-親の七光り- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:21 件
1
突然だが、伯爵令嬢エミリアは実家が没落した。
母はすでに亡く、父は「冒険者になる!」と家を出た。自分のせいで出来た借金をどうにかしようと、一攫千金を狙って国外へ旅立ったのだ。
「せっかく貴族に転生したっていうのに!!!」
そう。エミリアは転生者だったのだ。
だが没落するまで現状に満足し、転生者知識を使うことなく生きてきた為、今更どうしようもなくなってしまっていた。前世の知識を使った商売を始めようにも、元手すらない状況だ。
「すまないエミリア……お前を学園へや
る金もないんだ……」
「嘘でしょー!!?」
父の代わりに奔走する兄に告げられ絶望するエミリア。この世界、16歳を迎える貴族は須らく王立学園へ入学する。もちろん学費は高額であるが、その学園を出ていない貴族はまともな婚姻も就職先も望めない。
「人生詰んだ……」
そんなエミリアの噂を聞きつけてか、一台の豪華な馬車がやってくる。そこには最近黒い噂を聞く公爵家の当主が。
「エミリア嬢、娘の代わりに『悪役令嬢』をやってもらいたい」
「はああ!?」
『悪役令嬢』なんて単語、久しぶりに聞いたエミリアだったが、
「もちろん報酬は弾む。この家を建て直すには十分なはずだ」
「喜んでー!」
そうして始まったエミリアの学園生活。入学後、すぐに彼女は気が付いた。
「ここ、いけこれの世界じゃね?」
俺様王太子
腹黒眼鏡宰相の息子
ミステリアスな大神官の息子
女ったらしの隣国王子
マッチョおっとり騎士団長の息子
この顔ぶれ、前世で彼女の姉がハマっていた乙女ゲーム『いけめんこれくしょん』の世界だ。
だがどうやら少々ゲームとは違う様子。ヒロインであるアイリスの様子がおかしい。それに攻略キャラクター達も……。
「この! 親の七光りどもがぁぁぁ!」
今日も今日とてエミリアの怒号が学園に響きます。
エミリアは無事学園を卒業できるのか!?
いい縁談をゲットできるのか!?
それがだめならホワイト企業に就職したい!!!
性格が悪い!? 腹が膨れるならそれでヨシ!!!
そんなエミリアのドタバタなお話。
※ノリと勢いを大事にしました。
深く考えず気楽にお読みください
※なんでも許せる人向けのお話です
※この作品は他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 18:39:09
42151文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:1934pt 評価ポイント:1496pt
作:増えないわかめ
異世界[恋愛]
短編
N2871IJ
クズOFクズの転生者、シャーロット・フォーマ。
彼女は果たして無事に豪遊三昧の暮らしを手に入れられるのだろうか…?
最終更新:2023-08-15 16:01:15
3583文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:110pt
作:FROGGER
ハイファンタジー
完結済
N0264GS
俺は死んだ後、ニールとして異世界に転生した。
望み通りイケメンの体に転生したはいいが、そいつが生前親の七光りを悪用するゴロツキだった事から近所の評判は最悪、チート能力を保留したままなのでモブキャラのまま生活する事になる。
元現場監督だった事から、雑用をそつなくこなす能力が評価され、次第に認められていく。
・作者より……初めまして、私はFROGGERという者です。 某小説大賞で一次落選作品の設定でリベンジするつもりで執筆しました。 よろしくお願いします。
最終更新:2023-05-05 20:06:31
89489文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
親の七光りで生きてきた青年、吹雪清也。
事故で死亡した彼は、女神からどんな能力を持って転載するか聞かれるが、「何も要らない」と答える。
無能力主人公よ!己の力と仲間との絆で、運命を切り拓け!
