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検索結果:836 件
1人暮らしの大学生、悠斗は魔術とスキルを組み合わせて戦うRPG『救世主の軌跡』に熱中していた。
この『救世主の軌跡』は様々なシナリオに分岐する仕様となっているため、エンディングもまた、複数用意されている。
悠斗は、そんなシナリオを全てクリアする、完全攻略を目指していたのだ。
そして1日半に渡る格闘の末、遂に攻略を終え、ゲームのエンディングリストを確認すると、まだクリアしていないシナリオがあることに気が付く。
仕方なく再びゲームを始めようとした悠斗だったが、その瞬間、意
識を失ってしまうのだった。
次の日の朝、悠斗は見慣れない部屋で目を覚ます。
体が赤ん坊になっていることに混乱する悠斗だったが、部屋に入って来た男を見て目を疑う。
その男は、ゲームの最後で主人公たちによって倒される、死霊術師の公爵であった。
男に名前を呼ばれたことで、悠斗は自分が悪役の公爵家に生まれ変わってしまったことを理解する。
これにより悠斗は代々受け継がれる死霊術と、生まれ持った大罪を冠するスキルを駆使して、悲惨なゲームの結末を変え、生き残りを目指すことになるのであった。
そんな状況の中、街中で救ったハーフエルフの少女が、同じ制作会社の別のゲームに登場するキャラクターだと分かり、この世界の謎に直面する。
果たして運命をくつがえし生き残ることは出来るのか。ゲームの裏側に隠された、この世界の真実とは。
生き残りをかけて世界の謎を解き明かす、悪役による冒険ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 15:00:00
157685文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ここはとある国の王都の街中。大勢の人が行き交う通りで、怒声が楽しいひと時を切り裂いた。一体これは何事だ?これはまたもや巻き込まれたカップルがばっさり斬ったり、熱く語ったり、マイペースに進んだり。なんだかんだ仲良しな二人が贈る、巻き込まれた痴情の縺れ。
○前作にあたる短編がありますが、読まなくても大丈夫かと思われます。
○一章終わるごとに完結となりますが、ネタが降ってきたら此方に続きとして更新します。
最終更新:2024-04-29 12:14:35
797802文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:6105pt 評価ポイント:2447pt
概ねタイトル通りです。
テンプレ物も一つくらい書いてみたいなぁ、と思い筆を取ったはいいものの。
何を書くかが全くのノープランだったので、もう面倒になって全部ぶち込みました。
ほとんど気晴らし用です。以下、簡単なあらすじ。
これまでの献身を裏切られ、クビを宣言された挙げ句に崖から突き落とされた公爵令嬢。
満身創痍の身体を引きずり、どうにか歩き出すも魔物に襲われてしまう。
ここで終わりかと瞳を閉じた次の瞬間、彼女は現代日本の街中に居た。
そんな彼女が、現代日本でスローライフをす
るために一生懸命頑張るお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:00:00
711364文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:132pt
総合ポイント:34142pt 評価ポイント:18592pt
魔力を持たないせいで、王女なのに粗末に扱われてきたリーナ。
彼女は大陸で最も嫌われる、茶色の髪と茶色の瞳を持ち、しかも守護獣はトカゲという、強烈なハンデを背負っていた。
やがて長年敵対していた国の王太子との縁談が王家に舞い込むが、正妃の王女達は絶妙なタイミングのデキ婚や病気でこの政略結婚を逃れ、残された王女はリーナだけになった。
正妃は言った。
「リーナ、お前も初めて王家の役に立つじゃないの」
一方、リーナは街中で出会ったある男性に惹かれ、隣国の王太子との結婚前に
、逃亡することをついに決意する。だがリーナの父親には、彼女を道具として利用する残酷な計画があって……。
これは、不当な扱いを受けてきた王女がそのことに気がつき、強さと愛を手に入れる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 09:13:05
16692文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:800pt 評価ポイント:194pt
「じきに空が沈む」
神戸市街地の交差点。
歩行者天国の信号機の上で、スカートをはためかせる女子高生が1人、座っている。
並行世界の断層、——タイムスクエア・ゾーン。
そこは、現実の「壁」に飲み込まれる、滅びる運命を持つ世界だった。
女子高生、——大坂楓は、時空要塞の都市、クロノポリスに住まう住人であり、“セカンド・キッド”と呼ばれる「アノマリー」の1人で、22世紀の世界へと時空を繋ぐ計画、『人工時間結晶化プログラム』の実行のための、重要な任務を任されていた。
世界は滅びる運命だった。
それは、1995年に起きた災害、”阪神淡路大震災“をきっかけとして引き起こされた、『第一次タイム・クラッシュ』が原因であり、ある科学装置を使ったこと、——起こるべきはずだった出来事を変えてしまったことが、全ての始まりだった。
世界の時空平面上に広がる境界、「ベッケンシュタイン境界」。
その境界に入った亀裂を塞ぐため、人類は時空の『修復』を行うことを試みる。
大坂楓は、街に出現した「ゼノ」を排除するため、1人奔走していた。
「ゼノ」は時空の亀裂から出てきた“魔物=外来種“であり、世界には元々存在していなかった異形の怪物たちだった。
彼らは人類最後の砦、クロノポリスへと侵入し、人類の計画を阻止しようと攻撃を続けていた。
彼女は街中の交差点で、ある少年と出会う。
並行世界の果て、——過去と未来が交錯する、時の平原の彼方で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 02:36:00
6578文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ケットシー王国の末姫ミケラは城を抜け出しては街中を見て回るのが大好き。
今日も今日とて、お供を伴ってあちこち散歩を満喫しています。
最終更新:2024-04-28 21:45:00
428741文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:28pt
作:とーふ(代理カナタ)
異世界[恋愛]
連載
N5283IY
私は普通のエルフ、シーラ!
