-訴える- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:409 件
作:4103〜hk
ハイファンタジー
連載
N2176GG
きらびやかな王宮生活を送っていたヴァーミリオンは侯爵令嬢との婚約を破棄し、可愛い恋人と結婚して、将来は国王になるはずだった。
しかし弟を毒殺しようとした罪で廃嫡され、辺境の地へ流刑に処せられる。
冤罪を訴えるが聞き届けてもらえず、恋人にも裏切られて自暴自棄になるヴァーミリオン。しかも流刑地で死んたはずの母親に再会し、拒絶されて、ボコボコにされる始末。
だが母親の圧倒的な強さに魅了されたヴァーミリオンは、その力を手に入れて冤罪を晴らそうと決意する。
*****
前作『娘を悪
役令嬢にしたくない俺は新天地を求めて旅に出る』と同じ地名や名前が出ますが別モノです。
感想等は連載終了後に受け付ける予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:00:00
90195文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
私はキャロライン=イーデン。栗色のストレートの髪とハシバミ色の瞳をしていたちょっと太めの体型の伯爵令嬢だ。
おまけに何故か…小さい頃から『不幸体質』なのだ。
「絶対にモルゴール侯爵には嫁ぎません。私は嫁ぎ先で食べられたくありませんわ!どうぞそこに立っている役立たずの仔豚…いえ、キャロライン姉様にお願いして下さいませ!」
泣いて訴える義妹の代わりに、わたしは吸血鬼と名高い『怪物ダニエル=モルゴール侯爵』の元へと強制的に太らされ、『餌』として嫁ぐことになってしまった。
『いっそ
逃げちゃおうかな』と思いつつ『棺桶城』でわたしを待っていたのは、『おねショタ』小説にドはまり中のわたしにとってどストライクな少年の姿のダニエル=モルゴール侯爵閣下だった…!
でもね…いくら好みの侯爵閣下でも!いくら仔豚令嬢のわたしでも!そんな簡単に美味しくいただかれたくないっての!
けれど…少年侯爵は、食欲の為なのか愛なのか、どうやら簡単にわたしを離してくれないらしい。
逃げるべきか、食べられるべきか、子豚令嬢どうする!?
そしてわたしの『不健康』と『不幸体質』の正体とは――?
お気楽・ご都合主義ストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 10:20:39
64298文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:28pt
消滅可能性都市を舞台に、政治の新たな風を呼び込もうとする性治党の物語。党首の黒光勃起(くろびかりたつき)は、全国の消滅可能性都市に風俗特区を作り、風俗店を国有化する公約を掲げる。彼の秘書である肉林濡穴(にくばやしじゅな)とともに、政治のあり方を変えるため奔走する。
選挙戦が始まり、黒光勃起は熱い演説で公約を訴える。風俗特区の設置は地域活性化と安定した財源を確保する一方、議論を呼ぶ提案も多い。投票日には市民たちが熱心に投票所を訪れ、テレビ中継では注目のSEX69が投票所を訪れ
て応援する様子が放送される。
物語は、政治の舞台裏での奮闘や市民の声、新しい政治の模索を描きながら、風俗特区の実現を目指す性治党の挑戦の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:41:49
2786文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:玻璃跡 紗真
ハイファンタジー
連載
N0087HH
平和を望む少女、魔王のフィアは勇者に共存の道を訴えるが、断られてしまう。
何度も勇者に断られてきたフィアは共存の道を諦める。「私、この世界を滅ぼそうと思うの」
人が居なくなれば争いは消え平和が訪れる。
少女は平和を手に入れる為、世界を滅ぼす。
共存したいなんてもう遅い!
最終更新:2024-04-28 01:36:56
69098文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:20pt
作:おんぷがねと
ハイファンタジー
連載
N2600HK
ある日ミッドラビッドの町で若い女性が死んだ。ミレイザ・ロティ―リス(19歳)転んで打ち所が悪かったために死んでしまった。親族たちにより彼女は土に埋葬される。
それから1年ほど経ち彼女は土の中から蘇った。
なぜ自分が土の中にいたのか理解できずに体を見てみると、ボロボロの服や肌の色がおかしい事に気づく。わけもわからずに自分の家がある町へと帰ることにした。
町に着くなり「モ、モンスターよ!」と町の人が騒ぎ立てる。ミレイザは当惑しながら自分はここに住んでいる者だと訴えるが、見た
目がゾンビなためにそれを聞き入れようとはしない。自分の名前「ミレイザ」と伝えるが、町の人に彼女は死んだと告げられる。それから罵声などを浴びせられてミレイザはいたたまれずにその場から逃げ出す。
土から出てきた場所まで戻るとそこにあった墓石を確認する。そこには彼女の名前が刻まれていた。
事実を突きつけられてその場にいられず駆け出す。ミレイザは泉に着き、そこでひとりの妖精ピサリー(13歳)と出会う。そして彼女からミレイザがどんな存在になってしまったのかを告げられることになる。それを知ったミレイザは自分の体を治してほしいとピサリーに願い出るが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 04:17:29
273002文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
美貌以外に取り柄のない青年、竜胆は困っていた。しばらく前から自宅に起きる怪奇現象によって眠りを邪魔され、挙句の果てに洗面台を髪の毛まみれにされるという邪智暴虐に怒り狂い、彼はついに非科学的な手段に訴える。そして腐れ縁の紹介で知り合ったのは年齢不詳の胡散臭い霊媒師、紫苑だった──。
因習村育ち、化け物は大体友達な陰キャ美青年×怪しすぎて逆に怪しくない、でもちょっと怪しい術師のバディによる明るい軽やかホラーコメディー、ここにスタート!
