-聖女の力- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:314 件
「そもそも私は、お嬢様への贈り物ですので」 そう言って微笑む美形の青年シオンは婚約破棄を宣言された直後の伯爵令嬢アンジェの前に突然、執事の姿でしかもドラゴンに乗って現れた。
シオンは、アンジェの死んだ祖父の親友で王家と並ぶ財と軍を持つと言われる辺境伯に派遣され、アンジェを聖女にすることが宿題だと告げる。
一年前、王立学園高等部の入学前検査で巨大な魔力が見つかり、アンジェは本人の望まぬ魔法学科に入学させられるが、魔法は使えず落ちこぼれ、優等生にはいじめられ、進級にも失敗、さ
らに家業の商会は倒産寸前で融資目当てで婚約させられたりと絶望の日々が続いていた。
シオンは文武両道で超有能。その手腕で商会を立て直し、禁術の暗黒魔法を使って封印されていたアンジェの魔力を解放していく。
アンジェは光、風、炎、それぞれの魔法の頂点に立ち聖女の称号を持つ三人、通称王立聖女隊の注目を受けるほどになり、聖女への道を歩み始めた(~第一章:学園編)。
アンジェはどんなときでも自分を助け、支えてくれるシオンへの想いを強めていく。告白することはできないが信頼で結ばれた主従の穏やかな関係を心地よく感じていく。
しかし、シオンは自らの正体と背負うべき二千年におよぶ一族の宿命を隠し続けていた。それを知ったアンジェは宿命を断ち切るため覚醒した大聖女の力を使い、シオンと共に巨大な敵に戦いを挑んでいく。
内気な少女の純愛と成長を描く全三章のヒロイン・ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 22:03:53
196782文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:32pt
作:みつまめ つぼみ
異世界[恋愛]
連載
N5371IX
おなかペコペコで教会に保護を求めに来た、戦災孤児の主人公アイリス。彼女が聖女であると告げられるところから、物語は始まります。
「国を滅ぼす」と言われたアイリスは、女騎士ヴィルヘルミナに庇われ命を拾い、彼女の従騎士ヴァルデマールと共に逃避行に出ます。
愛と共に聖女の力に目覚めていくアイリス。
彼女はいつか聖王を打倒するために立ち上がります。
これはアイリスの愛と成長を描いた物語です。
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1話3000文字目安、時々4000文字超えます。
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だいたい20万
文字くらいです。
最後はいつものハッピーエンド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 18:28:50
108682文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:戸田 さくや
ハイファンタジー
連載
N3434HL
かつて帝国を救った一人の聖女がいた。
地母神の加護を強く受け、人を癒し魔を払う、美しい銀髪の少女。
しかし彼女は突如として力を失い、病いに伏した。
やがて帝国全土が恐怖と絶望に包まれる。
大陸最北端である彼かの地は魔王領に面した死地であるためだ。
ーーそんな最中である。
ニア・ヴァルトールが皇帝の長男として生まれたのは。
聖女の力は“子供達”に受け継がれていたのだ。
彼女と皇帝の間に誕生したのは光り輝く三つ子。
ほどなくして聖女は最期の結界を残して倒れ、帝国の命運は
彼らに託された。
ニア、リア、シアと名付けられた彼らは成長とともに聖女の遺児としての片鱗を見せてゆく。
ーーたった一人を除いて。
「ニア……お前には失望した。もう私の前に姿を見せるな」
皇帝、ギア・ヴァルトールの言葉。
父、ギア・ヴァルトールの冷たい目。
どれだけ月日が経とうと忘れもしない。
「はい……かしこまりました。父さ…………陛下」
僕、ニア・ヴァルトールだけは聖女の力を引き継ぐことが出来なかったのである。
聖女の力はおろか、剣と魔法の才も全て。
ーーそう思っていたんだ、あの日までは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:40:53
183032文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:362pt 評価ポイント:206pt
これは歴史上で一番血の似合う聖女が不死身の従者と共にいくつもの国を巡る話。
社交界の悪女と呼ばれる公爵家次女、クリスティーナ・レディングには一つの秘密があった。
それは彼女の従者リオが特殊な体質『不死身』であるということ。とはいえ、日常に於いて従者が不死身であることなどがバレる場面などそうそう起こり得ない。
従者が『不死身』且つ自身が悪女と呼ばれる嫌われ者であること以外、至って普通の一令嬢としてクリスティーナは過ごしてきた。
しかしその日常は一変、『普通』であった彼女は『
規格外』となる。
負傷した騎士へ近づいたクリスティーナは相手の傷を瞬時に癒してしまったのだ。
この世界で回復魔法を使えるのは『聖女』と呼ばれるただ一人の存在のみ。
聖女の力に目覚めたクリスティーナの日常はこの日を境に失われた。
魔物の襲撃、殺人事件、果てには皇太子暗殺未遂容疑を掛けられるという怒涛の非日常イベントを網羅したクリスティーナは、聖女であるにもかかわらず気が付いたら追放を告げられ、あれよあれよという間に国を出ることに。
国外へ逃亡したクリスティーナは聖女という立場に降り掛かろうとする厄介事を避けるべく不死身の従者と共に果てなき旅路の第一歩を踏み出した。
――ところで、どうして私は従者の生首を抱えて走っているのかしら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:33:20
1345311文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:492pt 評価ポイント:194pt
クラディア侯爵家の娘のアリシアは、何故か家族から忌み嫌われていた。そんな彼女の心の拠り所だった学園も、アリシアが魔力無しと判定されてからは虐げられ居場所を無くしてしまう。そんな時、アリシアに手を差し伸べたのはクラスメイトのシリウスだった。彼の存在がアリシアの人生を一変させる。
シリウスはアリシアを救うため、結婚を提案するが……本気のシリウスに、契約結婚だと思い込んでいるアリシア。
