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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:117 件
唐突な彼女との別れ。
学校も辞め、部屋も引き払った彼女に連絡の術はなかった。
絶望した彼はふと、一枚の葉書を見つけた。
年賀状である。
彼は一縷の虚しい望みを抱いて北へと向かうしかなかった。
最終更新:2024-04-20 02:49:45
7577文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
小中学校の友人、灰高から葉書が送られてくる。
その葉書には短く引っ越した事と、母親が再婚したことが書かれていた。
が、どこか妙な葉書に私と共通の友人の和田は違和感を覚える。
最終更新:2024-04-15 23:15:39
2733文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
北海道札幌市の四葉書店で爆破事件が発生。そこには生首があった。容疑者は、清掃会社の元社長である九丈瑛斗。北見署の零瀬と十倉は任意で事情聴取をしていくが。
最終更新:2024-04-13 18:08:10
139348文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
日常をテーマとしたショートストーリー。
僕は今でも、立派な大人になんてなれていない。
数十年前に受け取った葉書を前に、僕のこれまでの記憶が…
最終更新:2024-04-01 13:12:02
1021文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
日常をテーマとしたショートストーリー。
海外から届く絵葉書や手紙。
あれはすごく素敵な贈り物で…
最終更新:2024-03-31 05:41:41
815文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私のもとに、卒業生から1通の葉書が届きました。
キーワード:
最終更新:2024-03-23 11:49:17
2038文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
絹子叔母が華道を教えた元弟子から、久々に絵葉書が届いた。早速、電話をしてみたが、通じない。手紙のやり取りを通じて、遊びに行くことになった。
姪の綾部理加とその元飼い猫である理斗は、高齢の叔母に付き添って、元弟子の住まいである箱根に行く。ところが、着いた先は人気のない家だった。
調べると、その弟子は、とうに亡くなっていた。理斗は、勤め先の碰上大学理学部心霊学科で、その話をする。
学生たちが、調査したいと言い出した。うち一人は、観光目的としか思えない。
理斗は、仕方なしに、学生た
ちを連れて箱根へ向かうのであった。
後半で、一部グロテスクな状況描写があり、苦手な方にはご注意願います。該当する回には、*を付します。
「元ねこ桜ヶ池始末」の番外編で、本編終了直後の時期に当たります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 21:19:55
29239文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
主人公の元に謎の葉書が届く。のんと短く書かれたその葉書は、主人公の家だけではなく、マンション住人の全員のもとへと届いているのだった。
最終更新:2024-01-21 09:42:21
2322文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
心に灯るあかり、凍てつく心
――始めたら、終わりがある。
15歳の夏にラブレターを渡した日から22年経った今でも想い続ける男の物語
警視庁の警察官で所属は“音楽隊で楽器を拭く係”だと言う男がいる。
その男、松永敬志が想いを寄せる幼なじみの笹倉優衣香は差出人の書かれていない葉書を心待ちにしている。半年ぶりに届いたその葉書は二人の新たな人生の始まりだったが、“音楽隊で楽器を拭く係”の松永敬志は笹倉優衣香の知らない顔を知り、その日を境に松永敬志の心は氷点と沸点の間を行き来する。
―――――
登場人物
松永 敬志(まつながたかし) 37歳
笹倉 優衣香(ささくらゆいか) 37歳
相澤 裕典(あいざわゆうすけ) 34歳
加藤 奈緒(かとうなお) 34歳
葉梨 将由(はなしまさよし) 32歳
―――――
松永敬志と笹倉優衣香の恋物語が主軸ですが、オフィスラブ、ラブコメ、コメディ要素もあります。楽しんで頂けたら嬉しいです。
ファーレンハイト/Fahrenheit
この作品は小説家になろう・Pixiv・ハーメルン・カクヨム・Nolaノベル・アルファポリス・ノベルアッププラス・noteに公開済み作品の改稿版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 01:34:05
183631文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
炙り出しと思わしき白紙の年賀葉書を受け取った、女子小学生の鳳飛鳥。
しかし件の年賀葉書は、新年を祝う普通の年賀状ではなかった!
