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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:447 件
作:アニッキーブラッザー
ハイファンタジー
連載
N9185FM
「俺たちの時代と比べれば頼りない」、「それでも勇者の息子か?」、もうウンザリだった。
人類と魔王の戦いが終わり十数年後。世界を救った英雄である勇者一味の子たちは成長した。
その一人である『アース』は秀才であり、誰もが父の跡を継いで国を守る立派な戦士になることを期待したが、アースは常について回る父親の肩書に辟易としていた。
そんなある日、実家の屋敷に封印されていた、大魔王を打倒した父の剣を見たアースは衝撃を受ける。
そこには、成仏できずに現世に留まり続けていた大魔王の幽霊が
居たからだ。
何故か大魔王の霊をアースしか見えず、さらに大魔王は剣からアースに取り憑いた。
四六時中、大魔王の霊と過ごすことになり、奇妙な共同生活を送るうちに、大魔王が気まぐれでアースに囁く。
「貴様の父には恨みがある。父や世間を見返したくば、余が貴様を鍛えてやろう。暇だしな」
アースは、親や世間を見返すためだけに大魔王の特別個人指導を受ける。
そして、来るべき日。勇者の両親が、かつての英雄たちが、初恋の人が、幼馴染の姫が、天才の同期たちが、そして世界が激震する。
【2019年5月21日:日間総合1位獲得】
【2019年12月14日:アース・スターノベル様より書籍1巻発売中】
【2020年3月14日:書籍2巻発売中】
【2020年4月2日:コミック アース・スター様ホームページよりコミカライズ第1話スタート】
※本作はカクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 07:00:00
2371559文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:255194pt 評価ポイント:143830pt
あらすじ
異世界エーレタニア。そこで起きた整調者(ピースメーカー)であるリオと大魔王ムーオの最終決戦で起きた大爆発の余波が世界を超えて地球にいた星川 明人(アキト)を巻き込んでしまった。
子どもの体になってしまったアキはその場にいたリオに助けてもらい、この世界で生きていくためにいろいろ教えてもらう。
アキ自身も旅行は大好きだったから、この世界を旅しまくってやる!と息を巻き、相棒となったリオと一緒に旅立ったものの···
トラブル!トラブル!のオンパレード!
ナン
デ?ナンデ?どうしてこんな目に···orz
様々なトラブルがアキに容赦なく襲い掛かってきた!
落ち込んでるヒマはないぞ、アキ!立ちはだかるトラブルをなぎ倒すんだ!もしくは逃げるんだ!
といった珍道中を日記を見返して思い出しながらお話は進んでいきます。
~ご注意~
・かなりご都合主義な設定でブッ飛んでますが、そういう世界なのです。ご了承下さい。
・結末はいきなり登場してますので、確実に完結します。いつ終わるかは作者も知りませんけどね。
・設定とかはかなり他作品から引用しています。問題ない範囲だと思ってはいるのですが、さすがにダメ!というものはお知らせいただけますと幸いです。
なお、引用もとにつきましては各章最終話投降後にネタバレ集を投稿しますので、そこにご紹介させていただいております。
・全話思いつきで書いてるため、物語の展開次第では投稿後の部分について設定の修正を行うことがありますが、話の本筋には影響しません。その場合は都度お知らせいたします。
・初めて書いた小説なので、作法とか一切知りません!頭の中にいる登場人物の思うがままなので予測不能ですが、少しでも楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 21:01:36
485124文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:28pt
東の草原"人”のマヴィ族。その族長の娘ツェレンは嫁ぐため故郷を去る。
夫となるのは、北の山"狼”のクルムズ族の族長、狼獣人のシドゥルグ。
初めて対面するシドゥルグは「まだ子供ではないか」と悪態をつく。
ツェレンは彼の高慢な態度に憤慨し、どうにか見返してやろうと張り切る。
獣人と“人”との差別やクルムズを脅かす影を乗り越え、夫婦は絆を深めていく。
これは、少女が最後の春を過ごす物語。
最終更新:2024-04-24 20:21:38
45614文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
今日から高校生になる高嶋愛莉は、自分の姿を鏡で見つめ、今までの自分と姿が変わっていることに自分自身で驚きながらも、これまでの日々の努力が実り、とても可愛くなっていたことに満足していた。そんな愛莉が変わるきっかけとなったのは、幼馴染であり、好きな人でもある今井湊翔のとある一言がきっかけだった。これは、好きな幼馴染の一言がきっかけで高校デビューすることになった高嶋愛莉が恋愛奮闘する話である。
最終更新:2024-04-24 16:12:43
62559文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
精霊や魔物が存在し、人が魔術を行使するファンタジー世界に転生してしまった元高校球児。魔術を学ぶエリート校に入学したは良いものの、成績の方は落ちこぼれ。その特徴的な小さな体躯からつけられたあだ名は【ゴブリン伯爵】。同級生たちを見返してやろうとちょっとしたルール違反に手を出した結果、精霊のようなものと名乗る3歳児の下僕にされるハメに……
だけど、その3歳児はいたずらが過ぎて地上へと落とされた掟破りの存在だった。
我が儘で食い意地が張っていていたずらが大好き。寂しがり屋で
甘えん坊で何でも欲しがる3歳児に手を焼かされながらも、その小さな身体に規格外の能力と途方もない知識が秘められていることを知り、転生者モロニダスはひとりの女の子に追いつくことを決意する。
入学した時は隣にいたはずの少女。落ちこぼれた自分とは対照的にどんどん優等生として上り詰めて行く、この学校で知り合った最初の友達。将来を共にしたいと願った彼女と肩を並べるため、少年は遠ざかってしまった背中を追いかけて走り出した。
不思議な3歳児に手を引いてもらいながら……
※現在は週2回、月曜日と水曜日の正午に定期更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 12:00:00
3048987文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:7808pt 評価ポイント:3790pt
作:クレキュリオ
ハイファンタジー
連載
N3916IN
最強の異能力者である主人公は、目が覚めると見知らぬ場所に立っていた。お茶漬け星からの侵略者、玉ねぎ星人から後輩を守るために犠牲になったはず。見知らぬ土地で彼が近くの村を訪れると、1人の少女が農業をしていた。彼女の話で自分が異世界に来た事を悟る主人公。この運命の出会いが彼の人生を変える事になる。少女はかつて世界の調律を守る組織に所属していた。だが上司の罠にかけられて、組織を追放されていた。いつか見返す事を夢見て、辺境の地で仕事を続けていた。状況を整理中に、村の近くにモンスターが
攻めてくる。圧倒的な力でモンスターをねじ伏せる主人公。そこで少女がある決意を固める。『自分は最強のギルドを設立して、周囲を見返してやる!』その想いを聞いて、主人公は一緒に最強ギルド設立を目指す。圧倒的チート能力と戦闘経験で無双しまくる。ハチャメチャ異能力バトルサスペンス!
