者が1~4まで到達しているのに対して、前者は100を越えていることから推察ください。
*主人公はダンジョン引きこもりガチ勢なので、あまり地上に出たがっていません
他サイト(カクヨム、ハーメルンでも掲載しています)
カクヨムでは週間総合1位を獲得しています。(月間もランキング乗りましたが忘れました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:30:00
179944文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:4386pt 評価ポイント:2182pt
好評につき、完全版としてリニューアル。
目立つことを誰よりも嫌う主人公は、学院のマドンナである女性に恋をしてしまう。
直接会話する勇気もないが、どうにかして想いを伝えたいと、毎日のようにラブレターの下書きを続けていた。
永久に接点を持たないはずの二人だが、とある出来事をきっかけに急接近する。
誰よりも目立つ存在である彼女と親密なってしまった主人公は、いやおうなしに周囲からの好機の視線にさらされる。
プレッシャーで目の前が真っ暗になるが、彼女と過ごす時間は意外な展開を迎える
のだった。
そうこうしているうちに、彼が3年間書き溜めたラブレターの下書きが全世界に向けて公開される。
常軌を逸したラブレターの数々は、たちまちランキングサイトの上位に駆けあがっていく。
やがて、その存在は彼女にも知られることになるのだが……。
果たして、彼女の反応やいかに!?
同じタイトルで完結させた作品に、細々とした設定を付け加えた完全版となっています。
よそのサイトでも掲載予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:29:14
209948文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:4144pt 評価ポイント:2196pt
徹夜でソシャゲをやっていたとある少女は、寝不足からくる不注意で階段から落ちて人生を終える。
しかし、その意識が途切れることはなく。
次の瞬間、彼女は小高い丘の上の木に転生していた。
動けない、目を開けない、喋れない。
そんな状況から、どうにかしてその場での自由を手に入れた彼女は、騒ぎを聞きつけてきた少女たちから自身が伐採されそうになっていることを聞き……
地球神話から枝分かれた未完の大作、ここに開幕。
※個人的にスクロールだと、一字下げのギザギザが綺麗じゃないと感じて
しまったり、単純に見失ってしまったりするのでしてません。
※地球神話〜誰かの心の物語〜のシリーズ作品ですが、化心と同じ世界を使っただけの完全新作です。
化心本編のキャラも一部出ますが、化心を読んでなければ読めないものではありません。
※完結後は化心に繋げていく予定です。
化心も読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:20:00
734459文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:126pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:194pt
作:バゑサミコ酢
ハイファンタジー
連載
N1288IY
——助けたくれて“ありがとう”…じゃあ、“殺すね”?——
旅商人である【カイル】は樹海窟で1人の少女—否、狡猾かつ残虐非道で恐ろしい生き物『魔族』と遭遇した。魔族とは人類の敵——最高峰の化け物である。たかが商人がどうすることもできない…刹那で殺されるのなんか目に見えている。だが…『ゴフッ——』突然少女は血を吐き出した。彼女(魔族)はどうも瀕死にあるようだ。カイルの存在はまだ気取られていない——ならこの隙に…この時カイルはただ逃げればよかった…よかったのだが……
『どうしてこ
んなことしちゃったんだァア僕はぁああ!!??』
気付けば少女を助けてしまっていた。
自身の荷馬車に少女を乗せ——オマケに商品である貴重な薬草まで使ってしまって——
人類の宿敵である魔族を助けてしまう程の【トチ狂った“お人好し”】——コレが旅商人カイルだった。例え魔族だったとしても、傷を負った少女を森に置き去りになんてできなかった。
そして、彼女は今…宿屋の一室に設えたベットに寝かせて安静にさせている。『これからどうしよう』カイルは思案しつつ、その寝息を立てる少女を捉えたが…すぐさま現実を逃避するように視線を外した。次の瞬間——突然の浮遊感——
『ねぇ…人間、ここはどこ? 納得いく答えをくれれば楽に“殺して”あげる』
気づくと、カイルは首を掴めれ小さな少女に壁に押し付けの状態にさせられていた。幼気な少女は狂気に満ちた言葉を当然のように吐き捨て——その表情は冷たく無表情——まさに残虐非道——彼女は『魔族』だった。
『そう……助けたくれて“ありがとう”……じゃあ、“殺すね”?』
後に、カイルに突きつけられた言葉がコレであり——この時、カイルは死を覚悟した。
だけど……
まさか——この子と旅路を共にすると……誰が思うのだろうか……?