⚠️本作に含まれる劇物
・反社会的、非倫理
的、非道徳的、非人道的、差別的、過激な表現及び残酷な描写
・小動物に優しくない
・人間にはもっと優しくない
登場人物紹介
竜胆
イケメンなこと以外ごく普通の大学生。因習村育ち、化け物は大体友達。ヤンデレ女神様に死ぬほど愛されている。
紫苑
家賃のかかっていない味をお出しする喫茶店マスター兼、年齢不詳の胡散臭い霊媒師。年の離れた妹がいる。
菖蒲
竜胆の同級生。地雷系ファッションに身を包んだお兄ちゃん大好きブラコン妹。イケメンの彼氏がいる。
桔梗
売れっ子ホラー作家で筆名は「空園葵」。取材がてら各地のホラースポットを巡り、本物かどうか調査している。
杜若
俺様何様杜若様。浄化や封印を得意とし、紫苑の兄弟子にあたる凄腕の術師。性格以外はパーフェクト。
藤
菖蒲の彼氏。視える人間の中でも特に力の強い「見鬼」で、それを利用して配信者活動をしている。
菫
紫苑、杜若を鍛え上げた女師匠。「鬼より鬼」とまで言われる、業界でも最強と名高い術師。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 21:56:09
88147文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:煩悩満開様
VRゲーム[SF]
連載
N7736IX
いいですか、餅ついてください。
焦ることはありません。
あなたにお話があります、いいですか?
どうか、餅ついてください。
あなたはずっと■■■だった。
ええ、ええ、わかってます。
どれくらいの長さか?
あなたが眠っていたのは……■年です。
(心音が速くなり、苦痛を訴える)
まずい!
F*ck!F**k!*uc*!
看護師(ナース)!
大丈夫。大丈夫。
餅ついて、餅ついて。
そう、大丈夫です。大丈夫です。
そうです、休んで……。
最終更新:2024-04-22 20:00:00
6455文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ウール家の令嬢、ウータは国の第1王子と婚約していた。王国唯一の跡取りの第一王子トーレ。正式な王位継承と婚約は誰もが望んでいた。ウータは家の未来のため、この婚約を受け入れた。王子と繋がりを持てば、大事に育ててくれた父に恩返しができると考えて。だがその未来はいとも容易く壊れる。トーレが一方的に婚約破棄を言いだしたのだ。トーレは婚約は口約束であり、契約書に示したものではない。だからいくらでも、破棄出来ると笑いながら告げた。
ウータはただ遊ばれただけだった。いくら虐めても、逃げる
ことが出来ない道具として。最悪なタイミングで婚約破棄を言い渡されたウータ。彼女は、執事を連れてトーレに復讐を誓う。執事であるギアはニヤリと笑いながら、いきなりの直接対決を望んだ。
第一王子の婚約発表会。多くの人が注目する中、ウータとギアはその場に現れた。彼女が本来の婚約者だったと訴えるギア。誰も信じないと高をくくるトーレ。ギアはそこでとんでもない暴走を見せる。やりたい放題の執事に注目が集まる。だが注目を浴びることこそ、ギアの目的だったのだ。周囲の注目が集まったところで、ギアは自分の正体を明かす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 17:29:27
5781文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:72pt
菊井芙実乃は、小学四年の弟に呼吸器を止められ、命を落とす。
再び目覚めた芙実乃だったが、そこが元の世界でなく、魔力保持者になったとも知らされ、パートナーを呼ぶよう求められる。なんでもここは、年八千を超す異世界人を召喚する学校とのこと。魔力保持者の声なら、言葉が通じる同年代の魂に響くのだそうだ。
その芙実乃の呼びかけで捕捉された魂がこの世界に迎えられた。
柿崎景虎だ。芙実乃は彼の美貌と人柄に尊崇の念を抱き、日本一の侍を呼べたと確信する。
しかし二人の身体能力は年度最低
。劣等人種と判断し、担任は密かに憂慮していた。景虎が傷を負わない力場を周知させる模範試合に選出されたからだ。学校側はその試合を、トップの生徒による一方的蹂躙と無傷の最下位生徒を見せる、例年行事のつもりで行った。
そこで予想を覆す景虎。死なないはずのステージで対戦相手を殺し、蘇生に来た相手方担任の首をも刎ねてしまう。その光景を控え室で見ていた芙実乃と担任は、景虎を射殺すべく踏み込んだ軍人と対峙する。
絶体絶命かと思われたが、魔法でも異能でもない芙実乃の特性が軍人を止め、担任が景虎に非はないと中継で語ることで、二人は無事学校生活を送りだす。
パートナーの殺害を願うルシエラと親しくなるが、一方でそのパートナーであるクロムエルとも交流を持った二人。試合で彼を殺めかける景虎を見た芙実乃が咄嗟に力場を作り、結果、景虎に黒星をつけてしまう。
不相応な勝利だとクロムエルが返上を訴えると、審議のため景虎が上級生に呼ばれることに。異世界人差別の緩和を夢見る彼らを下し配下とした景虎が、考えていた計画の実現性を検証し皆に告げる。その内容は元の世の狙った時と場所へ魔法を放つこと。
それが叶うなら、芙実乃の死を天災に見せることができる。
弟や両親を世間からの非難に晒さないため、芙実乃は魔法に励む決意をするのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 17:00:00
562405文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
見えないけれど、ちゃんとそこにいる
どこにでもあるような地方都市の、とこにでもあるような普通高校には、どこにでもあるようなヘンテコな同好会があった。
その名も「オカルト同好会」
超常現象に限らず、困りごと相談ごとなんでもお話ください。解決するかどうかは別問題として。
創立者の会長をはじめとした、個性豊かな面々がみなさんの訪れをお待ちしております。
*** *** ***
オカルト同好会の会員、如月凌は異能もちの高校1年生だ。
幽霊らしき実体のないものに触れて念じる
だけで、それを消滅させることができる力を持っている。
自分の持つこの力が一体何なのか、答えを求めてオカルト同好会に入会したのだが……。
そんなある日オカルト同好会にやってきたのは、肝試しをやって「呪われてしまった」と訴える2年生の女子であった。
幽霊(らしき物)ならば得意分野だと依頼人を見ても、幽霊らしきものは見えない。
見えない物を消滅させることはできない。
困惑する凌を後目に、呪われた生徒に次から次へと奇妙な出来事が襲い掛かる。
「見えないけれど、そこにいる」もの。と、凌の持つ「異能」と。
オカルト同好会の中でその答えを見つけようとする。
