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検索結果:32 件
1
私はラバジェ伯爵家のソフィ。婚約者はクランシー・ブリス侯爵子息だ。彼はとても優しいが、その優しさが向けられているのは私ではない。それは私の従姉妹のココに向けられているのよ。
私には従姉妹のココ・バークレー男爵令嬢がいるのだけれど、病弱な彼女を必ずクランシー様は夜会でエスコートする。それを私の家族も当然のように考えていた。私はパーティ会場で心ない噂話の餌食になる。それは愛し合う二人を私が邪魔しているというような話だったり、私に落ち度があってクランシー様から大事にされていな
いのではないか、という憶測だったり。
私の家族は常にココを優先してきた。私の誕生日に必ず体調を崩すココのせいで、楽しいお誕生日会は一度も経験したことがない。それは今回も同じで、さらには両親からもらったエメラルドのネックレスとピアスもココのしているブレスレットと無理矢理交換させらえた。これも今回が初めてではなくて、いつものことだった。
抗議の声をあげると、逆に私がお説教をされる羽目になった。自分の居場所がラバジェ伯爵家にはないと感じた私は死のうとするけれど・・・・・・
これは家族にも婚約者にも愛されなかったヒロインが、自らの意思で成功を勝ち取る物語です。唯一味方になってくれそうな一度しか会ったことのない伯母様に、「私に投資をしてください」ともちかけたヒロインの逆転劇。
※貴族のいる異世界。歴史的配慮はないですし、いろいろご都合主義です。
※途中タグの追加や削除もありえます。ご都合主義です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 01:16:30
140953文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
特に何の落ち度もなかった令嬢が様々な悪事を働いたという冤罪をかぶせられて婚約破棄を突きつけられた。無罪を主張しようにも、後手に回りすぎていて泣き寝入りするしかない状況に。
そんな中、令嬢の友人でもある魔女が言った。
「じゃあさ、いっそ呪っちゃう?」
直接害を与えるのは問題だけど、呪うだけなら構いませんわよね! そんなノリで令嬢は真実の愛を謳うかつての元婚約者を呪う事にした。その真実の愛が本当ならば、いずれ呪いは解けましょう。
そんなお話です。後半子供が可哀そうな目に遭う描写
があります。
素直にオハナシアイして婚約を解消していたらこんな事にはならなかったよっていうやらかした側の自業自得的なやつ。基本的にはノリと勢いだけのやつなので設定は穴だらけなものとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 06:00:00
28991文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
婚約者の心変わりで婚約破棄を言い渡されたシェリー。こちらの落ち度はなく、相手の身勝手な理由なのだからと慰謝料を請求することにしたのだが──投げ捨てるように受け取った小石はただの石ではなかった。
最終更新:2023-04-02 16:41:14
4007文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:13540pt 評価ポイント:12412pt
純粋で優しい心を持つ駆け出しの勇者フォルス。
彼が村から一歩出たところでヤンデレ魔王と出会い、初キスを奪われ、告白される。
さらに龍の少女に憑りつかれ、呪いの魔剣まで渡される。
次に出会った仲間たちは――
愛の名の下に暴走する危険な聖女。
自分に落ち度があれば自傷行為に走る伝説の女性勇者。
真昼間に宵闇の支配者を名乗る吸血鬼の王女。
みんな、フォルスよりも強い、一風変わりすぎた女の子たち。
当面の目的は王都で正式な勇者認定を受けること。
その旅路の間にフォルスはヤンデ
レ魔王のことを意識し始めるのだが、魔剣の力が二人の恋の邪魔をする。
これは恋に無頓着な勇者と、恋に臆病な魔王の冒険と恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 14:18:31
198191文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
王子は身勝手な理由で自身の婚約者(辺境伯家の令嬢)に婚約破棄を叩きつけた。
