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検索結果:64 件
2021年春の東京、32歳独身の辻田聖二は銀座にいた。緊急事態宣言が出てゴーストタウンと化した1年前の銀座の光景と、それに続くある一日の出来事を思い出していた。
辻田は学生の頃から金融志望だった、外資系投資系銀行への就職を目指したが夢破れ、日系の運用会社に就職。2017年年に仕事の一環でビットコインの値動きを追っていたところ、アービトラージ(裁定取引)の収益機会を発見。この状況が続けば、今の会社で得られるであろう生涯収入以上の金額を3年で稼げると確信し、アルゴリズムを完成させ
退職。その後自宅に引き持ってトレードをして成功する。
大学時代の友人で、現在は日系の証券会社勤務の既婚者の君島に「プライベートを充実させるため、婚活を始めたい」と打ち明けると、「お前には結婚するメリットなどなにもないし、おまえのようい金だけある男は女に食い物にされる、やめろ」と一括される。
辻田には大学時代、涼子という彼女がいた。涼子は辻田の兄、達郎の子供を妊娠し、二人は結婚を決めた。その時以来、辻田は二人には会っていない。達郎のことは世界で一番嫌いな人間だったが、二人のことは記憶から消し去ったつもりでいた。
その涼子が突然目の前に現れた。「達郎がビットコインで1億もの資金を失った。取り返す方法を教えてほしい」と頼みに今朝、小倉から新幹線で東京に来たと言う。
「なぜ、兄貴が1億ものお金を持っていた?」と訊くと、涼子は「達郎が自分で稼いだ。競馬の自動売買で安定収入を得ていたが、税金が高いのでビットコインの投資を始めたら失敗した。私はリスクを取れない性格だから市役所の職員をしている」と言う。辻田は開いた口が塞がらないが、外で話をしようにもカフェは全部閉まっている。「昼食を作る」と言われ、辻田は涼子を部屋に連れていく…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 21:42:08
11269文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
_輪廻は巡る。
正しい流れを作るために、最初とは違う形で。
二つを分けて、繰り返す。
いつか二つに戻るのか、分かれたままなのか。
行く末は分からないが、ただ世界に従う。それがわたしだから。
─そしてまた、言葉を投げかける。
返事も答えも分かりきった、聞くまでもないこと。
そんな形だけのものだが、これがはじまりの合図なのだから仕方ない。
「あなたが、わたしの__」
最終更新:2024-04-23 06:31:45
580文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
友達がおらず、”仲間”に憧れている女子高生のメイ。
突然、異世界の何もない森の中に転移させられてしまう。
そこでも一人きりで誰も助けてくれない。
助けてもらえたと思えば、人身売買の悪党だった。
そこからは、何とか、近くの村人達に救い出される。
無一文で行く宛のなかったメイは、救出を先導した旅人についていくことにする。
彼は、勇者パーティの一人だった。
勇者パーティの目的は、もちろん魔王討伐のはず。
ただ、何の力もないメイは魔王討伐までついていくのか、決められない。
しかも、
勇者は性格が悪い。勇者らしくない。
パーティで移動する場合は、ほぼ無言。
”仲間”と呼べるようなものではなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 08:00:00
599672文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
私、サティアは可愛い。勉強も少し出来る。だから、孤児から男爵家に養子に行けた。
貴族学園は魔の巣窟だ。
後ろ盾がないと不良貴族にさらわれる。
だから、私は酌婦のお姉さんから学んだ技を使い。
クネクネして、愛想笑いをして、高位貴族の令息に取り入ったが、
令嬢方からイジメに遭う。
それが、ドンドン飛び火し、
パーティで、殿下が、婚約者、公爵令嬢イザベラ様を断罪しようとする。
やがて、思わぬ方向に話が飛び。
視察対決をすることになった。
裁定者は、転移者、婚約破棄ソ
ムリエと名乗る山名大海に委ねられ、こいつは悪役令嬢派とのたまう。
それで、ヨシ、殿下に嫌われ、負けて見せましょうと意気込むも。
勝負は思わぬ方向に行ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 20:21:33
8553文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:238pt
作:naro_naro
ハイファンタジー
短編
N4441IP
魔王との大戦後、ある貴族が糾弾される。
果たして彼の行為は卑怯なものだったのか。
私は勇気について考える。
最終更新:2024-01-25 08:00:00
2603文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
作:押倉 千兵衛
ハイファンタジー
連載
N0031IN
人が死を迎えた時に必ず行きつく三途の川には関所がある。みんなを受け入れ善悪で振り分ける能力があるヨミがいるのは壱の関所だ。ヨミは世見であり、黄泉でもある。ヨミが判断を迷う者が振り分けられるのが弐の関所になる。そこでは本人と一緒に人生を振り返って、その結果から裁定を下すのがゴクである。ゴクは獄でもあり極でもある。川を渡った者を振り分けるのはムクロの役目であり、罰を与えるのは奈落、炎鬼、氷鬼とその配下の鬼たちだ。
ここでは弐ノ関所でゴクによって『なぜ自分が罰を受けなければいけな
いのか』を知らしめる様子を描いている。
法を犯すことだけが罪ではない。
それ以外にもたくさんの罪がある。
私たちは果たして現世で一つの罪も犯すことなく一生を終えることができるのかを考えたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 19:06:32
51295文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「私のお腹の中にはフレディ様の赤ちゃんがいるんです!」
オードリー・グリーンスパン侯爵令嬢は、美貌の貴公子として知られる侯爵令息フレディ・ヴァンデグリフトと婚約寸前だった。しかしオードリーの妹ビヴァリーがフレディと一夜をともにし、妊娠してしまう。よくできた令嬢と評価されているオードリーの下した裁定とは?