幼馴染でもないし、同級生でもない乙女ゲームを購入して遊んでいたら、会社の後輩が訪ねてきた。
会社の後輩と話す事に夢中になっていた私は、刺客から突き出されるナイフに気づかなかった!
体に深く突き刺さったナイフに動揺し、意識を失った私は、目が覚めたら……体が縮んでしまっていた!
シーラが異世界で生きていると後輩にバレたら、また命を狙われ、周りの人間にも危害が及ぶ。
もう一人のボクゥの助言で正体を隠す事にした私は、エルフの長に名前を尋ねられる事は特に無か
ったが、シーラと名付けられ、この世界の情報を掴む為、この世界の情報が集まっている里の書庫に転がり込んだ。
そう。この見た目だけ美人のお姉さんだけど、年齢は四桁のお祖母ちゃんがこの里の長で、そしてほぼ一話だけのキャラクターだ。
この物語の主人公は誰か、みんなはもう知ってるよな?
その秘密は、私にある。
まずはこれだ。異世界転生。
前世ではただのオタクOLだったが、今世ではゲームの世界に転生したんだ。
そして次に、エルフという種族特有の整った顔立ち。
街中を歩くだけでみんなが振り返って、私の事を目で追わせる事が出来る。
必殺のスマイルなら、大人から子供まで、ありとあらゆる相手を落とす事が出来る。
勿論、異性同性は関係ないし、危険だと言われる魔物相手でも関係ない。私の魅力を極限まで高めてくれる!
ロリやショタの危機を救うなら、自慢の健脚だ。どこまでも走っていくぞ!
そして意外な優れものが、魔法の才能だ。
この世界では殆どの者がたどり着けない、最高位魔法が使えるぞ!
超ユニークな才能だ。
私の命を奪った犯人の目的はまだ掴めないけど、この世界でも事件は私を待ってはくれない。
小さくなっても頭脳は同じ! 見た目は幼女エルフのシーラ! 可愛いは……いつも正義!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:10:00
6136文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『誰かがするであろう仕事の誰かとは、自分で有っても問題ない。』
そんな考えのおっさんが巻き込まれてます。
最終更新:2024-04-28 18:01:19
2480274文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:136pt
総合ポイント:8990pt 評価ポイント:4372pt
作:まゆたん(ののちゃ)
ハイファンタジー
連載
N2416IT
猫な亜人 黒猫な幼女 アシャは魔法で街中のケーキに魔法をかけた?
飛び交うケーキたちは・・
最終更新:2024-04-28 14:39:42
4854文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私の名前は霜月沙羅。
職業は魔女。
街中にある小さな店で、薬草と魔具雑貨を売っている。
これは、そんな私の少し不思議な日常の話。
最終更新:2024-04-27 08:25:15
5064文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
さぁ…集まれ最強の殺し屋たちよ。誰が世界一か決めようじゃないか!
