-肉塊- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:104 件
作:もつなべにこみ
ハイファンタジー
連載
N9244JU
積み重なる死者の山。
爛れた肉塊。
焼け落ちる家屋。
変わり果てた故郷を前に、男は呆然と立ち尽くす。
帝国の蒼き炎が、男の全てを焼き払った。
眼前には、愛する妹の変わり果てた姿。
男は悲しみの慟哭の中で、帝国への復讐を誓う。
その刹那、男の身に異能が芽吹いた。
〖強奪〗する者。
それはまさに、男の怒りを体現するかの如き力。
奪われる側から奪う側へ。
敵の異能を奪い、自身の糧とする。
複数の異能を操る男は、異端者として名が知れ渡る。
男の選択は、徐々に世界を変革させる
。
利用出来るものは全てを利用して、苛烈なる復讐劇が幕を開ける。
相次ぐ奇妙な縁に翻弄されながらも、男は呟く。
これも女神の思し召しか――
血に塗れた復讐の果て、男に待ち受ける運命とは。
※断章と記載されたエピソードは、本編の過去話や裏話的な立ち位置を意識したお話になっています。
読み飛ばして頂いても本編に支障はない様に執筆しているつもりですが、もしお付き合い頂けましたら大変嬉しく思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 00:40:00
81975文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
突如世界にあふれ出した肉塊により世界の根底が壊れ滅びた世界。
世界崩壊の真相を求める少年:過求(カキュウ)は古い神殿で一人の少女、モノリスと出会う。
キーワード:
最終更新:2025-05-09 00:00:00
9135文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:謎の通行人δ
ハイファンタジー
連載
N9584KG
転生した後の世界は【名称不定】の肉塊に侵食されていた。
主人公は肉塊と戦う道具として造られた人工天使、|Ⅰ-SC《エナス-シスカラム》として【名称不定】との激戦に投入されており………
(やってられるか逃げるよ)
───りょーかーい。
……まあ、普通の転生とはちょっと違う境遇に置かれた主人公の、そんなお話。
※TSタグ、性転換タグは付けていますが現世の主人公は一応無性です。まあ一応性別が変わってると言えるので。前世の性別はお好きな方でご想像ください。
※ハーメルン
にもいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 17:10:00
62580文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:42pt
作:むーとんけいとん
ハイファンタジー
連載
N0029KH
頑張って力を付けても現実はどこまでも辛辣で。
心底大事にしていた宝物も、震えた掌からは一つ。また一つと溢れ落ちて行く。何ともならない絶望に明るく堪えて耐えて笑顔を浮かべながら。
____そしてまた一つ堕ちていく。
そんな胸がキュン!ってなるような感じの物語です。
こんなのが性癖にグサグサ刺さる人向け。
案外誰でも好きだよ!
読んでけよ!
飛ぶぞ。
感想いっぱいください!!!
あらすじ
___________
いやさぁ....普通転生系って
『いざ始まる英雄譚!!!
』
とか。
『やったぜ!!スローライフ!!』
って感じでしょ。
流行ってるし。
____でもさ。
「俺、初っ端っからコズミックホラーで地獄。まじふざけんなよ」
___30代まで普通にサラリーマンをしていた「俺」は癌であっけなくこの世を去った。
次に目覚めた場所は、魔法や剣が当たり前に存在する異世界。俺はヴァンガルム辺境伯爵家の次男として生まれ変わった。
豪華絢爛貴族ライフが始まる!!やったぜ!!!!
完!!!
なわけなく。
現実はきびしい。
謎の化け物“eclipse(侵略するモノ)”が、領地を蹂躙し人間を喰らう。そんな環境だった。
約300年もこの脅威と戦う宿命をもった貴族というのがヴァンガルド家。
つまり俺は_____
ヴィクター・フォン・ヴァンガルムは
そんなバケモノに相対しているわけだ。
_____ふざけるなよ
存在しちゃダメだろこんなヤツ
胴にある巨大な口から溢れ出した触手。
それを使って人間を器用に捕えて蹂躙している。
食われた人間の顔がバケモノの身体から浮きでているが、どれもこれも苦悶な表情を浮かべていた。
無数に生えた人間の手足を器用に使用して
ドス黒いタールの様な血を振り撒きつつ此方に肉塊のバケモノが歩み寄って来る。
悲しいかなこれを殺すのが俺の家のお仕事だ。
....いや駆除か。
人間慣れれば。こんなバケモノだって笑いながら駆除出来るようになる。
心は病むけどな。
悲惨な戦場で目にする絶望の光景。
この宿命の一族に生まれたからにはどこにも逃げ場は存在しない。地獄と呼ぶに相応しいこの世界で生き抜く覚悟を決めたとき。
物語は深淵より動き出す。
これは、望まぬ運命に弄ばれた血族に
産まれ落ちた平凡な男が。
いずれ"英雄に堕ちる"物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 07:35:19
31472文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
この世界の歴史書では永久に語られる事のない魔女の話。
世間一般的に異教とされる、魔神・オズワルドの教えを信仰し、魔女の身に堕ちた三人の乙女・エリーザ、ジャンヌ、レオナルドは、魔女狩りの追跡から命からがら逃げ延びた。今はケガレの森の奥の奥で、屋敷を建てて息を潜めて暮らしている。
