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検索結果:318 件
最初、咳を出し始めたのはある民家の椅子だった。人の口のような裂け目が椅子の座る部分の凹みにできて男のように低くてそして痰がのどに絡んだように咳き込むのだ。その現象に初めて会ったある民家の女性は悲鳴を上げて椅子から立ち上がった。何しろ、いきなり激しい風が自分のお尻に吹き込んできたのだから驚くのも無理はない。その女性はお尻にべっとりとついた粘着きを手のひらで拭い取りながら咳き込む椅子を見ているしかなかった。次に咳き込んだのは教会のじゅうたんだった。やはりこれにも人の口の大きさの
裂け目ができて今度は女の声で咳き込んでいるのだ。飛沫交じりの咳はずっと収まらずに祈りをささげるどころではなかった。そして、この病は人にも伝染し始めた。街の人々はほとんどが寝込んでしまうほどだった。街から咳払いの音が消えることはなく夜はお互い耳障りで眠れもしなかった。
少年は同い年の友達ハスと共に弓を背負って街の外の丘の上に来ていた。丘の上かららせん状に爬虫類のしっぽをちぎったような紐が少しずつ重ねられてふもとまで渦巻いている。少年たちはそのらせんに沿うように丘を下って行って渦巻の端までやってきた。そこにいたのは羊の少女だった。羊の少女は爬虫類のしっぽみたいな紐を渦巻の端に重ねた。「これはね、竜のしっぽなんだよ」少年が訪ねるのも待たずに少女は答えた。「殺さなきゃだめだ」ハスが叫んだ。少年は震える手で弓に矢をつがえる。「ごめん、サーヤ」と少年が顔をゆがませ弓弦を引き絞った時、丘からふもとまで渦巻いていた竜のしっぽの連なりがうごめき始めうねり少年の頬をはたいた。少年は少しよろけながらも矢の切っ先を少女に合わせて弓弦から指を離した。矢は彼女の胸を貫いて、彼女は虚空に消えた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-04 13:09:41
36874文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
虚空の獣『ウツロ』に立ち向かう少年たちと
虚空の神々に背を向ける少女たちの物語
6人の女神が空に在り
6人の神が地に宿る
その恩寵を持って
生命の源 エーテルと
現象の源 マナを巡らせ
命を育む世界
創世の時代、神々に封じられた異界の獣が再び現れ、
やがて世界は未曾有の災害に襲われる
そんな噂が囁かれるようになった頃
『アストリア』王国の傭兵ギルドに所属する
下っ端事務員フアンは
ギルド長の無茶振りを受けて
隣国『メルギニア』に向かう商隊の先見役に任された
世界情勢
が怪しくなる中、
隣国との関係性を強めるために遣わされた旅の中で
フアンは異界の獣と遭遇する
神子は未だ現れず
ヒトはただ己の力で生きるのみ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 08:00:00
794593文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:96pt
「わかっている、許されることじゃない」
彼は寂しそうに、ぽつりと呟いた。
恐らく、俺がここにいることには気づいているのだろう。気づいていながら俺に向けた、言葉。
「私の愛しい血縁。あの子の幸せを誰より願っていたのに・・・自分の感情のために、そんなことのために今・・・あの子の望まぬ殺戮をさせようとしている。私は最低だ」
珍しく俯いている彼の表情は見えない。わずかに揺れる肩と吐息が、彼のやるせなさを教えてくれる。
「幼い頃から傍にいてくれた貴方に怯え、それなのにどこかで嘘だ
と言う自分がいる。そんな迷いのために、あの子たちを、どこに送ろうとしている?貴方のために、一人のために、あの子たちの命を・・・!」
全身を震わせて怒りに耐える。
俺は、ここにいないほうがいいんだろうか?