これは……
1人の なんの変哲もない ただの旅商人の若い青年が……
己の どこまでも善人気質で 飛んだお人よしな性格が 偶然的に——
残虐非道で狡猾 どこまでも快楽殺戮主義の『魔族』である“筈”の娘と出会い……そんな彼女と 何故か旅をするお噺。
そこには 数多の偶然が重なり合う。
互いの『打算』がありきな行く末に——
やがてそれは……
2人にとって大きな奇跡を紡ぐのだった……
◇基本情報◇
・この作品は完全オリジナルです。
・カクヨムにも掲載有りです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:15:32
14538文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
相思相愛…。多分、誰もが欲しいものだと思う。好きな人に愛されたいし愛したい。
最終更新:2024-04-29 12:14:02
621文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
四十二歳のおっさんにして村の英雄、グレアム・ウォード。
グルザルム王国の辺境にあるフーロ村で生まれ、一度も村から出ることなくこの歳まで生きてきた。
平穏に暮らせていたのなら良かったのだろうが、このフーロ村は魔王領の真隣に位置しているという史上最悪の立地の村。
魔王領からやってくる魔物の数は半端ではなく、更に魔王軍が王国を攻めてくる際には必ずこの村を通る。
グレアムには王国を守るという気持ちは一切なかったが、村を守るために魔王軍とは幾度となく戦い、一度でも進行を食い止めれば勇者
と呼ばれるであろう偉業を、これまで五度に渡って魔王軍の進行を食い止めた。
ただ、グルザルム王国は地図にもないフーロ村のことを把握しておらず、影の英雄の存在には気づいていない状態。
このまま人知れることなく、フーロ村で密かに死ぬ運命であったグレアムだったが、五度目の魔王軍の進行を食い止めた時に片腕を失ってしまった。
英雄であろうと農業を強いられる村であり、片腕となったことで以前のように体が動かせず足手まといになると悟ったグレアムは、四十二歳にして村を出る決断をした。
世界中の誰も知らなかった英雄が今まさに井の中から飛び出し、グレアム・ウォードの名を大海に知らしめることとなる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:10:00
222403文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:41864pt 評価ポイント:25406pt
とあるフリーターがゲーム世界の悪役貴族に転生した。
しかしそれから十年後、彼は辺境に移り住んで冒険者になる。
その風貌は決して立派でも美しくもない。むしろ真逆であった。
辺境に暮らす人々は、男が何処かから落ち延びてきた、人生に失敗したその日暮らしのおっさんだと哀れんだほどであった。
しかし事実は異なる。
彼はあまりにも強くなりすぎてしまい、原作を崩壊させるほどの活躍をしたことで、大失敗をしたと思い込んで辺境にやってきた男である。
王国や魔族からしきりに勧誘されていた彼
は、自分のことを誰も知らない土地に来て、ようやく気楽な暮らしができると安心していたのだが……。
見知らぬ土地でもやらかしてしまった彼は、新たな仲間とかつてのヒロイン達に囲まれてしまい、以前よりもずっと大変な日常を過ごすことに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:10:00
6226文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
君はロボコンを知っているか?
搭乗式、遠隔操作式、装着式。
クルマ型、ドローン型、ヒト型。なんでもござれ。
様々なロボットたちが戦って覇を競う大会だ。
我がロボコン部は装着式ロボット、ツキカゲで全国優勝する予定だ。
その雄姿を間近で見てみないか!
誰もが勝利を信じて頭をひねり、体を鍛え、魂を削り、
そのすべてをパイロットに託す。
だが常に勝者は一人。優勝の栄冠はただ一校のものだ。
ドラマを感じただろう?
青春の最前線へようこそ。
最終更新:2024-04-29 12:10:00
3083文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
長い黒髪に青みがかったグレーの瞳を持つ星宮 美来は、双子の兄に付き合わされて離れた学校に転入することになった。
事情のある兄と共に地味な格好をして通うことになった新しい学校には、二つの敵対する暴走族の総長や有名なグループ商事の御曹司がいて……。
しかも彼らは二年前一度会っただけの美来をかぐや姫と呼び探していた。
二人の総長と生徒会長。
彼らに目を付けられつつ幹部たちにも気に入られていく。
誰もが求める人たらしかぐや姫。
彼女の心を射止めるのは――?