ある日、彼女達の神であるオズワルドが庭に現れ、生きた肉塊を手渡した。「これはおれの仔だ」と、そう言い残して、神は行方をくらました。 エリーザ達は、名前も無い不気味なその肉の仔を育てる事になるのだが
──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 22:05:15
31781文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平凡な中年男性・辻垣内は、ある日突然、尻の穴の異様な肥大化に見舞われる。当初は痔と疑うも、徐々に膨張していく肛門に不安を覚え病院を受診するが、原因は不明。腫瘍や感染症ではないにも関わらず、肥大は進行し、日常生活にも支障をきたす。激痛はないものの、異様な見た目と滲み出る悪臭を放つ液体に苦悩する辻垣内は、再入院するも原因は特定できず、症状は悪化の一途を辿る。
遂には、肛門が手のひら大にまで肥大化し、緊急手術が行われるも大量出血で失敗、辻垣内は死亡する。しかし、驚くべきことに、死
後も肛門の肥大化は止まらず、病院は対応に苦慮する。遺体は異形の肉塊と化し、腐敗臭とは異なる強烈な悪臭を放ちながら増殖を続け、周囲を巻き込む事態となる。病院は焼却処分を試みるも失敗、制御不能な状況に陥り、この世のものとは思えぬ現象に翻弄される様を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 22:00:00
30952文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ひょんな事からとある高校の問題児が集まるクラスの担任になった魔界の七大貴族の嫡男ミズル・バルメオ・アシュタロト。
彼の使命はクラス全員、一人も欠けることなく卒業させること。
人間を下等な動く肉塊(にくかい)としか見ていない悪魔の退屈で、苦痛で、怒りに満ちた、そして時には刺激的な一年間が始まる。
最終更新:2025-01-18 20:20:00
16479文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【シックザール・モンスター】というゲームの悪役、ルカラ・デグリアスに転生した俺。
ルカラは作中、主人公の才能に嫉妬し、最強の聖獣や魔獣の長を強制的に使役できるほどの強力な力を悪用し、主人公一行の邪魔をする。
だが、最終的には聖獣、魔獣からの抵抗、主人公とその相棒の絆の力を前に敗北し、使役が解除される。
結果、再度使役するほどの体力のないルーシャは聖獣、魔獣と立場が逆転し、これまで自分がやっていたようにこき使われることになる。
そして、最終的には肉塊として見つかる運命を
たどる。
こうなったら、俺のヘイトが溜まる前に聖獣、魔獣たちに出会ったらむしろ、媚びを売ろう。
そうしてこき使うのはやめてせめて殺されないようにしよう。
主人公と出会ったとしても極力関わらないようにしよう。
そう思い、善良に生きることを決意したのだが、聖獣の子を手当てしただけなのになぜか聖獣の長が俺の前に!?
気づけば女主人公までも現れて!? え、俺の弟子になりたい!?
俺は殺されない平穏な生活がしたいだけなのに……。
わざわざ危険そうなフラグを持ち込まないでくれ!!
この小説は他サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 21:06:41
139124文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:378pt 評価ポイント:138pt
2038年1月、某国の奇襲から第四次世界大戦が勃発した。核攻撃の応酬により戦争はわずか2年で終結したが、人口は8分の1までに減少し、大陸は放射能に汚染された。第三次世界大戦から300年経った2380年、人々は地下に超巨大地下都市「ハナゾノ」を創り、そこに住み始めたのであった。
人々が移り住んでから200年経った2580年。A1地区特殊機動隊A・LAMP(エンゼルランプ)の若き部隊長ケイ・ヴィレットは家族でありライバルのタイト・皇らとともにテロリストの制圧を行っていた。
基地内
部を捜査中にケイとタイトは少女の声に導かれ「極秘生命体管理室」と書かれた部屋に入ってしまう。そこで目にしたのは肉塊と化した人々と鎖に繋がれた片翼の少女だった。この出会いで、彼は何者かの陰謀の中に引きずり込まれたことをこの時はまだ、少女しか知らなかった。
信念のため、世界のため、A・LAMPの少女を護る戦いの幕が上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 02:05:51
2525文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何処かで生まれた肉塊は、殆ど生きる事もなく消された。されど別の世界にて新たに生み出された。ある目的の為に……。
最終更新:2024-11-07 19:57:22
1540516文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:122pt
ある日、賢者が奇妙なことを言い出した。
最終更新:2024-11-04 07:23:48
606文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
2200年代、日本。
海底都市内の居住ビルの一室で、また一つの肉塊が分解室へと運ばれた。
最終更新:2024-10-12 23:11:14
