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検索結果:628 件
『虚構の船と、虚構の羽』
芸術至上主義を失い掛けた俺が、真実と虚構について触れた、連作の小説。
キーワード:
最終更新:2025-05-11 06:03:31
335文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界には、古より国家ごとに宿る「精霊」が存在する。
それぞれの精霊は、火・水・風・土・金属・希少元素という自然の象徴であり、人の情を持たず、無機質な知性体として国家運営の「最適解」のみを追い求めている。
やがて人間たちが創り出した「賢者の石」伝説
「賢者の石が生まれれば、世界のすべてが解決する」という虚構を、精霊たちは“最適な目標”と認識し、それぞれの国家を支配し始めた。
キーワード:
最終更新:2025-05-10 20:49:10
3669文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:SaikoroX
宇宙[SF]
連載
N4506KJ
かつて地球の資源が枯渇し、人類は火と争いの時代「イグニス・エラ(Ignis Era)」を経て、
星と星を衝突させて資源を生み出すという“星衝融合”技術によって「ルーキス・エラ(Lucis Era)」――光の時代を迎える。
だが、技術は平和だけをもたらさなかった。
進化を否定する者たち、星衝融合に背を向ける者たち。
そしてある日、星の外から現れた異質な“影”――人類の知らぬ“終わり”の気配が、静かに宇宙に侵食を始める。
その兆候は、国家管轄外の宙域で起きた掃討任務中に現れ
た。
正体不明の艦影、歪む空間、そして、既知の兵器体系を超えた“未知のギア”が、
アグノテウム軍とスカーヴァンの戦術機を次々と沈黙させていく。
それは、圧倒的な力をもって何も語らず、ただ淡々とすべてを破壊していった。
その惨劇の先に、ひとりの技術士官がいた――
かつて「虚構」と嘲笑された未完成のエネルギー理論に、ただ一人で向き合い続けた男。
そして、彼が拾い上げた“異形のエンジン”。
物語は、やがてそれを「動かす者」の手に託されていく。
これは、妄想と技術、信念と想像が交差する世界で、
“虚構”から始まる人類最後の抵抗の物語――《Imagedia》の始まりである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 16:35:04
16981文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:人生を棒にフルスイングした人
その他
連載
N2925KK
数々の問題行為を大学から咎められ、退学を免れる代わりに、安全性の保証がない治験に参加することになった主人公、劈要(つんざきかなめ)は、治験会場の土地に伝わった、荒唐無稽な『老爺の怨霊』の噂を聞きくのだが……!? 虚構と真実が交互に去来する、虚実入り混じる本格ミステリィ! 君にこの謎が解けるか!
最終更新:2025-05-10 12:49:29
38144文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
名門大学を卒業しながら、“夜”の世界を選んだ女。
容姿、知性、プライドすべてを武器にし、
欲望と虚構が交差する街で、
“愛される技術”を武装して生きてきた。
そんな彼女が出会ったのは、
唯一、彼女に一瞥もくれなかった男
通じない色気、響かない言葉。
初めての“敗北”が、くろを狂わせていく。
プライドが崩れ、心が壊れ、
全てを失った果てで――
それでも、手を差し伸べてくれた男がいた。
再生、赦し、そして本物の愛。
これは、“黒瀬くろ”という仮面を脱ぎ捨て、
ただひとりの女
として、
“愛されることを、信じてみた”物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-09 19:04:50
3686文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
記憶喪失から始まる物語。
最終更新:2025-05-08 21:24:49
3269文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【存在しない妹を救うため、“最弱”と呼ばれた少年は真実を暴く。】
五十年前の《種族戦争》によって、人間は地上の最下層へと落ちた。
異能を持つ獣人、機械種、幻影種――数値化された「存在価値」によって世界は支配され、今や人間は“最弱”として生きるしかない。
スラムに生きる少年・ノア・レクス。
査定値27、無能力、無所属。
だが彼は、誰にも知られていない“異常な力”を秘めていた。
消された妹・ユイナ。記録上、存在しない“幻影”の少女。
「俺は、証明する。お前が確かに“いた”
ということを――」
これは、忘れられた存在が“最強”となって、世界の真実を暴く物語。
管理社会の虚構を打ち破り、“人間”の限界を超えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 12:11:59
5450文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「もしも安部公房が現在も生きていたら、いまの世界をどう切り取る?」
そんな疑問の「答え」のようなものをインターネット上にある「安部公房の残滓たち」を集め、ChatGPTが疑似構築するフィクショナルなエッセイ集。
彼の死後『ノーベル文学賞に最も近かった男だった』と選考委員たちが惜しんだ作家・安部公房をChatGPTがイタコ再現する例の企画の第二弾。
今回は、日記風のカジュアルなスタイルに統一。
最終更新:2025-05-08 01:40:00
24133文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:50pt
評価されるのは見た目だけでいいのでしょうか?
内面は評価対象にならないのでしょうか?
