-虚ろな瞳- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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入学式から約一ヶ月程が経過し、クラスでの友達グループも固まりが完成しつつある中で、その色に馴染まずにただ傍観者の様にクラスメイトを眺めていた。そんな中で唯一自分に話しかけてくれたのが桐内だった。気だるく、静かに、観察を決め込む静寂な学校生活を望んでいた僕にはまさに計画通りだった。常に周りでは感情の変化がキラキラと輝いており、その様を興味索然と高校一年生の僕は長い前髪越しから虚ろな瞳で捉えていた。そんな自分を見かねてか桐内が釣り部への入部を促し、お互い入部する形となるが部員は最
低でも五人は必要な為、クラスメイトを誘う作戦に出る。
入部を果たし、他人にはあまり干渉をしない様に心がけていたが、知らず知らずの内に大事件(トラブル)に振り回され、次第に彼自身の環境がシッチャカメッチャカに包まれる。
それと同時に様々な感情の起伏を垣間見る機会が増える様になり、失ってしまっていた感情に少しずつ変化が訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 13:48:56
149005文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
目の前で聖女の両手が焼かれている。
天使により奇跡を授かった聖女は、戦争の道具となることを拒否したからだ。
ただ見ているだけだった俺は、更に聖女を穢したい嬢様の命令で聖女を抱いた。
両の手は焼け落ち、その身を穢された聖女は、虚ろな瞳で、俺を見つめる。
教会に売られ帰る所もない聖女を見捨てる事ができない俺は、家に連れて帰った。
次第に元々の明るさを取り戻す聖女。
そんな聖女を、俺は申し訳ないような、後ろめたいような気持ちで見つめていた。
そんなある日、聖女が姿を消した。
聖女を探す俺は、森の中で聖女を連れた堕天使と悪魔に出会う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 12:17:33
100641文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:36pt
■あらすじ
不思議な転校生、野伊間詩芙音。
その正体は、魔女機関「モーダル」所属「ロジックの魔女」!
私こと鈴偶智優は詩芙音ちゃんと一体化して演算魔法少女☆ロジカル・シフォンに変身し、影の化け物を退治していく!
■登場人物
鈴偶智優(りんぐうちゆ)
主人公。翔北市立舞金小学校6年生。
男の子みたいな容姿の女の子
自称は「女男」男女問わずモテまくる
下級生を庇い交通事故に合う
瀕死の重症を負うが詩芙音と融合して
ロジカル・シフォンとして復活
謎の影と戦う
ハメに……
野伊間詩芙音(のいましふぉん)
ヒロイン。謎の転校生
ブルベ肌に明るいアッシュグレイの髪
いつも虚ろな瞳に長いまつ毛の美少女
大人しそうな容姿と裏腹に辛辣な口調
ふとしたキッカケで智優と友だちになる
正体は魔女機関「モーダル」所属
アイオニアン7階位「ロジックの魔女」
ロム(ろむ)
黒猫。詩芙音の使い魔
口が悪いが世話焼き
下級生を庇った智優を気に入る
神埼栞(かんざきしおり)
智優の幼馴染みかつ同級生
智優への感情が淡く変化して悩んでる
©いくま 2022 All rights reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 09:00:00
260505文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
しんしんと降り積もる雪の中…。
大切なものを失い、あてもなく彷徨う青年が虚ろな瞳で迷い込んだ雪深い森は"魂の墓場"。
人生に翻弄され、不遇な最後を迎えた魂が迷い込む【悪魔伯爵】の領域だ。
もう全てがどうでも良いと自暴自棄に思考を放棄して、ただただ雪深い森の奥に進んで行こうとする小洒落た眼鏡の青年。ロン・フォーブス。
………しかし彼を呼び止めたのは、道の脇の切り株にちょこんと座っていた、長髪でボサボサ頭の薄汚れた少女の人形だった。
「引
き返しなさい」
冷たく切り捨て警告するボロボロ姿の小さな人形に、ロン・フォーブス"は人形が当然の様に自分に向かって話す姿に疑問を抱くよりも先に…。
気づけばその人形を両手でガッチリ。逃がすものかと"捕獲"していた。
にっこりと笑顔をかまし、まだ間に合うと【伯爵の人形(ドール)コレクション】にされる前に警告しようと独断で出てきていた人形(彼女自身も伯爵のコレクション)をその場で強奪し、これは運命だとそのままその足で自分の家兼仕立て屋の店舗に持ち帰るメガネ。ロン・フォーブス。
青年と悪魔伯爵のコレクション。ボロボロ人形の少女とおりなす、てんやわんやの不思議な大スペクタクルコメディ………。ラブロマンス?