5498文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
十八歳の少年レイには十三歳から共に暮らす学校の教師であり、孤児だったレイを義弟として教会から身を引き取った義兄のデイレスがいた。臆病で人を怖がるレイにデイレスは自分がいつでもいるといって学校で苛められていた彼の心の傷を癒す本当の兄のような存在。しかし、彼への信頼と憧れの思いはいつしか恋心に変わっていた。
男が男に恋をするだなんて可笑しく、いけないことなのだろう。レイはその感情を必死に堪えていた。
レイが学校を卒業する数日前、彼を虐める男子の集団はデイレスが死神であるといった噂
話をしていて、レイはそれを耳にしてしまう。
死神というのは、数年前にこの村の山の麓にある教会をたった一夜で乗っ取り、大鎌で殺した人間の血肉を貪る世にも恐ろしき存在。何千もの人間を廃教会へ連れ出し、殺戮を続ける凶悪な化物のことだ。
あんなに優しいデイレスが死神な訳が無い。
しかし、学校を卒業した日の夜、デイレスに連れられてやってきたのは廃教会。
血生臭い悪臭が漂う中レイは教会の地下室、祭壇のある小部屋へと誘導される。
グチャリ。
肉塊が踏みつけられた音だった。
恐る恐るレイが下を見下ろすと___
そこみは他の死体よりも損傷が酷いレイを虐めた彼らの亡骸だった。
デイレスの名を叫ぶレイの白い頬に背後から彼の冷たい掌が触れる。
「ああ、そんなに怯えないでくれ。余りにも可愛い過ぎて俺の喉がお前の血を欲しがっている」
デイレスの黒髪は白銀の長髪に変わり、赤い瞳には獣のような鋭い瞳孔が。
爪も伸びていて、ニヤリと笑う口元からは獰猛な二本の牙が零れていた。
祭壇上の椅子に腰掛け漆黒の大鎌を背負うその姿は死神そのものだった。
無垢な子どもの血は上手い
そんな噂と好奇心だけでレイを引き取ったデイレス。
しかし臆病なレイがデイレスに対してのみ甘えるその姿に理性が吹き飛ぶ程のとある衝動を引き起こしていた。
溺愛から生まれた愛の歪みはエスカレートしていく。
そしてレイは感じた。
死神を前にした恐怖、絶望、心臓の悲鳴。
それと興奮。
教師として、普段の好青年なデイレスの面影は無いが、殺しと血に飢えた本来の彼の姿は実に妖艶で、引き込まれる。
抱き合った二人は今宵......
赤黒く歪んだ、けれども相思相愛故に契約の首輪を取り付けて監禁を受諾した少年と彼を愛する闇深き死神のストーリーが今、幕を上げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 22:23:41
43380文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
赤い炎、輝く閃光、さまよう肉塊
1945年8月6日を繰り返す少年
地獄を繰り返す彼に幸せはあるのか
最終更新:2024-09-23 10:14:17
5394文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「メアリー・スーみたいになれるスキルってありますか?」
神を名乗る肉塊から異世界転生の話が出た時主人公は咄嗟にそう聞いた。ご都合主義上等の最強キャラにさえ成れれば最高の人生が送れると信じて。
かくして理想のスキルを携えていざ貴族の子女リベルとして転生すると、そのスキルは思っていた様な最強スキルでは無くて寧ろ最凶のクソスキルだった!?
正統派転生だと思ったら邪神転生でチートスキルは凶悪仕様!!
「うわぁぁああん! こんなのって無いじゃない。こんなの望んでないわぁぁあああ!」
理
想と全く違った異世界転生で果たしてリベルはどう生きるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 19:00:00
142253文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
土岐善麿さんの「遺棄死体数百といひ…」に軽い衝撃を受けて10分ほどで作ったやつです
最終更新:2024-09-13 13:34:52
282文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
かつて、数多の軍勢を率い、『最強』の名を欲しいままにしていた異世界の魔王は、ひょんなことから日本のある女子高生に転生することになった。
「ぬ…?なんだ、このひらひらした服は?」
全てが真新しい世界で、“破壊神”としての異名を持っていた彼女は、か弱い魂を持つ“神楽坂美琴”と、ある「怪物」を倒すべく作戦会議を練る。
その「怪物」とは魔王が住んでいた異世界、ラーマヤーナを滅ぼした「星食い」と言われるウイルスであり、星そのものを貪り尽くす『世界の理』と言われた災厄だった。
ウイルスは少しずつ世界を汚染し、「死」が「生」を呑み込もうとしていた。
災厄は世界の“端”から来ていた。
世界には元々9つの「魂」が存在していた。
その魂は無限に広がる宇宙に旅立ち、それぞれがいくつもの星々や土地の上で、確かな生を刻んでいた。
「人間」は、“赤”の魂と呼ばれる種族の末裔だった。
同じく赤の魂を持つラーマヤーナの魔王、“シヴァ”は、人間の住む地球という星にもウイルスが蔓延し、危機に瀕していることを美琴に告げる。
ウイルスは普段は姿を見せないが、魂を持つ生物の内部に潜み、それらを化け物に変える。
魂を貪り尽くすまで活動を終えることはなく、ウイルスに取り込まれたものはただの“肉塊”となり、理性も持たないモンスターになることを彼女に伝えた。
ウイルスを根絶する方法はなく、一度蔓延し始めると、もう止める手段はないとされていた。