自分が有利になるよう、婚約者の瑕疵を上げ連ねた。しかしそれは捏造されたもので、婚約者に落ち度はなかった。
これはその後の物語。婚約を破棄された令嬢の弟目線です。
※設定はゆるんゆるん。
※作者独自のなんちゃってご都合主義異世界だとご了承ください。
※この作品はアルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2022-07-06 07:00:00
3934文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
もうすぐアラフォーを迎えてしまう乙女、芹沢明香音は結婚相談所にて婚活に励んでいた。
婚活の末に明るい青年、清水政行と出会うも彼の髪隠しに失望し別れを告げた──。
だがそれは、あくる日の明香音の父親との、すれ違いが原因であり、政行に何ら落ち度は無い事を深酒の三度目の嘔吐で気が付いた。明香音は政行に連絡を取り、もう一度政行と向き合うことを告げた。
やがて二人は結婚を迎え、式の朝、二人は手をつないでアパートを後にした。
※当短編はたこす様主催『第二回だーれだ企画』に投稿した『セク
シャルお姉さん、婚活す』のアフターストーリーとなっております。前作も読んでね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 06:32:30
1894文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
〈電話恐怖症の僕の最期の悪あがき〉
電話恐怖症の「僕」は何の因果か「彼女」とメールのやり取りをしなければならなくなった。果たして落ち度があったのはどちらなのか。それとも誰も悪く無かったのか。電話が怖い、鳴るのも掛けるのも。どう話せば理解をしてもらえるのだろうか。そんな「僕」の最期の話。
■この小説カクヨムで掲載したものの転載です。
■この物語はフィクションです、実際の事件、事故、人物、建物、等は架空のものです。
最終更新:2022-05-06 00:01:59
14688文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
わたくしセリア・フォン・ローゼンシュタインは花も恥じらう17歳。現在は聖女の職についております。
聖女は公職。
元来皇女や公女、聖なる血筋に連なる息女が婚姻までの期間勤める名誉職なのですが、皇太子妃の選定となると少し事情が変わっていて。
昔から皇太子妃に選ばれるためには聖女の職にあったものでないと、という不文律があったのです。
まあ今は、そういう事情もあってアルベルト皇太子の婚約者であるわたくしが現在の聖女を努めているわけなのですが……。
「今日を限りに貴女との婚約を破棄
させて頂きたい!」
はい?
今、なんと?
「ローゼンシュタイン大公には先ほど早馬を送った。貴女に落ち度は無い。全てはこの帝国の行く末を勘案し、思慮思案した結果の事。セリア、君には本当に申し訳なく思っている」
真剣な眼差しで、そう語る彼。
元々は政治的な思惑が深く関わった婚約ではありました。
未来の帝国を担う皇太子と、帝国を構成する国家の中でも今一番力があると言われているローゼンシュタイン大公国公女の結びつきは、世界の安定にも寄与するはずでした。
ですから、他にもっと利点がある妃候補が見つかったのであれば。
こういう選択肢を彼や彼の周辺が選ぶということはあり得たこと。
もちろんわたくしの父上は激怒するでしょう、しかしその見返りをもどうやら用意をしているご様子。
それでも。
幼い頃より貴方に恋をしていたわたくしのこの気持ちはどうすればいいというのです!?
ああ。もう何も信じることができません。
わたくし、もう恋なんかしません! こんな悲しい思いをするのはもう嫌です!
ええ、わかりました上等です婚約破棄でもなんでも受け入れましょう。
わたくしは国にこもって猫を愛でて暮らしますから!!
はい?
真の聖女?
なんですかそれ?
はうう。ちょっと様子が違ってきたのですが……。
※一昨日アップした「お飾り聖女は恋したい」とタイトルは対になっていますが、中身は全く別のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 20:18:51
5630文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ひきこもり男子高校生、ユキオは時速数百キロという猛スピードで大型トラックに生身で衝突した!
