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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:17 件
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霊峰に抱かれた、どこまでも広がる白い氷雪原。そこにポツンと建つ1軒の家には老人が独り住んでいる。
老人は色褪せた写真やちらつく雪などを見ては、記憶の海に沈んでいく。思い出すのは、若い頃に都会で出会った彼女とのことばかり。
彼女が『脱皮』と表現したこの地方の風習とは──。
少し切ない、大人の『ノスタルジック・ファンタジー』
最終更新:2024-02-17 14:27:22
29048文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夕日に染まる病室の中、無数の魚を目にする。
横たわる人を取り囲むような光景は、子供ながらにも異様だと分かった。
立ちすくむ自分に、触れてはいけないよと、祖母は言った。
それ以来、時折見るようになった透明な魚。
他の人には見えないらしいそれは、今日もまた電車の中でフワフワと浮遊している。
それほど混んではいない電車の中、降車口付近に背を預けて立ちながらそれを眺める。
特に何をするわけでもない。
害があるわけでもない。
だから自分はいつも、そ
れをないものかのように過ごしていた。
ただ一つ違ったことは。
その日、魚に触れたこと。
それを機に、一ノ瀬和真は自身と同じように魚が見える人と遭遇する。そして、不審な事件と死を追う中で奇妙な出来事に巻き込まれていく。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 09:31:25
319096文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:214pt
標高2万メートルを超える超山脈が連なる異世界、1940年代の文明を有し、資源を求めて人々は争う、記憶の海からそれぞれの記憶に触れる事が出来る覚醒者と呼ばれる人々。
欲望と派遣から麻薬の王ベータロインによる国家内腐侵略作戦、神獣と呼ばれる大型鳥類ケツァル、魔の黒鳥ディアボロス。
陸軍航空隊リオ・リリィ姉妹、麻薬取締捜査員ニシたちが正しく生きるための戦いに挑む。
最終更新:2023-10-16 19:26:31
132976文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
宙が訪れた部屋で見つけたのは一つの日記だった。
その日記は、時系列は関係なく、持ち主の過去の記憶がふと思い出されたかのように書かれていた。
宙は日記を捲る手が止まらない。
捲るにつれて持ち主の記憶や考えていたことが分かっていく。
生きるとは何だろうか。
ある人から問いかけられた時からその答えを探していた宙は日記を通して答えを見つけていく。
最終更新:2023-08-22 00:02:55
2596文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
記憶を無くした少女が目を覚ますと、そこは『記憶の海』と呼ばれる場所だった。
少女は自身の記憶を取り戻すための試練を課せられる。
一体その試練とは?そして少女は何者なのか?
少女は自身の目で確かめなければない。
沈む、暗く深い記憶の海へ、落ちる、果てしない記憶の水底へと―
最終更新:2022-04-04 03:22:47
1985文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
すぐにトリップしちゃうんだよな…。
最終更新:2022-03-18 20:00:00
2844文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
双子として生まれたヤコブとエサウ。この国は古くからの言い伝えがあった。
双子は、天地を揺るがすもの。その国に争いを生むもの。飢饉を齎すもの。生まれてきてはいけないもの。
それでも、一緒にいれば怖いものなんてなかった。
絶対離れないから。そう約束した二人だったが…。
最終更新:2021-05-31 08:53:11
10297文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
広い海、夢に出てくる黒い影、不可思議な要素が私を困らせ動揺させる。
最終更新:2020-10-09 14:10:32
344文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
近未来やAIなどを題材にした短編集です。
それぞれの話に繋がりは基本ありません。
初心者投稿の為、稚拙な文章や表現だと思いますが楽しんで読んで頂ければ幸いです。
更新不定期。
最終更新:2020-08-13 13:06:12
10209文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
太陽の照り返し、向日葵の伸びた影、潮風が吹くと木の葉が揺れる。
隙間からの木漏れ日が地面に宝石を描く。
ザァッと、何かが変わる音がした。
ザザンザザンと、何かを運ぶ音がした。
いつも同じような日々を
いつも同じような事を
でもそのいつもは全く別の思い出をくれた。
交わした約束、交わされた言葉の一つ一つが今では思い出せない記憶の海底に眠っている。
「ねえ、明日はなにをしようか」
いつから僕らは明日を楽しまなくなっただろうか
最終更新:2019-09-02 14:16:17
509文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
失った記憶が眠る「記憶の海」を舞台とした、少年少女の物語。
最終更新:2016-08-18 23:21:29
1713文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
卒業後に再会した級友の話。
最終更新:2016-01-07 02:07:38
2209文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
色あせない私の中のアルバムを再び開くことにした
最終更新:2015-05-09 19:14:22
1877文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
魔術協会の末端である主人公、鍵谷真二は魔石移送任務に着いていた。
しかしその任務中、謎の狐面の少女に襲われ、魔石を奪われてしまう。
そのまま彼は、故郷にある高校に転入し、諜報任務に務めることになる。
任務内容は、この学校の女子生徒である水月鏡花の監視。 と、いうものであった。
しかし、そんな彼女と転校初日に起こる事件をきっかけに顔を合わせることになってしまう……。
そして次の日、鏡花に呼び出され、真二の正体を知っている事を明かされる。
彼女は先日の魔石を奪っ
た狐面の少女なのであった。
こちらに寝返ろと誘われる真二。
ひとまず返事を明日に解放された真二は帰りの道中に倒れてしまう。
倒れている間、夢の中で走馬灯のような、記憶の海を彷徨っているうちに真二は彼女との関係を思い出す。
鏡花に受けた恩、協会に受けた恩。
揺れる真二であったが、協会が差し向けた刺客が鏡花を襲う。
真二は、意を決して現場に走る。
……と、まだ全然書けていませんが、あらすじはこんな流れです。
更新頻度はゆっくりだと思います。
誤字や、誤った表現がありましたら指摘して頂けると幸いです。
勿論、その他・感想等の書き込みも大歓迎です。
それではよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-21 03:05:00
7083文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:Coral Lagus
空想科学[SF]
完結済
N3658BW
何故、あの女は「俺」の家族を壊したのか?
その謎を解くため、「俺」は女の記憶の海へと潜っていく。
最終更新:2013-12-25 00:53:45
24084文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
不幸は、生まれたときから始まっていた。完全記憶能力というモノに犯された蓮条凪(れんじょうなぎ)は、人混みの中で呟く。「人間って不自由だなぁ―――」。彼が望む物は、平和と平凡、そして復讐。人生が導き出す結論は、凪の望む場所へと誘うのか?完全オリジナル小説。
最終更新:2013-07-24 15:00:00
2016文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
私の体験を基にオリジナル要素を加えて書き上げました
胸に秘める想い出にしても良かったと思うのですが絶対に記憶の海に風化させたくなかったんです
では、この物語は一匹の犬と一人の人間をメインに据えてその他大切な人や犬達を巻き込んだ物語です
魔法も奇跡も起こりません
つまらないかもしれません
ただその出会いと別れはこれだけのもの
皆様もし気になったら是非読んでみて下さい
最終更新:2013-07-15 20:18:51
3715文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:17 件
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