(本作品は、しいな ここみ様御主催の「冬のホラー企画2」の参加作品で御座います。)
最終更新:2024-01-18 08:30:00
3068文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:88pt
知り合いに税理士さんとかいませんし。
年末調整とか、そのほかいろいろ‥‥。
届いた、お葉書きをいちいちチェックしています。
最終更新:2023-12-20 22:40:46
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
きみに送りたい絵葉書
きみと歩いている気持ちになる
浜辺から、、
キーワード:
最終更新:2023-11-30 21:14:36
498文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
文明人に怪我をさせた地元民は打ち首!
文明人ことショートヘアの少女、または長髪の少年に見える殺し屋は罪に対する過剰な罰に何か落ち着かず、その場にいた高官にそこまですることはないのでは?と言うが、高官はむしろ厳罰と打ち首こそ文明の証と力説する……
※この作品はどれから読んでも大丈夫な独立短編シリーズ、『こんとらくと・きりんぐ』に含まれています。
最終更新:2023-11-24 20:13:08
1413文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:34pt
化けタヌキのぴょん吉が化けたのは、郵便ポストでした。小さな男の子の葉書を預かってしまい、なんとか宛先に届けようと頑張るぴょん吉のお話です。
最終更新:2023-11-18 19:00:53
4318文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
ーーー
――もう、そんな時期か。
郵便受けの中に黒い洋封筒を見つけ、私は思わず空を見上げた。
月初の喧騒も終わり、空気が少しずつ水気を増す頃に、黒い洋封筒は届く。
内容は、決まって同じ。
次の新月の夜にお伺いします。
この一文だけが、差出人である青年の署名とともに書いてあるだけだ。
メールでも、電話でも、葉書でもなく、封書で送ってくる。
見上げた空はまだ明るく、月齢を知ることはできなかった。
ーーー
少し不思議な短編集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 22:22:02
51648文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
京都市北区に住む僕は、同じ下宿先に厄介になっている高橋から、「奇妙な葉書を手に入れた」と聞かされる。
そこには支離滅裂な文字があり、暗号であるのは明らかだった。
高橋は、暗号を解くことを始めた。
それが京都市北区の散策へつながるとは思いもしなかった・・・
最終更新:2023-10-22 22:26:15
4669文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
朽ち果てる前に拾い上げてみようかと、出した葉書や落書き地味た言葉遊びの整理整頓に落ち葉拾い。
最終更新:2023-06-30 07:08:33
16980文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ポストの向う側と、こちら側
ファーレンハイトの前日譚
葉書を書く前の松永敬志と、葉書を受け取って抽斗に仕舞う前の笹倉優衣香
ラブレターを渡してから二十二年も時が流れても、あなたと一緒にいたい
お互いに相手を想い合ってるけど、その先には進まない、進めない二人の物語
この作品はカクヨム・Pixiv・ハーメルンにも掲載しています。
最終更新:2023-03-05 00:06:45
3424文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:こんぎつね
ヒューマンドラマ
完結済
N8532IB
青井万理望は、ある出来事がきっかけで高校を辞めてしまった17歳。今はいろはおばあちゃんが経営する笹塚駅の商店街にある青葉書店にて看板娘として働いている。ある出会いをきっかけに青葉書店で働く傍ら、童話作家を目指して、執筆活動も始めている。今日は痛んだ棚の修理の為、一時的にレイアウト変更を行う。そんな日に、ある中学生が青葉書店で何かの本を探す。少年はレイアウトが変わったために本を探せないでいた。「お客様、何かの本をお探しでしょうか?」それが、万理望と少年の出会いだった。
最終更新:2023-02-27 06:00:00
21109文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:青葉書店&玉川上水魚協くみあい&こんぎつね
童話
短編
N8174IB
ここは魚たちが暮らすショコラ湾
ここにミナミギンポのミライが住んでいる。
彼はその飛び切りの笑顔で行き交う魚たちにあいさつをする。
そして過去の出来事から今でも悲しみにくれているメバルのメルを気にかけていた。
毎日、毎日ミライはメルを励まします。
ある日、ショコラ湾のみんながよだれをたらすほどのご馳走が天から降ってきた。
これは!!?