大きな打撃音、破裂音とともに飛び散る幸男の肉片と血飛沫! 見える筈のない骨や臓物、脳味噌が飛び散る! 強烈な衝撃で大きく変形するトラックのキャビン、割れるガラス。10t以上あるのに弾むトラックはコントロール不能になってビルの壁に突っ込む。鳴りっぱなしのホーン。鳴り響くビルの警報ベル。騒然となる街。スマホのカメラを構える大勢の野次馬。事故により道路は数時間大渋滞を起こす。
なんの落ち度
もない運転手は頭と上半身強打で壮絶な痛みに苦しみながら死亡。
そして村田幸雄は異世界に降り立った。
そこは文明が発達していない世界。既に勇者と魔王が対立する世界。
最強の体と神のバックアップを受けるユキオの新たな人生が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 19:26:26
421092文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
八歳で王太子殿下と婚約し、それからは勉強や礼儀作法、ダンス、お妃教育と追い立てられ、友人を作るどころか肝心の王太子殿下と触れ合う暇もなく、その挙げ句に浮気をされ、事実無根の苛めや悪事をでっち上げられ、学園卒業のダンスパーティーで、衆人環視の中で婚約破棄された侯爵令嬢の私・・・
その後、何の落ち度もないと証明されたけど、王家の闇を知った私に、三つの選択肢たけが与えられた。
私はその中から毒杯を飲む事を選択した。
私はすべき努力を全てやった。その結果がこれなら、そ
れを受け入れるだけだ。
毒杯を飲んだ瞬間、生まれ変わりたくはないか?という声が聞こえてきたが、メンドーだから結構ですと、生まれて初めて本音で応えてしまった。
すると、それが失礼だったのか、私は再び同じ世界に、同じ自分として生まれ変わってしまった・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 21:01:17
14443文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ちょっと、暗め?なので、残酷な表現があります…にさせていただきました。正しいって何だろう、人を指導するって、結構難しい。厳しい指導を受けた時の自分なりの解釈の仕方をつらつらと、自問自答的です。指導を受けるときも、指導をするときも、真意を伝えるのって難しし、人格を否定しないやり取りを身に着けたいと試行錯誤する、今日この頃です・・・。
最終更新:2021-06-15 11:25:57
2047文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
僕の人生は落ち度が無い、完璧な生涯。であるのに、僕の心が満たされたことは一度だって無かった。
少年時代の悲しい記憶の闇から逃れられず、心にぽっかりと穴が空いている青年、東堂葵。
持ち合わせた才能と美貌から完璧な人生を取り繕い、周囲に仮面を被りながら、日々虚無と共に生きている。
自分と向き合うことを避けてきた彼が、取り巻く人間関係を通して、「自分とは何か」を模索する。
シリアス×ダーク×青春のヒューマンドラマ。
最終更新:2021-06-04 21:47:42
20201文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校二年生の夏、僕は初めて恋した一個上と付き合った。そして一年後………振られた。
なぜ振られたのかわからない僕は、自身の未練に浸るばかり………
最後に彼女から発せられた言葉、それは
「もう好きになれない。」
この言葉の意味とは何か、、
そして、この未練を克服するにはどうすればいいのか、
このお話は、主人公の付き合っていたころの記憶と別れてからの落ち度、感情について触れていきます。
相手を好きになるとは何か、自分はなにがしたいのか、人の感情に深く追求していく展開となっ
ております。
恋愛において、人間関係において、不満や疑問を抱いている方々にお勧めいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 23:11:07
1648文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:bobbobo
ヒューマンドラマ
短編
N6417GI
いいかい?学生さん
過ちは誰にでもある
それを認められるかどうかが大切なのさ
最終更新:2020-07-02 21:22:48
338文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
天使のミスで命を落としたしがない高校三年生
深水 龍姫(しみずたつき 18歳)
龍姫は天使の落ち度をいいことにチートスキルをてんこ盛り!さっそく転生して無双すると決め、目覚めた矢先、待っていたのは転生して転性してる自分であった。
これはそんな龍姫+愉快な仲間達が送る笑いあり涙()ありの異世界転生物語なのである。
最終更新:2020-06-25 20:11:17
7119文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
※さらに熱く、面白く…… 徹底的にブラッシュアップして、ツギクル様より書籍版が発売中です!