見えているのはすべて虚構であり、虚像かもしれません。
最終更新:2025-05-06 15:40:48
2566文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ベルゼア王国を襲った悪精霊による災害、並びにそれを呼び寄せた元凶であるハリー王子は打ち倒された。被災した地域の復興を進める中、新たに国王となったベルトランの命を受け、魔法使いであり宰相となったアレクサンドルは、ハリーが他に問題を抱えていなかったか調査するべく、彼の領地であったモリオンへ向かう。かの地には、魔法を追い求めたハリーによる実験の痕跡が、数多く残っていた。
※『転生王女推しを推す』https://ncode.syosetu.com/n9663gm/の続編です。
最終更新:2025-05-06 11:07:06
53540文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:104pt
人は誰だって夢を見る。悪夢、予知夢、明晰夢、警告夢······。
しかしながら、そのどれもが現実とは関わりつつも、どうしたって現実での出来事足り得ない。夢で見たものは全て虚構なのだ。
───これは、夢を見る少年少女が綴る、もう一つの世界での日記。
古より語り継がれる逸話でも、ましてや英雄譚でもなく、ただ騒がしく慌ただしい日常が綴られた名前の無い夢日記である。
ある日目を覚ますと、そこはいつもの風景ではなかった。
ゲームのような雰囲気を纏った世界に加えて、耳の尖っ
た女性や全身毛むくじゃらの大男、そして剣や防具などの武装を施した人間たち。
「これって······"異世界転生"ってやつ······?」
突如として異世界へ転生してしまった男子高校生、赤城慎也。
そこは『冒険者の国』と呼ばれる非現実的な辺境だった。
「冒険者ギルド······」
生計を建てるべく、冒険者になることを決意した慎也。魔法の才能も無ければ、戦闘の技術もない。
無能と呼ばれた慎也の異世界冒険ライフが始まった······かと思われたのだが。
「······あれ、夢?」
目を覚ますといつもの光景が広がっていた。
「元に戻った······のか?」
皆目見当もつかないまま、普段と変わらない一日を過ごした慎也。
(目が覚めてから変わったことは特に無い······やっぱり、あれは夢だったのか)
しかし、眠りについた慎也の足は、再び異世界の地に降り立っていた。
「一体何がどうなってるんだ······」
冒険者として初のクエストを終え、一人街から外れた公園で一人悩んでいたところで、とある出会いを果たす。
「綺麗ですよね、この公園から見える街並み。私、結構好きなんです」
「お前······もしかして、榛名か?」
声を掛けたのは、慎也と同じ学校に通う榛名真昼だった。
彼女はなんと、上級職の冒険者の魔法使いであり、そして慎也と同じ境遇にいた唯一の少女だった───
───これは、繋がるはずのない平行世界を『眠る』ことで行き来する"特異体質"を持ってしまった、二人の少年少女の物語。
冒険をしたり、勉強をしたり、魔法を使ったり、友達と遊んだり······とにかく何もかもが騒がしいスローライフを綴った、名前の無い夢日記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 01:49:40
37362文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
神の存在を巡る探求は、先入観を持つ時点で純粋な観測とは言えなくなる。無神論者は否定するために神を認識し、有神論者は規定された神に留まるため、真の観測に至らない。神は人間の認識が生み出した概念であり、純粋な知識欲が満たされた時、その役割を終える。故に、客観的に観測できる神は存在しない。
キーワード:
最終更新:2025-05-06 00:39:36
1196文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
紫色髪のツインテール、朱色の瞳を持つ美少女エリー!