最終更新:2023-05-23 07:01:10
4261文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:雲雀奏/ヒバリカナデ
空想科学[SF]
連載
N1363IF
ーーとある世界の勢力は、大きく二極化されていたーー
ーーある街は、秩序オーダーで満たされていたーー
全ての事象は秩序に基づき 全てが管理されている
法の下に全ては裁定され 選ばれし者が全てを支配する
皆の財産は管理され 全ての民へと分配される
その街の名は『オルド』
ーーある街は、混沌カオスに支配されていたーー
全ての事象は混沌に基づき 全てが放任されている
力の下に全ては決められ 力を持つ者が全てを支配する
皆の財は奪い奪われ 一部
の民へと集約される
その街の名は『ペルト・バーティオ』
これは、千差万別の立場を持つ人々が織りなす群像劇ーー
ってとこまで書いて始める連載処女作です。というより小説自体初めて書くのでこれが処女作です。
なんか二つの相反する勢力の対立について書きたかったので「秩序と混沌」をテーマにしました。
元ネタはスプラ2のラストフェスのお題「秩序か混沌か」です。
投稿主が今年大学受験なので、少なくとも2023年度一杯は不定期更新です。そのあとは頑張って更新する予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 00:06:42
3735文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
今井 香奈(いまい かな)はかつての楽しい日々に思いを馳せながら毎日を過ごしていた。何にも無関心で無気力だった香奈は唯一の親友を失ったことで生きる理由を見失っていた。叶うなら、もう一度親友と会いたい。現実から目を逸らすようにそう願い、望むだけの毎日だった。そんなある日、いつもの交差点に差し掛かった香奈は乗用車に撥ねられてしまう。生と死の間を彷徨う中、香奈は今は亡き親友[星乃(ほしの)ミライ]との日々を夢見る。
現実ではもう会えない親友との楽しい毎日に浸る香奈。出来ることな
らこの夢の中で一生を過ごしたい。そう願う香奈の前に、突如、[裁定者(さいていしゃ)]と名乗る黒服の男が現れた。
「明日中に、あなたの宝物を提示してください。それがあなたにとって本当に宝物であるならば、あなたは消滅の運命から免れます」
裁定者にそう告げられた二人は翌日、香奈の本当の宝物を見つけるため、思い出の場所を練り歩くことを決める。二人で行った場所を巡る懐旧の旅路。その最初として訪れた駄菓子屋は香奈たちが初めて出会った場所だった。ミライとの思い出に思いを馳せる香奈。それは、香奈が目を逸らしていた現実を思い出すことを意味していた。
そして宝物が見つからないまま、香奈たちはこの旅最後の場所を訪れる。そこは二人でよく立ち寄った広い公園だった。夕暮が照らす公園のベンチに腰掛けると、ミライは香奈に言葉を投げかけた。
「ねぇ、どうして香奈は、私と一緒にいてくれたの?」
それは香奈が今まで考えたことの無い言葉で、当たり前だと思っていたことだった。今まで言えなかったことを吐露するミライに香奈はただ耳を傾ける。その言葉は香奈にとって苦しく、優しいものだった。
そして、ミライとの会話の中で宝物を見つけた香奈は夢の世界から出ることを決意する。かつての親友を胸に、これからの人生を生きていくことを誓いながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 18:04:57
11448文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、少年はあまりに現実離れしているがやたらと鮮明な夢を見た。命の裁定官ゼクトによって、一人の魂が転生させられるという夢。この夢を見た少年はカイン・ガルシアス。カインは鍛冶屋ガルシアスを営む鍛冶師ジョセフ・ガルシアスの次男として育った。鍛冶屋ガルシアスは王国から離れてたが王国騎士御用達でもあったため、鍛錬場を兼ね備えている珍しい鍛冶屋である。鍛錬場に頻繁に訪れるライダー・マッソーという一人の冒険者がいた。ライダーがこの街にいる時はカインも一緒に鍛錬をするのが習慣だった。そ
んなある日、鍛冶屋ガルシアスにヒンニル村からミスリルが届かないという状況が発生してしまう。頭を抱えるジョセフに、カインはヒンニル村に自分が確認しに行くと提案する。危険性の低い道中であったことから、ジョセフはカインの提案を承諾するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 21:00:00
26436文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ランバルディア王国では、王族から約100年ごとに『裁定者』なる者が誕生する。
国王の補佐を務め、時には王族さえも裁く至高の権威を持ち、裏の最高権力者とも称される裁定者。その今代は、先国王の末弟ユスターシュ。
そんな雲の上の存在であるユスターシュから、何故か彼の番だと名指しされたヘレナだったが。
え? どうして?