最終更新:2022-12-14 07:55:05
996648文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
仲野家は芸能一家である。
妻の芙美、長男の大志、長女の梢、次男の健吾、4人は妻の旧姓山本の苗字で芸能活動を行っていた。その4人を支えるのは元俳優の仲野洋介。
芙美は日本を代表する大女優、長女の梢は去年ブレイクした女優、次男の健吾はアイドルグループの下部組織に所属、長男の大志は未だ花開かず、業界で「視聴率ブレイカー親の七光り」と渾名されていた。
最終更新:2022-06-27 07:20:38
9619文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
カノン=リシャールは帝国騎士として戦場で無双の活躍していた。
停戦を迎えて、『無能で協調性のない親の七光り』と侮蔑され、ついには騎士団長の一存で帝国騎士団をそしてパーティを追放(クビ)にされてしまう。
仕方なく立ち寄った田舎でゆっくりと過ごそうとするカノンであったが、隠れたユニークスキル<猟犬>があり、帝国を巻き込んだ問題やお家騒動に巻き込まれながらも解決していく。
カノンを追放した団長は、将軍の怒りをかい騎士団での立場を悪くする。挙句の果てに数多くの任務失敗により勲章の
取り消しなど散々な目にあう。
これは騎士団一の戦闘能力を持った男がスローライフを望みながらも問題に巻き込まれながら、新たなペット犬(?)と旅と冒険を楽しみながら帝国将軍へと成り上がっていく物語である。
※2500文字前後でサクッと読めます。
※ハーレム要素あり。
※ざまぁ要素あり。
※別媒体でも連載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 12:00:00
223878文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:6034pt 評価ポイント:3148pt
魔法使い。
それはこの世界の支配者。
そんな魔法使いの頂点に君臨する皇帝に、なんと俺の妹が即位することになってしまった。
妹とはいっても血の繋がりはなく、義理の兄妹。だがこれで身分の上でも圧倒的に壁ができ、住む世界が変わってしまった。雲の上の存在になってこれから二度と会うこともないだろうけど、どうか元気でね。
なんて思ってたら、次の瞬間妹がとんでもないことを叫ぶ。
「兄さんも一緒に連れてってくれないなら、私も行きません!」
この一言で、俺の生活は全て変わる。
下民から
皇帝の兄へ。
住まいは貧民街から天空の城・帝城へ。
地べたに這いつくばる生活から地上を見下ろす生活へ。
何もかも、変わってしまった。
なにせ昨日まで俺をゴミのような目で見ていた人々が媚びへつらってくるのだ。
親の七光りならぬ妹の七光。
正直、怖いぞ。
これはただの平凡な少年な物語。
ただ彼の妹が、皇帝であっただけである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 15:01:45
429052文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:30142pt 評価ポイント:18472pt
「田川昂胤探偵事務所 ウォンジャポン」
第一章
少林拳の達人で元傭兵の田川昂胤が開いた探偵事務所に、傭兵学校時代に世話になった鬼教官が訪ねてきた。ダンが昂胤を訪ねて来たら足止めをしてくれ、何かたくらんでいるイヤな予感がするという。ダンとは、傭兵学校の十年先輩で、伝説の男だった。
教官が中国に行ったすぐ後にダンが昂胤を訪ねてきて一緒にゲームをしないかと言った。引き留めたが、ダンはすぐに韓国に行ってしまった。様子を探るためダンの誘いを受けた昂胤は、探偵事務所のスタッフ雄大を
連れてダンのいる韓国に飛び、ダンに合流する。
ついてみると、ダンは傭兵数十人でキャンプをしていた。雄大を含めて七人チームを任された昂胤は、目的を知らされないまま地獄の訓練を始めた。チームは他に六つあった。
ある日ダンが東洋人二人をチーム長のミーティングに連れてきた。東洋人二人は、深々と頭を下げた。
第二章
北朝鮮には、世界に名だたる《特殊部隊》がある。部隊員は二万人。それぞれ一騎当千の強者ぞろいで、個々の力量はデルタフォース以上だという自負を、北朝鮮首脳部は持っていた。さらに最近新しく極秘で誕生した《神龍隊》は、北朝鮮首領の直接護衛部隊で、特殊部隊から選抜された五百名規模の精鋭中の精鋭部隊だった。
北朝鮮では、餓死者が毎年三万人にも達していた。しかし、国民は蜘蛛の巣にかかったエサのように管理されており、まったく自由がなかった。自分の意志さえ政府の監視下に置かれ、その政府も蜘蛛の巣にかかったエサ同様だった。自由に行動できるのは、首領ただ一人。しかもその首領はすべての国民から神格化されていた。