「生きて帰ってこられるかどうかわからない。私が貴方を殺していれば…あの子たちは生きていられた。それなのに私は、何をしている!?」
そう言うと、ばっと上を向いて空を睨み付ける。
「貴方が反逆したら、貴方だけではなく・・・あの子たちまで失ってしまう。私はこの手で、大切な者たちを殺そうとしている・・・!誰か・・・!」
叫びは虚空に消え、無力な人間が一人、残る。
「・・・私を殺してくれ」
物陰に立っていた俺は、そっとそこを離れた。
一人残された彼は、まだ不安定な10代の人間。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 19:00:00
63629文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
真っ暗な虚空の中、一人の男が歩いていた。
目的もなく、何も見えず、ただひたすら歩いていた。
目からは涙、光など一切見えぬ
ボロボロの暖を取れなさそうな服と、刃こぼれによって何も切れそうにない刀。
「あ…あ……………う、うぅ」
表情は変わらずとも悲しみは大きくなるばかり
声は枯れ、涙も枯れ、友も家族も枯れ
希望の光なんてものは無いと思った。
しかしまだ終わりではない
尽きたはずの希望は再び輝きだす
滅びを目にした、守り切れなかった
役目を果たせなかった
‘‘現想‘‘の守護者とし
て
絶望は希望を生み出す
思いは全てを変える
彼の目に光が宿る
気のせいか刀と服も光に満ちているように見える
「現想は永遠に」
男の頭に見覚えのある人の言葉が流れる
自分が最後、しかしまだ終わりではない
何も見えない虚空に一筋の光が道を示す
一筋の光で見えた世界には数多もの闇が未知を示す
希望を見た
男は光の指す道を歩んでゆく
まぶしく光るその光は男を包んだ
‘‘光に満ちた‘‘
これは希望を見た男の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 22:54:56
420文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
カサンドラ・エクリプス。侯爵令嬢である彼女は、想い人である王太子と婚約を果たす。しかし、王太子はヒロインの子爵令嬢に想いを寄せ、カサンドラとの婚約を破棄してしまった。それによってカサンドラは嫉妬に狂い、子爵令嬢に危害を加えようとして破滅する。
壮絶な最期を迎える彼女は乙女ゲームの悪役令嬢である。
だが、乙女ゲームの世界を生きる彼女がその設定を知ることは決してない。
――本来であれば。
切っ掛けは虚空に浮かぶメッセージ。
リスナーを名乗る彼らは、なぜかカサンドラ
の未来を知っていて――
*カクヨムにも投稿しています。
今作は短編『子爵令嬢の破滅配信』を大幅に改稿、長編化したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 12:00:00
126592文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:33636pt 評価ポイント:24124pt
作:ラッキーセブン
空想科学[SF]
連載
N3175GW
宮城県仙台市、杜都町に暮らす高校生・七ヶ浜虚空蔵。
最強の喧嘩屋と呼ばれ、周囲から恐がられる虚空蔵は幼なじみである多賀城美弥、夢芽といつも通りに過ごしていた。
そんなある日、謎の声に導かれた虚空蔵は酷い怪我を追った1人の少女と出会う。
そしてその少女を追って現れた異形の怪人と戦うも重傷を負ってしまう。
しかし、少女から渡された不思議なアイテムによって虚空蔵も異形の姿へと変わり…………
最終更新:2024-03-23 23:41:37
209835文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:Haruhiko Asakura
歴史
連載
N9522IP
虚空記録帖…それは、世の全てを記した不可思議千万な美濃本
時は江戸
天下泰平を謳歌する世の裏で「管理人」と呼ばれる者達が蠢いていた
彼らは虚空記録帖と呼ばれる、この世の全てを記した本を主とし、世を裏から支える事を宿命づけられた者達
善人か悪人か、偉人か凡人か、大人か子供か
「管理人」の手で粛清される人々は千差万別
「管理人」の仕事の裏に主義も主張も関係無し
「虚空記録帖」によって記された歴史を紡ぐ為
「管理人」は今日も歴史の咎人の下へと現れる
「よぅ、旦那。この間…どう
して集会に出なかったんだ?そのせいで歴史が変わっちまったじゃねぇか」
「いけねぇなぁ…いけねぇよ。変わっちまった歴史を元に戻そうにもな、テメェが死ぬしかねぇんだぜ」
「おおっと、やるかい?生憎だが、俺等は皆不老不死。死ぬに死ねねぇ化物揃いだ。諦めな」
「お前が死ねば…流れは元通り。アンタの家にゃ悪い流れだが…それが記録帖の記した歴史なんだ」
