-統治者- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:116 件
織田小烏丸はいつものように仕事を終えて帰る途中、道に出来ていた謎の穴に落下してしまう。
とても長い落下の途中で眠ってしまい、目が覚めるとそこは異世界だった。
しかしよくあるアニメや小説のような普通の異世界ではなく、強い者こそが国を支配する完全な弱肉強食の世界。まるで日本の戦国時代のように国取り合戦が繰り広げられていた。
すぐ横を通り過ぎて行った人が『邪魔だ』という理由だけで殺されるのを見て驚愕する。この世界は本当に人の命が虫けらのように軽い。
そのついでに俺までもが、世
紀末でヒャッハーなモヒカン共に殺されかけていた所を、間一髪で一人の強き女に助けられる。
女の名はミスフィート。この国の悲惨な状況を打破するために、反乱軍のリーダーとして国の統治者と日々戦い続けているそうだ。
俺は決意する。
訳も分からず荒んだ世界の凶悪な奴らに、ただ殺されるなんて真っ平御免だ。
ならばこの強く美しい女の軍に入って絶対に成り上がってやる!
剣、魔法、スキル、と何でもアリの異世界で、強き者こそが絶対王者という群雄割拠の乱世を己の力で斬り開く、異世界成り上がり戦国物語が今始まる。
《見所を軽く紹介》
【主人公】小烏丸は凄腕の付与魔法使いです。
【戦闘】:相手は腐れ外道共なので一切容赦しません。
【ガチャ】:作品の肝となるアイテムが色々手に入ります。
【論功行賞】:ヒロイン達の紹介と共に小烏丸のチート装備が貰えます。現代の服で女性達が華やかに!
※ジャバルグを撃破し尾張を掌握したミスフィート軍。次は他国の脅威を撥ね退け尾張を豊かな国へ!
ノベルアップ+、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:10:00
1683429文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:8108pt 評価ポイント:3738pt
大層無害に笑ってみせる君は、
実際その瞳に誰も映してはいないのだ
永遠の安寧を求める少女は、成り行きで厄介な同級生に厄介な秘密を知られた。
打算と私利でもって、より確実な口封じのため友人関係の構築を「認めた」少女は、王家の正統である同級生に尊大に笑いかける。
どうせ数年の間だと。自身の永遠の安寧の為の、束の間の関係でしかないと。
少女は不変を望む者。生き物は変化し続ける物。
何かを受容したならば、自己の変質は免れないのだ。
性格が統治者なジークハルトと、人
間辞めたい転生者アンダーウッドこと桐乃の追いかけっこなお話。な予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 15:30:00
49573文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
魔界の王都から離れた田舎村ルナティカにグロリアという黒髪の少女が住んでいた。
彼女は魔王の末子で、この地の統治者となっていたが、そんな彼女の元に父である魔王が人間界の勇者一行に討たれたという一報がもたらされる。
混乱する魔界を立て直し、戦争で疲弊した民を救うため、彼女は王都を目指す。
行く手には数々の試練が待ち受けていることを彼女はまだ知らない。
なお、この作品は複数の小説サイトに重複投稿しておりますのでご了承ください。
最終更新:2024-04-27 08:00:00
51011文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
1958年。ドイツ第三帝国は、ヨーロッパにおける一連の戦争に勝利し、西はスペイン、東はウクライナまでの領域をその勢力圏とした。
しかし、そのけん引者である総統アドルフ・ヒトラーは、連日の激務とその年齢により寿命幾ばくも無い状態となってしまい、統治者のいない状況となっていた。
そんなん中、副総統であるルドルフ・ヘスは、各組織から呼び集めた人員をもとにとある作戦を実施しようとしていた。
独裁者が作った暗黒の帝国の未来は?
最終更新:2024-04-06 22:57:59
56051文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:30pt
「やれやれ、こんな場所にダンジョンなんて……。」
32歳の冴えないサラリーマン、杉並健也は、日々の仕事に追われ、帰宅後は一人でソシャゲの放置ゲーに没頭するのが日課だった。
彼は放置RPG『無限の統治者』の世界で無双し、20年間もの歳月をその世界に捧げてきた。
ある日、変革が起こり世界中に数多くのダンジョンが出現し、彼の住む街の周辺にも突如としてダンジョンが現れた。人々はその姿に驚愕し、恐れを隠せなかった。
そんなある日、彼が20年間プレイしていた放置ゲームの世界がダンジ
ョンとして突如召喚されてしまう。街の周りに巨大なダンジョンが姿を現し、ゲームのキャラクターやモンスターが実際に目の前に現れた。
長年にわたって培ってきた放置ゲームの力と知識を武器に、変革の波が押し寄せた新たな世界での生き方を探る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 18:00:00
6777文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
七宮廷神界の超能力者、レンナ・モラルは、十二歳で、超能力者を統括する万世の秘法の最高位、修法者にまで上り詰める。
パラティヌス統治者、ウェンデス・ヌメンの代わりに、西に広がる霊長砂漠の砂漠化防止の仕事を請け負うことに。
前作、パイオニアオブエイジの設定当時から五年前のお話です!
