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検索結果:85 件
作:神原オホカミ【書籍発売中】
現実世界[恋愛]
連載
N6767IR
恋しくなるのは、お酒かあなたか?
外国人向けの観光案内として働く絃(いと)は、
お気に入りのお店で一杯をたしなみ、自分をねぎらって一日を終えるのが日課。
ある日の強制参加の会社の飲み会の帰り。
いつものお店に立ち寄ると、スリーピースを着こなした紳士と出会う。
しかし実は、彼も一人酒を楽しんでいるお店常連の「編集長」だった。
二人前からしか頼めない鍋を分け合ったことで、絃と編集長の距離は縮まっていき――。
バリキャリお疲れOL×ちょっぴりくせもの年上紳士
お酒とおつ
まみが
二人の仲をちょっとずつ深めていく
ゆったりほのぼの美味しい系恋愛話。
完結保障ですが、改稿しながらゆっくり連載します。
お酒の描写があるのでR15念のため。
◆表紙画像は簡単表紙メーカー様で作成しています。
◆無断転写や内容の模倣はご遠慮ください。
◆大変申し訳ありませんが不定期更新です。また、予告なく非公開にすることがあります。
◆文章をAI学習に使うことは絶対にしないでください。
◆アルファポリスさん/エブリスタさん/カクヨムさん/なろうさんで掲載してます。
〇構想執筆:2021年、改稿投稿:2024年折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 08:00:00
78273文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
山村編集長は、レンタルビデオ店について、変な噂を聞き込んでいた。
最終更新:2024-05-05 08:16:12
4663文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ベストセラー作家、小野崎青葉の訃報が、NEO文芸編集部に衝撃をもたらす。彼女の遺稿には不可解な違和感が漂っていた。
そして間もなく、かつて小野崎の師と仰いだ篠原誠もまた、不審な死を遂げる。
二人の死の謎を追う中で、編集長の咲絵と若手編集者の亮は、小野崎の隠された秘密へとたどり着く。
小野崎青葉――その華々しい名声の裏に潜む真実とは?
そして彼女の死の真相は?
最終更新:2024-03-23 18:37:43
4797文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:枯葉 輪廻
ローファンタジー
完結済
N9697HN
仕事熱心で元気いっぱいな新米編集者である金鞠 依茉は、これで五回目の担当交代を経験している。心が折れかけていたその時、編集長からとある小説家のもとで修行することを勧められる。
次の早朝、予定の時刻ぎりぎりで件の小説家の個人事務所に到着すると、疲労感からか不注意で転倒してしまうが……!?
目を開けるとそこには、虹色の光であふれる謎の世界が広がっていた!!!!多忙な依茉の運命やいかに!?!?
「仕事」を通じて知る努力の大切さ、本当の『才能』とは何なのか。そして人々が生み出
す、感情が行き着く答えとは。
凸凹コンビと個性豊かなキャラクターたちで送る、労働アクションファンタジー!!
『あなたの仕事は何ですか?』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 17:30:02
1032547文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:50pt
王立セントラル学園 壁新聞部の部室から聞こえるペンを動かす音と話し声。
「見出しは婚約破棄のドミノ倒しにしよう!」「その見出しはボツだな」「ひえぇ」
壁新聞部部員ロメリア(変わり者のめんどくさがり)と編集長(ツッコミ気質のロマンチスト)の二人の会話から、一つの婚約破棄をきっかけに始まった婚約破棄のドミノ倒しの一部始終が明らかになっていく。
ご都合主義のお話です。設定はゆるいです。気楽にお読みください。全5話。
最終更新:2024-02-22 22:00:00
35861文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:282pt 評価ポイント:220pt
異世界に行った純文恋愛小説家 (♀)が、八人の女神さまからの愛が重たくて悪役令嬢のようにふるまおうとするんだけど、根がBL好き腐女子なうえに仕事の都合で百合もちゃんと分かったりするもんだから、キレイなお姉さまたち=女神さまたちにスリスリスリスリすり寄られただけで、ツンにもなれずデレッデレしてしまうお話……なんかはやっぱり、書こうと想ったけど書けなかったので、これは、いつもの、ドタバタコメディです。はい。
で、まあ、作中に登場する小説家や編集者や編集長はもちろん、実在す
るわけはないんだけれども、モデルになったひと達は、いたりいなかったり? ってか、この一割でもリアルだったりしたらさ、そりゃもうわたしの人生、なかなかに悲劇なんだけど――、って、え? これ全然あらすじになっていない?
まー、ねー、あらすじ書けるような作者でもなければ、あらすじが必要なお話でもないですし、サクッと読める短編なんで、まずはサクッと読んでいただいたほうが、話ははやいと言うか面白いというか、そんな風には想いますけれど――、
って、あ、そうそうそれでね、そう言えばね、出て来るのは、ほとんど女の子ばっかなんですけどね、皆さんほんと可愛くて尊くて、ほんと女子力も高かったりするんですけど、その“女子力”ってヤツは、たぶん、読者の皆さまが想ったり望んだり喜んだりするような“パゥワァ”とはちがう“パゥワァ”だと想っていただいておいたほうが、人生無難だと想いま――え? いい加減はなしがながい?
