異世界に転移したボクっ娘の妹ちゃんが手に入れたスキルを使って最強に成り上がる物語です!
以降、小説の一文より、
それはふとした瞬間の出来事だった
僕は夢を見ていた。
異世界に転移して特別な力を持って自由に振る舞うことのできる。
そんな夢だった。そして目が覚めて思うんだ。やっぱり夢だったと。
僕は夢が好きだ。なぜなら、それは自分だけが創り出す自分のためだけの世界だからだ。
それが例え夢や幻であったとしても、そのときに感じた思いは、たしかに存在するのだから。
だからこれはきっと、
夢なのだろう。だってそう考えるほうが常識的だろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 23:00:00
5366文字
会話率:2%
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