オムニバス形式(章ごと)の不定期連載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 23:05:40
71303文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
S級ハンターのゼレットは、どんな魔物も一撃で倒せる超優秀な狙撃手。
特にSランクの魔物を倒す事に並々ならぬ執念を持っていたが、ある時Sランクの魔物から村を救ったにもかかわらず、魔物の保護を訴える貴族から「殺す必要はなかった」「眠らせばよかったのだ」「魔物がかわいそう」という理不尽なクレームを受ける。
ついにはSランクの魔物を倒す事を禁じられたゼレットは、ハンターギルドを離職することを決意する。
無職になったゼレットは、幼馴染みのパメラに相談すると、思いがけない提案がなさ
れる。
「だったら、料理ギルドに入らない?」
魔物を獲れる食材提供者を探しているという。
最初は疑いを持っていたゼレットだったが、料理ギルドはハンターギルドより遥かに快適だった。
「あの~、竜を倒してほしいのですが、報酬はこれぐらいで」
「げ? 桁一桁違うぞ」
「深海の奥底に潜るから、危険手当が付きますよ」
「手当ってなんだ? 回復薬か?」
「クラーケンの刺身ができました。無料です」
「タダで飯が食べられるだと!?」
最初はSランクの魔獣を倒せれば満足だったゼレットも、料理ギルドの好待遇に感動する。
一方その頃、ゼレットがハンターギルドをやめて、Sランクの魔物を狩るハンターがいなくなったギルドは、徐々に増えていくSランクの魔物に戦々恐々としていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 12:10:00
560159文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:87988pt 評価ポイント:47408pt
主人公ネイサンはミストリア王国の王立研究所に所属する下っ端研究員。25歳の時から所属しているが、これといった研究成果もなく45歳となった今でも3級研究員として毎日雑用ばかり押し付けられている。
彼の研究は古代言語ガラル語の翻訳である。謎多き超古代文明ガラル帝国の主要言語とされるガラル語は、今は発音も意味も失われた幻の言語である。しかしもし再現できれば最も魔法に適した言語であるとも言われる。この翻訳にネイサンは研究者生命をかけていた。
その日、20年間に渡る研究が実り、つ
いに現存する唯一のガラル語魔術書「グリモワール」の一部が解読できる。早速その中の呪文の一つを使ってみたネイサンは、現代とは全く別次元の威力に驚嘆する。
研究員仲間から冷遇されているネイサンだが、唯一親しいとも言える同僚がいた。ジェイルという彼は、ネイサンよりずっと年下だったが3年ほど前に親しくなり、ガラル語の研究に唯一理解を示し、ネイサンの研究室にも頻繁に出入りしていた。ネイサンの研究の完成を知ったジェイルはともに喜び、街に誘って乾杯する。なれない酒に酔っ払ったネイサンは、ジェイルに送られて宿に戻った。
2日後、疲れもあり昼過ぎまで寝ていたネイサンは、街を見てとんでもない事を知る。ネイサンの研究成果が何故かジェイルのものとして発表されていたのだ。伝説の古代魔法の復活に国はお祭り騒ぎ、誰もがジェイルをたたえ、国最高の勲章が授与されるとまで噂されていた。わけが分からず混乱したまま、ネイサンが研究室に赴くと研究室長の教授から唐突にクビが宣告される。理由は20年間なんの成果も挙げなかったから。ネイサンはグリモワール翻訳成功のことを訴えるが、それはジェイルの功績だと聞く耳を持ってもらえない。退職金もなく体一つで放り出され、研究室においてあった資料さえもすべて没収された。
王国の学術界に絶望したネイサンは、王都を離れ一からやり直すことを決める。一方、ネイサンの研究を横取りして出世したジェイルと教授だったが、ネイサン以外に誰もガラル語は翻訳できなかった。成功したはずの彼らの人生は、少しずつ崩壊していく。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-13 11:40:00
94493文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:42pt
作:ホモ・ネーモ
空想科学[SF]
連載
N6499IV
将来に悩む14歳の少年と、労働の廃絶が可能だと訴える謎のニート"ニケ"(自称アンチワーク哲学者)による対話形式の哲学小説。「労働とはなにか?」「人間とはなにか?」「理想的な社会とはなにか?」といった現代社会の根源を貫く常識を、鮮やかに暴き出し覆す問題作。
最終更新:2024-04-10 06:05:51
75096文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
作:江本マシメサ
異世界[恋愛]
完結済
N1330FZ
養蜂で生計を立てる一家の十四番目の子として生まれたイヴァンは、家族からこき使われ、あくせく働く毎日であった。
そんな中で、山々で養蜂を営む一族の中年男が、自分の娘と結婚してくれと訴える。
そのときは甲斐性なしだからと断ったが、事態は思わぬ方向へと傾く。
ある事件をきっかけに家を出ることとなったイヴァンは、養蜂家の“娘”との結婚を決意する。
出会った娘は十九歳だというが、十四歳くらいの少女にしか見えなかった。
儚い印象の娘は、恐ろしく元気で、よく食べ、よく眠る健康優良児であった
。
さらに、娘は蜜薬師と呼ばれ、蜂蜜を使った健康によい暮らしをもたらしてくれる。
苦労人だった養蜂家の青年と、童顔美少女の、蜜月新婚生活。※書籍化決定!2021年発売予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 00:00:00
343599文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:64004pt 評価ポイント:38544pt
作:長谷川 記央
ハイファンタジー
連載
N8830IO
シン・ブラザー大戦【本編】のリメイクです。
三田駿を主人公に描いたロボットファンタジー小説です。
***
幼い時に離れなばれとなった兄弟。
兄である駿は、戦艦グリーンの艦長として、クルーの生活を守りながら、弟たちを探す。
兄弟たちは、仕組まれた子供であり、世界の行方を左右する者だった。
骨董品と称されるヒト型兵器を回収し、自分たちの幸せを探すために戦うのだった。
完全平和主義を唱えるシン東京連合。
科学と魔法の力を融合させる名古屋共和国。
絶対的科学主義を訴える新都市大阪国
。
召喚魔法を得意とする博多魔術国。
絶対的魔法主義を唱える仙台シン魔術国。
これらの国と関わりながら、それぞれの幸せを見つけ出そうとする物語。
***
責任感のある長男:三田 駿。
バラバラになった弟たちを探している。