ねー、ホントねー、ムカついちゃいました? ムカついちゃうよね? ザマア♡
*「ノベルアップ+」さまとの重複投稿作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 12:00:00
13489文字
会話率:82%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
編集長と高島が、ある男を訪れた。『恨みを買います』サイトで、返答した者の相手が殺され、継いで、返答した当人も殺される事件が連続していたからだ。
最終更新:2024-01-20 16:26:53
5042文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
編集長が、『恨みを買います』という、闇サイトのことを伝子に尋ねた。
知り合いが事件に巻き込まれたらしい。
最終更新:2024-01-19 10:00:48
3193文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
物部の喫茶店アテロゴの新しいウエイターが募集され、物部と栞と編集長山村が選考した。
最終更新:2023-12-01 09:54:32
6119文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
レディア編集長です。
レディアは皆様のご感想をお待ちしております。
ホームページ↓公式SNS↓公式ブログ↓
最終更新:2023-11-25 21:33:17
2659文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:90pt
夜。とある研究所を訪ねてきた男。彼は気だるそうに呼びかけた。
「博士。はぁ、言われたとおり来ましたよ」
「おお、君か。早かったな、とは言えないな」
「ええまあ。何せ忙しいもので」
「はっはっは。ニュースサイトの編集長ともなるとそうか、忙しいか。ちょっと前まで平社員だったのになぁ」
最終更新:2023-11-18 11:00:00
1600文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
幽閉場所は、編集長が以前仕事で関わった場所だった。救出作戦が始まった。
最終更新:2023-11-11 18:06:21
6306文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
編集長は編集員と突然消えた。誘拐事件だった。伝子は、病室から指示を送ることにした。
最終更新:2023-11-11 17:56:52
5942文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:熊野 ナトリ
ローファンタジー
連載
N8673IL
「今日から貴女に、異世界を管理して貰います☆」
私の名前は、|異ノ葉《ことのは》つむぎ、19歳!
華の女子大生で、趣味は食べ歩きと自作ラノベの投稿!!
将来の夢は、ネットに投稿したラノベの書籍化とかアニメ化とかゲーム化とか…色々たくさん!!
端的に言うと私は、自分の「見つけた世界」を文章で表現して、色んな人達に見て欲しい!
と、そんな欲望にまみれている私ですが、現在|大神様《編集長》の命令により異世界の管理を任されそうになっております。何で?…何で!?
これは新人|神
様《作家》となった私が綴る、異世界創造のお話
それでは...始まり〜始まり〜〜(ペンペン!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 20:00:00
3768文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:横海イチカ
ローファンタジー
完結済
N8725IF
憧れの仕事で挫折をし、逃げるように実家に帰ってきた葵佐和子。ある日バスで偶然出会った老婦人に、「五十代、実家暮らしの物書き、結婚歴なし」だという彼女の息子との見合いを強引に約束させられてしまう。
約束の日、断りに訪れた先の屋敷で待っていたのは、笹野屋永徳という和服の美丈夫だった。
彼の口から出た事実に驚きつつ、「働いていないなら、うちで働かないか」と、案内された屋敷の奥に待っていたのは、あやかし向けのニュースサイト「あやかし瓦版オンライン」の編集部。
予期せぬあやかしの世
界での社会復帰に戸惑いつつも、編集長である永徳の手を借りながら、佐和子は「働く喜び」を取り戻していく。
個性豊かなあやかしたちの中で、「自分らしい生き方」を見つめ直す、あやかし×お仕事物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 17:24:12
135466文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:28pt
編集長が通フィットネスで、死体が発見された。編集長は「現場保存」に努めた。
最終更新:2023-10-09 11:43:48
9419文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
編集長が誘拐された?出版社に向かうと編集長は誘拐された訳ではなさそうだった。
偶然、関わった「立てこもり事件」を伝子は警察と協力して解決に向かった。
最終更新:2023-07-13 18:05:37
7180文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
しがない出版社のルポライターのこの俺、海藤と同僚の山野は
編集長の命令で豪華客船の旅に出ることになった。
が、ケチな編集長は一等室のチケットは一枚しかないと言う。
奴は編集長室でひらひらとそのチケットを俺たちに見せながらニヤニヤしていた。
本当は銀座かどこかの自分の愛人と行く腹積もりだったくせに
一枚しか手に入れられなかった上にフラれたことは俺も山野も知っている。
だが山野はそれを知らないふりをして編集長に媚びへつらった。
俺は山野のその顔も編集長の顔も反吐が出るほど
嫌いだったので顔を背けていたが
どうもやる気なしと思われたのか、取材自体を外されそうになったので
結局、俺もおべんちゃらを言う羽目になった。
三流雑誌の食えないルポライターの弱いところだ。
それでも言葉遣い、引き出しの多さ、人の懐に入り込む処世術には自信があった。
俺は山野に圧勝したつもりだったが
しかし、一等室を手に入れたのは山野であった。
多分、俺の顔が良いから編集長が嫉妬したんだろう。チクショウ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 10:00:00
11384文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ある日、オカルト雑誌記者の藤木義彦は編集長からとあるカルト教団への潜入取材を命じられる。
藤木は取材を重ねるにつれて、このカルト教団「天国の扉」は何かがおかしいということに気付く。果たして、彼らは一体何を企んでいるのか。教祖である天子の目的は何なのか。そして、降誕祭が始まる──
最終更新:2023-03-10 18:03:27
44118文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:36pt
元グルメライターが書く、「グルメライターの事件簿 美少女料理研究家の事件」。
23歳の童顔グルメライター・御月沙奈(みつきさな)と32歳のグルメ雑誌・副編集長、神乃木武(かんのきたける)の2人が、謎を解く!
