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検索結果:53 件
作:和田真尚@「捨てられ騎士の逆転記!」第1巻発売中!
ハイファンタジー
連載
N1615II
戦国大名の若君・斎藤新九郎は大地震にあって崖から転落――――気付いた時には、剣と魔法が物を言い、魔物がはびこる異世界に飛ばされていた。
「これは神隠しか?」
戸惑いつつも日本へ帰る方法を探そうとする新九郎
ところが、今度は自分を追うように領地までが異世界転移してしまう。
家臣や領民を守るため、新九郎は異世界での生き残りを目指すが周囲は問題だらけ。
領地は魔物溢れる荒れ地のど真ん中に転移。
唯一頼れた貴族はお家騒動で没落寸前。
敵対勢力は圧倒的な戦力。
果たして苦境を脱する術はあるのか?
かつて、日本から様々なものが異世界転移した。
侍 = 刀一本で無双した。
自衛隊 = 現代兵器で無双した。
日本国 = 国力をあげて無双した。
では、戦国大名が家臣を引き連れ、領地丸ごと、剣と魔法の異世界へ転移したら――――?
【新九郎の解答】
国を盗って生き残るしかない!(必死)
【ちなみに異世界の人々の感想】
何なのこの狂戦士!? もう帰れよ!
戦国日本の侍達が生き残りを掛けて本気で戦った時、剣と魔法の異世界は勝てるのか?
これは、その疑問に答える物語。
異世界よ、戦国武士の本気を思い知れ――――。
※カクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:17:18
367806文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:143pt
総合ポイント:4406pt 評価ポイント:2482pt
動乱続く室町時代。
争いの絶えない戦国の世は、魑魅魍魎の沸く地獄だった。
戦いに身を投じる権力者たちは、どこまでも醜く、力を欲する。彼らが鬼を呼ぶのか、はたまた彼ら自身が鬼なのか…人と妖(あやかし)が入り乱れる乱世である。
生まれつき妖が視える宗音(そうおん)は、そのせいで家に居場所がなく、幼い頃に出家していた。日々修練に明け暮れる中、法力(ほうりき)を身に着け、妖怪退治で名を馳せるようになる。
そんな折、実家の父から呼び出しの文が届いた。小さな領地を統べる国衆(くに
しゅう)、久兼氏(ひさかねし)の家臣となって、不運な武将と揶揄される若君を、鍛えた法力でお守りしろとの命である。
宗音は悩むが、人柄の良い有能な若君、多幸丸こと久兼盛泰(ひさかねもりやす)に好感をもち、その厄運に呼び寄せられる、数多の妖(あやかし)を祓う役目を担うと決めた。
暗雲立ち込める動乱の世に、光を差し込む若者たちがいたのなら…
そんなもしもを描く和風妖ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 23:03:21
21225文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
四歳から教会で育った少女ルナは現在十二歳、そろそろ将来を考える年頃になった。
夏の終わりに、同じ施設に育ったロージーと一緒に教会への寄付を集めに出掛けたパーティーで、レオンと名乗る見目の良い男性と知り合う。
その出会いから、運命が大きく動き出すとも知らずに。
ルナが隠しているのは、本来の目の色と髪の色。
目立つのを避けるために、あえて不美人に見えるよう化粧している。
ルナの初恋は、たぶん二百年前に生きていた騎士様。
たまに助手としてお仕えする伯爵令息セドリッ
クは、呪術師の子孫で爽やか若君。
レオンの友人のハリーは、誰にでも好かれる素敵な男性で、レオンと共に長い間、ルナが幼少時に巻き込まれた事件を調べている。
育ててくれたシスターリリーは、実は恐ろしく有能な女性で、こちらもワケありかもしれない。誰も聞けないけれど。
そして、本人も知らないルナの秘密を、シスターリリーだけが知っている。
ルナには「お姉さん人格のグレース」が、いることを。
しかも、ハリーもグレースに気がついて……
まさかの恋!?
言えないことの多いルナは、ロージーに言わせれば「金の匂いのするいい男が寄ってくる」らしい。
なぜ!?