どうぞ楽しんでくださいね。
最終更新:2024-04-04 19:43:45
68528文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:吝かではない
ハイファンタジー
連載
N0183IR
ルルノン王国の王の命により、勇者オロロイとその一行は、ついに魔王ドナルガナルを倒した。
こうして魔族の国である魔王国は滅亡し、魔王領もルルノン王国の一部となったのである。
しかし勝者である筈の王はいま正に苦悩していた。魔王国であった魔王領の領民は勿論すべてが魔族である。
勇者のお陰で戦争には勝ったが、魔族は人間より遥かに強い力と魔力を有している。
侵略者である我々人間を確実に恨んでいる魔族の領土に普通の貴族を領主として派遣したとしてもすでに末路は見えている。かと
いって、戦勝国としてこのまま空き地を放置して置くわけにもいかない。
はてさて、どうしたものか…
「陛下。勇者一行が王都に凱旋いたしました」
「ああ、そうか。ご苦労……いや、待てよ。そうか。その手があった。勇者一行に魔王討伐の褒美を取らす。急ぎ謁見の準備をいたせ」
これで肩の荷も下りるというものだ。魔族を抑え付けるには格好の手駒じゃないか。
なに魔王領自体に魅力はない。魔族が厄介で広いだけの貧しい痩せた土地だ。形だけでも統治者を置ければ、わが国での魔石の独占も叶うというもの。我ながら何と賢いことか。偉業を成した偉大な王としてわしの名はきっと後の世まで語り継がれることになるであろうな。
この、コロロン・ハンプダンプ・ルルノンの名が。
ふっふふふっあーはっはっはっ!
「おい、王様が魔王討伐の褒美をくれるってさ。やったな!行こうぜ、行こうぜ」
「何を貰えるのかな?金貨?宝石?金銀財宝!」
「わしは屋敷と綺麗どころのメイドがいいのう」
「自分は船がいいな。落ち着いたら商いでも始めよう」
それぞれの思惑を乗せて、物語はいまここから始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 19:45:27
81101文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
異世界に突如呼び出された4人そのうちの一人リョウはヒョウと共に異世界で暮らすようになる、そこでそれぞれのスキルの持つ権能を理解し、平和に暮らす、時には戦いもある、そんな異世界での暮らしを描いた小説です
この小説はスクラッチにも載っています
最終更新:2024-03-24 21:26:35
92606文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
高校3年生18歳の夏。志望校判定D。受験勉強の途中に気持ちを入れ替えようと……少しだけの仮眠のつもりで化学の参考書を顔に被せて眠ったら、気がついた時には異世界に召喚されて転移していた!
聖女として歓迎されるのかと思いきや「では聖女様を火に焚べましょう」!? 召喚されて僅か数秒で身の危険が迫る大ピンチな状況に。
唯一持って来れた化学の参考書を『聖典』として偽りなんとかその場は事なきを得たが。……どうやらこの召喚されし異界では、勉強する事自体が『悪』とされているらしい。
そんな事情があるなんて微塵も思わなかった私は『悪』を推奨したとして異端聖女のレッテルを貼られてしまう。そして同じく『悪』を推奨しているという『悪辣の統治者』リヒト・クルークハイト伯爵に命を助けられるのだが。どうやら彼は大層変わった人のようで……?
愛している人の体だからこそ、隅々まで調べたい?
しかも解剖してしまいたい程の衝動に駆られる程に?
そんな変わった方向に愛してくれる彼と織りなす、ラブコメ異世界ファンタジーです。
……あ、主人公である私の名前ですか? それは、私がリヒト様を好きになったきっかけなので、ここでは秘密にさせてくださいね。本編をご覧ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 19:00:00
100441文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
この世界には、いくつもの国が存在し、それぞれがそれぞれの思惑の中、動いていた。
東の大国、西の大国の間にある諸外国ひしめく中のごく小さな国、バネルパーク皇国。
王であり、統治者であるマルファムル・ファン・バネルパーク皇女は、ヴァールという不思議な力を持つ生物と共存していた。
国民にすら秘密にしていたそれを、国の権力者である右大臣に知られ、皇女は知らぬ間に罠にかけられる。
その罠のおかげで、皇女のことを信じていた国民たちにすら化物だということが露見。
ヴァールの存在を知ら
れてはならないという、代々ファン家に伝わる伝統を守るため、皇女は、ヴァールの力を使い、バネルパーク皇国ごと飲み込み、喰い殺した。
ヴァールは、漆黒の蛇のような姿をしており、普段は皇女の影に隠れている。
だが、その正体はどんなものでも丸呑みし、喰い殺してしまう恐ろしい化物だった。
バネルパーク皇国は、マルファムル皇女の先代、先先代が築いて来た国だ。
先代から生まれ、最も才覚のある者が皇女を継ぐ。
だが、選ばれなかった者たちはどうなるのか?
その者たちは、城から街に降り、普通の人として生活を始める。
そのため、国民たちは先代、先先代の子孫であり、化物である皇女と同じ血が流れている。
バネルパーク皇国はこうして誕生したわけだが、先先代より前の皇女たちも、今のマルファムル皇女と同じ状況になったことが多々あった。
その度、自国を全て飲み込み無かったことにし、新たな国を作るため、夫探しの旅に出た。
マルファムル皇女も、新たな国を作るため、最高の夫を探す旅に出るのだった。
歴史は繰り返す。
マルファムル皇女は一体、どんな男と出会い、どんな恋をするのか、はたまた、どうすれば満足するのか、それ全てが今はまだ未知数である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 07:19:00
187908文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
トルカ歴2000年、それまで世界を統治してきた神であるエミットが急死したことをきっかけに、統治者のいない世界は奪い合いの絶えない暗黒時代に突入した。
そんな中、1人の男が立ち上がった。
最終更新:2024-03-10 14:38:07
652文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:黒猫かりん(旧:黒猫しゃばりん)
異世界[恋愛]
連載
N9744IE
九歳の頃に父母を亡くし、子爵家の最後の跡取りとして残された一人娘のサーシャ=サルヴェニアには、子どもとしての自由な時間は少なかった。
子どもとして――というより、人としての余暇が少なかった。
子爵代理の叔父は、サーシャに事務を丸投げ。家令もそれに賛同する始末。
そして何より、サルヴェニア子爵領は、交通の弁がよく、鉱山もある栄えた領地で、領民の気性が荒く、統治者にとっての難所だったのだ。
幼い頃から流されるままに、毎日のように領民に怒鳴られ、馬車馬のように働くサー
シャ。
へとへとに疲れ果てた十八歳の誕生日の日、婚約者のウィリアムに統治について説教をされ、心がポッキリ折れてしまった。
ーー全部もう、要らないんじゃないかな?