※この小説はカクヨムでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 07:46:00
145438文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
縁の下の力持ちで的な役割でPTを支える男。彼は小間使いのような仕事しかさせられない補助魔術師。
世間はシュートを決める人間ばかり注目するが、その裏には数々の人々の支えがあるもんだ。
点数を取る奴だけが偉いというわけじゃない。人は与えられた役割をまっとうし、大きな結果につなげられる唯一の生物であると思っている。
そんな男だから文句も言わずに頑張っていたが、いきなりのPT追放。そして無職転落。
意を決して転職したら、働きを評価されて最高待遇です。
元のPTは成績落としま
くってるらしいですが、あんまり気にしません。
俺はやはり間違っていなかった。居場所が悪かっただけなんだ。ただ居場所が……
思いっきり見返してやった気分が良く毎日楽しい!!
はずだったが……??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 23:57:47
2760112文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:1274pt 評価ポイント:520pt
作:彷徨える旅人
ローファンタジー
連載
N2374GF
流星雨が降り注いだ夜、モンスターが徘徊するダンジョンが、世界中に出現した。
平和な日々は終わりを告げ、ダンジョンに潜り、モンスターを狩る事は、人々の義務となった。
最低ランクの能力しか持たない僕は、馬鹿にされながらも、強者の荷物持ちとして、ダンジョンに潜る日々を送っていた。
希望も何も無いそんな日々は、偶然手にした一枚の紙によって、終わりを告げた。
これは、最弱だった僕が、最強を超えて、二つの世界を救うまでの物語。
2020年5月16日、副題を追加してみました。
R1
5と残酷な描写ありは、保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 16:49:40
2189138文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:16192pt 評価ポイント:7380pt
「婚約を破棄してくれ」そう言ってきた、私の一番大切で大好きな婚約者。
私は、貴方の事は何一つ諦めたくないの。
これは彼の傍に最期までいたいと願う病弱少女が、願いを叶えるために行動するお話。
最終更新:2024-04-21 01:23:22
36269文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
「必ずや、必ずやあの男どもを見返してやりますわ!」
広大な領地を誇り連綿と受け継がれる歴史を持つルーフェ家の一人娘、オディール・ルーフェ。
そのあまりの横暴さに愛想が尽きた、と彼女は父親から勘当される羽目に!
持っているのは纏うドレスと執事のセバスだけ……!?
何も持たない性悪令嬢が身一つで皇帝第一夫人まで成り上がる!
ラブコメもあり痛快逆転成り上がりもありのお嬢様の活躍を見逃すな!
最終更新:2024-04-19 22:34:01
201237文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:58pt
作:Tokyo-secession
ハイファンタジー
短編
N6470IX
エレノア・ルーカスは、幼馴染であり許嫁でもあるレイモンド・ウィンザーから、突然の婚約破棄を告げられ、深い絶望に暮れるなか旅立ちを決意する。
しかし旅の途中、予期せぬ出来事が彼女を襲い、エレノアは剣の才能に目覚めるのだ。
因縁の対決。過去との決別。彼女の人生が大きく動き出す。
運命に翻弄されながらも、己の信念を貫く若き女性剣士の、感動の旅路が今始まる。
最終更新:2024-04-19 21:29:13
5277文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕は4月から高校1年生になる明坂愛。4月から高校デビューをしたい。
中学の卒業式で野郎の後輩に恋人が居ない事を馬鹿にされたのが悔しく、自分が良いと思っている女を捕まえて彼女の振りをさせる。そう、見返してやりたいと思っていた。
……そのつもりだったが実は恋愛感情が無くどこから始めればいいのかが分からない。しかも色々な出来事のせいで困っていた。入学した学校は特殊な学校。入学したからには卒業するまで頑張るが勉強とはまた違った困難があって───────
(※この小説には様々な
描写が含まれます。何でも許せる方のみお願いします。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 08:10:05
26117文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔法学園では、入学時に男女のペアを組まされる。男子生徒の成績によって、卒業時の女子生徒の成績が連動して決まる。入学時には優秀なペアを探すべく女子は血眼。そんな学園で2位の成績を収めるエリート男子生徒エリックは、女子生徒エリーゼの罠の禁呪で身体を入れ替えられる!?エリーゼになったエリックはペアであるアキラが劣等生であることをにがっかりするが、彼の秘めたる才能を見抜き。アキラを優等生に育て上げ、元の自分を見返してやることを決意する。
最終更新:2024-04-16 08:10:00
111015文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
俺は、ミント大陸の中で一番大きな学園に通っていた。だが、魔法が使えないため、大勢から見下されていた。
そのため、禁断の研究に成功して、学生たちを見返してやろうと思った。
しかし、研究のことなどを、親しくしていた学生に話したら、俺のうわさが広まってしまった。
やがて、そのうわさを聞き付けた学園長から退学を通告されてしまう。
俺はしぶしぶ学園を出ると、牢屋のような馬車に載せられた。やがて大陸の東の端にある街まで移送されてしまうのだった。
最終更新:2024-04-14 18:06:57
2679文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ある日を境に世界中でダンジョンが溢れかえり、全ての人間が特異な能力を持つようになった。そんな中、無能な能力を持って生まれ、仲間達に、蔑まれ、疎まれ、殺されかけた俺が、全てを見返して成り上がり、ダンジョンの全てを解き明かす物語。