「同情だけはしてやるぜ。だが、それ以上のことはしねぇ」
「行き成り長々とすまなかったな。それじゃぁ、死んでもらうぜ!アバヨ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 22:00:00
245989文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
遥か彼方の星系より、一筋の光が闇を切り裂き、未知なる星へと降り立つ。エリオという名の元軍人は、故郷地球とは異なるこの星で、予期せぬ不時着を余儀なくされた。彼の目の前に広がるのは、巨大な樹木が支配する未踏の大地と、魔法が息づく世界。そこで彼は、勇敢な剣士セリアと賢明な魔法使いアレンと出会い、彼らと共に、失われた金属Zaitanium-235を求める旅に出る。彼らの前には、古代の科学と魔法が交差する謎に満ちた冒険が待ち受けていた。ここに、星降る夜に始まる異世界異邦人の物語が、今、
幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 17:12:32
11747文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とあるアパート。そこに霊が出ると噂の部屋があった。
夜。部屋の怪奇現象に悩む男は霊能者を呼び、除霊をお願いした。
「ね、あなたね、いつまでもこんなところにいちゃ駄目なのよ。あなたの居場所はここじゃないの。わかるでしょ? ね」
床に正座。お経から始まり、霊能者が虚空に向かってそう語り掛ける。しかし……。
「ね、わかった? いいわね……え、あの、はぁ? いや、ちょっと、はぁ!? チッ……ふぅー……はい、成仏です。迷える魂は無事、天に召されました」
「……え、あの先生
」
「ふぅー……さて、では料金のほうは、えーっとね」
「いや、先生」
「ん、なんですか?」
「え、本当ですか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 11:00:00
1567文字
会話率:90%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:32pt
そこは純白の空間だった。
永遠に続く純白の中を一人佇む少女がいる。
処女雪のごとく白い肌。透けるような白い髪。虚空を見つめる瞳も白で、纏うセーラー服も白一色だ。
靴下も、ローファーも、兎耳のリュックも、全てがそれ以外の色を失ったかのように真っ白だった。
「セカイは綾木世界、観測者なんです」
「この世の全てを観測し続ける。セカイは与えられた役目に誇りを持ってるんです」
「観測者と名乗りながらこの世に干渉してる輩とは違うってんです。セカイはあいつを観測者として認めるきはねぇんで
すよ」
「それだけ覚えてくれたら特別に、セカイが観測してきた世界の話をしてやってもいいです。耳かっぽじって聞きやがれ、です」
これは一人の観測者が見てきた世界のお話。
本編で語られることのなかった幕間――間奏曲。
※短編集になります。本編をもっと楽しむための、ちょっとしたスパイスです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 07:51:30
248310文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
「行ってきます。お姉ちゃん。」
高校一年生のソフィアはいつものように友達と話し、授業を受けて午後になればバスケ部の練習をする。
そんな至って普通の生活を送っていたソフィアはある時部活の合宿で、人里離れた場所に部活の友達や先輩たちと向かうことになった。
合宿の1日目、合宿所周辺の観光をみんなとすることになったソフィアはお土産屋のおばあちゃんからとある噂話を聞く。
ここから東にある廃神社、そこに祀られていた神様が怒っているとかで今は立入禁止区域になっているのだとか…。
嫌な予感がするソフィアは、それでも先輩や親友がそこに行くというので怖がりながらも立入禁止区域へと行く。
特殊な体質を持つ少女、至って普通な生活を送っていた少女は立入禁止区域に入ったことで人生を一変させる。
策謀や疑心暗鬼が渦巻く世界で、少女は自身の体質の秘密を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 15:44:09
17625文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:りべれーたー
ハイファンタジー
連載
N7372IP
あらすじ
物語序盤の、登場人物紹介
リディア・前世では、ポケットからパンが出る人物だった。
奉仕部(黄銅革命軍の前身)所属、ビスケットのようにパンを出す、前世の名前はイエス・ズカイ(イエスキリストと関係があるのか?)