シリウスの想いはアリシアに届くのか。そしてシリウスには秘密があった……。
キーワード:
最終更新:2024-04-29 12:10:00
208684文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:544pt 評価ポイント:254pt
「そうだ、お前が行けばいい」
敗戦国の第一王女・ソニアは王家の血を引きながらも『聖女』の力を持たないおちこぼれのできそこないだった。
敵国ティエラリアから示された和睦の条件は『聖女の力を持つ王家の女性を嫁がせること』。『真なる聖女』である第二王女アイラを差し出すことを渋った王は、できそこないのソニアを敵国王弟に嫁がせることにした。
――そんなことをして許されるのだろうか。
そして迎えた初夜。閨を訪れた王弟にソニアはたまらず全てを打ち明けた。己の喉にナイフをあてがい
ながら。
「わ、私はあなたに愛される資格を持ちません! 私は父の思惑により送り出された力を持たぬ落ちこぼれ! 偽りの聖女! しかし、私と父は罪深いなれど民に罪はありません! どうぞ私めの命を持って矛を納めてはいただけないでしょうか!?」
「待て、ちょっと待て。落ち着け」
落ちこぼれソニアは自死を阻まれ「私はいつ裁かれるのでしょうか……?」と死んだ魚の目で毎日を過ごすのだが、ソニアが来て以来、ティエラリアの国は日々豊かになっていき……。
代わりにソニアのいなくなった祖国はどんどんと……。
自分の能力全否定ネガティブ無自覚チート聖女(処刑の日はいつなんでしょうか!)と冷静ドッグトレーナー系イケメン王弟(なんで君の思考はいつもそこに収束していくんだ?)の勘違いラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:00:00
180394文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:121pt
総合ポイント:40528pt 評価ポイント:27278pt
聖女の力を発動させるためには、それに見合った特殊薬草や特殊魔石が必要不可欠であり、妹の為にと姉のアイリーンは採取者として精一杯働いてきた。
けれど妹のアイリーンに「大嫌い。消えてほしい」などと言われ、妹も成人を果たし婚約者も決まったという事もあり、旅立つことを決意する。
無自覚天才採取者シェリーの新たな門出の物語。
たくさんの方に読んでいただけて、とても嬉しかったので連載することに決めました!よろしければ読んでいただけたら嬉しいです(●´ω`●)
短編版異世界恋愛ラ
ンキング1位、飛び上がって喜びました!ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 06:00:00
97483文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:141pt
総合ポイント:49606pt 評価ポイント:32804pt
【田舎から出てきたポンコツ聖女が、可愛いショタっ子と継承争いに参加でドタバタなラブコメ展開!?】
田舎で聖女をやっているスイ・ムラクモは、自信のポンコツっぷりが原因で、村の生活に居心地の悪さを感じていた。
以前から都会である王都で活躍したいという意思が強かったスイは、幼馴染であるジョイの力を借りて村から出ることを決意。
しかし、王都に続く道が分からず、一人荒野をさ迷っていると……
瀕死状態の可愛いショタっ子、ベイリールから助けを求められる。
聖女の力を発揮して、ベイ
リールを助けるスイだったが、
荒野で死にかけていた彼が、実はトランドスト王家の王子だということが判明。
さらにベイリールは、自分の弱点を補う力をスイが持っていることに気付き、いきなり熱烈なプロポーズを!!
ベイリールのプロポーズが本気かどうか判断できぬまま、王都まで行動を共にするスイだったが……
そこではテロ行為や黒霧と呼ばれる謎の災害、そして権力を我が物にしようと企む人々の陰謀が渦巻くのだった。
ただ、スイは知らない。もっと大きな災いが待ち受けていることを……。
さまざまな災難を潜り抜け、田舎ら出てきたポンコツ聖女は、大都会で大聖女として成り上がれるのだろうか??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 01:11:10
78430文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:90pt
「――偽りの聖女ルナ、貴様を火炙りの刑に処す」
そうしてルナは焼かれた。これまで助けた人々に、罵詈雑言を浴びせられながら……。
(あぁ、疲れた……。もしも来世があるのなら、今度は自由に……そう、小説の中の『悪役令嬢』のように自由気ままに生きたいな)
300年後、彼女は元の世界に転生し、絶大な聖女の力をそのままに伯爵令嬢の地位を――二度目の人生を手に入れた。
「もう誰かが困っていても、絶対に助けたりなんかしない。悪役令嬢に、私はなる!」
聖女学院に入学したルナは、聖女バレ
しないよう目立たず静かに過ごし、『悪役令嬢的セカンドライフ』を満喫する……はずだったのだが……? 聖女の力はあまりに凄まじく、無意識のうちに注目を浴びてしまう。
一方その頃――世界には邪悪な魔王の手が伸び、人類は存亡の危機に瀕していた。
追い詰められた人々はかつての過ちを後悔し、聖女の救済を求める。しかし、今更になってもう遅い。聖女は死んだ、否、彼らがその手で殺してしまったのだ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:13:58
405582文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:152794pt 評価ポイント:112978pt
【R3/2/12 アース・スターコミックスよりコミックス3巻発売。R2/12/16 アース・スターノベルよりノベル4巻発売。ありがとうございます&どうぞよろしくお願いします】
騎士家の娘として騎士を目指していたフィーアは、死にかけた際に「大聖女」だった前世を思い出す。
……え? 聖女って、すごく弱体化しているのに、絶滅寸前なため、崇められている職業だよね?
私が使う聖女の力って、おとぎ話と化した「失われた魔法」ばっかりなんだけど。
そういえば、前世で、『聖女として生まれ変わ
ったら殺す』って魔王の右腕に脅されたんだっけ。
こんな力使ったら、一発で聖女ってバレて、殺されるんじゃないかしら。
……ってことで、初志貫徹で騎士になります! 静かに生きます!