前職へのさまざまな思いと、心をこめて語ります!
KADOKAWAカクヨムにも同じものを掲載しています。そちらは完結していて、ここもできるだけはやく全話を載せる予定です。
最終更新:2023-01-06 16:22:28
31763文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
「ラノベ編集者が理工書の営業に!」
花小金井みつきは大手出版社マルヤマのラノベ編集者だったが編集長の怒りを買いクビを言い渡される。さらに婚約者に他の女が出来たからと婚約破棄されてしまう。
新たな職も見つからぬまま一ヶ月が過ぎたある日、みつきはネットで見つけた理工系出版社の面接を受ける。それは彼女にとって大きな転機となるのであった。
どう見ても中学生な上司、何だか放っておけない社長、距離感がおかしい先輩、そして有能だけど素顔を見せないカンガルー(えっ?)。
他にも癖の強
い人たちに囲まれたみつきの楽しい(?)理工書営業ワークのはじまりはじまり♪
**本作はめっちゃ不定期で更新します。平気で数ヶ月開けることもありますので予めご了承ください。
**本作はノベルデイズでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 00:21:36
18268文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
高校時代に高嶺の花と呼ばれ、現在は大手出版社にOLとして勤める相川薫。彼女は、小さい頃からの憧れであり夢だったファッション誌【BRUJA】の編集者として忙しい毎日を送っていた。そんなある日、薫は普段の仕事ぶりの情けなさが相成って、編集長から戦力外通告をされてしまう。さらに異動先は、普段全く活字に触れない彼女にとっては天敵そのものの文芸誌【ぎんが】の編集部。しかもここ最近の出版不況から、長い歴史と伝統を持つのにも関わらず、ぎんがは一年後に廃刊を迫られるほどの大ピンチを迎えていた
。そんな絶望的な状況に追い込まれたダメOLの薫は、ぎんがの再起をかける一発逆転の策である超売れっ子ネット作家・南雲泰雲に連載を受け持ってもらうための交渉の場に同席することになったのだが、その売れっ子作家はまさかの高校時代の同級生の松井大和で・・・。
見た目しか取り柄のない「元高嶺の花」と、超売れっ子作家であることを除けば男のとしての魅力0な「超気の弱いド陰キャ男子」が織りなす、社会派身分差ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 19:37:12
88009文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:16pt
作:彩川 カオルコ
現実世界[恋愛]
連載
N3229GY
女性ファッション月刊誌『ファビュラス』の若き女性編集長が、出版社買収話から廃刊の危機を回避するべく、斬新な企画をもとにアメリカの地に降り立つ。
『ファビュラス』の存亡をかけて新たなファッションの発信に白羽の矢を立てたのは、高級リゾート地フロリダのパームビーチ。
彼女のビジネスモデルを、あるひょんな出会いがきっかけで知ることとなった高級ブランドの御曹司。
感銘を受け、ビジネスパートナーとして彼女を探すために日本から帰国した彼は、彼女と運命的な出会いを果たす。
フロリダの美しい風
景とともに、最先端のファッションに携わる彼女のリアリティある日常と彼との距離感を、洒落た空間の中でナチュラルに現実的に綴っていきます。
日本最年少編集長として日本のメディアにも取り上げられるほどやり手で、いつも気丈にふるまいながらも過去の大きな思いを抱えながら、覚悟をもってこの地に降り立った彼女。
そんな彼女をハートフルに支えるパームビーチ在住の親友。
この地域の重鎮である高級ブランドブティックの女性オーナー。
その後継者でありながら未だ自分の将来を模索しているその甥。
そして公私共にその彼の片腕として側にいる幼馴染の親友。
彼らが絶妙な関係性でフロリダの空の下で輝きながら織りなすストーリー、『Ray Of Sunshine』
息遣いが聞こえるような描写で、読んでくださる方とこの空間を共にしていきたい。。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 07:00:00
70490文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:テクマクマヤコン・ネクロノミコン
ハイファンタジー
短編
N1228HK
大手出版社に勤める僕は、かの有名な作品の書籍化へと猛進していた。
そんな折、上司の編集長に呼び出される。
呼び出された会議の名前は聞いたことがなかった。
最終更新:2021-12-31 01:11:26
876文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:24pt
あらすじ(800字以内)
現代日本の高校。ホームルーム中の教室に自動小銃を持った悪魔エイメが乱入。銃撃し威嚇する。エイメはクラス内の誰かと契約を結び、敵対する魔王軍と戦うことを要求する。断れば全員を射殺すると脅す。エイメは魔王と表立って敵対できないので、銃を供給し人間が自衛する形にしたい。銃と銃弾はエイメが用意するという。