多く旅をしてきたミライはすぐに気が付いた。
「これを食べちゃだめだーっ!」
**この先品は私の小説「青葉書店開店します。参『玉川上水魚協くみ
あい』」で主人公・青井万理望が少年・少女たちと共同で作り出した童話として登場いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 06:00:00
5358文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:近未来系女子@市み
空想科学[SF]
連載
N4545HS
文明が崩壊した荒野に残るラジオステーション。
人型人形のトドクは一人、便りを読み続ける。
それは滅びてしまった過去の人々が残した葉書。
そこに書かれた過去の営みや思いを言葉にして電波に乗せていく。
その行為は荒廃した世界に響き。
枯れた世界を生きる誰かにとっての希望となっていた。
だがリスナー達はまだ知らない。
想いを込めて言葉を紡ぐ女性が、機械人形である事を。
短編『枯れた世界で過去を詠うオートマタ』の連載版になります。
こちらの短編は大変御愛顧いただきまして【
空想科学】日間2位、週間4位まで上がる事ができました。
どちらから読まれても大丈夫ですので合わせて読んでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 09:00:00
57900文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:40pt
作:こんぎつね
ヒューマンドラマ
完結済
N0287HW
こんにちは、青葉書店の看板娘万理望です。京王線笹塚駅の商店街『青葉書店』の童話コーナー棚には1冊他とは違う本があるんです。それは決して売ることのない本。なぜなら、そこにはとっても素敵なお話が詰まっているから・・・もし内容が知りたいなら、ページを開いてくださいね。
***
舞台は1978年から始まる心あたまるエピソードをあなたにお贈りいたします。どうぞ本屋の息子・「修一」とグラムロックギターリスト・「いろは」の恋を見守ってください。 『青葉書店開店します。~万理望の恋事情』の
続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 06:00:00
13608文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:猿野 葉書
ヒューマンドラマ
完結済
N1367HW
かつて神童と謳われた兄をもつ、1人のスイマー。彼が水泳を辞めた理由には、拭っても拭いきれない過去の存在があった。1人の女性との出会いによって動き出した時間は、彼を再び水泳の世界へと誘い始めるー
これは1人のスイマーが、失われた時間を取り戻す物語。
この作品は、ボイコネ ライブ小説大賞応募用に作成したものとなります。
伴って当作品では、声を入れる方のお好きな解釈で物語を進めていただくために、ナレーション・キャラクターの感情表現を、場面転換部分を除いてあえて少なめにしております
。
※「」はセリフ部、『』は心情部です。
また、作者に競技水泳の経験はございません。作品に登場する施設・大会は、あくまでフィクションのものとして楽しんでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 22:00:00
21670文字
会話率:90%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:こんぎつね
ヒューマンドラマ
完結済
N8824HU
京王線・笹塚の商店街にある程よい大きさの青葉書店。看板娘のおばあちゃんに変わり、新看板娘、青井万理望(まりも)がお店を切り盛り。雑誌・新書・文庫の品出しを終えると途端に暇になってしまう。万理望はB5ノートに絵を描いて過ごす。そんな日常に常連さんの美澄さんが「注文した絵本」の入荷を確かめに来る。18歳になったばかりの万理望が少し背伸びしたくなったお話です。
短編 全12話
最終更新:2022-09-10 05:00:00
10854文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
