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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:256 件
セレーヌは城のパーティーでエルバトリア国の王太子ステファンから突然婚約破棄を言い渡されてしまう。セレーヌの家、ブランシェール家には『結婚しなければ魔力を失う』という言い伝えがあった。
早く結婚相手を見つけなければ、苦労して身につけてきた魔力を失ってしまう。焦るセレーヌだったが、何日経っても結婚相手は見つからない。
セレーヌは、魔王と呼ばれて恐れられているヴァルドラード国の皇帝が、女性を求めているという話を思い出す。魔力を失いたくないセレーヌは、ヴァルドラードの皇帝ア
ルフォンスのところへ行く決意を固めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 15:00:00
59739文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:0pt
護符魔法が発達し、魔獣が跳梁跋扈するユーパン大陸には、いにしえからの言い伝えがある。曰く、「汝、身体もしくは心が病いに侵されし時、十字の印刻まれし白亜の建物を見るであろう。ただし、それは汝が生涯に一度きりなり」人間、エルフ、ドワーフ、イーブルエルフ、獣人族、リザードマンなど、あらゆる種族の者たちはこの伝説を信じ、病魔に蝕まれた者は、その出現をこいねがった。その建物を実際に訪れたことのある者は、そこを次のように呼んだ。「本多医院」と……。
これは、次元の狭間に出現する本多医院に
来院した、数々の患者たちの記録の物語である。
いわゆる異世界+職業もので、おちゃらけた医師と無機質ナースが異世界からのお客様の相手をします。
大体六回前後(一万字とちょっと程度)で一つの話が完結しますが、例外的に長いのや短いのもありますのでご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 22:00:00
769740文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:5736pt 評価ポイント:2680pt
以下第一章ネタバレ含みます。
10個の宝石を集めると願いが叶う――そんな言い伝えがある世界。
冒険者のはじまりの地である原点回帰の島。そこに存在する「新人の宴」という試練。
その試練を合格して、冒険ははじまる。合格率は100%……だった。投球士レシュリー・ライヴひとりを除いて。
冒険者で試練に初めて失敗したレシュリー・ライヴは落第者と呼ばれ、そこからニ年、一度も試練を合格できずにいた。二年間合格できなかったことが原因で投球士は世界から激減しレシュリーもまた辛酸の日々
を重ねる。
そんなおり、大陸からひとりの冒険者がやってきた。
彼女の名前はアリー―-アリテイシア・マーティン。魔充剣と呼ばれる特殊な剣に魔法を宿しそれを魔法剣として、ときには魔法として解き放つ放剣士という職業に就いていた。
落第者と呼ばれるレシュリーを見かねてか、アリーはレシュリーとともに修業を重ねていく。
その修業のさなか、アリーに危機が迫る。
その危機がレシュリーを変える。
実はレシュリーは〈双腕〉と呼ばれる才覚の持ち主で、その才覚があったゆえに冒険者の常識がレシュリーには通用していなかった。
解決の糸口を見つけたレシュリーはそこからめまぐるしい進化を遂げた。
その年の「新人の宴」の日。大陸に帰るアリーとまた会う約束をしたレシュリーは試練に挑む。
その「新人の宴」では試練を取り仕切る初心者協会が突破一位に賞金を用意したことで新人のいざこざが発生していた。それに巻き込まれたレシュリーはそこで出会ったアーネックやアルベルト、リアネットたちと協力しながら問題を解決し、レシュリーは見事試練を一位で突破する。
合格した翌日。合格を祝福する祭りを抜け出したレシュリーはいち早く船に乗り大陸へを目指した。
放剣士アリーとの約束を守るために。
大陸に渡ったレシュリーのもとに待ち受けるのは予想だにしない冒険と、多くの仲間との出会い、そして死だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 22:03:10
2161660文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:1115pt 評価ポイント:187pt
神隠しの言い伝えが残る町御代町。この町に暮らす高校生跡守和也は、ある日友人の赤羽佳吾と一緒に神隠しに遭遇してしまう。
神隠しで辿り着いた先は、日本とは全く違う異世界だった。
さらに和也はハズレであると判断され、佳吾と離され別の場所に飛ばされてしまう。
次に居た場所はどこかも知らない山頂。そこに古城を見つけ、城内に踏み入れた和也は一人の少女と出会い、自らの状況と現実に直面する。
そこは強い者が生き残り、権利を勝ち取ることができる世界であった。
少女に選択を迫られた和也は、離され
てしまった佳吾と再会するため、理不尽へ抵抗するため、そして元の世界に帰るために戦うことを決意する。
やがて自らの力で未来を切り開き、目的を果たすまでの日々が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 21:00:00
1373658文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:62pt
日本の中に貝日小学校という小学校がありました。
その学校にはたくさんの不思議なことが起きるという言い伝えがあります。100個以上もあると予想されているため、百不思議の小学校とも言われています。
最終更新:2024-05-11 08:00:00
90016文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
ある国に言い伝えがあった。
『神は人間の為に耐えうる試練を与える。一度受けた者は二度受けることはない。バーハルが到来する時、六人の達人を探せ』
農業なんて大っ嫌いだ。
そんな思いを日々持ちながら日本の片隅で農業をやらされていた僕は、ある暑い日に命を落としてしまう。目を覚ますと、知らない言葉を話す男女が居た。そう、異世界転生だ。
『アグリ』と名付けられた俺は、新しい両親にたくさんの愛をもらいながら成長していくのだったが、その世界の農業レベルが明らかに低いことが
判明し、毎度の食事も苦痛だった俺は何とか食の改善を試みるのだった。
農業で世界は変わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 22:26:12
564891文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:458pt 評価ポイント:264pt
作:varugure
ハイファンタジー
連載
N4252IQ
昔、ある世界ではある言い伝えがあった。
──『ヴェルムメギアの地に太古から存在する塔が目覚めし時。彼の塔に導かれし者は集い、幾千ものの道が開かれ、終わりなき旅が始まるだろう。塔の嘆きは誰にも聞こえず、破滅の道へと進む時もあるだろう。抗え、世に生きる人々よ。希望は常に正義と共にある。』──
私、氷鉋曉霞はある日、突然闇に飲み込まれ、目が覚めたらそこは知らないところだった。
しかも、さっきまでやっていたゲームのキャラクターになっている!