シャルロット・ただの一般人「いえいえ、ただの痴漢ですよ」、前世での名はスルメール・ハベルト
レイチェル・ただの牛乳売り......そして花売り、花も売る系の○○、前世名はトーザー・ハント
リリー=○○〇〇・最強のモンスター解放者、青銅の大艦隊を
自由に呼び出せる、前世ではリベレル・ボーンだった
心が読めるスパイ、ギム・ギンガ、この時代ではレイアと名乗る、流体金属機械アンドロイド生命体。
戦争を根絶するのを諦め、世界を崩壊させることを目指すようになった人々。
戦争根絶を目指す ソード・クロス=斎藤卿(前世名・今世の仮の名)
戦争根絶を目指す スナイプ・ヒロスト=ミヒャエル
戦争根絶を目指す ブルー・アルフィー=ミリアム(伝説の少女)
戦争根絶を目指す ワイルド・スピード=オスカー・ワイルド・アルフォート
なんでも簡単簡単な男 カルナ・イージー・ファ、、、時空郷
次空管理局・調停者、大いなる銀の種族
空間管理局・上位組織、作者、メタソロジー
裏世界管理局・作者を管理するモノ、ストーリーテラーのような存在、観測者、立ち位置は”無い”
土佐牛乳さんとシェアワールドしております。
タイトル
ギャラクシー・ファンタジー・フォトン・ワールド~大統合宇宙リベレーターノイズ終着駅土佐行き~
向こうの世界の、あらすじ
異世界と宇宙世界を超越した物語、何人もの世界のキャラクターが集まり、それで頑張り、世界がどうなっているかという観測的視点からではなく、キャラクターに寄り添い、できる限り、戦争をして自国を広げたい王様、そして争いをなくす武力介入組織。
そんななか、巨大組織に集結させたフォトン勢力、エルフィン率いる世界最高組織。昔がどうなっていたのか、それがわからないぐらいに掌握させたファンタジーである。
エルフの娘でもあるエルフィン。
巨乳でちょっと不細工なオーガのドナルド。
鋭い目つきでいやらしいことをするスナイプのチャルド。
最強の孤高の魔女、一般人のふりをしているスルメール・ハベルト。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 18:12:48
22604文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:雅郎=oLFlex=鳴隠
エッセイ
短編
N1970IP
年末から書き始めた文章を年始にリサイクルしました(どうでもいい情報)
最終更新:2024-01-15 18:12:24
4422文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
空蝉の
儚き命
輝いて
虚空のいく様
月光蝶
キーワード:
最終更新:2024-01-14 08:02:50
396文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大倭皇国連邦。
あまたの星間国家がひしめく〈ホロカ=ウェル〉銀河系の一隅を占める小さな国。
その小国が、最大最強の国力を誇る〈USSR〉――超大国たる大銀河帝国からの挑戦を受け、己が矜持を護らんものと、敢然と立った。
聯合艦隊、遣支艦隊、護衛艦隊、逓察艦隊――つごう四つの大艦隊に区分され、編成をされた戦闘航宙艦群は、虚空を血に染め、勝利をもとめて疾駆する。
種々様々な艦、あまたの戦場でつづく苦闘の果てに、明日は見えるか。
最終更新:2024-01-07 00:11:43
71802文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:38pt
エルメスト王国、王都ペルナド南東には、広大な砂漠が広がっていた。
行商人たちはそこ貿易路として、大陸南西の諸国と大陸北東のエルメスト王国を繋いでいた。
だが、かつてそこは「砂漠のジェフリア」と呼ばれた国のあった地であり、エルメスト王国の統治を認めない反乱分子や、既に大義を失った戦士の成れの果てである盗賊共の巣窟とも言える状態だった。
だから商人たちは皆、用心棒を雇うのだ。
その一角には異質な白い砂の砂漠があり、人々はそこを「死の砂漠」と呼んでいる。
今日も主を失
った用心棒が一人、風に吹かれながら白い砂の地を踏みしめていた。
空は眠ったような深い紫色で、冷たい風がゆっくりと、小川のように流れている。
だが、小川という表現はその場にはあまりにふさわしくなかった。
何せこの20年間、二人の男が歩く度に舞い上げてきたのは、小さな朝露の輝きではなく、乾いた砂の粒であったのだから。
いや、たとえそうだとしても、20年という時間を思えば、見渡す限りの砂の乾きさえ潤すような、涼しい小川のせせらぎすら、男には聞こえていたのかもしれない。
