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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1868 件
不運の年。後にそう呼ばれることになる年、レックス領に隣接する地で暮らすシューエンは幼い娘を亡くし、深い悲しみに沈んだ。数年後、シューエンの暮らす土地を管理する伯爵家の娘、リーレンは余命宣告を受けた。悪魔の書を欲するようになる平民のシューエン、悪魔の書を否定するリーレン一家が交わる……。(外伝ですが、これまで登場した人物たちの名前は登場し、間接的に描かれます)
最終更新:2026-07-22 13:59:09
9463文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:32pt
霧の街、オルドン。
幾つもの事件の先に、ひとつの影がある。
偽造文書、絵画の所有権争い、不可解な輸送記録――
一見無関係に見えるそれらは、やがて一つの存在へと収束していく。
“真の黒幕”エイドリアン・レンドール。
法務官エドガー・レイブンズは、
調査官ルシアンたちと共にその足跡を追い、
王都の深部に潜む歪みへと迫っていく。
法は美しい。
だが、世界はあまりにも歪だ。
それでもなお、彼はそれを信じ続ける。
※『沈黙の果てに』『偽りの誠実』『霧の遺産』『灰の残響』と同じ
世界を舞台にした、法務官エドガー・レイブンズシリーズ第五作。
前作を忘れていても、未読でも大丈夫です。どうぞ気軽に覗いてみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-22 13:10:00
22417文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
エルドラ王国の宰相の息子・エレンは、自由な暮らしを求めて父の元を離れ、故郷の村で穏やかな日々を送っていた。
しかし、二人の兄が急死したことにより、エレンは父の後継者としての道を否応なく歩むことになる。魑魅魍魎跋扈する、欲望と争いに満ちた世界を、果たしてエレンは生き残ることができるか――
今作は、中世の西洋風の架空の国を舞台とした、宮廷サスペンス兼オリジナル戦記となっております。実在の人物や事件、国は一切登場いたしません。ご了承ください。
また、作風としましては、序盤はスロ
ーペースな展開になると思います。しかし、物語が進めば進むほど、タグにあるようなドロドロ展開が増えていきます。スカッとする展開、「ざまあ」となる展開もあるにはありますが、決して多くありません。ドロドロ展開が苦手な方、スカッとする展開がお好きな方は、十分ご注意ください。
また、世界観設定も割とゆるゆるです。温かい目でご覧いただければ幸いです。
以上の点を踏まえ、それでも「よし、読んでみるか」と思っていただけたなら、ぜひ本編をご覧ください。
毎日18時に最新話を投稿いたします。初回のみ2話投稿、以降は1話ずつの投稿になります。
評価や感想を頂けると、大変励みになります。よろしければ、ぜひお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-22 12:00:00
55487文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公:三宅 聖子(みやけ せいこ)は転生前は、だだのOLでしたが、聖子は幼少期から、彼女のかなりぽっちゃりとしたふくよかな容姿のために、虐めに遭う、暗い人生を過ごしてきました。
それでも聖子は、持ち前の明るさと強い心で、自害をすることもなく、大学を卒業し、普通に企業へと入社し、普通の人生を過ごしていましたが、聖子も年頃になれば、好きな人もでき、好きな彼氏もでき、幸せな人生を過ごしていると思っていた。
しかし、彼女には、子供の頃からのコンプレックス──
そう自分のふくよ
かな身体が、どうしても気になり、幼少期から聖子は、歴史書やルネッサンス時代の貴族の夫人の肖像画を見ては、自分は産まれる時代を間違ったと後悔の念を抱きつつ、成人をしてきた経緯があり、【ぽっちゃり】や【デブ】と言う言葉には大変に敏感で、やはり普通の女性と比べては影がある。
それでも持ち前の明るさで、何んとか彼氏ができた聖子なのだが、その彼氏が、聖子に対してお金がルーズ……。
そう、事ある毎に、お金を貸して欲しいと歎願してくる、貢女性として生活をしていたが、それでも聖子の彼氏は、将来結婚をしてくれると言ってくれていた。
だからお金を貢いでいた聖子なのだが、ある日会社の帰り、歩道を歩いていると、イケメン彼氏が、聖子ではない美女を連れて歩いているのを発見──
聖子が、彼氏たちを密かに追えば、自分のことを好きだと言ってくれていた彼氏が、聖子のことを【デブ】、【クソデブ】と連発するだけならばいいのだけれど。
聖子とのお付き合いはお金目的の詐欺行為だと知ってしまった聖子は、落胆して、暗闇の中歩道を渡ればテンプレ通りに享年26歳で他界……。
そして目覚めれば、聖子はセリシーヌ様として転生……
その世界は、セリシーヌが生前から待望していたルネッサンスのような世界で、ふくよかな女性が美女と呼ばれる世界だから。
主人公セリシーヌ様は、自分のふくよかな美を武器に、王族、貴族のイケメン達を手玉に取る【悪役令嬢様】として、高飛車な生活をするのでした折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-22 12:00:00
13841文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
秋葉原の地下には、勇者も魔王も聖女もタイムカードを押す派遣会社がある。
神田で働く派遣OL・日下部依子が生活防衛のために受けた副業は、異世界の悪役令嬢ヨリエル役。三十日間、男爵令嬢リリーナをいじめ、王太子ヴィルヘルムに嫌われ、断罪式で婚約破棄されれば契約満了――のはずだった。
ところが王太子はNPCではない。台本の外で疲れ、笑い、依子のささやかな優しさを見抜く、本物の人間だった。嫌われるほど報酬が増えるのに、彼はなぜか依子を大切にし始める。
しかもリリーナは、断罪
式の翌日に王太子が殺され、自分も口封じされる未来を夢で見ていた。
『君の定時は守る。だから、明日も来てほしい』
婚約破棄は業務内。溺愛は契約外。
人を役割として消費する台本を、派遣悪役令嬢が契約書と勤務記録と仲間の選択で破る、お仕事×溺愛ラブコメ。
※全40話 完結保証折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-22 11:50:00
25870文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
東南沿海の小男爵家五男、アズール・エスター。
武勇も軍略も政治も、彼は何ひとつ突出していない。
ただひとつ、人を扱う勘だけはあった。