自称ジャンク屋で、軍からガラクタを盗み、生計を立てていた。
記憶喪失の次男:スマ シンプル。
人身売買の被害に遭い、心に傷を負っている。
記憶喪失のため、家族のことを覚えていない。
いつしか兄を独占したいと思うようになっていく。
正義をもとめる双子の三男:桧山 隆。
長男との記憶は、幼すぎて定かではない。
戦う拠り所を正義にもとめている。
正義感が異なる兄と距離を取ろうと思うようになっていく。
戦争とは遠い存在の双子の四男:松岡 潤。
学園生活で、ごく平和に暮らしていた。
しかしながら、平和な日々は終焉を迎えるのだった。
戦いを目の当たりにして、心の整理ができず、兄に甘えるしかなかった。
***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 11:04:25
35729文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現実パラレル創作物語。あなたが知る現実よりも少し変わった世界。果たしてあなたの目には希望の世界だと見えるのか、それとも悪夢と見えるのか。現状を流されるままに生きる私たちに何かを訴えるようなお話。あなたはいったいどのように受け止めるだろうか。
最終更新:2024-02-20 23:00:00
760文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
診察終了間際に駆け込んできた、腹痛を訴える子供を見た開業医・坂東医師。
学校帰りに駄菓子屋での買い食いをしたのが原因とわかったものの、その一帯には駄菓子屋は見当たらないという看護師の言葉に首をひねる。
ところが、同じような患者が市内で増えだしたころに、集団下校の子供の一団が消えるという奇妙な事件が起きてしまい……!?
お馴染み傘岡市を舞台に、今年の夏も不思議な物語が幕を開ける!
最終更新:2024-02-19 03:00:00
20563文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「若者よ、成人式になんて行くな」
そう訴えるのは筆者、大萩おはぎだ。彼には成人式にまつわる凄惨(せいさん)な過去があった。
“成人式に出席したら自分だけ誘われてない同窓会にみんな行ってしまい、ひとり取り残された”
もはやコントとしか思えないぼっちムーヴ。
つらすぎる現実に直面した筆者を待ち受ける運命とは……これは創作(フィクション)ではない、壮絶な実話(ノンフィクション)である。
※本エッセイはnoteにも掲載しています
最終更新:2024-01-11 19:00:00
3629文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:196pt
作:長谷川 記央
異世界[恋愛]
完結済
N4978HT
激動に生まれた少年達。
戦艦グリーンのクルーである青年が、生きるために戦う物語。
完全平和主義を唱えるシン東京連合。
科学と魔法の力を融合させる名古屋共和国。
絶対的科学主義を訴える新都市大阪国。
召喚魔法を得意とする博多魔術国。
絶対的魔法主義を唱える仙台シン魔術国。
これらの国と関わりながら、それぞれの幸せを見つけ出そうとする物語。
***
◎公開予定日◎
第1章 2022年8月8日午前8時
第2章 2022年8月9日午前8時
第3章 2022年8月10日午前8時
第4章 2022年8月26日午後18時
第5章 2022年9月2日午後18時
第6章 2022年9月9日午後18時
第7章 2022年9月16日午後18時
第8章 2022年9月23日午後18時
第9章 2022年9月30日午後18時
第10章 2022年10月7日午後18時
***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 09:59:17
239892文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ミランダは想い人と婚約が成立した翌日、なぜか猫になっていた。
猫をミランダと気づかない父に家から追い出され、助けを求めて婚約者のもとへ。そこで婚約者が浮気をしていることを知る。
途方に暮れ、寒さに凍えているところを動物好きの強面青年に拾われる。女嫌いの褐色肌筋肉青年に可愛がられ癒やし、癒やされる日々。
そんな、ある日。ふとしたきっかけで猫から人に戻る。そこから、強面青年の態度が変わり……
そこへ浮気をしていた婚約者がやってきて。
ミランダは婚約者の浮気を理由に婚
約破棄したいと両親に訴える。しかし、浮気の証拠がないと却下される。
絶望したミランダは初めて自分の意思で動く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 22:32:00
196607文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:155pt
総合ポイント:19126pt 評価ポイント:13284pt
お待ちしていたお約束の電話は、かかってきませんでした……。すっぽかされた。この胸のドキドキは恋? 恋なのかしら?(← 恋じゃない。怒りで血圧が高くなってるだけ。)
最終更新:2023-12-20 11:16:00
2682文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:420pt 評価ポイント:410pt
アリアナ・ローズ侯爵令嬢。彼女はとても愛に飢えた。
それを表に出すこともなく、第2王子の婚約者として完璧な淑女を演じ続けた。
家族からは政略結婚の道具としてしか見てもらえず心はすさみきっていった。
エドガー・リンデロン王子は優しくてアリアナにいつも愛を囁いてくれた。
そんなアリアナを絶望に突き落としたのもエドガーだった。
いつからなのか、あろうことかエドガーは親友のヘレン・ジーナ子爵令嬢と親密な関係を持っていた。それがバレたからなのか、アリアナはエドガー殺人未遂の容疑で捕まっ
てしまう。
身に覚えのない罪状に必死に訴えるも、冷たく暗い牢屋に閉じ込められ処刑の日を待つしかなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 18:08:16
413435文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
凄惨な殺人事件が発生。僕は容疑者の一人として警察から事情聴取を受けることに。
刑事に無実を訴えるもまともに取り合ってくれない。いつの間にか真犯人として追い詰められる。
自分よりもかなり怪しいものがいるのに動こうとしない。これは明らかに何かの陰謀だ。
「なあ補償はするぜ」取引まで持ちかける始末。
警察はなぜこうまで事件の真相を闇に葬ろうとするのか?