老舗連なる職人街。紳士服専門仕立て屋「カフス」にて巻き起こる、店主の小洒落た眼鏡の青年と、悪魔伯爵のコレクション。ボロボロ人形令嬢レイチェルとの不思議で奇妙なそれぞれの物語…。
※これは、ピッコマの小説大賞に応募済みの作品で完結済み&落選した作品を手直ししながら、新たに内容も充実させて更新&書いていこうと思っている作品です。
温かいメッセージや的確なご指摘を元に、締切まで何とかギリギリに書き上げた作品をより読者様の期待に応え楽しんでもらえる様にと思っています。
(本当に拙い作品を最後まで読んで下さりありがとうございました(T人T))
本当に感謝ばかりです。
更新の後も、多少手直しが後から入る可能性も含め、温かい目で見守って応援して頂けると嬉しいです。
楽しんで読んで下さった方の為に、続きもお届けできればと考えてます。
新たに生まれ変わる、より良い作品になれるよう頑張ります!よろしくお願い致します♪ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 03:21:08
16754文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
悪魔王子と恐れられる美貌の王子が地下牢で出会った少女は…自分と同じ、虚ろな瞳をしていた…。
冷徹で誰に対しても残虐な王子が元殺し屋少女を溺愛するちょっとアレなお話しですが、残酷描写も最初からありますのですみません。
気が向いたら連載する感じでよろしくお願いします!
(ただ異世界風のが書きたかっただけ委員会)
最終更新:2022-12-02 12:02:44
11480文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:歌川ピロシキ
ヒューマンドラマ
完結済
N5901HG
僕の婚約者はかつてセプテントリオの妖精姫と呼ばれていた。
銀糸のような癖のない髪に透き通った碧玉の瞳。
儚げな美貌に柔らかな微笑をたたえ、誰にでも穏やかに接する彼女は理想の令嬢、いや姫君だ。
彼女は僕の自慢の婚約者だった。
僕の身代わりとしてあの泥沼の戦場に彼女が行ってしまうまでは。
ようやく平和が訪れて、帰って来た彼女を僕は生理的に受け付けることができなかった。
何も映していないような虚ろな瞳。
周囲にピリピリとした空気をまき散らし、精神を削り取るような緊張を強いるあ
の眼光。
彼女の精神は今もあの戦場で泥の中を這いまわり、血と糞尿をすすってもがき続けているのだろう。
僕はそんな惨めな戦争の残滓を見たくなくて、その言葉に飛びついてしまった。
彼女を貶め、この世から消し去る事を正当化してくれる、あの根も葉もない噂に。
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アルファポリス様にも掲載しております
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全10話、完結保障。
1万字程度の短い作品です。
最終話まで執筆済み。
登場人物の感情を描いている作品なので、軍の組織や作戦などはものすごく適当です。
戦車などについても作者は全くの無知なので、あり得ない勘違いなどがあれば教えていただけると幸いです。
関東軍の従軍看護師だった母の従姉の思い出や、今まで読んだり人から聞いた戦争体験がごちゃまぜに入っています。
どこかで聞いたようなエピソードがまじっていても生温かくスルーしてください<(_ _)>
基本的にバッドエンドです。
苦手な方は回避してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 19:00:00
14580文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:1190pt 評価ポイント:984pt
20〷年、“ヒーロー”と呼ばれる者が現れ、
ヒーローは日々悪者を成敗し、社会に大きく貢献していた。
しかしそんなある日、突如として日本を大きく震撼させる事件が起きる。
「偽善者(ヒーロー)共は俺が殲滅しないとなぁ……!」
夜空を見上げ、そう叫ぶ一人の少年――砿絲瀬。
彼はにやりと口角を上げながら目の前にいるヒーローを睨み付ける。
この少年は『偽善者殺しの絲瀬』と呼ばれる指名手配者であり、そしてヒーロー業界からとても恐懼され危惧されている存在だ。
ぼさぼさの黒髪と、ど
