-色のない世界- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

色のない世界が、君色で染まる。

　魔法と科学が入り混じった、現代と遜色のない世界に生まれた少女。魔法学園に入学することによって様々な思惑や事件に巻き込まれるも、なんとか解決していく。そんな少女が多くの人達に支えられ、愛された物語。

美大に通っている、はじめは色彩失望症になる。 色のない世界は退屈かもしれない。だが、周りに助けられながら、日々を大切に生きる。心はあるし、白黒の世界だって、色はある。 はじめは色を取り戻ることが出来るのか？

「これは、アンサーノート。私の言えなかった答えが書いてあるノートだよ」 僕に残ったのは、もういない君とのたった一年の思い出。 からっぽだった僕を変えてくれた君がいなくなって、僕の世界からはまた色がなくなった。 君がいなくなってから、さらに一年が経つ。 色のない世界を変えたのは、君がのこした一冊のピンク色の日記だった。 ※この作品は仙道アリマサさまの「仙道企画その６（ボカロ企画その３）」参加作品です。 全三話＋歌詞。歌詞だけ見たい場合は第四部分をご覧ください。歌詞の投稿まで多少時間がかかります。折りたたむ>>続きをよむ

母が失踪した。次の日、父が殺された。その次の日には妹が自殺した。 そして、僕は色のない世界に落とされたのだ。

色褪せた世界で生きている少年・・・野田輝明（のだてるあき）は何を得るのか そして色のない世界に色鮮やかな色にさせることができるのか 暗殺を繰り返す少年と孤独な少女たちによるラブコメである

美術部唯一の活動部員〝小鳥遊鈴〟は、天才モノクロ画家〝春永結生〟に恋をしている。 一方、色のない世界を生きていた結生もまた、毎日のように「好きです」と伝えてくる鈴が気になっていた。 しかし、鈴は〝枯桜病〟という病を患っていて──？ 残りわずかな命の時間。 ふたりは、いずれきたる〝別れ〟を見据えながらも心を通わせていく。 ──その憧れは、生きる力になった。 ──その恋は、生きたい理由になった。 ──その想いは、生きた証になった。 「ねえ、先輩。贈り物、受け取ってくれました？」 ※なお、この作品はカクヨム・ベリーズカフェ・アルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ

時は2043年。2030年代に果物のロゴの会社が開発した透明マントに始まり、人類は透明時代に突入した。今では世界人口の約半数が自身を透明にできる透過仮面を身につけて、その上から日常生活に必要な情報だけを厳選して脳に届けてくれるという役目をもつ、不干渉眼鏡というグラス型のデバイスを着用して生活している。 色のない世界で、他人に興味がなく、自分も消えてしまいたいと思っていた女はある日、一人の少年に出会う。仮面を外して初めて見える、色のついた世界の美しさを少しずつ知っていく物語。

悠は変わらない視界に飽きている。ただじっと、色のない世界を眺めている。静かに、ゆっくりと流れる視界。しかし、そんな彼にも楽しみだってある。それは、近所に住んでいる『きょうかおじいさん』とのお茶を飲む事だった。おじいさんと飲むお茶、過ごす時間は彼にとって大切なものだった。視界が変わらず音もないままだけど、その時間だけ唯一心の鎧を外せる時でもあった。ある朝、「今日も来ます。」と一言声をかけようと通学がてら家の前を通る。それが悠の人生を変えることになる。忘れた色を取り戻し、感情を思い出す悠に温かく、そっと寄り添う『家族』。今まで気づかなかった幸せを見つけに、少しずつ前へと進む。過去を振り返り、新鮮な視界に映るものとは？折りたたむ>>続きをよむ

色のない世界で色付きで産まれた僕が 普通に生活するお話

スマホ依存症や人種差別などの原因として大人たちが色を消してしまった近未来日本が舞台。 桜餅さえわからない、かき氷のシロップすら二種類しかなく、夢ですら白黒のそんな色が殺されてしまった世界で何か面白いことはないかといつも退屈の鬱憤をモノクロな世界にぶつける、　主人公が色のない世界に起こってしまう日常の謎を解決するミステリー。

