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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:20 件
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隻眼隻腕の魔女・カンザキは、ある日、森でクロ(使い魔)が見つけた行き倒れ状態の少年を拾う。
カンザキは拾った少年を介抱したのだが、コロニー(人里)に帰そうとしたところ、少年は嫌だと拒否し「ここにいさせてほしい」と頼み込んできた。カンザキは驚いたものの、クロがなついたのもあってしばらく置くことにした。
そうして──五年後。
少年の成長と共に、魔女は──
※pixivさんにも載せてます。
【人物紹介】
・カンザキ……魔女。『遺跡の森』に住んでいる。黒髪黒眼
。隻腕隻眼。臙脂色のスーツの上から、臙脂の羽織を肩から掛けている。口が悪い。
・リンフ……少年。行き倒れたところを拾われる。銀髪緑眼。褐色肌色。料理が得意。
・フジノ……妖艶な魔女。カンザキの知り合い。コロニーで薬師をしている。
・ヴァイス……白い魔法使い。コロニーで医者をしている。
【その他←】
・クロ……猫だったり蝙蝠だったり帽子だったりと何にでも成れる黒い塊(?)。カンザキの使い魔のような存在。とりあえず、何かと便利←折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 14:49:10
122731文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:40pt
霜村輪人はとある事件を境に人との関係を自然と閉ざしていた。
佐古下悠理は人一倍の行動力で不思議な事件へと首を突っ込む。それは必ず行方不明事件だった。
交わるはずのない二人は行方不明事件を軸にどのように交差するのだろうか。
これは人の思考的成長と不可思議な行方不明事件を追う物語である。
最終更新:2023-04-22 06:40:53
90819文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
2022年春。曾祖母が死んだ。死の間際、彼女は私にとある二冊の日記を託した。
古びた臙脂色の表紙。そこに薄らと浮かび上がる、『紀元二千六百年』の文字。それは1941年、近衛師団所属の陸軍少尉であった曽祖父の直筆手記であった――
これは、昭和初期、激動の時代を生き抜いた2人の若人の物語。
2冊の手記は戦争を語る。良くも悪くも、鮮やかに。
最終更新:2023-02-10 10:05:05
4609文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
その世界には、ヒーローがいた。それぞれのくにで、それぞれに…脈々と血筋によって継承されてきたヒーロー達が。
そんな中でも異色の経歴を持つヒーロー、臙脂。
これはそんな彼の、日常と化した正義の一例である。
最終更新:2021-05-20 00:00:00
3191文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:90pt
注:この物語は全てノンフィクションです。
恥に塗れた大学生時代の楽しい思い出。
最終更新:2020-09-28 00:02:42
6447文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:38pt
このエッセイは個人的な戯言です。
キーワード:
最終更新:2019-10-29 19:00:00
3162文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
魔法のiらんどにて書いてる作品のSS抜粋。
表情がわかりにくい美少女とその番犬(自称)の1人の出会いの話。
シリーズいろいろこっちにも書けたらいいなーと。
抜粋のSSなので直接の表現はありませんが、不良物。
R15の言葉表現があります。直接的ではない(はず)ですが苦手な方はお気をつけて。少しだけ痛い部分もあるかも。
最終更新:2019-09-11 21:51:08
2040文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:51pt 評価ポイント:39pt
おんなとおんなの悲恋小説
最終更新:2019-05-08 18:58:52
575文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
16歳の私は、かの有名なルノワールの作品「可愛いイレーヌ」に衝撃を受け、以後絵描きの道に進むことを決心する。幼馴染の彼女は、絵描きという不安定な職業の私を支えるために必死に尽くしてくれるが…
最終更新:2019-01-27 00:00:00
2784文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
時は明応二年(1493年)十二月の初め、すでに新興都市であった堺での物語。
豪商「臙脂屋(べにや)」の妻は、夫が海外へ出掛けている間に、他の男と逢い引きを重ねていた。
ある雪の夜、その召使いが、間違って違う男を屋敷に引き入れてしまう所からこの話は始まる。
果たして、その男の正体は?