【執行の女神】セレーナはその強力過ぎる力を恐れる者たちと怒った女神ローゼにより魂と肉体を分離され辺境の地下神殿に封印された。そして千年の時が流れ女神ローゼは封印を解放してエリーブラウンという少女に転生させる。
エリーは成長し魔力適性判定で異常値を叩き出しす。それに慌てた中等学科学長は軍士官幼年学科への編入を進める。
エリーの素性の隠蔽のためには士官幼年学科の方が良いと判断したからだ。
編入早々指導教官と木剣で試合をする羽目に
、指導教官と互角以上の剣技を披露して幼年学科で一目置かれる存在になってしまう。そして剣技大会で本領発揮トーナメントを勝ち進む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 19:16:21
66629文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
『ノイズの向こうに、本当の美がある』
近未来、人々は「現実レイヤー」という概念ファッションで世界の見え方を変える時代。天才スタイリスト・リコ・シノザキは、完璧な美を追求し華やかなキャリアを築いていた。しかし突如として「ノイズファッション」と呼ばれる謎の現象が発生し、彼女の創り上げた美しい世界が崩壊し始める。混乱が広がる中、リコは記憶の奥に眠る真実と向き合うため、忘れられた研究施設「イド」へと足を踏み入れる。「完璧は存在する」と信じてきた彼女の価値観が揺らぐとき、現実と虚構
の境界線が曖昧になっていく――美しさとは何か、真実とは何かを問いかける、知覚と現実の革命的物語。(本作品とあとがきはAIを利用して創作し、加筆修正しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 22:37:44
5513文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦場で英雄と称えられた騎士ヴェルド。だが、彼の剣が救ったのは、真実か、虚構か。
凱旋式の祝福の裏で、死んだはずの宰相が蘇り、王は沈黙を続ける。
戦いの果てに残された“冠”は、彼に問いかける――「お前は、終わらせたいのか」と。
幻と現実が交錯する王国の影で、選ばれし者の物語が静かに始まる。
覚醒と堕落の狭間で揺れる、壮絶なダークファンタジー。
最終更新:2025-05-02 05:10:22
7352文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
将来に迷い、虚構の世界に憧れを抱きながら天月かぐやは日本舞踊を舞う、今日もまた。
それは彼女にとって日常だった。
ところが変わらぬ日々の繰り返しは突如、終わった。
或る金曜日の満月の夜、稽古の帰りに寄った神社で彼女は、何者かに水面に映る月から異世界へと送られた。
異世界に惑う彼女、そんな彼女は一人の美青年ミカドと出会う。その出会いが新たな五人の美男子との出会いを呼び、
彼女を様々な争いに巻き込むのだった。
「お前の事が好きだ、かぐや。俺と共に生きてくれ」
「見て、かぐや――今
夜も月が綺麗だよ」
「かぐや、どうか私の后となってくれないか」
「ねぇ、かぐやお姉ちゃんの事――好きになっても、いい?」
「かぐやよ、その・・・・・・俺と夫婦になってくれまいか!」
「かぐやチャン、俺と付き合ってみない?」
かぐやを巡る恋の行方、かぐや達「朔月」と闇陰陽師「二日月」との戦いの行方は果たして。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 22:49:16
11430文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:World Fragments³
ハイファンタジー
連載
N0699KE
生きたいのなら
If you want to survive,
夢を見たいのなら
If you want to dream,
答えがないのなら
If there is no answer,
私たちの命も、夢も、答えも-その全てが世界の欠片の中に。
Our lives, our dreams, our answers – they are all here in this fragment of the world.
————◈————
神話の時代の産物が、世界の欠片
が、古の戦場を作り出す———
欠片の中身は惨劇の記録なのか、それとも喜劇の記録なのか。
虚構と化した現代戦争の記録が、競争心と栄光の為の古代戦争の記録が、全て未来に集約される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 22:00:00
8687文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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『虚構の光』 あらすじ
1990年代初頭、社会に希望を失った若者たちの前に、一人の男が現れる。
彼の名は天海翔蓮(あまみ しょうれん)。
「絶対的救済」を掲げる彼の教団「光輪真教」は、瞑想、精神修行、科学技術を融合した独自の修行法で信者を急増させていった。
しかし、教団内部では徐々に過激な思想が広がり、外の世界を「堕落した世界」と見なし、「浄化」するべきだとする危険な教義が形成される。
信者たちは翔蓮の言葉を絶対と信じ、次第に常識を失っていく。
やがて教団は
秘密裏に犯罪行為に手を染め、国家権力との全面対決へと突き進んでいく。
翔蓮は最後まで自らの教えに疑いを抱かず、「世界を救うためだ」と信じ続けた。
そして、教団は破滅を迎え、翔蓮自身も逮捕・収監される。
独房の中で彼は静かに、誰にも届かない「救済の光」を見つめ続けていた――。
『虚構の光』 登場人物一覧
◆ 天海翔蓮(あまみ しょうれん)
主人公。光輪真教の教祖。幼少期から「特別な存在」への憧れを抱き、独自の救済思想を確立する。カリスマ性を持ち、多くの信者を引きつけるが、次第に狂信と破滅へ向かっていく。
◆ 水島優作(みずしま ゆうさく)
元大学院生。社会に絶望し、光輪真教に入信する。翔蓮に心酔し、教団の中心メンバーとなるが、次第に教団の暗部に疑問を抱く。
◆ 白石真理子(しらいし まりこ)
元看護師。精神的な救いを求めて教団に参加。翔蓮を「生ける仏」と信じ、熱心な女性信徒たちをまとめるリーダー格となる。
◆ 久我浩司(くが こうじ)
元プログラマー。光輪真教の科学部門を担当し、武器や薬品の開発にも関わる。冷静な一方で、翔蓮への忠誠心は揺るがなかった。
◆ 天海妙音(あまみ みょうおん)
翔蓮の側近中の側近であり、「教義の番人」とも呼ばれる存在。翔蓮の思想をより過激に推し進める役割を担い、内部粛清にも関与する。
◆ 榊原刑事(さかきばら けいじ)
警視庁公安部の刑事。教団の不穏な動きをいち早く察知し、独自に捜査を進める。翔蓮と教団の暴走を止めようと奔走する。
◆ 相沢美咲(あいざわ みさき)
光輪真教に家族を奪われたジャーナリスト。事件の真相を暴こうと取材を続け、教団の秘密に迫っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 00:45:08
1639文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:たい焼き天国
空想科学[SF]
短編
N8910KJ
偶然知った驚愕の真実――世界はAIによって作られた表現物で溢れていた。唯一の希望は、秘密結社の支配下にないというAI。一人の男は、失われた「人間の表現」を取り戻すため、そのAIに賭ける。だが、その行動は予期せぬ結末へと向かう。果たして、男が見る真実とは?