2050年、5年に一度開催される世界中から最強の殺し屋が集結して殺し合う“バトルフィールド”と呼ばれる殺人競技会。
今回の開催地はアメリカとの国境を境とするメキシコ北部シウダーフアレス。制限時間は72時間。
出場者は体に小型爆弾付き発信機を埋め込まれ、街中に仕組まれたカメラの監視下で殺し合い、最後の一人には莫大な賞金が与えられる。
死の商人アンドロメダ社が主催、世界中の富豪が参加する非合法な賭け事。
迎えた1
0回大会は記念大会として「Only Woman」と設定され、裏社会では知らぬ者のいない20人の女の殺し屋がエントリーした。
様々な事情を抱えた20人の女戦士。生き残りとプライド、そして莫大な賞金を賭けた戦いが始まる。
概要
日本政府の裏組織である草場流剣術。
時代の闇で暗躍してきた国家公認の暗殺部隊。
緋眼の一族であり、血流末裔は緋色の眼を代々引き継いでいる。
23代当主の娘 草場 霞(クサバ カスミ) は前大会で殺された兄の復讐のため第10回バトルフィールドへの参加を決意。
欲望と愛憎が渦巻く女同士の殺し合いに霞の剣が乱舞する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 13:18:28
113051文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
突然、鮮やかな色彩溢れる大柄な人々が暮らす、異世界にやってきた。
小柄で、黒髪に黒い瞳の私は、この世界では珍しい存在として奇異の目で見られ、生きづらい日々を強いられていた。
姿を中年女性に変えて、苦労の末に、やっと手に入れた自分だけの居場所「カフェ アルバ」。
そこで、1人で生きていくことが、一番安全で安心できると思っていたのに。
街中で、懐かしい黒髪を見つけた時、つい手を差し伸べてしまった。
それが、間違いの始まり。
突然始まった、黒髪に翠の瞳のルイとの、共同生活。
心安ら
ぐ日常が、揺らいでいく・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 11:00:00
30183文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
とある地方都市の中心地の不動産屋さん『街中不動産』に勤める主人公の新田が経験した、笑いや涙に溢れた日常を、少しだけご紹介いたします。
最終更新:2024-04-25 23:23:16
1385文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目の前に居るのは自分の性癖をこれでもかと盛りに盛って体現したかのような美少女(元男)。対面する己は友人の性癖をこれでもかと盛りに盛って体現したかのような美少女(元男)。
「なあ……」
「うるせえ黙れ喋るな。口開くと中の人が滲むんだよ」
「おめーだってそのツラでうるせえ黙れとか言うな夢が壊れんだろ」
そう、二人は街中で自分好みの美少女を見つけ、思わず自分が女の子になってしまった現実を忘れて男の時のノリのまま声をかけてしまったのだ。それが性転換病を発症し、変わり果てた友人の姿であ
ることなぞ知らずに──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 19:09:02
256658文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:111pt
総合ポイント:524pt 評価ポイント:236pt
一見冴えない根暗女子、天道静香(てんどうしずか)は将棋界初の女性棋士を目指し奨励会に入るも成績がぱっとしない。だが彼女には本人も知らない能力を持っていた。人に応援されるとそれが励みになって強くなるという、そんな誰もが持ちあわせている能力を、超能力と言える程の強さで持っていたのだ。
奨励会で連敗、降級を繰り返し街中をとぼとぼ歩いていた静香は、芸能事務所にスカウトされる。将棋を辞めるべきか悩んでいた彼女はついついスカウトについて行ってしまい、あっという間に歌って演技ができるタレ
ントにされてしまう。
そしてより多くの人が、より強く彼女に期待し彼女を応援すれば、その力で歌もダンスも演技もどんどん上達していく。そしてそれは将棋にも、他の事にも大きな効果をもたらし、芸能界だけでなく、将棋界そしてその他の分野でもトップにのし上がる、そんなお話。
なお彼女が持っている超能力には、このあらすじで触れられるだけで、本人含め誰も気が付かないままお話が終わる予定です。
不定期連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 07:10:00
536365文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:3926pt 評価ポイント:2132pt
自分にしか視えない文章が視える。
深野文孝はその【文視能力】を周囲に隠したまま高校生活を始めた。知りたい事も知りたくない事も文章で現れる。学校や街中で誰も知りえそうにない事実を知っていく優越感に浸っていく。
気になるクラスメイトの事すらも文章は表示した。それが原因で文孝は今までの常識が覆される事実と向き合っていく事になる――。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2024-04-21 09:32:38
528134文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:28pt
日本であっさりと命を落とした俺は、『バラリティバースト』というゲーム世界の主人公に転生していた。最強ステータスを獲得するため、ラスボスも一撃で倒せるくらいやりこんで無事クリアしたが、なんやかんやあって命を落としてしまう。次があればモブとしてのんびり生きようと思っていた俺だったが、『バラリティバースト2』の世界に転生し、念願通りのモブキャラになったのだが、前世の能力すべてを引き継いだ最強状態でのスタートだった。その力を隠して生きていた俺だったが、ある日街中で強盗に襲われた老婆を
助けてしまい、その場面を聖女アレクシアに見られてしまう。そして、その聖女は『バラリティバースト2』のラスボスと噂されていた人でもあり……アレクシアから熱烈なるスカウトを受けることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 07:10:00
10555文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:3818pt 評価ポイント:1538pt
私、前原明日香は死んでしまった。しかし、目覚めると目の前には女神さまが現れて好きな世界に転生させてくれるとのこと。生前は不自由な暮らしをしていた私は憧れの剣と魔法の世界へ!ただし、危険なことはお断り。私は剣と魔法の世界を感じるだけでまんぞくです!