*野いちご・魔法のi
らんど・カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:10:00
102735文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
葛西燐音(かさいりんね)のクラスメイトに学園で一番の人気を誇る【姫】がいる。
姫の名は片桐姫乃(かたぎりひめの)。妖精のように小柄で愛くるしい姿は学内の誰よりも注目を浴びている女子生徒だった。
燐音はそんな姫には目も暮れず、多忙な両親の代わりに家事を行い、祖母な介護、著名な兄妹弟のフォローなど精神を病みかけるほど家族ために身を尽くしていた。
でも彼の両親は目立つ兄妹弟は褒めても影で動く燐音を忘れてしまうことが多かった。
不幸が重なり、家族に絶望した燐音は家出をすることになる
。雨の中ベンチで項垂れる燐音に傘を差しだしたのはクラスメイトの姫乃であった。
家族に愛を捧げても何の意味もないと叫ぶ燐音に姫乃はこう言った。
「じゃあ……私と家族になりませんか」
姫乃は家族に愛されず、ずっと一人暮らしをしていて家族愛を渇望していたのだ。
利害の一致で一緒に住むことになった燐音と姫乃。
家族ごっこという縛りで同居をする中で芽生えた感情。
それは家族感情を超えていつしか甘々な生活へと変わってしまった。
そして燐音が家出したことにより、燐音の家族のバランスも崩れ少しずつ立ちゆかなくなっていく。
そんなざまぁ要素もあるお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:10:00
70892文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:158pt
総合ポイント:7672pt 評価ポイント:3752pt
ファーラ伯爵と婚約していたセイラだったものの、伯爵はセイラをほったらかして幼馴染のレリアの方にばかり愛情をかけていた。それは溺愛と言ってもいいレベルの内容で、その行動の果てに伯爵は婚約破棄まで持ち出してしまう…。しかし時を同じくして、セイラはその姿を伯爵の前からこつぜんと消してしまう。決して自分に逆らうことなどないと思いあがっていた伯爵は、誰もいなくなったセイラの部屋を見て…。
最終更新:2024-04-29 12:09:46
147823文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:126pt
総合ポイント:868pt 評価ポイント:288pt
西暦2050年。
突然に地球を混沌へと陥(おとしい)れた異世界融合と後(のち)に仮説が立てられた現象が起きた。
その変化は劇的で突如として、世界中に魔物(モンスター)と呼ばれる危険生物と|未知の領域(ダンジョン)が現れたのだ。
混乱を極めた人々は世界中で大小様々な騒動を巻き起こし、対策と対応の遅れへと繋がった。
そんな人々は無惨にもモンスターの世界同時大量発生現象、「こちらは後に大氾濫(モンスターフェスティバル)と名付けられた」により、多くの命と生存圏の大半を失うきっかけを
作ることとなった。
このまま人類は滅ぼされるかと誰もが思った時、一部の選ばれた人々が覚醒者と呼ばれる進化を遂げることによって、モンスターに対抗出来るようになると人類はダンジョンを探索し、モンスターを狩る時代へと移行していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:07:52
17338文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
世界は、白と黒に分たれている。
それぞれ文化が独立した、数多の世界を包括する"白の世界"。
混沌とした荒廃と、砕けた鏡の大地が何処までも続く"黒の世界"。
白の世界に生きる者達が抱えた負の感情は、黒の世界で新たに生を受ける。生まれた命はやがて"鏡像"と呼ばれた。
白の世界の者達は、ヒトの心の汚い部分から生まれた"偽物"の鏡像を忌み嫌う。
鏡像はそんな"本物"達と白の世界そ
のものを怨望し、羨望し、渇望し、鏡を通して白と黒の境界を超えてヒトを喰らう。
白の世界を守る種族・守護者として生を受けたシリスとヴェルの双子の姉弟は、見習いとしての最終任務を命じられた。
外の世界での簡単な視察任務。それを終えて、初めて見習いは正式に守護者を名乗ることができる。
任じられたのは平和な街。
鏡像はまだ少なく、ヒト同士の争いもない。未熟な見習いには格好の任地。
期限は3日。
快活だが、向こう見ずで体が先に動く姉。
横着だが、勘が良く機転の効く弟。
お互いを補い合うことは誰よりも自信がある。
だからきっと、今回の任務も大きなトラブルもなく終わりを迎える
はず、だった───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:06:13
210608文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
「そもそも私は、お嬢様への贈り物ですので」 そう言って微笑む美形の青年シオンは婚約破棄を宣言された直後の伯爵令嬢アンジェの前に突然、執事の姿でしかもドラゴンに乗って現れた。
シオンは、アンジェの死んだ祖父の親友で王家と並ぶ財と軍を持つと言われる辺境伯に派遣され、アンジェを聖女にすることが宿題だと告げる。
一年前、王立学園高等部の入学前検査で巨大な魔力が見つかり、アンジェは本人の望まぬ魔法学科に入学させられるが、魔法は使えず落ちこぼれ、優等生にはいじめられ、進級にも失敗、さ
らに家業の商会は倒産寸前で融資目当てで婚約させられたりと絶望の日々が続いていた。
シオンは文武両道で超有能。その手腕で商会を立て直し、禁術の暗黒魔法を使って封印されていたアンジェの魔力を解放していく。
アンジェは光、風、炎、それぞれの魔法の頂点に立ち聖女の称号を持つ三人、通称王立聖女隊の注目を受けるほどになり、聖女への道を歩み始めた(~第一章:学園編)。
アンジェはどんなときでも自分を助け、支えてくれるシオンへの想いを強めていく。告白することはできないが信頼で結ばれた主従の穏やかな関係を心地よく感じていく。
しかし、シオンは自らの正体と背負うべき二千年におよぶ一族の宿命を隠し続けていた。それを知ったアンジェは宿命を断ち切るため覚醒した大聖女の力を使い、シオンと共に巨大な敵に戦いを挑んでいく。
内気な少女の純愛と成長を描く全三章のヒロイン・ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:05:04
180994文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:32pt
検索結果:48184 件