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検索結果:27 件
1
魔法少女。10年前、魔獣という人類最大の天敵の出現と同時期現れ、見事世界を救った彼女達は世代を交代しながら、今なお戦いの中に身を置いていた。
10代から20代の女の子達が大きく衰退した人類を守る為に戦い続ける中、一人の青年がその現状に否を唱える。
何故、年端もいかない少女達が命を落とすような危険な真似をしなければならない。何故、大人達は当たり前の顔をして彼女達が命を賭けて作っている平和を享受している。どうして自分にはその力も無ければ、他の大人と同じように何も出来ずにいるの
か。
自分には何も出来ないのか。
かつて理想を胸に世界中で看護師としての腕を振るい、そして何も救えなかったと夢破れたその青年はただただ無力感に打ちひしがれる。そうして一年経った頃、彼の前に、一匹の胡散臭い妖精が現れる。
妖精が言うには、青年は何故か魔法少女になるだけの魔力を持ち合わせているらしい。なぜかは分からない。ただ力が手に入る。何かを変えられるかも知れない強い力が。
青年は飛び付いた。例えそれが嘘混じりの物だとしても、多くを救えるだけの力が手に入るからと。
妖精は懺悔した。生きるために一人の青年の運命を変えてしまったと。だから、せめて青年の理想を叶えるために共にあろうと。
一人の青年と一匹の妖精が手を組んだ。目標は『魔法少女が戦わなくても良い世界にする』。
果ての無い目標。がむしゃらに歩みだした道のりの中で、二人は多くの困難に直面する。
強力な魔獣との戦い。正体を隠しながらの他の魔法少女達との交流。
【ノーブル】という魔力と魔法を悪用しようと企む謎のテロ組織の暗躍。それに与する、『災厄の魔女』と称される妖精との確執。
そして、青年自身も知らなかった自らの出生の謎と特別な力。それに伴う変化。
全てが複雑に絡み合い。多くの繋がりを生み出しながら、青年と妖精は道なき道を切り開いて行く。全ては『魔法少女を守る魔法少女』になるために。
その結果、青年を変貌させてしまうのだとしても、彼らは迷いながら進み続ける。
これは『魔法少女が魔法少女を守る話』であり、『世界を変える話』。
「行くよパッシオ!!」
「OK、真白!!」
『チェンジ!!フルール・フローレ!!』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:00:00
2582363文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:12306pt 評価ポイント:5938pt
「誰よりも愛された王」
ここに平和を願う王がいた。王の名はホープであった。
誰よりも平和の事ばかり考えていた。
自分の幸せを願うと、欲ばかりがでる
そんなことよりも、他人の幸せを願うことが、長い目で見れば、最後には、私は、誰からも愛されて、私は人生を生きていきたい。
ホープは自分の思いを文字に表すことが好きであった。
「目の前に現れた闇も、私は負けない、私の希望の光は、どんな闇も消していく!今日も人々のために生きよ!」
一人ホープは城の中にある、質素な王の部屋で、自分の
思いを書いた詩を書き留めていた。
そんな時、ドアのノックが聞こえて来た
「トントン!」
「ホープ王様!ホープ王様」
わたしの一人息子である、カレィジであった。
カレィジは扉を開けて、部屋に慌てた様子で入って来たのである
「どうした、我が息子よ」
カレィジは暗い顔して、話しかけてきた
「ホープ王様、隣の国のダクネスが責めてきています」
「そうか、やはり戦うしかないのか?」
ホープ王は悩んでいた、できることなら、戦争など起こしたくはなかったのにと
ホープ王の国、ホープ王国は、ダクネス王国との戦後が始まろうとしていたのである
ホープ王は、心の中で嘆いていた