でも、世界一周ぐらいはしてみたいなぁ。
※隣街にすら中々行きません。大体、街中で終わります
アルファポリス様にて連載中で、こちらでは毎日2回投稿の予定です。
最終更新:2024-04-14 13:10:00
1912342文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:11928pt 評価ポイント:5948pt
冒険者、時に便利屋と称される彼らは魔物と戦い、遺跡を調査し、犬猫を探し、どぶをさらう。多感な子供は魔王と戦う冒険者の物語に心を惹かれ憧れるが、多くの者は街中で犬猫を追いかける冒険者の姿を見て憧れを失っていく。
ショウリュウの都に住むロロとその幼馴染の瑞葉も幼い頃から冒険者への憧れを持っていた。他の子と違うのはその憧れを冒険者になれる年齢まで持ち続けたことだろう。
冒険者の始まりの宿、志吹の宿で彼らは高らかに声を上げる。
「かっこいい冒険者になる!!」
ロロと瑞葉が
冒険者の先達と共に自らが目指すかっこいい冒険者を目指し奮闘する物語。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-14 11:32:26
175595文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ある所に、双子の芸術家がいました。兄はアルファといい、弟はベータといいます。彼らは芸術作品はメッセージであると主張し、本当に人々の心に響く作品を描けば、世界平和だって実現できると信じています。
彼らの活動の舞台は主にストリートです。街中の壁や地面に自由に絵を描き、様々な人々に自分の作品を見てもらっているのですね。二人は協力し、彼ら独自の芸術表現を確立していきました。だから二人の作風は瓜二つで、クオリティもほぼ同じです。
最終更新:2024-04-13 12:06:44
2954文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:ギル・A・ヤマト
ローファンタジー
連載
N6400IP
ヴォルフは同じパーティーに居る冒険者をよく追放する事で有名だ。
終末事変の前ならともかく、平和になった今の時代でだ。
終末事変とは。
勇者レイとその仲間である大聖女、最新の狩人、殺しの化身の四人が人類全ての敵である魔王と戦った事。そして勇者レイが魔王に勝つ為に命を落としてしまった奇跡と悲劇の出来事である。
その終末事変から十数年後である今。
魔王が持つ終焉の魔力によって命が消えかけていた星の自然は、大聖女によって元に戻り、壊された街や村は紫色の魔法石で復旧されて行き、
そして魔王軍の残党も順調に減っていると、平和だった。
終末事変後から『宝珠石』という資源が沢山採れるエンコウン街でもそれは同じだ。
街中は活気に溢れていて明るい。
「君、このパーティーに必要ないから出てっていいよ」
だがそんな明るい街でも冒険者ヴォルフはいつも通り、三ヶ月一緒に冒険したエリスに向かって追放宣告していた。
彼女も今までの冒険者と同じようにパーティーから抜けるだろう。彼はそう思っていた。
だがそれは間違いだったと後で彼は知る事になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 15:03:46
15638文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ショートショートです。
街中で「狂った?」と聞かれたら、貴方はどうしますか?