最終更新:2024-04-14 09:52:52
628958文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔力が生まれつき備わっていない、片目が開かない、瞳の色が吸血鬼を連想させる深紅の瞳、髪が一定以上伸びない。
インゼイル王国の第四王女として産まれた『エデン』は、これらの理由で理不尽なまでの不当な扱いを受けてきた。
根も葉もない理由で悪女と罵られた彼女は、いつか周りの人間を見返してやると己に近い、只管に勉学に励んだ。
培った知識は計り知れず、彼女の知恵は十六の歳になった頃には既に大人顔負けのものとなっていた。
己の力で環境を変える、その目標を実現するために、エデンは実
力至上主義で有名なセレスアスティア学園に入学する。
そこでは実力こそが正義であり、実力さえあれば誰であろうと入学から卒業までできるという、この世界では特殊な部類に入る学園だった。
そしてその学園には、特殊な制度がある。
それは『プリンセス・ア・ナイト制度』というもの。それは学園の女子生徒がプリンセスとなり、男子生徒がナイトとなり、それぞれ二人組のタッグになるという制度だ。
プリンセス・ア・ナイトとなった二人は卒業までにクリアしなければならない課題が課せられる。
それは、他のプリンセス・ア・ナイトとなった二人と戦い一定以上の戦績を収めること。
できなければ卒業はできず、収めることができれば何であろうと卒業ができるという。
エデン――彼女は、己の存在価値を証明するためにこの学園に入学し、そしてプリンセス・ア・ナイトとなって卒業を果たす為に尽力する。
しかし、悪女と罵られてきた彼女は学園に入っても変わらず、周囲から蔑まれることになる。呪われた女、魔女、そして悪女。エデンは多くの人間から理不尽に侮辱され、その度に心に傷を刻む。
反骨精神で今まで自分を誤魔化してきた彼女は、やがて限界を迎える。
心に刻まれた傷は永遠に癒えることはなく、誤魔化してきた自分もやがては崩れてしまう。
立ち上がれない、立ち上がりたくない、もうこの世界から消えてなくなりたい。
ナイトとなった相手にすらも殺意を抱かれ、殺されそうになったとき――
彼女の為の騎士は現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 20:03:47
10065文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ちょっと器用なエルフ ロルビス・クロスは魔法の才能がまったくなかった。最弱の烙印を押され、日々イジメを受けてきた。
ロルビスはそんな奴らを見返してやるため、千年以上、森に籠もって修行をした。千年の時を経て、ロルビスは最弱のまま最強へ至る道を見つける。
ちょっと器用な『最弱』のエルフが送る『最強』の異世界ファンタジーがここに開幕!
最終更新:2024-04-12 14:06:21
289116文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
世間に対する、不満を持ちながら、時分自身が変わらないといけないと思っている人間です。
なんで、こっちが、変わらないといけないねん!
キーワード:
最終更新:2024-04-07 03:26:18
9227文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:自宅警備員Lv9999
ハイファンタジー
連載
N0222FV
なんやかんやで40万PV。ありがたい限りです。
正々堂々という言葉を知らない高校二年生、黒鉄鋼牙(クロガネ コウガ)。彼はある日突然クラスごと異世界へ勇者として召喚されてしまった。
腹を括って戦う覚悟を決めた矢先に、鋼牙の天職が最弱と名高い鍛冶屋だったことが判明し、勇者が舐められないようにと言う名目で城を追放されてしまう。
度重なる苦難の中で、鋼牙は社会から爪弾きされた異端者達と出会う。
ロリコン剣士、ホモ戦士、筋肉を愛し筋肉に愛された変態、世紀末ヒャッハーe
tc…
全米が引くほど姑息な戦法、個性的だが強力な仲間、そして鋼牙のみに与えられた鍛冶屋の力で最強のクランを作り上げ、追放した奴らを見返していく。
※主人公は一切戦闘に関しての努力をしません。チート装備を使います。(そういう感じの卑怯)
※R15は保険です。最序盤は生産職無双です。兎更新を目指しますが、亀に負けるかもしれません。
さらに※ ざまぁ成分が薄め過ぎたカルピスの如く薄いので、ざまぁ期待の方はイライラされるでしょう。
さらにさらに※ この世界にはバカと中二病と変態しかいません。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 00:00:00
446259文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:1767pt 評価ポイント:781pt
女神召喚に巻き込まれた平々凡々な私こと、秋月李緒。
魔力量、平均値。
属性、風。
特殊能力、無し。
王様達からは早々に見放されました。
与えられた家は危険度MAXの森の中。
上位魔法師のレイ様と、騎士団の部隊副隊長のトニックさん、元魔王のアーフに、餌付けした魔物達。
個性豊かな人達に囲まれてそれなりに平和に暮らしていたけれど、魔王討伐隊のメンバーにレイ様達が選ばれた事が運命の分かれ目。
人と魔族のあれやこれに巻き込まれてさぁ大変。
私はただ、人を巻き込んだくせに早々に見放して
くれやがった王様達を見返したかっただけなのになぁ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 20:40:02
127778文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
誇り高い王国騎士であるギルバートは、勇者召喚の儀式の日が大嫌いだった。理由は『勇者に関する悪夢を見るから』なんて子供じみたものだったが──勇者召喚をきっかけに、悪夢のどん底に落ちてしまう。
現れた勇者との一騎打ちに始まり、無実の罪で投獄、そして脱獄、行きつく先は指名手配の犯罪者。
そんな彼に手を差し伸べる変わり者、同じく王国騎士であるアーサーの「魔王を倒して勇者を見返してやりましょう」という発言によって、彼ら二人の魔王討伐を目指す旅が始まったのだった!