時はちょっと先の未来。
近未来クライムサスペンス。
最終更新:2023-11-30 12:22:15
2131文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どうして嫌な部分にばかり目を向けるのだろう。どうして良い部分を見つけることができなかったのだろう。どうして自分の感情を殺して親の言いなりになったのだろう。どうして子供を理由に地獄のような環境に身を置き続けたんだろう。どうして自分ばかりが不幸の塊だと訴えるんだろう。どうして不満のない生活を手に入れるために行動しなかったんだろう。どうして自分の感情を他人に叩きつける事しかできないんだろう。どうして優しい人になろうとしないくせに優しい人に助けてもらえないことを嘆くのだろう。どうして
楽しかったことを嫌な記憶で塗りつぶしてしまうのだろう。どうして前を向く人の邪魔をすることに一生懸命になるんだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 20:00:00
1274文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
四月三日
都内。体調不良を訴える者多数。集団パニックか。
四月七日
体調不良を訴える者の数さらに増え、延べ二百人を超える。
四月十日
謎の体調不良による入院者、三百人超。
最終更新:2023-11-21 11:00:00
2032文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:尾妻 和宥
パニック[SF]
完結済
N4790IM
女性の写真集にはありがちなケースかもしれない。
写真によって、同一人物かと疑うほど、別人のようなテイストを感じるときがある。
長野の戸隠高原のキャンプ場に来ていた山県と保阪。
最近、保阪はふさぎ込んでいた。2週間前、購入した女優、見座リツコの写真集を見てから違和感を憶え、まるで自分の足元が崩れていくようだと不安を訴えるのだ。
山県は、その写真集を自分の眼で確かめる。
なるほど、保阪の言うことも頷ける。写真集特有の振れ幅の大きさは否めず、どれが本来の見座 リツコの容姿であ
ったか、混乱してしまうほど。
よくよく考えてみれば、二人は女優、見座について詳しいことを知らない。というか、見座についての記憶があやふやなのだ。まるで脳をまさぐられ、なんらかの施術を受けたかのように……。
見座 リツコについて、スマホを使って情報収集を行うことにした。
SNSやネットニュースではよからぬゴシップであふれ、得体の知れない怪情報が次々と明るみに出る。
二人は点と点をつなぎ、見座が何者なのか議論を交わした。――そして、とんでもない結論にたどり着くのだった。
実は見座 リツコこそ、地球外からやってきた侵略者、あるいは植物型のミュータントではないか?
ネットの世界では、見座にまつわる怪情報が出回っているにもかかわらず、なぜ大事にならないのか?
よもや、それすら『なかったことに』できる力で、操作されているとしたら?
山県と保阪は地球の存亡を賭けて、見座の侵略に対抗すべく知恵を絞っているときだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 21:17:18
21336文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:86pt
コロナ禍を分岐点(ゼロポジション)に分かれた20年後の二つの未来から二人の未来人がタイムスリップ。
一つの未来は閉塞した現在がそのまま進んだ絶望的な未来。もう一つはITイノベーションが指数関数的に進む収穫加速の法則により過去数十年の進歩を数年で凌駕した想像を超えた賞賛溢れる未来。
人生に絶望した町田和彦は自暴自棄になり事故を起こす。しかし、気が付くとそこは自分がコロナ禍で失業した20年前の過去に戻っていた。
彼が見てきた未来は、この時代の各種シンクタンクが予想したとお
り低迷した日本であった。再び同じ経緯を辿ろうする彼の前に、未来から来た人間だと訴える町田朔が現れた。
理想の未来から分岐点まで送り込まれた男は、絶望の未来を変えるため「歴史を捻じ曲げ、シンクタンクが予言する未来をぶち壊し、誰も描けない幸福な未来を実現する」と公約を掲げ、東京都知事に立候補する。
ここから、町田和彦が知っている過去と違う今が始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 20:06:17
52878文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
藩医の跡取り・高階清順(せいじゅん)と、薬種問屋の娘・お宇乃(うの)はほどなく祝言を控えていた。ところが新郎新婦の父親同士が打合せを行う医家の屋敷に、突然現れたのは薄汚れた旅姿の若い娘・七重。清順の子を身ごもっていると泣き崩れる娘に顔面蒼白になりながらも、新郎となるはずの清順は、父親に、お宇乃との縁談を破棄して七重と添いたいと訴える。かたや、新婦となるはずのお宇乃は、座敷に引きこもってろくに家族とも話さず、挙句、目を病みかかっていた。八方ふさがりの苦境に、新婦の父である平松屋
与兵衛と、清順とお宇乃の幼なじみで、平松屋の手代・耕太郎は、起死回生の一策を案じる――。
江戸時代のとある藩の城下町を舞台にした物語。
「秋の歴史2023」(テーマ:食事)企画参加作品です。
初稿書き上げ済み、定期更新を予定しています。
一話2000字程度(最終話のみ3500字程度)、全11話予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 10:16:42
32432文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:756pt 評価ポイント:572pt
――第一級凶悪妖怪の好物は『ひやややっこ』。好きな言葉は『こぱんてぱん』――
十八年前に発生した『妖怪』は、瞬く間に数を増やし、今や毎晩のように人々を傷付け、殺している。
早摩国(さまこく)第十三掃滅団(そうめつだん)の団員である碧(アオ)は、ある晩の妖怪駆除で、一匹の妖怪に出会う。
その妖怪は、真っ白な死装束をまとった、眉目秀麗な少年の姿をしており、『死なない妖怪』として、恐れられていた。
だが、その妖怪が、碧に付いてきた……!?
『藍(アイ)』と名付けられた
その妖怪は、碧と片時も離れようとせず、厠(かわや)にまで付きまとう。
早摩国第十三掃滅団は、碧の訴える説を信じ、藍の目的を達して、成仏させられるよう動き出すが……?