なーんて思ったけど、持っている力は使っちゃうよね。だって、色々便利だから……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:00:00
1025463文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:507252pt 評価ポイント:257560pt
佐伯若葉は27歳という若さで
弟の恋人に刺されて死亡してしまう。
気づいたら新たな世界で生を受けていた。
育っていくにつれて気づく
自分が小説の中のヒロインに転生していることに…。
前世でオタクだった若葉は
目立たず本を読むことを生き甲斐に生きてきた。
悪役令嬢なんて断罪するようなヒロインなんかになりたくない。
聖女と宣言せず静かに生きていきたい彼女が
いかに世界を破滅させず聖女の力を発揮すべきか悩みながら
世界の救済に奮闘する物語。
最終更新:2024-04-27 23:51:14
123449文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:12pt
作:八緒あいら(nns)
ハイファンタジー
連載
N9470HC
聖女でありながら魔法研究に勤しむ伯爵令嬢のクリスタには、ルビィという妹がいた。
蝶よ花よと育てられたルビィ。
甘やかされながらも性格は優しく、どこに出しても恥ずかしくない自慢の妹だった。
――そんなルビィが、ウィルマ伯爵に婚約破棄を宣言され、多額の慰謝料請求書と共に戻ってきた。
ルビィの不貞が原因となっていたが、真実は真逆だった。
「絶対に許せない……」
クリスタは聖女の力を使い、ウィルマへ復讐をすることにした。
※アルファポリスでも掲載中
最終更新:2024-04-27 19:00:00
252503文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:37604pt 評価ポイント:28324pt
※『聖女の力を軽く見積もられ婚約破棄されました。後悔しても知りません。侯爵令息の紅の魔術師に全てを注ぎます。好き。』の連載版になります。
「君との婚約を破棄する!」
私は聖女で第二王子殿下の婚約者の伯爵令嬢でしたが、
卒業記念パーティーで完膚なきまでに振られました。
王子殿下は男爵令嬢と真実の愛に目覚めたらしいです。
泣きに泣いて就活をスタート。
貧乏伯爵令嬢ロレッタ・シトリー。
特技は聖魔法と水魔法。
どうですか? お安くしときますよ?
もう男には頼るまい
。金と自分を信じて生きていく!
職安で見つけた侯爵家の侍女、寝食付きに飛びつき採用されるも、侯爵令息は魔力暴走気味で炎が不安定。
私が治してさし上げましょう。ついでに終身雇用してくれたら嬉しいです!
魔力暴走気味の紅の魔術師と聖女はお互い意気投合し、ハッピーエンドを迎えました!
【短編版】
☆12/28~30 日間総合ランキング2位 異世界恋愛ランキング2位
☆12/31 週間総合ランキング6位 ありがとうございます☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:18:39
524922文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:73000pt 評価ポイント:48398pt
エリー・フォレストが転生した世界に悪役令嬢はいなかった。
見事に改心した侯爵令嬢ノエリア・ウィッシャートが人望も名声も確立している世界に転生したエリーは、攻略対象たちから要注意人物としてマークされ、このままでは断罪一直線という無理ゲーを押し付けられる。
「こいつはやばい」
エリーは限りなく穏便に、そして目立たずひっそりと生きていく事を誓うものの、周囲が彼女を放っておかずにトラブルの日々……特にノエリアの義弟のアーノルドとは犬猿の仲。
クラスメイトからハブられ、イジメら
れ、住環境も最悪……頼みの綱である聖女の力も覚醒しないし、何だこの無理ゲーは。
エリーの運命はいかに!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 04:27:29
1102605文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:2344pt 評価ポイント:1092pt
作:うり北 うりこ
異世界[恋愛]
連載
N6834IP
伯爵令嬢アメリアの人生は散々なものだ。
両親はアメリアに興味がなく、母親は男と家を出ていった。父である伯爵はアメリアの母が出ていくと、すぐに浮気相手を後妻を迎えた。
新しい母親にはアメリアと同い年のカタリナという娘がいて、カタリナは何でも「欲しい、欲しい」とアメリアのものを奪ってしまう。
悲惨な幼少期を終える頃には、アメリアは声を失っていた。機能的には問題ないものの、精神的なもので出なくなったのだ。
そんなアメリアの様子を、私はアメリアの中からずっと見てい
た。
何度も助けようとした。アメリアの中にいるのだから、つらい時は交代をしたいと願った。
けれど、それも叶わない。
だが、転機が訪れる。アメリアは聖女の力に目覚めたのだ。第二王子ミュゲルと婚約をし、やっとアメリアが幸せになれる。
そう思ったのに、今度はカタリナが城へとやって来るように。
そして、カタリナは窓からアメリアを突き落とした。
「バイバイ、お姉様。ミュゲル様とは、私が代わりに結婚してあげるからね」
そう言って、笑いながら……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 23:50:40
61994文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:1924pt 評価ポイント:852pt
聖女として選ばれた田舎娘のミーシェ。
彼女は聖女の力で第一王子の病を治すよう命じられるが、その役目を果たせず第一王子との婚約を破棄されたうえ、偽聖女扱いされて処刑を言い渡される。
そんな彼女を救ったのは第二王子のキールだった。
キール王子の助けによって処刑はなんとか免れたミーシェは王都から追放され、辺境の町で生活していくことになる。
……想いを寄せてくるキール王子との二人暮らしで。
クールな美青年キール王子とのしあわせな共同生活。
錬金術と薬学の知識を使って、ミーシェは『
聖女』として町の住人たちの依頼を解決していく。
まだ科学という言葉が存在しないこの世界。
ミーシェは科学の視点から人々を救う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 19:13:02
33474文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:26pt