ページ下記のイラストを押すと作品紹介ページに飛びますので、ぜひご確認くださいませ!
◆アシュリー・エフォートは平凡な男だった。
退屈ながらも平和な毎日を過ごしていたある日、アシュリーは【転生の儀式】に立ち会うことになる。
転生の儀式。
それは異世界から転生者を呼び出す儀式。
魔神の脅威に晒されていた王国が、最終手段として転生者を《勇者》として召喚することに決めたのである。
「よし、おまえ試し斬りにつきあえ」
そんな勇者の攻撃によって、アシュリーはあっさり右手を負傷する。
しかし、国にとっては勇者が大事。
アシュリーを擁護する者はおらず、挙げ句、まったく落ち度のないアシュリーに難癖をつけて追放。
「俺だって強くなりたいのに……ずっと頑張ってたのに……ひどすぎる……」
「――では、強くしてやろうか?」
ひとり泣いているところに見知らぬ少女が現れ、アシュリーは運命の扉を開けることになる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 20:17:14
196001文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:15422pt 評価ポイント:4194pt
『自分は関係ないとかで仕事をしてちゃいけない』とか、相手に言われたんですけど。
この申告に関して。
自分はまったく落ち度がないんですけど。
そんなお話です。
フィクションで濁してはおりますので、お気軽に。
最終更新:2020-01-08 22:08:45
1498文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「パワハラは悪いこと」とされています。ところでこれは、パワハラですか?境界線は色々曖昧ですが、パワハラであろうがなかろうが、人として良くないことは良くないのだと思っていますが、世間は――?
※このエッセイでは、感想の返信を、必ずするとのお約束はできません。また、推敲を行い補足、一定期間後、感想欄を閉じる、エッセイを下げる、可能性がございます。ご了承の上、ご覧ください。
最終更新:2019-10-10 13:13:54
5061文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:506pt 評価ポイント:446pt
何の落ち度もなかったはずの主人公 虎(とら)威(い)が、とある女神の都合で剣と魔法の異世界まで転移させられ、それからその女神から(すこし使い勝手の悪い)無数のチート能力を与えられ、いろんな美少女達と(各々特殊な事情で)一緒に冒険に行くチーレム物語。
※『ぐだぐだ異世界冒険譚』『なろうテンプレじゃないライトノベル』と、同作者が書いた物語です。
最終更新:2019-09-30 12:00:00
176311文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:12pt
作:下端 野州広
現実世界[恋愛]
連載
N3816FQ
私立聖林学園に通う有栖川優斗(ありすがわゆうと)は勉強、家事がそれなりに出来ることを除けば平凡といって良い学生である。
優斗はある日、下校途中に車に轢かれそうな女子を助けようとして代わりに轢かれてしまう。
次に目覚めると女神様が目の前に現れ、優斗の行動が想定外だと告げられる。
女神様は落ち度を悔いて優斗を元の世界に戻そうとしたら魂が四つに分かれて別々の世界に飛ばされたらしい。
え?魂は半年後に元に戻るけど、どの世界に定着するかはそれぞれの世界で出会う少女達との親密度次第だって
?