【登場人物】
碧(アオ)
早摩国第十三掃滅団の団員。
武器は、ただの笛と琴。
女であることに加え、戦闘力も劣るため、引け目を感じている。
妖怪はもとは人間で、生前の心残りを晴らそうとしているのではと考えている。
藍(アイ)
死なない妖怪。
白い死装束一枚をまとった、眉目秀麗な少年。髪は、腰の下に届くほど長い。
好きな食べ物は、『ひやややっこ』と『ゆぱ』。
緋(アカ)
早摩国第十三掃滅団団長。
武器は、妖怪の死体から作った、自分には軽く敵には重い槌(つち)。
個性豊かすぎる団員をまとめる、心身共に強い男。
最近、白髪を気にしている。
燐(リン)
早摩国第十三掃滅団副団長。
武器は、折れない刀。
覆面をしており、その目付きは、弱い妖怪なら逃げだす程に鋭い。
薄味のものが好きだが、藍に、冷奴と湯葉を取られてしまう。
黄(コウ)
早摩国第十三掃滅団の団員。碧と彼女だけが、この団の中で女性である。
武器は、自在に動く鎖(くさり)。
明るくお洒落好きで、藍の着せ替えに熱心。
皙(セキ)
早摩国第十三掃滅団の団員。
武器は、威力の強い銃と爆弾。
陽気な青年で、盛り上げ役。
黄とよくいがみ合っているが、町の人々からは『睦まじい』と思われている。
菫(スミレ)
早摩国第十三掃滅団の団員。
毒薬が大好きな十三歳の少年。
武器はもちろん毒薬で、材料や作り方は秘密。
隙あらば毒を盛ろうとするので、料理中や食事中は要注意。
※『カクヨム』にも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 21:33:55
113153文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
アルベルト王子は学園で平民出身のエリザベスと出会う。
初めて聞く庶民の生活に浮かれ、アルベルトは少女との間に〈真実の愛〉があるのでは?と思い始め、幼い頃からの婚約者との婚約破棄を望んだ。
だが、父である国王はそれを認めてくれなかった。
エリザベスの天真爛漫さに心惹かれたアルベルトを始めとした側近たちだったが、一人の側近の言葉に衝撃を受ける。
婚約者達にいじめられたと訴えるエリザベスを守ろうとしていた自分たちの行動が正しいのか、アルベルトは悩むのだった。
そんなとき、〈真実の愛
〉とは何かと見極めてくるように言われ、アルベルト達は隣国から始めて、各国を回ることになった。
〈真実の愛〉を貫いた者、元さやに収まった者、全く別の人物と結ばれた者、それぞれの国で、いろんな状況を見たアルベルト達が最後に選ぶのは?
王子達がいろいろな国を巡るお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 16:03:15
160986文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2824pt 評価ポイント:2050pt
作:猫様の下僕
ローファンタジー
完結済
N4244II
ついに幼馴染みとの結婚にこぎつけた俺。だというのに、式当日、突然逮捕されてしまった。
無実だと訴えてもだれも相手にしてもらえず、まともな尋問もないうちに、俺は重犯罪者専用のコーナン監獄へ放り込まれていた。
無実を訴えるのに疲れ果て、立ち上がる気力もないまま、壁にもたれかかろうとした俺は、その壁に転移魔法がかけられていることに気が付いた。転移先は――王宮の中!
聖女だとされるミレッタ王女の居室へ転がり込んだ俺に、部屋の主の王女は俺の解放と引き換えに仕事をするように頼んで
くる。それは王宮内で殺人をしろと……
なぜ聖女様がそんなことを! いや、そもそもミレッタ王女、あんたは聖女様か?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 18:00:00
123496文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:30pt
見窄らしい姿で、雨に打たれ泥まみれになって空腹を訴えるおっさん(国王)を拾った。
おっさん(国王)は、なんやかんやと口八丁手八丁で居座ろうとする。
ワケアリ狡賢い(?)おっさんと、ちょろい下級侍女のドタバタラブになるのか謎な(ヲイ)ラブなコメディタッチのお話――――。
******
閲覧ありがとうございます!
ブクマや評価などいただけますと、作者のモチベーションになりますですヽ(=´▽`=)ノ
『面白い』『アフォい作者だなw』『もっと書け!』などの気軽なお気持ち
表明もお待ちしております|д゜)チラッ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 07:14:13
4056文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2432pt 評価ポイント:2200pt
魔法の存在が当たり前となっている『クロノ公国』。
その軍隊員として働いていたゼニト(主人公)は、身体の不調を訴えるが、医者からは何の異常もないと告げられてしまう
さらに追い打ちをかけるように、「専門性も根性もない」という理由で軍隊をクビになってしまう。
何もできず途方に暮れていたゼニトは、病院を訪ねた際に研修医から告げられた、「もし、本当につらくなったら、ここに行ってみてください」という言葉を信じ、渡された地図の場所に向かって歩き始める。
たどり着いた場所は病院ではなく、同
い年の女性時計師、ローラが営む「時計工房 レックス」だった。————
これは、時計工房の店主ローラや、訪れる珍妙な客と触れ合うことで、自分なりの幸せな生き方を見つけていく少年の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 16:00:00
27322文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:スルメ大納言
ハイファンタジー
連載
N5977IK
「私の心を盗み聞くな」
本当にそう思っている訳でも無いが心の中でそう呟いたのは本当である。そしてまた
「ごめんなさい」
と声がしたというのも本当である。至って健全である。
自分の人生が天の声によって鑑賞されていることを思いがけず知ってしまった高校生のミチオは、思い込みの激しさが神との共通項であることをまだ知らない。つまり神はいつでも無自覚であった。
所謂「神様」も「自分の」思い込みである分には、これは元々どこにでも有り得たが、今回はそうではなかった。不意を衝かれ
た。
そしてミチオは自分の人生に対する著作権侵害を天の声に訴える。
「この機を逃すまい」
元より機会を伺っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 16:11:52
581文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
シスルは昔から姉のヴィオラにしてやられている。
口達者で頭も切れる姉に、語彙力の低いシスルはいつもこう訴えるのだ。
「ヴィオラお姉様、ズルいですわ!」
「ズルい? 一体どの辺りの事を言ってるのかしら?」
「いやだってほら、あの、それは流石にズルすぎでしてよ!?」
これは何やかんやで愛されている妹から見た、一見するとイヤな姉へのささやかな突っ込み物語である──
最終更新:2023-09-06 21:26:33
8537文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
小学校の保護者会でゲーム脳の議論がはじまった。危険性を訴える教師と、根拠がないとする保護者。しかし、教師はゲームに夢中になった過去があるという。
最終更新:2023-08-29 12:09:04
2359文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:60pt
「先輩、なんでそんなに変わっちゃったんですか?!」
『雨の日に傘を差さなければ射殺』という法律が作られた上に、政府から毎日垂れ流される狂った広告。
女刑事の『神楽 優美』は、そんな毎日にウンザリしていた。
けれど、優美がそれ以上に悲しかった事は、優美が昔から恋い慕う先輩『八神 蓮』の事だ。
温かく優しかった蓮が、今は変わってしまったから。
躊躇いなく違反者を撃ち殺す、冷酷な男に。
もちろん、優美は元の蓮に戻って欲しいと訴えるが、優美の言葉はもう蓮には届かなくなっていた
。
そんなある日、優美はある事件に巻き込まれ、その法律の違反者になってしまう!