「人とは愚かである!だが、また光も人であるなと」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 18:22:21
522文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:cvおるたん塩
ハイファンタジー
連載
N1497IO
生まれつき病弱で外に出られず、ネトゲ三昧だった琴音はある日外で体調を崩してしまい、気付けばゲームにそっくりな——そのもととなった世界に自分のキャラ《ルナ》として転生していた。
新たに手に入れた健康な肉体に、ファンタジーチックな世界に胸を躍らせ、前世に未練はあるものの、今度こそ理想の楽しい日常を送ろうと気持ちを入れ替える。
しかし剣と魔法のファンタジー世界にルナの思い描く平和があるはずもなく、強盗に襲われ、果てには国の存亡を揺るがす事件にまで巻き込まれる。
転生し
て数か月という短い時間で紡いだ絆と、鍛えた魔術で何とかピンチを乗り切ろうとするが、今度は未練である妹の詩音が勇者として召喚される。
大好きな妹が戦いで苦しまないように、ルナは苦手な戦いに身を投じる————
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 12:43:42
60930文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:42pt
作:大和777Z
異世界[恋愛]
完結済
N6151IJ
労咳を病み、廃城の一角に佇む塔に幽閉された幼き王女。彼女の母である女王に頼まれて、彼女を慰めるべく塔をを訪れた吟遊詩人。彼は竪琴を爪弾き語り始める。若き日の女王の剣士としての誇り高き生き様を。故郷を戦火で失い、憎しみに剣を取った彼女が、吟遊詩人との出会いにより、真に大陸の平和を願い剣を振るうようになった生まれ変わった姿を。王女は知った。これは死にゆく自分に手向けられた母からの弔辞なのだと……。
最終更新:2023-08-29 20:11:04
20063文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:90pt
作:おじぃ@全作品完結奮闘中
コメディー
連載
N7921FG
私たちは歌う。みんなとまた、会うために___。
ちびっこや大きなお友だちに人気の美少女アニメ『ハートフル少女 ラブリーピース!』
二人組の戦闘少女、ラブリーピースの活躍により、悪の帝王ブラックサイダーは改心し、世界は平和を取り戻した。いや、以前よりもずっと平和な、理想の世界となった。
しかしある日突然、世界は消え失せる。
世界が消えた後、ラブリーピースが目を覚ましたのは、視聴者が暮らす現実世界。そこでラブリーピースを見て育った小6少女と出会う。
動画配信
で自分たちの存在を示せば、アニメの世界に住んでいた家族や知人と再会できるかも。
そんな思いから、ラブリーピースは自らが歌い奏で踊る動画を配信し始めた。
音楽って、楽しい!
最初は人探しのためだけに始めた配信だけど、だんだん音楽そのものが楽しくなってきた!
‘元’戦闘少女の新たなステージがいま、始まる!
※ダンス、演奏シーンは詩付きでお送りいたします!
※『カクヨム』にて後発掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 20:44:08
142931文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:20pt
作:ソニア•フォルツィナ
現実世界[恋愛]
連載
N8310HW
唯一の学園、初夏学園に転校した朱里詩音と桜川莉奈は、ブルーローズ高校に転校したはずの宮崎翔と安藤弘樹、思わぬ“再会”を果たした。
だが、思わぬ“再会”は一回に限らず、果たして誰が知ている?