こうして、子爵サーシャ=サルヴェニア(十八歳)は、全てをぶち壊すようにして失踪したのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 21:46:52
139173文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:103964pt 評価ポイント:74932pt
この世界では神という存在が当たり前に信じられている。
例えば怒れる神として恐れられていたり、例えば統治者として君臨していたり。
そんな世界で、神の危険性を知っている少女がいた。
知ってはいたが、実際に戦うことになるとは思ってもいなかった。
しかし現実問題として目の前に立ち塞がる。
だが少女の表情は涼しいもので──
これはたった一つのきっかけから始まる、神殺しの物語。
※カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2024-02-05 00:00:00
1287242文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:22pt
完全な世界において統治者である大君(おおきみ)は、滅んだ古代文明の影響に脅かされる世を封印し、己を忘れ旅にでる。わからないとは何かを知るために
最終更新:2024-01-13 15:10:01
12184文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
ハイファンタジー
連載
N7517IN
身内の不幸続きのトラウマのせいで夜崎煌月(やざきこうが)は、一つ下の後輩、朝霧陽菜乃(あさぎりひなの)に告白する機会を逃していた。来年の卒業式までに……と思っていた矢先、煌月と陽菜乃は異世界召喚により転移転生させられて、見た目はあまり変わらないものの(約一名を除いて)、種族が変わってしまう。お約束の魔王討伐やら代理戦争などがあるかと思えば、『ごめん☆事故ですぅ。元の世界にも帰れません』と、冒険者ギルドマスターダリアから聞かされ、拍子抜けしてしまう。
HPやMPの横棒の表示
や、ステータス画面、魔法にスキルなどゲーム要素がふんだんに使われており、ゲーマーやファンタジー好きには夢のような世界だと、煌月は幸福になることへのトラウマを抱えつつも、目の前の冒険に心躍っていた。
そしてこの世界の統治者は魔王だと言い出す。生活水準問題も高く、魔王も元異世界人だと聞かされ、ひとまず異世界での生活方針を陽菜乃と一緒に決める。
煌月と陽菜乃は生計を立てるため冒険者になって、異世界生活を満喫しようとしたのだが、煌月だけステータス画面のバグやレベル速度が遅くなるなどのトラブルに続き、魔物の活性化、Aランク級の黒魔獣たちが町や村を襲撃、スローライフから一変、過酷な戦いに巻き込まれる。
煌月は自分の本来の力と、ステータスのバクが何を意味していたのか、この世界の真実に手が届き──。
ほのぼのとシリアスの落差あり。
謎解き、後輩とのラブコメからギャグまで詰め込んだ異世界ほのぼのありつつややダーク?ファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 19:24:30
33538文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
魔族たちの都市国家、魔国。
建国者にして統治者である魔王は、数百年にわたり戦争を続けてきた人間の国である王国との間に講和を結ぶ。
それからしばらく。
王国との講和に反対する者たちが反乱を起こし、魔王は殺されてしまう。
これは剣で胸を貫かれ、死にゆく者となった魔王の物語。
最終更新:2023-12-16 16:00:00
1884文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
ルエルは、千年前の記憶を持って魂をこの世に甦らせた。魔法を身に付け世界の統治者となった。自分の住んでいる国だけが、人間の住んでいるところと思っていたのに、統治200年経って遭難船がルエルの国にたどり着き、乗船者から他にも多くの人間や人間種のいる国があることを知る。世界中の国々が戦争に巻き込まれたら、世界は滅びることを知る。ルエルは、世界を知る旅に出て様々なことに出逢い、解決したり、悩んだりする。世界は救われるのか、ルエルの運命はどうなるのか。
最終更新:2023-12-14 16:22:15
19781文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
プロローグ(誠視点)
「地獄の劫火に抱かれて死ね・・・《ヘル・フレア》!!!」
一般市民の者に聞かれてしまえば引かれること間違い無しのセリフを大声で叫ぶ(しかも小説の大事なツカミで)。
よくある公園のジャングルジムに登り、その頂でまぁ恥ずかしい(俺はそうは思わない)詠唱と振り付けを披露するのは、俺、『万物の統治者(テオドロス・テオドリクス)』の異名を持つもの・・・そう、藤堂 誠(とうどうまこと)である。
ぜひ、テオドリクスと呼んでくれ。
と、そうこうしている内にも
う8行使ったか。そろそろ第一話に移さねば。
―――そう。これは厨二病(俺はそうは思わない!)を拗らせた俺が過ごす日々の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 10:31:22
9815文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
神々の時代が終わり、人々の時代となって数千年。
世界は新たに発見された新大陸に注目していた。
シルメリア大陸の統治者エレナは一匹のウサギを連れて、今後の国際情勢を決める会議に参加することになる。それは一方的な搾取から民を守るための苦肉の策であった。
人は言う、彼女は人生を全て捧げた聖女であると。
だが、“傍観者”と近くで見届けたウサギは言う。
これは嘘と偽りに満ちた物語であると。
最終更新:2023-11-07 14:32:18
5639文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
白いウサギを追いかけて、追い詰めた小さな穴倉
覗き、蹴られて、落とされて
たどりついた場所は【ハートの女王】の決戦場
行われていたのは【森の国のアリス】の死刑裁判
戦争による殺戮を禁じられ、【ゲーム】【賭け事】【謎かけ】によって一度は統治されていた世界だったが
統治者【ジョーカー】の消息が絶たれたことにより再び
力による統制と恐怖による支配が迫る。
ゲームによって築かれた世界統治は各国共通の【盟約】による絶対規則の元で
魔法も、異能も、隠されていた能力もなに一つ持ち合わせ