たとえこの目に光が灯らなくても 　見えるものがあるの 　どうか、それを信じて 　私を見ていてください 産まれて間もない頃からの全盲で、色のない世界で生きてきた少女、前田郁恵は病院生活の中で、年齢の近い少女、三由真美と出合う。 　ある日、郁恵の元に届けられた父からの手紙とプレゼント。 　看護師の佐々倉奈美と三由真美、二人に見守られながら開いたプレゼントの中身は額縁に入れられた砂絵だった。 　砂絵に初めて触れた郁恵はなぜ目の見えない自分に父は砂絵を送ったのか、その意図を考え始める。 　砂絵に描かれているという海と太陽と砂浜、その光景に思いを馳せる郁恵に真美は二人で病院を抜け出し、砂浜を目指すことを提案する。 　不可能に思えた願望に向かって突き進んでいく二人、そして訪れた運命の日、まだ日の昇らない明朝に二人は手をつなぎ病院を抜け出して、砂絵に描かれていたような砂浜を目指して旅に出る。 　 　諦めていた外の世界へと歩みだす郁恵、その傍に寄り添い支える真美。 　見えない視界の中を勇気を振り絞り、歩みだす道のりは、遥か先の未来へと続く一歩へと変わり始めていた。折りたたむ>>続きをよむ

産まれて間もない頃からの全盲で、色のない世界で生きてきた少女、前田郁恵は病院生活の中で、年齢の近い少女、三由真美と出合う。 　ある日、郁恵の元に届けられた父からの手紙とプレゼント。 　看護師の佐々倉奈美と三由真美、二人に見守られながら開いたプレゼントの中身は額縁に入れられた砂絵だった。 　砂絵に初めて触れた郁恵はなぜ目の見えない自分に父は砂絵を送ったのか、その意図を考え始める。 　砂絵に描かれているという海と太陽と砂浜、その光景に思いを馳せる郁恵に真美は二人で病院を抜け出し、砂浜を目指すことを提案する。 　不可能に思えた願望に向かって突き進んでいく二人、そして訪れた運命の日、まだ日の昇らない明朝に二人は手をつなぎ病院を抜け出して、砂絵に描かれていたような砂浜を目指して旅に出る。 　 　諦めていた外の世界へと歩みだす郁恵、その傍に寄り添い支える真美。 　見えない視界の中を勇気を振り絞り、歩みだす道のりは、遥か先の未来へと続く一歩へと変わり始めていた。 折りたたむ>>続きをよむ

私は、また今日も15歳の頃を思い出していた。 色のない世界に、色をつけた君を…。 一万文字いないの短編小説になります。 読みにくいので、分割にさせてもらっています。

真実か嘘か、正しいか間違っているのか。その時には自分に分からないことが沢山あった。いつからだろう、こんなに人が嫌いになったのは。いつからだろう、こんなに色のない世界になったのは。

色の見えない僕と、ズボラな彼女とカップ麺。 色のない世界に光が差す。

料理、布団、睡眠、漫画、様々な神々が住まう世界。 神々は娯楽の一部として食を嗜み、食を楽しむ神々のために神界には大きな食堂が佇んでいる。 食堂に行けば必ず料理の神が居り、料理を振舞ってくれるのだという。いつ行っても彼は食堂にいるのだ。 だが、彼を古くから知っている神々は、彼は自由と人間界を好んでいた。食堂に居座るような神ではなかったと口を揃えて語る。 なぜ彼は食堂から出ないのだろうか… その理由は遠い昔の悲しい恋物語にあった

色のない世界で迫ってくる“それ”から逃げるお話です。

見た目も中身も平均的な中野龍一、三十八歳。居心地のわるい社内で、本日とうとうキレました。我ながら、怒り方まで平均的。しかし、状況は一変した。色のない世界で、見知らぬ赤ん坊を世話することに。自分の精神を疑いながらも、未知の子供に傾倒していく。なにしろ可愛い。間違いなくその成長は、オレの感情と連動している。ついに、一足飛びに大人になった彼女の目的があきらかになって。気付けば、オレは転生していた。最下層だが、ある意味、楽園。どこより平和な場所でちょっと危険な目にあうのは、オレにだけへそがあるせいか？　人ならぬ能力も、オレにかぎって種類が豊富で、より強力。知りたいことは知りたいが。わからなければ、わからないままでかまわない。だいぶ変わった仲間もできた。誰をうらむでも呪うでもなく。前世の知識で小金を稼いで、気楽に生きていく。折りたたむ>>続きをよむ