「じゃあな。」
男の口から溢れるように放たれた言葉は、一方で騎士の誓いのように重たく、一方で虚空に舞い上がる砂粒のように、呆気なく空に溶けていった。
もう、男には小川のせせらぎは聞こえていなかった。
大陸史に名を残した大戦から20年。
歴史は平穏を破り、再び動き出そうとしていた。
主を失った用心棒の物語と共に。
この作品は「ノベルバ」でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 22:00:00
72870文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
願ってばかりの少年が巻き込まれる全男(ぜんおとこ)を救う物語。
最終更新:2023-12-21 15:23:25
5605文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
この世界はどうしようもなく狂っている。
眼を閉じた次の瞬間に、世界が当たり前のようにあるかは誰にも解らない。
だからこそ──この世界はどうしようもなく綺麗で、どうしようもなく美しい。
最終更新:2023-12-21 11:19:04
8602文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
波乱万丈の英雄の生も、あるいは、平々凡々の庶民の人生も、終わってみれば、どっちも、共に虚空に漂う、ただの、まぼろし
キーワード:
最終更新:2023-11-27 13:54:48
529文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
虚空の世界で人類に嘆く神。
キーワード:
最終更新:2023-11-01 08:00:00
228文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
技術者の足立透と、人型アンドロイドのアリスの物語。
最終更新:2023-10-14 18:00:14
20578文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
願いは叶わず、また虚空に消える。
最終更新:2023-10-14 09:43:28
201文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
21世紀末の月面崩壊事件は、ヒトが膨大な犠牲を含む天体規模の巨大災害を興しうることを実証しただけでなく、眠れる月の資源をさらすと同時に超光速飛行技術の実現性をもたらした――。
22世紀前半、各国は生存のため永遠に袂を分かつべく、超光速飛行をもって太陽系外に飛び立とうとしていた。テストパイロットの長谷部と茗荷谷は人類初になるかもしれない有人超光速飛行に挑戦するが――。〝光〟の名を持つ2隻の宇宙船が跳躍先でみたものは――。
最終更新:2023-10-09 13:44:46
64771文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:うちはとはつん
ハイファンタジー
連載
N8655GC
美麗白狐の死霊軍団 妖幼女と共に大陸を襲うっ!
ヒノモトから転生し、祟り神と化した、美しき白狐の娘“楽市”は、異世界へその邪悪な瘴気をまき散らし、ありとあらゆる物を死に至らしめた。
それだけでは飽き足らず、巨大なスケルトンやゴーストを、大陸へ大量に放ち異世界を蹂躙する――――
ように見える、狐娘のお話です。
藤見の森を行く。
夏の蒸し暑い夜である。月は見えない。
その中を、二匹の兄妹狐がすたすたと行く。これがただの狐ではない。
人の姿を模した白狐と呼ばれる、妖しの類
であった。
「兄さま、早く!」
「わかった わかった」
「兄さま。早くしないと酒が逃げてしまいます!」
「楽市(らくいち)よ、酒が逃げるわけなかろうに」
二人は迷うことなく、馴染みの赤ちょうちんへ入った。
引き戸に触れることなく、するするとすり抜ける。兄妹はそう言う類の者だ。
店内には焼き鳥から滴る脂が炭に落ち、得も言われぬ匂いが立ち込めていた。
しばし飲む。するとほど良く酔った妹が兄に絡んだ。
「むふう、あたしはねえ。藤見のみんながいて、お酒があって、兄さまが居れば、後はなんにもいらないんだよー。ふふふ」
頬と首筋が桜色に染まり、艶っぽく兄を見つめている。
そんな仲睦まじく酒を飲む兄妹に、凶事が襲う。
何者かが二人の憑代である、狐の石像を破壊しようとしているのだ。
破壊されれば、兄妹の存在は消えてしまうだろう。
