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検索結果:43 件
1
暗殺者のシェリーは突然、弟から「人を殺すのをやめて欲しい」と告げられ、家を出て行かれた。上司に相談したところ、紹介されたのはどんな病気でも治せる、癒しの血を持った王子の護衛。しかしそれは表向きで、癒しの血を絶やそうとしている王子と親密になり、子供を生むことが本当の仕事だった。
「嫉妬! 私が殿下の子供を生むからですかね?」
「君の中では決定事項なんだ? それ」
「はい。襲って気絶させて、種を搾り取ろうと思っ」
「待ってくれ!! シェリー、一旦黙ってくれ!」
王子に子供扱い
されながらも、シェリーは何も気にせず、突き進んでゆく。
「ああ、きれい……」
「シェリー? どうしたんだ? まさか俺を殺す気か?」
「いいえ、あなたのために死にたいと思っている。それなのに、殺してみたいとも思っているんです。どうしてでしょう?」
「いや、それを俺に聞かれてもなぁ!」
風変わりな少女と食えない王子による、夕暮れ時のような明るさのラブ? コメディー。はたして子供は作れるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 18:45:52
108298文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
九条滝の高校生活は、幼馴染みであり社長令嬢でもある無口な女子高生・桧山佳音のボディーガードを(嫌々ながらも)する日々。ある日、佳音が風邪で学校を休み、滅多にない放課後の自由な時間が滝に訪れた。どこか靄のかかったような感情を抱きつつも、滝は親友・白屋吹雪と買い物に出掛ける。その帰り、2人は痴漢に遭っていた同級生・矢倉ほのかを助ける。それ以降、滝に好意を抱いたほのかは彼との仲を深めていく。滝も純粋なほのかに惹かれていた。一方、突然「1人暮らしをする」と言いだした佳音は、理由を聞
かれても答えず滝と口論になる。「嫌だったらやめればいい」という言葉を受け、ついに滝は佳音から離れていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 21:52:25
183223文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:318pt 評価ポイント:144pt
どうすれば良いですか? なんて聞かれても困ります。
返せ! というお話。ナニワ金融道で覚えなかったですか?
親兄弟でも連帯保証人になるなって……そういうレベルの話なんですよ。
グーグルの検索結果がまぁヤバイ!!
嘘じゃないですよ、「後払い決済」の検索結果……「後払い 払わない 何罪?」とか「後払いの支払いが未払いだとどうなる?」とかですよ、マジで!!
ちなみにお店側も貸倒する可能性があります。後払い決済で破産されたらそうなるのです。
だから、黒字倒産とか増えるでし
ょうねぇ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 20:13:09
1480文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ランチ、アドバイス、聞かれても困ること
最終更新:2023-11-27 21:39:25
391文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アンバーは困り果てていた。
裁判官に理由を聞かれても、恥ずかしくて説明できないから。
結婚からちょうど一年を迎えた今日、私は裁判所に出頭していた。
結婚契約で定めた義務が果たされていないと、裁判所に呼び出されたのだ。
契約で課された私の義務は『夫を溺愛する』こと。
その見返りは没落した実家の支援。
義務を果たせなければ即離婚。
この結婚はそういう条件だった。
でも今さら離婚なんて、アンバーには考えられない。
なぜなら実家の支援など関係なく、夫のランクスを好いてしまっていたから
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 18:35:18
5978文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:240pt
嫌いな食べ物ってありますよね。
嫌いな理由ってなんですか?なんて聞かれても答えられませんよね。