「……アーサー
。あのとき俺が勇者に勝ったんだから、俺が魔王を倒しても構わないよな?」
「もちろん誰にでも権利はあります。だからそそのかし……いえ、お誘いしたんですよ」
……果たして最後に魔王を倒すのは、勇者か、騎士か、それとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 04:00:00
248847文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
同級生に生活をめちゃくちゃにされた聖川心白(ひじりかわこはく)は、よりによって彼女と一緒に異世界召喚されてしまう。
聖女はどちらかと尋ねてきた相手に同級生は我先にと名乗り出し、心白を偽物だと言って王宮から追い出した。身一つで異世界に放り出されたところを、召喚した国に同級生のためだと殺されかける。
そんな命からがら生き延びた心白を助けたのは、王宮魔導士と名乗る男だった。彼は心白が本物の聖女だと言うが――――
最終更新:2024-03-18 07:10:00
126316文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
双子の姉が結婚するまで、彼女に何かあった時の「保険」として育てられていた令嬢、マリン・ヨーク。姉が結婚したことで用済みとなった自分は最悪の場合処刑……?それならこんな家、逃げ出して見返してやる!
追放された頭脳派令嬢と、自己表現が苦手なペスト医師のすれ違い恋愛異世界旅、ここに開幕!
最終更新:2024-03-09 22:05:28
53889文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
虚無な事を見返しもせずに書きます。いい加減な人間ですので、今日書いた内容が、明日も自身で共感できるとは限りません。
最終更新:2024-03-01 02:37:37
4710文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
俺 武内(たけうち) 創(はじめ)は授業中にクラスごと転移されてしまい世界を救うことになるが、スキル「武具創造(クリエイトウェポン)」というゴミスキル(らしい)のせいで王様やクラスメイトに呆れられ、追い出されることに!?
「全員見返してやるから覚えとけ」
これはそんな最悪なスタ-トを切った武内 創のざまぁが書かれてある物語
最終更新:2024-02-18 02:22:44
9779文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:五月蒼(ぬるま湯)
ハイファンタジー
連載
N0420HG
「お前のように魔術を使えない人間はただの家畜だ。ヴァーミリア家に家畜は必要ない」
ホロウ・ヴァーミリア、五歳。ヴァーミリア家の三男として生まれ、二人の優秀な兄同様魔術の才能を持っていると信じられていた。
しかし、魔術を初めて使ったこの日、全てが変わる。
魔術に対する激しい身体の拒絶反応。――ホロウの身体は魔術を使えない身体だったのだ。
魔術全盛の時代、魔術こそが全てと言われるこの時代でホロウはまさに落ちこぼれだった。
その結果、ホロウは父からお前は家畜だと切り捨てられ
た。
――しかし、魔術に嫌われるかのようなその体質は、逆に魔術を破壊出来るという規格外の力を秘めていた。剣による魔法陣の破壊、形成された魔術の否定。ホロウの体質は、魔術の根底を否定した。
ホロウは魔術が使えず家畜と蔑まれ、期待されず最底辺の人間として生きてきた。しかし、その魔術を破壊する力とその力によって出会った妖刀と共に、剣術を磨き、数多いる最強の魔術師たちを凌駕していく。
魔術師、魔剣使い、騎士、吸血鬼、冒険者、魔術学院……様々な出会いと戦いの中で、ホロウはその剣術で最強を目指す。
これは、家畜と蔑まれた魔術を使えない最底辺の少年が、己の剣術と妖刀を駆使しすべてを見返して、最強の座につく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 22:49:10
173069文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
異世界転移してしまった 学 蘭葉
異世界で様々な能力を手にして、ついに異世界から帰る方法を見つけた。
そして帰ってくると、異世界転移した時間に戻されたのだ。
もともとデブだった俺がやせて帰ってくるとそりゃ驚きもするわ。
この力はこの世界でも継続されるのか……
俺のことをいじめてきたやつらを見返してやる。
でも最優先はただ一つ!
「自分の好きに生きること!」
最終更新:2024-02-03 18:27:41
243171文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
人間共の無差別被害にあっていた。
親の仇のように俺達を殺し、調子に乗っていたおいらも人間に丸めた新聞紙で殺されてしまった。
『いつかあいつらを見返してやる』
その思いが神様に届き、異世界転生する。
『えっ? えっ? えっ? 憎き敵である人間に転生してしまっただよ!!! ゴキブリ界の面汚しだ!!!』
人間界の中で随一の俊足と生命力を活かして異世界で無双する話。
ちなみに人間界の中で随一の頭の悪さもある……
そんな臭い臭い異世界転生物語がここに見山!!!