朱里詩音は、変わらぬ平和な生活を送りたいと思うと同時に、いつもと違う日常を探している
だが、“願い”というは、現実が破るもの。
果たして朱里詩音は、まだ自分が望む“理想の学園生活”を送れるだろうか……
最終更新:2022-11-01 12:00:00
53901文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:安部野 馬瑠
ローファンタジー
完結済
N8783HG
ロードランド帝国にある騎士団のひとつ、サクラ騎士団。
その騎士団にはある噂があった。
その騎士団の団長は神の化身である。故に白銀の団長は歳をとらず永遠の少女である。
その副団長は少女の加護を受けている。故に漆黒の副団長はあらゆる災いを祓い勝利に導く。
噂や評判を表現した吟遊詩人の言葉らしい。
ただ、その誇張された言葉に対してサクラ騎士団の人数は五百騎にも満たず、世にあまり知られていない。
神出鬼没、一撃必殺、百戦百勝。姿を現わせば必ず勝つ摩訶不思議な存在
からその二人は魔女とも呼ばれているらしい。
そんな話を珍しく村に訪れたとある旅人が話をしてくれ、気づけば私は目を夢中でその話を聞いていた。
そんな私に話を聞かせた旅人は話を終えるとほほ笑む。
「面白かったかい?」
「うん、でも……」
けれども、私はただの村の子ども。旅人の話に興味は感じるけれど、この小さな村から出る機会もなければ物語の団長のように活躍できるとも思えない。
「平穏で退屈な小さな世界がこれからもずっと続く。そう諦めるかい?」
俺はその言葉に驚き旅人を見る。
「それもいい。平和は良いモノだよ」
「でも……」
思いを口にしようとして躊躇う。
口にしたところで笑われると思ったから。
そんな俺の頭にポンポンとして旅人は微笑む
「なら、まずは自分を信じて動く事からだね。それは望んだ結果とは違うのかもしれない。後悔もするかもしれない。でも、それでも信じて誇るんだ」
「でも、もし間違いだったら、もし失敗したら……」
「それが生きているって事だよ。成功するまで続けても、そこで諦める事になってもね」
その日、その時からから私は剣の稽古を始めた。
その一歩は無意味かもしれない。無駄な努力かもしれない。
それでもただ憧れる時より少しだけ、心が躍る日常に変わったような気がした。
R15は基準が不明なので保険です。
造語、非常識的設定も含まれます。
本小説は現時点で一章までの投稿となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 23:06:08
223085文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:6pt
季節、風景、慕情、と美しく詩を書くのに、書きやすい題材はある。それで書けばいいのだけれど、そこには遠い境涯がある。どの境涯にあるのか、自分のそれ以外は想像するしかない。秋を嬉しく思いたい。平和の中にいるから、思いたいのだと感じている。
最終更新:2022-08-20 20:36:31
694文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
作:歳超 宇宙(ときごえ そら)
宇宙[SF]
完結済
N3389HO
地球を飛び出し、銀河系のいたるところに拡散して生息域を広げ、離合集散・栄枯盛衰・切磋琢磨を繰り返した末に、全銀河・全人類を包含した統一政体のもと、恒久平和を実現するに至った人類の、一万年にも及ぶ、大樹のごとき歩みの経脈-それが、銀河戦国史です。
その大樹よりこぼれ落ちた一葉の物語が、エリス少年のもとに舞い込みます。彼は、恒久平和実現後の銀河系で暮らす、歴史好きの少年です。今日も彼は、一葉の物語に乗って、遥かなる歴史の探索に乗り出すでしょう。
さあ! あなたも、銀河系
を股にかけた全人類史という壮大な歴史叙事詩の1ページを、エリス少年と一緒に垣間見るべく、遥かなる時空へと旅立とうではありませんか!
今回エリス少年のもとを訪った物語は、銀河史中世の出来事です。
遠くにある巨大帝国による、怒涛の侵略を受けた国がありました。
兵力も兵器水準もはるかに上手で、戦術においてもずっと洗練されている侵略者を相手に、防衛戦に駆り出された門閥は絶望的な決戦を余儀なくされます。
驚くような奇跡の連続で、どうにか祖国防衛には成功しましたが、その一門は深く傷つき、多くの兵を失いました。兵は、平時には所領における生産の担い手です。
防衛戦の後には、生産力の大幅な低下を原因とする、厳しい貧困が待っていました。祖国防衛成功に対する戦功褒賞を頂戴せねば、一門は滅亡や離散を避けられないかもしれません。
しかし、待てど暮らせど、褒賞下賜の連絡は届きません。痺れを切らした一門の棟梁は、自分からもらいに行くことを決断します。
ですが、この時代の宇宙を渡る旅とは、生易しいものではありません。百光年の距離を踏破しなければならないのに、超光速での移動手段を確保するところから、一門は壁にぶち当たります。
治安維持に手の回らない国での旅路なので、途上には危険も満ちています。完全アウェーの場所で、難題に取り組まなければいけない場面も出てきます。