地球から友人を召喚して、あらゆる困
難を乗り越えていく。
せっかく地球に帰還できたのに異世界に再転移されることなく、無事に帰還することを目指したいなぁ。
※不定期更新です。予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 17:26:30
106528文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
幼いころに両親を亡くした広瀬玲衣は、考古学者である叔父の広瀬渉に引き取られる。
そこで叔父の手伝いをしながら学問に励んでいた玲衣は、親友の浦野天空に教えてもらった廃村の調査に一人で向かう。
そこの村には男しか産まれないという言い伝えがあり、我意阿様という者を祭って、毎年生贄を捧げる儀式を行っていたという資料を発見する。
特に資料以外のめぼしいものが見つからなかったため帰ろうとしたとき、秘密の地下階段を発見する。
その先には死んでいると思われる男性が倒れていた。
驚いて呆然
としていたところを背後から女性に襲われ、謎の液体を飲まされる。
再び目を覚ました玲衣は自身が女の子になっていることを知って、元に戻る方法を探すために我意阿様の秘密を追う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 20:00:00
27346文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
ー水母様が海を守り、浄化してくれているー
200年に一度、海が翡翠に輝く。
そう言い伝えがある島に暮らす男子高校生、朝倉 蓮はある出来事をきっかけに海を、この島の人々をきらっている。
ある日、海の清掃ボランティアに参加した蓮はこの島を取り仕切る水上家の少女、海月と出会う。
徐々に惹かれ合っていく2人だったがそんな中、蓮は水上家にまつわる水母様の秘密と海月に課された運命を知る。
“どうせならくらげ雲になりたかったな”
200年に一度の出来事がせまっているこの島で
彼ら
は何を想うのか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 14:00:00
434文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私、鈴宮 凛は中学3年生の受験生。最近スポーツ系爽やかイケメンの彼氏もできて絶好調♪ ...と思ったら...な、な、何と日本でも外国でもない異世界に来ちゃったみたい????
前世の記憶持ちだった凛はこの異世界が前世での自分、《アドリアナ》が住んでいた世界で見た目も《アドリアナ》になっていた事に愕然とする。
え???ちょ、ちょっと待って!?私が今《アドリアナ》???......ってコトは私巫女になる運命じゃない!!!