白色の髪と赤い瞳をもっていることで、伯爵令嬢・フィアナは周りから冷遇され、義妹の策略で領地に送られた。
そんなフィアナに、父親から手紙が届く。
内容は、異世界から聖女を召喚するので手伝え、というもの。
そして迎えた召喚の儀。
現れたのは――二人の少女だった。
一人は美しい少女で、聖女としての力も多くあったので歓迎されたが、もう一人は――聖女の力がなかった。
その上、長いぼさぼさの前髪で顔が隠れており、地味であった。
その為、彼女はおまけ聖女と称され、冷遇される。
そんな彼女・
ハルに正体を隠し、仲良くなる。
が、なんとハルは追放されてしまった。
そんなハルをフィアナは追い、領地に連れ帰るが、フィアナの前に現れたのは――
「騙しててごめん。俺の名前はハルト。俺、本当は男なんだ。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 19:48:51
11975文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
※この小説には女性同士の恋愛表現が含まれます。
女子高生、真紀は友人らと共に女神によって異世界へと導かれた。
そこで出会ったのは初恋の少女そっくりな妖精「クレア」
クレアによるとこの世界は魔女によって支配されようとしており、魔女を倒すには聖女の力が必要不可欠だという。
魔女の作った魔物達や、それと対立する謎の組織の存在に戸惑いながらも、真紀は聖女のお供として仲間と共に魔女を倒す旅に出る。
初恋の記憶に想いを馳せつつ聖女を守るべく戦う真紀だったが、彼女は旅路の中で悲
しい真実を知ることとなり――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 13:54:46
262479文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:26pt
作:タイガー大賀
ハイファンタジー
連載
N9654ID
ソフィアの祖国、ヴァネル王国が領土拡大を目的として隣国に仕掛けた戦争。
だが、戦争に負けた上に父親が戦死してしまう。
母親も、親戚を頼って旅をする途中で盗賊に襲われて死亡。
ソフィア自身も奴隷商人に売られてしまう。
買い手が付かないまま3年が過ぎた頃、1人の侯爵が奴隷商を訪れてきた。
そこで起きた騒動の末、侯爵に買われる事になったソフィア。
侯爵の目的は、数年の内に聖女の能力に目覚める10歳前後の少女の世話役、雑用係にする為だったのだが…
すっかり奴隷根性が染み付いてしまった
ソフィア。
そんな彼女の性格が、自身にとっては災いを、他者にとっては幸福を、彼女の思惑を外れてもたらしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 00:00:00
151564文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
エフィミアは傾国の悪女と呼ばれ、処刑をされた母を持つ。
そのため、王族だったが王族籍からは抹消されて、孤児として孤児院でひっそり暮らしていた。
十歳のときに聖女の力が発現し、それからは魔物や汚染された土地を浄化して、三年。
王国からの命令で、増加する魔物を鎮めるために、巡礼の旅に出ることになる。
だが、エフィミアは同じく巡礼の旅に出る大聖女ユリエラのおまけだった。
護衛も一人だけ。
シルヴィウス・エチュアード
聖騎士団の中では狂犬と呼ばれている、異端児だった。
女神を信じて前
向きに生きるエフィミアと、神も人も信じていないシルヴィウスの巡礼の旅がはじまる──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 23:29:36
31888文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
中世ヨーロッパ風の世界に転生した私は、この世界にない「マッサージ」をしたせいで魔女裁判にかけられた。そのあと色々あって、気がついたら女嫌いの第二王子のそばに、男装して少年従者として仕えることに。指魔法(マッサージ)にかかると女嫌いが治ると勘違いした国王侍従の勧めみたい。色々言いたいけど、裁判から助けてもらったし、契約通り一年間は王子のお世話でもしてみましょう!
ーーー そうしたら肝心の王子が「・・・くうっ・・・こんな誘惑には・・・はぐっ・・・負けな・・・あふっ・・・」とい
う感じであまりマッサージを歓迎してくれない。そんななか私や王子をめぐって不穏な動きを見せる王太子派の政治家や隣国の大使たち。サスペンス並みに権謀術数渦巻く王宮で、マッサージを武器に生き残りを図る私。恐怖の指魔法を恐れたり聖女の力と崇めたりする宮廷貴族の方々。雪だるま式でふくれあがっていく勘違いの数々。マッサージで気持ちよくなった従者達が仲間になったり、幼馴染が溺愛してきたり、ツンデレだった兄がシスコンになっていたりするけど、これでも弁護士の娘、動じずにちゃんと契約はまっとうしてみせる!宮殿で料理や衣装、スポーツやゲームを楽しんだりもしつつ、なぜか新大陸探検隊に招集されそうになったり、騎士に叙任されそうになっているけど何かの間違いよね?あとどうせなら素材は最高だけど色々ちょっと惜しい第二王子を本物のイケメンにしたい!
ーーー(「今日の一冊」であらすじを紹介いただきました:https://syosetu.com/issatu/index/no/106/ )
ーーー(予告なく視点が変わりますが、章題は視点人物と関係ありません。一部の外国出身の人物は時折古語で話しますが、その場合細かい意味を拾わなくとも大丈夫です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 15:02:14
1142397文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:7084pt 評価ポイント:2660pt
私ことロザリア・シモンズは一応伯爵令嬢である。ま、令嬢と云っても市井育ちだけど。
訳あって伯爵家に出戻ったものの平民暮らしが長くて貴族としての品格に欠けると言われている。
「上級貴族様って色々と大変ねぇ」
そんな事を言って王立学園で上級貴族令嬢達の王子妃争いを高みの見物していたのだが……。
「ロザリア嬢おめでとう、あなたには聖女の力があります」
「ん?」
「家格が伯爵ですから王室入りの可能性が出てきましたね」
「は?」
「という訳で貴方は聖教会学院に編入する事になりまし
た」
「え?」
そんな三段論法で王立聖教会学院(通称「聖女学院」)に強引に編入させられてしまった私。
聖女って「聖者は清貧を貴しと為す」なんて言葉があるくらい食事が質素な所じゃなかったっけ?
規則はキツいしメシマズだし最悪だ。謹んで辞退したいんですけど駄目ですかね?