自分の両親はどこにいるのか、初恋は実るのか(相手は実体がないけれど)、レオンとハリーの追う事件は解決するのか、まだ手探りの日々ですが。
焦らずに目立たずに生きていくルナの将来は、きっと明るいはず。
初恋の騎士様から、実在の恋人へ。
ルナは、誰の手を取るのか。
それは まだ ルナも知らない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 22:22:13
991051文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:121pt
総合ポイント:2102pt 評価ポイント:864pt
時は戦国。大坂城で日陰の姫と絵師の少年が出逢う。◇
いちは、大坂城の外を知らない。外について尋ねる手もいない。城内の女達にとって、いちは「死ななければよい」存在であり、お正月に淀の方さまに生きていることをお伝えすればそれで済むのである。
淀の方には、いちの従弟にあたる若君がいて、いちをいじめるのが好きだ。
若君が「かくれ鬼をするぞ」と言い出すと、いちはゾッとする。若君は鬼遊びには必ずいちを入れて、捕まえると髪を引っ張ってぐしゃぐしゃにするのだ。いちがいくら上手く隠れても、若君
は御殿女中に命じて見つけさせる。いつもはいちのことなど放っておく女たちは、この時ばかりはいちを執拗に追いかけ、猫撫で声で呼ぶのだ。
(今日もいじめられるのかな)
いちは水甕の裏に隠れながら、とても悲しい気持ちになった。小さな頃は、若君の体つきはいちより小さく弱かった。だから髪を引っ張られても、怒鳴られても、怖くなかった。でも、お互い十二歳になった今は、あちらの方が力が強いし、声も低いし、怖い。
今日こそは、絶対に見つかりたくない。いちは隠れ場所を何回も変えることにした。(2023年12月30日完結)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 21:00:00
9638文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:36pt
作:yu-na_Manaka氏
童話
短編
N0913IK
緩いファンタジー系なお伽噺
和風系ファンタジー鶴の恩返し的な物語
とある国の若君と姫君の仲良し兄妹、妹姫が隣国へと嫁入りする事になり
兄は妹姫の輿入れ道具に鷺狩りに出かけて…
最終更新:2023-09-06 00:00:00
5153文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
剣と魔法に超兵器、チートだ転移だ転生だ。
混沌とした異世界ギガンシアは、様々な種族が多様な能力を持ち暮らしている。
主人公の軍配太郎はそんなギガンシアで、ロボアニメと江戸時代と現代日本が混ざった感じの島国。
その名もヒノワ国の王族、軍配家に転生してしまった異世界転生者だ。
赤ん坊からのスタートで、軍配家の領地で魔法に武芸に学問に生活習慣や世界について
を学びながら王族の大名家の若君として育った太郎。
科学と魔法が混在し、世界各地の技術レベルのばらつきが激しいこの世界での
生き方をどうにかわかりかけて来た所であった。
十五歳で元服となった太郎に、父である藩主から与えられたのは黄金の軍配。
王家に連なる者達は皆、次代の国王の後継者候補として家伝のスーパーロボットを
用いて悪党を退治し世直しや人助けをすると言う掟があると言うのだ。
掟はともかく、前世ではスーパーロボット好きでヒーロー願望のあった太郎は受け継いだ
ニチリンオーを用いて王位よりは世界各地の世の為人の為にと仲間達と悪党退治を行う事にしたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 12:39:14
155073文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
え!? なに? どういうこと!?
なにが起こったのかまったく理解できない。
いきなり周囲では矢が飛び交い、前方の騎士が矢に撃たれて倒れたのが見えた。
怒号が飛び交う。
「お前らああ〜!若を囲めえええ!決して奴らを生きて帰すな!殲しろ!!」
倒れた若君に風貌が似ているという理由だけで、なぜか俺は代役を押し付けられてしまった。
戦争なんか絶対無理だ〜!!!
これは史実と記憶と運を頼りに必死に時代を駆け抜ける、薄味成り上がりファンタジーです。
最終更新:2023-07-02 23:48:52
80976文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:674pt 評価ポイント:444pt
見鬼の才もとい、霊や妖かしの類が見えた右大臣家の鈴子は後に陰陽師の安倍吉勝氏と結婚した。
彼女は吉勝氏との間に、二人の娘をもうける。その内の一の姫は名を錠子(さだこ)といった。
錠子はまだ十一歳ながらも、母と共に家政を担うほどにはしっかりとしている。
父の吉勝氏が仕事の関係上、不在ではあったが。
錠子は母や妹の三人で留守を守っている。そんな彼女にある日に縁談が舞い込む。相手は左大臣家の若君で……?!
陰陽師の娘ながらにしっかり者の錠子は今後にどうなるのか?