こんな彼らの旅の結末は、いかなるものなのか? 待望の褒美は頂戴できるのか? 戦後の荒廃による貧苦にあえぐ一門に、どんな未来が待ち受けるのか? 是非見届けて頂きたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 17:00:00
45354文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
時は、大政奉還の終わった明治から始まる。
特定の女性とキスを交わすと、超人に返信する響介という男がいた。
追手によって深手をおった響介は、ある剣術道場の娘とその友達詩織に助けられる。その少女の名前は静香。響介とキスを交わした静香は不老不死になってしまう。
時が過ぎて現代。
記憶を亡くした響介は、高校生響樹として生活をしている。彼は空手部員。先輩部員の勇希と下校中、当然の襲撃に遭遇した響樹は、目の前に現れた静香とキスを交わし、「アオイ」という青い髪の少女に変身して危機を逃れ
る。
続いての戦いで、勇希とのキスで真っ赤な髪をした「クレナイ」が誕生する。
続いて、シンディという外国語教師。彼女も響樹と過去にキスを交わしており、黄色い髪の戦士に変身。
新たに華麗という少女とキス。
最後の戦い、敵のトップは静香の友達である。詩織であった。彼女は響介とキスをしたが、不老不死の超人になる事は無かった。
百年以上の齢を重ねた彼女は、自分の家の財力を利用して研究機関グランオーパスを作り、そこで研究を重ね、過去に響樹のキスを交わして超人の力を持つ嵐子という女の細胞から人工的に超人を作りだした。
そして、告げられる真実。響樹は人類を作った神とも云える存在が作った、人類を見守る存在であった。人々が誤った方向に進んだ時、彼が災いを起こして人類を消し去るのが彼の存在が理由であった。
疑似超人として響樹達と戦う詩織。はたして正義はどちらにあるのか?
嵐子と融合して、新たなる力を獲得した「クレナイ」は、詩織を倒してグハンオーパスを壊滅させた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 23:14:29
85873文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
戦争はなぜ起こるのか、正義の問題についてや、
イジメの問題、様々な問題が絡み合って戦は生まれる。
※本文より引用
なぜ戦争が起こるのか、自分なりに考えて詩にしました。
最終更新:2020-11-18 00:00:00
359文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
勇者は惚れた極悪非道の女魔王を更生させるため、女魔王に殺された3000万人の人生を共に追体験して『悲しみ』を教え込んだ。
そして10億年以上の月日が経ち全ての追体験を終わらせ、勇者と女魔王は平行世界の自分たちに転生して人生をやり直すことにした。
そこでは勇者と更生した女魔王が愛し合い、力を合わせて平和を築くつもりだった。
しかし、女魔王は更生していなかった。
勇者に復讐を誓っていたのだ。
だが、間違って勇者の双子の妹として転生してしまった女魔王は、前世の記憶が戻らない
勇者に対して復讐をしていく。
ところが、お兄ちゃん大好きな妹の魂もそこに共存していたため、女魔王の復讐はおかしな方向へ行き始める。
「3つの『ふくしゅう』?それってお兄ちゃんの服の臭いをかぐ『服臭』ね!」
お兄ちゃん大好きな妹と少しズレたところがある女魔王が『超勇者』を目指す兄を振り回すお話。
登場人物が揃ったら、学園ものになります。
ボツタイトル
『双子の妹は超勇者の兄のためにハーレムを作りたい』
『転生後に元勇者が嫌がることをしようとして、エッチなことをしてしまう元女魔王』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 18:00:00
78877文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
かつて魔王に支配された世界「アースヴァルス」。人間誰もが絶望し、死を待つしかなかった…そんな時、10人の勇気ある者が立ち上がり魔王を打ち破った。彼らは英雄として称えられ何時しか「十英雄」と呼ばれる様になった…。
そんな世界に、通り魔から弟と妹を守って死んでしまった僕こと、神代詩音は「エディエンヌ・クラウン」として転生したが…
「僕が魔王!?」「兄ちゃぁぁぁん」「やっと会えたぁぁぁ」「絶対に助けるからな、エディ」
両親は十英雄の2人なのに、突然攫われ自分は魔王だと言われた
。しかも弟と妹も魔族になっておりとどめにこの世界での兄は勇者となった。
ほのぼのしている魔王軍、殺気立つ勇者一行、どりあえず平和を目指して頑張っているけどなぜが冷酷だと思われていて…。
「まぁ悪役としてできる限り頑張ろう」
これは僕が勘違いされながらも平和な世界征服を目指す物語…僕今は子供なのになぁ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-11 01:42:43
12415文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:59pt 評価ポイント:27pt
みなさんの望みはなんですか?