義に縛られすぎる幼馴染ガレス。
詰まった局面をこじ開ける爆弾のような武人ブルーノ。
現実と数字で理想を支える弟ノエル。
乱世の端で、アズールは敗残兵を拾い、負傷者を抱え、流れ着く者たちに役目を与えていく。
最初は、ただの避難所だった。
やがて、それは食える共同体となり、港と水運を押さえる小勢力となり、南部の穀倉を得て、国へと変わっていく
。
これは、乱世を勝ち抜く英雄の物語ではない。
勝つ力ではなく、人を残す力で、
大陸の三国の一角へ至る男の戦記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-22 11:50:00
319569文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:12pt
ラスボス級の力を持つ吸血鬼がその正体を隠すことなく、人々との闘争もなく街に馴染んで暮らしているとしたらどうなるか、その着想から書き始まました。
帝都新市街を統べる高齢の吸血鬼アクシール・ローズ。人と共にゆるく暮らす彼女の日常を綴ります。彼女が主役なのは間違いないのですが、彼女の周辺にいる人達が活躍する物語も散りばめた短編集となっています。NOVEL DEYS カクヨムでも掲載しています。最近は登場人物が増え、帝都外に飛び出し、主人公ローズが顔も出さない物語が続発していますが、
こちらではまずローズとメイドのフレアを主人公にした短編を掲載していきたいともいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-22 11:00:00
1515713文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:516pt 評価ポイント:232pt
魔力、測定不能。
ゼロですらない。測定不能。
聖女候補の試験で「機器の故障かと思いました」と言われた少女リーゼには、前世の記憶がある。
日本で食品科学者をしていた二十八歳。究極のだしを追い求めて死んだ、ただの料理バカだ。
異世界に転生して十二年。魔力は相変わらずゼロ。
でも、料理の腕だけは誰にも負けない。
聖女にはなれなかったけれど、代わりに帝都魔術学院の厨房で働くことになった。
――正直、厨房の方が百倍嬉しい。
ところが、彼女の作る料理には不思議な力が宿っていた。
食べた人の傷が癒え、疲れが消え、時には涙が溢れる。
鍋の中身が、金色に光る。
魔力は使っていない。ただ、食材の声を聞いて、丁寧に作っただけ。
それは百年前に禁じられた失われた魔法――「エッセンス」だった。
味覚が鋭すぎて何も食べられない氷の皇子。
プライドが高すぎて学院の食事が喉を通らない侯爵令嬢。
百年前の主人を待ち続ける皮肉屋の老猫。
気がつけば、鍋ひとつで帝国を揺るがしていた。
これは、聖女になれなかった少女が、料理で世界を変える物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-22 10:20:00
792574文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:840pt 評価ポイント:422pt
「リリアンナ、今日から君の姉になるマリーアだ。仲良くしなさい」
ある日侯爵のお父様が、突然姉を連れてきた。
妹じゃなく、姉なのねと不思議に思った瞬間、ここが前世(の子どもの頃)に大好きだった小説の世界であることをリリアンナは思い出す。
やだ、これが噂の異世界転生!と浮かれたけれど、そうだ、私はこのままだと悪役だ。
前世、齢50オーバーのおばちゃまは、お嬢様生活を手放したくはないぞ!「ここからここまで全部」の買い物生活を守るため、悪役回避、頑張ります!
R15は保険です。
架
空の世界観です。設定変わらずゆるゆるなので、広い心でお読みいただけたら幸いです。
アルファポリス様、カクヨム様、ツギクル様にも掲載予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-22 07:00:00
228875文字
会話率:49%
IN:5pt OUT:3pt
総合ポイント:6270pt 評価ポイント:3356pt
失われた遠き心のふるさとで、初恋の幼馴染と巡り会いたい!
心の中だけに残る大好きなふるさとで、初恋の幼馴染みと巡り会いたい!
誰にでも、いつかは……帰りたい『ふるさと』がある!
たったひとり、転生した俺は、見知らぬ異世界で『新たな心のふるさと』へ帰る事が出来るのか?
これは平凡な22歳の青年ケン・ユウキが中世西洋風異世界へ、15歳の少年として不可思議に転生。心の中だけにある失った故郷を思いながら、『ふるさと限定』の勇者となり、めぐりあった愛する想い人と共に頑張り成長して行
く波乱万丈の物語。
第1章『ど新人女神編』が本編全133話で一旦完結。
その後は主人公ケンの結婚後の話となります。
もしも、自分が中世西洋風異世界、田舎のひなびた村に転生したら……と、想像して書いた作品です。
読者様の貴方も宜しければ感情移入して頂き、もしも、この村へ転生したらと想像し、楽しく読んでみてください。
※旧作を大幅加筆、修正した作品です。
※主人公から見て、想い人の女子は『妻』になるが正しいのですが、この作品では敢えて『嫁』とさせて頂きます。
【あらすじ】
学校を卒業した俺ケン・ユウキは、とある日の夜、不可思議な夢を見た。
それは幼い子供の頃、離れた懐かしい故郷の夢であった。
故郷の夢を見た時から、俺は現在暮らしている都会がひどく嫌になり、
学校を卒業後、スローライフを望んだ。
そして俺は、幼い子供の頃、両親が離婚して一旦離れた故郷へ帰る事に。
しかし、同級生達と卒業記念の飲み会を行った帰り道、
気が付いたら、俺は全く馴染みのない変わり果てた故郷の街をさまよっていた……
更に、見た事のない無機質で不思議な空間に飛ばされた俺は、
声だけで一切姿を見せない神様から、
天界のミスで、お前は死んだと言われてしまう。
おわびに3人のサポート女神様から好きな者を選べと言う神様。
俺は結局、ど新人のお助け女神クッカを選ぶ。
クッカを選べば辺境の田舎村に転生出来て、
のんびりスローライフ出来ると言われて……
だが、俺の奇妙な転生には、重大な秘密が隠されていたのだ。
※カクヨム様でも連載中です。
※当作品は、
皆様のご愛読と応援をモチベーションとして執筆しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-22 06:00:00
1188778文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:82pt
貴族だけをターゲットに二十年以上盗みを働いてきた大泥棒・蝙蝠〈ヴェスペルティリオ〉。ある夜、子爵の屋敷で逃げ場を失った彼は年貢の納め時だと悟り、大人しくお縄にかかろうとする。ところが横柄な子爵令嬢・ロレッタに、憲兵に引き渡さない代わりに執事になれと命令されて!?