《アドリアナ》が住むこの国には古い言い伝えが
ある。
巫女は王族と結婚して国を慈しみ守り平和をもたらすーーーと。
この物語は結婚前に《アドリアナ》に転移した凛が皇子との結婚を回避する為に様々な努力&策略を錬る日々を綴っていきます。
現世に置いてきたスポーツ系イケメン
前世で結婚した皇子
アドリアナの隣の領地の侯爵子息
公爵子息で皇子の友人
新たな出会いもあり、アドリアナ《凛》の気持ちは何処へ向かうのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 16:12:47
523655文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:44pt
山中のとある村の守り神・「おタヌキ様」。
かつて、おタヌキ様は悪い旅人を喰って、村を守ってくれたという言い伝えがある。
年月が過ぎ、深くなっていく信仰は畏怖へと変わる。「おタヌキ様の機嫌を損ねれば、自分達も喰われる」―――いつしか村では十年に一度、おタヌキ様に嫁という名目の生贄を捧げるのが通例となっていた。
そして、今年がその十年目。降りしきる雪の中、齢十の少女がおタヌキ様の社(やしろ)に捧げられた。
最終更新:2024-04-12 18:30:00
43324文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
人生の終わるその時に、神を冒涜する言葉を口にしてはならない。
その禁を犯した者は、狭間の世界と呼ばれる領域に投げ落とされ、未来永劫さまよい続けることになる。
そんな言い伝えがこの世界には存在する。
傭兵クラウスは戦場で命を落とした。
彼は多大な戦果を上げながらも、遂には力尽き地に伏した。
倒れた彼の遺体は跡形も無く掻き消えてしまい、そこには何も残らなかった。
戦場で彼が上げた功績と、死後の不思議な現象は人々の噂の的となった。
彼の働きを見た神々が、その力を惜しんで神の領域に
連れ去ったのだろうと、そんな憶測を口にする者もあった。
その一月後、死んだはずの彼が再び姿を現した。
無双の剣技と意思を持つ魔剣を携えて。
時を同じくして、封印された神の僕たちが姿を現し始め、クラウスは世界の命運を左右する戦いへと巻き込まれていく。
この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 20:05:09
158843文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:504pt 評価ポイント:304pt
踊りと情熱の神が創ったと言われている街で、タマヨリは一番人気の踊り子として名を馳せていた。そんなタマヨリの前に“前世からの恋人”だと言う男・トリヤが現れる。この街には古くから“前世からの恋人”の言い伝えがあったが、タマヨリには“前世からの恋人”の証である記憶も特別な感覚もなかった――。※他サイトにも掲載
[金持ち子息 × 一番人気の踊り子 / BL]
最終更新:2024-04-03 10:00:00
61398文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
作:通りすがりの鍵宮ファング
ハイファンタジー
連載
N8258IO
理不尽にも殺されてしまった悪の組織の戦闘員が、魔王となって異世界を統一する物語。
20XX年。元ブラック企業所属、ワケあって悪の組織の戦闘員に改造されてしまった青年は、新たに改造した怪人の試し斬りに使われ、理不尽にもその生涯を終えてしまう。
死の間際、自分のクソみたいな人生を呪っていた青年は、異世界の壊滅寸前の帝国『ブランク』の魔王によって召喚される。
ブランクには、異世界から召喚した者が国の命運を握るという言い伝えがあり、大帝は残った力と民衆を任せ息絶える。
そ
んな時、ブランク帝国の崩落により、各国では王による独裁政治が横行。周辺の国々がブラック国家だと知った青年は『マガツ=V=ブランク』と名乗り、仲間と友情を育みながら、国を統一する闘いに身を投じていくのだった――。
「はい。こちら、異世界一ホワイトな悪の組織でございます」
この作品は、小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+、カクヨムにて掲載を予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 07:00:00
100281文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:22pt
雨が降り続いていた。今年の雨期はいつもの年とちょっと違うみたいだった。
島には昔からの言い伝えがあって、でもそれを知る者も段々と少なくなっていた。島の守り神であるウミモノとは一体…
最終更新:2024-03-31 00:00:00
7190文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Saito Daichi
ローファンタジー
連載
N2417IU
荒廃した地上の一部で大自然が広がる世界。深く複雑に入り組んだ樹海を攻略しようとする探検家の間では、1つの言い伝えが噂されていた。「ジャングルの奥地にはアルカディア(理想郷)があり、衣食住には一切困らない秘密の場所が存在する」―—故郷を捨て、とある女性の行方を追う青年「タイラー」は、探検隊を追い出された女性「カレア」と手を組み、前人未到のアルカディアへと挑もうとする。しかし、それを阻む「樹海の獣」と別のギルドに所属する探検家達。タイラーは仲間を集め、樹海攻略の一歩を踏み出そうと
する。それが人類史を覆す戦いの幕開けに過ぎないとは、この時は誰も予想できなかった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 19:00:50
9938文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
フェアリール大陸には「妖精憑き」という言い伝えがある。曰く、妖精憑きは世界の異変の予兆として現れ、妖精に導かれて人々を救うと。そんなフェアリール大陸の一国、ブルーム王国に、妖精憑きアルスと彼に付き従うナビゲーター妖精のティアが現れる。
最終更新:2024-03-22 22:24:36
34427文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
『エデア』と呼ばれる世界の物語ー
大昔、“神”が創造したと語り伝えられていた。
東の軍事大国オーディン帝国は近年より急速に勢いを増し、領土支配を行い各地の国々のほとんどがオーディンに支配されていた。
中央の小国セントラリィ王国が次なる標的にされ、セントラリィ王国の国民は帝国の脅威に怯えながら懸命に暮らしていた。
しかし、セントラリィ王国には古くからの言い伝えが存在し国民はそれを心の支えにしていた。
・
ーセントリィ王国には“神”がいる・・・とー
・
セントラリィ王国の小さな村に住む少女ユズキは“神”の存在を信じ変わりのない生活を送っていた。
ある日、森の中で人狩りに攫われていたところをイサリという騎士に助けられる。
が、その直後、村が謎の襲撃に遭い壊滅寸前の状態に陥っていた。
自身も窮地に陥るが突如天から光が落下してきてー?!