ただ、「一つの方法」を除いて。
その方法とは、ウイルスを一つの場所に留める、ということだった。
そのためにはウイルスを広げないための「壁」が必要であり、人間たちの持つ「未来」が必要だった。
そう、シヴァは自らの住んでいた世界を捨て、ウイルスを根絶するべく地球にやって来たのだ。
地球という星の中でウイルスを拡散させ、ウイルスが求める「赤」の魂を差し出す。
そうすることで、ウイルスを一時的に地球の内部に止め、一定の時間を稼げるとした。
そしてその時間を使い、ウイルスの核である「夢の苗床」に、——侵入しようと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 20:58:10
674文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
そこに這い寄る異界の存在。
きさらぎ駅~と書かれた定期を拾った土御門くん。
定期を利用してきさらぎ駅に到着してしまった彼はそこで形容しがたい肉塊と邂逅する。
腐った生肉を地面に叩きつけたような音を響かせながら這い寄る肉塊を相手に……。
ヒロインズ
ゴスロリ×ダウナークーデレ ※ベロチューしても平気な顔してる
ケモミミ和風少女 ※女狐で人を騙すけど主人公には初手で好感度マックス
最終更新:2024-08-21 22:22:34
23984文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
通常の月とは別に『セカンドムーン』と呼ばれる特殊な光を放つ六つの月が天に浮かぶ世界『ムーンレイ』――そこには『セカンドムーン』から『月光』を呼び出しその身に纏うことで超常の力を発揮する『月詠』と呼ばれる特別な存在がいた。『月詠』達は空に浮かんだ、赤、青、緑、黄、紫、銀の月から同色の『月光』を呼び出し使役することで人間を超越し絶大な力を発揮することができた。そして国々はその力を用いて絶えず戦争を繰り返していた。
そんな世界の遠い昔、戦乱の時代。突如通常の『月詠』を超える怪
物がある日現れる。その名はクロウツ。彼が『月光』を呼び出す際には、空に今まで存在していなかった七番目の黒い月が浮かび、その身には六つの月の光のどれとも違う『黒い月光』を纏っていたという。そしてその力は通常の『月光』を遥かにしのぎ、その圧倒的な強さのもとクロウツは突然世界を侵略し始めた。
『黒い月光』を纏った悪魔が現れ腕を振れば大地が割れ、剣を刺せば海が裂け、街を通れば大勢の人々が肉塊と化す、そんな地獄絵図の中で抵抗する者ももちろん現れたが意味など無かった。その後一年と経たず、たった一人によってムーンレイは崩壊寸前にまで追いやられたのである。そんな事態を重く見た各国は国の間にあったわだかまりを捨て連合軍を作りクロウツ討伐に乗り出す。
その後、大勢の犠牲の末、ヴァルファレスという一人の騎士とその仲間たちによってついにクロウツは討ち取られる。倒した後もその伝説的な強さは後世まで語り継がれたが、クロウツ亡き後は『黒い月』や『黒い月光』が現れることは二度と無く、クロウツ諸共その存在は疑問視されやがてヴァルファレスという伝説的な英雄の物語を脚色するために生まれた設定と見なされるようになっていった。『銀月のヴァルファレス』というおとぎ話の中の設定として、である。
そしてクロウツが死んだ千年後――ヴァルファレスが生まれたレギン国の王都パルテンにとある少年がやってくる。少年の名はラグナ。騎士採用試験を受けるためにやって来た彼の身には、かつて世界を滅ぼしかけた呪われた力が宿っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 22:52:29
980561文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:60pt
きさらぎ市に住むありふれた女子高生、柱 天姫(禱贽)。
彼女は早くして母親を喪い、心から友人と呼べる存在もいなかったが、愛すべき両親や尊ぶべき友に恵まれ、穏やかな日常を過ごしていた。
そんなある日、突如として現れた異形の怪物に友人の擂るが食い殺されてしまう。
天姫もその異形に襲われるが、刀を持つ少女がそれをを撃退した。
少女の名は瑠璃垣ナナ(解読不能)。
天姫の同級生であり、天姫がいじめていた相手であり、空白、Φ、そして我々にとっては唾棄すべき忌々しき肉塊以下の排除し擂り潰す
べき地を這いずるものであった。
両者の交流は許容できない。
天姫に差し伸べられた手は救いなどではない。
空白を殺さねばならない。
光乃宮で起きた霊災は天の導きである。
儀式はじきに完成する。
きさらぎ市は閉じ、我々は禱贽と共に神へと至る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 17:00:00
52147文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:946pt 評価ポイント:696pt
世界は、謎の肉塊に包まれた。
それは言ってしまえば、寄生虫のようなものだ。ありとあらゆる物に寄生し、肉を広げ、寄生した生物の性質を帯びながら獲物を待つ。生物非生物関係なく、全ては彼らの捕食対象であり、寄生対象。
そんな世界で生きる少女アリスは、ある日その肉塊によって父親を殺されてしまう。頼る相手を失い、自身の命を捨てようとしていたアリスの元に現れたのは、生前、父親と交流があったルカという名の青年だった。
ルカから父の遺言を聞き、生きることを決意したアリスは、彼と
共に奇妙な小屋で暮らし始める。
だが、ルカは普通の人とはかなり違っていて……?