復讐を糧に生きる貴族令嬢とくたびれたおっさん執事が華やかな社交界を暗中飛躍する、西洋風ロマンス(?)ファンタジー中編。完結保証(全話予約投稿済み)。
※この物語はあくまで西洋の貴族文化をモデルにしたファンタジーで
あり、特定の国や時代を忠実に再現したものではありません。
※若いイケメンは出ませんがイケジイはいます。
※カクヨムにも掲載しています。
登場人物
ロレッタ・アディンセル 子爵令嬢、17歳。亜麻色の髪に碧眼。
ヴェスペルティリオ(ヴェス) 泥棒、本名不明、40代前半。黒髪に濃紺の瞳。
ティルソン アディンセル家に長年勤める老執事。
トレイシー・フロックハート ロレッタの仇であるオトウェイ子爵の直系・フロックハート伯爵家の次期当主、19歳。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-21 21:00:00
27284文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
「嘘だ…こんな…」
灰色の石壁に覆われた薄暗く肌寒い部屋の中、僕の目の前に置かれた巨大な水晶珠に映し出されるのは、人の住む街が破壊しつくされた「地球」
炎から逃げ惑う群集。襲い掛かる異形の怪物。応戦する各国の軍隊。
怪物に降り注ぐ弾幕はにわか雨のごとくぱらぱらと弾き返され、怪物たちの怒りを増すばかり。
そして、既存の兵器では傷ひとつ付けられぬ怪物に向けられたのは諸刃の剣。
怪物が占拠した街に落とされた光の玉がすべてを焼き尽くすところで映像が途切れる。
「預言書」が
見せた数年後の未来。僕は自分の産まれた世界を犠牲にして異世界(ここ)を救ったという。
僕は叫んだ。
「こんな結末は望んでいない!」
光を発しなくなった水晶球のそばに佇んでいた小さな人影が動く。
「落ち着け小僧!あれはわしが最初からヒントをすべて教え、必要な物を渡したら何故かああなってしまったという「もしもの世界」の話じゃ」
真っ黒なゴスロリ服に身を包んだ少女がそう答えた…。右目を光らせて。
「だから、ヒントは与えないことにしたのじゃ。小僧、すまぬ…」
ドスンと鈍い音と同時に頭に強い衝撃を感じ、僕の意識は遠のいていく。
「記憶を消させてもらうぞ」
---
週末の昼下がり、ファストフード店からの帰りに運転していた車ごと異世界へと呼び出された僕。
目の前に広がるのは灰色の石畳、そして見たことも無い巨大な西洋風の城。人影の無い王宮の中庭でハンバーガーを食べようと包みを開いていたとき、突然目の前に現れた女の子。
彼女は自分を「糧」として食べてほしいと言い出した。
そして自分の命と引き換えにこの世界を救ってと懇願する。
謎の「預言書」が絶対的な力を持つ王国で、魔導具もろくに使えないおよそ勇者らしからぬ主人公がいろんな女の子に振り回されながら、最悪の結果にならない道をノーヒントで探しつつ、異世界を満喫します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-21 20:47:27
5883360文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:4987pt 評価ポイント:869pt
藍原センシの「転生しない異世界シリーズ」新章突入!
魂の数が有限の世界ジオス・ヘリオヴァース。帝国連邦に反旗を翻したジフトの独立戦争の最中、稀代の死霊化者ライガ・アンバースが出現。圧倒的な力で帝連の勝利に貢献するが、それは人類に破滅をもたらす禁術だった。やがてライガは厄災の権化として討伐されるが、その魂は幼子の身に宿り、密かにこの世に呼び戻されていた。同時にジフトの残党も彼の力を手にしようと動き出し、世界は再び混沌に巻き込まれていく。
最終更新:2026-07-21 20:21:19
1376541文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:28pt
初夜の寝室に、夫が持ってきたのは花束ではなく帳簿でした。
「愛は約束できません。ですが配当は約束します」
没落令嬢エステルが政略の契約結婚で嫁いだ相手は、数字にしか興味のない新興商人レナール。差し出されたのは離縁状──ではなく、「寝室は別。その代わり、工房の経営権を半分」という契約書。期限は三ヶ月。傾いた魔導灯工房を黒字にできなければ、工房は差し押さえ。
実家に「はしたない」と封じられた意匠の才に、この旦那様だけが正当な値を付けてくる。妻ではなく「共同代表」として月色の灯りを
作れば、私を捨てた元婚約者も、談合まみれのギルドの重鎮も黙らせられる。
愛の言葉はひとつもないのに、決算のたびに、二人の距離は縮まっていくのです。これは契約から始まった夫婦が、本物になるまでの再建記。見下してきた方々には──決算書で、お返しを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-21 19:00:00
41805文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
世界のゲーム化から10年、あることがきっかけで異世界と現代を自由に行き来できるようになった僕は、日本と異世界の二重生活を始めることになった。助けてくれた異世界の女の子と仲良くなったり、お金を稼いだり、レベルを上げたりする日々が始まった。
1話につき1000~2000字ほどのお手軽に読める異世界転移エンタメとなっております。
第1章「クソザコナメクジくん、異世界に行く」7時19時の1日2回更新です。
この物語はフィクションです。登場する地名・人物・団体・サービス・名称等は
架空であり、実在のものとは関係ありません。
本作はカクヨム、アルファポリスでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-21 18:50:00
1717249文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:1548pt 評価ポイント:890pt
聖女リーゼは十年間、万の民を癒やしてきた本物の聖女だった。
だが偽聖女クラリッサが用意した告白書によって、「己の栄華のため国を悪魔に売った異端者」に仕立てられ、万の民に罵られながら斬首される。
――先に言っておくが、悪魔と契約したという罪状だけは事実だ。
十年前、疫病から国を救うため、リーゼは死後の魂を対価に私と契約した。
私はその極上の魂が熟成するのを、十年間待ち続けた悪魔ザガンである。
ところが、契約どおり受け取った商品は、冤罪の憎悪を浴びて泥まみれになっていた。
……私の商品を、汚したな?
私はリーゼの骸に憑依し、処刑から三日後、聖女の顔で大聖堂へ帰還する。
護衛の裏切り、侍女の偽証、偽りの奇跡、教会の汚職。
嘘を一枚ずつ剥がすたび、リーゼの魂は輝きを取り戻し、嘘つきどもは利子ごと堕ちていく。
これは愛でも正義でもない。ただの取り立てだ。
――少なくとも、悪魔はそう言い張っている。
※全15話、完結まで予約投稿済み。初日3話、以降は毎日18時10分に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-21 18:10:00
16946文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:40pt
作:九葉(くずは)
異世界[恋愛]
完結済
N6529MM
オルデル王国の婚姻契約は、一年ごとに双方の署名がなければ更新されない。
アーレン公爵アルノルトと七年間の政略婚を続けたリディアは、毎年、いつか心が通じることを願って署名してきた。客の食事の禁忌、家族の節目、過去の対立、送るべき弔意。夫が公務だけに集中できるよう、彼女は誰にも数えられない仕事で公爵家の信用を支えていた。
けれど母の葬儀にさえ夫は来なかった。七度目の更新日、リディアは初めて署名欄を空白のままにする。
妻を失ったアルノルトは、空席、届かない私信、失敗する晩餐を
前にして、ようやく七年分の献身と自分の愛に気づく。報酬を増やした再契約も、旧友を通した仲介も届かない。それでも彼は謝罪し、初めて「愛している」と告げる。
一方、出生名へ戻ったリディアは、国境の文化会館で歓待を正式な仕事として引き受ける。選択肢と断る権利を渡す市長マティアスとともに、自分の名で人が争わず帰れる卓を作っていく。
反省が本物でも、謝罪を受け取っても、終わった人生へ戻る義務はない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-21 12:17:45
25198文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ボーイズラブ同人を愛する腐女子の女子大生、高瀬真琴は、コミケットに出す新刊漫画の追い込みで三日間貫徹をした結果、過労死してしまう。
次に目が覚めた場所は、西洋風パン屋の二階で、見たことの無い西洋風の兄がいた。
そして自分も西洋風美少女になっていた彼女は、自分がBL同人漫画を描いていた乙女ゲーム「光の空へ祝福を」の主人公、マコト・キンボール(ディフォルト名)に生まれ変わっていた事に気づき愕然とする。
ゲーム通りに、魔力属性鑑定式で規格外の光属性を得たマコトは男爵家にもらわれ
、三年の間、マナーや学問にいそしみ成長していく。
アップルトン魔法学園の入学式前夜、マコトは、ある決意をする。
「親友キャラとの友情エンドを目指そう、修羅場とか面倒くさいし」
だが、その願いもむなしかった。
入学初日の王子さまとの出会いイベントを避けるために早めに登校した先で、親友キャラのカロルに絡む、悪役令嬢ビビアンの姿をマコトは発見してしまう。
思わず介入してしまったマコトに、ビビアン嬢は激怒し、子飼いの騎士、マイケルにマコトを打擲(ちょうちゃく)するように言うのだが……。
乙女ゲームの世界に生まれ変わった腐女子が、イケメンどもにも目もくれず、親友ポジションのヒロインと百合っぽくいちゃいちゃしたり、正統派悪役令嬢と派閥抗争したりするお話です。
だまされたと思って、五話目までお読み下さい。
とてつもないドライブ感と没入感をお約束しましょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-21 00:04:05
3591039文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:28818pt 評価ポイント:17316pt
八年前の約束を果たすべくシャンタリオに戻ったトーヤたちだが、思わぬことから身を隠すこととなった。
シャンタル宮の外から「家族」を逃がすことはできるのか?