しかも、蓮の目の前で!
冷酷になったとはいえ優美の事は撃ちたくない蓮だが、執行者として怒りと共に銃口を優美に向ける。
殺される事を覚悟した優美はある行動を取るが、その時、蓮の脳裏に忘れられない情景が浮かび、物語はクライマックスへ……!
──冷たい雨に濡らされても、繋いだ手は温かい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 22:28:09
6927文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
褐色の肌に白い角、銀の尻尾を持つ美貌の竜人マクマトは一族の若様だ。彼と結婚した公女フレイアは、新婚だというのに一緒にベッドにすら入ってくれないことに不安を抱いていた。「やっぱり他種族間の結婚は難しいのかしら…」今日も一人悶々とするが、落ち込んでばかりもいられない。ちゃんと夫婦なりたいと訴えると、原因は…「角」? 竜人と人間の文化の違いを楽しむ異種婚姻譚。 (※少量ですが夜の営みの話題を含んでいる為、念のためR15タグをつけております。過激な描写はありません)
最終更新:2023-08-17 21:03:51
16779文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:318pt 評価ポイント:250pt
呪いを解くのを生業としている呪術師の青年メルツは、40過ぎのおっさんを自称する美少女剣士リリトに襲撃される。呪いで姿を変えられてしまったと訴えるリリトのため、メルツは仕方なく協力することにした。
「僕だったら美少女のまま生きていくけどなあ……」
最終更新:2023-08-17 16:02:44
11802文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2500pt 評価ポイント:2214pt
「フルス、悪いが今日限りで俺たちの部隊を辞めてもらう。お前はクビだ」
とある青年が、自身の所属する部隊を『クビ』になろうとしていた。
青年はクビになるのを避けるため、必死に仲間達に訴えるが、仲間達は聞く耳を持ってくれない。
それは一見すると、『無能』な人間が仲間達に捨てられる、ただの惨めな青年の話。
しかし、青年にはとある特別な力が宿っていた。
その力とは他人に『擬態する能力』。
青年はその擬態能力を使ってクビになった部隊に再び加入し、自分を無能だと切り捨てた元仲間達に優
秀になった新しい自分を見せつける。
そこから青年の物語が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 20:13:01
20614文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
野球選手、中谷龍平が人気を集め、彼のことばかりをテレビで放送されるようになった世界。その世界で「僕」は中谷龍平をハラスメントと感じ、ハラスメントを訴える団体に入る。果たして「僕」はハラスメントを訴え、中谷龍平の放送をやめさせることができるのか?
最終更新:2023-08-07 16:05:07
3363文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
自由と信仰のVRMMO、ゲオルギウス・オンライン。
悪友からそんなキャッチコピーの新作VRMMOに誘われて、守屋幹弘はゲームを開始した。
底意地の悪さが透けて見えるシステムに、冒険者なんてゴミだよと訴える世界観。そして合流するゲーム仲間は大体皆クズ。
でも大丈夫、幹弘だって立派なクズだから。
自分らしくゲームを楽しむ幹弘は、やがてゲームを中心に巻き起こる事件にほいほいと踏み込んで行く。
最終更新:2023-08-06 22:39:53
970160文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:1808pt 評価ポイント:880pt
作:太田米ぽん
ハイファンタジー
完結済
N7505IH
完結済み作品を投稿します。全21話。文字数は合計55,000字です。
初日4話投稿、毎日AM7時に1話ずつ投稿します。
------------
主人公の庄助(しょうすけ)は、集落から少し離れた山際で暮らす貧乏な男。
春先に両親が相次いで死に、隙間風の吹くボロボロの家に一人暮らしをしている。
仕事は薪売りだが、決して暮らし向きは良くない。常にすりれた着物を着て、食事も満足にとれていない。
ある日、身なりの変わった子供が訪ねてきた。
「助けてください、兄が死にそう
なんです」
子供はユノーと名乗り、カイセルという兄が血を流して死にそうだと訴える。
面倒事を嫌う庄助はユノーを追い払う。ユノーは食い下がるが庄助の剣幕に怯み、諦めて他を当たることになった。
しかし、ユノーが向かったのは、集落への道ではなく危険な崖へと続く道だった。
庄助は無視しようと戸を閉めるが、結局はユノーを追いかけ、流れで兄のカイセルを助けることになった。
そこから庄助、ユノー、カイセルの共同生活が始まった。
庄助は二人のことを煩わしいと思いながらも、少しずつ受け入れていった。
――――そしてそれゆえに、血生臭い王位継承争いに巻き込まれてしまう。
妖艶の美女が、爪に付いた血を舐めて、うっとりした声で言った。
「あなたの血、おいしいわよ。今までたぁくさんの人間を食べたあたしが言うんだもの、間違いないわ」
※舞台設定は江戸後期ですが主人公の思考と語彙がかなり現代寄りになってしまいました。そこは少しだけ目をつぶってください。うっすらと雰囲気を感じていただけたらと思います。
※作中にある「嫁も子供もいないのなら生きていても仕方ない」という旨の発言は、世界観を演出するためのものであって作者の考えではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 07:00:00
56856文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:58pt
とあるお屋敷。
良くあるテンプレ。
周囲の人間にこき使われる可哀想な人が居ました(本人談)。
誰か、助けてくれる人は居ないの?