す黒い狂気に染まった赤い双眸で目の前のヒーローを睨め付けると、絲瀬は再びにやりと笑う。
「術式展開――【偽装】殺戮の雨」
そう唱えた瞬間、目の前にいたヒーローは姿を消していた。
正確に言えば、ただの肉塊と化していた。
「これで365人目だ……!!」
絲瀬は嬉々とした感情を声に馳せる。しかし背後から気配を感じ、そして絲瀬は後ろを振り向いた。
そこにいたのは普通の女子高生だった――。
「は?」
思わず疑問符を口にする絲瀬。
しかし絲瀬が驚いたのは“女子高生”という点ではない。
彼女のあまりにも暗い虚ろな瞳だった。
少女の異様なその瞳に意識を奪われ、絲瀬はその場に立ち尽くしていた。
「――て」
不意に、少女が口を開いた。
「――助けて」
少女は俺に――指名手配犯の俺にそう言ったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 00:07:19
8088文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
私の名前は天川千秋。ひょんなことから異世界転生をして、今はアトリア女学院に通っているのだが…。
「誰か助けて…」
虚ろな瞳で空を見上げる。
「千秋さん!見つけましたわよ!」
「ヒッ」
「ちょっと!なんで逃げるんですの!」
「私には無理ですよ!そんな恥ずかしい下着を着るなんて!」
「大丈夫ですわ!千秋さんはこんなにも可愛いんですもの!だからほら!」
逃げる。逃げる!
私には無理だ!だって……。
女装してるだけで、男なんだから!
最終更新:2021-07-15 17:06:48
45601文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
時は戦国、身命芥の如き乱世に正道は廃れ、各地の守護、豪族は相食み、山河を血に染める。
幕府に世を鎮める力なく、怨嗟と嘆きが渦巻く憂き世に、虚ろな瞳の侍が、生きていた。
最終更新:2021-01-29 00:33:03
10854文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
作:星野リゲル(あきたけ)
ホラー
完結済
N2079FA
少年はクラスの中で一人、虚ろな瞳をした色白の少女を見つける。
彼女は環形動物が大好きだという。
彼女に招かれて入った部屋で少年は例の「環形動物」を目にする。
それは、少年の人生の中で最も衝撃的な光景だった。
最終更新:2018-09-28 23:16:39
20499文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:305pt 評価ポイント:223pt
自身の趣味に没頭するサブカル男子藤田涼介。
その日も大好きな楽曲を聴きながら家路についていたが、ふと違和感を感じ周囲に目をやる。
視線の先には公園があり、其処には異色としか言えない和風テイストの少年が佇んでいた。右手には壊れたアコースティックギターを持ち、虚ろな瞳で涼介を見つめる。
その少年との出会いをきっかけに個性豊かな面々とバンドを組むことになり、涼介の日常が一変していく。
目標は大舞台に立つこと。しかし、様々なアクシデントに見舞われ涼介たちは――
毎
週土曜日に更新していこうと思います。
何かしら更新が途絶えることがあればお知らせいたします。
エブリスタという別サイトでも更新していますので、気になる方はそちらもお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-04 21:04:40
8723文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:蔡‐SAI‐
ハイファンタジー
連載
N1211DM
―――少女は泣いていた。まるで赤子の様に。
―――少女は全てを壊した。怒りでつい、好きな玩具を壊してしまった様に。
―――少女は全てを失った。家族も友人も街の人々も何もかも。
―――全てが破壊された中から、少女は立ち上がる。ボロボロの心と体で。
―――少女は、歩き出す。虚ろな瞳でフラフラと。
――――――――――――――――――――――
この作品は、東方プロジェクトの二次創作です。今作品初となります故、駄文や(もしかしたら)チートスペック等があると思います。これらが嫌い
な方は、ブラウザバックを推奨します。残酷な描写等が含まれるため15歳以下の方はブラウザバックをして下さい。