そしてその後は……
「黒のシャンタル」第三部です。
主人公トーヤがアランとベルに過去の話を語る「第一部 過去への旅」、語り終えたトーヤがシャンタリオに戻り懐かしい人々と再会する「第二部 新しい嵐の中へ」も共にお楽しみいただけるとうれしいです。
2021年5月20日(木)に無事第一部「過去への旅」を完結いたし
ました。
2022年1月23日(日)に無事第二部「新しい嵐の中へ」を完結いたしました。
第三部を現在毎日更新中です、引き続きよろしくお願いいたします。
第一部の 三年前のトーヤたち4人の出会いを描いたベルが主人公の外伝「銀色の魔法使い」も30話完結で公開しています。
ぜひとも感想、評価やブックマークをお願いいたします。
誤字報告などもいただけるととても励みになります、喜んでやる気が出ます。
どうぞよろしくお願いいたします。
時々「リメイク」と称して書き直しがあります。
注1:あまり過激な表現はないと思いますがそれなりに衝撃を受ける方もいらっしゃるかも知れませんのでR15とさせていただきました。
注2:「登場人物紹介」は章が進むとネタバレが含まれる可能性があります。ネタバレ嫌!な方は飛ばして本文を読んでください。
注3:平日2回、土日・休日は1回更新予定。時間は色々になると思います。
注4:しばらくの間平日も1回更新になります、申し訳ありません。
※更新報告などがあります、活動報告も御覧ください。
※「小説家になろう」「カクヨミ」「novelabo」「アルファポリス」で同時公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-21 00:00:00
1690271文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:66pt
作:さいとう さわ
異世界[恋愛]
連載
N2685MJ
荻野葉子18歳、高校の卒業式の日に突然の事故に遭い、その短い生涯を終えた
…と思ったら、西洋風の架空の国にある学園が舞台の乙女ゲームに、スージーという名前の主人公キャラとして転生していた。
がしかし、自分が転生したデータの主人公は、どうやらライバルキャラ(女性)との友情エンドをクリアした後だったようで、どの男性攻略対象と結ばれることもなく、スージーは学園を卒業してしまう。
実家へ戻ると、嫁ぎ先を早く見つけなくては、と両親から急かされる。
恋愛ゲームで異性と恋愛せずに終わったス
ージーは、既存シナリオの先にある、未知なる婚活戦争を始めることに。
一方、婚活を始めたスージーに対して、攻略対象キャラの堅物王子フェリックスが何やら不満そうにしていて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-20 23:21:03
14029文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:えりまし圭多
ハイファンタジー
連載
N4281HD
B級の冒険者グランには"ニホン"という国で生きていた前世の記憶がある。その記憶の影響か、自分のスキルや強さをステータス画面として見る事が出来る。そのステータス画面の職業の項目には"勇者"という文字が!? だけどグランが転生した世界は平和すぎた。魔物はいるが、それは生態系の一部。魔族やその王もいるらしいけど、種族の一つとして人間と共存している。あれ? じゃあ勇者って何するの? っていうか、俺より強い人間いっぱいいない? 勇者っていうけど、
ちょっとオールマイティなだけでただの器用貧乏では? あれ? 俺ってもしかして中の上くらいの凡人では? 勇者? 何それ? 全然普通の人じゃん? 俺いらない子じゃね? よっし、それなら田舎に引き籠ってだらだらスローライフ生活だ! 美味しいご飯と快適便利生活! 特化型ではないけど、何でも卒なくこなせる器用貧乏も悪くない! 田舎でのんびり暮らそうと思ったら、以前の仲間が押しかけて来た! やめろ! 俺はスローライフを満喫したいんだ! 器用貧乏勇者の飯づくり&物づくり辺境ライフ!