恋人に私のどこが好きなのって訊かれたときくらい困ります。
どちらも理由なんてありません。好きだから好きなんです。嫌いだから嫌いなんです。
そこに理由があった時点で、偽りなのです。
最終更新:2022-11-28 17:18:24
766文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
主人公のモニカは、既婚者にばかり声をかけるはしたない女性として有名だ。愛人稼業をしているだとか、天然の毒婦だとか、聞こえてくるのは下品な噂ばかり。社交界での評判も地に落ちている。
ある日モニカは、溺愛のあまり茶会や夜会に妻を一切参加させないことで有名な愛妻家の男性に声をかける。おしどり夫婦の愛の巣に押しかけたモニカは、そこで虐げられている女性を発見する。
彼女が愛妻家として評判の男性の奥方だと気がついたモニカは、彼女を毎日お茶に誘うようになり……。
八方塞がりな状況で抵
抗する力を失っていた孤独なヒロインと、彼女に手を差し伸べ広い世界に連れ出したしたたかな年下ヒーローのお話。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 20:05:30
7984文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:18082pt 評価ポイント:16620pt
誰かの声に起こされ、重い瞼を上げると、そこには妖精が飛んでいた……。
名前を聞かれても、自分の名前が思い出せない……四十五歳、バツイチ、農家であること以外は……。
そんなおっさんを待っていた現実は……
異世界に転移した挙句に、レベル1というノーチート状態。スキルも意味不明なものばかり。
そんな中、突然現れたスライムを仲間にし、妖精であるピクシーを含めた三人のパーティーを結成。
そんな矢先に……スケルトンの軍団に襲わる。
やぶれかぶれで放った技は……伝説の『精霊波』……?
このせいで、『ダンジョンマスター』になったり、『魔域の主』や『霊域の主』になったり、大勢の魔物や霊獣のあるじになったり………
その後も……
ケモ耳少女達を助けたり、奴隷娘を助けたり、公爵令嬢を助けたり……
魔物を倒したり、観光したり、人助けをしたり、商売をしたり、農業やったり……
財宝を手に入れたり、孤児院作ったり、街を作ったり、時々悪魔退治まで……。
頼まれたら断れない男は、いろんな騒動に巻き込まれながら、異世界をたくましく生きていく。
––––行く先々で人々を魅了する不思議なパーティーの旅が始まる。
旅を通じて、様々な人々、生き物との出会いを紡ぐ物語、笑いと感謝の物語です。
魔物との戦い、悪魔との戦い、魔物対魔物、等もたまにありますが、基本ほのぼのファンタジーです。
野菜・果実が育つ、仲間が育つ、人が育つ、商売が育つ、街が育つ、国が育つ、楽しみが育つ、主人公の周りでいろいろなワクワクが育つ成長物語でもあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 12:03:43
4191101文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:37583pt 評価ポイント:14997pt
トウコはどこにでもいる女子大生。
コンビニバイトで発注作業中に目眩がしてしゃがみこんだら最後、異世界に転移していた。
王都にあるマリウッッドという、こぢんまりとしたお店の前にいたトウコは店から出て来た店主のマリーに職質を受ける。
どうしてここにいるのかとか、どこの人間だとか聞かれてもトウコは答えられない。
不信感極まりないが、マリーは困っているトウコを店の店員として雇うことにした。
店番中、手持ち無沙汰であったトウコは手に持っていた発注用の端末を見て、好奇心で数点発注してみ
た。
するとその場に、発注した商品が段ボールで届いたのである。
それを見たマリーはその物珍しい商品をお店に置くようトウコに頼みこんだ。
それはマリウッドにカップラーメンが陳列された初日の日の出来事である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 22:04:03
2833文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:104pt
俺、小山内優斗には、だれにも言ったことがない秘密が二つある。そのうち一つは、ステータスが見えるということだ。どういうことかって?