1980年から現在にいたるまで、「ゆきちゃん」が「おばあちゃん」からもらった手紙・葉書きの全て。庭に咲く季節の花々、飼っている犬や猫のこと、周りの人々、幼少期の想い出・・・目に映る風景、心の景色をユニークな挿絵とともに手紙・葉書きに認めることで、おばあちゃんはゆきちゃんに何を伝えたかったのか・・・。挿絵は全て、おばあちゃんの手描きです。
最終更新:2022-08-30 17:24:56
100212文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:96pt
ビッチ姉さんについては誰一人詳しい素性を知るでも無く、ビッチ姉さんは常に彼等のビッチ姉さんであり続けた。だが、それは突然に、一枚の葉書にて終わりを告げた。
最終更新:2022-08-18 22:57:09
1902文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:928pt 評価ポイント:836pt
俺は長距離トラックドライバー。深夜ラジオを聴いていた。。
最終更新:2022-08-01 23:40:56
388文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:絶望の裏の対なる存在
ヒューマンドラマ
短編
N1390HT
文明が崩壊した荒野に残るラジオステーション。 人型人形のトドクは一人、便りを読み続ける。 それは滅びてしまった過去の人々が残した葉書。 そこに書かれた過去の営みや思いを言葉にして電波に乗せていく。 その行為は荒廃した世界に響き。 枯れた世界を生きる誰かにとっての希望となっていた。 だがリスナー達はまだ知らない。 想いを込めて言葉を紡ぐ女性が、機械人形である事を。
--------キリトリ線--------
枯れた世界で過去を詠うオートマタ ―10109―
作者:炎天
下系女子@市み
こちらの作品に感銘を受けて書かれたオマージュになります。
この作品は「N8502HR」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 21:24:45
1186文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
朝子はあまり人と話すことが苦手な女の子だ。
大学生だった青春時代。
大学を卒業して届いた同窓会の通知葉書に戸惑う理由は…。
最終更新:2022-07-18 11:00:00
1333文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:近未来系女子@市み
空想科学[SF]
短編
N8502HR
文明が崩壊した荒野に残るラジオステーション。
人型人形のトドクは一人、便りを読み続ける。
それは、滅びてしまった人々が残した葉書。
其処に書かれた過去の営みや思いを言葉にして電波に乗せていく。
その行為は崩壊した世界に響き、誰かにとっての希望となっていた。
だが人々はまだ知らない、言葉を紡ぐ女性が機械人形である事を。
ある時、一人の老婆がラジオステーションに訪れる。
一人ぼっちだった人形と、一人ぼっちだった老婆が出会う時。
優しい物語がゆっくりと紡がれていく。
”新
感覚”ポストアポカリプスSFヒューマンドラマを御賞味下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 11:24:22
7576文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:190pt
リュシアの禁忌――そう呼ばれる男に理由もなく故郷を滅ぼされ、目の前で家族を皆殺しにされたティーン・フレイマは、敵を討つべく力を蓄えていた。
だが、実際にその男に追い付いてみると……
過去、2008年に小説広場GAIAさまに投稿したものが残っています。他、魔法のiらんどさまをはじめ、あちこちに投稿しましたが、削除済です。
ホ〇イトハートさまに送ったところ、最終選考まで行ったとお葉書をいただいたのですが、その後、どうやっても最初の結末以上の良い話にならず、結局そのままです。
友人にエログロと言われたので一応、R15にしましたが、必要ないよ……と思われる方はご意見ください。
私もこの程度はなんともないと思うのですが……。一応、念のため。
そもそも、この時期の作者に恋愛成分は皆無でしたし。
甘酸っぱい恋愛はございません!