カクヨム様でも連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-20 22:18:14
4436671文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:67584pt 評価ポイント:35970pt
「背筋を伸ばして凛とありたい」
トワイス国にアンナリーゼというお転婆な侯爵令嬢がいる。
アンナリーゼは、小さい頃に自分に関わる『予知夢』を見れるようになり、将来起こるであろう出来事を知っていくことになる。
幼馴染との結婚や家族や友人に囲まれ幸せな生活の予知夢見ていた。
いつの頃か、トワイス国の友好国であるローズディア公国とエルドア国を含めた三国が、インゼロ帝国から攻められ戦争になり、なすすべもなく家族や友人、そして大切な人を亡くすという夢を繰り返しみるようになる。
家族や友人、大切な人を守れる未来が欲しい。
アンナリーゼの必死の想いが、次代の女王『ハニーローズ』誕生という選択肢を増やす。
1つ1つの選択を積み重ね、みんなが幸せになれるようアンナリーゼは『予知夢』で見た未来を変革していく。
トワイス国の貴族として、強くたくましく、そして美しく成長していくアンナリーゼ。
その遊び場は、社交界へ学園へ隣国へと活躍の場所は変わっていく……
家族に支えられ、友人に慕われ、仲間を集め、愛する者たちが幸せな未来を生きられるよう、死の間際まで凛とした薔薇のように懸命に生きていく。
予知の先の未来に幸せを『ハニーローズ』に託し繋げることができるのか……
『予知夢』に翻弄されながら、懸命に生きていく母娘の物語。
※この作品は「カクヨム」「アルファポリス」「ノベルアップ+」「ノベリズム」にも掲載しています。
表紙絵(プロローグ参照)は、菜見あぉ様にココナラにて依頼させていただきました。
アンナリーゼとアンジェラです。
タイトルロゴは、草食動物様の企画にてお願いさせていただいたものです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-20 21:55:30
3805005文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2324pt 評価ポイント:1060pt
⚠︎定期的不定期更新、他サイトにも置かせて頂いております。
『ニゲラのためいき』 とは。
株式会社ガデス・ガーデンが開発したスマートフォンアプリ用乙女ゲーム。現在はサービス終了しているが、家庭用ゲーム機に移植されている。
攻略対象五人+隠しキャラ一人。
メインストーリーである学園編をクリアしたらエンドロールが流れる。
その時点で一番好感度の高いキャラクターを婚約者とし、日々のミッション(茶会・ダンス・お菓子作り)をこなしゲーム内通貨とプレイヤーランク経験値を稼ぐこと
が可能。
○攻略対象の好きなもの嫌いなもの一覧
○攻略対象との対戦ミニゲーム一覧
○イベントストーリー悪役令嬢一覧
○ゲーム内通貨で交換可能なプレゼント一覧
○精霊の加護効果一覧
の、イベント限定悪役令嬢が、もしも、もう少しだけ恋を頑張れたとしたら?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-20 21:00:00
85190文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
交通事故で命を落とすはずだった少女・瑞希。
彼女を救ったのは、剣を携えた謎めいた少女――ユリアだった。
その直後、ユリアと姉ルシア、そして瑞希は、
戦乱渦巻く異世界アルカディアへと転移する。
帝国を中心に諸国が覇権を争う大陸。
剣と銃と魔法が交差し、人の命が軽く消える世界。
さらに今、この地では“死者が再び立ち上がる”異変が広がり始めていた。
三人を保護した東部辺境伯の娘・リディアの城館では、
噛まれた者が襲いかかる暴動が発生する。
それは後に、世界を揺るがす災厄の始ま
りと呼ばれる。
混乱の中、迷いなく剣を振るうユリア。
その戦いぶりは、彼女がただの異世界人ではないことを示していた。
地球へ帰るために。
そして、この世界で生き残るために。
ユリアは戦場に身を置き、やがて軍を率いる立場へと押し上げられていく。
その姿は、六百年前に帝国を救った“勇者”の伝説と重なり、
戦乱の大陸で次第に無視できない存在となっていく。
戦争と政治が渦巻く異世界で、
一人の少女が選び取る未来とは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-20 21:00:00
565729文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
借金のカタに新興商人へ嫁いだ没落侯爵令嬢クラリス。愛のない白い結婚の初夜、夫が差し出したのは離縁状ではなく、「寝室は別。代わりに、工房の経営権を半分ください」という契約書だった。
実家に「はしたない」と封じられた意匠の才を、夫アーロンだけが正当に値付けしてくれる。傾いた銀細工工房を「妻」ではなく「共同代表」として立て直すうち、談合まみれのギルド議長、嘲笑う社交界、才能を盗んだ過去の因縁が立ちはだかり——。
愛の言葉はひとつもないのに、契約書の条項が増えるたび、ふたりの距離は縮
まっていく。恋より先に、決算で結ばれる夫婦の物語。見下したすべてに、実績でお返しします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-20 19:00:00
32349文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
異世界に召喚された勇者と聖女。巻き込まれた一般人2人。時間も場所もバラバラに召喚されてしまった4人が、それぞれに自分なりの生き方を見つけていくお話。
最終更新:2026-07-20 15:02:20
606244文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:86pt
軍閥侯爵家の令嬢ナタリア・ヴォルディアは、第ニ王子の婚約者として早くから王子妃教育を終えた完璧な令嬢だった。
だが、聖女の登場をきっかけに空気は変わる。
王子との模擬戦を境に、彼女の強さは称賛ではなく警戒として扱われ始めた。
やがて婚約は揺らぎ、王家・学院・侯爵家を巻き込んだ騒動へ発展していく。
その渦中で、ナタリアの中に眠っていた“別の人生の記憶”が目を覚ます。
強さとは何か。
相応しさとは誰が決めるのか。
そして、閉じたものの先で、自分はどこへ行くのか。
これは、
断罪で終わるはずだった侯爵令嬢が、自分の力でその先を選び取っていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-20 08:00:00
328533文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:3228pt 評価ポイント:1750pt
〈彷徨える戦姫〉
それは、英雄ユリア・ジークリンデの現代における異名のひとつである。
かつて世界を脅かす怪物〈黒きもの〉を倒し、混沌としていた世を鎮めた亡国ヴァルブルクの姫君。
その名は歴史に刻まれ、今でも多くの国々で語り継がれている。
しかし、彼女に関する歴史には、多くの謎が残されている。
時には功績や、その存在すらも疑われることもある。
どれが史実で、どれが創作なのか、人々の判断を惑わす──ゆえに〈彷徨える戦姫〉と呼ばれるようになった。
だが、彼女は
生きている。約千年の時を超えた現代に。
今となっては少数となった、多種多様な姿をした種族──星霊とともに。
そんな彼女の心にあるのは、英雄としての栄光と、久遠の『星』。
そして、永遠に消えぬ心の闇と感情の淀み。
彼女は、その闇と淀みを抱えながら、過去を生き、今を彷徨い続けている。
手に届かない過去の『星』を求めて──。
かつて世界を襲った〈黒きもの〉の正体については、千年ほどの時が過ぎた現在でも未だに解明されていない。
それと戦った彼女であっても、詳細はわからないという。
だが、〈黒きもの〉は、それから一度も現れていない。
過去のようなことは起きないと予測していいだろう。
──そうだといいのだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-19 13:32:10
843759文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:22pt
それは、酷く寒い日の夢。
焼け落ちる屋敷、家族の悲鳴……すべてを失い、死を待つだけの悪夢。それは前世でプレイした乙女ゲーム「Knot of Selectors ~運命の選択~」、通称『ノトセレ』の悪役令嬢の最期だった。
たかが夢、されど夢。
外出中に突然、車に轢かれる。
形は違えど死という理不尽が、現実の出来事として私に降りかかる。
気づけば私は、『ノトセレ』の悪役令嬢、マチルダとして転生していた。
この世界はゲーム通り文化も見た目もみんな西洋風なのに、歴史は何故か
私の知る日本の歴史をなぞっている。
そしてそれは、6年後のヒロインによる断罪の日、私達家族の命を奪う日が、とある日本の重大事件の日だということを物語っていた。
運命に翻弄され、ただ死を待つだけの悪役令嬢にはならない。
なぜ、この世界は同じ過ちを繰り返すのか? なぜ、私達は殺されるのか?