例えば、壁越しにステータス画面が見えるから、母ちゃんが今隣の部屋にいるのがわかる。それによると、俺への好感度が5点満点中3点、今の機嫌が25%らしい。特殊ステータス欄には二日酔いとあり、欲しいものとして胃にやさしい食べ物が表示されている。ここはひとつ、シジミの吸い物でも作って好感度を上げておくか。
「あれ、気がきくじゃない。ありがとうね。」
ほら
、これで好感度4の機嫌70%だ。
私、伴田凛子には、誰にも言ったことのない秘密が二つある。そのうち一つは、時々選択肢がみえるってこと。わけわからないって? うーん、じゃあ例を見せてあげる。
「ねえ、次の授業の小テストの範囲ってなんだった!? 何も勉強してなくって…」
赤:えっ小テストなんてあったっけ? 私も何も勉強してないよ!
青:えー…、そんなん聞かれてもパッと出てこないよ…。
黄:しょうがないなぁ、教科書の12pから18pだよ。
緑:あはは、いまさら対策しても無駄だって!
会話の全部がってわけじゃないんだけど、時々こんな風に相手の顔の下に四択が出る。選択肢が出ちゃったときは次の行動をその中からしか選べない。ちなみに、四択には必ず正解と不正解が最低一つずつ含まれている。だから重要なシーンでも、四択さえ出てくれれば成功確率が最低でも25%まであがるわけ。便利でしょ?
不思議な能力でソツなく人生を歩んでいる幼馴染の二人だが、どうにも恋路はうまくいかない模様。両片思いの二人は、なぜこうもすれ違うのか? 彼らとその友人たちを中心とする、思い通りにいかない学生生活を描いた短編集(予定)。
※筆者はあまり恋愛気質ではないので、気が付いたら恋愛小説ではなく「こんな能力があったらこんな不便があるに違いない」という仮想小説になっている可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 08:00:00
62203文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:90pt
コンビニでサンドイッチを選んでたら後ろからこのエッセイの内容を脳内にねじ込まれました。びっくりして振り返ると、そこには4本のおじさんの生えたツノが立っていました。私は戦慄しました。
最終更新:2022-07-07 23:42:27
748文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
俺は狼の獣人だ。
小さな狼の集落で、俺はそこで頭を務めている。
日々、村でのトラブルに頭を悩ませているのだが、本来脳筋の部類である俺が、頭脳を働かさないといけないことが面倒である。
頭領ともなると力で解決できないことも多々あって、殴っておわんねーかな。
おれに聞かれても知らないよ・・・・・・。で、終わらないのが辛いところである。
まぁ、村のみんなは大切だから、今日も今日とて頑張りますかな。
最終更新:2021-12-26 19:57:45
625文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――それは神以(しん)もって運命でない。
誰に聞かれても、朝暉はそう答えるだろう。
伸ばされた手が。渡された枇杷が。此方を見つめる空色の瞳が、此方に向けられたのは、優しさというよりは気まぐれで、哀れみと断ずるには悲しげで、すべてを諦めているように見えたから。
//*-----------------------------
【四雲天国妖詩篇】というシリーズの第二弾。
次なる「王の器」に選ばれた
太陽の子どもと、月の子どもの出会いの物語。
※pixivにも掲載
しています折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-11-23 07:50:16
18544文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
景色を描いただけの詩に「これはどういう意味?」と聞かれても
キーワード:
最終更新:2021-10-23 03:58:00
252文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:68pt
そう聞かれても、何にもないときもある、早とちりではなく
最終更新:2020-12-03 20:21:53
415文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
野球の知識がない興味も多分ない彼女をなんとか野球好きにできないかと相談されている、中日好きなオバさんの日記みたいなもん。(チラシの裏にでも書けや)
最終更新:2020-11-30 14:19:30