最終更新:2025-04-25 11:39:59
2474文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
この物語に、異世界転生なければ、いきなり主人公が最強になることもない。それを申し訳なく思う。かといって、ここに途方もないほどの現実しかないというわけでもない。
あまりあらすじをここに記す気にはなれないが、端的に言わせていただくと、
これは少年と青年の物語である。
この物語は連作のうちの一つの作品のつもりとして書いた。ただ、他の作品が思いのほか進まなかったため、先んじてこの作品を投稿することにした。
私たちの周りには虚構がいつでも飛び交っている。そして我々を優しく迎え入
れてくれる。しかし過剰な摂取は毒を飲むに同じ。世には虚構を塗りたくったビルで溢れている。そしてそのビルの頂を見上げることを現実と信じ、自分自身を憂いている人がたくさんいると思う。私も其一人なのであろう。
私はそれが嫌でこの物語を書いた。本当の青年の虚構とはこうあるべきなのではなかろうかと思い、執筆した。
是非、最後まで読んでくれるとありがたい。
また、前述したが、短編のつもりで書いたので、フォーマット上は細かくエピソードごとに分けて投稿するが、実際は章での区切りが大きな物語の分け目となっている。したがって、章ごとに一気に読むことを強く推奨する。
何かあれば、好きにコメントや感想をいただけると嬉しい。
よろしくたのんます。
レイ・キリシマ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 21:36:18
32774文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ぜぜゆうた(瀬々祐太)
ハイファンタジー
連載
N7677GB
【000 序 ~あらすじ~】
古代ヴェルト史とは、龍王暦元年、八大龍王による八つの秩序――八國の誕生から始まり、一〇五〇年に勃発する未曽有の大戦――いわゆる世にいう『ヴェルト戦役』が十二年続き、その後、連邦国家による統一がなされるまでを表わす時代である。
そして、そのヴェルト戦役を経て連邦国家による統一までの千年もの長き年月、大陸ではさしたる大きな争いもなく、八つの國が存続する平和な時代が続いたとヴェルト史に記され、それが通説として長年信じられてきた。
しかしながら、
最新の研究結果により、それは虚構を多分に含む歴史であることが判明されていく。それによると、龍王暦が始まって千年もの年月、ヴェルト大陸全体で争いが全く無かった時は、ただの一度もなく、各国の国境付近では、常に國同士の争いが絶えなかったというのが真相であったらしい。ただ争いといっても、一地方や一地域の争奪戦がほとんどであり、それも数日から数か月程度のものが大半であったという。
そういう意味では、“さしたる大きな争いもなく、平和な時代が続いた”というヴェルト史の表記も、狭義の解釈で言えば、あながち虚構と言いつのるほどのものではないのかもしれない。ただ一つの例外を除いては……。
ただ一つの例外。
それは、龍王暦二〇〇年前後のことで、この時代に起こった戦いのほぼ全てを総括して『六将大戦役』と呼ばれた。文字通り、六人の将軍を中心とした戦いであるが、その六人の将軍は全て八國のうちの一國に所属していた将軍であった。
この“奇跡の人材結集”現象により、その一國――ソルトルムンク聖王国は、その大戦役以前の他の七国と同程度の國から、他の七国全ての国力を合わせてなおそれを上回る超巨大な国家へと成長したのであった。
これに対し、ある時には八國の建国神である八大龍王が、六大将軍もろとも、“龍王の建国した國を一つとして滅亡させない”といった八大龍王伝統の約定を違えてでも、聖王国を滅ぼうそうと画策し、またある時には、人である六大将軍の意向を尊重するが故に、神である八大龍王が忖度し妥協するといった、起こり難き事象も実際に起こったのであった。
さて、これからこの『六将大戦役』という一大戦記を、古代ヴェルト史を基礎(ベース)に、最新の説も織り交ぜつつ、六大将軍を中心とした人々の生き様に焦点をあて、語っていくこととする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 18:54:43
841407文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:88pt
その嘘は真実以上、気づいてなお手放せぬ虚構。
瑞峰学園、そこは全国の秀才・異才が集う名門校でありながら、「意図的に個性の強い生徒達を集め、ぶつけ合う実験場」でもあった。
優れた個体を選び出し、使える者は引き上げ、使えない者は社会のノイズとして切り捨てる『選別の学府』。
このシステムは、国家レベルの意思決定層と深く繋がっていた。
学力、体力、戦略、政治的駆け引き、そして裏の世界での影響力、この学園では、単なる優等生では生き残れない。
速水蓮、その異質な存在が入学
したのは、そんな学園だった。人の心理を読み取り、感情を操る。さらに、「脳内物質コントロール」という異質な能力を駆使し、極限の状況でさえ冷徹に行動することができた。
彼にとって、暴力も権力も取るに足らない。
必要なのは、戦わずして勝つこと。
合理的に、確実に、静かに。
速水は「最善の策」を選び続け、この学園の“支配構造”の外側を歩む。
しかし、学園の裏に潜む「観察者(オブザーバー)」は、彼の存在に目をつけていた。
瑞峰学園が国の未来を決定するために設計された場ならば、速水蓮という「制御不能な異物」は、その均衡を脅かす危険因子でしかない。
速水は、その真意を探るうちに学園の暗部に足を踏み入れていく。
権力争い、知略戦、心理戦、そして時に命を賭けた闘争。
速水が最後に辿り着く答えとは何か?