謎に満ちたこの世界の真実を暴き、愛する人々を守るため、私は歴史という巨大な流れに立ち向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-19 12:42:19
64724文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
社交界一の貴公子と名高い婚約者エルヴィン様は、完璧すぎる。褒め言葉は週二回、文言は三種の輪番。蜂が肩に止まっても瞬きしない。私は三年間、帳面をつけてきた――欠点が見つからないから、つけているのだ。
ある夜、現れた黒衣の検死官いわく、「登録のない『空』が、社交界を歩いている」。
茶会での検めの結果、婚約者の中身は空。操りの糸の先は、お義母様の袖の中。
……で、本物のエルヴィン様はどちらに? 答えは屋根裏。絵の具まみれで、無愛想で、あの変な手紙の差出人で。
「求婚なら、自分の口で
する。人形の台詞じゃなく」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-19 08:19:51
2661文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「殿下。この肖像には、花嫁が二人います」
王太子オルディスとの婚礼を六日後に控えた、公爵令嬢リュネア。
完成した婚礼肖像に亀裂が見つかり、亡き母から絵画修復を学んでいたリュネアが調査することになる。特殊な層映し液で上塗りを透かすと、彼女の顔の下から現れたのは、二年前に反逆者として死んだはずの姉カティエナだった。
姉の手に握られた、棘を外へ向けた白薔薇。婚約指輪のない指。背景の鏡に描き込まれた、王都には存在しない鐘楼。
それらはすべて、カティエナが絵の中に残した告発だっ
た。
姉の身体の上へ自分の顔を描かれ、代わりの花嫁にされていたと知ったリュネアは、オルディスとともに隠された記録を追う。やがて浮かび上がったのは、復興資金の横領と、二人の令嬢の意思まで塗り替えた宰相の陰謀だった。
「私は、姉の意思を消すための上塗りにはなりません」
一枚の婚礼肖像から、消された姉と自分の人生を取り戻す、絵画修復×宮廷ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-19 07:00:00
13129文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ごく一般的で恋愛経験の全くない男、山本夏央。
高校の入学式を明日に備えたある日、家の隣にとんでもないサイズの西洋風のお城が出来上がっているのを見てしまう。
家に帰って慌てて聞いてみると、海外から引っ越してきた方々で、これからしばらく海外での長期出張になるからお城に住まわせてもらうことになったと言い出した!
色々とやばいメイドがいるし、お嬢様のセミリアは自分に激惚れだし……これからどうなってしまうんだー!?
カクヨムとアルファポリスに重複投稿しています。
最終更新:2026-07-19 00:09:50
74091文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
デュノア伯爵家の令嬢シャンティは、未だ会ったことのない婚約者ディルクに焦がれる、天真爛漫な少女。けれどある日突然その身に事件が起き、館にいられなくなってしまう。
婚約を破棄され、伯爵邸を追い出されたシャンティは、男装してひとり苦難な旅へ出る。そうして辿りついた王都でシャンティが出会ったのは、ディルクの親友であり、王家の正統な血筋を引く青年貴族リオネルだった。深く傷ついたシャンティを優しく受け止めてくれるリオネルに、シャンティの心は…。
(※読者様からのご意見・アド
バイスなどもあり、2016年11月17日~なろうで投稿していた『ひなげしの花咲く丘で』シリーズを一作にまとめました)
(※第一部は主人公が苦労しますので、苦手な方は第二部からお読みいただくことをお勧めします)
(※毎部ごとにハッピーエンドですが、主人公が苦労して大変な目に遭ったりもしますので、苦手な方は本作をスルーしていただければと思います。読者様によっては、ハードなストーリーとお感じになる方もいらっしゃるかもしれません。あらかじめ充分ご注意いただうえで、それでも大丈夫でしたらお読みください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-18 23:14:44
2854363文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:6082pt 評価ポイント:2796pt
冒険者ギルドに隣接した酒場で働くマミリアのお茶は、癒し効果のある特別性。
冒険者の男たちはいつも誘いの声を投げかけるが、彼女の返事は決まってこう。
「ごめんなさい。私、かわい〜い子どもが二人もいるので結婚はできません!」
しかし、何故かそれは嘘の断り文句だと皆に誤解されていた。
そのマミリアのもとに、かつて片思いしていた伯爵令息ユーステスが現れる。
「やっと見つけた……! お願いだ、俺と結婚してほしい!」
(どうしよう。モフモフの子どもたちがいるのは本当なのに
……)
実は彼女は二年前、身分差を自覚してユーステスの元から逃げ出し、密かに拾った狐獣人の双子と暮らしていた。
しかしユーステスは、ある罠によってマミリアに勘違いされていたのだ。
一方、彼女が子どもと一緒にいるところを見たユーステスも、勘違いしてしまい――
すれ違っていた二人が時間をかけて互いを求め合うストーリー。ハッピーエンドです。
※シークレットベビー企画参加作品です。
※最初はヒーローとヒロインの過去から始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-18 15:41:14
55524文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:360pt 評価ポイント:196pt
「セラフィーナ。ここで、お前との婚約を破棄する」
王命による婚約者であるレオンハルト王太子殿下は、国宝である真偽の天秤の前で、そう告げた。
理由は、政務に口を出したこと。
殿下を立てなかったこと。
可愛げがないこと。
そして、王太子妃にふさわしい華がないこと。
しかも殿下の隣には、身重の子爵令嬢アメリアの姿があった。
セラフィーナは、殿下の政務が滞らぬよう、これまでずっと下支えしてきた。
署名も裁可も、最後に行うのは殿下自身。
それでも殿下にとっては、彼女の補佐さえ「
自分を無能に見せる越権行為」だったらしい。
婚約破棄の証文が読み上げられる。
そこに記されていたのは、セラフィーナの罪ではなく、殿下の不満ばかりだった。
そして、長く儀礼用と思われていた真偽の天秤が動き出す。
「可愛げがない」は、有責事由ではございません。
王家の正式文書に記すべきは、感情ではなく事実です。
これは、王太子殿下のお気持ちで作られた婚約破棄の証文が、国宝の天秤によって退けられる話。
そして、誰かの名で働いてきた令嬢が、自分の名で生きる場所を見つけるまでの話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-18 08:10:00
6721文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
無能が集まり融合、化学変化を起こせば異能となり、
遂には超有能となる!
君は冒険者の適性全く無し! と一方的に戦力外通告を受け、
ぽいっと、リリースされた若き魔法使い冒険者ロック・プロスト。
退職金代わりに受け取った魔法杖の訓練から名を広め、
冒険者ギルド美人職員のマッチングにより、同じく無能とレッテルを貼られたガチムチの年上冒険者と組み、新たにクラン、ステイゴールドを結成。
仕事を次々とこなして行くステイゴールドの評判を聞きつけ、
我も我もと変人的な異能者達が続々と集ま
って来て、最強クランへと変貌して行く。
さあ! そんなロックの未来はいかに!