恋愛期待のかたは、お引き返しください。
ま、歳の差はありますが……
友人からは、痛い痛いと言われております(-_-;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 11:38:47
79880文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
私こと藤原いずみ、大学二年生。
文芸サークル所属。大学の友達と毎日楽しくやっている。
極度の面倒くさがりで、友達をいつも呆れさせている。
でも私の性格なんて、今更どうしようもない。
そんな私でも、面倒くさいからと放置しておいてはいけない問題もある。
一つは葉書。一つはメール。
どうにか返事をしなくちゃと気にしすぎたからか、今さら高校のときのことを夢に見るようになった。高校時代の彼のこと。
夢は魅力的で、いつまでも覚めたくないような。
それでもこの夢は、覚めなければいけ
ない夢なんだ。
そうだと、わかってはいるのだけれど。
※魔法とかのファンタジー要素は全くありません。
※「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 20:29:22
106806文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
『前りゃく、20年後の自分へ』
そう綴られた葉書に誘われ、僕は故郷へと足を運んだ。すでに廃校となって久しい学び舎に、懐かしい面影が集まったとき、それが始まった。
――もう、良いかい。
最終更新:2021-07-16 21:12:22
5142文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:102pt
気管支を少しばかり痛めたのか、埃や冷たい風の流れを吸い込めば、ゲホゲホと激しく咳き込み、ところ構わずハンケチを強く当て、口も鼻も塞ぐ有様。感染ると思われ、あらか様に避ける人々。ソレは館に仕える召使い達もそう。
両親と年離れた妹と、未だに『坊っちゃん』と呼ぶ乳母やだけは違っていたけれど。
これでは将来に差し障ると慌てた、都会生まれの両親がさる筋を頼り、街中の館から空気の良い静かな田舎の屋敷へと、乳母を伴い静養に出された。
最終更新:2021-05-02 06:00:00
8678文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:78pt
空乃 千尋様とのコラボ企画[空翔ぶ燕]、第四弾。
空乃 千尋様の写真をお題に、葵枝燕が文章を綴る——名付けて、コラボ企画[空翔ぶ燕]。
今回のお題は、「桜(二〇一七年四月十五日)」の写真。
これは、引っ越してきたばかりの少女と、かつて同じ教室で席を並べていた友人の物語。
※本文に、写真が入っています。写真担当は、空乃 千尋様。
※もしご感想などをTwitterにて報告される際は、ぜひ「#空翔ぶ燕」を付けて呟いてくださいませ。
最終更新:2021-04-23 00:15:31
2046文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
ある2人が地球に回帰した話です。
最終更新:2021-02-19 15:09:50
866文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
私は真の姿を手に入れるために葉書の魔女、遊郭の夜盗、摩天楼の詩人たちを召喚して、私は魔術師(メイガス)になる。
そこには、人間の無意識があり、それを自在に支配する。
出力される意識、すなわち我々の感覚を支配できる。
我々は超実在、霊感を連続させる。その0000法。我々の時間軸たる現在の方向性を第7階層に向かわせてくれる。
最終更新:2021-02-19 11:35:57
279文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「千歳夏帆」はいつものように由比ガ浜の浜辺で海の絵を描いていた。
彼女にとって、絵は自分自身そのものであったはずだった。
4月の鎌倉の春祭りの季節、夏帆は年下の青年「三澄海斗」と出会う。
夏帆は海斗と出会いを重ねるたびに、好意を寄せながらも、自分の弱さや情けなさが浮き彫りとなり、彼を好きであるはずなのに避けてしまうようになっていった。
季節は夏となり、夏帆は海斗の家族と海へ出かけた。
だが、不幸にも、彼は溺れた子供を助けたが、それと引き換えに溺れてしまい、意識不明の昏睡状
態となってしまった。
夏帆はパニックになったが、その時、彼のお母さんが一枚の絵葉書を夏帆に見せた。
それは夏帆が16年前、初めて描いた由比ガ浜の絵であった。
夏帆と海斗は惹かれ合うべくして、惹かれた関係であった。
そんな運命に翻弄される中で、彼は長い昏睡状態から目を覚ますが夏帆との記憶を全て失ってしまっていた―――
対照的な2人の成長とすれ違う恋心が行きかう行方が織りなす物語です。
儚げにも懸命に生きる画家と、生きるために波に乗るサーファーの成長の話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 18:03:54
47853文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:14pt
連休の間に雨が降りつくし、真夏になったなら、感染症のことはあるにしても、田舎に帰ろうかと思った。今は、従兄弟がいるだけだが、それでも。とりあえず、葉書を送っておいた。
最終更新:2020-07-24 23:49:49
426文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
佐伯理恵から葉書が届いた。彼女について僕が覚えていること。それは砂漠の中の生命のように少なかった。
最終更新:2020-05-15 16:20:20
746文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
大好きな絵画教室の先生から「アザミのように可愛い君へ」と書かれた絵葉書が届いた。どんな可愛い花なんだろうと思ったら案外地味な花だった。しかも花言葉は「触れないで」と「人間嫌い」。先生、どうして私をアザミのようって思ったの?