獣人でもないのに番とか聞いたことないんですけど。
ヒーローが、想像力豊かなヒロインを自分の番にでっち上げて溺愛するお話です。
※ この前に書いた小
説がシリアスだった反動で、こちらは非常にはっちゃけたお話になってます。
時々シリアスが入る予定ですが、基本コメディです。
設定はゆるゆるです。気にしたら負けです。真面目に読んではいけません(*´艸`*)
※ アルファポリスさんでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 21:08:11
182318文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2638pt 評価ポイント:1588pt
生前、友人や恋人に裏切られ、家族に保険金をかけられ人間不信になったあげく命を落とした心也
目が覚めると、そこは「裁定の間」とよばれる場所だった。
「裁定の間」の管理人に
人生は1回きりで終わるほど、優しくはないと言われ、休息期間を得た後、次の人生を送るよう促されてしまう。
心也は生前の記憶と人間不信から、転生を拒んでしまう。
転生の拒否は無を意味する事になる。
苦しむ事を経験するのなら無でも構わない!と決意表明するも、英断ではないと言われる。
折衷案として、休息期間の1年間
、異世界体験してみない?と
人間不信の心也が休息を利用し、1年間の期間限定で異世界に転生する事に!
人との関わりを持たず生きていこうと決意するも、孤児と出会い、手を差し伸べ救ってしまう。
自分がいなくなった後、残された孤児が生きていけるように限られた時間の中で四苦八苦する物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 21:00:00
10052文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
「わたしと仕事、どっちが大事?」「お前こそ俺と妃殿下のどっちが大事なんだ!」
ルチアには悩みがあった。
昔は就職の悩み。それは夫グスタフのお陰で解決した。
今の悩みはその『夫』
彼との婚約とか結婚とか、大切なことなのに疎かにした。
めんどくさいこと全部すっ飛ばしたツケが巡り巡って夫婦喧嘩に発展。
どうしたらいいのか分からなくなったところに隣国からとんでもない王女がやってきた!
この異次元の存在に、ルチアは気に入られてしまったようで⁈
婚約とか結婚とか、ぜんぶすっ飛ばした
ツケが夫婦喧嘩に発展しモンスター王女出現にてんやわんやの挙句雨降って地固まるか否か
※拙作『王子殿下がその婚約破棄を裁定しますが、ご自分の恋模様には四苦八苦しているようです』でちょっとだけ登場したルチアのお話です。
※時間軸は、拙作『異母妹にすべてを奪われ追い出されるように嫁いだ相手は変人の王太子殿下でした』で登場したあの王女さまがグランデヌエベ王国に来たときあたりです。
※ご都合主義、ゆるふわ設定。 生温かい目で見守ってくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 11:00:00
62705文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2342pt 評価ポイント:1942pt
平凡な生活を送る俺はある日事故に巻き込まれて死んでしまう。人より魂の力、『魂使力』が強い俺は超能力と永遠の命を、神である”ハルカ”に与えられ、悪に裁きを与える存在としてもう一度生を受ける。しかししばらくは平和が続き千年が経ったある日事件は起こる。
最終更新:2022-11-20 03:12:28
1892文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ありがちな交通事故で転生した転生先は、古代ギリシャっぽい異世界でした。
特別なスキルやジョブを与えられることもなく転生したパリスは、ある日、大神ゼウスからあるトラブルの審判を下す役目を与えられた。
パリスは知恵を絞り裁定を下しますが、それがギリシャ全土を揺るがす大戦争に繋がるのであった。
本作はトロイア戦争やもろもろのギリシャ神話を参考にしていますが、あくまで神々が登場する魔法と剣の異世界?(ファンタジー)です。
皆さんのご指導・アドバイス・評価、ブックマークどんどんお
待ちしています。
※一応R18にはならないように気を付けてますが、この小説には女性読者向けでない部分がありますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 20:20:54
105171文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
魔術が商品として販売・流通する程魔術が浸透したこの世界で、ディルトゥーナ魔術商会は魔術品の市場をほぼ独占していた。
新人冒険者レクディオは魔術商会会長の後継者候補だった。ディルトゥーナは魔術に精通しており、彼も例外ではない。この一族に伝わる固有魔術を授かるまでは。
固有魔術、それは本人にしか使えない唯一無二の魔術であり、一般の魔術を優に凌駕する。だが、固有魔術を己に刻んだが最後、二度と魔術を使用できなくなる。
レクディオが得た固有魔術は「ガチャ」――金を消費し生成
する石で、スキルを獲得するというもの。ただ、そのスキルはランダムかつ、ショボかった。割に合わない金額が必要なこともあり、レクディオの固有魔術は「愚術」の烙印を押された。それ故に彼はディルトゥーナから追放され、現在冒険者として活動しているのだった。