(これは自作の「薄
紅に染まりて」の続編でスピンオフになります。前作を読んでから、こちらに進んで頂く方がわかりやすいと思われます。お手数ですが、よろしくお願いします。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 17:25:57
2118文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:キムラましゅろう
異世界[恋愛]
完結済
N6797ID
桔梗の君という源氏名を持つ遊君(高級娼婦)であった菫。
たった一人、州主の若君に執着され独占され続けて来たが、
その若君がとうとう正妻を迎える事になった。
と同時に菫は身請けをされるも、彼の幸せを願い自ら姿を消す覚悟を決める。
愛していても、愛しているからこそ、結ばれる事が出来ない運命もある……。
元婚約者としての矜持を胸に抱き、彼の人生から消え、そして自らの人生をやり直す。そんな菫の物語。
※直接的な性描写はないですが行為を匂わす表現が作中にあります。
苦手な方はご自衛
ください。
重度の誤字脱字病患者の書くお話です。
誤字脱字にぶつかる度にご自身で「こうかな?」と脳内変換して頂く恐れがあります。予めご了承くださいませ。
完全ご都合主義、ノーリアリティノークオリティのお話です。
菩薩の如く広いお心でお読みくださいませ。
そして作者はモトサヤハピエン主義です。
そこのところもご理解頂き、合わないなと思われましたら回れ右をお勧めいたします。
アルファポリスさんでも投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 08:00:00
123244文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:6700pt 評価ポイント:4510pt
「これは…何の花だ?」
男の手には葉の紋章が、女の胸には花が咲く世界。
百花の国と呼ばれるプリヴェールでも見たことがない花の文様が突然彼の手に現れる。
愛の女神、ルシタルテの祝福により、手の文様に花が現れ、その花の乙女と結ばれるとき
その男は愛と力を得るとされる世界。
そんな世界に飛ばされてしまった恋に疲れた女と、追われた王子の出会う物語。
世界観や地図など、自分がビジュアル化しないと覚えていられないので作ったものを
別にまとめております。よろしければご覧ください。
初めて
書き始めて至らないことは多々あります。のんびりお付き合いいただければ幸いです。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 20:00:00
116069文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:28pt
現し世と、いわゆるあの世――幽世(かくりよ)のはざまにある場所。ここは、あわいさの異界。
そこで一軒の茶屋を営む乙女・天音のもとに、ある日珍客が訪れた。
白く丸い耳、白銀の長い髪。着物姿のめっぽう愛らしい美少女はみずからを「サユキ」と名乗った。氷イイズナの精だった。
サユキは迷子だと言った。
探しびとは、ともに駆け落ちをしたらしい相手。焔猫の若君らしいが――?
全四話。一話2000字前後。
猫じゃらしさま主催「獣人春の恋祭り」参加作品です。
こっそり、よろしくお願い
します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 18:08:07
8382文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:302pt 評価ポイント:256pt
月鬼。
月からやってきたという鬼は、それはそれは美しい姿をしていたそうだ。
時が経ち、その姿もはるか昔のこととなった現在。
色素が薄いものほど尊ばれる月鬼の一族の中、三津木香夜はみすぼらしい灰色の髪を持って生を受けた。
虐げられながらも生きてきたある日、日の本の国で一番の権力を持つ火鬼の一族の若君が嫁探しのために訪れる。
そのことが、香夜の運命を大きく変えることとなった――。
小説家になろう掲載 ’23/03/24
最終更新:2023-03-24 20:17:02
30258文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
平安時代の若君と召使いの少女の悲恋です。
梅の花を見ながら思いつきました。
よろしくお願いいたします。
最終更新:2023-02-09 23:05:02
278文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:58pt
ルル・アーベルは悩み多き貧しい貴族の令嬢。
十二歳の時、王都の学院で“銀狼の若君”と呼ばれる公爵家の跡取りであるミカドラと出会う。
そして彼から非常識な取引を持ちかけられて……。
最終更新:2022-09-27 18:23:21
306057文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:20900pt 評価ポイント:14638pt
伯爵令嬢のバーバラは幼くして、名門侯爵家の若君と婚約をする。
両家の顔合わせで、バーバラは婚約者に罵倒されてしまう。
どうやら婚約者はバーバラのふくよかな体形(デブ)がお気に召さなかったようだ。
父親である侯爵による「愛の鞭」にも屈しないほどに。
文句をいう婚約者は大変な美少年だ。バーバラも相手の美貌をみて頷けるものがあった。
両親は、この婚約(クソガキ)に難色を示すも、婚約は続行されることに。
帰りの馬車のなかで婚約者を罵りまくる両親。
それでも婚約を辞めることは出来ない。
なにやら複雑な理由がある模様。
幼過ぎる娘に、婚約の何たるかを話すことはないものの、バーバラは察するところがあった。
回避できないのならば、とバーバラは一大決心する。
食べることが大好きな少女は過酷なダイエットで僅か一年でスリム体形を手に入れた。
婚約者は、更なる試練ともいえることを言い放つも、未来の旦那様のため、引いては伯爵家のためにと、バーバラの奮闘が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 12:00:00
67919文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:4272pt 評価ポイント:2312pt
祝~hafuri~ 連載一周年記念。隠り世 代官所シリーズ、最新作!