またその望みは本当に自分が思ったことですか?
大好きで、やりたいと思うことですか?
多くは周りの意見に影響されると思います。
ここから抜け出す為、
本当の自分を思い出すきっかけにしてください。
明るく、素直に、暖かく
生きましょう!
最終更新:2019-11-02 12:30:55
8821文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:9pt
この世界『アルマーニ・ロスト』は人間種、魔族、天族の三大種族とその他多数の種族で構成されている。古よりそれぞれの種族は自分達こそ、この世界を支配するものとして信じ、闘争を繰り返してきた。その傷跡は今も大地や歴史、そして人々の記憶に深く爪痕を残した。
この負の連鎖を断ち切るべく、今から150年前、『人間界ノスタル・イルージェ』『魔界ヘル・ジェスト』『天界ヘブンズ・ライン』の『アルマーニ・ロスト』を構成する3つの小世界の代表者は融和政策を共同で行うこととした。それ以降、この世界で
は世界規模での戦乱は止まり、多民族の文化交流が盛んになり平和が訪れた。
しかしそれから150年たった今、誰もがもう争いなど何も起きないだろうと思っていた日常に、世界と民族の存亡を賭けた災厄の影が迫っていた。
全36章
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 22:09:33
187217文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
親友の雪を守り殺された詩織。詩織が目を覚ますとそこはまさかの異世界で…?!
大国の王女、システィーナ・ユシア・エーベルヴァインとして転生した詩織は異世界ライフを満喫しようとする。けれど自分の最悪な評判を知り、改善することにっ!
「評判向上委員会結成!」
詩織は異世界で様々な不思議と触れ合う内に色々なミラクルを目撃する。
そして…自分が殺された理由、転生した理由を知るのだった…。
世界の真実を知ったらシスティーナの選択は……?
初めての投稿になりますので、もしかしたら表現が
分かりにくいところがあるかもしれません。そのような場合は改善しますので指摘してくださると嬉しいです。
たまに恋愛話も含みます。
最初らへんは結構平和ですが、後々戦いが始まったりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-04 10:53:33
3613文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
27世紀、この時代で大人気だが色々と曰くもあるVRゲーム『Infinite ultimate world』をプレイしようとしていた雨宮四郎と3人の義妹達、葉月・美凪・詩織の兄妹。
そこに『Infinite ultimate world』の運営から連絡が届き、確認してみると自分の育成したプレイヤーキャラとなって別世界を救ってくれというものだった。
しかも自分を推薦したのは『Infinite ultimate world』関連で失踪した友人で助けを求めた、天乃都だった。
義
妹達と相談しながらも、それを承諾した雨宮兄弟は自らのプレイヤーキャラとなって別世界に転移してしまう。
その世界は天使・堕天使・悪魔・妖怪・精霊・ドラゴンと言った幻想種挙句に宇宙人・異世界人が存在する世界だった。
だがその世界は超常の力を持った者が、理不尽に力を振り回し、人知れず常に悲しみと絶望が生み出される平和とは無縁の世界でもあったのだ。
その世界で彼はプレイヤーキャラで、彼のもう1つの姿にもなった最強の超越した存在、”聖霊機神ゼノンブレード”に変身し、理不尽に力を振り回す存在に時に自らの意思で、時に勢いで、時に流され、時に勘違いで立ち向かう。
やがて人間・人外問わず周りの者達は彼を救世主として認識するようになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 22:01:23
5375文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
悪いことをしたら糾弾されるし裁かれる。でも人間だ。善のための行為が悪人を作ることもある。そんなことを伝えたい詩です。でも自分の中でも解はまだありません。人生を通して見つけていきたいです。
最終更新:2017-09-07 22:54:26
376文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少年は一歩を踏み出せない自分と葛藤する。
最終更新:2017-04-24 01:49:12
285文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