客も疎らになりちびちびやっていたら、いつの間にか妹が消える。
「楽市?」
そう言って訝しむ兄も、石像を破壊されその存在が消えていく。
破壊の痛みに倒れ伏し、もがき苦しむ兄。
しかし眼だけは虚空を睨み、その瞳に漆黒の憎悪を宿らせる。
「おのれ……誰だ、許さぬぞ……」
兄は石像の頭を砕かれるその瞬間まで、虚空を睨み続けた。
そして、異世界へ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 23:21:50
1444652文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:1668pt 評価ポイント:674pt
天河 彰人(てんかわ あきと)はごく普通の高校生だ。そんな彼が今ハマっているのが”ぜになげ”だ。
お気に入りのVTuberを応援する意味を込めてぜになげをする。そうやって日々を過ごしていた。
ある日、ふとしたきっかけで気になった「虚空」というVTuberの配信を見に行く。
そこで彼の人生は大きく変わることになる。
最終更新:2023-10-01 21:00:00
211366文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:52pt
俺は、闘いの合間に短い休息を得た・・・
最終更新:2023-09-20 14:09:12
2206文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
──とある少年は事故で手足を失ってしまう。
その後は生きる希望を失い、手足のあった虚空を眺めるだけの日々を送る。
しかしある日、自分と同じ手足が無い人物と合うことになる。
初めての理解者になりそうだと少年は心を踊らせるが⋯⋯
人は自分の、そして他人の如何なるハンデに何を思い、何を成すことになるのだろうか⋯⋯
最終更新:2023-08-25 13:29:08
4533文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2042年、駅のホームにて。
痴漢をした中年の男性に体当たりをされ、油断していた主人公は線路に落ちる。
完全に死んだと思っていたが、目を開けるとそこは手術室。
「手術室は成功した」とだけ言われ、別棟に連れていかれる。
ナースに「あなたは書類上、死亡した事になっています」という衝撃の事実を告げられる。
改めて自分の体を見てみると、明らかに自分では無い体であった。
検査室に連れていかれ、能力があるはずだと告げれる。
言われるがままに発動した主人公の能力とは…?
※この作品は、カ
クヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 14:00:00
9680文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
─その日、空から数多の羽根が舞い降ちた─
『─犯人は捕まっておりません。目撃情報を─』
警察官を襲って拳銃が奪われた事件。襲われた警官は、喉を裂かれて死亡。目撃者もいない。
最近、こんなニュースが多い。
最近?
いや分かってる。
あの日から……。
「ちょっと走ってくる」テレビを見ながらスマホを弄る弟に告げると、家を出る。
桐山睦月、大岐成高校普通科の二年。運動はできるが、文芸部所属の男子。身長178センチ、体重65キロ、AB型。比較的イケメンとは思うが、彼女はいな
い。理由は別にあるが、文芸部に所属しているところに理由の大半……。それが俺。以上、説明終わり。
いつからか日課になった、ランニング。
同行者を迎えに行く。
「遅〜い。睦兄」
少し行った家の前で俺を『睦兄』と呼ぶのは、如月夏海。弟の同級生で、俺とも幼馴染の中学三年生。
ショートカットの活発なイメージの女の子。ちなみに俺と夏海、二人共ジャージ姿で、一見するとランニング大好きな兄妹といったところ。
ランニングは、公園を抜けて、中学校の裏手に回る。
「今日も出るかな?」
「探せるか?」
そう、ここ三日、ちゃんと走っていない。別のところに目的がある。
中学校の裏手、人気のない事を確認した夏海は、猫化の動物のように靭やかに身体を縮め、伸び上がる勢いのまま、裏手から中学校の屋上へと跳び上がる。
繊月が薄く微笑む夜。
屋上の角に立った夏海が、瞳を閉じ、歌い始める。
賛美歌のような異国のリズムが静かに拡がっていく。
アルトからソプラノ。
そして、もっと高く。
「見つけた!」
夏海の声に、俺は走り出す。
虚空に差し出した右手に、黒塗りの曲刀が現れる。
路地の隅、暗がりに曲刀を薙ぐ。
── ギシャ!