最終更新:2024-04-02 18:00:00
672文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
街中を歩いていると、クラリネットだかサックスの音色が聞こえてきた。
妖艶なジャズが辺りに響き渡り、それに誘われる様に私達はその場に足を踏み入れた。
妖艶な女の声はバイオリンだった。
『バイオリンの特定って難しいんですよ』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
べらぼうに短い話になってしまいました。
でも今回はこれで行きます。
最終更新:2024-03-31 15:12:40
551文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日両親が離婚して父が家を出て行った少女由依。結衣は街中で父を見つけて思わず声をかけた。しかし……
最終更新:2024-03-26 08:00:00
1706文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
卒業式帰りの小学生とすれ違ったときのはしりがきです。
キーワード:
最終更新:2024-03-22 19:14:51
929文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
事故で死んだと思ったのに、異世界転移した主人公。
いきなり異国情緒溢れる街中に放り出されてしまった。これからどうしよう…そんなことを考える暇もなく、変な男に絡まれ、それを有効活用していく。
物怖じしない主人公が、ノリとハッタリと適度な強引さで生き抜いていくお話になる予定です。
最終更新:2024-03-21 08:35:20
168583文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:686pt 評価ポイント:420pt
作:トキノスミカ
ローファンタジー
連載
N3183IR
マリーゼを出産した時に難産で母親のヴァネッサが亡くなった。
母親のいないマリーゼを父親のバランティノ男爵と兄のヨーク卿は、可愛がり甘やかして育てた。
しかし母親の実家から付いてきた侍女達は、マリーゼを生んだせいでヴァネッサが亡くなったと思っていた。
「奥様はマリーゼ様を生んだせいで亡くなった」
「ヴァネッサ様が亡くなって、旦那様と坊っちゃんがどれほど悲しまれたか」
侍女達は日々、マリーゼに辛くあたった。
マリーゼは自分に意地悪をする侍女や使用人を次から次にクビに
するが、それが男爵領に広まり我が儘令嬢と噂されるよになる。
少し屈折して育ったマリーゼは、令嬢とは思えない行動に出る。
日々、街中を歩きネタを探しては暴露記事を書きお金を稼ぎ捲っていたのだ。
そんなマリーゼを面白く思っていない謎の人物が現れる。
ライバル誌のホットラブ暴露記事の記者である。
マリーゼの記事の批判から始まり、誘拐事件にも関わっている疑いがあるが、証拠がつかめない。
しかしそんな悪役令嬢として嫌われるマリーゼにも、味方がいた。
学生の身でありながら、金髪碧眼、ハンサムな男爵領の実業家の顔を持つ兄のヨーク卿。
そして黒髪を1本でしばる美形なマーティン(マリーゼ曰く背が高くて細身だと思っていたが、ある事件で抱き締められた時に、肩幅が逞しかった)は、伯爵の身分でありながらヨーク卿とは名前で呼び合う親しい友人。
マリーゼは2人に助けられながらも、アイデアと暴露記事を武器に、自分の足でしっかりと前に進む素敵な女の子だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 07:00:00
56679文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ある日目覚めた|私《・》。私はどうやらこれまでの記憶の大半を忘れているらしい。覚えているのは記憶は4つに分かれているのと、それまでの人生の道筋の大まかな部分だけだった。最初の私は両親から愛されて育った。でも5歳の時に事件で記憶を無くした私を両親はあっさりと捨てた。記憶がないまま時が過ぎたのちに孤児院に入った。2の私だ。私は孤児院に入ってから8歳の時に冒険者に引き取ってもらった。冒険者はとても優しかった。12歳の頃冒険者は依頼の途中で死んだ。私はひどく悲しんだ。そして私は心を閉
じ込めるようになった。家は家賃が払えずに追い出され、限界になった私は自ら記憶を消した。3の私は街中を彷徨い裏路地に住み着いた。裏路地の人間は人権がなかった。だから殺しても殺されても文句は言われない。私は人を殺して死体を貪って食いつないでいた。そして15歳の頃街の者たちにも危害を加えるのではないかと思った人たちによって記憶を消された。そして|私《4の私》は今を生きている。これは|私《・》が記憶を取り戻しながら記憶をこれ以上消さないように奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 18:03:35
1527文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
とある晴れた日の午後。街中にて。
『いい天気だなぁ……あっ』
『いっ』
すれ違おうとした男女。その瞬間、手首に痛みが走り足を止めた。
手首を押さえながら辺りを見渡し、そして二人、目が合う。同じような行動をとっているのだから当然だ。
男が声をかける。
『あ、あの!』
『は、はい……!』
最終更新:2024-03-10 10:00:00
1301文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
普通だけど、少し普通じゃない高校生の中川秀人。
彼は高校1年生にして、まだ初恋を経験していない。
そんな中川はゴールデンウィークの街中で、思いがけず1人の女子と遭遇する。
その女子とは、クラスメイトの葉山美紗。
この思わぬ遭遇によって、中川の青春は大きく動き出す。
果たして中川秀人は、いまだ知らぬ初恋を経験する事が出来るのか? 葉山美紗とは結ばれるのか? それとも・・・
最終更新:2024-03-10 07:34:54
63465文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
街中にひっそりと佇む『Bar at takai』。マスターの高井健(たける)は、父から受け継いだこのバーを、パートナーの梶浦ゆかとともに営んでいる。閑古鳥の鳴くこのバーに来る客は、何故か悩みを抱えた人たちばかりで―!?