家事を一手に担う虐待児、美空奏音。耐えて、耐えて、耐えて。笑い方を忘れた。家でも学校でも虐められ、どこにも居場所がない。
交通事故に巻き込まれ、即死するも気付かず、家に囚われた。担当は若君、向水無慙。ノンビリしすぎて、時間切れ。悪霊へのカウントダウンが!
無事救い出され、妖怪養成所へ。素敵な友達、できました。みんな揃って、妖怪になろう。果して、難関突破なるか。奏音の運命や如何に。 <全33話>
予約投稿スミ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 06:00:00
34156文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
西の領地の姫君、四の宮は、生まれ持った先見の力を、皇后から厭われ、幼い頃に産みの母と共に、星読みの屋敷へと下がった。母を亡くし、御殿に住まう皆からは厭われ、頼みの綱の帝である父親は、母親そっくりの面影を見るのが辛いと遠ざかり……。
しかし人型を気紛れにとる良き憑きモノ達と先祖が作った木人式神、侍従と共に将来、尼寺の門跡になるべくひっそりと、目立たず、困窮生活にも屈することなく暮らしていたのだが。
姉様の病が治りはったから、鬼の住処との縁談を押し付けられてもた。なんでやね
ん。あかん。
一方、鬼の住処と西から恐れられる、東の領地の若君は、突然、障り有りと西の姫君との婚約が流れて大喜び。しかし!
妹宮を娶るように。
はい?四の宮ってどこから湧いて出たのか。母上様と、同郷のお育ちだぞ?茶筒占いでガラガラやってる、母上様とだぞ?父上を見ろ。悟っておられるのだぞ。
高貴なる姫との結婚とは、妻の下僕になることなり
一難去ってまた一難、神も仏もないのか、娶る前から幻滅をしていた。ある日表方から、話が決まったので、贈り物に添えて、文を出すよう命じられ。
まあいい、適当に書こうか。人形用の反物と文を出せば、間髪入れず、四の宮から返事と品が贈り届けられ。そこから、文のやり取りが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 18:00:00
56711文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:320pt 評価ポイント:244pt
雹蘭という鬼の国で生まれた容姿端麗な白虎は幼馴染の次期鬼の長、鬼鮫との結婚が決まっていたが二人は犬猿の仲であった。しかし、結婚の日は迫り結婚の儀を行う最中に「待った!」をかけたら・・・!?
女鬼と人間の若君のラブコメ
最終更新:2022-04-11 12:34:44
2188文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある屋敷の若君、実動(さねいつ)の様子がここのところおかしい。
そんな噂を屋敷で働く者達が口にするようになって、どれほど経つだろうか。
ある日、女房の墨江(すみのえ)は、当の実動に声をかけられる。
実動は墨江に、海を作りたいと言い始める。
無茶なことを言い出した、実動の真意は……?
最終更新:2021-08-23 22:09:38
6164文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
誠二郎に縛り上げられた庄助だが、安五郎は、誠二郎と示し合わせたようではない。安五郎は、誠二郎に探りを入れるような口ぶりだ。
庄助は、二人の会話の中に、誠二郎の素性を知る。誠二郎は拝田の神隠しに加わっていた。その子供らが消えたと誠二郎は言い、何としても子供らを取り戻したいと言う。
あんたとの相方仕事は終わった、そんな話は昭暝に聞けと、安五郎は言う。何度出向いても昭暝には会えない。だから、あんたに頼みに来たのだという誠二郎に、着いてこいと安五郎は言って、庄助の脇に積まれた座布団に
火を放った。
もうだめだと諦めかけた庄助に、玉助が助けに来る。庄助は、玉助のまだら技によって、朝熊山に辿り着く。
不意な攻撃によって、玉助が倒れ、庄助は必死に安五郎の攻撃を避ける。だが、安五郎は手練れだ。間一髪のところを、何者かが襟首を掴んで引っ張り上げた。死んだはずの素間が生きていた事実に、庄助は涙を流す。
死んだと思った玉助から、昭暝は誠二郎を殺るつもりだと知る。素間の調べに拠れば、昭暝は伊賀者であり、伊賀の後継者不足に、神隠しを企んだのだ。誠二郎の相方のふりをして、神隠しの童をそのまま横取りするつもりだ。
こんどは、木隠れの術で身を隠した素間と庄助は、安五郎と、誠二郎のやりとりを盗み聞く。誠二郎は、国元の若君のため、拝田の童に代理水垢離をする予定で、童らを集めたのであった。もちろん、水垢離が済めば村に返すつもりだ。そして、昭暝は朝熊山に探し物があり、それは素間と関わり深いものだと知る。
童の居所は知っている、取引をしようと誠二郎に持ちかける安五郎に、誠二郎は断ると言い放つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 16:21:15