※カクヨム様でも連載中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-18 06:00:00
488501文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:382pt 評価ポイント:228pt
ある時、神は一握りの人間に魔法を与えた。始まりの魔法使いと呼ばれた者は何度生まれ変わっても、過去の人生の記憶を持つ魂の持ち主となった。積み重なる記憶に嫌気が差し、魂へ干渉し、記憶を持たず生まれたはずの主人公だったが、死にかけたことにより、全てを思い出す。そして愛を求めていたが、今世の家族から逃げることを選ぶ。仲間と再会し、新たに今世を生きることにする。
最終更新:2026-07-17 13:05:09
4207文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:24pt
ある日、病気で死んだ主人公 小武 渡(27)は自分を神だという老人がいる真っ白な世界で目覚めた。そこで言い渡されたのは異世界で第二の人生を送るというものだった。好きに人生を送って良いという事で了承した主人公は自由気ままにスローライフを送るのであった・・・
最終更新:2026-07-17 08:09:53
1561695文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:3350pt 評価ポイント:1594pt
作:オートノミー
ハイファンタジー
連載
N0758IK
魔物を倒すハンターに憧れを抱く少年のエル。
しかし有り得ない事に、堕天使ルシファーの力が宿ってしまう過程で、エルの人生が大きく変わる。
この世界では魔力と霊力を1つの身体に宿す事が出来ないが、エルだけは違った。
ただ、この2つの力はエルを “ 無 ” へと消し去る要素があり、それをコントロール出来なければ……。
自分達が住む世界を守り、自身も消されない様にする為には……。
そして、堕天使ルシファーの魔力が暴走しない様にする為には……。
この作品は、「カクヨム」に
も掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-17 07:10:00
434487文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:78pt
作:笛乃 まつみ
ハイファンタジー
連載
N0659IP
山間の小さな村で、ぶどう農家を営む家族と共に平穏に暮らしていた少女、アリーチェ。しかし、姉の駆け落ちをきっかけに、アリーチェの生活は一変してしまう。様々なことが重なり、一人故郷から遠く離れた場所へ巡り着いてしまったアリーチェは、故郷への帰還を目標に、奮闘の日々を始める。
果たして、アリーチェは無事に故郷へ帰ることができるのだろうか……。
この話は、少女が帰郷を目指す中で、困難に立ち向かいながら成長し、奮闘する物語である。
最終更新:2026-07-16 15:05:37
670777文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:372pt 評価ポイント:222pt
「ねぇ、見てる? あなたの遺したこの子たちは、今日も元気すぎるよ」
夫を亡くし、女手一つで二人の子供を育てる小鳥遊 紗夕(たかなし さゆ)。
公園でいつものようにワンオペ育児に奮闘していたはずが、突如として見知らぬ異世界「凪の国」へ転移してしまう。
目の前に現れたのは、戦傷を隠す不気味な鉄仮面を被った騎士団長、ダリオ・ラーゴロッカ。
怯える紗夕だったが、仮面の奥に宿る「タンザナイトの瞳」は、誰よりも不器用で優しい光を湛えていた。
「……俺が、お前たちを守る」
身の丈に合わない
豪邸、冷ややかな視線を送る使用人たち。
絶体絶命の異世界育児を救ったのは、なぜか中身が増えていく不思議なリュックと、強面な騎士団長の「全力すぎるエスコート」で……?
「ダリオおじちゃん、これなーに?」
「……っ(おじちゃん……だと?)」
孤独な戦いを続けてきた騎士と、愛する我が子のために限界まで戦う母親。
傷ついた二人が、ゆったりとした辺境の地で「家族」になっていく、再起と溺愛の物語。
異世界転移 女主人公 子連れ 未亡人 騎士 身分差 ハッピーエンド 溺愛 じれキュン 日常 ギャップ萌え 西洋風 ほのぼの折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-16 10:00:00
32847文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
作:九葉(くずは)
異世界[恋愛]
完結済
N9187ML
セシリアの夜会では、何も起きない。喪も確執も失言も、彼女が先回りして防ぐからだ。夫の人望を守るほど、自分の望みは分からなくなった。
そんな夜会で、夫が別の女性との真実の愛を告げる。さらに彼は、次の女主人を教育するよう命じた。客が預けた秘密まで、恋人へ渡せというのだ。
セシリアは争わず、白紙の招待状を自分の書箱へ戻す。誰もが妻の役目を求める中、一人の外交官だけが彼女の選択を待つ。その白紙へ、セシリアは誰の名を書くのだろう。
最終更新:2026-07-15 12:13:32
26345文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
クソゲーと名高いVRアクションRPG『破滅世界のファンタジア』のプレイ中に異世界召喚に巻き込まれてしまった少女は気が付くと、ゲームのキャラクターである『アリス』になってしまっていた。
巻き込まれた影響か、『人間』であるアリスが召喚されたのは、魔族の国の森の中。
魔族と人間は敵対関係にはないが、人間の扱いは最底辺だ。
そんなアリスの望みは、『平穏に生きる』こと。
だが、ゲームのラスボスも打ち倒すほどの力を持つアリスは、この世界でも最強の存在。
最底辺のE級冒険者からスタート
したアリスだったが、望んだ平穏な生活など得られるはずもなく……?
――そう、これは平穏を望む『最強の少女』の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-15 07:00:00
306433文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:21936pt 評価ポイント:11984pt
【分かりやすい概要】
このお話は明るく純粋で自由な美少女魔術師リアが、呪いを解こうとして呪いを掛けられた王子のアルフォンスを振り回したり、呪いで関係ないことでも振り回したりする話です。
【ちゃんとした(中身に近い)あらすじ】
「その呪い、私が解いてみせましょう」
はーい、私は旅の魔術師のリアー!!
まぁ実はのんきなことを言ってる場合じゃないだけどね!?
なんと私は夜の森で嵐に遭ってしまって大変なことになりました。吹きすさぶ雨風に、おまけに迷子という絶体絶命な状況
!!
そんな中、嵐をしのげそうな古城を見つけた私はすかさずそれに食いついた。
やったー、建物だ!!
そしてそんな古城にいたのはもふもふの獣人さん……え? 本当は人間なの? 大精霊様の怒りを買って呪いを掛けられたって?
ええ!? めちゃくちゃ貴重で面白そうな呪いの研究対象……いや、間違えました。
雨宿りもさせてもらったうえに、こんな大変な呪いに困っていると聞いたら放って置くことはできません。
私が力になりましょう!! ついでに呪いの調査も少しさせてもらいますけれども……。
んん、呪いを解くのに必要なのは「真実の愛」だと言われた? いえいえ、そんなもの曖昧で不確かなものより私の力と魔術知識で呪いの謎を解き明かしますよ。
「私の容姿を怖がらないうえに、むやみに近づいてこようとする……この子は何を考えているんだ」
いやー、どんなデータが取れるか楽しみだなー。
=これは大精霊の残した真実の愛で呪いは解けるという言葉は無視して、他の手段で呪いを解こうとする魔術師の少女が好き勝手するお話=
残酷な描写ありは念の為です
◆こんな方にオススメ
・呪いを解くのに必要なのが真実の愛ってなんだよ!?って思っていた方
・魔法の仕組みについて無駄に意味付けが欲しい方
・徐々に明らかになる世界観が作り込まれている作品が好きな方
・好き放題やらかす(頭の中が)賑やかな主人公が好きな方
・秘密を持ってて勿体ぶる主人公が好き!!(しかもちょっとアホでドジ)
・絶対主人公が可愛いと思いますよ!?