君のいる街にはきっと希望がある。
そんな君を好きになってしまった僕は、ついこの間のことを忘れることが出来ない。
あれは初めて君が僕に声をかけてくれた時の会話だった。
それはまるで夢に描いていた人間から声をかけられた気持ちだった。
ただ、誰もその気持ちは知る由もなく、今は少しすれ違いさえ感じている始末。
ああなんでいつもこうなってしまうのか。
僕は人とコミュニケーションをすることが続かない、
そんな自分が本当に嫌いなんだ。
職場についてショックを受けたことが一つあ
った、
そのことさえ、君がこころの支えでいてくれなければ
とてもやっていられない。
でも今後、君と上手く関係を築けるだろうか。
君はいつも愛妻弁当を持ってきている。
君にはきっと素敵な彼女がいるのだろうか。
それとも、それは思い違いなのだろうか。
思い違いであって欲しいが、だいたいが、予想は裏切られるものであり、
今後の関係もうまくいかないものであるものだ。
そういう気持ちを小説にしてしまう僕は
本当に何か拠り所が欲しくて仕方のない青い鳥しかないのか。
いったいこの気持ちのまま上手くやって行くことが出来るのだろうか。
『絶対にうまくいかない』
その上、僕は、必ず嫌われる存在感なのだ。
どうしていつもそうなってしまうのか。
焦れば焦るほど行き詰まり感は増し、
今後の絶望を思わずにはいられない。
君がいなければ良かったのに、とさえ思うことがある。
あと、僕にあとほんの少し可愛い要素があれば
どんなに幸福だっただろう。
ぼくは、たださえこの感情を吐き出しながらも
何もすることは出来ず、
悪環境に身を投じてしまったこと、
なぜ父の言う通りにしなかったか、ということに
後悔を嘆くばかりだ。いつもそうだ、いつもそうなってしまうんだ。
君との関係が変わらなければ、1年後には今の仕事を辞めようとさえ思うようになった。
君との関係だけが、この30%しかない環境で日々をやり過ごす橋だてになっている。
このショックは当分癒されることはないだろうし、
今後の展開も期待出来ない。
やはり今回もそうなのか、この状況を打破するには人との関わりが必然だ。
何もなくても良い幸せそれはつまりそういうものではないだろうか。
必要とされている何かがあること、歩けること、自由であること、気持ちが十分に自由であること、それはそんな要項に入っている気がする。
きっと君は思い描いているだろう幸せがあって、自分がそれに十分に値しないことも分かっている。その気遣いや優しさが自分にはまだ計り知れなく持ち得ないものであって、
かと言ってそれはいつまでもそんなことも言っていられず、何処かに居場所を見つけなければならない、そんな日々を送っています。
あいつは所詮それまで、と言われようが仕方がない、それが現実であったということなのだから。
でもいま流れている音楽はそういう気持ちを優しく促してくれるものでもある。
確かに事は進んでいなかった。
だからといって、このように早合点してしまう意味も無かった。
だが日々はそのように進んで行き、穏やかに流れる雲を見ながら漂う気持ちを溢れる言葉に変えている、それだけだ。
今感じるのは、幸せの意味であり、
平和であることが本当の幸せかどうかは人それぞれなのだなと実感するようになった。
これはまだ誰にも言えない悩みでもあり、
でもそれだからこそ、その虚しさをいかに平和を実感出来るのか、想いはつのるのみ。
今にしてみればやはりそれは行く末恐ろしいことになるのではないかと思うのだが、
なにしろ、やってみないとわからないというのは、あの人の口癖である。
それ以外に思うことは自分ならこうするだろうとか、自分だったらこんなはずではなかった、ということであって、
いつまでたってもそれは頭の中から離れない事実でもある
肝心なことは何も変わっていない。
ただ、棘のある日々を遣り過し、1日を消化していくのみだけ。
そんな単純な世の中の仕組みに今頃気がついた自分にがっかりしている。
あの幾つかの年月は夢であったかのように引き裂かれ、
心臓にナイフを二本さされたまま生かされている、そんな心境である。
ところがいつもそういうところまで行かずにその一歩手前でエリスが現れる。
何かこのような分には身の丈に合わないそういうことになっているのか、家庭はすでに崩壊しており、手のつけられない状況だ。
君だけを心の拠り所にしてしまっていいのだろうか。
この悲しみは誰にも伝えることも出来ず、ただ淡々とした日々を氷の様に書き綴っている。
昨日見た夢は次の日の朝には無くなり、
夢でしかないことをまざまざと知らされる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-15 14:29:53