15709文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
上級仕立て士の孫娘ナナは、日本人の父と異世界(ゲシュティ)人の母をもつ異次元のハーフ。
そのせいか、小さいころから2つの世界を行き来している。
そんなナナの特技は、一度食べた味を再現すること。
お裁縫は少々苦手だけど、立派な仕立て士になるべく頑張っている。
ところが若君が、そんなナナの手料理の虜になってしまって日々通ってくるようになった。
無駄に色気を振りまきながら、「嫁においで」とシャレにならない冗談をいう若君。
いえいえ、身分も違いますし、とんでもない。
それに私、小さ
いころから想っている人がいるんです。
顔も名前も知らない初恋の人が。
…………なのに。
カクヨムにも掲載。
2020年1月21日、番外編をスタート
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 15:11:20
231433文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
大国ジュダイヤの城に、ナレイという名の少年がいた。
使用人の中でも使い走りで、取り柄もなければ根性さえもない。
だが、この大国の姫君、お転婆娘のシャハロとは、実を言うと幼馴染だった。
子どものうちはそれで通っていたが、年月が経つとシャハロは美しく育っていた。
(胸は間に合わなかったが)。
当然のことながら、それ相応の容姿と家柄の若君が結婚相手に選ばれることとなる。
シャハロへの恋に気付いたナレイは、痛く傷つき、落胆した。
だが、シャハロはこの結婚に乗り気では
ないらしい。
それどころか、ナレイの住む使用人小屋に、夜中に忍んできた。
何とか連れて逃げ出してほしい。
哀願するシャハロを、この国から、恋敵から奪い取りたい……。
頭ではそう思っても、身体が動かない。
それが、ナレイの心を縛る奴隷根性だった。
だが、それを打ち破る方法があった。
それは、滅ぼされた国にいたという伝説の勇者……になりすますこと。
何ひとつ持っていないナレイは、ハッタリだけで成り上がることにする。
「待ってろ、シャハロ! あの完全無欠の若様から、絶対に取り返してやる!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 18:32:13
117976文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:74pt
評判の公爵令息・若君から聞かされた驚愕の話とは。
※「なろうラジオ大賞2」参加作品。1000文字以内、タイトルテーマ「暇つぶし」です。
最終更新:2020-12-27 21:12:41
1000文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:230pt
作:宇和マチカ
現実世界[恋愛]
完結済
N1999GD
現代なのに、時代がかったノリの名家の侍従として、若君にお仕えしていた不破ミズハ。
自分が、好きだった乙女ゲームの初代作品の悪役令嬢に転生したと子供の頃に気付く。
だが、初代作品は全くやった事が無く、記憶もあやふや。しかも立場は令嬢でも無い。
16になった自分の姿から、転生前に見ていた雑誌に載っていたリメイク版では無いかと予想を付けていた。
そして、春のある日、奇妙な手紙が下足箱に入れられているのに気付く。
不審に思ったものの、棄ててしまおうとゴミ捨てに行くと……何故かヒロイ
ンがサポートキャラに因縁を付けられているのを目撃した。
若干拙作『サポートキャラは悪役令嬢の魅了は効かない』https://ncode.syosetu.com/n4505eu/の話がチラッと出てきて、少々リンクしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 19:53:36
137614文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
とある大名家に生まれた千夜丸君。
千里眼の持ち主と噂される千夜丸君は、遠くの事までよく知っていた。
ある日、千夜丸君はとある娘に会いたいと訴える。若様が求める娘はいったいどのような娘かと、殿様や家臣たちは色めき立つのだが。
最終更新:2020-10-09 13:06:12
3164文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:580pt 評価ポイント:534pt
妖精はピュアな心の持ち主にしか見えない
ここにも一人 家を守る妖精
通称 おっちゃん
おっちゃんは家守妖精の若君
そんなおっちゃんの“居候”先に居る小太郎とその友達晶(あきら)ちゃん
今回は舞台を未来に移してはちゃめちゃで笑いあり涙ありの騒動を巻き起こす
最終更新:2019-12-30 14:11:31
37092文字
会話率:98%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