ある日、レクディオはオオトカゲの洞窟の調査という依頼をこなそうとしていた。しかし、新しい仲間には裏切られ、洞窟の最深部で巨大な白い竜に襲われてしまう。死ぬ間際で固有魔術――ガチャから未来の仲間「SSR 時空裁定者フラル」を召喚する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 20:08:49
130903文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:52pt
何もないぼくの罪と罰と、夢の中のきみの裁定の話
最終更新:2022-10-21 16:31:13
5952文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界、それは空を飛ぶ龍、地を這うスライム、剣術の髄である剣聖や、魔術の頂点である賢者。そんな心躍り、冒険心をくすぐられるような言葉達が当たり前に存在する世界である。
これはその異世界、リドルガーネに住む
とある賢者の弟子の物語。
最終更新:2022-09-28 17:54:19
21476文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ダンジョンのある辺境の地で回復術士として働いていたけど、父に呼び戻されてモンテリーノ学校に入学した。そこには、私の婚約者であるファルター殿下と、腹違いの妹であるピーアがいたんだけど。
「マレン・メクレンブルク! 貴様とは婚約破棄する!」
どうやらファルター殿下は、"低能"と呼ばれている私じゃなく、"聖女の再来"とまで呼ばれるくらいに成績の良い妹と婚約したいらしい。
それは別に構わない。国王陛下の裁定で無事に婚約破棄が成った直後、私に婚
約を申し込んできたのは、辺境の地で一緒だったハインリヒ様だった。
戸惑う日々を送る私を余所に、事件が起こる。――学校に、ダンジョンが出現したのだった。
更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 15:13:44
97322文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2506pt 評価ポイント:1718pt
もう何度目の転生かも覚えてないほどに途方もない数の異世界への転生を繰り返してる主人公――エル。
最初の世界も、初めての転生も、そこで感じたこともほとんどが覚えてない。
記憶にあるのは印象深いことと、直近の転生での記憶ばかり。
そんな彼女がまた新たな転生を行った。
その世界は腐敗の進んだ王国に生まれた彼女は、一つの生き地獄を見る。
その光景を見た彼女は、世界を裁定することに決める。
この物語は女主人公によるダークファンタジーものです。
最終更新:2022-06-20 22:37:41
7374文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
審判。それは恐るべき絶対の裁定者。たとえどんな証拠があろうとも、審判が意見を変えない限り、その判定が覆る事はない。ゆえに、どう見てもアウトだった場合であれ、審判がセーフという限りはセーフなのだ。※思いついたから書いてみた。まったく練り上げずに。つまり色々とガバガバである。もし読んでくださったなら、色々と突っ込みたくなるかもしれない。だが先に言おう。「だからどうした」と。
最終更新:2022-06-02 20:51:39
4236文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
リラジェンマは第一王女。王位継承権一位の王太女であったが、停戦の証として隣国へ連行された。名目は『花嫁として』。
だが実際は、実父に疎まれたうえに異母妹がリラジェンマの許婚(いいなずけ)と恋仲になったからだ。
要するに、リラジェンマは厄介払いに隣国へ行くはめになったのだ。
ところで隣国の王太子って、何者だろう? 初対面のはずなのに『良かった。間に合ったね』とは? 彼は母国の事情を、承知していたのだろうか。明るい笑顔に惹かれ始めるリラジェンマであったが、彼はなにか裏がありそう
で信じきれない。
しかも『弟みたいな女の子を生んで欲しい』とはどういうこと⁈¿?
言葉の違い、習慣の違いに戸惑いつつも距離を縮めていくふたり。
一方、王太女を失った母国ではじわじわと異変が起こり始め、ついに異母妹がリラジェンマと立場を交換してくれと押しかける。
※設定はゆるんゆるん
※R15は保険
※現実世界に似たような状況がありますが、拙作の中では忠実な再現はしていません。なんちゃって異世界だとご了承ください。
※拙作『王子殿下がその婚約破棄を裁定しますが、ご自分の恋模様には四苦八苦しているようです』と同じ世界観です。
※このお話はアルファポリスにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 07:21:52
157221文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:23980pt 評価ポイント:18228pt
「ルチア・デル・テスタ嬢、君との婚約は破棄させて貰う!」
それは学園食堂で高らかに宣誓された恋に狂った馬鹿な騒動。
ベネディクト第二王子は、あんな馬鹿なこと仕出かす奴はもう友じゃないと見捨てる。と、同時に彼の護衛が任務を放り出して破棄された女生徒(ピンクブロンド)へ駆けつけるさまを見送った。
あっちもこっちも恋か。
自分に恋の女神は微笑んでくれるのだろうか。
王子はもう10年以上片思いなのですが。
その相手は許嫁なのですが。
だが、この話をしたら頑なだった許嫁の表情に変化が
……?