最終更新:2024-01-30 21:41:26
6842文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
※改稿リメイク版です。
【あらすじ】
「このっ恥晒しめ! お前のような出来損ないを育てたつもりはない!下級職『鍛治士』でスキルが『鑑定士』とは飛んだ晒し者よ」
この世界では15歳で成人とされ、『加冠の儀』を受けるのが慣例とされている。
その『加冠の儀』にて天賦の適正職『鍛冶士』、天賦のスキル『鑑定士』を授かった俺。
『鍛冶士』は下級身分・劣等身分の人間が、生誕した時からあわよくばと祈り、ほんの超低確率で引き当てては、パーティーが始まってしまうくらいのレベルの職。
貴族
からしたら、生誕した時からこんな下級でド底辺職なんかを引き当てないでくれと天を煽りながらお祈りをするくらいの、下級職。
『鑑定士』はハルバルーン王国でこれまで引き当てた人間すら居ないし、引き当てた奴を見た事も無い!ってほど、最早、『鑑定士』って何?ってレベルの、ダメダメ最下級ゴミスキル。
『鑑定士』と聞くと、道具やら武器などを鑑定するってイメージは出来るのだけど……
そもそも、道具を鑑定する必要ってあるの?
その道具を作った人呼んできて、素材やら強度とか直接聞いちゃえばいいんじゃ無いの?みたいな、鑑定士なんて不必要とされているくらいのレベルのスキル。
代々続く由緒正しい貴族家の長男として生まれてしまった俺は、家族の期待を一身に受けながらも、貴族家にはなんとも相応しくない下級職『鍛冶士』、最下級ゴミスキル『鑑定士』を授かった故に、家から追放の身となってしまう。
授かった天賦の適正職『鍛冶士』には意外な有効性があるのだと発見して、俺には大きくありふれた才能がある事に気付く。
そう。
貴族家には相応しくないと罵られた下級職『鍛冶士』、最下級ゴミスキル『鑑定士』は、大商人として開花する片鱗だった。
そして、憎たらしい弟を越え、俺を追放した父をも越す最強へと繋がっていた。
俺を見放し家を追放した父、そして俺を蔑んだ弟も、俺を見下した奴全員見返してやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 18:11:16
22722文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:10pt
何処か似ていて違う世界の話です。太陽も月も星もない。便宜上、似た名前や地位の名称のある世界ですが、脆く、不安定な世界の話です。
主人公は昔の英雄。この世界ではよくある話。脅威を追い払ったはいいですが、倒せないまま別の世界に逃げられました。それを追いかける為に友人家族を捨てて自分を封印しました。
書いてみたくて書いたものの、超初心者です。一章が終わりましたので、誤記を確認しながら暫く投稿します。二章終わるのはいつになるか不明です。
自分が読見返したい物語。
ただ、似てい
るだけで似ても似つかない脆い世界なので、色々説明が多くなりがち。それを如何に抑えるかに四苦八苦しております。気が向いたら、読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 17:00:00
505840文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
初めての入院・手術が心臓バイパス手術になりました。
記憶やドキュメントを見返して気づいた点などをまとめてみました。
何かの参考になれば幸いです。
キーワード:
最終更新:2024-01-17 15:30:53
12584文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:白田 まろん
ハイファンタジー
連載
N8410IN
☆やレビュー、ブクマ、いいね、感想はとても励みになります。
※転移転生、悪役令嬢モノではありません。
婚約者である侯爵令嬢の素行に問題があるとして婚約破棄を言い渡したグレンガルド王国王太子、ルーカス・アラーナ・グレンガルド。
しかしその直後、父である国王から王命たる婚約を勝手に破棄したために反逆罪を言い渡され、廃嫡された上に国外追放を言い渡されてしまう。
呆れたルーカスは城の宝物庫からごっそり宝物を持ち出し、配下の密偵たちと共に国を出ることにした。その途中、も
ふもふの獣耳と獣尻尾を持つ狐の獣人少女ロレーナ助けることになる。
髪と耳、尻尾以外に体毛のないロレーナは毛なし獣人と呼ばれ、差別の対象だった。しかし獣耳と獣尻尾が大好物だったルーカスは迷うことなく彼女を溺愛する。ロレーナもそんな彼にすぐに懐き、逃亡の旅に同行することとなった。
旅を始めて間もなく、一行は盗賊に襲われている商隊に出会う。しかし手出しするまでもなく商隊の護衛をしていた冒険者パーティーが対処し、二人の盗賊の捕縛にも成功していた。
冬の街道を国外に向かうのは、か弱いロレーナに負担が大きいだろうと、ルーカスは商隊の馬車に乗せてもらうことを考える。幸い彼のマジックボックスには大量の宝物と金貨があったので交渉すると、代金を支払うことですんなりと了承してもらえた。
ところがその夜、捕らえた盗賊が民家に火を放って逃亡を企てる。産まれたばかりの子供を含む一家四人が焼死してしまったが、影からの密偵の手助けにより盗賊は無事に討伐された。
その後の道中で昼食のために休憩していた時、マジックボックス内では時間が進まないという特性を利用して、湯気の立つスープを見た商隊を率いる商人セルジオにいたく感心される。マジックボックスをそのように使うなど思いつかなかったそうだ。
新たなマジックボックスの使い方を教わった礼として、ルーカスはセルジオから一家四人が一年間暮らせるほどの金貨を受け取り、彼らと別れて旅を続ける。
廃嫡され国を追われた元王太子と、可愛らしい狐の獣人少女の旅が幕を開けるのだった。
◆ 通貨単位の日本円イメージは以下の通りです。
金貨1枚10万円
小金貨1枚1万円
銀貨1枚1000円
銅貨1枚100円
鉄貨1枚10円
※本作はカクヨムと小説家になろうにて公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 07:09:27
96668文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
いい結婚相手に巡りあうための条件。家柄、持参金、そして、体型——こんな社交界もう嫌だ!