【お読みいただきありがとうございました! ~残りエピローグ二話で終わります~】
ちょっと因縁アリの女子中学生と完全無欠(?)の吸血鬼。
二人のコンビが織りなす、バトルとコメディとホラーと恋の物語です。
~簡単あらすじ紹介~
内羽さつきは中学二年生の女の子。水無月町という田舎町で退屈な日常を送っていたが、その生活は『若君』の目覚めによって一変する。
若君……といっても子供ではない。その正体は江戸時代の昔より目覚めた吸血鬼であり、戦国の世から内羽家が代々仕えてきた殿
様だったのである。
そして内羽家には代々守ってきた秘密があった。内羽家の女は吸血鬼に血を与えることができる特別な家系であり、何世代にもわたって若君の血液の供給源となっていたのだ。
やがて始まる、さつきたち家族と若君との奇妙で不思議な日常生活。だが時を同じくして、水無月町に奇妙な事件が起こりはじめる。さつきのクラスメートが次々と学校に来なくなり、昼間の街から人の姿が消えていったのだ……
※カクヨムにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-23 22:00:00
246117文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:27pt
いつかは知れぬ昔。
静かな村にやって来たのは、戦から逃れて来た若君とその家来だった。それがきっかけで幼い少女の姉に訪れた変化は……。
一応時代ものですが、具体的な時代は決めていません。
何かの説話を現代語訳してふくらませたもののような感じでお読み下さい。
最終更新:2019-09-06 13:28:33
6213文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:焦田 シューマイ
異世界[恋愛]
連載
N2752FL
悪名高い侯爵家令嬢、レティシア・アークセレムはこれまで3回の婚約を経験し、その3回ともが他の女(ヒロイン)に婚約者を奪われる形で破棄されていた。
しかしそれは表の話。実はこのレティシア、裏ではヒロインから金銭を受け取りわざと悪役令嬢のふりをすることで、婚約破棄騒動を演出していたのだ。
あともう少しでお金が貯まり、貴族社会からとんずらして夢を叶えることができる——。
そんな甘く浅はかな夢を見るレティシアの前に、突然異国の青年が現れる。
「レティシア様。我が王、リューガ・
アルダイの王妃選定会に参加し、稀代の悪役令嬢を演じて下さい」
いかにも怪しい依頼だが、弱みを握られたレティシアは逆らうこともできず、海を越えて性悪女を演じる羽目になる。
はてさて、この青年の目的とは? 異国の土地で、レティシアの悪役ぶりは通用するのか?
悪役令嬢ビジネスの代償は、想像以上に高くつく。
※ガバ設定です。誤字脱字矛盾などご指摘いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-02 22:54:49
41553文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:4393pt 評価ポイント:965pt
家督相続を拒み城から抜け出した若君と、その若君との婚儀を拒み逃げ出したお姫様と、藩士を捨て町の長屋で暮らしていた若侍が出会い、悪事を突き止める痛快時代劇シリーズです。
最終更新:2019-04-29 19:04:03
16792文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
時代は太平洋戦争前。名旅館と言われる鳴神楼の中居、鹿の子は、一度投宿したことのある子爵の名家の跡取り息子の世話係として招かれた。呼んだのは次代を担う若君その人。だがその子爵邸にある池には、おぞましい歴史が埋め込まれていた……
昔漫画の形式で描いたものを小説の形に直しました。
https://mysterycircle-novels.amebaownd.com/posts/5898181 こちらの小説ブログでも同作を公開中です。
最終更新:2019-03-31 22:00:00
22974文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ヌワッハッハ!
この物語の主人公 薄若丸じゃ!
わしはこう見えても 妖精界の若君をしておる
どうじゃ 驚いたであろう
そんなわしが ひょんな事から 貧乏を絵で描いたような家に入る事になるのじゃ…
じゃがそれはわしにとって一生の宝となった
お主らにとって 愛 とはなんじゃ?
何 好きな者に言う言葉?
まぁ それも良かろう
じゃがな 言い続ければ それは最早 ただの挨拶となんら変わりないものになってしまう
これを読めば 本当の愛とは何かわかるであろう
おっちゃん何言ってんだ?
なんか わしが この物語の主人公 とか言ってたけど…
……まぁ 良いではないか
良くない!俺と晶ちゃんが主役だぞ!
それでは心して読むが良い!