高校二年生、男子、貫木(つらぬき)拳治(けんじ)がクラスの多数決により契約者として選ばれる。長髪、人間不信。常に一人で読書をしていた。クラスメイトは貫
木に協力すると約束し、嫌がる貫木に悪魔と契約することを押し付けた。
テスト戦闘としてエイメがモンスターを召喚し、貫木は初めて手にした拳銃で撃退する。
魔王軍が出現する場所はエイメが占いで予測。近くの公園で最初のモンスターを撃退する。魔王軍側の人間が、魔法の本を使用してモンスターを生成していた痕跡を発見する。
残された情報から、魔王軍の本拠地が近所の大手出版社であると睨み、ちょうどその編集部にて、若い男女向けのセミナーを開催していることが判明。貫木らは潜入する。
セミナーにおいて、出版社の編集長にクラスメイトと共に洗脳されかかり、貫木らは銃で威嚇して逃走。洗脳エネルギーの供給源をたどり、ビルの地下ホールへ突入する。
エネルギー供給装置を破壊されたくない編集長らは話し合いを申し出る。彼らが契約していたのは快楽の魔王であり、破壊の魔王であるエイメを倒すのが目的だった。交渉が不調となり、自棄となった編集長は町ごと吹き飛ばす覚悟で装置を暴走させエイメにダメージを与えようとする。貫木は銃で装置を破壊し阻止した。その後、編集長らと和解する。
敵の魔王軍としての企みは退けたが、エイメより、他の魔王が襲撃してくる可能性があると告げられ、貫木は契約を継続し、銃を適正に取り扱っていく決断をした。一緒に行動したクラスメイトたちから称賛され、人間不信が改善された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 10:41:06
80597文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
商店街の長い長い坂道を、左にちょっとずれてみれば、なんでこんなところに構えたかわからない喫茶店「cafe du monde」が……今日は閉店中。
女子大生に暇はなし。今日も明日も予定びっしり。ですが大体はランチだとか……。
恥じらいなんて煮詰めて捨てました。編集長以外。
最終更新:2021-12-02 18:56:04
3128文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
九月一日月曜日。日報新聞長野県版に、岡田幸一医師の死亡広告が載った。喪主は故人の兄岡田幸雄。岡田発酵グループの会長である。そして七日後、また喪主を務める岡田幸雄の名が死亡広告に載った。今度の故人は岡田医師の妻・康子である。
日報新聞社会部の野村理佐は二人の死に疑問を持った。相田編集長は、理佐が担当する過労死として岡田医師の取材を許可した。長野支局には理佐の婚約者・松浪健一がいる。
九月十四日日曜日。康子夫人の第一発見者は理佐に、夫人が九月五日の深夜に自殺したと語り、岡
田医師が心臓疾患のため、八月二十九日に都内で倒れ、深夜、長野に運ばれたと語った。松浪も、同日深夜、岡田医院にグレーの車が停止していたと取材していた。
だが長野南署の調書には、八月二十九日の岡田医師は夫人を伴って十時から十六時まで都内の医学学会に出席し、上野発二十一時三十四分の新幹線あさまで二十三時八分に長野到着後、二十四時頃死亡。死因は急性心不全とあった。七日後の夫人の死は、急性心不全に陥った夫に薬を飲ませられなかった己を悔いての入水自殺とあったが、行政解剖の結果、夫人の肺に水は入っていなかった。長野南署に、夫人の死亡に関する捜査本部が長野南署から長野県警本部に移る噂がたっていた。明らかに長野県警は何か隠している。
夜、二人のもとに相田編集長が、捜査妨害するなとの長野県警の忠告を連絡してきた。やはり岡田医師は都内で倒れて長野に運ばれたのだ。康子夫人は殺害されたと考えられる。
相田は、過労死を名目に刑事事件として取材するよう二人に指示した。
九月十五日月曜日。二人は岡田医師の過労死を口実に岡田発酵グループ会長岡田幸雄を取材した。岡田幸雄は岡田医師の結婚当初から康子夫人を嫌い、夫人の実家小沼一族を極端に恨んでいた。二人は康子夫人の実家台東区浅草三丁目の小料理屋を取材すべく相田編集長が待つ日報新聞本社へ向った・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 08:00:00
95254文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
中卒16歳の和尾戸漣(わおと れん)は、渡會(わたらい)シグマという名で作家として活動している。
本の売れ行きもよく、なんの問題もなかった矢先、編集長から「ラブコメを書いてもらう!」と言われる。
恋愛小説も書いたことない&恋愛経験のない&中卒の和尾戸は、ラブコメを書くために高校に行かされる!?中卒&ラブコメは、ハッピーエンドかバットエンドか!?
最終更新:2021-10-05 22:00:08
1954文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ちょっと異世界に取材に行ってくるので…」
駆け出し編集者の僕は、突然異世界に行ってしまった先生の代わりに原稿を書く事に…。
迫る〆切に理不尽な編集長!
先生が帰って来るまで、僕は読者を誤魔化し切れるのか!?