※この作品は他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:02:38
60781文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
仕事のミスで左遷された「私」は、スラム同然のサンライズ・ストリートの仕事斡旋事務所で働くことになる。しかしそこで待っていたのは、死体の回収という仕事だった。回収した死体を墓地に運んだものの、そこで見ることになるのは……。怪物ホラーや怪奇幻想文学を目指した海外ホラー風短編。
最終更新:2024-01-24 23:44:19
9018文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
「復活編あるじゃん。火の鳥の。脳の回路に障害が残って、人間がモノに見える主人公。目の前の生きた人間が、無機物やグズグズの肉塊に見えたりする話。」
最終更新:2024-01-11 14:00:38
676文字
会話率:92%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これ単体でも読めますが、一応現在連載中の「幽霊の友達」のIFストーリーです。
幽霊となって現れた親友にもう一度触れたいと願った、愚かな青年の話。触れられるとしても、それが肉塊であれば、どうするのか?というテーマです。
最終更新:2024-01-06 23:06:20
2694文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ルリアーナはとある存在と賭けをする。
最終更新:2023-10-31 00:00:00
4807文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:1344pt 評価ポイント:1254pt
いい年して中二病が治らなかった男は、ネットオークションで購入した肉塊から異世界の邪神を復活させてしまう。
責任を取って、美少女な邪神を殺すために剣と魔法の異世界に転生した男は、修行と研究の果て、邪神を打ち倒す。
「来世でまた会おう、必ず見つけて迎えに行く」
男は、彼女の邪神としての存在の呪縛を解き、自分と同じ時代に転生するように仕組んで自害。来世では平和に暮らしたい(ついでに今度こそ童貞卒業したい)と思いながら。
そして千年後――
かっこつけて邪神に啖呵を切った彼だった
が…
「どうしてこうなった」
男は転生した。……女の子として。
その後、美少女へと成長した主人公は、前世の恩返しと再会の約束を果たす為に生きる。妹や仲間と共に戦い、時に葛藤し、あらゆる理不尽を覆しながら。
そしていつしか、自らの運命と出逢い、生きることの本当の意味を知る。
【一章完結しました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 22:11:13
751557文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:10480pt 評価ポイント:5668pt
怨嗟によって人間が化け物へと変貌し、この世は血と肉塊の飛び散る地獄と化した。最も厄介なのは圧倒的強さを持った四体の死神。その凶刃に対抗すべく幼い陰陽師は救世主を顕現させた。闇落ちして最強最悪の化け物に変貌する以前の死神達本人を。少女と最強保護者によるダークファンタジー。
最終更新:2023-04-30 21:00:00
373210文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:614pt 評価ポイント:256pt
追っていた夢さえも忘れ、都会で絶望を感じていた主人公。
何もかも終わらせる前に、最後にしてみたいこと。
それはセックスだった。
そんな想像をしている帰り道、突如声を掛けられた見ず知らずの女性を
家に上げて性交渉をする事に。
だがその直前に女性の顔がまっぷたつに割れ、現れた謎の肉塊に自身の局部が
食われてしまう。
最終更新:2023-04-27 06:14:49
2217文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼女は数百年ぶりに生まれた神の魂の片割れの器で、すなわち妖精王の花嫁だった。
王は彼女の誕生を心の底から喜び、それはそれは溺愛した。―――溺愛するあまり、彼女の周りの人間すべてを殺してしまうほどに。
両親、侍女頭、従者、敬愛する人、大神官様、みんなみんな殺された。つい先ほどまで笑いかけてくれた人たちが、一瞬にして物言わぬ肉塊となり果てた。
故に、彼女は復讐を誓った。
この忌まわしい運命とやらを犠牲にして、禁忌の魔法に手を染めた。
それは時を戻し、運命を捻じ曲げる
魔法。神にすら許されぬ領域に足を踏み入れ、彼女は誓う。
「今度こそ、私の大切な人たちが笑顔でいられる世界を創るのです」
それはそうと、元旦那(仮)は一発ぶん殴らねば気が済まない。
星と運命と歴史の闇を巡る異世界ファンタジー、もとい、特大DVモラハラ夫への逆襲物語です。一部残虐な描写が含まれます。表現はぼやかしていますが身体の大幅な欠損表現が苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 01:33:34