2066文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
「え?」
朝起きて、泉へ水を汲みに行こうと玄関の扉を開くと、そこは水の中だった。
赤銅色の髪の少女、ノカは足を踏み出せずに固まって、ぎこちなく足元の小さな猫を見やる。
「‥‥ニコ、なにこれ?」
「‥‥ボクに聞かれても‥‥」
ニコも呆気にとられてぼんやりしている。
目の前、扉がはまっていた枠に水が張られている。
指先を伸ばしてみると、水の中にトプンと入る。
扉の奥に広がっているのは見慣れた草むらだけれど、すべては水の中に沈んでいて、上を見ると遥か上空にキラキラと輝く水面が見え
た。
世界の果てに住む龍と妹とその眷属のお話。
朝起きると外が海だったので、海の底へ行ってきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 15:54:46
6256文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:佐々木 希紀
ヒューマンドラマ
完結済
N1943GI
父と母がどんな人であったか聞かれても、分からない人の方が多い。大体なくなったり失ったりして初めて興味を持ったりその人が見えてきたりする。父と母がいつの日かに話していた事をゆっくり思い出しながら、娘に語る僕との物語。
父がどんな人で、どんな恋愛をしてきたのか。聞きたくないけど、死を境に知りたいと思う僕は誰にも止められない。
そこには、真っ直ぐすぎる愛の物語。備忘録があった。
最終更新:2020-07-01 12:00:00
2801文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼女が出来た。
彼女は聖母だ。
嘘じゃない。篁 御寿(たかむら みこと)は聖母だ。
優しさの塊といっていい。彼女の周りでは負の感情が消え去る。なにを取っても最高なのだ。
そんな素晴らしい人が僕の彼女になった。
どうして聞かれても僕が一番分からない。告白したのは僕だけど、なんで付き合ってくれたのかまるで分からない。
そんな彼女だからか。どこへ行っても人助けする場面に出会ってしまう。困ったことは見過ごせない性格なのだ。
助けるひとが男だろうと、女だろうと変わらず助ける。
正直嫉妬もするし、放っといて僕ともう少し一緒にいてほしいとすら思ってしまう。でもそんなの彼女のやってることを否定することになる。そんなの失礼だ。
ちなみに僕には一人幼馴染がいる。
早乙女 奉子(さおとめ ほうこ)は幼馴染だ。
彼女は奉仕が好きだ。
誰かに尽くす、のが好きだ。
僕もよく身の回りのことを手伝ってもらっていたりした。
最近は彼女と付き合うことで疎遠になっていたけど、つい数日前に久しぶりに会話した。
その時に、さっきの嫉妬やらの話をするとこんなことを言われた。
「そーちゃんがもっと人助けをできるようになれば、必然的に時間が出来て、彼女さんと一緒になれる時間が増えるのではないですか?」
そこで始まった幼馴染との特訓。
順調に進んでいくほーちゃんとの特訓。僕の人助けスキルも上がって、篁さんも喜んでくれてる。良かった良かった。
で、済んでくれたら良かったんだけど..。
人助けをするスキルが上がっていくことで、他の人の好感度もちょっとずつ上がってしまって...ちょっとしたモテ期に。
ごめんほーちゃん助けて!...え?ほ、ほーちゃん?なんか様子が...も、もしかして...?
....なんか、篁さんの雰囲気が最近変わったような。オーラが光じゃなくて、闇を滲ませている気が...いや気のせいか。
聖母系な彼女と奉仕系彼女の二人を中心に巻き込まれる主人公のドタバタストーリー。
「蒼太、さん。私はあなたが好きです。」
「そーちゃん。私は、そーちゃんがーー」
「僕は...僕、はーー」
彼はなにを決断する?
ちょっとハーレム、それでいて純愛?な物語、始まります。
11/21 日間ランキング第22位!
11/23 日間ランキング第18位!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 00:00:00
25982文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:600pt 評価ポイント:260pt
こころのサイズは、いざ聞かれても答えられないセンチなもの
最終更新:2019-07-22 21:12:00
438文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
夢とは――。
眠っている間に見る不確かなもの?
自分持っている目標や希望?