ソンヒョンは高級官僚の次男。生まれたときからすべてに恵まれていた。勤務先は朝鮮労働党統一戦線部。通称《統戦部》で、親の七光りがあればこその境遇だ。仕事は、首領神格化の神輿担ぎだ。ソンヒョンは、この仕事に最近疑問を抱いていた。そんなころ、神龍隊第四大隊長をしている母方のいとこヨンスから、驚愕する誘いを受けた。ヨンスは《世直し党》の党員だという。
迷った末、ともに立ち上がる決心をしたソンヒョンは、クーデターを成功させるにはプロに頼むしかないと主張するヨンスと偶然見つけた傭兵軍団のキャンプ地に出向き、チーム長会議で深々と頭を下げた。
第三章
物語はいよいよ佳境に。
ダンの本当の狙いは……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 10:10:21
34218文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
「田川昂胤探偵事務所 ウォンジャポン」
第一章
少林拳の達人で元傭兵の田川昂胤が開いた探偵事務所に、傭兵学校時代に世話になった鬼教官が訪ねてきた。ダンが昂胤を訪ねて来たら足止めをしてくれ、何かたくらんでいるイヤな予感がするという。ダンとは、傭兵学校の十年先輩で、伝説の男だった。
教官が中国に行ったすぐ後にダンが昂胤を訪ねてきて一緒にゲームをしないかと言った。引き留めたが、ダンはすぐに韓国に行ってしまった。様子を探るためダンの誘いを受けた昂胤は、探偵事務所のスタッフ雄大を
連れてダンのいる韓国に飛び、ダンに合流する。
ついてみると、ダンは傭兵数十人でキャンプをしていた。雄大を含めて七人チームを任された昂胤は、目的を知らされないまま地獄の訓練を始めた。チームは他に六つあった。
ある日ダンが東洋人二人をチーム長のミーティングに連れてきた。東洋人二人は、深々と頭を下げた。
第二章
北朝鮮には、世界に名だたる《特殊部隊》がある。部隊員は二万人。それぞれ一騎当千の強者ぞろいで、個々の力量はデルタフォース以上だという自負を、北朝鮮首脳部は持っていた。さらに最近新しく極秘で誕生した《神龍隊》は、北朝鮮首領の直接護衛部隊で、特殊部隊から選抜された五百名規模の精鋭中の精鋭部隊だった。
北朝鮮では、餓死者が毎年三万人にも達していた。しかし、国民は蜘蛛の巣にかかったエサのように管理されており、まったく自由がなかった。自分の意志さえ政府の監視下に置かれ、その政府も蜘蛛の巣にかかったエサ同様だった。自由に行動できるのは、首領ただ一人。しかもその首領はすべての国民から神格化されていた。
ソンヒョンは高級官僚の次男。生まれたときからすべてに恵まれていた。勤務先は朝鮮労働党統一戦線部。通称《統戦部》で、親の七光りがあればこその境遇だ。仕事は、首領神格化の神輿担ぎだ。ソンヒョンは、この仕事に最近疑問を抱いていた。そんなころ、神龍隊第四大隊長をしている母方のいとこヨンスから、驚愕する誘いを受けた。ヨンスは《世直し党》の党員だという。
迷った末、ともに立ち上がる決心をしたソンヒョンは、クーデターを成功させるにはプロに頼むしかないと主張するヨンスと偶然見つけた傭兵軍団のキャンプ地に出向き、チーム長会議で深々と頭を下げた。
第三章
物語はいよいよ佳境に。
ダンの本当の狙いは……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 10:22:48
45411文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
作:ウィザード・T
現実世界[恋愛]
完結済
N3247HG
私、小野川幸恵。
とある大企業勤めのOLにして、超一流ハードル選手村野一人の彼女。
だがそんな彼女には、他にひとり付きまとって来る男がいた。
その名は越川仲蔵。過去の栄光にしがみ付くイタい親の七光り男。
しかし……
※この作品はカクヨムにも掲載されております。
最終更新:2021-10-10 19:00:00
8049文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
今まで親の七光りで人生を生きてきたjk白羽綾香はひょんなことで異世界に飛ばされ最下層民グループに配属されてしまい…
最終更新:2021-09-26 17:00:00
1027文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夢は最弱と侮られ、即追放。
その後田舎で、現地で助けた不遇な美少女達と悠々自適のスローライフ。
……そのはずだったのだが?