伯爵令嬢のヘレナは「胸が小さいから」という理由で婚約破棄されてしまう。外見至上主義の社交界に不満が爆発したヘレナは、「自分のためにバストアップして社交界を見返してからシスターになって引退してやる」と決意。
そこへ、女たらしと悪名高い侯爵、ヴィンセントが通りかかり、なぜかヘレナの計画に協力すると言い出した。色恋ではなく仕事としての利害の一致という理由で、ヘレナはヴィンセントと協力
関係を結ぶことになってしまう。
裏の目的がありそうなヴィンセントと協力し、ヘレナはバストアップして社交界を見返すことができるのか? そして無事シスターになり引退することができるのか?
*真面目に書いていますが、フィクションとしてお楽しみいただけますと幸いです。
*ほかサイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 23:00:00
33302文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
10年間ひきこもりで完全に煮詰まった者。
10年間家から一歩もでないひきこもりを抱えた親。
30回見合いしながら結婚相手が見つからずもうすぐ40歳になる者。
10年間必死に努力したが夢をかなえられなかった者。
年収200万円、たぶん10年後も年収200万円だと思う者。
10年間必死で頑張ったが正社員になれず雇止めされた契約社員。
20年間四畳半のボロアパートに住んでいるが誰もそんな自分の事を気にかけてくれない者。
アパートを借りることすらできず
にネットカフェを転々とする日雇い労働者。
コミュ障で一人も友達がいない者。
しめつけるような孤独に苛まされている者。
好きな人に必死でアプローチしたらストーカー扱いされた者。
人からバカにされなめられ軽く扱われた記憶しかない者。一人前の人間扱いされた事のない者。
子供のときイジメられた相手を見返してやろうと思って必死にがんばったが成功せずイジメた相手の 方が自分の10倍稼いでいる者。
夫が必要な生活費を渡してくれない妻。
妻から1万円しか小遣いをもらえない夫。
あんたなんか産むんじゃなかったと言われた子供。
息子の家庭内暴力で救急車を呼んだことのある親。
3桁の借金を抱えて立ち往生している者。
貧しさに堪えかね兄弟に援助を求めたら虫けらのように扱われた者。
高校受験に失敗して灰色の学生生活を送り大学受験にも失敗して二浪の末ボーダーフリーのクズ大学に入学するも耐えられずに中退した者。
ブラック企業に入社したが耐え切れず退職しそのままうつ病にかかった者。
事故で回復しない障害を負った者。
決して回復しない持病を抱えた者。
障害を持つ同居家族と自分の未来が見いだせない者。
夜ごと悲哀と後悔に枕を涙で濡らしている者。
惨めな人生をやり直す時間がなくなった中年。
身寄りのない老残の身をさらす老人。
これからの人生にどう考えても希望が見いだせない者。
これはそういう人々のための人生論である。
心配しなくていい。快楽は限られた少数のものかもしれないが、幸福は万人に与えられるものだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 17:39:32
63705文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
適当に人生過ごしていたら、車に轢かれてファンタジーの世界に転生してしまった!のだが…
「奥さん…残念ながらこの子はスキルを所持していません。」
「そんな…あの子と違って外れスキルどころかスキルも持っていないなんて…」
「期待していたがもうダメだな…」
(え…転生したら最強になって無双できるってもんじゃないのか!?)
転生しても結局落ちこぼれだった俺は家では雑な扱いをずっと受けてきた。しかし…
「お前はなぜこの家に迷惑しかかけられないんだ!とっとと出ていけ!」
「もうう
ちには無スキルの子供なんて養うお金はないのよ。悪く思わないでね。」
ついに家を追い出されてしまった!
(なんとかして強くなって家に帰って見返してやる…!)