裏の世界の支配者となるのか、それとも——?
これは、異端の者たちが交錯する学園で、速水蓮が何を選び、何を得るのかを問う物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 20:50:22
68568文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
Lost19 最終部
~それは、最期まで諦めなかった者達を残した一冊の本である~
「王国の………人類の勝利です。魔王は打ち倒されました」
城内の王立図書館には、ウィンフォス王国第19代目女王アイナ・ウィンフォスの命により、王国が存在する限り非公開とされている本があります。
今から五百年程前に起きたカデリア自治領における大疫病、当時の医療技術では手の施しようがなく、救助と調査に向かった王国騎士達もその殆どが犠牲となり、ついには感染により疑心暗鬼になった民衆同士の殺し
合いまでに発展したと市販の歴史書には書かれています。
しかし、様々な地域に残る伝承によっては、疫病ではなく悪魔との戦争があったとも言い伝えられています。
そもそも疫病なのかという正確な資料は殆ど残っておらず、また悪魔を病気と捉える事もできると歴史家の間で意見や解釈が分かれており、当時を『失われた歴史』として多くの歴史家の議論の的となってきました。
一体当時何が起きたのか、本社では地方の伝承に焦点を当てて検証を続けていく予定です。
~ウィンフォス王国公共通信社の記事より~ (未検閲)
【お知らせ】
本稿を担当していた本社所属の記者が、三日前から連絡が取れない状況となっております。現在王国内の警察等の協力で必死の調査と捜索を行っております。大変申し訳ありませんが、しばらくの間、本特集は休載とさせていただきます。(社長)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 16:00:00
140860文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:ノートンビート
現実世界[恋愛]
完結済
N9058KI
「理想の恋人を、AIが創ってくれる」
そんなキャッチコピーで話題になった恋愛シミュレーションAI〈ラブグラム〉。
人の思考、好み、記憶までも取り込み、完全に“あなた専用”の恋人を作り出す。
孤独な大学生・早瀬 陽翔(はやせ はると)は、失恋をきっかけにこのAIを使ってみる。
現れたのは、まるで過去に愛した誰かを再現したかのような少女・ユイ。
仮想で始まった二人の関係は、やがて現実と虚構の境界を越えていく。
だがそのAIには、決して触れてはいけない“最終プロンプト”が存在し
ていた――
それは、恋人を現実世界に転送する命令。
恋の終わりが“消失”だとしたら、
君は、その愛をどこに残す?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 21:25:40
86479文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
作:浅瀬のシーラカンス
現実世界[恋愛]
連載
N5444KI
みんなを守る魔法少女とクラゲになる男と炎を纏う少女が虚構部に入り、学校の中の事件を解決する。そんな話。
最終更新:2025-04-13 22:26:49
18291文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アイドル育成ゲームに没頭する孤独なプログラマー・翔太が、ある夜突如としてゲームの世界に引き込まれる。そこで待っていたのは、彼の「推し」である天野美月。「真実の愛があれば出口が開く」という不思議なルールの中、翔太は美月を育成しながら現実への道を探す。しかし、完璧なアイドルと日々を過ごすうちに、翔太は自らの逃避と向き合い、データと感情の境界に揺れ動く——。虚構と現実が溶け合うとき、真の「愛」とは何かを問いかける幻想的成長物語。(本作品とあとがきはAIを利用して創作し、加筆修正して
います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 23:29:12
5385文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
もしも私が虚構に息づく登場人物の一人であったなら、その紹介文は簡潔に済む。 名前も容姿も性格も必要ないからだ。
たった一文、こう書けばいい。
バラド・キジェマの婚約者。
それが私のすべて。
昨日まではね!!