早々に持っているスキルをアタリ認定されて女勇者に心身ともに依存されてしまった。
まぁいい。
どうせすぐに
「はずれスキルの癖に!」
と幅を利かす誰かが難癖をつけに来て追放してもらえるだろう。
そう思ったのが甘かった。
一見はずれスキル持ちに見える主人公が、女勇者に依存されながら冒険に駆り出され、夢の追放目指して頑張る話。
その一話に当たる
であろう部分を読み切りで書いてみました。
(読み切り故、主人公のスキルについてはほぼ触れる事が出来ていません)
需要がありそうなら連載形式で書いていけたらいいななんて思っています。
*特に誰も主人公に辛く当たらなかったので、ざまぁは特にありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 12:09:02
3012文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:232pt
すべての始まりは魔王の復活だった。平和を勝ち取った勇者が再び立ち上がるも力及ばず、討伐のカギと矛先を向けられたのは勇者の息子だった。勇者の息子となれば素晴らしい功績を残せるだろうと思い、急ごしらえのパーティをそろえさせ、討伐へと向かわせる。
だが、恐ろしいことに勇者の息子はすべてにおいて平凡。いや、平凡より下の無能だった。
彼の名は、ジム・コミット。彼は無能で親の七光りだというレッテルを貼られ、魔王の解き放った魔獣たちの巣くう島で追放を食らってしまう。そんな彼がたどった道は
肉体を強化すること、筋肉を増やすことであった。筋肉ができれば自信が生まれる。そうして彼は高潔なマッスル賢者へと変貌していくのであった!!
これは、異世界転生の勇者にチームを奪われ追放された男の話...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 16:07:04
28310文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
偉大なバレリーナを親に持つ杏子は、好きなバレエに打ち込めないでいた。
自分の限界と親の七光りに自分が壊れるのが怖かった。だからOLやって、街のバレエ教室で体を動かしていれば満足だと思っていた。
そんなとき、能の世界に入ろうとしている若い青年と出会う。彼もまた厳しい世界に揉まれる一人だったが、前向きだった。
月明かりの下で舞う姿と、夢を追いかける背中を見て、杏子は次第に背中を押されるようになる。
最終更新:2018-07-03 14:27:10
15833文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
中央国クレイアデス公爵家次男、アルハード・ボールドウィンは自他共に認めるおちこぼれだ。
大将軍である父には見限られ、社交界の重鎮である母にはいないものとして扱われる。兄は若くして第三騎士団の団長。姉は国一の魔術師とまで言われている宮廷魔術師筆頭。
そんな超が付くくらいのエリート家族の中、アルハードは剣も魔法も才能が皆無の平々凡々。いや、それ以下である。
誰からも期待されない。見下され、陰口を囁かれる。公爵家に仕えている者達にも遠巻きにされる始末であった。
そして、ア
ルハード自身も自分に期待などしていない。むしろ父の機嫌さえ損なわなければ、親の七光りで生きていけると開き直ってすらいた。
仕事もせず、ただ無意味に日々を過ごすアルハードは、ある一冊の本を手にする。
名を『アル・アジフ』
その本との出会いが、アルハードを変えていく。
とある邪神を召喚してしまったが為に、王都では指名手配犯となり、アルハードの親の七光り生活は唐突に幕を閉じる。
誰もアルハードを知る者がいない場所。そんな地を求め旅に出たアルハードは、『インスマス』という僻地に辿り着いた。
これは、アルハードが『インスマス』という地で、『神話生物』と呼ばれる異形の存在達と国を作り上げていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-14 12:30:39
307808文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:74pt
作:有限会社ホタテ
ハイファンタジー
連載
N2550DM
財閥の跡取り息子浜松亮司(はままつりょうじ)は
親の七光り感が凄く嫌だった。
その為自分の力を他に認めさせるために努力し
企業。そして年商12億の若者敏腕社長に!