そして、助けを求められた臙脂屋の妻の父親は何とかこの一件を収めようとするのだが……。
最終更新:2018-12-12 09:46:23
29757文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
しがないサラリーマン田村臙脂(たむらえんじ)
彼は果たしてこのゲームを楽しんでいけるのか?
最終更新:2018-11-21 00:42:27
1832文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
雨の日、一人暮らしの女性ばかりが狙われる連続通り魔殺人。
目撃されたその姿から、“レインコートの殺人鬼”と呼ばれていた。
折りしも、今夜は予想を裏切る雨――
なかなか来ないタクシーを諦めて、徒歩での帰宅を選択した私の前に臙脂色のレインコートを着た男が現れて……。
◆本書は
RED文庫(http://www.geocities.jp/red_bunko/index.html)にて
掲載した作品に加筆・訂正したものです。
少しばかりラストに手を加えていますが、それほど差異はあり
ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-09 06:03:23
5906文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:19pt
花村エリーは気が付いた時、どういう訳だか吊るされていた。足元には煮え滾る大釜、両腕を背中で縛られ天井の梁に括り付けられていたのだ。「どうして吊るされているの?」辿る記憶に正解はなく、身動き取れずに出会った臙脂色のローブを纏う鉈を携えた人物は、エリーの首をはねたのだ。〇*〇*〇旧名やまだにこ名義にて投稿したムーン版『首をはねたら恋をした』の改稿作品になります。中身は全くの別物になっていますのでご注意下さい。二回目以降は、機会があれば。…2018/5/某日機会がありました。改稿後
更新するかもしれません。キーワードは後々増える予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-23 02:27:50
16122文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:0pt
空色はヒーローになってしまった。博愛主義で、優しすぎる空は、世界の下僕みたいになってしまった。
虹色はヒーローになってしまった。驚くほど無垢で、素直な虹は、何もわからないままに白群色を盲信して、狂信者になってしまった。
臙脂色はヒーローになってしまった。私に甘くて、それでも私を立たせようとしてくれる、頼もしいお前はいつ離れてしまうのかな。
白群色はヒーローになってしまった。琥珀色の瞳で、世界を見つめた白群が、ヒーローになってしまった。
浅葱色はヒーローに
なってしまった。世界の美しさを、色彩を知らないまま、わたしに笑いかけて、平和のために生きてしまった。
菖蒲色がヒーローになってしまった。僕に色彩を与えた菖蒲が、僕の手を引いたまま、道をまっすぐに進んでしまう。
あなたたちはヒーローになってしまった。ヒーローにしてしまった。卯の花色が喚んでしまった、応えてしまった。
世界を、愛してしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-19 05:00:00
20340文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺の名前は冨坂臙脂。悪の組織のエリート怪人になる筈だった男だ。
だが何の因果か、今は正義のヒーロー(戦隊レッド)をしている。とはいっても、まだ訓練中で実戦には出ていないがな。
しかし実戦前でも、ヒーローの仲間とはある程度の交流を強いられている。まあ、それも仕方ないだろう。
…………仕方ない、ん、だろうが……な。だが、仲間には少し問題のある奴がいる。俺は正直、そいつと上手く付き合える自信がない。
(※これは短編『戦隊ヒーロー世襲制』のバレンタイン番外編になります。これ
だけ読んでもさして問題はありませんが、前作(特に後書き)を読んでおいた方が話はわかりやすいと思います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-14 21:12:17
10840文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:147pt 評価ポイント:105pt
空が微妙な色の日には
最終更新:2016-09-30 00:14:35
257文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
狹間田遊里は悪夢の中で追われていた。巨大な〈死〉そのものの如き、屍肉の怪物に。気が狂うほどの恐怖の中で逃げ惑うはずの彼はしかし、心の奥底から沸き上がるもう一つの感情に戸惑いを禁じ得なかった。それは抗いがたいほどの、恍惚とした高揚感。そしてその悪夢こそが、それは狹間田の、〈異界〉と欲望を巡る戦いの幕開けを告げるものであった!