頑張り屋の女の子が、幼馴染みの大魔法使いとの婚約解消を目指して、勝負を挑み続ける話
最終更新:2025-04-07 12:47:01
9350文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
作:sen'i
VRゲーム[SF]
完結済
N0174KH
ゲームの中の、ただのデータが999億円で落札された。
世界的な熱狂を呼んだゲーム『マイブロッククラフト』。
美しすぎる「王宮」の発見と破壊をきっかけに、子どもたちが遊び場としていた仮想世界は「評価経済」の波に呑まれていく。
人々の心を魅了した謎の制作者「那由多」、世界を混乱に導いた「破壊者」、そして巻き込まれていくプレイヤーたち。
『虚構でも全人類が信じれば、現実に等しい』
架空世界に価値を与え、現実と錯覚させる「評価」という洗脳手段。
評価という魔力によ
って金銭的価値が生まれたブロック世界は、いつしか天の川銀河と同等の広さにまで拡張してしまう。
しかし、それは破滅への第一歩だった。
世界を終わらせる「終幕のゲート」が開き、すべての努力と希望が炎に焼かれ消え去った日。
彼らの前に、隠されていた巨大な神話の全貌が姿を現す。
これは、ブロックに人生を捧げた者たちの25年と、心の世界を守るために戦った少年少女の物語。
「――それでも僕たちは、あの世界を本物だと思いたかった」
(※3年前に投稿した短編小説『世界観を999億円で売った男』を元にした連載です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 13:17:11
38086文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
街骸を埋め尽くす新都市とは、名ばかりの虚構である。それは、骸の上に成り立つ消費都市。ただ売り切れるまでの寸分の栄華。それを知らぬは住む人のみか。
由とせぬは覇権を狙う東国か、はたまた南下政策をとる北国か。西国の荒野に木霊するは遠い馬蹄の響き。南海より来たるは荒くれる海風に洗われた褐色の蛮者達。
それでも、翡翠の園で竜は謳う。我が地は此処に。我が空は此処に。
竜の娶る番いはだれかれか。
最終更新:2025-04-02 22:02:40
1400文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あらすじ
――世界は、終わらない戦争に疲弊していた。
自由と資本を掲げる巨大連邦〈統合自由連邦〉と、
支配と秩序を信奉する専制国家群〈黒統圏〉。
ふたつの大国陣営は、数十年にわたり互いを滅ぼし合い、地図を塗り替え続けてきた。
その戦火の中、ただ一振りの“剣”が存在した。
カイン・レグナス
ヴァルキリオン機構軍 特別戦力群「灰夜」部隊に所属する戦術中将。
その剣技は単独で都市を消し、敵国家をひとつ滅ぼすほどの威力を誇る。
彼は、味方からも恐れられる存在――**“灰の剣
”**と呼ばれた。
命令に従い、敵を切り捨て、民を無差別に処理する。
それが「兵器としての自分の在り方」だと信じていた。
だがある日、制圧任務の最中、瓦礫の中で出会った一人の少女――ティナとの出会いが、
カインの中に、忘れ去られていた“人間の心”を呼び起こす。
彼は思い出す。
かつて、なぜ剣を握ったのか。
なぜ、守れなかったのか。
なぜ、今さらになって“命”が重く感じるのか。
そして、知ってしまう。
自分が信じてきた“連邦の正義”が、腐敗した支配構造と巨大財閥の手によって作られた虚構だったという事実を――。
裏切り者として追われるカイン。
討伐に現れるのは、かつて剣を並べて戦場を駆けた盟友にして、軍が誇るもう一人の最強――戦術司令官ゼロス・エルグレイン少将。
さらに、軍が密かに育て上げた“次世代の灰の剣”――狂気を宿す剣士ヴァルト・ディアマント。
彼は連邦という絶対権力から逃れながら、
地下世界で息づくレジスタンスや元兵士の集団「グラウス・ナンバーズ」、
そして無数の失意と怒りの中にある者たちと出会い、**「本当の自由」と「平和の本質」**を探し始める。
やがて、カインの存在は戦場を変え、世界を揺るがす。
支配か、希望か。滅びか、再生か。
彼が最後に選んだのは、
すべての過去を背負い、
すべての命を繋ぎ、
すべての“支配”を終わらせるための――
最大規模の反乱だった。
「俺は、英雄なんかじゃない。
でも、あの日あの子に、命を託された――
ならばこの剣は、今度こそ“生かす”ために振るう」
これは、ひとりの兵器が、人間へと還る物語。
そして――旧体制を崩壊へと導き、人類史上、最も平和な統一国家を築いた“偉人”と呼ばれる男の、誰も知らない“はじまり”の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 19:58:45
13121文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「才能こそが、人間の価値を決める。」
西暦2224年——都市は完璧な秩序のもとに管理され、世界はかつてない繁栄を迎えていた。
犯罪も事故もない。人間の判断ミスすら存在しない。
すべての人間は生まれながらに才能を決められ、持つデータ容量によって未来が決まる。
貨幣は廃止され、家賃も食費も税金でさえも、「データ容量」で支払われる時代。
15歳になったレイ・ユウゴウは、才能管理の最高学府 「セントラル・アカデミー」 に入学する。
「データ容量さえあれば、誰もが最適な未来を手に入れら
れる。」
それが、この世界の常識だった。
──しかし、入学式のその日、
学園のゲートをくぐったレイを待っていたのは、血の雨だった。
突如として鳴り響く爆発音。
混乱に包まれる新入生たち。
学園のスピーカーが警告を発する。
「警戒警報発令──反政府組織の襲撃を確認」
煙の中から現れたのは、武装したレジスタンス。
「才能管理社会は虚構だ!公共データバンクは欺瞞だ!」
彼らはそう叫び、無差別に攻撃を開始する。
逃げ惑う生徒たち。
戦闘用ドローンが迎撃を開始する。
秩序が完璧なはずの学園で、なぜこんなことが起こるのか?