主人公が異世界に行かない異世界物です。
ーー不定期連載予定。
ーーカクヨム、アルファポリスにも掲載してます。
最終更新:2021-08-22 22:42:13
7466文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
(連載の目安)
一話3000字目安。1パート14〜15話目安です。
火曜日〜金曜日各0時の更新です(連載時)。
土曜0時〜日曜深夜の投稿はありません。
(PART1あらすじ)
武谷新樹こと『ぶたにん』は厨二で人見知りでコミュ障気味。たまに自信喪失で症状に拍車がかかる17歳の男子高校生。
中学時代からラノベを書き続け、高校二年生の夏にケモミミ・ディストピア作品で太陽系出版社のサンライトノベル文庫新人賞、審査員特別賞に内定した。
新人賞に内定した日に、出版社に呼び
出された『ぶたにん』はラノベ作家ではなく、『ラノベ編集作家』を勧められる。
ぶたにんを新人賞審査員特別賞に推薦したのは、通称『二編』の野心家編集長の四霧鵺(しきりや)征次。
混沌とするラノベ業界で、『二編』では企画から執筆まで一気に進め、ヒット作を量産する6人の編集作家を育て、ぶたにんを7人目の編集作家に熱く勧誘する。
ぶたにんは、新人賞の身内バレから家出騒動を経て、『平均寿命3年とも言われるラノベ作家』の厳しい現状にめげずに、生き馬の目を抜くラノベ業界で勝ち残るため、『二編』に入ることを選択する。
『二編』でキャラ作り、プロット作りなどのサポートを受けられる環境で、『ぶたにん』は、ラノベ作家のスターダムにのし上がることを目指す。
厨二エネルギー全開で『ぶたにん』がラノベ業界の新興勢力サンライトノベル文庫編集部を舞台に、出版業界を駆け抜けます。
出版社、編集者、創作活動に興味のある方向けの、出版業界ものストーリーです。
(登場人物ガイド)
ご要望のありました登場人物紹介を挿入しました。どうぞ、よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 23:00:00
323959文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:1083pt 評価ポイント:393pt
宮古島市全域が異世界に転移した。
島に押し寄せる謎アンノウンは、砲弾の放物運動を統べるST℮M教育リケジョの園ミカ校専科の先輩方がレールガンで撃退する。わたし達若手の使命は兵站確保と地域貢献!6万人の市民の皆さん方の島の異世界ライフの大きな課題は、生活必需品の確保と、先の不安の軽減なの。
落ちこぼれ一年生の私は、異世界市民生活の明るい話題と島内外の現況とを提供することを目指す地域広報誌『ジミカ』の編集見習い兼お茶くみの別命を受けた。リケジョの園に勘違い入学し気まずい日
々を送っていたから、救いの手。
ひな祭りの日の編集室。私は、編集長から欠乏し始めている生活必需品のひとつ女性用下着の品質担保を目指す新たな別命を打診される。尊敬する編集長からのお話……しかし、それは女子の身体を張った謎の別命。
「?!」な私の対面に、大物2人が編集室に座られた。
左に、陸上自衛隊宮古島駐屯地司令、兼、第五地対艦ミサイル連隊長、兼、ミカ校校長代理であらせられる、嘉納一佐。右に、ミカ校レールガン部隊の立ち上げのため米国国防総省より派遣中の、アクーラ級爆乳守護天使こと嘉数・コルニーロフ・ミーシャ指導官。
嘉納一佐は和希先輩の異能による下着透過の危機を実直に話してくださり、事を理解した私は、ナノマシンを吸収する人道的な別命に服した。
そして、下着透過能力を阻止するための半月の合宿(恥ずかし攻め)を経て、危機は去った。その間に和希先輩はナノマシンと共に私に住み着いた夢魔の存在にも気づいてしまっていたようだけれども。しかし、課題を克服した私は、ナノマシン干渉の結果、和希先輩の一言一句を逃さず聞こえてしまう異能を得てしまったのだった。
何? どこぞで、先輩、「もう私の裸しか見られない」とかトンデモを言ってるんですが……
そんな私の次の別命は、巫女姫就任。理系脳不要な別命なら受けますわと安うけ合いした時は、ナノマシンと私が時空を越えた異世界探訪に旅立つことになるとは、その時は、当然ながら想像できなかった。
この異世界を離れる時、和希先輩の言葉が聞こえる。ぁ、先輩、ほんとに私のことを思ってくれていたのね……もっと前に聞いておきたかったな。
《大丈夫、二人のほんとの仲はここからスタート♪》
※「カクヨム」にも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 10:00:47
34606文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
とある雑誌社の編集長とカメラ係が、その昔に豪商が遺したとされる孤島の洋館へと向かった。
昼過ぎに上陸し、夕方にようやく発見した洋館は、すっかり廃墟と化していた。
そして二人は、その薄暗い建物の中へと潜入した直後に閉じ込められ、幽霊と強制的にかくれんぼさせられる羽目になる。
朝が来るまで隠れられたら勝ちで、夜のあいだに見つかったら負けだとルールなのだが、はたして二人は無事に日の出を拝むことが出来たのだろうか。
最終更新:2021-08-05 20:00:00
4113文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:66pt
孤独な作家と孤島の魔女は、本も扉も、世界も開く!
物語の力を信じるすべての皆様に、このお話をお届けします!
魔女裁判によって魔女が消えた国、イングレス。
いまだ厳しい言論統制がしかれているその国で、青年マーク・テイラーは作家を目指していた。
だが、現実は甘くない。持ち込んだ小説は、編集長に燃やされてしまったのである。
マークは傷心旅行で船旅へ。しかし、そこでもマークを悲劇が襲う。嵐に巻き込まれ、船が沈没しているのだ!