ていない最弱勇者は
世界を統治する最強遊者を目指す。
【絶対盟約六条】《アブソリューアリオンス》
Ⅰ、
ゲームを挑んだ者は決闘内容、もしくはレート(何をどれだけ賭けるのか)を決めることがで出来る。
Ⅱ、
挑まれた者には拒否権があり、いかなるゲームやレートを開示されても避けることが出来る。
Ⅲ、
挑まれた者は、決闘内容を先に提示された場合、レートを好きなように決める事が出来る、またレートを提示された場合、ゲームを選ぶことが出来る。
Ⅳ、
挑まれた側がレート、または決闘内容を決定した瞬間。勝負の取り消しは互いに認められない。
Ⅴ、
ゲーム中における不正が発覚した場合はその瞬間に敗北とし、賭けたレートを不正者は無条件で譲渡しなければならない。
Ⅵ、
ゲーム中なんらかの形で賭けたモノを消失させた場合、もしくは譲渡出来くなった場合、消失させた者の【王政制約権】《ラプソルティズン》の中から
【キングクラウン】
【クイーンティアラ】
【ジャックエンブレム】
のいずれかをを無条件で差し出さなくてはならない。
♠、♦、♥、♣、の四つの国に分かれた世界の行方は
最弱のクローバー率いるアリスと
和国の、異端児に託された
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 23:00:00
62259文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
宇宙から飛来した変動重力波により滅亡の危機に瀕した令和X年の地球。中央政府を失った日本は暴力と恐怖が渦巻き、己の肉体と闘気によりあらゆる政敵を打ち倒し政拳を握った者だけが統治者となる社会になっていた。
※この作品は「小説家になろう」「アルファポリス」「カクヨム」「エブリスタ」に投稿しています。
※この作品は2022年に文芸同人誌で発表した作品を改稿したものです。
最終更新:2023-06-18 15:08:10
2472文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は、平安時代末期。
地方では武士と呼ばれる武装集団が力を持ち始めたが、貴族たちの用心棒として雇われの身だった。
血筋という意味では、源氏の武士の中でヨリトモはナンバーワンだった。
武士の地位を用心棒から統治者に高めて、関東だけではなく日本の武士をまとめる棟梁となる。
北条政子と大恋愛の末に結ばれて、鎌倉幕府を開き、征夷大将軍となる。
でも、弟のヨシツネは親友のカゲトキと対立しまくるし、坂東武者たちは好き勝手なことをしまくって、苦労の種は尽きそうにない。
大河ドラマ「鎌
倉〇の13人」の前にこの物語を読んで、ぜひ登場人物に先入観を植え付けてください。
(この物語はフィクションです。主人公は頼朝ではなくヨリトモです。
根性なしです。オタクです。でもやる時は、やります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 17:00:00
221520文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:70pt
不思議な力に守られた神樹国を舞台に、神樹が産み出す国の統治者・神子と、宿命を背負って産まれた主人公「光の子」が織り成す物語。
最終更新:2023-04-23 00:00:00
4472文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある少年は現実世界(リアル世界)における原因不明の死で異世界に転生する。しかし異世界で少年はすべての記憶をなくしていた。そこに現れたのは戦艦大和の魂だった。この異世界は事故、退役、撃破で死んだとみなされた兵器の魂が行き着く先だった。
この異世界の兵器の魂は例外なく女の子の外見で、男の子の姿である少年は正体不明だった。
翌日、異世界での支配者を決める大統領選出戦が開始され、大統領選に敗れたロシア県の主将タイフーンは異世界とリアル世界の両世界の統治者になるべく、「双頭の鷲」
計画を立てる。
少年はこの陰謀に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 21:24:40
138957文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
統治者の戦死によるお家騒動を勝ち抜こうとする奥方。
彼女は断罪の儀式を受けぬ事で野望を達成しようとしている。
窮地に陥った羊飼い一家を救ったのは聖女の奇跡だった。
WBC記念 野球知識要素があります。R15は一応掛けました。
最終更新:2023-03-21 19:03:30
2603文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:68pt
この世界は、新たなウイルスが蔓延していた。
荒廃して退廃的になった地上で人類は既に絶滅寸前だった。
だがしかし、これで終わりでは無い。
ホムンクルスを増やして新たにこの世界の統治者になって貰う。その為に、十二体のホムンクルスは子孫を残す為、パラケルススのレシピとゲーテの全集を預かる。
間もなく、博士は、息を引き取り、ホムンクルス達は、『聖域』を作る事を画策する。
だがしかし、外の世界には、見た事がない幻獣や身体能力が桁違いの超人類達が待ち受けていた。
ホムンクルス
達は、この地上で果たして生き延びることが出来るのか───!? 手に汗握るサイコフューチャーサバイバル個々に誕生!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 02:15:34
1240文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
[魔法が禁じられた世界で、魔導師の運命は星に記される]
かつてイサカールは魔法にあふれた国だった。あらゆる能力を持つ魔導師が協力し合い、国の繁栄に貢献した。しかし、その平和は長くは続かなかった。魔法は大きな力を持ち、多くの者がその力を善のために使ったが、より大きな利益のために使おうとする者たちもいた。王政が平和的に問題を解決しようともたもたしている間に、教会が押し寄せ、極端な力で争いを鎮めた。支配者たちの信仰は失われ、彼らは教会によって簡単に打倒された。 この国は新しい統治
者を得て、すべての魔法は暗黒と悪のレッテルを貼られることになった。
数世紀後、世界の歯車は狂い始め、新たな均衡の運命は新世代の手に委ねられている。異国の地からやってきた魔導師タネルは、物事を理解しようとしている。バルムング。魔法使いと自分のスタンスに戸惑う賞金稼ぎ。両親と残されたレジスタンスとの闘いに迷う青年、ファルヴァルディン。レナータとグウィネス。相反する理想を持つ親友でありながら、それぞれの理由から教会のために働いている。父が始めたことを完成させるために探求する若き予見者ミラ。そして、さらに多くの...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 14:11:47