色を失った世界での妖精と人間の話。

ある日から変な夢を見るようになった。 その夢というのは色のない世界で何かをしていたとしか覚えていない。 そんな夢が続く中、俺は異世界転移をしてしまった。 その世界で俺は生きて元の世界に帰ることはできるのか。 また、その世界と変な夢はどのようにかかわってくるのか。 更新は1週間程度を予定しております。 誤字や表現の間違いがあった場合は遠慮なく言ってください。 もしよかったら感想もください！

【征騎士≪せいきし≫】 王都、ベオルガーデンに所属する騎士団にして、世界の守護神。 征騎士の存在と、その力により世界の平和と秩序が確立されている。 その王都、ベオルガーデンから遙か北の大陸。 永久凍土の地、ボストーク大陸に一人の征騎士が降り立った。 「寒…いや、痛い…」 「早く任務を終わらせて… 　王都に戻らないと………死ぬ！！」 時にマイナス90度を記録することもあるといわれる、 死の冷気が征騎士の寿命を刈り取っていく。 肺に冷気が入るたび激痛が走り 吐く息はその場で粉雪のように凍る。 白以外の色のない世界。 （もう…無理…） そう思った瞬間、征騎士の視界に微かな灯が入ってきた。 その灯こそこの大陸唯一の街。―デナリ この町にきっと手がかりがあるはず―― 既に死にそうな征騎士は、最後の力を振り絞りデナリの街を目指した。 ――そして征騎士≪カノジョ≫は消えた。 折りたたむ>>続きをよむ

白銀の少女とどこかの世界から転移した色のある少年の話 初投稿となります、あまり綺麗な文ではありませんが、何かしら反応頂けると嬉しいです

老人と少女 二人が"いろ"について いろいろと話し合うだけの話。

卑屈で影の中で生きているようなどこにでも居る普通の少年、天河翼は理由もなく唐突に異世界に転移してしまう。 転移するは剣と魔法のある世界、別に憧れてもいなかった。 今まで色のない世界で生きていた少年は、その世界で様々な色を目にし、何を為すのか…… これは、少年が世界に救われるための物語。

色のない世界で生きていた『私』は、特技も才能もない平凡な社会人。変わり映えしない日常を諦めていた時、不思議な猫に出会った。猫の後をついていった先に、『私』を待っていたものとは……。

─私の見る世界は色がない。 視覚障害者だからっていう理由もあるけれど、 全てがそういうわけではない。 今まで生きてきた過程で、私という名のパレットを いろんな人が真っ黒く染めてしまったからだ。 いつか、綺麗に染まる日がくるといいな───

報われない人生を送る僕「三科謙吾」 今日も色のない世界が動き続ける、、

色のない世界であった、 観測者と何かのお話。

今回で終わりです。ありがとうございました。 鷺沢（さぎさわ）くんのシャープペンは、現在、少なくとも３人の女子から狙われている。 ✳︎✳︎✳︎ 私にとって、鷺沢くんは高嶺の花だ。地味で無愛想、みんなから敬遠される私と、クラスで人気者の鷺沢くんとは雲泥の差がある。 両親とそりが合わず、心を閉ざし気味に生きてきたミズキ。同じクラスの鷺沢を好きになることで、色のない世界が、鮮やかな色彩で彩られていく。 恋の優しさを書きました。

中学二年のときの自身の誕生日に、家族全員を失ってしまった少年、はる。障害を負い、生きる希望すら、失っていた。そんなところに、ひきとられた先で、ある少女との出会いが訪れる。少女とのであいによって、まだ生きていたいと 感じるようになった、はる。高校生になると、はる自身、彼女に対し、特別な思いを抱き始める。 切なくもやさしい、暖かいストーリーです。

雨は嫌いだ…あの日を思い出す… 舞い降りた天使の歌声に 幸福を奪われた幼い少年。 少年は魂を刈り取る死神と契約し、色のない世界でたった一人の家族と 忌まわしき天使を討つ為き死神に心を売り払った。 決して忘れない… 僕が怖いかい？ さようなら誰かさん… 君、悲しい？ 何故かはわからない… 誰かを殺した…