※設定はゆるんゆるん
※現実世界に似たような状況がありますが、拙作の中では忠実な再現はしていません。なんちゃって異世界だとご了承ください。
※このお話はアルファポリスにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 07:00:00
24919文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:20280pt 評価ポイント:17006pt
作:ヘルハウンド
ヒューマンドラマ
短編
N7512HL
ある理由で死んだ俺はあの世で働いている。
そこでは魂を裁定し、その魂をどうするのか検討している。
そこで請け負った一つの仕事。
その仕事が、俺に考える切っ掛けを与えることになる。
最終更新:2022-02-05 11:23:12
5227文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
──ある日、神のお告げを聞いた。
勇者となる少女が起こす、悲劇的な未来を知った。
自分は、それを正すことが出来ると言われた。
勇者に選ばれた少女の名前はシャルル・アークライト。
純粋で何色にも染まる平凡だった冒険者。
片や、勇者を見定める裁定者に選ばれた少年の名前は、アーク・レイン。
平気な顔で嘘が吐ける臆病者の冒険者。
少女は追放から始まり。
少年はそんな少女に手を差し伸べる。
「二人で、困難を超えよう」
歪な関係の二人がもたらす、世界を救う物
語……?
これは、そんな英雄譚の原点。
……のはずが、気付いたら勇者がヤンデレになりました!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 10:51:11
3301文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:48pt
聖龍に全てを委ねた国家、サルヴァドラッヘ救世国。世界を救った救世主が建国したその国家では、聖龍よりもたらされる恩寵が全てを定める。世界で最も平和で美しい国家と呼ばれる救世国には戦争も飢饉もなく、恩寵の強さにより罪すら許されることを除けば、最も理想的な国家として大陸の半分を治めていた。
英雄の父を持ち侯爵家に生まれたラウルス・ノビリスは、時代の救世主としてその身体に救世龍を宿すが、それを秘密とされ生きてきたが自尊心に溺れ心優しいながらも傲慢に育ってしまった。しかしラウルスは
ある教師や救世国では悪とされる穢れた肌の人種の少女、多くの人と関わるうちに救世主や正義の信念に葛藤していく。
この国は本当に理想郷なのか、聖龍に裁定を委ねた宗教は本当に正しく人を導けるものなのか。真の救世主とは何を行うべきで、聖戦を起こし蛮人と戦うべきなのか、それとも――
栄光は、常にこの内にある。けれども栄光は、平和と相対する――――争いがなければ、栄光などは生まれもしないのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 07:28:46
330569文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「タロー・カトー、お前を追放する。荷物をおいてパーティーから去れ」
ダンジョンの地下十階層で不正蓄財の疑いをかけられたタローは、勇者パーティーの追放宣言を受けるが納得できない。反論をするものの議論は平行線。話を打ち切った勇者に剣を向けられるものの、魔法使いのロジーネに助けられてその場から脱出する。
タローとロジーネは、ギルドに訴えようと先にダンジョンを脱出しようとするが、上階段の前に強力な魔物がいて足止めを食らう。二人で魔物に勝つビジョンが見えなかったので、策略で勇者
らに魔物を倒させることに成功。抜け駆けして脱出する。
ギルドにて、自らに有利な裁定を貰ったタローは勇者と別れる。身軽になったタローは一人でダンジョンに潜ってラッパーになるための金儲けをすることにした。
ホテルで休憩していると、ロジーネが現れてパーティーを組みたいという。了承して別れようとしたとき、聖女オーガスタが現れて一緒になりたいと言い出した。
そこでタローとロジーネは聖女の性格を狂わせた淫魔を倒すためにダンジョンに潜る。
※:タイトル変更しました。
※:カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 06:00:00
103257文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:42pt
自己肯定感が低い少年と
世界の歪みをただす存在、「裁定者」
二人が出会うとき、物語は動き出す。
最終更新:2021-04-02 04:22:33
1841文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
過去から現れた謎の少年は人類にとって破壊者か救世主か?
進宙歴517年。三星連盟大戦で軍事政権が倒された惑星バルキュラは、民主政権によって安定した時代を過ごしていた。
九十年にわたる平和は復興の先の繁栄へといたっているが、相応の頽廃や積年の外憂も抱えている。
首都マスバに暮らす政府要人の娘ミザリー・フェルメロスが偶然に出会った少年ヴォイド・アドルフォイは多くの謎を秘めた存在だった。
弟のように感じて彼を保護したミザリーは驚くべき真実へと直面していく。果たしてヴォイドは何者
なのか?