3135文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:なんじゃもんじゃ
ハイファンタジー
連載
N9115HI
父親の戦死によって騎士爵家を継承したロドニーは、最北の辺境にある寂れたデデル領の統治者になった。
しかし、騎士爵家には膨大な借金があった。利子を支払うだけで精一杯で、借金は雪だるま式に増えていた。
父親が残した本を開いた瞬間、ロドニーは光に飲み込まれた。気づけば前世の記憶を思い出しているが、それは別の世界のものだった。前世の自分の名前も親兄弟の情報も思い出せないが、高度な文明の知識を得ることができた。
借金苦のロドニーは産業を興して、ラビリンスに入って根源力という
特殊な力を入手する。
幸いにも母方の祖父が商人だったので、その協力を得て特産を売りさばくことができた。なんとか借金を返し、これまで低かった領兵の賃金を底上げし、装備を整えて領兵の強化に取り組んで富国強兵を実現していった。それがいつしか国王の耳に入り、『最北領の怪物』と言われるようになっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 18:00:00
321172文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:106542pt 評価ポイント:68678pt
数百年にわたる歴史を持つ大国であるオルトマン帝国の女帝 エレイン・フォン・オルトマン。
かつて優秀な妹にその立場を奪われた人間である。
すべてを失った彼女への周囲からの期待の眼差しは失望に変わり、そして蔑みとなる。
失意と激しい憎悪が湧き上がるが、皇太女でなくなったエレインには何一つ力はなかった。
しかし22歳の時、彼女はある1人の男の力によって、皇帝へとのし上げられる。
皇帝として玉座に座るエレインは統治者としてとしての器も能力は決して持ち得ていなかった。
優秀な
宰相の存在があるからこそ皇帝として成立できているエレインに対して、周囲の臣下はお飾りの皇帝として軽んじ、見下げるその視線と評価は皇帝となっても何一つ変わらなかった。
そんな皇帝となるべき人間でなかったエレインを取り巻き、寵愛を競い合ったりいびつな感情を寄せる男たちとの物語。
(※主人公は心が弱く被害妄想気味でヒステリックな行動をすることがありますので、閲覧にはご注意ください。)
「アルファポリス」でも連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 23:11:20
10557文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
1336年の室町幕府開設から凡そ100年。
実権を失い、傀儡と化した足利将軍家を他所に、全国の士族あるいは諸勢力は、自らの力を以て独立し、勢力拡大へと舵を切った。
いわゆる、戦国時代の到来である。
国中で内乱を抱えた日本国は、100年に渡る終わりの見えない混乱期を続けるも、その不穏な社会情勢とは裏腹に、経済力、そして技術力は飛躍的に躍進し、人口は爆発的に増加するという史上まれにみる過渡期を迎えていた。
武田・北条・今川・上杉・毛利といった豪傑達が続々と現れ、しのぎを削る
中、守護斯波氏の権威も失墜した小国尾張(愛知県西部)では、離合集散する小身の土豪たちの争いが絶えず続いており、時代を切り開く新たな統治者を求めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 07:00:00
261851文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:46pt
伯爵令嬢ジェナーが街で不良に絡まれていたところを助けてくれたのは、銀髪碧眼の青年ギルフォード。貧しい孤児であり、仕事に困っていた彼を、屋敷の使用人として連れ帰ることに。
ギルフォードがエイデン伯爵家に勤めるようになってまもなく、ジェナーは前世の記憶を取り戻し、今いる世界が乙女ゲーム『運命の紋章』の世界だったことに気づく。
屋敷の使用人として自分に仕えている青年は、大国テーレの皇帝の庶子(婚外子)で、いつかは国に呼び戻され統治者となる人物だった。
更に、ギルフォー
ドには、結ばれるべき相手がいる。ゲームの正ヒロイン、シャーロットだ。
そしてこの世界にはある伝説がある。それは、運命で結ばれた男女は稀に、身体のどこかに対になる紋章が浮かび上がるというもの。
ギルフォードにシャーロットと対になる紋章が現れ、神秘的な運命によりヒロインを愛するはず……だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 13:17:56
130955文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:7078pt 評価ポイント:4436pt
竜人族の父、人間族の母を両親に持つ半竜人族の娘ウォル。
父は小さい頃に居なくなり、人間の街で寝たきりの母と肩身の狭い思いをしながら生きてきた。
壮絶ないじめを受けていた彼女はある時、いじめていた子供たちと共に海流に攫われ、ある国へと辿り着く。
そこは竜、竜人族、そしてそれを統べる龍の国。
そこで出会ったのは彼女が持つ鱗と全く同じ色の鱗を持つ竜人。彼は二十九評議員のひとりにして彼女の父の兄、つまり叔父だった。
彼は彼女とその母を守ると断言し、動き出す。
首都に着いた一行は、その
国の最高統治者である『仙天楼の五龍』の入城に立ち会う。
“白金龍”“原初”“幻想龍”“祈龍”“世界龍”…。
その姿に圧倒されながらも、ウォルは初めて半竜人族としての誇りを抱く。
さらに、彼女は神力と龍力を可視化することができる力を持つことが判明する。
場面は変わり、彼女と子供たちは二十九評議会に向かう。
そこである竜が放った一言で、評議員たちは彼女が数多の傷を負ういじめに遭っていたことを知る。殺気立つ評議会だったが、そこに現れたのは『仙天楼の五龍』がひとり、“幻想龍”だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 21:19:14
279989文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:▚ Richard Roe ▚
ハイファンタジー
連載
N2483HP
「単純作業を徹底的に自動化」、それが答えだ――!