お人好しのマスター健と姉御肌なパートナーゆかが、おいしいお酒とともにあなたの悩みを解決します。
最終更新:2024-03-09 22:50:03
52988文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:28pt
【2023年12月1日より改稿版を随時公開】
ファブール王国の王都シャルムの街では
『王室御用達』の氾濫が問題になっていた。
王が愛した逸品。惚れ込んだ技術。品質の高い工芸品や日用品。
限られたひと握りのものに与えられるはずだったその称号は年を追うごとに増え、
気がつけば街中の店や工房に付けられていた。
このままでは称号の信用性が失われてしまうと、
国は制度改革を実行。
称号更新のための審査を実施し
『王室御用達』の名に相応しいものだけを残すこととなった。
その更新審
査のための調査員として働くことになった少年リッドは、
よく効くと評判の薬を売る雑貨屋へ調査に赴く。
難なく更新できそうな案件だと思い話を聞いていると、
雑貨屋の店主が妙なことを言い出す。
「うちの薬ねえ、誰が作ってるか知らないんだよ」
薬をおいてくれと現れたひとりの少女。
初めて現れたときと契約を結んだときには顔を合わせたが、
会ったのはそれっきり。
契約をしてからは、知らぬ間に納品されるのだという。
納品場所は雑貨屋の倉庫。
裏通りとはいえ人が住む街中という場所にありながら、
どうしてか目撃者もいない。
仕方なく数日張り込むことにしたリッド。
ようやく納品の瞬間を目撃したのだが、
それは何とも不思議な光景で、
薬を納めにやってきた少女は自らを
『ファブールの魔女』だと名乗った。
それは二百年も前にこの国から消えた者の名前だった。
【重複投稿作品:こちらの作品は『カクヨム』でも公開しています】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 19:00:00
123876文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
街中のコインパーキングから車を出そうとした知波(ちなみ)は、ゲート付近で柵に車をぶつけてしまう。焦ってパニックになった知波を、親切にも見ず知らずの男性が助けてくれるが、男性は名前も名乗らず立ち去ってしまう。
男性の車に書かれていたアートレンタル【ギャラリーD】という情報から、知波は場所を調べてお礼に行こうとする。
少し勇気を出して、行動を起こしてみた知波の恋の始まりのお話。
こちらは、藤乃澄乃さま主催『バレンタイン恋彩2』、「小説家になろう」20周年記念、参加作品です。
最終更新:2024-02-13 15:09:19
7485文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:こまの ととと
現実世界[恋愛]
短編
N1577IQ
休日の土曜日、高岡悠は前々から楽しみにしていた恋人である水木桃子とのデートを突然キャンセルされる。
仕方なく街中を歩いていた時、ホテルから出て来る一組のカップルを発見。その片方は最愛の彼女、桃子だった。
問い詰めるも悪びれる事なく別れを告げ、浮気相手と一緒に街中へと消えて行く。
人生を掛けて愛すると誓った相手に裏切られ、絶望した悠は橋の上から川へと身投げするが、助かってしまう。
その時になり、何故自分がこれ程苦しい思いをしてあの二人は幸せなんだと激しい怒りを燃やす。
復讐を決意した悠は二人を追い込む為に人鬼へと変貌する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 11:53:57
6768文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:1406pt 評価ポイント:1246pt
夢の中で目を覚ますと、私は一匹の野良犬であった。
酒場の脇の小道に備えられたゴミ捨て場、それが私のねぐらだった。木枯らしは大路を我が物顔で走り抜けて行ったが、この狭い小道はあまりに窮屈な様子で入り込めずにいた。陽の光も街中をかんかんと照らしていたが、高い壁に囲まれたこの場所を覗き込む事はできなかった。それでここらの野良犬やドブネズミたちはこの小道に皆住んでいた。
キーワード:
最終更新:2024-02-08 17:43:24
1882文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
タヌキやアライグマは、今でも街中にあらわれます。
それよりも珍しいのがいます。
最終更新:2024-02-08 02:04:04
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
百合。
夜の街中で涙が止まらなくなってしまった会社帰りの社会人女性と、その女性を家に連れ帰り世話を焼くギャルっぽい大学生の話。
最終更新:2024-02-07 17:00:00
6518文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
ある日、シン・ブラッドフィストは突如異世界から現代の日本にやってきた。日本の街中で途方に暮れていると、一人の女子高生、佐藤美咲に出会う。のちに彼女の家族と共に暮らすことになり、彼女と同じ高校に編入することが決まる。そして、シンは元の世界に帰る方法を探しながら逆・異世界で不思議な学園生活を送ることになる。
逆・異世界での学園生活、ここにて開幕!!