ゼムナ戦記シリーズ第4弾はゴート編最終章となる「扉の章」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 06:00:00
127584文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:58pt
都で思うような出世が果たせず、思い悩んでいる平小次郎・将門。
そんな時、伯父逹が私領を横領しているとの弟・三郎・将頼からの手紙を受け取り急ぎ帰郷する。
伯父のひとり国香との話し合いは進展せず、もう一人の伯父・良兼との揉め事が始まる。
将門は、幼馴染みである良兼の娘・君香を略奪し妻とする。
伯父逹三人の妻の父・前常陸大掾・源護の子・扶らの待ち伏せを受けた将門は、事前にそれを察知し、扶らを撃ち取ったばかりでなく、一挙に護の本拠地に攻め込んで壊滅させてしまう。
だが、その際、護の舘に滞在していた伯父の国香をも焼死させてしまったことには気付かなかった。
父が将門に討たれたと知らされた従兄弟の貞盛は、急ぎ帰郷し経緯を調べるが、将門が意図して討った訳ではないことを知り、将門と和睦しようとする。
伯父の一人・良正は将門に戦いを挑むが、敗れ去る。
良正が良兼に助力を求めたことにより、上総介という立場上、将門との全面対決を避けていた良兼も重い腰を上げる。
心ならずも二人の伯父に引き込まれるようにして、貞盛も将門との対決に巻き込まれて行く。
三千もの兵力を以て将門に戦いを挑んだ良兼であるが、不可思議な作戦により初戦に破れた良兼は、下野国に逃れ、国府に逃げ込む。
下野の国衙を包囲した将門は、下野守との交渉により、囲みを解き、良兼らを解放するが、良兼らが将門を攻めようとしたことが原因との記述を下野の国庁の記録に残させた上、引き揚げる。
源護が太政官に訴え、弁明の為、双方上洛するが、将門の武名は既に都にも達しており、私闘であり微罪であるとして、将門有利な裁定が下る。
恩赦により解放された将門は、公家たちに持て囃され、あちこちの公家に呼ばれては馳走になるという日々を送る。
だが、帰郷した将門を待っていたのは源護と伯父逹の報復であった。
都での馳走攻めの日々を送った為か、将門は脚気を発症する。
将門が陣頭指揮を出来ない上に、良兼らが祖・高望と将門の父・良将の木像を掲げて戦いを挑んで来た為、郎等逹が動揺し、将門軍は破れる。
良兼は将門の本拠地を焼き払い、将門の妻・君香を拐って引き揚げる。
一旦は、山中に隠れた将門だったが、やがて復活して、再度、伯父逹に戦いを挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 16:07:21
150719文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
作:純粋どくだみ茶
ハイファンタジー
完結済
N2862FF
死んだお爺さんが畑に何かを埋める姿を夢で見た主人公のカル少年。その場所を掘ってみると、短剣と盾の入った木箱を見つけます。
短剣には、自称神様が、盾には冗談の様な魔人が封印されていました。それは、幸運なのか不運なのか。
領主命令で戦場に駆り出されたカル少年は、短剣に封印された自称神様と、盾に封印された冗談の様な魔人の力を得て敵の領主と戦う機会を得ると、偶然にも敵領主を倒して自身が領主の座についてしまいます。そこから何も知らないお飾り領主となったカル少年の奮闘が始まります。
主人
公のカルは、強くて弱くて運があったりなかったり。瀕死の大けがもするけれどがんばってお飾り領主を続けます。
さらに城塞都市の隣りには、いつしか精霊の森が広がり森や街には妖精達が人と共存していきます。城塞都市の裏山には、自身の根で歩き空を飛ぶ裁定の木まで現れます。人と妖精達の垣根が無くなる城塞都市。
魔人からしてコメディです。どくだみ茶でも飲みながら、広い心で読んでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 00:02:43
1067603文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:997pt 評価ポイント:329pt
作:歳超 宇宙(ときごえ そら)
宇宙[SF]
完結済
N5289GD
地球を飛び出し、銀河系のいたるところに拡散して生息域を広げ、離合集散・栄枯盛衰・切磋琢磨を繰り返した末に、全銀河・全人類を包含した統一政体のもと、恒久平和を実現するに至った人類の、一万年にも及ぶ、大樹のごとき歩みの経脈。それが、銀河戦國史です。
その大樹よりこぼれ落ちた一葉の物語が、エリス少年のもとに舞い込むのです。彼は、恒久平和実現後の銀河系で暮らす、歴史好きの少年です。今日も彼は、一葉の物語に乗って、遥かなる歴史の探索に乗り出すでしょう。
さあ!あなたも、銀河系を股
にかけた全人類史という壮大な歴史叙事詩の1ページを、エリス少年と一緒に垣間見るべく、遥かなる時空へと旅立とうではありませんか!