聖なる光に導かれし少女の運命が大きく動き出そうとしていた。ー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 19:29:39
51515文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
春夏秋冬、君を想う。
これは孤独な神と、それに触れた者の物語————。
春の章。
桜の木の下で、誰かを待ち続ける美しい青年。桜の模様が描かれた羽織を纏うぼんやりとした美しい青年は、首に包帯を巻いており、言葉を紡ぐことができない。そんな声を失った青年の前に現れたのは、春を告げる神だった。
青年が誰を待ち、なぜ声を失ったのか。
桜の蕾が花開く時、青年の瞳に映るモノとは――――。
夏の章。
村の悪しき風習により、龍神の贄に捧げられた少年。
恵みの雨
を降らせるため、村の皆のため、少年は谷の底へと落ちていく。
次に目を覚ました時、見たこともないような美しい青年が傍にいた。
彼こそが谷に棲む龍神であり、この地に水を齎す存在であった。
しかし龍神が存在していながら、なぜ村に雨が降らないのか。
その理を知る時、少年は本当の意味で龍神の想いを知ることになる――――。
秋の章。
とある地の領主の領土内。鎮守の森と呼ばれる、聖域があった。そこには白の神と呼ばれる守人がおり、この地を守護しているという言い伝えが、遠い昔、古の時代からあった――――。
赤や黃、混ざりあった色とりどりの色彩が豊かな季節。秋。
狩りを禁止されているはずの鎮守の森で、罠にかかって弱っている白い毛の狐がいた。従者とともに森の見回りをしていた、この地の若き領主である桂秋は、この地が崇めている森への信仰心から、その珍しい白い狐を罠から逃がしてやるのだった。
春は君に出会い、夏は君に焦がれ、秋は君を憂い、冬は君と――――。
春夏秋冬、四章四話で織りなす、短編集。
※この作品は「カクヨム」さんにて現在連載中の作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 07:00:00
52098文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
人間の住まう『王国』。
魔族と神々が住まう『魔界』。
両者から弾き出された者たちが集う『境界』。
その地に生きる者たちの争いで三つに分かたれた『大陸』には、古くより救世主の言い伝えが残る。
伝承をたどり、争い絶えぬ大陸を救うべく現れる伝説の救世主『勇者』。
その存在は人々を救ってくれるものと信じられていたが――
どこからともなく現れた影は、彷徨う。
「勇者はどこだ」
勇者を求める『黒騎士』と、それを見守る者たち。
神々が荒れ狂う魔界の大地から物語は始まる。
最終更新:2024-02-23 11:44:27
723746文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:124pt
この地方には雪女の言い伝えがあってね。吹雪の夜には美女について行っちゃいけないんだよ。あんたたち若い人は信じないかもしれないけど、それは現代(いま)だって変わらないよ。だから吹雪いたら、必ず止まって晴れるのを待つんだよ。
スキー場のペンションの老婆のこんな言葉から始まる恐怖体験。
後悔先に立たず。
最終更新:2023-12-31 10:00:00
2675文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:68pt
俺の通う高校の文化祭では、2年4組のクラスになったものは、必ずお化け屋敷を催さなくてはならないという暗黙のルールが存在していた。
それは昔、このクラスだった女子生徒が文化祭の日に失恋をし、それを苦に自殺したことが原因らしい。それ以来このクラスは、文化祭でお化け屋敷をしなければクラス全員が不幸になるという言い伝えが存在していた。そのお化け屋敷をするにいたって条件があり、必ず1人女子が幽霊役をやること。それとペアで1人男子がお化け役を演じるということだった…… 小説家になろうラ
ジオ大賞5 参加作品。
テーマは「文化祭」です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 07:00:00
1000文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
作:SecondFiddle
空想科学[SF]
完結済
N6027IN
最近羽振りが良くなったスケロク商事に社内旅行の企画が持ち上がり、神奈川県丹沢の山深き南山(なんざん)村温泉の鄙びた温泉宿に一泊二日の計画を立てた。
しかしそこには謎の巨大生物が、棲息しているという言い伝えがあった。
その噂を掴んだ原板大学(はらいた)人類学准教授、八女田(やめた)は名誉欲に目が眩み、捕獲に乗り出すよう画策し、その学者先生達を追っかけ回し、ドキュメンタリーに仕立て衝撃な内容を放送しようと企画する国民放送局KHKのクルー達も乗り込んできた。
助教授とサーク
ルに村全体がどころか、スケロク商事の面々もこの騒動に巻き込まれていくこととなった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 19:58:01
44285文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「暗くなってきたら、校内の鏡の前に立ってはいけない」
兜山第二小学校には、不思議な言い伝えがある。
鏡の前に立つと、どうなるのか。
ある人は、「花子さんが出てきて、捕まえられる」という。
ある人は、「鏡の中に引きずり込まれて、帰れなくなる」という。
ある人は、「鏡の中に、死んだ自分の姿が映る」という。
しかし、確かめた人はいない。
平穏な日常のすぐ隣に潜む、怪異現象。
不思議大好き少女・麻木乙女と、謎の転校生・御堂爽一が繰り広げる、ドタバタコメディ、ちょっとホラー。
『お父さん、魔法少女になる』の兜山市を舞台に、新たな物語が始まる。
書き貯めがないので不定期更新の予定です。読者登録していただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 20:00:00
32085文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
結婚7年目のコーネリアは夫レイモンドの浮気報告書を老執事のダレンから受け取って人生をやり直したいと考える。
────コートバル侯爵家には言い伝えがあった。羊皮紙に漆黒のペンで願いを書けば叶うのだ。
「夫は妹に譲ってやる。もっといい人を探して見せるわ」
<時間を戻したい>と羊皮紙に書き込んだのだが、果たしてコーネリアは幸福を得られるのか?