結局のところ、夢というものに確かな答えはない。
起きては忘れ、眠りに入るとやって来る。何と聞かれても僕は答えられる自信が無い。
そんな僕が、夢――ユメ――に確かな意味を見つけた物語。
あなたの今日見る夢が、わくわくするような。
そんな気持ちになれるような小説を作っていけるように頑張ります。
あらすじなのに、作者コメントになってしまいました。
最終更新:2019-05-05 23:02:28
866文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
32歳フリーランスWebデザイナーである桜庭春(さくらばはる)は、娘の千寿(ちづ)と共に、突然異世界に召喚されてしまった。
困ったことに、千寿はまだ二歳でイヤイヤ期真っただ中。
そんな状況で、どちらが聖女ですかって聞かれても。
どちらかと言えば私は聖母ではなかろうかなんて、冷静に突っ込みを入れている場合ではない。
娘と私のどちらが聖女か分からない。
まあ、まだ二歳じゃ満足に確認もできないわな。
異世界子育てライフが始まる。
最終更新:2019-02-07 16:41:07
829文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:9pt
隣国にも通り名が響く、エルムグリン王国の麗しき王妃リルリアンナ。
王宮の自室にて、分厚い本をたおやかな指で一枚一枚丁寧にめくりながら読み耽り、ある一点をゆっくりとなぞりながら呟いた。
「恋人とはなんぞや?」
聞かれても恋を知らないがゆえに答えられない新米侍女は取り乱し、同僚の動揺を見かねて側にいた女騎士は冷静を装いつつ王妃に進言する。
恋人とは想いを寄せ合う人々、又はその相手だと。
即位した後も多忙を極めている王。閨の渡りが無いことを王妃は気にかけていた。
陛下と
妃殿下はまだ恋人同士にはなっていらっしゃらない。
出来るだけ早く恋人になって頂かねば。
女騎士の短くも的確な言葉に一つ頷くと、豊かな黒髪をなびかせながら王妃は王の執務室へと向かう。
恋人とは二人きりになるもの、邪魔をするなよ? と部下達に言い置いて。
執務室に入った王妃は高鳴る胸をなだめながら何度も読み込んだ指南書の文面を思い出した。
曰く
恋人になるためのレッスン その一
好きな人に気付かれずに十歩近づけたら恋が成就するかも!!
はたして王妃は無事、王に気付かれずに十歩近づけるのか、さらには王と恋人同士になれるのか?
孫を思い、祖母から届いた恋の指南書と共に王妃は王に迫る。
時に素直に、時に恥じらいながら。
*本作は、2018.7.6に投稿しました、
『麗しき王妃、「恋人とはなんぞや?」と呟く。』の連載版です。
*2018.9.9 完結いたしました。
*後日談あります。
無断転載を禁じます。
(c) なななん 2018
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 09:29:19
120794文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:3264pt 評価ポイント:1338pt
高岸ゆずきは面倒ごとが嫌いだった。誰が好きだと聞かれても誰も好きではない。学園の人気者永原の名前を出せば面倒は少ないだろう。周りに同調し目立たないよう心掛けてきたのに、どうして話し掛けてくるんだお前は。
最終更新:2018-10-27 19:51:12
22499文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:629pt 評価ポイント:231pt
普通の高校生、高宇半蔵はトラックにひかれて異世界へと転生した。
チート能力による最強の魔法によって魔王を倒した半蔵は大賢者と呼ばれるようになる。
そして220年の月日が流れた。
今日も半蔵の塔には賢者の知恵を求めて勇者やら王様やらが訪ねてくる。
220年も生きてんだからさぞや物知りなんだろうと決めつけて。
「いや、そんなん聞かれてもワシ知らんし……」
半蔵は困り果てていた。だって別に毎日勉強してる訳でもなんでもない。
アホが220年経ってもアホのままだった
のだ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-07 09:00:00
12043文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
高校生の時、知らないサラリーマンに近所のうどん屋について尋ねられたときの思い出話
最終更新:2018-07-05 19:46:29
1083文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:178pt
作:石田くずもち
現実世界[恋愛]
完結済
N0703EC
人には話せない私と彼の馴れ初め
最終更新:2018-03-16 18:14:03
336941文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:151pt 評価ポイント:55pt
自分の意見を言えない私。
頼まれたり、何がいいと聞かれても答えられない。
それは私の子供の頃までさかのぼりる。
その後の私はどうなっていくのか......?