死を決意したマークは海へと投げ出され……。
最終更新:2021-07-17 21:00:00
446540文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:630pt 評価ポイント:362pt
大手ゲーム会社の小火をたまたま通り掛かって消火した主人公。
その時丁度発売間近だったVRMMO『アナザーワールドオンライン』の開発・運営チームに深く感謝され、ゲーム機材一式をプレゼントされた主人公は、早速ゲームを始めようとするが、学生時代にドラゴンな冒険や最後の幻想譚といった某有名RPG(テレビゲーム)をクリアして以来全くゲームに触れて来なかったため、VRMMOで何をすればいいのかわからない。
そんなわけでキャラクリエイトも職業選択もスキル選択も、全てサポートの女神様に
お任せ。
「現実では無理めなので、のんびり旅行がしたい。道連れがいたら楽しいかも。別に戦闘力とか要らないので、行く先々で人の役に立てるなら言うことないな」
そうして『アナザーワールド』の大地に降り立った主人公だが、彼は知らなかった。
お礼としてプレゼントされ、彼のゲーム機にインストールされたソフトが運営チーム、GM用であり、監理AIにより監理権限を付与されれば、ゲームの根幹に干渉する事すら出来る事を。
そして、生身の人間以上に彼に感謝しているもの達、『アナザーワールド』監理AI、〔創世神〕以下〔神々〕が、こぞって彼のプレイを影に日向にサポートする事を。
これは、他プレイヤーから〔旅人さん〕〔にゃんこ聖者〕〔チート使徒様〕〔異世界るる◯編集長〕等と呼ばれ、一目も二目も置かれながらも、全く気にせずマイペースに『アナザーワールド』を楽しむ彼のプレイ日記。
「最近のゲームはスゲーな…。いやマジで」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 11:01:14
111376文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2742pt 評価ポイント:1328pt
母が亡くなった頃から、正体不明の《雑音》に悩まされていた瑠璃は、学校に行けず一年ほど家で過ごしていた。そんなある日、蔵の中から母にそっくりな日本人形を見つける。
するとその人形を狙って、別の侍人形が姿を現した。それに対抗するように、母に似た人形は、超能力のような技で風を起こし、侍人形を撃退する。
鳴瀬人形師の話によると「人形が動くのは、一本杉神社にたっていた御神木によって『木偶』が作られたからなのではないか」ということだった。人形達は、何かの使命を背負って動いているのだと。
母に似た人形、『小野小町』を連れていれば、瑠璃は《雑音》に悩まされることはない。
彼女は小町を連れて学校に行くと、再び男人形に襲われる。その時、『時影』とい男人形を連れている女の子と遭遇し、助けてもらう。
他にも、『フローラ』という西洋人形を連れたイヴ、その人形師のアダムなど、瑠璃は様々な人と出会いながら、人形にまつわる事件に巻き込まれていく。
瑠璃は、動く人形の謎を突き止めることができるのか。
彼女が人形の《声》を聞く理由とは――?
動く人形を従えた操者たちの、ヒューマンドラマと人形バトルが、ここに始まる。
~登場人物紹介~
【操者×人形】
小野瑠璃×小野小町
望月陽彩×望月時影
イヴ×フローラ
御木田慎二×沖田総司
【人形師】
鳴瀬哲也
アダム
御木田宗二
【その他の登場人物】
小野重人(瑠璃の祖父)・真知子(瑠璃の母)
時影の言うお父上(陽彩パパ)
御木田誠治(宗二・慎二の父親)と母親
調査部メンバー(部長・編集長・由香)
天一神優石
天一神結子(優石とは遠縁の親戚)
☆この作品の主人公は瑠璃ですが、色んな登場人物に視点バトンしていくことで進んでいく物語です☆
☆この作品は、自作の様々な作品のキャラクターが出てきますが、予備知識は必要ありません☆
☆感想・評価お待ちしてます☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 19:41:04
93753文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:58pt
ライトノベル編集部の副編集長、相模和也。
結婚もしており妻と娘が家で待っている順風満帆な人生、いわば成功人生を送っていた。
しかし転生の女神ディサロサの勘違いで死亡してしまう!