10682文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:I’m pad
ヒューマンドラマ
短編
N5158IC
黙って私に愛されなよ
最終更新:2023-03-03 21:05:41
499文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
古代の地球―――その東欧圏に飛来した肉塊が、人類に寄生体を植え付ける事で誕生した吸血鬼たち。彼らは中世の封建社会の中、各国の貴族や王族、そして領民にその魔の手を伸ばし、勢力を拡大させる。そうやって、ヨーロッパ地域にて繁栄を謳歌していた。
時は現代。ヨーロッパ全土で激化した吸血鬼によるテロ活動。それは人類を家畜や奴隷として支配し、地球を我がモノにせんとする『吸血鬼戦線』の仕業であった。彼等に対抗するは社会の裏側に潜む―――魔術師と、『聖天十字教会』という宗教組織が有する『十
字架の騎士団』だった。三者による死闘はやがて、日本へとその戦火を広げていく。そんな中、日本の魔術師たる真影隼人は吸血鬼の少女と出会い、それがやがては喪失、報復、慟哭の連鎖へと繋がっていくことになる。
目には目を、歯には歯を。
待て、しかして希望せよ。
かつての人は己の憎しみを肯定し、権利とまで言ってのけた。ならば隼人がすべきことは決まっている。権利とは、使われるためにあるのだから。さあ―――今こそ復讐(フェーデ)せよ、その怒りのままに!憤怒の炉心に憎悪の薪をくべ、真紅の空に怒号を響かせるのだ。例えその末路が、どうなろうとも。
これはそんな、人間と吸血鬼による悲劇と復讐劇が織りなす壮絶な交響曲である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 22:42:17
135414文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
薄氷のうえを歩く覚悟と勇気。
それをもつおまえを誇りに思う。
最終更新:2023-01-08 07:00:00
434文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:82pt
ワールドシーカー「ノアの旅人」
~底辺クランが最強キャラバンで超高難易度ダンジョンやクエストを無双している譚~
※
「ダンジョンとは、人が死ぬところである。」
とある御人がそう言った。
それは例えば海の底で、あるいは流れる激流の中で、あるいは地が迫るばかりの空中で、あるいは神の住まう宇宙の御胸で。そこで人が生きられぬように、ダンジョンでは人が死ぬ。しかしそこには幸がある様に、あるいは秘宝が眠る様に、あるいは自由が舞う様に、あるいは神秘が待つ様に、人はその恐る
べき場所に魅入られる。
やがて人は魔法を持ち、海を泳がせ空を舞った。
やがて人は魔術を使い、数多の障害《カベ》を跳ね除けた。
そしてやがて人間は、ダンジョンですら手玉に取った。
そんな世界でそれでもなお、人が触れえぬ聖域の未練。
超高難易度ダンジョン特別指定領域、――シーラ。
そこでは魔法が通じ得ない。あるいはそれは死人の世界か、あるいはそれは神人の社か、あるいはそこは霊魂の淀みか。崇高な神秘が漂うその地は、無限に人を拒絶する。
そんな死地に挑み行く変人ら、あるいは高級で特別なダンジョンの専門家がいた。
開拓の最前線、肉塊の死地、生死の境、そんな生命の吹き溜まりで、それでも神がかりの先導を見せる彼らを人はこう呼ぶのである。
――『探索士【シーカー】』と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 00:20:59
801文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ワールドシーカー「ノアの旅人」
~底辺クランが最強キャラバンで超高難易度ダンジョンやクエストを無双している譚~
※
「ダンジョンとは、人が死ぬところである。」
とある御人がそう言った。
それは例えば海の底で、あるいは流れる激流の中で、あるいは地が迫るばかりの空中で、あるいは神の住まう宇宙の御胸で。そこで人が生きられぬように、ダンジョンでは人が死ぬ。しかしそこには幸がある様に、あるいは秘宝が眠る様に、あるいは自由が舞う様に、あるいは神秘が待つ様に、人はその恐る
べき場所に魅入られる。
やがて人は魔法を持ち、海を泳がせ空を舞った。
やがて人は魔術を使い、数多の障害《カベ》を跳ね除けた。
そしてやがて人間は、ダンジョンですら手玉に取った。
そんな世界でそれでもなお、人が触れえぬ聖域の未練。
超高難易度ダンジョン特別指定領域、――シーラ。
そこでは魔法が通じ得ない。あるいはそれは死人の世界か、あるいはそれは神人の社か、あるいはそこは霊魂の淀みか。崇高な神秘が漂うその地は、無限に人を拒絶する。
そんな死地に挑み行く変人ら、あるいは高級で特別なダンジョンの専門家がいた。
開拓の最前線、肉塊の死地、生死の境、そんな生命の吹き溜まりで、それでも神がかりの先導を見せる彼らを人はこう呼ぶのである。