最終更新:2018-02-01 03:00:00
1367文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世の中のことは何でも知ってるチキ博士。だけど、忙しさのあまりチキ博士は「自分」が分からなくなってしまいました。そんなある日、やってきたのはクマのプーちゃん。プーちゃんはチキ博士に興味津々。だけど、何を聞かれてもチキ博士は答えられません。それからは毎日、訪ねてくるお客さんに聞きながらチキ博士は考えるのです。自分の心について。
最終更新:2017-10-09 18:47:00
4095文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
何を聞かれても「何でもいいよ。」というから小学生の頃のあだ名は.......
今日から私は中学生になります。
最終更新:2017-06-30 20:21:10
391文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幸せってなんなのでしょうね?まぁそんな事聞かれてもね、わかんないですよね。
最終更新:2017-06-30 09:10:13
1251文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:和服座 天六
ハイファンタジー
連載
N2139DZ
人を殺したいと思った事はあるでしょうか。
人を殺したいと思う事はあるでしょうか。
突発的な殺人、怨恨による復讐、間違いによる誤殺、様々な”人殺し”があって”人殺し”がある。
主人公の『狂井人織』は、”殺人欲求”を持ち、人を殺す為の”技術”を修めていた。
16年間人を殺したいと想い、思ってきた。
それでも今の今まで、一度だって悪意を持って人を殺した事も、傷つけた事もなかった。
なぜか、と聞かれても答えは『わからない』だ。
人殺しのために、人殺しの技術を修めてきたのに。
人を殺してみたいとは思う、それでも行動に移さなかったのはなんでだろう。
でも、それも今日で終わり、決断する。
人を殺そう、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-18 00:02:06
16717文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:40pt
作:成葉弐なる
ローファンタジー
完結済
N0050DR
売れない新人声優の私は、演技力向上の為に新宿駅構内を彷徨っていた。なんで新宿駅かって? そこで何するのかって? そんな事聞かれても、私だって分からない。
一つだけ分かっているのは、目的地が《異世界屋》ってお店だということだ。
R15は念のため。
最終更新:2017-03-31 19:11:59
33838文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「さて、あなたが生まれてきた理由はなんですか?」 そんなこと、聞かれても正直困りますよね。でも、自分が生まれた理由、生きる理由ってなんだろうってふと考えること、あると思います。一読していただけると幸いです。作風を変えてみました。珍しく、恋煩いは置いといて。
最終更新:2017-01-25 19:27:49
1275文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
詩です。唯の詩です。
元がなろう作家さんたちの小説を読んでインスピレーションが働いたとしても唯の詩なのです。
なのでどの作品を元にしているかなんて、聞かれても知りません。
内容が多少おかしくても笑って許して下さい。
単に普通の詩として読んで下さい。
最終更新:2017-01-18 21:34:23
642文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
愛だとか恋だとかそんなのわかんない。ただわかるのは、あの子がいなきゃ困るってこと。なんでって具体的なことを聞かれても困っちゃうんだけど、皆がバニラアイスがないと困っちゃうよね。そういうこと。私は今17歳、そうつまり女子高生。世に言う青春時代真っ只中なわけで、女子高生って私は人生の最骨頂だと思うの。つまり私たちは人類最強なんだ。でもそんな人類最強の私たちに世界はそんなに優しくないんだよね。夢なんてないよなんて言ってるとあーっというまに丸めて捨てられちゃうんだからこんな世界やって
らんないよ。でもここでやられっぱなしでいられる私じゃないから私は生きてやるんだ。クソみたいな世界で生きてやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-30 13:14:46
2323文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:れもんじゅーす
ヒューマンドラマ