続けて、もう一振り。
── ギシャ!
二匹目の陰から三匹目が、背後から四匹目が飛び出してくる。
俺は、無手の左手に現れた短刀を上空に投げると、躊躇わず三匹目を斬った。
四匹目は、落下しながら上空で短刀を掴んだ夏海が、そのままの勢いで首をはねていた。
「今日は四匹だけかな?」
「わかんないね。でも、根岸はいなかった」
「ああ、隠れてんだろ」
「どこに隠れてるんだろね」
絶対に見つけてやる。俺は、手を握りしめた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 07:53:57
56275文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
稀代の研究者、四谷吾神により世界有数の科学先進国となった焔国。十三に分けられた内の一つ、暗黒区は無法地帯だ。『一切の法の介入を認めない』これのみを法とする掃き溜め。数多の犯罪者、研究区から放たれた非実験体を内包する魔境。そんな中発足された新チーム『木漏れ日』、彼ら彼女らは仲介人の下で任務を遂行する。
最終更新:2023-08-03 13:22:00
1674文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何もない世界を生きる、ある男の話。
キーワード:
最終更新:2023-06-19 21:11:09
1157文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
久しぶりにロックな詩が書けました。
最終更新:2023-06-17 16:27:45
300文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
遠い未来、だが、地球から見たらせいぜい数百年後程度の未来。
人類は天の川銀河全域に入植し、アルクビエレドライブの箱舟に乗って他の生命などいなかった虚空の星空に核融合ロケットの噴射炎で繁栄の灯を灯していた。
技術的進歩は宇宙開発のみにとどまらず健康寿命はほぼ無限になり、ほとんど不死になった市民は宇宙の熱的死まで続く永遠の日常を享受していた。永遠に日常は続くなどと勘違いしていたのだ。
技術的進歩を遂げたのは、戦争も...
最終更新:2023-06-04 22:44:47
2014文字
会話率:37%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
政変によって処刑された皇妃の娘セレスティア。幼い彼女は処刑を免れ、離宮に幽閉されることとなった。そうして寂しい日々を送るはずだった。
――本来であれば。
切っ掛けは虚空に浮かぶメッセージ。リスナーを名乗る彼らは、離宮に封じられたセレスティアにスパチャを送ってくれて……
カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2023-05-26 20:01:23
15945文字
会話率:54%
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総合ポイント:13366pt 評価ポイント:12036pt
作:九綱 玖須人
ハイファンタジー
連載
N5201HE
葦原国に曲事あり。
翁曰く、死を司る蛇神の甦る兆しなり。
闇女神、人の世を憂いて土の精霊造り給うてこれを遣わす。
上代の物語、ここに始まらんとす。
これは虚ろなる山にて二つ目の鐘を数え、時の眠りしを見守る時の賢者が冒険家ニールに語る追憶の物語である。
最終更新:2023-05-17 02:13:17
150803文字
会話率:36%
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総合ポイント:128pt 評価ポイント:88pt
作:ミカナ・クーシュル
空想科学[SF]
連載
N7725IB
古泉遺跡を訪れた冒険家の櫻田聡史はそこで謎の声を聴き導かれるように声のした方に向かうとそこには鎖で拘束されていた謎のロボットがいた。
そして謎の声の正体はそのロボットであったそのロボットと話していると突如としてライリスク帝国と名乗るロボットが現れ聡史たちに襲い掛かる
ファイリスクと名乗るロボットに乗ることになった櫻田聡史とライリスク帝国との戦いが今始まる
そしてその戦いが聡史自身が知らないことを知ることとなる
最終更新:2023-04-29 08:00:00
48094文字
会話率:87%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
輪廻の輪は外れた、虚空の信号は届かず、
怪物はここに、再び始まる。
この星を手に入れる。
もう、誰もいない、自分に逆らうものはない。
誰一人私に敵うはずがない。
再び人類は手に入れる。
最終更新:2023-04-26 17:41:36
5024文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大学構内、空きコマ。一人の女を発見した。
その女はぼんやりと、数分間虚空を見詰めていた。
声を掛けると戸惑った様に視線を動かす。
うん。きっと愉快な人間だ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
コミュ障で内向的な女の子と、知らない人でも声を掛ける男の子の話。
最終更新:2023-04-17 19:04:05
1028文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その想いも約束も、いまだ虚空へ浮いたまま
あなたにも、そのような経験はありませんか?