ドロドロでふわっとした世界観です。ヒマつぶしに読んで頂けると嬉しいです。他サイトにも投稿。
トーマス編を追加しました時間がありましたら読ん
で下さいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 00:01:27
22301文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2050pt 評価ポイント:1776pt
「世界が植物に包まれるーー」
その言い伝えが現実になるとは、到底誰にも予想できなかった。
世界に突如として蔓延した、『植物になっていく病』。初期症状で花を吐き出すその病は通称『花吐き病』として恐れられ、人々を蝕んでいった。死を待つことしかできない、治癒する方法は一切ないその、『花吐き病』。しかしながらそんな人々の間にまことしやかにささやかれている一筋の希望のような噂が一つ。
それは西の丘の向こうに住む『魔女』と忌み嫌われた存在と、東の王国に住む『悪女』と呼ばれた若い女、その二
人ならこの病をどうにかできる、といったものだった――。そんな世界で元気に暮らしていた道具屋の一人娘、主人公のナノは花吐き病に感染してしまった母親をおぶって、西の魔女を訪ねていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 02:17:32
12751文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:不二丸茅乃
ハイファンタジー
完結済
N2049IL
王国にはこんな言い伝えがあった。
『国の端にある火山と毒の沼、その奥地には伝説の赤い龍が住んでいる』
『龍はダイヤモンドを山のように所有していて、心を許した者にのみ譲る事が有る』
もし、そのダイヤモンドを手にすることが出来るのならば――我が国はもっと豊かになるに違いない。
そう考えた王より、どうにかして譲って貰って来いと勅命を受けた騎士、アインス。幼馴染のオズを連れて向かった先は龍の住むという火山。
そこで出くわした龍を巻き込むハイテンションコメディー、開幕。
タイトルから仄かに漂う香ばしさから分かるように、御下品注意。
重複投稿中
カクヨム様 https://kakuyomu.jp/works/16817330664727832829折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 18:00:00
8427文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
タイトル:令和浪漫
序章:
令和の時代、古き良き日本の風景と現代のテクノロジーが融合した世界が舞台。主人公は、東京の一角、古風な町並みが残る小さな街に住む普通の高校生、蓮(れん)。
蓮はある日、街で噂される伝説の神社に足を運ぶ。その神社には、古来より「異世界への扉が開く」という言い伝えがあった。蓮は半信半疑ながらも、神社の裏手にある古びた石碑に手を触れる。すると、突如として強い光に包まれ、気が付くと見知らぬ異世界に立っていた。
そこは、魔法や妖怪、神々が存在する幻想的
な世界。蓮はこの世界での冒険を通じて、真の勇者へと成長していく。未知の力を手に入れ、新たな仲間たちと共に、この世界に秘められた謎を解き明かしていく。
令和の時代背景とファンタジーの要素を融合させたこの物語は、古代の伝承と現代の革新が交差する、新たな日本のロマンを描き出します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 01:28:08
356文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
“愛の華を見つけた人は、運命の人と出逢えるという言い伝えがある村!”
最終更新:2023-08-20 03:00:00
1535文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
どこの世界にも変な言い伝えがありますが、おかしいのに抗えない。そんな謎の力がありますよね?
そんな村の末路を広め、新たな言い伝えにしようとしている方に出会った時、広めて欲しいと聞いたお話です。
おかしな言い伝えを無くしたいと思ってくださるならば、これを聞いたあなたもこのお話を新たな言い伝えとして周りに語っていってください。
最終更新:2023-08-15 21:59:03
2200文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:42pt
俺の母方の祖父母が住んでいる■▼市には、少々怖い言い伝えがある。それは、大地震が起こるまで海に存在したという小島『碧之島』にあったとされるかいづち村についての伝承。それによるとその島の住民は不気味な儀式をしていたらしく。そしてそんな儀式をしていた住民は縄張り意識が強く。余所者が島に近付くと攻撃的になり。そして、島が沈んだ今もそれは同じで……島があった場所に近付こうとすると、かいづち村の住民の幽霊によって、余所者は海の中に引きずり込まれるらしい。だけど今や、科学でほとんどの事
象が証明されんとしている時代。怪談なんて時代遅れ――そんな事を思っていた俺の前に。春休みを利用して■▼市に遊びに来た俺の前に。そのかいづち村について知りたがっている女子大生が現れて…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 21:00:00
12175文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:386pt 評価ポイント:330pt
作:木立 花音
ヒューマンドラマ
完結済
N3513II
全てが幻想のようでいて、しかし、全てが真実だった。
誰かが他の誰かを想うことで、ひとつの奇跡にたどり着く。
──これは、ひと夏の恋の物語。
病気で父親を亡くした少年、高橋都(たかはしいち)は、四年ぶりに故郷である神無し島に戻ってきた。
島根県の沖にあるこの島は、守り神がいるという言い伝えがある反面、神の姿を見た者は誰もいない。そんな状況を揶揄してついた名が、「神無し島」なのであった。
花咲神社の巫女である、花咲夏南(はなさきかな)と向かった川で、仲良しグループ
の面々と川遊びをしていた都。そんなおり、人数が一人増えているのに気が付いた。
しかし、全員が知っている顔で?