〜わしが愛を叫ぶ〜
開演じゃ〜〜〜〜!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-25 23:55:43
108634文字
会話率:98%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
時代は古代中国。。北から軍隊が押し寄せてくる。劉備軍の若君がはぐれてしまった。
その時、趙雲は。。。
最終更新:2018-08-24 18:08:27
1942文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一族を殺され、一人になった小国の若君キィールと、皇帝の若君を亡くしたサジィールの運命の出逢い。
キィールは、皇帝の若君となって、サジィールとお互いの敵を打つ為に仲間を集めて、長い戦いが始まる。
神は、この世界は、あの力は、何処から来たのか…
戦いや仲間が集まる最中なかに、少しずつ分かって…
徐々に、驚愕の真実が明らかになってゆく。
最終更新:2018-01-23 23:00:00
37752文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:5pt 評価ポイント:5pt
作:秋月 アスカ
異世界[恋愛]
完結済
N8193DB
魔女はいわゆる魔女だった。
黒いローブに身を包み、「イッヒッヒッヒ」と釜の中身をかき混ぜる、そんないわゆる魔女だった。
その魔女の元へ、領主の三男坊がお供も連れずやって来た。
麗しの若君の口から語られたのは、なんと、恋のお悩み相談。
魔女の矜持にかけて、あの手この手で彼を追い返そうと奮闘するも、全く効果は現れない。
そうしてようやく叶わぬ恋を諦めたかに見えた若君が言うには――「どうやら僕は、あなたのことを愛してしまったみたいなのです」
※個人サイトからの転載。
最終更新:2018-01-21 18:24:18
155995文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:11228pt 評価ポイント:4412pt
とある世界、互いに憎み合う騎士爵家の姫君と若君が恋に落ちた。姫君たるオリヴィア・シエーナが政略結婚で嫁がされようとした時、若君たるマリオン・ヴェラドーナは、無謀にも花嫁を強奪し、ふたりは逃走を開始した。
年若く純粋なふたりは、手と手を取り合い吹雪の夜道へと出奔(しゅっぽん)をする。
だが、このままでは追っ手に捕まり、愛し合うふたりは引き剥(は)がされ、悲恋に終わるは必定であるやに思われた。その上、ふたりは逃走中に、曰(いわ)く有り気な少女と少年を拾ってしまい、四人で
廃屋(はいおく)と化した廃神殿にて夜を明かすこととなったのである。
糖分高めでお届けしますが、最近はノクターンへの投稿が多いため、多少のエロ表現はご容赦を願います。( 笑 )
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-14 12:00:00
18271文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:52pt
作:しのぶもじずり
ハイファンタジー
完結済
N8937DP
軽業一座に拾われた孤児、鹿の子の得意技は二つ。
軽業ともう一つ不思議な能力。
仲間から引き離され、謎多き姫領主の企みに巻き込まれて右往左往。
閉じ込められた美貌の若君、領主の婚約者、ちょっかいを出す領主の叔母と娘。
さらに、都から流されてきた帝の弟君が登場して、ひっかきまわす。
山深い里で繰り広げられる ミステリアスな和風ファンタジー。
怪しいのは誰だ!
ブログ掲載作品です。
最終更新:2016-12-27 10:27:21
78218文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:35pt 評価ポイント:29pt
才楼の国の姫君、瑠唯は巫女であり、生涯をその地で過ごすはずだった。
しかしそんな瑠唯に突然の縁談が舞い込む。相手は何と世間を震え上がらせている『鬼』、久世の若君だった。
最終更新:2016-08-07 20:16:16
93536文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:159pt 評価ポイント:41pt
蝦夷地の片田舎で生まれ育った少女ウキのもとへ、城下町から使者が送られてくる。
城主の若君がウキに執心で、ぜひ側室として迎え入れたいという。
悩んだウキは故郷の安寧と引き換えに自らを差し出し、若君の待つ雪竹城へ。
そこでウキの世話役を仰せつかったのが、玉月才蔵を名乗る男装の麗人だった。
日に日に心通わせるウキと才蔵。しかし様々な障害に阻まれ、二人の絆は引き裂かれていく。
※※※初投稿です。
作中に同性愛描写(女性同士)がありますので、苦手な方はご注意ください。
史実とは異
なる点もありますので、時代小説風ファンタジーとしてお読みいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-29 16:12:30
233737文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:53pt 評価ポイント:29pt
時の世は戦国時代。『魔王』と呼ばれる義伯父と突然の体面を果たした青葉の姫、櫻(よう)。内心は怯えながらも気丈に面会を果たした櫻は義伯父の大層面白そうな極悪の笑みと共に「そなた、嫁に行け!」という驚きの言葉を継げられる。こうして、面白半分で嫁入りが決まった櫻は、婚儀当日も宴会の席で初めて夫となる男と顔合わせ一目で心惹かれる。しかし、肝心の夫は眉間に皺をよせて終始冷たい態度であった……。こんな、健気だけど意外としっかり者な姫君と、仏頂面で堅物な不器用な若君の戦国新婚一年物語。
※
登場人物は大半が架空の人物です。勢いで書いたため、史実上間違った記述がありますが、ご了承ください。また、R15指定ですが念のためですので過激な表現がされているわけではありません(作品上比喩的な表現や、柔らかめの表現はあります)ので安心して読んでください。