エブリスタの妄想コンテスト「花言葉」参加。
エブリスタ・カクヨムにも載せてます。
最終更新:2020-04-18 19:40:43
1750文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
石川を舞台に、一枚の葉書から、母のちょっと切ない初恋を知る物語。短編小説。
最終更新:2019-10-03 19:17:49
4702文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
あなたの恨み、必ず晴らしてみせます。
御用命は【黒い子猫】まで。
策略を巡らし、同僚の恋人を奪略した挙げ句、結婚まで漕ぎ着けた女。
『いいね』のためなら何でもする、傍若無人の大人気ブロガー三人組。
僕の祖父は警察の偉い人だ、とクラスの頂点に君臨する少年。
三者三様、間を置かずしてそれぞれ広島県内各地で、遺体となって発見される。
彼らに共通していたのは、猫のイラストが描かれた一枚の真っ黒なハガキが届いたこと。
法律とは、真の正義とは。
悩みながら自分なりの答えを導き出す
警察官達の物語。
ファザコン中年刑事とシスコン男子高校生の愉快な非日常シリーズ10作目です。
@成宮りん2019.
この小説に掲載されている写真、イラスト、文章の著作権は作者成宮りんに帰属いたします。許可なく無断転載、使用、販売を禁止します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-06 21:22:18
547620文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼女の遺品を整理していると、何通かの手紙が出てきた。
昔の友人からの便り。化粧品の試供付き葉書。高校の同窓会の参加案内。
亡くなった事を知らない彼らの中では、
まだ、彼女は当たり前に生きているのだ。
最終更新:2019-04-14 13:00:00
1020文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある葉書が私の元に届く。
それは、素直になれなかった私への罰だった。
※武 頼庵(藤谷 K介)様主催『第二回初恋・春』企画参加作品です。
※一部ノンフィクションです
最終更新:2019-03-29 19:00:00
715文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
【怪談の語り手】
■怪談の速水朔…皆に二代目ジャックと呼ばれるブレイクダンサー。地下組織に誘拐されたりと色々大変。黒髪ショートの、目つきのキツイ美形。JACK+の主人公。
【怪談の語り手・主人公】
■速水 朔…黒髪ショートの美少年。自分の霊感体質にはあまり疑問を抱かない。実家は茶道の家元。年齢は小学校低学年から中学くらいまで。もしかしたら今後、幼稚園時代の話とかもあるかも。ブレイクダンスをやっている。目つきはキツめ。服装は主に黒。黒いキャップがお気に入り。
【聞き手・仲間
たち】
※JACK+をご覧下さい。
■ノア…金髪碧眼の美少年。年は速水の一つ下。ダンサー。エース。
■レオン…若い時のレオナルドディカプリオをワイルドにした感じの美形。ダンサー。キング。
■ベス…新妻エイジヘアー、金色っぽい目の女性。ダンサー。クイーン。
ノアの恋人。アンダー時代はノアの子供を身ごもってる。4人部屋にはクイーン専用の個室がある。
【黒い葉書の読み手】
■怪談のJACK…どこかの洋館に一人寂しく住んでいるのかもしれない。夜行性?長髪黒髪をひとつ結びにしている。十七、八歳くらい。目つきのキツイ美形。
【その他登場人物】
■如月隼人(きさらぎはやと)…速水の親友枠。バリスタ目指しているイケメン。友達少ない速水に兄のごとく慕われている。速水より5歳年上。中学時代は黒髪かもしれない?