誰が、何の目的で紛れ込んだのか、まったくわからないのだった。
――増えたのは誰か?
真相を知りたければ、御神木がある時超山(ときごえやま)に向かうといいよ、と夏南に聞かされた鮫島真人(さめじままさと)は、新條光莉(しんじょうひかり)、南涼子(みなみりょうこ)、に都を加えた四人で山の中腹を目指すことに。
その道中。『同じ道筋を誰かがたどっていた』痕跡をいくつか見つけていくことで、増えた人物の『正体』が、段々と浮き彫りになっていくのであった。
増えたのは誰だ?
増えた者はいずれ消えるのか?
恋愛×青春ミステリー、ここに開幕。
※この作品は、アルファポリスとカクヨムでも連載しています。
【登場人物紹介】
〇高橋都
父親を心臓の病で亡くしたのち、神無し島に戻ってきた少年。心優しく面倒見のよい性格で泳ぎが得意。医者になるのが、将来の夢。
〇花咲夏南
島の守り神を祀っている、花咲神社の巫女。自分のことをボクと呼ぶ、明るく元気な女の子。過去に都と会ったことがある?
〇鮫島真人
造園会社の息子で、明るく活発なクラスのムードメーカー。都がやってくるまで水泳部のエース候補だったが、彼が来てからというものずっと二番手に甘んじている。
〇新條光莉
都と幼馴染の女の子。物静かで、優しい性格。心臓に先天性の病を抱えておりスポーツは苦手。病のせいで、いまひとつ積極的になれない自分の性格がコンプレックス。
〇南涼子
市会議員など優秀な人材を輩出することで有名な南家のお嬢様。
容姿端麗な美少女。都に思いを寄せているが、彼の気持ちが光莉に向いていることで、嫉妬の念を抱いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 20:59:51
126410文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:44pt
《死者が還ってくるお彼岸やお盆のお墓参りの帰りは、行きと違う道を通らないといけない。そうしないと未練がある人がついてきてしまう》
わたしの地元にはこんな言い伝えがある。
でも、お兄ちゃんとわたしは行きと同じ道を通って――
最終更新:2023-08-03 21:27:43
3078文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
昔々あるところに神の庇護を受ける村がありました。その村はのちに椿村と呼ばれるようになります。椿がたくさん植えられているから椿村というのだ、と言い伝えがありました。
最終更新:2023-05-24 17:00:00
5951文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:102pt
『エアス』と呼ばれる異世界には、『この世界のどこかに、金・銀・プラチナのみで出来た伝説の都市・【ターミナル・オブ・デザイア】があった』という言い伝えがある。
そこへ行く為には、『9種類ある特定の宝石』を全て集める必要があるのだという。
幼い頃に『伝説都市』の事を聞かされ、その沼にどっぷりとハマった雪女の少女・土來亜依須(どらいあいす)は、どうしてもそこに行きたい気持ちが抑えられず、同居人・・・もとい、同居虫のゲジゲジ(ゲジちゃん)と共に、9種類の内の一つが飾られている美
術館に盗みに入る。
果たして、彼女達は盗みを成功させ、『ターミナル・オブ・デザイア』に一歩近付く事が出来るのか・・・!?