――『探索士【シーカー】』と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 02:01:59
1045文字
会話率:84%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
細谷町。そこは何の変哲もない普通の、よく町であった。だがしかしここ最近、この町では被害者がバラバラに、肉塊にされて殺される怪奇としか言いようのない連続殺人事件が起こっている。非人道的な行動に憤りを感じつつも、どこが他人事ように感じていた高校一年生『鐘ヶ江真也』。いつも通り過ごしていた彼なのだが、現実は非情であり、理不尽は容赦なく襲ってくる。学校の帰路を過ぎ、家に着いたあの瞬間。彼は死を体験することになる。ある事件に巻き込まれた鐘ヶ江真也は目的が一致している化け物と共に、特別
身に付けた『■■』の力を行使しこの猟奇的な事件を解決していく。
「お前が奪ったんだ。だからこそ、オレは平等にお前の命を奪う」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 18:01:12
25973文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:恋する力士
ローファンタジー
完結済
N3114HV
二十年前、世界に黒雷が落ちはじめた。
黒雷は人間にしか落ちず、体をことごとく破壊したのち、散らばった肉片を無造作に引き寄せて死した肉塊として「再構築」する。
十五歳の少年、太一は自分のせいで家族が死んだことに苦しみ、自殺を試みていた。
太一がビルの屋上から飛び降りようとした時、陽気な最強の少女、茜が現れる。茜は黒雷を受けてもなお生還した電撃を操る能力者、電気人間であった。
マフィア組織「カンパニー」に追われていた茜を助けようとして失敗した太一は、カンパニーの作った未完成の人工
黒雷に打たれ、全身をガラスに覆われた不死の怪物「リザードマン」になってしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 18:20:37
57414文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:42pt
さて、私が、何気なく、ユーチューブを検索していたら、『私は、遂に、我が子を食べました!』との、とんでも無い題名の投稿画面に遭遇してしまった。
その、動画を再生してみると、何と、エンド・ロールのような、文字だけの画面が流れたのだが、その文面が、また、この私に、衝撃を与えたのだ。
「この私が、我が子を食べてしまったのは、他でも無い、「小説家になろう」で、ある自称:小説家が書いて投稿した小説の『狂気のユーチューバー:一年後、僕は、愛犬を食べます』に触発されたと言うのであ
る」
その自称:小説家とは、正に、この私「立花 優」なのであった。
しかも、そのユーチューブを見ていると、何と、夫婦らしき2人の人物の口論の後、大柄な男性が、大きな包丁で、バスン!と、肉塊を、叩き切ったのだ。
固定されたスマホか、ビデオカメラにも、鮮血が飛び散り、レンズに鮮血が流れた。
私は、急遽、警視庁サイバー対策犯罪課に、通報するのだが……。
果たして、この狂気のユーチューバーは、一体、誰なのか?
この私自信の、必死の、捜索がつづくのだが……。果たして、真犯人は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 18:22:22
18500文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:66pt
――――世界はNOISEに溢れている。
いつからか、いつの間にか、世界は密かに変容していた。
日常の裏で、平穏の陰で、ソレはじっと機を窺っていた。
人ならざる異能の持ち主、変異種。
彼らは化物じみた能力を隠し、日常世界に生きていた。
だが、仮初めの平穏すら許さぬ狂った変異種が現れた。
NOISEと呼ばれる怪物は、日常を壊す雑音である。
対抗組織SIRENは狂気に触れながらも、薄氷の上に立つ縁のため戦っていた。
そんなSIRENに、新たな脅威が牙を剥く。
NOISEの死後
、稀に発生する屍という埒外の異常。
無限に増殖し、全てを喰らい、膨張する醜悪な肉塊。
街が死の病に覆われることを防ぐべく、SIRENは精鋭のみを集め、葬儀屋なる部署を設立。
葬儀屋に選ばれた主人公、白雪椿たちは、ハレの日無き道を征く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 00:00:00
71767文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺は、ずっと色々な事を取り繕って生きてきた。
どこまでもエゴイストな自分の本性が、誰にもバレないように。
そんな俺の恋路など、上手くいく筈も無い。しかし、これ程までの仕打ちを受ける必要はあるのだろうか?
好きな人が、肉塊になっている。
好きな人が、悪臭を放っている。
肉塊が、好きな人の声で、自分がその人だと名乗っている。
……俺が好きだったのは、彼女の何処だ?