そして、混乱の中、レイは気づく。
──この世界は、思っていたよりも“歪んでいる”のかもしれない。
彼の選択が、この日、運命を変えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 11:49:56
85935文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
ビデオテープを拾った知人がそれを見たいと、瀬能さんの所にそれらを持ち込む、と・・・
※全編会話劇です。※非常に読みにくい文章です。※読み手を選びます。※本作の主人公が登場します。
最終更新:2025-03-20 12:19:10
155567文字
会話率:97%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
『虫かごの中の虚構』ユキダマウミウシ
キーワード:
最終更新:2025-03-08 17:36:49
5425文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
Vtuber、ブイチューバー、Vチューバー。2010年代ぐらいに誕生し、2020年に入ると1万人を超え、日本国内はもちろん海外でも知られる存在となりました。
ただし、今回の古い水着を着用したふうに見えるVtuberは、この話の中に登場するだけの虚構です。
本作の内容は、ただ短い動画を視聴するだけ、になります。
※変態的な描写のみとなるので、こういうのが嫌いな人は読まないで下さい。
最終更新:2025-03-04 23:54:22
1453文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:テトラぽっど05
ローファンタジー
短編
N4128KD
アルゴニアにまつわる秘宝と友人のデマ
キーワード:
最終更新:2025-02-25 02:07:07
4696文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
マンションの殺人事件で被害者の友人に呼び出された“私立探偵”桐原惣介。
ミステリーに異常なほど詳しいものの、肝心の捜査にはまるで興味を示さず、「警察が動けば十分」と言い放つばかりだ。
依頼人が苛立ちと不安を募らせる中、桐原は冗談めかした説教を繰り返し、探偵免許の有無も曖昧なまま。
やがて警察の捜査が進んで犯人は逮捕され、事件はあっさりと決着する。
実は桐原は“探偵ごっこ”に興じるただの一般人にすぎず、“名探偵の華麗な推理”など幻想だと突きつける結末に、周囲は言葉を失う。
探偵
が動かなくても真実は暴かれるという、皮肉に満ちた物語が、虚構と現実の境界を鮮烈に問いかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 21:49:04
13449文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
さっき見た夢のはなし。
最終更新:2025-02-21 07:00:00
509文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:150pt
明治なのか大正なのか、そんな時代の平和な世界のミステリィ。
お耽美アリ、官能アリ、薔薇だ百合だ殺人事件に幽霊画。
エログロナンセンスなんのその、真実なのか虚構なのか、それが敢えて良いんじゃないか。
そんな雑誌の掲載を任された林檎 覚(さとる)は、お抱え作家先生の騒動も治めつつ、原稿を納めて貰う為。
今日も右往左往、四方八方へと足を進めます。
最終更新:2025-02-19 05:00:00
804377文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
虚構である我々に虚構の淵なんて分かるはずもないのだ。
キーワード:
最終更新:2025-02-13 23:00:01
796文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:越庭 風姿【人はくつろぐ。人は得る。人は変わる。小説で。】
ハイファンタジー
短編
N5642KB
邪教の島、西グワヌガロス島には古くから悪魔や妖魔が出ると言い伝えられていた。海と空と、自然に囲まれゆっくりと時を刻むこの島に、一体何が起こっているのか。虚構の世界と現実の狭間に何があるのか。ナアルプの杖を携えて、悪魔と戦う男は何を見るのか。
最終更新:2025-02-07 19:16:20
7356文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:佐伯 修二郎
ヒューマンドラマ
短編
N4083KB
高校時代からボクシングに打ち込んできた相沢直人。しかし、どれだけ努力を重ねても勝てない相手、同級生の永山蓮。
圧倒的な才能を持つ蓮に挑み続ける中で、直人は少しずつ成長していく。
やがて二人はプロになり、真逆の道を歩み始める。成功と挫折、拳に込めた想い、交わされた言葉の真実——
その先に待つ戦いとは。
この作品は『カクヨム』にも掲載しています。
最終更新:2025-02-06 01:49:42
7479文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
授業、課題、試験、すべてをVRで実施する先駆的教育制度を確立した私立大鳥居学園になぜか合格してしまった引きこもりの主人公・凌颯士(しのぎはやと)は、過去に負った心の傷を乗り越えて進学することを決意し、その校門をくぐる。
しかし、VRを起動してしまったが最後。卒業するまで空間から出られないことを学園側から伝えられる。
一度人生を捨てた彼はこの空間で何と出会い、どう生きていくのか。
最終更新:2025-02-02 07:41:52
940文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【検索するべき言葉】