雪女とゲジゲジの異色コンビがおくる、冷えっ冷えの泥棒アクションコメディー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 17:42:13
8606文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
町の外れには、言い伝えがある館がある。その言い伝えに興味を持った主人公が館に立ち寄り奇妙な体験をする。お話
最終更新:2023-05-04 17:00:00
1531文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
数年前、隣町と合併した旧黒羽村地域にて、ゴミ収集作業員の仕事をしている男がいた。
この地域にはカラスが非常多く、住民のゴミ出しマナーが悪い事もあって、何処のゴミ捨て場も生ゴミが散乱している有り様。昔から伝わる言い伝えが原因らしい。
ゴミ捨て場の汚さに嫌気がさしていたが、その日訪れたゴミ捨て場は生ゴミが散らかってなく……
※ハーメルン、カクヨムにも投稿しています
最終更新:2023-04-30 21:00:00
12033文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2090pt 評価ポイント:1890pt
「くるくる様に祈れば、怖くない」
僕の住む三ツ門町には、そんな不思議な言い伝えが伝わっている。くるくる様とやらが何なのかも、あるいはそれ祈ることの何が怖くないのかも分からない。ただ、そう伝わっている。
そんなくるくる様に向かって祈るが、一年に一度の夏祭りである「くるくる祭り」だ。
高校生一年の夏。僕はそんなくるくる祭りの神輿を担ぐことになった。そんな僕の前に謎の黒づくめの男が現れた。
「悪いな、少年。くるくる祭りに参加するってんなら、殺すわ」
確かに僕の
家は普通じゃないが、こんなことをされる謂れは無いぞ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 15:00:00
14458文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
シナリオあらすじ
舞台は“奇跡が起きる”という言い伝えが古くから残っている波音町。
主人公の鳴海は高校三年生、しかし将来については何も考えず友人の嶺二と共に自堕落な日々を送っていた。それを見かねた担任教師、神谷志郎が鳴海、嶺二、そして病弱ですぐに学校を休んでしまう菜摘を職員室に呼び出す。この3人は学校にあまり来ないため周りに馴染めず浮いた存在だった...
一方で滅びかけた世界ではナツとスズの二人が“奇跡の海”を目指しながら旅をしていた。荒れ果てた世界...人がいなくなった世界
...少女たちは少しずつ世界について知る...
10を超えるChapterから分かる世界の歴史、青春から始まった物語は一つの街で繰り広げられ群像劇となる。様々な登場人物が”奇跡”に触れながら小さな一歩を踏み出す、彼らは傷を負い残酷な運命を背負い過去と向き合わなければならない。終末に向かう世界を描いた歴史長編大作!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 02:52:26
1723628文字
会話率:83%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
丑三つ時、学校の廊下。
階段の十三段目の踊り場にある鏡を覗くと、
鏡の中の世界に行くことができる。
そんな言い伝えがある学校で、孤独なある男子生徒が、
鏡の中の世界に逃げようと深夜の学校に忍び込む。
そこでその男子生徒は、鏡の中の自分と出会う。
似た者同士の二人は友達になり、協力して困難に立ち向かっていく。
そんな二人を狙う存在がいることにも気付かずに。
最終更新:2023-02-27 04:43:36
4319文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:瀬戸 美桜莉
異世界[恋愛]
完結済
N4592HT
南北に広がる大国・クラウディア国には、およそ百年に一度、人ならざる特別な力を持って生まれてくる者がいる。その者は「聖女」と呼ばれていた。
聖女がいる国は神から多大な加護を受け、おおいに栄えるという言い伝えがあるが、現在ではそれも廃れつつある。
王家とも繋がりの深い名門ブラン公爵家の長女・レティシアは、幼い頃からクラウディア国の第一王子・シャルルの婚約者として妃教育を受けて育ってきた。そして適齢期となり、正式に婚約が成立。だが、シャルルから一方的に婚約破棄されてしまう。
しか
も、国の北方に位置するリバレイ領を統治する大公・エルキュール・リバレイの元へ嫁ぐようにと言われ──。
特殊な環境で育った甘えることを知らない公爵令嬢が、氷の国で本領発揮!
*********************
エブリスタにも掲載しています。(九条睦月名義)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 23:58:20
155338文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:1846pt 評価ポイント:1074pt
この村の中心には塔が建っている。見上げても到底上が見えない、誰が、なんのために、どうやって建てたのか誰も知らない未知の塔。この塔の1番上までたどり着いたときどんなことでも叶うそう言う言い伝えがこの村にはある。金、権力、地位が欲しいのかまたは、単なる好奇心なのかこの塔に入っていく人をたまに見かける。だがこの塔に入って戻ってきた人は一人もいない。俺はそんな入っていく人をみてバカじゃないかと思っていた。本当かも分からない村の言い伝えを信じ、頂上が見えない未知の塔に入っていくなんてそ
う思っていた。しかし、今主人公あいとは塔の入口に立っている。何が彼をそう行動させたのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 04:33:36
3491文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ハイダルク王国の辺境の村には、魔女が住む塔があるという言い伝えがある。
少年達は度胸試しのつもりでその塔に登るのだが、その頂上には妖艶な美女がいて――。
それは、世界唯一の魔女、『全知全能の魔女』だった。
全てを見通し、全てを理解した魔女が、外の世界に足を踏み出したことによって、少年達は魔女の過去と世界に触れていく。
※カクヨム・ノベルアップ+・自サイトにも掲載。
※異世界ファンタジーシリーズ「odd」10周年記念の新作。本作のみで問題なくお楽しみいただけます。
最終更新:2022-12-18 17:57:09
39547文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:36pt
作:加地トモカズ
ヒューマンドラマ
連載
N2876HZ
そこには神様が住んでいる、と言い伝えがある集落があった。
東京生まれ東京育ちの依李子(よりこ)は、とある事情により宮崎県の田舎に住む祖母の家に引き取られる。その集落は「神様が住むところ」と呼ばれており、更に依李子は「神様」だった。
しかし待ち受けていたのは、不思議な力を授かる、でもなく、ファンタジー小説のような異世界、でもなく、神様の特別待遇、でもなく、田舎町の平々凡々な新生活……?