……あ、無理? じゃ、いいです。適当にやり過ごしますから。
そんな感じで貴族流に流されず自然体でブレずに生きる平民出戻り伯爵令嬢の話。
※ 一年以上前に某所で掲載した物(消去済)の焼き直しです。
※ 男女の話なので恋愛ものに登録していますがロマンス量は気分次第で変化する気がします。
※ 多分不定期です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 22:06:38
9557文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:58pt
作:屋月 トム伽
異世界[恋愛]
完結済
N5301IV
ルティナス王国の王太子殿下ヴォルフラム・ルティナス王子。銀髪に、王族には珍しい緋色の瞳を持つ彼は、容姿端麗、魔法も使える誰もが結婚したいと思える殿下。
そのヴォルフラム殿下の婚約者は、聖女と決まっていた。そして、聖女であったセリア・ブランディア伯爵令嬢が、婚約者と決められた。
それなのに、数ヶ月前から、セリアの聖女の力が不安定になっていった。そして、妹のルチアに聖女の力が顕現し始めた。
その頃から、ヴォルフラム殿下がルチアに近づき始めた。そんなある日、セリアはルチアにバル
コニーから突き落とされた。
突き落とされて目覚めた時には、セリアの身体に小さな狼がいた。毛並みの良さから、逃走資金に銀色の毛を売ろうと考えていると、ヴォルフラム殿下に見つかってしまい、もふもふ誘拐罪で捕まってしまった。
その時から、ヴォルフラム殿下の離宮に軟禁されて、もふもふ誘拐罪の償いとして、聖獣様のお世話をすることになるが……。
※前後編です。
※アルファポリス様にも投稿中です。
※無断転載禁止
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 18:49:50
17774文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:408pt 評価ポイント:330pt
商家の娘キリコ・イートンは『聖女』の加護持ちだった。通常は洗礼式で加護が判明し、その力が発現するものなのだが、キリコは洗礼式前から聖女の力を使いこなすことができたのだ。キリコは国に縛られ、聖女の力を奉仕するなんて真っ平ごめんだった。そこで聖女の力を駆使し、加護を見極める魔道具を誤魔化すことにしたのだった。
最終更新:2024-03-31 07:48:53
6327文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:31252pt 評価ポイント:29018pt
作:てんてんどんどん
異世界[恋愛]
完結済
N5240FV
【KADOKAWA様より書籍化のため新章スタート】
両親を亡くしたソニアは、母の妹夫婦に引き取られた。
けれどそこに待っていたのは激しい虐待と監禁生活だった。
そんな監禁生活が何年も続いたある日。神官達が聖女を探しにくると城からの通達がある。
姉夫婦の子を引き取るのと引き換えに姉夫婦の財産を引き継いだ妹夫婦は、ソニアを虐待していたことが神官達に知られるのを恐れた。
そして夫婦が出した結論は――少女ソニアを魔物の徘徊する森の中に捨てる事だった。
こうして物語は動
きだす。
これは
虐待されていた少女が聖女となり――無自覚に容赦なく過剰ザマァをし。
虐待していた側は聖女でないのに聖女と間違われれどんどん墓穴を掘り自滅してく物語。
※主人公は天然で明るい性格ですが監禁生活で外の世界がわからずちょっとおかしいです
※やられてる事もやってる事もかなりダークなので注意してください。
※悪役は無慈悲なほどザクザク殺されます。
※自分や好きな人に危害を加える者に対して、人権という言葉が主人公の中に存在していません。
※主人公がヒーロー大好き系溺愛
※2章スタートにあたり1章も修正しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 13:04:20
176680文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:78157pt 評価ポイント:34297pt
聖女ラウラは戦場から敵前逃亡をしたとして、多くの仲間が死んだ罪により、罪人となり牢に入れられてしまう。だけどそれは、婚約者と上の兄に拠る策略だった。
獄中の中それを知ったラウラは、自分がただ利用されていたことを知り、絶望のなか病により命を落としてしまう。
そして次に目覚めると、六年前の過去――聖女の力を覚醒する前に戻ってきていた。
もう利用されて捨てられるのはうんざりだと思ったラウラは、聖女の力を隠して生きていくことを決心する。
そのためにラウラが選んだのは、冷酷な
戦場の鬼と呼ばれている、ランデンス大公との婚約だった。
回帰した聖女と冷酷な大公が少しずつ愛を育んでいく、ロマンスファンタジー。
※こちらの作品はカクヨムでも公開しています。
※12話以降は不定期更新になります。
※感想欄は完結まで閉じさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 23:00:00
195320文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:4828pt 評価ポイント:2886pt
「お前の聖女の力は偽物だった。エリン・アズナヴェールは【幻光の樹海】へ追放する!」
妹に居場所を奪われ、追放されたエリン。
彼女は追放先の【幻光の樹海】で、不思議な魔法使い・クラトスと出会う。
人嫌いを自称する彼は、エリンに冷たい態度をとるが、一方で幻獣には優しかった。
エリンは傷付いた幻獣を、聖女による力で治療する。すると、冷たかったクラトスの態度が氷解してきて――。
エリンはクラトスや彼の仲間たちと共に、幻獣の保護活動を始める。
そして、エリンには治癒能力の他に、不思
議な力があった。
エリンが追放されたのも、その不思議な力に秘密があるらしく……?
聖女の力で傷付いた幻獣を癒し、もふもふに懐かれる――!
人嫌いのツンツン魔法使いからいつの間にか大切にされている(?)、もふもふ&ツンデレ&ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 11:12:39
180967文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:121pt
総合ポイント:5672pt 評価ポイント:3132pt
田舎生まれの男爵令嬢であるリゼットは、デビュタントの日に婚約者が他所の令嬢とキスをしている場面に遭遇したことで聖女の力を目覚めさせてしまう。
それから四年後、リゼットは聖女として修道院に身を寄せ、世界平和のために祈りを捧げる毎日を送っていた。落第聖女として細々と生きていた所に異世界から聖女がやって来たかと思うと、今度は間が悪いことにその聖女が冒涜的な生物に飲み込まれてしまう場面に遭遇してしまう。
このままだと自分も食べられてしまうと危惧したリゼットは、実は女装して修道院内の諜
報活動をしていた侍女のユエルにしがみついて脱出を図る。果たして、リゼットは無事に安穏の地へ辿り着けるのか。
これはテンプレを微妙に邪道にしつつ紡がれる、お気楽能天気娘と業が深い生意気美少年による逃避紀行。または──夢を探すアホの子×人生ルナティックモード少年の恋愛譚。
ダークファンタジー少女漫画風です。ハードな世界観に甘酸っぱさをミックスさせてみました。
※残酷な表現(流血、戦闘、軽度の拷問等)、15歳以上を対象とした恋愛表現、鬱展開があります。分かりやすい地雷原の際は予告させて頂きます。
※当作品はフィクションであり、実在する人物、企業、団体、事柄とは一切関係ございませんので、ご了承ください。
※誤字脱字がもしある場合は、誤字報告でご教授いただけますと有難いです。
※無断転載、無断翻訳は遠慮頂けますようお願いします。
※誤字を発見したり、表現を訂正する場合は無言で修正致します。それによって物語が変わったりはしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 20:17:09
21850文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
主人公のティオーネが辺境地シャーレ村に追放されて、そこで聖女の力を発現し、むらを発展させていく物語です!