〈異界〉より訪れし醜悪なる怪物〈肉塊〉と、怪物性と欲望を身に纏い戦う〈高き者〉との激突! 襲来する復讐鬼〈隻眼のマリア〉! そして暗躍する〈アリス〉! 〈
少年〉の欲望は、どこから来て、そしてどこへ行くのか?
内に秘めし名状し難き欲望をもつ〈少年〉は、欲望の根源を胚胎させし〈少女〉と巡りあった時、一体自らの根源に何を見るのだろうか?
怪物と欲望を巡る、バトル&サスペンスダークファンタジー!
※未完の旧作『SUICIDE JUNKY!!』のリライト作品になります。大まかな流れは変わりませんが、比較的大きな変更点もございますので、旧作をご覧になったかたも最初から目を通して頂くことをオススメします。
旧作『SUICIDE JUNKY!!』は4月末日を目処に削除させて頂きます。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-18 02:00:00
37773文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
象徴詩。自身のブログ『代替品』より転載。
最終更新:2015-11-21 01:54:07
309文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
世界に三つある大陸の中の一つ、キャンベス大陸。その極東に位置するのは大陸唯一の王国、ミスリルという小さな国だ。その国で王直属武官『紅き番犬』として働く、銀髪と碧眼のリコリス、茶髪に紅茶色の目をしたウェールズ、金髪に緑眼のエドワードの三人の若者達。臙脂色の燕尾服を纏った彼らが表社会や裏社会で女王の憂いを取り除くべく奮闘する、そんな話。
最終更新:2014-03-27 13:32:39
15949文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
江戸物人情物に初めて挑戦いたしました。よろしくご購読願いします。
「何すんだよ!」
そう叫ぶと同時に志乃の右手が新之助の頬を張った。
新之助は能面のように表情を消して、志乃の上に覆いかぶさってきた。再び新之助の頬が激しい音を立てて鳴った。何度も何度も乾いた音が響いた。衿からぐっと差し込まれた新之助の手に志乃の乳房が鷲掴みにされる。
「まったく娘みてぇな身体をしてやがる。親父は、この身体を抱けなかったことにまだ後悔してるんだぜ」
逃げようとしても上に乗られた新之助から
志乃の自由は奪われたままである。
裾を割られて新之助の腰が志乃の中へ落ちてきた。「やめな!」と強気に応戦していた志乃の声が「やめて……」と哀願するように変わった。
新之助が力を込めた。
志乃は息を強く吸い込み仰け反った。
抗うのに無我夢中で時間の経緯がわからなかった。ただ下腹に熱いものが注がれて、志乃の体を嵐が通り過ぎた。志乃の頭が混乱し、心を殺されて放り出された。
「赤ん坊から腰の曲がった年寄りまで、深川の女という女たちを全員取り込んじまうよ! 門仲に目障りで邪魔っけな小間物屋があるけど、潰しっちまうよっ!」
大広間に集めた八十名の男達を前に志乃が立ち上がった。茜屋の五つ紋をあしらった黒羽二重を着た志乃の勢いに、臙脂の鮮やかなお仕着せ半纏の男達が一斉に野太い気合の入った返事で座敷の空気を振るわせた。
--でも、覚えているだろ? あたしゃ容赦しないよ。約束だ。あんたのこの店を潰して見せるからね。悔しかったらかかっておいで。
茜屋は、浅草は花川戸にある呉服商である。志乃はそこのひとり娘である。
法師蝉が時雨れた夏の終わり、越後から出てきた仙吉が茜屋で奉公を始めたのは、志乃が十になった時だった。
そして二人の夢は茜屋を江戸一の大店へのしあげることと一緒だった。しかし、はからずも志乃の茜屋は総力を挙げて、仙吉の深川に出した小間物屋を潰しにかかった。
それは志乃の生きてきた証にほかならなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-19 18:14:02
83102文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:36pt
検索結果:20 件
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