※カクヨム、ノベプラ、エブリスタ等々の他サイトにも掲載中
※2020年6月6日に5話の大幅改稿(ほぼ別物に変更)と、それに伴う12話の微改稿をしました。
※だいたい週1の頻度で投稿します※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-14 18:01:40
377768文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:476pt 評価ポイント:234pt
※コミカライズ1巻発売記念番外編更新します
いきなり異世界に来て、行き倒れる前に行き倒れられたスミレは、特に使命や能力があるわけでもなく、強大な敵に立ち向かうこともなく初心者向けの街の冒険者ギルドで働いている。謎の男に懐かれ、冒険者の卵たちに懐かれ、異世界の動植物とたわむれながらのんびり暮らすスミレの明日はどっちだ――
※カドカワBOOKS様から「行き倒れもできないこんな異世界じゃ とくにポイズンしない日常編」が書籍化しました
※2巻「迷子の迷子の子竜ちゃん編」は「竜の牙編
」を元に書き上げたオリジナルストーリーになりますよろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-14 17:21:29
2069375文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:99007pt 評価ポイント:42943pt
吸血鬼として目覚めた私が、旧鐘楼裏で見つけたのは――
角と尻尾を隠せず、真っ赤な顔で震えている宿敵の夢魔の若君だった。
黒茨学院きっての天才で、幼い頃から私にだけ張り合ってくるルシアン。
そんな彼が、夢魔の本能に振り回され、涙目で「見るな」と睨んでくる。
逃がすわけがない。
私は彼の薬を奪い、尻尾に手を伸ばした。
「触らせてくれたら、誰にも言わないであげる」
ただの意地悪のつもりだった。
けれど、彼の血は甘すぎた。
彼の尻尾は正直すぎた。
そして何より、彼は私を憎んでいたわけではなかった。
ずっと、ずっと、私だけを見ていた。
吸血鬼令嬢と、泣き虫で強がりな夢魔の若君。
宿敵だった二人は、やがて血と欲望と初恋を絡めた契約で結ばれる。
「ご主人様」
血契の夜、彼は跪いて、そう私を呼んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-14 17:00:00
18140文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:紀ノ貴 ユウア
ハイファンタジー
連載
N3488HE
白髪の魔女が迫害されるのが当たり前の世界で、少女は奮闘する。
最終更新:2026-07-13 00:35:23
209825文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
「あなたの力は、人を救うには曖昧すぎる」
リュミエール聖王国の神殿で、エレノア・フィーネはそう言われ続けてきた。
治癒もできない。
結界も張れない。
神託も聞こえない。
彼女にできるのは、悪夢や悲しみを砂糖細工に封じることだけ。
その力は神殿では評価されず、エレノアは「菓子作りの聖女」「偽物聖女」と蔑まれ、厨房の片隅でひっそりと暮らしていた。
そんなある日、眠れぬ病に苦しむグラシア帝国の皇帝ルシアンが神殿を訪れる。
氷の皇帝と恐れられる彼は、どんな聖女の治癒も浄化も
受けつけず、眠れば必ず悪夢に引きずり込まれてしまうという。
正式な聖女たちが次々と失敗する中、最後に差し出されたのは、エレノアの作った白鳥の砂糖細工だった。
誰にも届かなかった皇帝の悪夢に、なぜか彼女の砂糖細工だけが届いた。
けれど、その悪夢に浮かび上がったのは、美しい白鳥だけではない。
雪原に立つ少女。
燃える修道院。
氷の下に沈む黒い王冠。
皇帝の眠れぬ夜には、帝国と神殿が隠してきた過去が眠っていた。
「お前を帝国へ連れていく」
初めて自分の力を必要とされたエレノアは、恐れながらも帝国へ向かうことを選ぶ。
冷たい宮廷。
夜の菓子工房。
眠れない皇帝。
そして、砂糖細工に封じられていく人々の痛み。
これは、偽物と呼ばれた聖女が、誰にも癒やせなかった氷の皇帝の悪夢に寄り添い、自分自身の価値を見つけていく宮廷ロマンスファンタジー。
傷は消えなくても、ひとりで抱えなくていい。
甘い砂糖細工は、眠れぬ皇帝に、もう一度やさしい夢を見せる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-12 20:10:00
45433文字
会話率:41%
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総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
伯爵令嬢アリアは、婚約者カイルとの食事の約束を二時間待たされていた。
理由は、カイルの義理の妹セレーネの体調が悪化したから。
セレーネは聖女候補で、体が弱く、国を救う力があるから仕方がない。そう言われ、アリアは何度も自分の約束を後回しにされてきた。
けれど、その日、アリアはついに告げる。
「婚約は白紙に戻しましょう」
翌日、王都の神殿では、セレーネが正式に聖女として認められるための認定式が開かれる。
アリアはいつものように補佐席へ案内されるが、そこで足を止めた。
「
本日は、補佐に入りません」
これまでアリアは、正式な辞令も報酬もないまま、善意でセレーネの祈りを支えてきた。
だが、婚約を白紙にした今、彼女を支える理由はもうない。
神官たちは「一人欠けても問題ない」と式を進める。
しかし、セレーネの祈りは失敗した。
魔力供給記録を確認した第二王子レナードは、衝撃の事実を明らかにする。
セレーネの祈りのほとんどは、アリアの魔力によって支えられていたのだ。
さらに、セレーネの体調不良は嘘だった。
彼女はカイルの一番でいるために体調不良を装い、アリアとの約束の日を狙って彼を呼び出していた。
偽りの聖女候補は資格を失い、カイルもまた、アリアを軽んじ続けた責任を突きつけられる。
一方、アリアは王子レナードから正式に請われ、王都結界を安定させる。
本物の聖女と認められたアリアに、レナードは手を差し出す。
「もしよければ、私と婚約しないか?」
婚約者におざなりにされてきた少女はその日、ようやく自分だけを見てくれる人の隣に立つことになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-12 20:06:37
100019文字
会話率:49%
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「お前の力は要らない。家を空けず、名を汚すな」
そう言い残し、夫ヴィクトールは戦場へ向かった。
政略結婚で嫁いだアイリーンは、夫にとって家の由緒を補うだけの飾りだった。
だが夫の不在中、アイリーンは空腹の少女と出会う。
一杯の粥だけでは、明日の空腹までは救えない。
アイリーンは使われていない社交費で人を雇い、荒れた畑を起こし、放置された果樹園から商品を作る。さらに、一度も使われなかった夜会広間を街の市場へ変えていった。
それから二年。
傷ついて帰還した夫が目にし
たのは、自分が見向きもしなかった人々でにぎわう、見知らぬ我が家だった。
「私が帰る場所まで、奪ったのか」
けれどアイリーンは退かない。
食事も治療も与える。だが、夫として迎えることとは別だ。
要らないと言われた妻が空っぽの家に魂を入れ、強さしか信じなかった夫に、領主としても男としてもやり直させる物語。
カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-12 19:00:16
10689文字
会話率:35%
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