最終更新:2024-02-04 20:00:00
100506文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
伝説の三人組バンド≪アナライザー≫
人気絶頂の中、突然解散した彼らに長年疑問をもっていた主人公の「私」は、たまたま街中で見かけた元メンバー、「樋口」との出会いをきっかけに、アナライザーの復活に向けて奔走する。
樋口は「私」の熱い想いに押され、
ーアナライザーの曲を演奏することー
を条件に再結成を約束する。
「私」は親友の「トモコ」、不良少年の「藤井」とバンドを結成し、文化祭の発表会でアナライザーの曲を披露することを決意。
しかし、それには多くの問題が…
最終更新:2024-02-04 01:19:11
13956文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:keikato
ヒューマンドラマ
短編
N8566IP
武頼庵(藤谷K介)様主催『街中に降る幻想の雪』企画参加作品です。
最終更新:2024-02-02 08:03:35
2446文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:156pt
作:ちくわブレード
ハイファンタジー
連載
N5394IP
フェリシアはエスト王国にて神託により勇者として選ばれる。
僅かな路銀のみを渡された彼は、王国と神聖教会から旅の同行に送り込まれた女性達……神官ルシールと戦士ノエルの2人と共に魔王討伐に向かう。
勇者としての使命に自覚を持つため魔物討伐の依頼を受けながら旅する傍ら、フェリシアはある時立ち寄った王都近郊の村で同様に魔物討伐を村長から任され、その最中に出会ったスライムの少女を仲間に戻った彼は、魔物をけしかけた裏切りの誤解を解けずに村を去る事となる。
人を襲わぬスライムの少女を仲間に
迎えた頃から、次第に人々の憎悪が日増しに大きく自分たちに矛先を向けるようになったフェリシアたちは、急ぎ魔王討伐の旅を進めるものの……その旅路は常に追い詰められた形になってしまっていた。
やがて命を落としていく仲間たち。大きな犠牲を経て辿り着いた魔王城で勇者フェリシアはついに魔王を討ち、そこで彼は死に体の有り様で最後に魔王から託された『秘宝』と呼ばれたモノに願う──「もうがんばりたくない」と。
願いを告げ、目を閉じたフェリシア……しかし目を覚ました彼は、どういうわけか自分が勇者となる以前の世界に戻ってる事に気付く。
途方に暮れる勇者フェリシアが街中で出会う、謎の青い髪の少女。
母との別れの後に出会う、過去に救えなかった人たち。
やがて、彼は再び選択を迫られる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 23:52:18
31640文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:38pt
多賀崎 夏(たがさき なつ)は平凡で気が弱く怠け者な女子高生。
そんな彼女がある日街中で出会ったのは自分とは真逆の少女。
いつも通りなら絶対に関わらなかっただろう二人の物語。
最終更新:2024-01-30 19:00:00
5911文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日の昼下がり、街中を歩いていたとある男。
彼は目の前を歩く女を目にした途端、体に電流が走った感覚がし、思わず近寄り声をかけた。
「プ、プリティッシモン……」
「パ、パウ?」
女は突然、男が口走った言葉に驚きはしたが悪い気はしてない様子。
男もそれがわかると、ソワールソワールと女を口説きにかかる。しかし……
「……ゲグ、グライガガウゥ?」
「ピ、ピネ……」
「ガイガッガガウゴウア!」
「ペピン! ペピン!」
突然、二人の間に別の男が割って入ってきて
、女を怒鳴り散らした。どうやらこの二人は恋人同士のようで、彼氏は声をかけられ満更でもなかった彼女にお怒りといったところ。それがわかり、退散すべきところだが、彼女の余りの怯えように危険を感じた彼は引き下がらなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 11:00:00
1387文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
この作品は、自己自主企画『街に降る幻想の雪企画』参加出展作品です。
最終更新:2024-01-21 03:00:00
511文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:80pt
武 頼庵(藤谷 K介)主催の『街中に降る幻想の雪』企画(企画期間:R5.12.20~R6.1.20)に参加したくて書いた作品。自分にしては割りと丁寧に火葬場面を描写したので、念のため、残酷な描写あり、としています。火葬と雪解けが重なってしまい、結果的に、形を残した、みたいになった話。以後、冷凍庫という貴重な空間が圧迫され続けるだろう話。