まだ見ぬヒロイン達に思いを馳せながら、四つの世界を股に掛けた優斗のラブコメ(?)が幕を開けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-05 07:22:41
19523文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:7pt
「申し訳ないが、婚約は無かった事にして貰えないだろうか」
静かに、とある伯爵である男が告げる。彼の目の前には彼よりもやや若い女の姿があり、彼女はそう告げられた瞬間、キュッとスカートを握り締めた。顔は俯き、表情は分からないものの、微かに震えている。
「…り、理由をお伺いしても……?」
「すまない、君には何の落ち度も無い。だが、我が家よりも上の人間から打診が有ってな…断る事が出来なかった」
「そ、う…ですか…」
「婚約は約束だ。破談にする以上、それなりの誠意を持って対応する。
これまでに掛かった金は全て倍にして返すし、貴女が今後困らない様、全て此方の責任であると周りを納得させる。だから、貴女も納得して貰えないだろうか」
「私は…承知致しました…でも、父が…」
「分かっている、それについても私が話す。先ずは貴女からと思ったのだ。理解してくれて、ありがとう」
「…いいえ」
彼女の家は子爵位。そして相手も伯爵位、その上、公家からの申し出は断る事が出来なかった。貴族である以上、家の為、繋がりの為、自分達を支える民の為にも益になる方を優先せざるを得ない。例え見聞が悪くても。
※恋愛要素ほぼ抜き、広い心でどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 02:00:00
21880文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:630pt 評価ポイント:476pt
「はい、あなたは死にました。オツカレサマデシタ。」
「は?」
突如目の前に現れた女に言われた言葉に、輪堂 牧志(りんどう まきし)は驚きを隠せなかった。
「あなたは死にました。スルメを喉に詰まらせて。」
桔梗のような紫の長髪を揺らし、女は繰り返す。
「さっき酒のつまみに食ってたけど……え?マジで?スルメで死んだの俺?」
「はい。剣先はよく噛まないと死にます。」
「で、あんたは……スルメの精霊?」
マキシの言葉に、女は口を尖らせる。
「あんな生臭い女と一緒にしないでください。
私は転生の女神、ウヌズヴェッテナ。」
「ほう。じゃあ俺転生できるの?」
「はい。近頃流行りの異世界転生というやつです。」
「おお!やった!」
「ただ。」
「ただ?」
「本来やるべきでない場所でこの話をしてしまってるので、だいぶ制約があります。」
「俺になんの落ち度もないのに?チートはなしとかそういうやつ?」
雲行きが怪しくなってきた。嫌な予感がする。
「こういうのって、転生したあとの世界からしたらどうでもいいわけじゃないですか、言うなればアダルティなビデオのインタビューシーンみたいな。」
「導入は大事だよ!?」
「飛ばせるようにしたほうが良くないですか?」
「誰にとって!?」
「さあ?……あ、チートはありますよ。まあ……行けばわかります。えーい☆」
「うわっ?」
突如足元の地面がなくなり、マキシは落ちて行く。
「楽しんできてくださいねー☆」
「この……クソ女神いいいいいい!」
マキシは叫ぶ。が、強い衝撃を背中に感じ、意識を失った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 23:58:49
3189文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
赤穂浪士による吉良邸襲撃は、幕閣の陰謀劇であった!!
吉良上野介に落ち度は無かった!?
浅野内匠頭が殿中で刃傷におよんだ真の理由とは……
元禄赤穂事件の真相を幕閣目線で描く「新説!忠臣蔵」 今ここに開幕。
(*本作品は史実をベースにリアリティを追求していますが、小説のギミックとして若干の創作と設定並びに解釈変更を含んでおります)
最終更新:2018-08-24 00:00:00
137308文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:京衛武百十
ハイファンタジー
完結済
N7163DT
普通の公立中学校に通う普通の中学生の少女だった石脇佑香はある時、何の前触れもなく落ち度もなく14年の短い生涯を終えた。そして彼女は、自分が見たこともない街にいることに気付く。
その石脇佑香の前に現れた三つ目の少女?アーシェスに、自分は死んでデータとしてこの<書庫>に転送させられたのだと告げられた。そこは、宇宙のあらゆる事柄をデータとして保存することを至上の喜びとする変態種族が管理運営する、宇宙の巨大なデータサーバーだった。
あらゆる宇宙のあらゆる種族がデータとして記録され
、しかし感覚的には生きていた頃と全く変わらず存在出来る<書庫>の中で、平凡な地球人の少女・石脇佑香と彼女を取り巻く不思議な人々との奇妙な日常がこうして始まったのであった。
100話までが「転生編」
101話以降は「日常編」
となっています。
200話をもって完結予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-10 06:00:00
213799文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:22pt
「オーレリア・グレンフェル! 貴様との婚約を、今ここで破棄させてもらう!」
見覚えのない罪によって婚約破棄に追い込まれたオーレリア。
婚約破棄自体はまあしょうがない諦めよう。こっちにも落ち度はあった。
しかし家と王家の体面を汚した自分は、きっと良くて謹慎、悪くて絶縁または修道院送り。そうなると魔法の研究ができなくなってしまう!