投稿は不定期になりますが、それでも良いという方は、どうぞお読み下さい。
では、この小説が、読者様のご愛読となれますよう、頑張って執筆させて頂きます。
ツイッターでもコメントを受け付けております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-08 00:40:28
18517文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:14pt
誰一人見舞いのこない病室で、彼女は虚ろな瞳で白い天井を見つめている。
お迎えを待ちわびながら、これまでの人生を振り返る──『長生きしたい』と初めて強く思ったのは、一体いつの事だっただろうか。
多分、戦争よりもっと前。
彼女は農家の末娘で、いつもお腹をすかせていて──ああ、そうだ。一度酷い飢饉があって、餓えと病で死にかけて、なんとか命を拾って以来、そのことばかり考えた。
雪山、砂漠、ジャングルに戦場──いつだって彼女は生き延びてた。そのたびに味わう生の強い実感が、
何より彼女は好きだった。
だがそれももう限界──老いさらばえた身も心も、タナトスに心惹かれ続けている。夫は先立ち、息子や娘は無事に巣立った。だからもう、いいのでは? 存念があるとすれば、末の孫のユキミチか。
14歳。多感な時期だ。
もう何年も会っていないが、少しは立派になっただろうか、それとも道を誤っただろうか。
まだ死ねないと、強く思った。
だから彼女は考える。生き延びる方法を──摂理に背く反抗を。
やがて一つの推論が、彼女の中で組み上がる。
なんだ、まだあるではないか。どんな過酷な環境でも、絶対に死なない方法が。何故今まで気づかなかったのか。これが耄碌というものか。
苦笑を一つ浮かべると、それまでの弱りっぷりもどこへやら、彼女は布団を跳ね除けた。
双眸に生と餓えとを滾らせて、無断で病院を後にする。
全てはただ、生き抜くために──末法の世まで生き抜くために。
──そして彼女は、永遠になった。
第二回サワムラ杯参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-27 00:00:00
8830文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:427pt 評価ポイント:327pt
彼の事が大好き過ぎて、壊れてしまった女の子のヤンデレな物語。
壊れた女の子が彼の事を監禁して、ビーフシチューを作ったり、彼の足を切ったり。
大好きな人と一緒になりたかっただけの一途な女の子を描いた、切なくて狂おしい話です。
最終更新:2015-02-09 05:10:11
1287文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ロボットが今より少しだけ身近になった世界、怠惰的な雰囲気が渦巻く平凡な学校に通う少年、雨坪レイはくだらない日常に苛立ちを抱き虚ろな瞳で日々を過ごす。
しかしその裏で彼は闇の賞金稼ぎの顔を持つパイロットでもある。
雨坪は革命組織ブラッドレインの頭領を名乗り、人型機動兵器ノイシュタットを駆ってただ一機のみで終わりの見えない戦いに挑み続ける。
そんなある日、彼の前に不思議な猫人間の少女が現れ、飛び入りで仕事を依頼される。
それは国の極秘機関に追われる彼女を守る事であった。
これは、
世界を動かす大きな力に立ち向かう愛と友情の物語である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-27 18:00:00
19207文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
海に浸かり、虚ろな瞳で小瓶を見つめる一人の女。小瓶には小さな人の姿があった──
**”字書きさん・絵描きさん協作企画「いろは」”http://panorama-2.lix.jp/iroha/参加作。REONAさまのイラストを元にしています。**
最終更新:2013-02-27 07:42:50
1907文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
風の強い日、虚ろな瞳。
最終更新:2012-08-21 21:17:20
533文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:17 件
1