そしてこれは、俺が英雄と呼ばれるまでの冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 00:38:04
357文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
若くして当主となり、貴族の間でも恐れられるヴォルン・ルナミリス。
彼の元にやって来たのは、枯れ木のような令嬢だった。
貴族であるにも関わらず痩せ衰え、触れば折れてしまいそうな姿。
その有様は貴族のお屋敷に住まうに相応しくなかった。
故にヴォルンは、一つの決断を下す。
「先ずは飯を食え。好き嫌いは許さんぞ」
「何だ、この痣は。直ぐに治癒してやる」
「お前の部屋だ。ゆっくり身体を休めると良い」
徹底的に健康にしてみせる。
そしてこんな有様にした連中を見返してやろうではないか。
素直ではないヴォルンと、奥手な枯れ木令嬢の、恐るべき(?)健康生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 07:28:14
17924文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:おいしいケバブ屋さん
ハイファンタジー
短編
N0288IO
醜姫と呼ばれたとある大貴族の令嬢がいた。
その名はアナスフィア・ノエル・ウィンター・デグロム。
背が高く均整の取れた身体、金色の髪と蒼と翡翠の目を持ち、涙ぼくろがあり、裁縫よりも剣術を好む、そんな令嬢だった。
醜女と呼ばれる令嬢でも恋の一つもするだろう。
しかしそれが婚約者となれば人生の一つの希望にもなる。
しかしその希望は、十四歳の婚約お披露目パーティーにて砕かれた。
醜いという理由で実の父と婚約者本人から婚約破棄を言い渡され、婚約者は自分の妹へと移る。
そし
てそれを誰もが祝福したように手を叩く。
そんな光景を目の当たりにして、絶望したアナスフィアは名も地位も捨て家を出た。
愛用のレイピアと相棒の風妖精ポックルと共に。
そして彼女は冒険者となり、旅に出る。
時に世直し、時に人助け、しかしてその本当の目的は美しくなること。
別に自分を蔑んだ相手を見返してやりたいわけじゃない。
もはや彼女にはそんなことどうでも良かった。
だがしかしアナスフィアはまだ知らない。
自分の容姿が本当は誰よりも美しいことを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 00:45:06
18511文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
タイトルの通り、私の小説が書籍化いたしました。
47歳のおじさんの作品が。
それも、2023年11月、12月と二か月連続刊行という形で。
おまけに、別作品のコミカライズまで公開されました。
これが人生のピーク、と言いたくなる状況ですが、これに浮かれすぎても勿体ない。
自分なりに『こうしてきたのがよかったんじゃないか』といったものを纏めておけば、初心を失いかけた頃に見返したりといったこともできるんじゃないかと思い書き始めました。
こういう特殊なケースもあるんだよ、というのはもし
かしたら他の方の参考になるかも知れませんし。
あくまでも私個人の経験とその考察、あるいは感想であり、創作論と言えるほど纏めたものではありませんが、ご一読いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 18:00:00
18178文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:410pt 評価ポイント:332pt
以前に撮影した写真を見返していると、どれもつまらない写真であることに気が付いた。撮影した当時は確かに感動をもって撮影したはずなのだが、その残滓はない。そこで私は友人に相談してみることにした。
キーワード:
最終更新:2023-12-03 18:17:30
1605文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
二年間、勇者のパーティーで荷物持ちとして活躍していた僕の生活は一瞬にして奪い去られた。突如として告げられたクビ宣告に加え、不本意にも聞いてしまった仲間の悪口。メンタルをズタボロにされた僕だったが、野盗に襲われたところを一人の女性に助けられる。そのままその女性にお持ち帰りされてしまった僕は、持っている「なんでも入る無際限のリュックサック」の改造能力を体に埋め込まれた。そして、無際限に能力を取り込めるようになった僕の逆襲劇が幕を開ける。
最終更新:2023-12-01 19:00:00
14789文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
作:シュナじろう
VRゲーム[SF]
連載
N6043HV
この作品はpixivにも投稿しています。
柳瀬朱音(やなせ あやね)は、これまで実家が代々伝えてきた古剣術『風柳流』一辺倒の生活を過ごしてきた、十六歳の高校生。
ある日、彼女は母親が偶然にも福引きで当ててしまった最新のVR端末と、それでプレイできる話題の新作VRMMORPGを譲り受けることになってしまう。
困惑する彼女に、彼女の兄であり兄弟子でもある柳瀬圭太から一言『完全にゲーム初心者のお前には、正直荷が重いだろう』
この言葉にいら立った朱音は、それが兄の妹にゲームをさせよう
という策略(という名の、何の趣味も持たない妹に対する思いやり)とも知らずに、そんな兄を見返すべくゲームの世界に身を投じることにした。
そして、ゲームの初期設定で朱音が選んだ種族は――似非残機制の紙装甲種族!?
かくして、ゲーム内では幽霊少女からのスタートとなってしまった朱音の、兄を見返す冒険の旅は始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 22:03:11
195610文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
『名栗柿 桃太郎』の大冒険譚!目指すは悪役令嬢の人生イージーモード!!
今日も一日日雇いバイト!
嗚呼、ハロワの女神様!!
一日の締めは酒だよな!!!!!!!
最終更新:2023-11-22 18:19:35
1288文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
1000話投稿達成しました。どうせ誰も祝ってくれないので、自分で祝ってやろうと思いまして、これまで投稿して来たショートショートの中から、てきとーに選んで作品集にしてやろうかと。ま、記念に。
昔に書いたのとか眺めていると、なんかアルバムを見返しているのに近い感覚になって案外楽しいものですね……
最終更新:2023-11-08 20:05:32
276153文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ヒゲ抜き地蔵
ハイファンタジー
連載
N7030IA
ある日、まったく知らない空間で目覚めた300人の集団は、「スキルの素を3つ選べ」と謎の声を聞いた。
制限時間は10分。まさかの早いもの勝ちだった。
「鑑定」、「合成」、「錬成」、「癒やし」
チートの匂いがするスキルの素は、あっという間に取られていった。
そんな中、どうしても『スキルの素』の違和感が気になるタクミは、あるアイデアに従って、時間ギリギリで余りモノの中からスキルの素を選んだ。
その後、異世界に転生したタクミは余りモノの『スキルの素』で、世界の法則を変えてい
く。
その大胆な発想に人々は驚嘆し、やがて彼は人間とエルフ、ドワーフと魔族の勢力図を変えていく。
この男がどんなスキルを使うのか。
ひとつだけ確かなことは、タクミが選択した『スキルの素』は世界を変えられる能力だったということだ。
※カクヨム様(先行してます)、アルファポリス様で掲載中。
最新話に追いつくまで、毎日投稿します。
★★カクヨム日間総合1位★★(2023/1/19)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 19:56:00
277364文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:34830pt 評価ポイント:18236pt
俺---ダイラル・エルボは一年半前に勇者---ハリーからパーティの勧誘を受けて仲間になった。
そこからは、毎日仲間のことを考えて支援に専念していた。
そんなある日、クエストが終わって屋敷に戻ったサイト、ハリーに言い渡された。
「明日から来なくていいぞ」
「な、なんで......」
俺が唖然としていると、ハリーが言った。
「お前が無能だからに決まっているだろ」
その言葉へ続くように、ハリーや聖騎士であるリバルと賢者のマリアが笑い出した。
それ以外にも、俺の眼がオ
ッドアイで不気味と言う理由なども言われる。
(百歩譲って無能はいいが、眼の色なんて変えられないじゃないか......)