一人慌てる彼女だったが、周囲は楽観的。「この際研究者として生きればいいんじゃない?」なんて言われていたけれど、まさかそれが本当になるとは思ってもみな
かった。
加えて研究の協力者だった師団長が妙に積極的になり……?
研究の虫とそんな彼女に横恋慕していた師団長、そしてその周囲のドタバタ劇。
定番の婚約破棄を書いてみたくて始めました。ざまあ要素は少なめ……?
緩めで軽く読めるラブコメを目指したので、ツッコミどころが満載かと思われますがご容赦ください。R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-21 19:00:00
25073文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:7102pt 評価ポイント:1358pt
ある大学に通う、一人の20歳の男性、鎌倉俊一。何気ない日常の中、突然世界の時間が止まり、神のような存在だと名乗るものに、「あなたは5秒後に死ぬ」と、宣告される。ただし、それは神と名乗る存在側に落ち度があるため、別の世界に記憶を保持したまま転生させることを約束する。さらには、チートのような能力をも授かり.....
これは、ある転生者が、子供の時からはっちゃけ、自由に生きる爽快ファンタジー物語です。
最終更新:2017-03-13 22:01:29
17571文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:13pt
エンターテイメント性を犠牲にしてでも自作のリアリティを高めたい、単純にミリタリー関連の知識を増やしたい、といった方々にとって少しでも役立つならと思って作りました。そして、折角なので自分にとってのメモとしても使えるようにしてあります。
一応、扱うテーマは独断で決めていきますが、リクエスト内容によっては検討するかもしれません。ただし、個々の兵器の細かい性能や最強うんぬんといった話、あまりに政治色の強いものなどは絶対に扱いません。
また、あくまでも参考資料なので、こちらに明らかな落
ち度がない限りは読み手側の自己責任となります。
それと、更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-20 00:00:00
20434文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:62pt
神の落ち度で殺された挙げ句、適当にチートをぶっこまれて0歳児の姿で森に放り込まれた大森寛人。
あまりのできごとに憤慨し、自重なしで生きていくことを決める。
赤ん坊の時から無双する俺TUEEEE系の作品。
でも最強ではないです。
最終更新:2016-01-10 23:00:00
30141文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:42pt
自分こそが絶対だ、そう思っていて行動していた王子様。
しかし周りは首をかしげ続けていました。
〝どうしてああなった?〟
教えていないことを知っていて、教えようとすることを拒絶する。
疑問に思いながらも周りは動きます。
だって彼は ○ ○ なのだから。
「いや、アンタ婚約者〝候補〟なだけだから」の王子様のその後の話。
最終更新:2014-10-15 21:33:01
6104文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
タクシー運転手の尾崎が、椎間板ヘルニアの手術後亡くなった。手術に落ち度がなかったかが検証されているさなか、執刀医の橘が不可解な死を遂げた。雪が降り積もった病院の庭先、彼の足跡しかない密室状況で、首から血を流し死んでいたのだ。雉打警部は他殺を疑って、高校時代の恩師、吉田通子に事件の究明を依頼するのだが……。
最終更新:2014-07-06 23:52:16
15051文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
交通事故が起こった。その事故を起こした女性には、まったく落ち度はなかったのだけど、それでも彼女はその事故死者の霊に悩まされるようになってしまう。その相談を受けたのは、呪いを使えるという大学の女生徒で…
最終更新:2014-03-29 16:01:49
12438文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ふっ! 神頼みならぬ、人頼みだな。情けない……。
最終更新:2011-06-21 01:10:52
245文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
検索結果:32 件
1