835文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:七詩のなめ
ローファンタジー
完結済
N2749CO
二年前の緋炎の魔女との出会いで一般とは別世界に引き込まれた佐久間響木は無自覚にも吸血鬼の力を振るい、今の今まで生き残ってきた。体に宿る力を扱い慣れてきた頃、再びの問題を起こすかのように緋炎の魔女が目覚める。それと時を同じくして空から一人の少女が落ちてきて……。
……自由主義者で平和主義者の佐久間響木の本質は超×3が頭につく危険人物だが、自分より年下にモテたり、逆に想い人に思われなかったりとひっちゃかめっちゃかだ。しかし、佐久間響木が全てを投げ打って日常を手に入れようとしたと
き、力はその本質を露わにする。きっとそんな話。
※不定期更新
※旧題・自覚無き吸血鬼の幼女楽園(ロリ・ハーレム)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-06 11:00:00
99930文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:193pt 評価ポイント:63pt
地球に落ちたレーザーにより日本では人間が[ネット]と[リアル]を行き来できるようになった。
そんな不可解な環境の中、ネットの平和より自分のご飯を守るため、彼、「佐野涼太」は「ウィルスバスター」を続けていた。
最終更新:2014-11-22 04:24:37
274文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
過去の記憶を失った青髪の青年「アレックス」
自分は誰だ、何者なんだ、どうして記憶喪失になっているのか。
その答えを出す為、彼は僅かに残る記憶を頼りにグランツ王国へと旅立つ。
人がまだ剣を使っていた時代。そして魔法が世の中に浸透して数百年が経った世界。
魔法が戦争の道具として用いられた魔界後期。
様々な争いを経て、やがて人々は自らの意思で魔法の力を封印し、大きな魔法戦争も起こさず、およそ三十年が経過した。
年号を改めて五十年。衰退することを、戦争を知らぬ大人が増え始
めた。
変わらぬ毎日。今日も『本当の争いを知らない人たち』が日常を送る…はずだった。
新たな一年を迎えた朝。
世界中に歌が流れた。
天空から、大地から。
何処から、誰に、何故。
美しい歌声は平和を祝福するかのように、無知なる人々を癒し。
また、知者を震え上がらせた。
交和五十年。
その日、争いを知るものが蘇った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-25 03:11:42
25028文字
会話率:41%
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総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
就職浪人を続けてもう3年。そんな自分に嫌気がさし、ビルの上から飛び降り自殺を試みる青年の前に現れたのは一匹の謎の生物。青年の命を代わりに使わせてほしいと頼むそいつの目的は世界平和だった。
「君らはこれから世界を救う。人生を捨てた人間には贅沢すぎる契約だろ。」
最終更新:2013-09-29 18:06:06
1149文字
会話率:28%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
暗い世界をえがいてみました。
再生不能な世界で平和を祈る人々を嘆くような詩です。
物語性は、あんまり考えてません。
自分でも短すぎだと思うのですが、その辺はご了承ください。
最終更新:2013-05-26 14:46:54
236文字
会話率:0%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
平和への架け橋となるよう向けた詩です
最終更新:2012-08-17 22:39:30
233文字
会話率:0%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
『world peace orchestra』からそんなに経ってないけど、今の自分が世界と生命に向けるささやかなラブレターです。ずっとですが、今回も歌詞として書いたものです。メロディーなんてついてないんですけど……。ガキの落書きだと思って読んでください。
最終更新:2010-03-30 20:51:10
5399文字
会話率:7%
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
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