■速水出雲(はやみいずも)…速水の兄。赤モヒカン。数年後、少し落ち着いて、茶髪長髪の、ふわっとしたパーマの持ち主になる。
■佐藤さん…優しげな美形。背が高い。いつもスーツで白手袋。濃いめの茶髪。真ん中分け。
★もし似た怪談を知っていたらそちらが先です!私が知らずにor忘れて似たシチュエーションを使ってしまっただけです。
※JACKと言うのは語り手の速水朔というブレイクダンサーのあだ名みたいな物です。
※全てなんちゃって怪談です。実際の出来事とは関係有りません。
※JACK+本編の設定との過去エピソードを借りた、謎な感じのパラレル世界と思って下さい。
■pixiv、pixiv文芸にもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-25 11:35:11
41831文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
昭和48年 まだスマホも携帯電話も無かった時代 若者たちは深夜放送に熱中した。
10円の葉書に書いた 日常の出来事や 悩みやエピソード、は青春そのものだった。
クラスが一つになった合唱コンクール 学校でのいじめ、リクエスト葉書、ファンの集い、
高校生になった旋 東京で開かれた リスナーファンの集いで 初めてあこがれの少女に出会う事が出来るはずだった・・・
そんな時代から44年経った 2018年 60歳になった旋は SNSで懐かしいSNSのニックネームに目を止めた。
最終更新:2019-02-07 01:24:24
37529文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:宇野 ひらく
ヒューマンドラマ
短編
N3975FD
『安心健全、ノーリスク 旅行代理店●● 絵葉書に真心をこめて』
旅行代理店の日常は、忙しい。呼び鈴はけたたましく、激務である。時折、珍妙な依頼も舞い込むが、我が社のモットーはクライアントに寄り添うことである...
最終更新:2018-11-22 02:25:13
1557文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕はクラスメイトのアーヤから、森に棲むマント姿の少女の噂話を聞く。その少女にお願いすれば、体の一部と引き換えに、どんな扉でも開けて貰えるのだという。僕はそんな話を信じていなかった。
パパがクリスマスの日にいなくなってから、もう1年が経とうとしていた。パパは入院している病院の住所から絵葉書を送ってくるだけで、ママはクリストフという太った銀行員と再婚しようとしていた。
ある日、僕とアーヤとダルコの三人で、森へ少女を探しに行くこととなった。ただの遊びだった。しかし僕は森で見てしまっ
たんだ、少女が本当に存在していることを。勿論僕は逃げた。
家の中でどんどん居場所を失う僕。クリストフとの諍いをきっかけに、僕は森へ再び向かった。少女に扉を開けて貰うためだ。
「開けて欲しい扉があるんだ」と彼女に告げると、こくりと頷いてそのドアまでついてくるんだ。そして彼女は首から下げられた沢山の鍵の中から、そのドアが開く鍵を選び出す。精神病院からパパを連れ出すために、パパの部屋に辿り着くよう、少女にお願いして一つ一つ扉を開けて貰った。引き換えに僕は一本一本指を失い、彼女は奪ったその指を食べてしまった。
やっとパパに出会えたのだが、パパの両目は無くなっていた。あのクリスマスの日、職を失いお金の無いパパは、僕にTVゲームをプレゼントするために少女に頼んで、夜に忍び込んだおもちゃ屋の扉の鍵を開けて貰ったのだ。しかしパパは両目を奪われてしまい、そこから立ち去ることもできず、精神も崩壊したのだった。そしてパパは言う、「お前がこの少女と出会ったから悪いのだ」と。僕の幼い頃の記憶が、ゆっくりと蘇る。
僕は幼い頃、行方不明となり森で2日間この少女と過ごしていたのだ。僕を発見したパパは、その時から少女の言葉が存在が忘れられずに蝕まれていったのだった。
僕はパパからも逃げ、結果として指は二本だけになった。大人になった僕にはある計画がある。この勤務先の金庫の扉を開けて貰えれば、大金を得て町を出られるのではないだろうか。僕にはまだ指は二本ある。あの少女に会いに行くことを決心する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 00:07:02
18530文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
旧友がピアノバーを甥に譲ったと絵葉書を寄越してきたのはいつの日だったか。
しばらくして正式に演奏依頼が封書で届く。
もう、いいだろう、とレディは諾のサインを記した。
様々な思い出と共に去った故郷へ十年ぶりに戻る。
通い慣れた道は黄や黄緑の葉に覆われていた。茜色のヒールで遊びながら歩道を歩くと、やがて変わらない古びた看板が見える。
懐かしさを覚えながら緑色の手すりに手をかけた。
脳内に流れ出すメロディ。
初めてジャズを知った日の映像が鮮明に蘇り、レディはほろ苦く微笑んだ
。
* 本作は遥彼方さま主催
「紅の秋」企画の参加作品です。
(C)なななん 2018折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-22 10:12:52
2301文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:216pt
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