・・・・・
スライムしか召喚できない召喚士、アシュレイ。
英雄パーティの雑用係として二年ほど働いたが、己の力ではこれ以上ついていくのが厳しくなり、とうとう追放処分となった。
「明日からどうやって食べていこう……」
半ばやけっぱちになったアシュレイは、そのまま己の才能のすべてをつぎ込んで、一匹のスライムを召喚した。
そのスライムは、特段変わったところのない、見たところ普通の魔物。
だが、アシュレイは気づ
く。
――このスライム、何でも恐ろしい速度で消化する。
「のんきにスライム育ててたら、いつの間にか領地経営することになってたんだが」
領地経営を始めてからも、アシュレイはこのスライムのおかげでどんどん成功する。
魔物たちは簡単に退治してしまう。
運河はあっさり作ってしまうし、炭鉱の開拓もあっさり進めてしまう。
技術開発をガンガン推し進めて、工業生産も商売も交易もお手の物。
農地の開墾もとんとん拍子で進んでいくし、調子に乗って温泉まで作ってしまう始末。
挙句の果てには、領地内にダンジョンまで開拓してしまった。
「……え、領地改革ってもっと、こう、無理難題とか壁に直面するものだと思っていたんだけど」
やがて、アシュレイは名君と称される一国の統治者へと成り上がるのだった。
スローライフ系&コツコツ内政&ファンタジー物語。
❐━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━❐
この小説は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」に連載されます。
「カクヨム」が先行投稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 20:00:00
237971文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:4826pt 評価ポイント:2412pt
前世の記憶を持って生まれたオスカーは国王の落とし子だった。父の死によって十五歳で北の辺境王国の統治者になったオスカーは、炎を操る魔剣、現代日本の記憶、そしてなぜか生まれながらに持っていた【千里眼】の能力を駆使し、魔物の森や有翼人の国などを攻略していく。国内では水車を利用した温泉システム、再現可能な前世の料理、温室による農業、畜産業の発展、透視能力で地下鉱脈を探したりして文明改革を進めていく。
軍を使って周辺国を併合して、大臣たちと国内を豊かにし、夜はメイド達とムフフな毎日。
しかし、大陸中央では至る所で戦争が起こり、戦火は北までゆっくりと、確実に伸びてきていた。加えて感染するとグールになってしまう魔物も至る所で発生し……!?
雷を操るツンデレ娘魔人、氷を操るクール系女魔人、古代文明の殺戮機械人(女)など、可愛いけど危険な仲間と共に、戦乱の世を駆け抜ける!
登場人物が多いので結構サクサク進みます。気軽に読んで頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 20:35:20
807564文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:4011pt 評価ポイント:1467pt
神々の頂点、神界の統治者である主神が忽然と姿を消してから百年。
統治者不在に痺れを切らした神々が、新たな主神を選ぶ儀式【選定の儀】の開催を宣言した。
世界の行く末を決めるこの人間を使った神々の戦争に、13歳の傭兵ラーズは死をきっかけに参加することになる。
しかしラーズを自身の代理人に選んだ神レグルスは、主神の座はおろか選定の儀にも興味はなかった。何だったら選んだラーズにも。
「あの結局、その選定の儀で僕は何をやればいいんですか?」
「詳細は僕も知らない。」
「えっ!?」
「あ、でも大丈夫大丈夫。今回管理を担当するメル曰く現地に案内人ってのがいて、それに従っていればいいみたいだし、まぁ~長生きでも心がければいいんじゃないかな?」
「えっ、命の危険があるんですか?神の代理人なのに??」
「それは君の行動次第じゃない?」
ろくな説明もされず神々の戦争の舞台となる異世界メノへ送り込まれたラーズ。
待ち受ける数々の試練を乗り越え、最終目的地である【真なる椅子】へ到達できるのか!?
これは13歳の傭兵ラーズの数奇な物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 08:00:00
11075文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※タイトルに「裏切り」と入ってますが、裏切った部下に復讐するお話ではありません。むしろ部下を放任し過ぎた魔王様が反省し、あらためて世界を侵略するお話です。
主人公の魔王ギルバースは(秩序の破壊者という意味で)悪人です。ヒトの命などなんとも思っちゃおりません。また、容姿の明確な描写がありません。
・種族不詳。
・人間に近い姿をしているが一目で魔王とわかる威容を持つ。
・18歳になる息子がいる。
以上の点を考慮して皆様のご想像で主人公像を思い浮かべて頂きたく思います。
【あらす
じ】
「何故、我はひとりで戦っている……!」
魔王軍を率いて地上への侵攻を開始した魔王ギルバース。
しかし彼は信頼していたはずの部下全員に見放され、裏切られ、追い詰められていた。
そして勇者パーティーとの最終決戦において、奮戦虚しく命を落としてしまう。
「あいつらさえ裏切らなければ」
次の瞬間、ギルバースは魔王城の会議室にいた。周囲には自分を裏切ったはずの部下たちの姿。
「もっと信用してください!」「やかましいわ!」
あらゆる裏切りを経験して死に戻った魔王様は、今度こそ地上を侵略できるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 22:03:23
161428文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:quiet
ハイファンタジー
完結済
N7576HW
「面倒見てやるよ。こんな惨めな、死体で良ければな」
妖の治める国が在った。
そして、その妖が死んだ。
花城国。強大な統治者の去ったその国に、『風』『鳥』『月』を名乗る三体の大妖が現れる。彼等の目的は国獲り。幾人かの霊術士が結界で対抗するも、城の制圧は時間の問題だった。
しかし偶然にも一人の少女が、その襲撃から逃れていた。
術士レキ。彼女は『風』の妖に追われながらも、国を守る大結界の要――霊宝の力を用いて、村の人々を守ろうとする。
けれどその霊宝『火鼠の皮衣』の封印を
解いた時、現れたのは美しい女。
彼女は皮衣ではなく本物の大妖『火鼠』で――?