※2015年11月から本格的に加筆修正を行っております。予告なく文章修正が行われます。大幅な内容変更があった場合にはお知らせいたします。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-01 02:03:07
106662文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:26pt
ある秋の日、夜がまだ明けきらぬ頃に光源氏の枕元に故柏木の衛門の督の亡霊らしき物が現れ、光源氏はそのものに横笛を若君(後の薫大将)に伝えることを約束します。数日後、光源氏は先の大臣(かつての頭中将)の屋敷を訪れて横笛を託し、それを若君に渡してくれと言うことで若君が柏木の忘れ形見であることを伝えます。先の大臣は若君のその横笛を直接渡すと目立ってしまうので、次の年の花の宴において、光源氏の若君を含めた三人の子供に一管ずつの笛を渡すという形で若君に横笛を渡します。
その年の夏はことの
ほか暑さが厳しく、光源氏は体調を崩して床につくことが多くなり、十五夜のあとしばらくしてみまかります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-05 13:00:11
5347文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
【私の婚約者には相思相愛の許婚がいらした・・・。】
『とある悲恋の物語』の菫視点のスピンオフ作品です。
本編をお読み戴いてなくてもご理解戴ける内容になっております。ただ、こちらを先にお読み戴いて本編をお読み戴きますと、ネタバレになりますのでご注意くださいませ。全体的に暗めの内容ですので、苦手な方はご注意お願い致します。
最終更新:2015-12-20 16:44:31
46218文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
作:阿野根の作者
異世界[恋愛]
完結済
N1553DA
ミディはお酒大好きな下級竜人、白地方の職人街で鍛冶屋の店員をしている。
今日も酒を飲んでいい気分なミディに白本家の若様が声をかけた。
どうやら彼女にはヒ・ミ・ツ? があるようで……
私は酒飲んで暮らしていければいいんです。
そんなミディを何故か騒動は放っておいてくれない。
ミディに平穏無事な毎日は送れるのでしょうか?
魔界な人々シリーズ初の連載? です。
最終更新:2015-12-11 23:00:00
23514文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:385pt 評価ポイント:121pt
都の片隅で、ひっそりと身を寄せ合って生きて来た「若君」と「笹」。しかし、春の嵐が薄紅を散らす頃、ふたりの静かな別れのときはやって来た――。※この作品は、桜アンソロジー参加作品です。
最終更新:2014-12-26 23:13:02
2924文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
蛇骨族とよばれる化け蛇の一族、その若君と形ばかりの正妻として迎えられた白い少女のすれ違いの物語「へびの夫婦」の番外編短編集になります。 ※挿絵があります。苦手な方は非表示設定をお願いいたします。
最終更新:2014-10-22 20:27:33
28799文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:411pt 評価ポイント:215pt
米田藩主の嫡子桐生長政は、父の盟友藤川忠則から与えられた刀をこよなく愛し、戦に備えて鍛錬の日々を過ごす。そんなある日、父の使いで藤川忠則の城に向かった長政は、立ち寄った浜辺で襦袢姿の少女を目撃する。身投げと思い追いかけて海に入るが長政は泳げない。ひょんなことから出会った少女と無骨な若君との物語。自サイト作品。
最終更新:2014-09-10 10:35:50
23074文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
平安末期。大納言家の姫・花詠(はなよみ)と左大臣家の若君・葵(あおい)。幼なじみの2人、この想いの行方は……
最終更新:2014-05-15 19:00:00
17451文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
蛇骨族とよばれる化け蛇の一族、その若君と形ばかりの正妻として迎えられた白い少女のすれ違いの物語。
童話風味R15。サイトからの転載です。
※番外編短編集は別枠にて投稿しております。
最終更新:2014-05-06 23:21:02
89766文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:3258pt 評価ポイント:1536pt
帝国から人質として次期王である若君を要求され、その小国は若君を差し出す代わりに、姉の一の姫を若君と偽って送り出した。
弟の振りをして帝国内で生き抜く身代わりとなった彼女の奮闘の物語です。
※先頭から順に修正を行っています。修正している場所の境目は多少読みづらくなっており、ご迷惑をお掛けしております。
最終更新:2014-04-26 11:39:20
273521文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:4633pt 評価ポイント:1721pt
虫を愛するあまり食べてしまう若君のもとに、美しい女郎蜘蛛の女が現れて許しを請うが・・・。
※他サイトでオンライン出版(無料)していた作品のテキストバージョンです。
※http://tenyoh.tumblr.comで他の作品も公開しています。よろしければご覧ください。
※twitter @tenyoh_ で更新情報などを公開しています。
最終更新:2014-04-15 02:04:50
2687文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
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