とあるマンションの屋上から落ちたはずの少女が目を覚ますと そこには見たことのない美しい世界が広がっていた。 元いた現実世界に戻るため、少女はこの世界で旅をする。 色々な人と出会い、助け合い、たまに襲われたり、波瀾万丈な 少女の冒険を描いたお話です。

夢がない。やりたいこともない。 そんな中学３年生の少女。 受験を控え、少し焦っていた。 進み続ける時間の中で生き続ける私達。 それが正解ではなくても、いずれは答えを出さなければいけない。 夏の終わり。同い年の男の子と出会う。 「あなたは進路は決まっているんですか？」 「うん。決まっているよ。やりたいことがあるのさ」

色のない生物は色のない世界を渡り歩いた。

愛こそ生きているかぎりわからない。 愛が故に透明になった人たちの美しく色のない世界。

色のない世界が色付いたら彼女にもその世界を見せてあげたかった。それを見せるには俺が傍にいてはいけなかった。 そんな彼と、彼女のお話し。 と、そんな悲恋にさせない！と立ち上がった少女がいた。

舞台は現代の日本の、寒いどこかの街。 不可解な『失踪者続出事件』が起こること以外は、いたって普通の街…だが「あんたは変だから、私の感じてる『違和感』もきっと分かってくれる」 同じ高校のクラスに所属する「倉科琉香」は、「僕」に唐突にそう言う。その『違和感』の正体とはなんなのか？ 何かが欠落した世界で、二人はそれを取り戻すことができるのか。

ある冬の海辺で出会った謎の女性。 彼女の存在がこの色のない世界に色を与えた。 「私、あの遠くに見える無人島に行きたいんです」 海の向こうを指差しながら彼女は一言そう言った。

終わった世界。力によって終わらされた世界。衰退していく文明。 しかし、文明を保とうと人々は都市を作り、文明を操るものを職人階級に添えて手厚く保護をしていった。 そして、崩壊した都市に暮らす時計職人のシンヤはある日、不思議な雰囲気を持つ少女アサガオと出会う。

『色のない世界』で生きる少女は『魔法使い』の少年と出会った。

主人公、千秋は生まれつき色が感じ取ることができない。 そして、通っていた病院で、病気の少女千春と出会う。 2人は、「絵」をきっかけに、親しくなり、千秋は、千春の病室へ通うことを約束する…。

肩を壊して引退した元野球選手の早川優は、散歩の途中知らない街に来てしまう。 そこはモノトーンで色のない世界だった。 さらに歩くと今度は彼の目にグラウンドが映る。 そのグラウンドではロボットたちが野球を楽しんでいた……。

型にはまった生き方しかできない少年が出会った少女。「君の夢が僕の夢」「色のない世界の中で君だけが輝いている」本当にそれは正しいのか。

兄妹三人で幸せに暮らすはずだった。 寒くて暗い孤児院の中で暖かい人間関係を築いていたディヴェルトは兄のリヒト、妹のラント、そして孤児院の仲間と共にここを出て首都で暮らせる機会を手に入れる。 ようやく辛い生活から抜け出せた。 そう思っていた矢先、首都行きのトラックは25名の子供を乗せたまま何故か首都どころか国外に！？ 何があるかも知れない国の外。未知の化け物。 幸せへの切符は破り捨てられ、ゼロからマイナスになったスタート地点からディヴェルトは自らの手で世界を切り開かなければならない。 折りたたむ>>続きをよむ

一体どのくらいこうして空を眺めているのだろう。 辺りはすっかり赤く染まってる。 全てを受け入れてくれる様だ。 時々、僕の存在そのものが分からなくなる。 自分の掌には何も残っていない。 僕が追いかけていた君が遠くに感じるよ。 君と約束した事は全て覚えている。 一つでも忘れた事なんかない。 だから、僕が僕である為に君と約束した全てをこれから果たして行こうと思う。 思い出の一欠片を残して。

漆黒な世界を過ごす少年。10回目の誕生日に、その時彼女という光と出会った。

自分の目を探し求める少女の旅が始まる。

　色のない世界で色を聞くひとの話。

色のない世界にて。打ち捨てられた廃墟に彼女は居た。紛い物は造り物と出会う。そんな二人の一瞬だけのお話。