短編
N8026DP
ただいつも空を見る。
すると悲しくなる。
どうして、と聞かれてもわからない。
そして悲しくなる。
最終更新:2016-11-03 12:11:28
453文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「俺の幼馴染みの由子は、『自殺女』と呼ばれている。しかし、それが俺の前で本当に実行されることはない。何故なら、俺には『明日』が来ないからである」
――――――
西田一郎は中学三年生。幼馴染みの小倉由子は学校で「自殺女」と呼ばれ、あまり人が寄り付かない。西田自身も目付きが悪いため基本、由子と二人でいる。
ある日、由子が屋上から転落し死んでしまった。そんなときに、西田の身に不思議なことが起こる。死んだはずの由子が学校に来ていたのだ。なんと、由子が死んだ『今日』がずっと続くの
である。
「もし『今日』が終われば、由子はいなくなってしまう」
そう考えた西田は、『今日』を何度も味わいながら生きていくことに。しかし、いつ終わるか分からない『今日』にすこし怯えている。
西田は、後悔しない『今日』を送るために、由子と少しでも居たいがために、『今日』も『今日』を過ごしている。
主人公とその幼馴染みの、もう二度とない『今日』を描いた物語。
――――――
「『今日』という日は、必ず終わってしまう。だからこそ、後悔はしたくない」
――――――
番外編「太田と古和田」
三学期に受験を控えている三年生。古和田は十一月下旬にしてもまだ受験する高校が定まっていない。一方、太田は古和田にどこの高校を受けるのかと聞かれてもかわす。
「受験」を前に、二人の関係が徐々に変わっていく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-04 19:45:30
56479文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
とある国の端にある田舎村。
ある日突然、記憶喪失の少年が迷い混んできた。名前を聞かれても覚えていない。そんな彼に村の少年と少女が名前をつける。
『名前がない…ノゥ、ネィム…。“ノウ”っていうのはどうだ?』
その日から少年、ノウの新しい生活が始まる。悲しい別れが訪れるまで。笑いも有りますけどね。
よければ、感想・評価をしてください!
最終更新:2015-06-27 12:00:00
23067文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:48pt
作:つぐはら ふみ
ノンジャンル
完結済
N5312CE
あたしの名前は、つぐはらふみなです。
漢字で書くと、『継原芙魅梛』
歳は?なんて…聞かれても、ちょっと困るよ。
だってさ、あたし…
そちらの世界にいるわけじゃないから。
そちらの世界?
簡単よ。
こうやってさ、携帯のモニター向かって文字打ってるあなたがいる世界のこと!
こちらの世界ってのは、あなたの文字を橋渡しにしてさ、眺めることができる
(そちら側から見れば)
遥か向こうの、あたしらの世界のこと!
引いた?
引いてる!?
引いてない?…無理無理
『
彼岸』
なんて言い方もしてるみたいだけどね、
あたし、女の子だから、難しいことわかんないしぃ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-07 13:49:13
77707文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
たまには、こんな話はどうだろう?
そこにタマがある。他には何もない。
なぜだ? と、聞かれても困る。たまたま、そうなった。としか言えない。
※他サイトに同ハンドル名で投稿しています。
最終更新:2012-02-10 18:26:49
1389文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
前世の記憶があるかと聞かれても、その時は、俺は思い出すことができなかった。だが、それからしばらくして、結婚式の場で出会った時、全てを思い出した。
最終更新:2012-01-01 00:00:00
1847文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
本日、人生に疲れた男(会社員 26歳 独身)が田舎のほうでエンストを起こしました。男は時に苦悩し、時に労働し、バス停へとたどり着きました。
そこに一人の女子高生が来て――
そんな、歳の離れた?二人が織り成す
ハートフルコメディーなのか!?(いや、聞かれても……
最終更新:2011-09-30 23:05:06
11219文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
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