最終更新:2024-03-16 12:34:24
5740文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
「双子の聖女」だと思われてきた姉妹だけれど、十二歳のときの聖女認定会で妹だけが聖女だとわかり、姉のステラは家の中で居場所を失う。
たくさんの人が気にかけてくれた結果、隣国に嫁いだ伯母の養子になり……。
ヒロインが出て行ったあとの生家や祖国は危機に見舞われないし、ヒロインも聖女の力に目覚めない話。
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西洋風異世界。転移・転生なし。
三人称。視点は予告なく変わります。
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※R15は念のためです。
※アルファポリス様にも掲載中。
最終更新:2024-03-10 22:27:15
123668文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:7832pt 評価ポイント:5794pt
聖女が誕生する国に、久しぶりに聖女が誕生した。
けれど聖女の力を利用して私腹を増やす教会に、希望を見失った聖女は姿を隠してしまった。
それから国は寂れてしまう。
ある日国のすべての人が同じ夢を見ることになる。
最終更新:2024-03-09 17:00:00
1190文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2446pt 評価ポイント:2330pt
孤児のルネは聖女の力があると神殿に引き取られて15歳で聖女の任に付く。それから3年間、国を護る結界のために力を使ってきた。
しかし、彼女の婚約者である第二王子はプライドが無駄に高く、平民で地味なルネを蔑み、よりよい相手を得ようと国王に無断で聖女召喚の儀を行ってしまう。
高貴で美しく強い力を持つ聖女を期待していた王子たちの前に現れたのは、確かに高貴な雰囲気と強い力を持つ美しい方だったが、その方が選んだのは王子ではなくルネで…
平民故に周囲から虐げられながらも身を削って国のため
に働いていた少女が、溺愛されて幸せになるお話です。
世界観は独自&色々緩くなっております。
R15は保険です。
アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 12:00:00
174328文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2904pt 評価ポイント:1966pt
聖女認定されたルリィは第一王子と婚約させられる。
王子は聖女の力を好きに扱う。
ある朝、王子に寝所に来るように言われて、行くと・・・。
女性の処女性が信じられなくなる時代へと突入?!
最終更新:2024-02-24 21:00:00
117032文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:3580pt 評価ポイント:2510pt
聖女となってから三年間、リーリエは苦しむ人々のために必死で頑張ってきた。
しかし、聖女の力を失うなり、王太子との婚約は破棄。
さらに冤罪をかけられて魔物の住む森に追放されてしまった。
絶望していたリーリエを救ったのはかつて戦場で共に戦った隣国の英雄騎士たち。
さらにその騎士たちから求婚され、四人から結婚相手を選べと言われ――?
ドキドキハラハラな隣国生活が始まります!
※カクヨム・エブリスタにも投稿しています。
最終更新:2024-02-21 17:30:00
44546文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ごく普通の日本の20代半ばだった雨野恵は、結婚の約束をしていた恋人に「他に付き合ってる子がいるからお前はいらない」と捨てられる。
どこか遠いところに行ってしまいたい、と思っていると、突然身体が光に包まれ、気がつくと異世界のお城にいた。
そこで出会った王子・イースによると、自分は伝説の聖女であり、この世界が救われるためには、聖女の力が必要なのだという。
「いらない」と捨てられた自分が、誰かの力になれることが嬉しい。
そんな思いから、恵はこの世界で聖女としてバリバリ活躍することを
望み、聖女特有の力「癒しの雨」を使って世界を救ってゆく。
いらないと捨てられた主人公が、人々を幸せにし、自分も幸せになってゆくお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 20:26:57
37637文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:1018pt 評価ポイント:774pt
世界唯一の聖女であるソフィア。
第一皇子であるメンデル皇子に婚約破棄を行われ国外追放になった。
イヴィツア伯爵家のお母様やクリスの事は少し心残りだけど...
聖女の力を使って他の国の人達を癒してどうにかするぞ~!
行く当てもないので野垂れ死にしたりしないよね!?
出来ることをしてどうにかしないと...
意外と聖女の力を他の国の人達が欲していて吃驚したんだけど...
メンデル皇子には後悔しても知らないって言ったから多分大丈夫だよね...?
最終更新:2024-02-19 18:00:00
35136文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:30pt
トラブル体質でありながらも、『白百合の君』といわれるほどの非の打ちどころのないリュミエット。彼女は侯爵令嬢であり、専属執事には『黒薔薇』と噂されるギルバートという人物がついていた。
そんなある日、屋敷の中から女性の叫び声が……!
慌てて駆けつけると、そこには料理長が倒れていて……。
すこーしだけミステリー感漂いつつも、お嬢様×執事の淡い想いを秘めた物語です。
※この小説は他サイトでも公開予定です(小説家になろう先行公開です)
※以前投稿した短編版を改稿して長編化しておりま
す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 07:41:16
8467文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:80pt
目が覚めると、一切の記憶がありませんでした。
どうやら私は『稀代の聖女』で、かなりの力があったものの、今は追放されて封じられているそうです。ですが、そんなことはどうでもよく……。
「……私の旦那さま、格好良すぎるのでは……!?」
記憶を失くす前の私は、最強聖女の力を悪用し、残虐なことをして来た様子。
天才魔術師である夫のオズヴァルトさまは、『私を唯一殺せる』お目付け役として、仕方なく結婚して下さったんだとか。
「オズヴァルトさまのお役に立てたら、私とデートして下さいます
か?」
「ふん。本当に出来るものならば、手を繋いでデートでもなんでもしてやる。――分かったから離れろ、抱きつくな!!」
聖女としての神力は使えなくなり、周りは私を憎む人ばかり。何より、新婚である愛しの旦那さまには嫌われていますが……。
(悪妻上等。――記憶を失くしてしまったことは、隠し通すといたしましょう)
自分の悪行の償いとして、少しでも旦那さまのお役に立ちたいと思います。
……でも、封じられたはずの神力が、なぜか使えてしまう気がするのですが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 10:59:38
302118文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:174350pt 評価ポイント:109034pt
作:雨川 透子◆『ループ7回目の悪役令嬢〜』6章開始
異世界[恋愛]
連載
N1661HW
「――うるさい。俺だって、好きでお前にこんなにも惚れている訳じゃない……」
「か、可哀想なエドガルドさま……」
◆◆◆
悪女の汚名を着せられて、神殿を追放された聖女メアリ。けれど、命懸けで働いても給金すら貰えない日々から解放された当のメアリは大喜びだ。
「これからは、悪女として生きてみせましょう」
メアリは売り飛ばされた先から逃げるため、魅了魔法を使って逃げ出そうとする。しかしメアリを買った相手こそは、強国の冷酷な第一王子エドガルドだった。
エドガルドは『他者
の魔法が一切効かない』という体質で、その特異性と残酷さから、呪われた王太子として恐れられている。彼は、「俺の妃となり、悪女として振る舞え」と持ち掛けてきた。
確実に何か裏がある、怪しい取引だが……
「――それは、私を悪女として雇ってくださるということでしょうか!?」
「……は?」
嬉々としたメアリの反応に、困惑を見せるエドガルド。
そんなふたりの視線が重なった瞬間、魅了魔法が発動してしまった。
一瞬慌てつつも、エドガルドには魔法が効かないことを思い出してほっとしていると……?