一応「神様」の女子高生が、普通の高校に通って、新たな友情を育んだり、時には恋を
していたり、キラキラ…というよりポカポカな青春ストーリー
(※みんなが平凡とは言ってません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 17:40:58
257文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
リンデリア王国には黒髪に黒い瞳で生まれた子が触れたものはぼろぼろになるという言い伝えがある。
だからロードは伯爵家の次男に生まれながら、結婚も独り立ちしての商売もできるわけがなく、騎士団に入るほかは生きる道がなかった。
だから毎日ひたすら剣を振り、身に纏う筋肉はガッチムチになっていった。
そんなロードの話を聞きつけた『最後の王女』プリメラ=エンダークは言った。
「触れる物をみなぼろぼろにする呪いの騎士? ではその騎士なら魔王を倒せるではないの」
プリメラは生贄として捧げら
れる予定だったところを王太子である兄エドワードに救われたため、その兄が危険な魔王討伐に行く前に倒そうと考え、そこでロードに白羽の矢が立ったらしい。
騎士団にも居場所がなく、出世も望めないロードに魔王討伐など無理だと断ろうとするが、プリメラの話は意外な方向へと転がっていき――。
挙句、空からピンク色の髪に碧い瞳の少女まで降ってきて、(元)生贄の王女と呪いの騎士と聖女はそれぞれの思惑を胸に魔王討伐へと向かう。
その中で、ロードは己の『呪いの言い伝え』と向き合い、やがてプリメラの本当の目的を知る。
=====================
3万字くらいで完結します。
一見するとファンタジー色が強そうですが、主軸はごりごり恋愛です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 01:05:22
42690文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:1276pt 評価ポイント:1046pt
山神様の住む村に生まれた僕達。その村は昔からの言い伝えがあった。
最終更新:2022-11-03 21:33:07
557文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何百年かに一度、異世界からやってきた人間は王族と結ばれ国を豊かにさせる。
そんな御伽噺のような言い伝えが根付くゼオライト王国にミコトという異世界の少女が現れた。
国王をはじめ、国中の人間がミコトと同じ年の第一王子、セドニーと結ばれることを望んでいた。
セドニーの婚約者であったラピスを除いて。
婚約破棄の日が来るのを待つ身となったラピスだが、その日はなかなか来ず、なぜかミコトと交流を持つことになってしまう。
ラピスの将来はどうなってしまうのか。
ミコトとセドニーは言い伝え通りに
結ばれてしまうのか。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-10-01 22:03:07
53789文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:104pt
今ではないとき、とあるところに、旅する魔女がおりました。魔女は旅先で、いろいろな人の怪我を治し、病気の人を癒やしました。魔女は、人も獣人も等しく癒やし、各地で尊敬を集めたそうです。沢山の弟子も育てました。だから、私達の知る魔女や薬師は皆、旅する魔女のお弟子さんのお弟子さん、そのまたお弟子さんたちです。
魔女のお供は、大きな白い犬だという言い伝えがあります。魔女のお供は、最初のお弟子さんだという言い伝えもあります。ずっと昔のことですから。本当のことを知っているのは魔女と魔
女のお供だけ。
これは、言い伝えに残っていない魔女のお話。あるいは、仔犬を拾って育てた魔女が、あざとかわいい誰かの計画にはまるお話。
カクヨムにも投稿しております
(残酷描写有りは念のためです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 20:00:00
39539文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2150pt 評価ポイント:1636pt
私の住む街には妖精が住んでるという言い伝えがあります。今年の夏休みの自由研究の素材に選んだ私を待つ哀しき結末とは。
最終更新:2022-07-29 21:16:29
409文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:シャチ@コミカライズ決定
ローファンタジー
完結済
N0516HT
かつて、その塔は恐れの塔と呼ばれた。
かの塔がこの地の国を滅ぼしたことは幾百もあり、歴史書にそれを読み解くことができた。
塔を破壊しようとした国は未知の病により滅んだ。
塔を敬うだけの集団となった国は腐敗し朽ちていった。
塔と適切に距離を取りし国は長らく反映したが、戦争に負け崩壊した。
塔には魔女が住む、悪魔が住む、聖女が住む。
その時々で様々な言い伝えがあり、そして物語の幕が閉じるとともに国も終わりを告げていた。
しかし、いつしか”文明”が発展し、”科学”が世界の理であるこ
とに人類が気が付くと、塔はその役目を終えたとばかりに、人々から忘れされていった。
「というわけで暇なんですよね」
これは、”恐れの塔”に住まう主人と、そのメイドが一人の少女を拾うことから始まる物語
ちょいと、拾われ少女に胸糞案件がありますのでR-15にしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-26 11:59:01
31937文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:562pt 評価ポイント:432pt
検索結果:256 件