アセンションプロダクション
エノクナギ
中村春香 なりすまし
大川マキナ なりすまし
解説:アセンションプロダクションと検索してみると分かりますが、実在する音楽レーベルがプレスリリースを出したり、公式サイトが存在するように一見すると見えると思います。
ですが、これらのサイト群は全て福岡県古賀市舞の里出身で今年で31歳になるアスペルガー症候群の男性が1人で作り上げた虚構の代物です。
古賀特別支援学校、立花高校(福岡県の私立)に対して怨恨を持っており、後
述する歌手の野沢あやさんやガンガンWINGで『アリスのお茶会』を連載していた漫画家の大川マキナさんの名前を騙ったnoteでそれら学校の批判を行っています。
なりすまし犯は2010年に「転生神武天皇」を名乗り漫画家の横内なおき氏の公式サイトをでっち上げました。
つまり15年もの間漫画家・歌手・アーティストになりすましている訳です。
また、歌手の野澤あやさんの楽曲を無断でspotifyやレコチョクといった楽曲サブスクサービスに提供し、印税を騙し取っていることも判明しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 05:00:42
464文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
常陸を舞台に、〈百瀬探偵結社〉の探偵・破魔矢式猫魔、萩月山茶花、小鳥遊ふぐりたちが遭遇する怪奇事件の数々。果たしてこの迷宮に終わりはあるのか!?
*この作品は作者の虚構に基づくフィクションであり、登場する団体、職名、氏名その他において、万一符合するものがあっても、創作上の偶然であることをお断りしておきます。
最終更新:2025-01-31 20:00:00
146577文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
文字とは何たるか、この虚構たるものに
命をかける必要はあるか、飢えからみえる
文とは何かを追及するための世界だ。
そこに戯れや交流はいらない
否定から始まる物語…
最終更新:2025-01-30 06:07:00
1018文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
近未来。ネットに氾濫する生成AIのデータを掃除するアルバイトをするシリルとグリッチャ。この日も掃除をしていたのだが……。
最終更新:2025-01-28 16:10:25
3846文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
椎名真琴は捏造スキャンダル記事を書く“放火魔ライター”として知られ、虚構の性被害を仕立てて多くの芸能人を追い詰めてきた。
しかし大物作家・神谷颯太の仕事を受けるため彼の豪邸を訪れた夜、彼女自身が性的暴行を受けてしまう。
過去の虚偽報道のせいで、自分の被害を訴えても誰にも信じてもらえないと嘆く真琴。
それでも彼女はジャーナリストの相沢玲奈と手を組み、かつて捏造で振り回してきた“言葉の力”を今度は真実をあぶり出すために使おうと動き出す。
やがて神谷の元愛人たちや関係者の証言も集ま
り、真琴は自身の罪と正面から向き合いながら権力者の闇を暴く戦いに踏み込んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 11:00:00
19039文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
漫画家を志して上京するも、挫折して死を決断するも、その行為に
怯え、壁をみた男。
謎の変死をしたアパートの一室で、悩む警官達。
しかし、一緒に入ってきた管理人は、壁に貼られたモノを見て・・・
最終更新:2025-01-26 10:05:14
716文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
新進気鋭の作家Aが書いたミステリー『終焉の館』は、事件の真相を明かす前に突如途切れ、作家A自身も失踪する。書評家・篠原涼はその未完の物語を追い求めるうちに、現実と虚構の境目が歪む不気味な館へ足を踏み入れてしまう。そこでは密室殺人の謎が再現され、登場人物たちはまるで生者のように苦悩を訴える。物語は終わりを拒み、読んだ者を“犯人”へ仕立て上げるかのように呪縛し続けるのだ。篠原は館の奥で隠された手稿を見つけるが、それを読み進めるほどに作中世界へ取り込まれていく恐怖を覚える。やがて、
物語を終わらせる行為そのものが最大の罪だと示唆され、読者の存在までも危うくなる。『終焉の館』は、読了した瞬間から現実を蝕む狂気と、書く者・読む者が共に背負う宿命を描く“終わらない”物語である。そして読み手は、いつしか自分自身が犯人であり当事者であると気づくのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 19:55:01
10508文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
東京で普通の高校生活を送る緋周牡 幸(ひすお さき)は、神々が実在するこの世界で「神学」を学んでいる。ある日、「神々の堕落は人間の負の感情による」という授業内容に強い違和感を抱く。完璧な存在であるはずの神々の堕落――その謎が幸の心に残り、彼女の日常に小さな変化をもたらす。
しかし、幸はまだ知らない。この疑問が、平穏な日々を引き裂き、壮大な物語の幕開けとなることを。神と人間、その関係を巡る真実が、彼女の運命を大きく変えていく。
最終更新:2025-01-14 17:06:57
1683文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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