激怒する和也!お詫びに最高のステータスと最高のスキルを与えて転生させようとするディサロサだったが和也はとんでもないことを言い出す。
「俺を元の世界に戻すまでここに居座ってやる!!」
どうしても転生させたいディサロサと元の世界に戻りたいが為にディサロサを邪魔することを決意した和也の低次元バトルが幕を開け
る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-05 08:54:03
6492文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:かながわドミノ
現実世界[恋愛]
完結済
N6717GE
神社の娘で霊感が強いという理由で、オカルト雑誌の記者となった御子神 沙彩。
ネタを切らしてしまった彼女は、編集長の勧めで『神隠しの起こる山』へ足を向ける。そこで彼女を待っていたのは……。
この作品は「https://www.pixiv.net/novel/series/1011259」にも掲載しています。
最終更新:2020-04-28 12:37:55
7059文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:24pt
高見沢春子三十九歳。会社員として働きながら、俳壇でも活躍中だ。二足の草鞋を履きこなし、傍目には何不足なく見える彼女にも悩みがある。 同世代の俳人は次々と結社の主宰となり、弟子の指導で俳句に恩返ししているが、マイペースで忍耐力のない春子は、俳句を作ることは好きでも、結社で弟子を教えるなどということには全く興味を持てない。そういう自分はエゴイスティックなのかと後ろめたさを感じていた。 そんな折、カルチャーセンターから俳句教室講師の依頼があった。カルチャーで教えるだけならば結社を
運営するより遙かに気楽だ。新しい才能を育てられるかも知れないと即座に引き受けたが、やる気のない生徒達にキレた春子は、生徒の句の記された清記用紙を破り捨ててしまった。教室は崩壊し、春子はクビになったが、春子の厳しい指導に惚れ込んだ五人の生徒に頼まれて個人的に教えることになった 当初、才能なく春子をうんざりさせた五人だったが、禅寺での花見吟行句会で心の悲しみを詠んだ秀句が見られるようになり、変貌していく。春子も、五人がつらさや切なさを乗り越えて生きるための杖として俳句にすがり純粋な気持で向かい合っていることを知り、辛抱強く教えようと決心した。
一方、春子は見合いに失敗し、会社の仕事にも生きがいを感じられなかった。四十歳を前に、芭蕉の「つひに無能無芸にして只此一筋に繋る」のように俳句に賭けるしかないと、思いを強めるのだった。
やがて五人の勧めで春子は「デネブ」という結社を立ち上げ、主宰となった。弟子も増え順調に発展していく「デネブ」だったが、最も熱心に結社を勧め、身を粉にして働いていた木村編集長が失踪し、「デネブ」を退会してしまう。
時ほぼ同じく、春子の未発表大作『桜八景』がAMIという若い美女によって勝手に『夜桜お七』と改題され、有力総合誌『俳句群像』新人賞を射止めた。春子は『俳句群像』の永山編集長に盗作だと抗議したが、AMIを広告塔としたい編集長に、未発表の『桜八景』をどうしてAMIが盗作できるのかと反論され、証拠のないことを理由に相手にされない。
だが、春子には思い当たるふしがあった。編集長を説得し、桜の名所の霊園でAMIと一対一で会うことになった。満開の桜に牡丹雪が降り、やがては月が昇るのでは、と思われる三月の夜。が、待ち合わせ場所に現われたのはAMIではなく思いがけない人物だった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 00:00:00
19114文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高見沢春子三十九歳。会社員として働きながら、俳壇でも活躍中だ。二足の草鞋を履きこなし、傍目には何不足なく見える彼女にも悩みがある。同世代の俳人は次々と結社の主宰となり、弟子の指導で俳句に恩返ししているが、マイペースで忍耐力のない春子は、俳句を作ることは好きでも、結社で弟子を教えるなどということには全く興味を持てない。そういう自分はエゴイスティックなのかと後ろめたさを感じていた。そんな折、カルチャーセンターから俳句教室講師の依頼があった。カルチャーで教えるだけならば結社を運営
するより遙かに気楽だ。新しい才能を育てられるかも知れないと即座に引き受けたが、やる気のない生徒達にキレた春子は、生徒の句の記された清記用紙を破り捨ててしまった。教室は崩壊し、春子はクビになったが、春子の厳しい指導に惚れ込んだ五人の生徒に頼まれて個人的に教えることになった。
当初、才能なく春子をうんざりさせた五人だったが、禅寺での花見吟行句会で心の悲しみを詠んだ秀句が見られるようになり、変貌していく。春子も、五人がつらさや切なさを乗り越えて生きるための杖として俳句にすがり純粋な気持で向かい合っていることを知り、辛抱強く教えようと決心した。
一方、春子は見合いに失敗し、会社の仕事にも生きがいを感じられなかった。四十歳を前に、芭蕉の「つひに無能無芸にして只此一筋に繋る」のように俳句に賭けるしかないと、思いを強めるのだった。
やがて五人の勧めで春子は「デネブ」という結社を立ち上げ、主宰となった。弟子も増え順調に発展していく「デネブ」だったが、最も熱心に結社を勧め、身を粉にして働いていた木村編集長が失踪し、「デネブ」を退会してしまう。
時ほぼ同じく春子の未発表大作『桜八景』がAMIという若い美女によって勝手に『夜桜お七』と改題され、有力総合誌『俳句群像』新人賞を射止めた。春子は『俳句群像』の永山編集長に盗作だと抗議したが、AMIを広告塔としたい編集長に、未発表の『桜八景』をどうしてAMIが盗作できるのかと反論され、証拠のないことを理由に相手にされない。
だが、春子には思い当たるふしがあった。編集長を説得し、桜の名所の霊園でAMIと一対一で会うことになった。満開の桜に牡丹雪が降り、やがては月が昇るのでは、と思われる三月の夜。が、待ち合わせ場所に現われたのはAMIではなく思いがけない人物だった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 00:00:00
44526文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高見沢春子三十九歳。会社員として働きながら、俳壇でも活躍中だ。二足の草鞋を履きこなし、傍目には何不足なく見える彼女にも悩みがある。同世代の俳人は次々と結社の主宰となり、弟子の指導で俳句に恩返ししているが、マイペースで忍耐力のない春子は、俳句を作ることは好きでも、結社で弟子を教えるなどということには全く興味を持てない。そういう自分はエゴイスティックなのかと後ろめたさを感じていた。そんな折、カルチャーセンターから俳句教室講師の依頼があった。カルチャーで教えるだけならば結社を運営
するより遙かに気楽だ。新しい才能を育てられるかも知れないと即座に引き受けたが、やる気のない生徒達にキレた春子は、生徒の句の記された清記用紙を破り捨ててしまった。教室は崩壊し、春子はクビになったが、春子の厳しい指導に惚れ込んだ五人の生徒に頼まれて個人的に教えることになった。