今回、エリス少年のもとに舞い込んだ物語は、銀河史中世のものです。とある星団王国で、巡察使と呼ばれる職務を任じられた人の物語です。
最大長が百光年に及ぶ広大な星団の、全域を領有する王国において、多くの人々の生活や利害にかかわる重責を負うのが、巡察使という職です。王権の代行者ともいえるくらいに、強力な権限を与えられている分、彼の判断や裁定は王家への敬意や信頼をすら、左右し得るのです。
そんな巡察使であるジョンという青年が、10年以上も前から熱い恋心を寄せている女性ケイラと交わす、超光速の文通において、彼の職務上での活動を述べて行きます。
2人のなれそめ、ジョンの公私にわたる努力、そこから漏れるジョンの情熱と誠意などを、本作の読者は目の当たりにするでしょう。
ジョンとケイラの行く末を気に掛けるか、巡察使の壮大な活躍に胸を躍らせるかは、読者各位にお任せしますが、いずれの観点からも、前代未聞の独創的な世界を味わって頂けるものと、自負しております。
ぜひ、ご一読ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 17:00:00
57861文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
連続殺人の罪で死刑判決を受け、男の人生の幕は降りた。
はずであった。
死後の世界、無を漂う男に一度だけチャンスとして転生が許されたのだ。
その条件とは、殺人を続けることであった。
最終更新:2020-06-05 06:59:50
1146文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
〝未来の神話〟口語版!
量子頭脳への人格転移を達成した人類に、異星人達の裁定は……。
最終更新:2020-05-31 22:34:34
1591文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
善行も悪行も何もしなかった高木さん。閻魔大王はどんな裁定を下すのでしょうか?
最終更新:2020-03-29 11:30:27
1490文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現実世界とさほど変わらないが、魔法やモンスターなどの概念が存在する異世界、リビド。
そんなリビドを支配する「異空の十二使徒」と呼ばれる十二人の裁定者たちは、統率者が居ないことで壊滅寸前だった。
そんな中決定した統率者を決める方法は、「リビドの住人に代理で戦わせること」。
今、それぞれの理想を掲げた十二人の使徒と、彼らの戦いに巻き込まれた十二人の人間たちの物語が始まる。
最終更新:2020-03-11 18:00:00
52194文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
作:albatross
異世界[恋愛]
連載
N7461GB
メスガキと清冽な少女の一過的な邂逅
最終更新:2020-03-09 00:37:59
1371文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:albatross
異世界[恋愛]
連載
N7458GB
読みたい物を書きたい
最終更新:2020-03-09 00:31:04
1362文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:水無月 深夜
ハイファンタジー
短編
N8981FV
異世界転生する側ではなくする側になったら何か変わるのか?
最終更新:2019-11-07 13:38:35
4352文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
ーーー嗚呼、人の世のなんと滑稽なことか
ヒトの世とアヤカシの世の間にある怪の間に
その妖艶なる裁定者はキセルを吹かして待っている
喰らうは人の魂なれば、今日もただ生きるのみぞ
ーーーーーーーーー
1話完結型の短編小説です。
妖艶な男が主人公の人の世を少しばかりあざ笑うお話となっています。
雰囲気で書いていますのであしからず。
最終更新:2019-09-19 22:44:35
1872文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
帝国がその軍事力で、周辺諸国を次々と併呑していた時代。
帝国以外の国家は、その兵力の多くを無主の兵士に頼っていた。
諸王連合のモラリア王国と帝国北東部に位置するカリアス侯爵領は隣接しており軍事的に緊張していた。
主人公の兄で無主の兵士の指揮官であるシオメンは侯爵領侵攻計画をモラリア王に提案する。大規模な陽動で敵主力を引きつけている間に、侯爵を急襲して排除するというものだ。長期的に見れば不利であるモラリア王は、この軍事的冒険に飛びついた。
侯爵の館に攻め込んだ主
人公達であるが、マガルハでもある侯爵メライアはシオメンに致命傷を与える。
マガルハとは魔法刀と魔法を使う戦士で、帝国では戦士の頂点とされている。
兄が使っていた魔法刀シグナルを手にした主人公でマガルハのアレイナは、侯爵と互角に戦う。だが侯爵から投げかけられる誘いの言葉に心動かされてしまう。
途中で裁定の神の使いガオカンが介入して、主人公達は撤退する。
兄を国境まで運ぼうとするが途中で絶命してしまう。
注)未成年の性行為の示唆あり
注)全体的に年齢高め
なろう、カクヨム掲載
なろうに怒られた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 11:00:00
32781文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
作:ナタリー加奈
ハイファンタジー
連載
N6490FQ
周りに無関心すぎて世間知らずの男が異世界に転生!?
しかもなんか女で”裁定者”ってどういうことなんだよ!!??