最終更新:2023-04-14 18:00:00
2597文字
会話率:7%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
カサンドラ・エクリプス。子爵家のご令嬢である彼女は、想い人である第二王子と婚約を果たす。しかし、第二王子は別の令嬢に想いを寄せていた。それを知ったカサンドラは嫉妬に狂い、その令嬢に危害を加えようとして破滅してしまう。
壮絶な最期を迎える彼女は、乙女ゲームの悪役令嬢である。
しかし、乙女ゲームの世界を生きる彼女が、その設定を知ることは決してない。
――本来であれば。
彼女の運命を変えたのは、虚空に浮かぶメッセージ。リスナーを名乗る彼らは、なぜかカサンドラの未来を知
っていて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 22:36:50
16407文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:22364pt 評価ポイント:20118pt
午前中の雑感を書いてみました
最終更新:2023-04-13 10:44:56
270文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
異世界で空気として転生してしまった恐神虚空、チートスキルで神様でもなってしまおうかな?
これはチート転生ものです、とんでもないスキルに気づかない冒険者たちそんな主人公の神様になるまでの物語です。
最終更新:2023-04-03 16:07:30
1100文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目を閉じて
目が覚める
夜が更け
朝が来る
ただそれだけが
ただそれだけのことが
それだけではない
ただそれだけ
最終更新:2023-02-21 09:38:45
495文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:50pt
自分のことばや想いが、だれかにつたわるのにも。
だれかのことばや想いが、自分につたわるのにも。
臆病になっていたけれど。
最終更新:2023-01-26 07:00:00
387文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:64pt
人類が宇宙へと進出してから数百年。人類の生存圏は、太陽系を中心とした半径数十光年に及ぶ宙域にまで広がっていた。
未確認星域調査局調査員である周防達麻は、仲間とともに小惑星トゥルス113で発見された異星文明の遺跡の調査を行っていた。
しかし、突然所属不明の軍による襲撃を受け、乗艦は大破、仲間は捕らえられてしまう。達麻は大型ワークローダーで単機立ち向かうものの、窮地に立たされる。しかしその時、銀に光る謎の宇宙船が現れ、その窮地を救うのだった。それは異星人の船。そしてその船の主
は、監察官フォージと名乗る異星人の女であった。
それを機に、達麻はフォージとともに、地球人や異星人、そして銀河の古代支配者を巡る策謀の渦に身を投じる事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 09:46:38
191689文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:26pt
主人公相模原龍二はコンビニでの買い物中。
突っ込んできた車から身を挺して幼なじみを守ったら死んでしまった。
龍二は異世界の龍神、虚空と共に新たな世界へと飛び出していく❗️
最終更新:2022-12-26 22:07:09
8771文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
空虚
虚空
慢心
架空
喪失
キーワード:
最終更新:2022-12-12 00:45:24
324文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世は、所詮ハリボテで真実は虚空だと感じる男がいた。その男が、何を起こし、どんな結末にいたり、どんな感想を抱くのか。
最終更新:2022-11-19 01:03:24
21508文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
爪を立てたいと、そう望んでも。
深爪の僕にはうまくできない。
最終更新:2022-11-10 07:00:00
383文字
会話率:0%
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総合ポイント:70pt 評価ポイント:68pt
ウイトゲンシュタインの神秘と虚空のかなたへ 私のウイトゲンシュタイン試論
キーワード:
最終更新:2022-11-07 07:33:27
6451文字
会話率:11%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
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