という感じの和風アクションファンタジー(GL要素を含みます)。
*10万7千字程度(原稿完成済)
*毎日投稿
*「小説家になろう」「カクヨム」「ハーメルン」にマルチ投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 18:05:58
107837文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:904pt 評価ポイント:630pt
平凡な青年クロウはブラック労働による過労死の後、異世界召喚によって神聖魔導師となるはずだった。しかし神の手違いにより、超暗黒神となってしまう!
現世で溺愛していた黒猫・あずきを異世界につれていったことで〈特異点〉が発生。【職業・神聖魔導師】→【職業・超暗黒神】となってしまっったのだ。つつましやかに平凡な幸せを願うクロウだったが、転生した世界はどうやら修羅の異世界らしい。
超暗黒魔導の力で、修羅の世界を復興しようとするクロウだが、果たして超暗黒の力で世界を復興さ
せることはできるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 06:11:23
175954文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:22pt
異世界から来ました!(大嘘)
ミハエル:この世界では珍しい黒髪の少年。ひょんな事情から『勇者ミハオ』に仕立てられる。
ユースティア:次期女王で、ミハエルとは幼馴染。勇者ミハオを陰に陽にサポートする。
マリアンナ:ユースティアの母でフォルトナ国の女王。統治者として優秀だが、国民の暮らしをもっと豊かにしたい、という思いが先走り、勇者召喚の儀式を命令する。
最終更新:2022-10-10 19:00:00
11094文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
子爵家の令嬢であるリリアリスの元へ縁談の話が舞い込んだ。相手はなんと同じ8歳にして専門家を凌駕する知識を有する鬼才の持ち主と名高いリシャール王子である。だが、婚約者候補を次々と破談にしていると専ら噂になっており、玉砕覚悟で縁談を受けることに。
だが二人は意気投合し、婚約が成立する。
その後、ゆっくりとした時間を過ごしていた二人に転機が訪れたのは十七歳の時である。
実は転生者であるリシャールが前世の知識を活かして生み出した発明品が多大な国益をあげる。
その功績を評価さ
れ、第三王子でありながら王太子になってしまう。しかし、彼に統治者の才に恵まれてはいなかった。
そこでリリアリスはリシャールを支えるため王の役目を代わりに引き受けることを決意する。
現王の賛成をへて王太子の政務を受持つことになったリリアリスは次々に起こる難題へと立ち向かっていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 03:00:00
17181文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
奴隷身分に落ちていた少年レンは狐の女性が封印されていた小瓶を手に入れたことから、人生の歯車が動き出す。新たな統治者を迎えたアジキ王国内で少年レンと女狐の反乱が始まる。
最終更新:2022-08-21 23:00:00
1371文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:三ヶ尻友香(雑食ユウカ)
ローファンタジー
連載
N5989HS
主人公レイは天空城ディセンキャッスルに案内されディセンダーワールドの統治者兼女神のディセンダーと女神補佐カノンノにある事を言われるのであった。
最終更新:2022-07-09 15:23:10
1006文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:takinoon
異世界[恋愛]
連載
N7029DD
主人公レミリムは届け物を頼まれて近所の発明家の家へ。ある理由で発明家に興味を持たれるが、突然現れた死神から余命宣告を受けてしまう。
【アンジェネレート・バランス】主人公セイハはシスターを目差し女学院へ入学。礼拝堂にて異国の王子と魔王の呪いで眠る女道化師に出会う。それは現代へ転生した魔王との戦いの幕開けで――。
【デスofヘアスティ・ラブァー】身寄りの無い主人公メデュラは援助者の理事長に大財閥の隠し子を探す事を頼まれる。転入した学園ではカップルを引き裂くという残酷なゲームが
流行っていた。
【シアテクス~激情の聖女と嫌われ統治者の遊戯】主人公ラーナは公国を衛る戦士であり教会の聖女。思慕する公子の婚約者を拐われ、残忍な統治者のいる帝国と敵対する事になってしまう。
【光の女帝と醜い白鳥】白と黒の国が戦争を続ける乱世、主人公プティは森で目覚め、負傷した青年を見つける。
【破滅の灰城】主人公リューネは白き国の神に歌を捧げる光の巫女。彼女には許嫁がいるが黒の国の王子の従者ハミットに恋をしてしまった。
【正義の主贖~食物戦姫~】主人公エリルは幼い頃に珍しい眼が原因で捕まり、謎の男に救われた。そして新設された女軍に志願すると部隊長に選ばれてしまった。
【死の魔女は一度だけ生を与える】主人公リセン魔法学園留学でラヴェーナ、ロイヤレッタ、サフィと知り合い命運を供にする事になる。
【異境の少女と魔法使い】主人公アイネは魔法の国へ留学し、光と闇の派閥争いに巻き込まれる。
【森の魔女ビナスカ・ヴァルボン】主人公フォーユアは王姪だが魔力拒絶体質。身分を隠し魔法学園へ通う事になる。
【次期女帝だけど帝国級のアイドルを目指す】歌手や歌姫が魔力を作る帝国に住む平民アデラ=ピンキーは歌姫を目指す。
【異世界に召喚され花嫁に選ばれなかった余り者はどうしたらいいの?】
主人公ナナミは友人と異世界に行く。魔導一族の花嫁に選ばれる友人達。余り者のナナミは人間界へ帰るべく奮闘。
【魔王になった女子高生】主人公イエナは女子高生から女勇者となり魔王にとりつかれた。
【魔王脱走~三男×村娘/次男×王女】村娘のサレイナはなかば生け贄のように魔王の三男坊と結婚?※魔王×脱走×令嬢の続編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 22:24:48
25894文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
いつもニヤけているモヒカンの男がいた。
彼が仕事らしい仕事をしている様子が無い事を、街の住人は知っている。
だがそれを問題視しない街の統治者。