最終更新:2019-07-27 05:00:00
669文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ああああああああああああああああ
最終更新:2019-07-26 23:00:00
11659文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:33pt 評価ポイント:25pt
作:JAPANAG
異世界[恋愛]
短編
N1349FL
アルファは幼馴染のサテラの事を愛していたがサテラは剣姫として勇者パーティーになって、帰ってきたら、勇者と結婚すると言う。牢屋に放り込まれたアルファはそこで真実を知って……これは元最強の英雄が英雄になるまでの話である。
1明日18歳なのでその記念に書きました。
最終更新:2019-04-14 16:20:57
7733文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:833pt 評価ポイント:503pt
そして八重崎 蒐は殺された。夢も希望も残したまま、少年は死を迎える。死後の裁定を終え、『罪人』として裁かれた少年は鳥籠の世界へと監禁された。チートもなければ、異能力もない。あるのは壊れた倫理観と人殺しの術のみ。常識外れで回る世界に翻弄されながら、少年の精神は摩耗し狂い続ける。そんな世界で彼が見て、感じて、何を思うのか。
これはそんな少年が、答えを探る物語である。
最終更新:2019-04-01 13:07:27
158927文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:16pt
死霊魔術師のガイは弟弟子のハリーを殺めるべく、彼の塔を訪れる。
殺害に成功したものの、もうすぐ塔に魔術師の罪を裁く魔術師……『裁定魔術師』フレデリック・C・レポフスキーがやって来ることを知る。
慌てて立ち去ろうとした時、来客を告げる鐘が鳴る。
やってきたのはまだ少女といっていい年頃の娘だった。
「お初にお目にかかります。わたくし、レポフスキー家の侍女を務めます、リネット・リーと申します」
最終更新:2018-06-20 22:13:36
24433文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:301pt 評価ポイント:211pt
辺境法務官として帝国の秩序を守るため、日々旅を続ける少女・アリシア。彼女は今日も無法者を蹴散らし、法を守らぬ領主を裁く!
全3章の短編。毎週月・水・金の18時更新。カクヨムでも連載中。
最終更新:2018-05-14 18:00:00
48839文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:7pt
この星は四年に一度、隕石の『巣』を通過する。
星を守るため、隕石を迎撃する魔女のいる世界での物語。
降臨歴一〇二九年。ワルキューレ、イスナ・アシャラの起こした『ブリアレオス』落着未遂事件から三年が経っていた。
ワルキューレの裁定組織であるヴァルハラは世界に対してその存在を公表し、国際同盟及びワルプルギスの魔女たちとの協調路線を打ち出した。
千年の時を超える魔女とワルキューレの間の確執は、少しずつ雪解けを見せ始めている。
そんな最中、国際同盟はその版図を中央大陸のワルキューレ
信奉国にまで広めようとしていた。
歴史あるワルキューレ信奉国、レヴィニア王国に於いて突如としてレヴィニア解放軍による軍事革命が勃発した。
レヴィニア国王と王妃は射殺され、レヴィニアを守護するワルキューレ、カウハ・レリエは壮絶な自害を遂げた。
王宮を脱出した第一王子サファネとその妹ソミアを守るのは、王家と共にあるもう一人の若きワルキューレ、イクラス・レリエだった。
一方、国際同盟加盟国であるヒパニスの郊外では、ワルキューレたちによる不穏な動きがあった。
それを察知した国際航空迎撃センターに所属する小型艇、ファフニルから戦闘士が出動する。
「戦闘士、エイラ・リバード。状況を開始する」
変わりゆく母星の上で、人類は自らの足で立ち上がることを選択した。
だがそれは、本当に人々が望んだ未来の姿なのか。
たとえこの身が朽ちて、心が果てたとしても――ここに残り続ける。
その力は、世界の奔流に抗うことが出来るのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-31 21:00:00
195896文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
なんとなく惰性で人生を送ってきた殺し屋の主人公、砂上狂は都市伝説レベルの強さを誇っていながらも、ハニートラップで死ぬという間抜けな死を迎える。
このまま普通に地獄行きのはずだった狂だが、裁定の間から地獄に行く途中で神器を持って逃走。
そのまま逃げ切り辿り着いたのは今までの世界とは違う異世界で――
ちょいゲスな第四の壁破壊系主人公が繰り広げる異世界ハーレム(を目指す)ストーリーが今!始まる!
(内容は突如変わることがあります)
最終更新:2018-03-21 16:28:14
2711文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
────『異能』────
選ばれた人にしか使えない力。人の上にある力。そして人ならざる力。
『異能』を使いし者達が交錯する時、「運命」と呼ばれる無慈悲なる裁定は人々にいったい何を押し付けるのか・・・。
「俺はもう前しか進まない、もう迷わない」
「すべては俺の────」
黒羽椎名が『異能』と呼ばれる、常人とかけ離れた力と出会い何を選ぶのか、そして何を捨てるのか、彼が進みゆく【覇道】にいったい何が待っているのか──。
最終更新:2017-09-20 20:41:32
4168文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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