居ません。
むしろお前が………
訴える人→その他の住人達の証言で構成されています。
最終更新:2023-07-23 17:03:36
1357文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある大学の「特別民法」という講座が舞台の話。主人公は,「特別民法」を担当する非常勤講師である。本日は第1回目の授業である。まず,昨年履修したのに,そのことを覚えていない(生徒A)が受講をしたいと主人公に詰め寄る。しかたなく受講を許可するが,今度は授業は熱心に受けるし,友達も多い優等生(生徒B)が,どうしても教室に入れないと訴える。主人公は,これも受け入れ,教室外での受講を許可する。授業がはじまり,ホワイドボードに名前を書こうとすると,それを制する(生徒C)。(生徒C)は,文字
が環境を破壊する,と主張し,そのようなことを考えたこともない主人公を批判する。(生徒C)との話がまとまらない主人公。友人の(生徒D)のフォローで,これも仕方なく(生徒C)の要望を受け入れ,今日は100字以上板書しないと約束する。授業を再開し,「甲」「乙」という人をモデルにした関係図を書く主人公。突然(生徒H)が苦しみ出す。理由を聞くと,具体性のない記号が目の前に現実化して現れ,そのあまりにも醜悪で悲惨な姿が耐えられないとのことである。(生徒B)に聞くと,もっと具体的に書いた方がいいとのことだったが,そうすると(生徒C)が許さないだろう。口頭の説明なら耐えられると(生徒H)がいうので,授業を再開すると,今度は,(生徒F)が(生徒E)とその彼氏である(生徒G)と小競り合いを始めている。理由を聞くと(生徒F)はタイムリープしてきた教授で,未来の妻である(生徒E)に対し,未来の元カレである(生徒G)と別れるよう説得していたようである。ところが,その説得が逆効果となり未来が改変される。その結果,(生徒F)と結ばれるために,何度も時間をループしながら授業を受け続けていた(生徒A)との未来が実現する。そこで時間が足りなくなり授業が終わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 20:31:48
8386文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
急遽開かれた地球温暖化対策会議。
発起人は著名な発明家(元、と付けてもいい。最近じゃさっぱりだ)でもあり
日ごろから地球温暖化を強く訴える、オレンティン博士。
各国の環境大臣や記者や大企業の重役やら何やらが集まる中
我が国の環境大臣は予定があるだのなんだの言って秘書の俺だけをここによこした。
こう言ってはなんだが博士は夢想家の環境バカ野郎だ。
それはここにいる殆どの人間がわかっていることだが
お陰でこっちはうまい汁を吸えているのだから欠席するわけにも行かないのだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 11:00:00
4194文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
多様性を訴える昨今の情勢に疑問を抱く高校生タクト。その疑問を親身に相談に乗ってくれる用務員の優作。疑問を重ねに重ね、答えのない問題に答えを出そうとする二人組の物語。
キーワード:
最終更新:2023-06-14 16:47:56
2573文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これはとあるお坊様の昔のおはなし。
まだ日本を廻る旅に出る前、離れで煙草を吹かそうとしていた坊様の元へひとりの子供が訪ねてくる。都市伝説で有名な「口裂け女」に殺されると訴える子供を保護した坊様は子供のため、本当に口裂け女が現れたのか調べることにする。
怪異と呼ばれる都市伝説の怪物や幽霊を「視る」ことができる坊様は、そのちからを生かして数多くの怪異を浄霊浄化してきた坊様にとって、本来なら簡単な依頼のはずだった。しかし、そんな自分に慢心していた当時の坊様のミスにより、事態は
最悪な展開を迎える……。
本作品は個人Vtuber飴雨あづさに関する2次創作である。
飴雨あづさは2次創作について全面的に許可しており、本作品においても投稿することを承認いただいている。
#あづさくひん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 19:49:14
16232文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
男は全国放送のニュースで訴える。
速報と自分の感情でぐちゃぐちゃになりながら自分の思いの丈を伝えたい人に向けて。
最終更新:2023-05-30 21:00:00
1028文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Pikaww
ハイファンタジー
連載
N3796IF
□□□
だだっ広い平原に獣のような泣き声が響き渡っていた。
大きな声で泣き叫ぶ子どもがひとりで歩いていた。ふらふらと左右に体を揺らしながら、前方が見えているのかもわからない不安定な足取りで、どこかへと向かっている。子どもの年齢は10歳前後。黒い髪は首元辺りほどの長さで短く、身にまとう衣服はところどころが薄汚れていた。荷物らしい荷物はほとんどない。右手は血で濡れており、小さな手には真っ赤な短剣が握られている。
まるで苦しさを訴える悲鳴のように泣き叫ぶ幼い悲嘆
の声は、子どもが抱えている胸が張り裂けそうなほどの悲しみと深い絶望を訴えている。痛みに悶える獣のような咆哮を空に響かせながらも、涙に濡れた碧い瞳はギラギラと憎悪に燃えていた。右手で力強く短剣を握りながら、後ろを振り返ることをしない。頬を流れる涙は止めることができないけれど、それでもよろめきながらも、子どもはひとりで誰もいない果てしない平原を一歩、一歩すすんでいく。
□□□
これは、大好きな竜を喪った少女がバラバラになった竜の死骸を探す物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 19:43:48
23397文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
検索結果:409 件