最終更新:2024-01-20 23:04:06
1669文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:74pt
※武頼庵(藤谷K介)様主催『街中に降る幻想の雪』企画参加作品です。
※家紋武範様主催『約束企画』参加作品です。
戊辰戦争、箱館で交わされた約束。
最終更新:2024-01-20 08:09:34
4195文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:218pt
アジアの立憲君主制国家である中華王朝の北の町である黒竜江省哈爾浜市では、毎年冬に雪祭りが開催されている。
若き武将である呼延尊と彼の婚約者でもある女性武将の満久香の二人は、女王である紅蘭陛下の詔で雪祭りの視察旅行へ赴く事に。
主君の粋な計らいにより婚約旅行気分で視察に赴いた若き武将カップルは、雪祭りの開催される哈爾浜で親交を深めるのだった。
(本作品は、武 頼庵様御主催の「街中に降る幻想の雪」企画の参加作品で御座います。)
最終更新:2024-01-20 07:15:31
2287文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
恋を肉欲が凌駕し、肉欲を疲れが凌駕し、疲れを不安が凌駕する。そんな夜を続けている。
これはポエムではなくただ事実である。街中や大学で「あ、いいな。」と言う人を見つけて、その人とたまたま生活圏が近かったとして、そして何かきっかけがあってたまに話すようになったとして、その恋が成就する可能性は限りなくゼロに近いと言える。
理系なので回りくどい言い方をしておいたが、まあゼロと言い切っていいだろう。だって俺は格好悪いもの。もっと言葉を選ばずに言うと、気持ちが悪い。誹謗中傷が問
題になる昨今、この言葉を俺に言えるのは俺だけなのできちんと言っておくが、どれだけおめかししてもなんだかやっぱりきもいのだ。
だから、たまに抱く恋心は自分の中から出ることはない。そうすると家に帰って街で見た人よりも自分好みの容姿をしたセクシー女優に心というか本能が持っていかれる。これは情けなくも当然の出来事である。恋が肉欲に凌駕される。
そして、親のすねをかじる学生の身ではあるが、理系の大学院生ともなると講義に就活に研究に大忙しなので、セクシー女優を鑑賞する時間も減っていく。そんなことより空いた時間はぼーっとしたいという欲が勝つのだ。肉欲が疲れに凌駕される。
そうしてぼーっとしていて夜になると、急に不安に押しつぶされそうになる。「やばい、どうしよう。」「いや課題を済ませて企業に出すエントリーシートを書いて実験のデータをまとめて寝ろよ。」「でもどうしても今はやりたくない。」そんな意味のない自問自答がずーっと力尽きて寝るまで続く。疲れを不安が凌駕する。
だから俺は散歩に行く。家で悶々としているくらいなら不審者として職質される覚悟で夜を徘徊する方が健全であるはずだ。
これは、くそみそ大学院生がだれかに会うまで散歩をする物語だ。(もちろんフィクション)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 03:00:00
2171文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
残された寿命が少ない火の精は、雪国に行くことを決めた。
武 頼庵(藤谷 K介)様が主催されている「街中に降る幻想の雪」の参加作品です。
最終更新:2024-01-17 07:01:34
1609文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:204pt
作:沖海マンセル
ローファンタジー
完結済
N8266IN
冒険者仲間から突如追放されてしまったアスト。
母国に戻ったアストだったが、昔の仲間からまた一緒に働かないかと誘いを受ける。
だがアストが追放されたということを知った者から「そんなやつ使い物にならないだろ」と疑われ、その者と決闘することになる。ただこれはアストが秘密道具の水晶も使わずあっさり勝利してしまう。
ところが決闘に勝利した直後、冒険者たちの間で恐れられていた凶悪な魔物がいきなり街中に姿を現すと、緊急事態につき、ついにアストは水晶を使うのだった。
巨乳の凄腕魔法使いに愛さ
れながらも鈍感なアストはそのことに気づかず、魔法使いの美女は間違って嫉妬の炎を魔法として発動してしまうなどハチャメチャな展開に。
そして1000年間陥落させられなかった要塞攻略の切り札として前線に立つアスト。
仲間とともに、追放した元仲間のざまあな姿を興味なさそうな目で見ながら、その圧倒的な力をついに解放する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 17:19:38
117447文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:22pt
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