当初、才能なく春子をうんざりさせた五人だったが、禅寺での花見吟行句会で心の悲しみを詠んだ秀句が見られるようになり、変貌していく。春子も、五人がつらさや切なさを乗り越えて生きるための杖として俳句にすがり純粋な気持で向かい合っていることを知り、辛抱強く教えようと決心した。
一方、春子は見合いに失敗し、会社の仕事にも生きがいを感じられなかった。四十歳を前に、芭蕉の「つひに無能無芸にして只此一筋に繋る」のように俳句に賭けるしかないと、思いを強めるのだった。
やがて五人の勧めで春子は「デネブ」という結社を立ち上げ、主宰となった。弟子も増え順調に発展していく「デネブ」だったが、最も熱心に結社を勧め、身を粉にして働いていた木村編集長が失踪し、「デネブ」を退会してしまう。
時ほぼ同じく、春子の未発表大作『桜八景』がAMIという若い美女によって勝手に『夜桜お七』と改題され、有力総合誌『俳句群像』新人賞を射止めた。春子は『俳句群像』の永山編集長に盗作だと抗議したが、AMIを広告塔としたい編集長に、未発表の『桜八景』をどうしてAMIが盗作できるのかと反論され、証拠のないことを理由に相手にされない。
だが、春子には思い当たるふしがあった。編集長を説得し、桜の名所の霊園でAMIと一対一で会うことになった。満開の桜に牡丹雪が降り、やがては月が昇るのでは、と思われる三月の夜。が、待ち合わせ場所に現われたのはAMIではなく思いがけない人物だった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 00:00:00
43400文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
秋元編集長と真昼のホントに何気ない雑談その1
キーワード:
最終更新:2020-04-15 21:31:13
1197文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
古い話をしましょう
受付に立った編集長が
頭を掻きながら
最終更新:2020-03-23 20:33:32
1844文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
『朽ち果つ廃墟の片隅で』の作中作。
『朽ち果つ廃墟の片隅で』の重要な登場人物の一人、
望月義一が編集長を勤めている、雑誌オーソドックスからの抜粋や、
また雑誌と同じ名前を冠したラジオ番組と、それに続いて後から始まった、
これまた雑誌と同じ名前のテレビ番組の内容からの抜粋などなど、
これら以外を含めた本編で一度掲載されたのを、改めて纏めたものが基本。
と同時に、様々な制限から本編で載せられなかった、
オーソドックスに集う面々の議論なども、おまけとして掲載。
不定期ながらも随時更
新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 12:00:00
120084文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
web小説を読むことが仕事になんねーかなー?
そんな異世界転生の如き絵空事を想像したことはありませんか?
チートを使い成り上がっていく副業ハウツーエッセイ。
最終更新:2020-02-14 16:26:51
8365文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:108pt
小説家になろうで書き始めておよそ半年の作者が、小説家養成ゼミを受講した体験談です。
前半はレクチャー編(ただし講義内容は秘密)。後半のフィードバック編では、プロの編集者から拙作について貴重なアドバイスとプレゼントをいただいたエピソードなど。
最終更新:2020-02-08 22:13:19
4577文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:86pt
関綾香は出版社で働く25歳。文芸雑誌『柘榴』の編集部員として、忙しい日々を送っている。ある日、関は編集長である道岡から人気作家・三澤諒の担当に着くように言われる。自らもファンである三澤と一緒に仕事ができると胸を躍らせる関。
自宅兼仕事場のタワーマンションに向かうと、端正な顔立ちの三澤が迎えてくれた。整頓された部屋。暖かいコーヒー。見晴らしのいい景色。関の期待はますます大きくなっていく。
しかし、三澤にはある秘密があった……。その秘密を知った関は……。
これは全ての
「作る人」へ向けた「はじまり」の物語。
なおこの作品はnoteとの重複投稿になります。note版から一部加筆修正を施したものとなっています。何卒よろしくお願いいたします。
note版→https://note.com/19940604/m/mbda892d65635折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-24 18:06:52
44390文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「あなたにとっての快感な時間募集します」そう言ってアンケート募集取るのは2代目ヨンコマ編集部編集長の牡蠣さんだった。先月は「あなたの性癖とその理由」。これでは売り上げは下がるばかりだ。白子さんは今日もため息をついた。
最終更新:2020-01-05 17:51:48
939文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
自称天才文学少女の小邑閑と編集長の夢崎パヤオがアイデアを話し合って最終的にまとまらない話
最終更新:2019-07-20 07:20:49
1737文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
エロ小説しか書けない女性作家と、エロ無し小説を書かせたい童顔眼鏡編集との攻防ストーリー。
毎回エロ以外を書きますと言って裏切ってくる作家に童顔眼鏡は勝てるのか…編集長は担当を外してくれないし……頑張れ相馬くん!
※本編ではエロシーンはありませんが、そういうものを書いている表記やBL表記なども出てきます。お気を付け下さい。
原案:羽野
最終更新:2019-06-22 23:33:26
5207文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
愛原芽衣はある日、編集長である堂島に呼び出され、ミライのモンスターという企画をやれと指示される。
Jリーグでも育成に定評のある神戸アラベリオスの有望選手である荒川凌平に、取材を申し込むが、訪れたグラウンドで一人の少年を目にする。
最終更新:2019-06-15 00:00:00
3250文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
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