最終更新:2022-04-01 20:07:27
124581文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:388pt 評価ポイント:250pt
作:暗黒パステル
現実世界[恋愛]
連載
N4497HI
イギリスの名探偵とその助手が
日本で奇っ怪な事件に巻き込まれて行く
【鶏鳴】箱入り娘
【食時】入学式
【夜半】田んぼに佇むクトゥルフガイ
【晡時】飴を配るキャンディパパ
【晡時】闇のオクトギャング
【日昳】謎の肉塊
【人定】大量の血溜まり
【日入】半グレと極道
【日出】恐ろしき夜明け
【日昳】万能細胞X
たった1つの依頼から起きる
海を跨ぐ程の事件に巻き込まれる
一般人の彼はこの波乱の事件から
無事、国へ帰れるのだろうか…………
最終更新:2021-11-25 17:35:20
990文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
我々は何故それを欲するのか。
何故それを好むのか。
我々は知らなければならない。
何故なら、我々はそれに最も大切なものを消費しているからだ。
最終更新:2021-10-03 02:16:59
243文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
20〷年、“ヒーロー”と呼ばれる者が現れ、
ヒーローは日々悪者を成敗し、社会に大きく貢献していた。
しかしそんなある日、突如として日本を大きく震撼させる事件が起きる。
「偽善者(ヒーロー)共は俺が殲滅しないとなぁ……!」
夜空を見上げ、そう叫ぶ一人の少年――砿絲瀬。
彼はにやりと口角を上げながら目の前にいるヒーローを睨み付ける。
この少年は『偽善者殺しの絲瀬』と呼ばれる指名手配者であり、そしてヒーロー業界からとても恐懼され危惧されている存在だ。
ぼさぼさの黒髪と、ど
す黒い狂気に染まった赤い双眸で目の前のヒーローを睨め付けると、絲瀬は再びにやりと笑う。
「術式展開――【偽装】殺戮の雨」
そう唱えた瞬間、目の前にいたヒーローは姿を消していた。
正確に言えば、ただの肉塊と化していた。
「これで365人目だ……!!」
絲瀬は嬉々とした感情を声に馳せる。しかし背後から気配を感じ、そして絲瀬は後ろを振り向いた。
そこにいたのは普通の女子高生だった――。
「は?」
思わず疑問符を口にする絲瀬。
しかし絲瀬が驚いたのは“女子高生”という点ではない。
彼女のあまりにも暗い虚ろな瞳だった。
少女の異様なその瞳に意識を奪われ、絲瀬はその場に立ち尽くしていた。
「――て」
不意に、少女が口を開いた。
「――助けて」
少女は俺に――指名手配犯の俺にそう言ったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 00:07:19
8088文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
モテない男が異世界転生!
だけどなんか普通の異世界転生と違くない!?
神様が肉塊と触手が合体した見た目だし、転生させられる理由がめっちゃ不純だし、しかも一ヶ月以内にエッチしないと死ぬ縛りまで追加されて、これでいいのか異世界転生!?
いいんだよ! これが異世界転生だ!!
目指せハーレム、目指せ純愛!
百万回異世界転生してでも絶対に成し遂げてみせる!!
最終更新:2021-10-01 20:50:57
39275文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:1872pt 評価ポイント:1064pt
死ねばみんな同じなんです。
最終更新:2021-08-19 12:04:46
309文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
天使や悪魔、魔女、そして生命を奪う「異形の者」
そんな多種多様な種族が存在するとある星で、平々凡々な人間(しかも女)として生まれた主人公の「ノア」(16歳)はどんな願いも叶えられるという「願い星」を見つける。
「願い星」をノアが見つけてしまったせいで、なぜか代わりに大切な親友が連れ去られてしまい……!?
1話に繋がった時、物語は狂い出す。
最終更新:2021-07-25 10:17:25
4269文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
舞台は高校、3人の男の子と1人の女の子が起こす、人間の闇溢れる物語。メンタルが強い方だけお読みください
最終更新:2021-07-23 23:02:57
40489文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
肉の塊が生きている話
最終更新:2021-04-17 13:38:43
1763文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
同級生が旅行に出かけるとの事でとあるペットを預かる事になった。
のだが、何か凄い禍々しいファンタジックな籠渡されたんですが
これ、なんですか?
最終更新:2021-03-16 17:09:13
12144文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:40pt
「アゲル・ジックリート君、悪いんだけど、君にはパーティを抜けてもらいたいんだ」
――手から無限に唐揚げを出せるスキル《暴虐なる肉塊(カラアゲマスター)》を持つ少年、アゲル・ジックリートは、所属するギルドのギルドマスターであり、親友だったマルティンにそう言われ、パーティどころかギルドを追放されたっぽいことになってしまう。
「俺は無能じゃねぇ、必ず成り上がってざまぁしてやるぜ!」――決意とともにやってきた難易度SSS級ダンジョン《ゴッサム》で、彼は王国一のソロ冒険者として名声
を馳せる美少女、シャーロット・ツンツンと出会う。
「唐揚げって何?」不思議そうに尋ねるシャーロットはアゲルの唐揚げの味に惚れ込み、二人はダンジョン内に唐揚げ専門飲食ギルド《アゲアゲダンジョンA》を結成する。
ある日、アゲルを追放したっぽいことになったマルティンが、アゲルの唐揚げの味を懐かしんで《アゲアゲダンジョンA》にやってきて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 12:00:00
12138文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:942pt 評価ポイント:862pt
作:イナバの書き置き
現実世界[恋愛]
連載
N1413GP
就活出来ない、夢も無い、現実逃避でアルバイトに命を燃やす冴えない大学生が、突如転がり込んできた凄いキモい(語彙力喪失)な肉塊ちゃんと血肉にまみれた愛を叫ぶ話。【連載版】
カクヨムと同時掲載しています。
最終更新:2020-11-05 21:26:34
3573文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:104 件