それに、長年一緒に冒険してきた仲間じゃなかったのかよ......。
俺がそう思っている時も、みんなから罵倒の嵐を受ける。そして、最後には俺の代わりになる新たに加える仲間を紹介された。
「初めまして。本日より勇者パーティの一員になるアクル・ジンジャーと申します」
「ぁ......」
(本当に俺は必要とされていないんだな......)
そう思い、屋敷を出る直前、アクトに耳元で囁かれる。
「元勇者パーティのお荷物さん。今までご苦労様でした。これから無能らしく有象無象の一人として頑張ってください」
(クソ)
絶対に見返してやる。
俺はそう決意して、この場を去って行った。
★
この時の勇者パーティ全員は、ダイラルの位置取りやカバーの早さのおかげで安全に戦えていたことを知る由もなかった。
それに加えて、新たに加えた仲間が考えていた企みによって、勇者パーティがどん底に落ちていくのはそう遠い話ではなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 17:00:00
39265文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
★当作品は2023年7月に作者の『小さな殿下と私』で連載してい主人公セレティーナの親友ブローディアが主人公のスピンオフ作品になります★
※すでに読まれているかもしれませんので、ご確認の上お読みください。
【あらすじ】
二ヶ月後に婚礼を控えている伯爵令嬢のブローディアは、諸事情により婚約17年目にして初顔合わせとなる10歳年の離れた婚約者のノティスから、婚礼準備と花嫁修業を行うという目的で屋敷に招かれる。しかし国外外交をメインで担っているノティスは、顔合わせ後はその日の内に隣国
へ発たなたなければならず、更に婚礼までの二カ月間は帰国出来ないらしい。やっと初対面を果たした温和な雰囲気の年上な婚約者から、その事を申し訳なさそうに告げられたブローディアだが、その状況を使用人達との関係醸成に集中出来る好機として捉える。同時に17年間、故意ではなかったにしろ、婚約者である自分との面会を先送りして来たノティスをこの二カ月間の成果で、見返してやろうと計画し始めたのだが……。
※一話目冒頭に読まれる前の注意事項があるのでご確認の上、当作品をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 17:00:00
138567文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:柴野いずみ【『悪役令嬢の白い結婚』コミカライズ企画進行中!】
異世界[恋愛]
完結済
N3207IJ
貧乏で地味なことを理由で学園でいじめを受けていた男爵令嬢フィルミー・ラボリ。
婚約者の子爵令息にはろくに相手にされない上同性の友人は一人もおらず、毎日孤独な思いをしていた。
彼女はある日、「君の魔法、すごいじゃん」と謎の男性に言われ、学生でありながら魔術師団にスカウトされることに。
そして、仕事を通じてそれまで自覚していなかった魔法の才を開花させ国の最前線で活躍していく。
今まで蔑んできた者たちを見返してスッキリし、最強を目指してさらに腕を磨くフィルミーだったが、なんと第二王
子に見初められてしまって……?
貧乏男爵令嬢が幸せを掴む、シンデレラストーリー。
※こちらは秋月 忍様主催の『サマーシンデレラ企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 19:00:00
26500文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
保育士の和美は、短大時代からの彼氏で同僚の直人に突然、別れを切り出される。
後輩の友里との間に子供が出来たというのだ。
怒った和美は、母親の親友である園長に言って、直人と友里を首にしてもらう。
その後、彼女は、前の彼氏よりもハイスペックの男性と結婚して見返してやると決心した。
自分も退職して、マッチングアプリで新しい彼氏作りに奔走する。
しかし、彼氏は出来てもプロポーズしてくれる相手がいなかった。
父親にすすめられ、結婚相談所で正式に婚活を始める和美。
あまりの高望みに、
最初はカウンセラーに入所を断られるが、敏腕女性カウンセラー長谷川真由美によって引き止められる。
希望通りのハイスペック男性を紹介してもらえる事になった和美。
彼女の婚活はうまくいくのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 17:14:44
37784文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:50pt
魔族として生まれながら魔法の使えないキラはある日、難しいと言われている精霊召喚を行う。
自分を馬鹿にした人を見返したいと行った術式は無事発動し、歓喜に涙した。
しかしなぜか、召喚したのは精霊とは真逆の存在である悪魔で!?
なぜキラは悪魔を召喚したのか、なぜ魔法が使えないのか。その全ての謎を解くために、世界樹を探す旅に出る。
最終更新:2023-10-06 18:30:45
72348文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ロボオタが普段作品を作る時に考えてることを適当に書いてロボオタを増やそうとしてるエッセイのような何かです。
色々書いてるので、サラッと見ていけばそこそこの設定が作れるようになるんじゃないッスかね。
内容の正確性については保証しないので、気になった単語とか要素は各々調べて頂けると幸いです。
なお以前一部だけ公開していましたが、今回の投稿再開にあたって内容は差し替えています。
見返したら中々カスみたいな内容だったので引かぬ媚びぬ顧みぬ((
というか正直これ書いてる奴もちょこちょ
こ意識するくらいで3割も実践してないと思います(((
更新日時は毎日21時です。
内容は以前ノベルアップ+にて掲載していた物と同じです。
ノベプラ版→https://novelup.plus/story/167762431
(オマケパートは向こうの方で先に投稿するかも)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 21:00:00
45654文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
検索結果:447 件