ある日。そんな浜松のもとに
突如現れた謎の青年リミット。
浜松はリミットにより異世界に強制的に
連れて行かれてしまう。
その目的とは?
最終更新:2016-08-28 18:00:00
10132文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:3pt
作:桜田駱砂 (さくらだらくさ)
宇宙[SF]
完結済
N5413CP
月軍人型汎用兵器、通称OCMのパイロットになることを夢見た少女、尾野倉響(おのくらひびき)は、採用試験にあっけなく落ちた。それでも彼女は基地周辺を足しげくうろついたすえ、敵襲撃のどさくさまぎれに、OCMへ乗る千載一遇のチャンスをつかむ。からくも敵の撃退に成功する響。功績を認められ、士官科への進学を果たす。不良男子が響の手下になったり、ツンデレ女子と軟弱男子の密着タンデム操縦とか美女アンドロイド整備士の切ない片思いとか、火星テラフォーミングとか月の裏側などいろいろ。学園ロボット
SF on the Moon な作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-22 10:43:42
121898文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
中学で訳有り。普通の高校生活を送ろうと都会に出てきた綾沢 郁(あやさわ いく)
郁のクラスで担任を任され事になった嘉川 幸人(かがわ ゆきと)
幸人は親の七光りで、教師になり3年。
幸人自身に人気があり、生徒からも好かれている。
正反対の人生を生きてきたもの同士が出会った1095日のお話。
最終更新:2012-10-02 23:09:03
338文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:ん?ん?ん?ん!!
ノンジャンル
連載
N1966Y
この世界はノンフィクションだ。
本当に、嫌になるほど、リアルだ。
夢を叶えられるのは結局、最初から「持っている」人間だけなのだ。
「才能」を持っている人間だけが、成功出来るのだ。
「努力をすれば報われる」なんていうのは、詭弁だ。
そうやって俺たちは、「親の七光り」や、「成功する才能」や、「桁外れの運」を持つ人間に搾取され続けるのだ。
努力したってどうしようも無いことばかりで、努力は報われないものなのだ。
そんな醒めた考えを、俺は持ってしまっている。
それでも俺は、諦める事だけ
はしたく無かった。
どうしようもないと考えながら、俺はただ生きていた。
――――――――――――――――――――――――
この世界はフィクション。
何度そう思いたくなった事か。
本当に。嫌になるほど現実感がない。
生まれてこの方17年。37回誘拐され、その度に素敵なオジサマ(笑)に救われた。死にそうにもなった。こっちは100を超えている。でも私はその度に何かしらの奇跡(笑)が起きて助かって来た。
意味が分からない。私はただ普通に生きたいだけなのに。
特殊な運命(笑)がそれを許してくれないらしい。「奇運アレキサンドライト」も持ってないというのに。あー、普通に漫画読んで、恋愛とかして、生きたいなー。とか考えていたら、今日も私は誘拐された。スイーツ(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-17 22:40:16
6488文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
りあは親の七光りで有名。だけど、学級委員・長谷部の一言から、りあの運命は大きく変わりはじめて・・・
最終更新:2009-10-04 19:42:00
1875文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
カメラマンになるのが夢だった。だから写真を撮り続けた。忘れられない初めての栄光は、親の七光りとさげすまれた。やり場のない嫌悪と怒りを、そうすべきではないとわかっていながら親にぶつけた。未成熟な高校生シズキは捨てきれない夢と過去の傷跡を抱えたまま、学校帰りに林に迷い込む。
最終更新:2008-01-21 17:13:54
12689文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
検索結果:21 件
1