「いま、俺に何をした?」
「まさか、魅力魔法が効いちゃってますか!?」
呪われた王太子のはずが、何故かエドガルドはメアリに恋をさせられたようで!?
「お前が恋しい。……正真正銘の、この悪女め……」
(た、大変なことになっちゃった……)
◆◆◆
不本意そうなエドガルドは、渋々な割にはとんでもない溺愛をメアリに注いでくる。
メアリはそれを可哀想に思いつつ、せめて立派に悪役令嬢ならぬ悪女を勤めようと頑張ることに。
なのに、元筆頭聖女の力による精一杯の悪事は、うっかり民を幸せにしてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 00:52:17
135167文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:45408pt 評価ポイント:26158pt
作:うり北 うりこ
異世界[恋愛]
短編
N4882IP
伯爵令嬢アメリアの人生は散々なものだ。
両親はアメリアに興味がなく、母親は男と家を出ていった。父である伯爵はアメリアの母が出ていくと、すぐに浮気相手を後妻を迎えた。
新しい母親にはアメリアと同い年のカタリナという娘がいて、カタリナは何でも「欲しい、欲しい」とアメリアのものを奪ってしまう。
悲惨な幼少期を終える頃には、アメリアは声を失っていた。機能的には問題ないものの、精神的なもので出なくなったのだ。
そんなアメリアの様子を、私はアメリアの中からずっと見ていた。
何度も助け
ようとした。アメリアの中にいるのだから、つらい時は交代をしたいと願った。
けれど、それも叶わない。
だが、転機が訪れる。アメリアは聖女の力に目覚めたのだ。第二王子ミュゲルと婚約をし、やっとアメリアが幸せになれる。
そう思ったのに、今度はカタリナが城へとやって来るように。
そして、カタリナは窓からアメリアを突き落とした。
「バイバイ、お姉様。ミュゲル様とは、私が代わりに結婚してあげるからね」
そう言って、笑いながら……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 15:02:13
12600文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:5500pt 評価ポイント:5010pt
恋愛物語が大好きなポンコツ王女フィロシュネーは、婚約者に内定した英雄サイラスに「姫を愛することはない」と告げられた。
隣国の王兄ハルシオンは婚約破棄と自分との婚約を提案してくるが、政治的意図が見え見え!
それに、フィロシュネーは知っている。ハルシオンには闇墜ちヤンデレ疑惑があるのだ。
「わたくし、世間知らずで利用されるだけのおバカさんだと思われているのね? でも、わたくしには聖女の力があるのです。力を使って真実を知り放題なのですからねっ」
だから、あなたを助けてあげ
る。
――これは、そんなお姫様の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 18:06:07
1017474文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:936pt 評価ポイント:388pt
「お前が聖女であろうが関係ない。俺はお前を愛していない、だから婚約は破棄する」
呪いは既に過去のものとなった世界で、役に立たない「お飾り聖女」と言われていたセラは、元婚約者だったユベルから婚約破棄されたうえに追放されてしまう。
しかしセラが国を出た後、ユベルとその婚約者の失態で、国に呪いが蔓延してしまい、聖女の力が必要に……。
理不尽な目にあった主人公が最終的に幸せになる、スカッとストーリーです。
最終更新:2024-01-16 18:38:30
14407文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:6914pt 評価ポイント:6294pt
元平民だったけど聖女の力が発現し、王太子の婚約者にまでなったレミリア。
だけど、血筋に固執する貴族や、不貞を繰り返す王太子等によって、心はボロボロになってしまった。
そんなある日、レミリアの唯一の家族である病弱な弟のレイシーが、褒賞金等を貰っておらず、また治療も受けさせて貰えず死んでしまったと知る。
だからレミリアは復讐を決めた。
※サクッと読めます。
最終更新:2024-01-15 19:10:15
1503文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:11412pt 評価ポイント:10636pt
実家で冷遇されていたアマリリスは、成人を迎えて受けた祝福の儀で、聖女像が輝いてその杖が彼女の元に転がって来たことがきっかけで、聖女と認定され、王太子ネイトの婚約者になった。
けれど、婚約当初から、ネイトはアマリリスではなく、彼女の異母妹である美しいカルラに惹かれていた。アマリリスは、ネイトから、聖女の力を使って隣国への侵攻に協力するよう求められたものの、それを断ったことから、彼との関係は完全に冷え切って憎まれる。
その直後、カルラが本物の聖女だったとして、アマリリスはネイトに
断罪され、聖女の杖も奪われた上に、国境沿いにある魔物の巣窟に放り込まれてしまう。
死を覚悟していたアマリリスを助けてくれたのは、彼女が仄かな憧れを抱いていた、美しい隣国の魔術師のヴィクターだった。
ヴィクターに師事したアマリリスは、その才能を次第に開花させていく。一方、アマリリスの追放後、ネイトは隣国への侵攻を開始するが、その計画にはどんどん狂いが生じて……?
ハッピーエンドのラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 20:00:00
112218文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:16424pt 評価ポイント:11032pt
『ウルガルド物語』
嘗て魔族が存在した場合の近未来が舞台である戦闘描写有りの乙女ゲー。
この世界では所謂ファンタジー世界で使われる様な呪文を用いた魔法は既に失われており、代わりに顕章と呼ばれる独特な進化を遂げた化学と魔法が融合した魔科学を用いたハイテクノロジーを以て作り出された腕輪型のデバイスを用いる事で魔法に近しい能力を扱う事が可能となる。
周囲のオド(空間に満ちる自然発生した魔力)を顕章を持つ者同士の任意でフィールドを展開し、己の分身とも言える魔力(マナ)を武具とし
て顕現させ戦う事が出来る。(フィールドを展開させずに武具のみを顕現させる事も出来るがその場合使用者の負荷も大きい)
また、一部の特異体質者には魂で結ばれた者、即ちソウルメイトの魔力を武具に出来る者も居るが先祖返りとして先天的に本来の魔族に近い性質を持つ者が大半である。
そんなゲームの世界だとばかり思っていた世界にある日転生する事となった悪役令嬢 アンナ・ノワール、彼女の前世の名は大黒仁(おおぐろじん)。
個人の戦闘力は高く舎弟の信用も厚く15の頃から20年育てられた組の親父にも次期頭に、と名指しで指名される程の極道者であったが、偶然居合わせた火事現場でカタギの女を庇う形で焼死した。
根っからのゲーム好きでもあり狭く深くというよりも広くそこそこ深くといった感じで色々なジャンルを遊んでいたが一見すれば幾ら戦闘パートがありとはいえ乙女ゲーとは思えない『ウルガルド物語』にどっぷり嵌っていた。
そのハマり具合は転生した事で忘れて久しい8歳児の自分がウルガルド物語に出て来ていた、ヒロインに事ある毎に絡むアンナ・ノワールに転生したのを鏡を見て気付く程。
然も、この悪役令嬢、全ルートの共通のライバルキャラでありこの世界の戦いという戦いを支配する大魔王の子孫であり、聖女の力を持つメインヒロインと男を取り合う所謂やんごとなき家の娘なのだ。
前世の記憶を取り戻したアンナ自身は、テンプレ通りの国外追放や死刑は怖くは無いが元男としては男に掘られるのは御免こうむるとばかりに行動を起こすが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 19:01:54
31355文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:30pt
「ローズマリー、きみとの婚約は破棄させてもらう」
目の前ではじまった婚約破棄の宣言に、シャーリーは割って入る。
「お待ちください、殿下!」
第三王子のディオンと、婚約者であるローズマリーとの婚約破棄をさせるわけにはいかない!
聖女の力が覚醒し、平民ながら貴族の通う王立学院に通うことになったシャーリー。聖女であり平民であった彼女は目立ち、物を隠されたり怪我をさせられたりしていた。そんな彼女を、第三王子のディオンをはじめ、側近候補たちが手を差し伸べ、囲われはじめていることに気が
付く。
それはとても困る!
かつて隣国から追放された偽聖女(実は本物。そして転生者)の母と護衛騎士の父を持つシャーリーが、本人はなにも知らないまま、乙女ゲームの舞台で、メインヒーローの第三王子の手を逃れ、幼馴染と結ばれるための話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 22:37:26
14102文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:140pt
癒やしの奇跡を持つ聖女セシリアは、教会の奴隷として育てられた。
奇跡の力を己の欲望を満たすために利用しようとする大人によって歪んだ洗脳教育を施され、教会に都合のいい道具として成長してしまったのである。
そんな聖女に近寄るのは自称聖職者の汚職神官だけではない。
もし綺麗な物語であるならば救いのヒーローとなるべき王子様すら、聖女の力と名誉を利用しようと邪悪な計画を練っている有様。
苦しみも痛みも『それは幸せなことだ』と教え込まれて育った聖女は、そんな地獄を地獄と理解することす
らできない。
ただただ聖女らしく、慈悲の笑みと共に傷ついた誰かを休みなく癒やし続ける日々であった。
そんな少女を憐れに思うのは……国家の頂点に君臨する年老いた王ただ一人である……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 12:11:15
25740文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:502pt 評価ポイント:426pt
そこは大陸一の豊かな土地と経済力を誇る、ゼーフェリング王国。
その国では大国の守り神ともいわれる特別な一族がいるのは、子供でも知る有名な話だった。
ファーレンハルト侯爵家、聖女の血を引くその家系では代々聖女の力を宿した女児が一人だけ産まれてきたという。
しかし、今から19年前の冬の夜。今までずっと続いてきたその決まりに変化が起こる。
大雪の降ったその夜に、一人の女性が天へと召されていった。
可愛らしい双子の女児を産み落として……
聖女の力を顕現させることなく育てられる
姉妹、シャルロッテとアンネマリー。
二人には幼馴染の騎士団長カールハインツに想いを寄せる。
姉のシャルロッテとカールハインツの婚約が決まり、喜ぶ二人。しかしその日から姉への劣等感と嫉妬に狂ったアンネマリーの恐ろしい計画が始まった。
何も知らないシャルロッテはアンネマリーに全てを奪われ、そして辺境の地へと追いやられていく。
それでも前向きに頑張る彼女はある日、傭兵風の男と出会いそして意気投合する。
そんな中シャルロッテを暗殺しようとアンネマリーの放つ刺客が二人を襲ってきて――!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 05:00:00
59693文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:58pt
レリス帝国の宮廷に仕えるティアラは聖女特有の治癒の力で傷ついた人々を癒してきた。
ただしティアラの力は歴代の聖女とは少し違い、聖なる光を発さなかった。
宮廷の人々はティアラの力を疑い「お前の治癒の力は偽物だ!」と罵倒し続け、遂に追放してしまった。
けれど追放されたティアラはこれで罵倒されることも、気絶するほど疲労する聖女の力を酷使することもないと考えた。
「これで自由に生きられます、ありがとうございます!」
ティアラはそう言い残して宮廷を去った。
その際、ティアラ
が宮廷から出たことを知った隣国の王子に招かれ、ティアラは隣国で自由気ままな第二の人生をスタートさせる。
一方、真の聖女だったティアラを失った帝国は急速に衰退していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 19:50:09
151352文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:29206pt 評価ポイント:14280pt
聖女の力を持ちながらもそれを隠し小さな街で魔女として薬屋をしていたソフィアはある日、この国の魔術師団長ルイスから仕事として第一王子の妻になり王子にかけられた呪いを解く事と聖女の力で王子の呪いによる体の不調を癒すよう命じられた。実は第一王子であるノアは密かにソフィアに想いを寄せており、それを知ったルイスがノアには内緒でソフィアとの契約結婚を持ちかけたのだった。仕事としてノアに尽くすソフィアと打ち明けられない想いを抱えたノアはこの契約結婚により今までの人生が大きく変わっていく。
※この作品カクヨムにも同時連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 09:35:42
92957文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
検索結果:314 件