その統治者に不満がたまる住人。
そんな日々に、ある日変化が訪れる。
最終更新:2022-03-08 01:00:00
1917文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:46pt
「え、俺じゃなかった!?」
——剣士や魔導士を始め様々な職業が存在する自由な世界 【ヴィーシ】——
憧れていた【冒険者】になるために塔の国の【王都:ヴァロメリ】へと辿り着いた少年・ハルトは、ギルドに登録して無事に冒険者生活をスタートした、かのように思われた。
ハンバーグのトラウマをきっかけに、塔の国の統治者・巫女と呼ばれる存在と不思議な距離感で関わっていくことになる。
世界最高峰の冒険者でもある巫女に憧憬以外の感情を抱いていたハルトは、自由奔放すぎる巫女に翻弄されながらも仲間
と共に着実に冒険者として成長を続けていた。
S級ダンジョンクエストを終え、【A級冒険者】へとランクアップ目前となった日、突如塔の国でクーデターが起こ る。
慌てて王都に駆けつけたハルト達が見たものは、捕らえられた巫女であった。
処刑当日に国民の前で逃亡を果たした巫女と、それに巻き込まれる形で着いていくことになったハルト達。
仲間を失いながらも国境目前まで逃亡生活を続けていたが、兵士達との戦闘でハルトは巫女を庇い致命傷を負う。歪んだ微笑みを浮かべる巫女。
ハルトは薄れゆく意識の中で聞こえてきた巫女の言葉が頭から離れなくなるような気がした。
「ごめんね、君じゃなかったみたい」
そしてハルトは血溜まりの中で息を引き取った。
それを見届けた巫女は何事もなかったかのよう に鼻歌混じりで再び歩き出すのであった。
これは、現実と仮想が混ざり合った、とある世界の序章に過ぎない話である。
※こちらはシリーズ作品となっています。
もっと使い方がわかるようになったら、それぞれの作品に分けて投稿したいと思います。
やや残酷な描写があるかと思うので、苦手な方はご注意くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 01:48:44
258965文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:加藤 良介
ハイファンタジー
完結済
N0039HL
平民から騎士に出世した主人公が、統治者としてのお勉強を始めました。本作は外伝ですのでご注意ください。
最終更新:2022-01-26 18:05:05
23625文字
会話率:89%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:710pt 評価ポイント:464pt
自然が豊かなトリフィル王国。国王直に政治が行われている国。
そこは老若男女、国民は安寧が約束されている国で毎日を楽しく、安らかに生きていた。
だがそれもつかの間。国王がある日暗殺された。
暗殺主はわかっていない。混乱に乗じて王子、王妃は行方不明。
統治者がいなくなり、トリフィル王国には混乱と不安が渦巻いていた。
そんななか、一人の人間がいった。
「私が真の王だ。」
最終更新:2021-12-29 19:27:52
11742文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
惑星があった。
独立植民星アポロニア。
下層階級の反乱をきっかけに連合宗主国(母星)からの独立を勝ち取った星。1年後、世を去った最初の統治者サーリ・ザドルの後を継いだのはその妻オーガスタ・メラビーだった。
アポロニアは高度成長を繰り返し、人々が娯楽を持つゆとりがうまれ……SFXではあきたらなくなったメディアはよりリアルな演技、よりリアルな演出を求め……よりリアルな人体の変化を表現させるための演技者プレイヤー・マシンがつくられる……。
SFアドベンチャーの投稿企画にてSF作
家の評を受く
(鷹峰玲名義にて応募)
WWWA『REVOLUTION』Vol.3 掲載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 12:00:00
7592文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Ryuji_Hades
ローファンタジー
連載
N3872GU
戦車。それは人の手によって造られし戦争の道具。鉄の輪を履いた車輪が道に跡を付けながら転がり、鉄の一物を付けた砲塔が回り、人だけでなく文明までも無に還す一撃を放ち、多くの民や努力の結晶が統治者の意思により破壊された。
それも明確な戦争が無い今や、性能を高めた戦車は自国の防衛手段の為に使われることが多くなり、戦いを嫌うこの国は、日々有事の為に鍛錬を重ねるのだった。
自衛隊と呼ばれる現在の日本軍は最近の海外の軍事情勢に危機感を示し、少年少女への自衛隊募集を開始した。血の滾る
戦闘狂や、民を護る事に憧れを持つ純粋な者。そんな中で、「彼」は指揮官を目指すも、周りとの協調性がなく孤立していた。しかし彼には勝算があった。何故なら彼は、人にして人ならざる力を持っていたから。
そんな彼に訪れたのは、紛れもなく転機であり、常識への反逆だった。
これは『戦車少年』『戦車少女』の軌跡である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 15:27:40
23641文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界トイフェルラントへ転移させられた恭一郎は、様々な逆境を乗り越え、逞しく生活していた。
心から信頼できる仲間を得て、恭一郎の日常は一応の安定を見る。
しかし、世界を崩壊させた邪神オメガの魔の手がトイフェルラントへ伸びてきて、恭一郎は大切な者を目の前で失うことになる。
新たに加わった力と、この世界に生きる人々の力を借りて、恭一郎は大切な者を取り戻し、邪神オメガを討伐することに成功した。
オメガによる被害の復興を行うと共に、大切な者との新たな暮らしを実現するための行
動を起こす恭一郎。
紆余曲折を経て、婚約者をトイフェルラントの統治者へと担ぎ上げ、オディリア共和国との国交も樹立させることに成功する。
だが、オディリアの急進派の拙速によって、惑星ナディアから敵の大群が溢れ出し、恭一郎達の新たな日常へと迫りつつあった。
恭一郎はこれからの生活のために、この大軍を迎え撃つべく出撃する。
崩壊した後の理想世界は、まだ安定とは程遠い状態だった。
戦闘メカあり、巨大怪獣あり、亜人あり、魔法ありの異世界で、恭一郎は大切な者のために奔走する。
これは、異世界で手に入れた『普通』の暮らしを守ろうとする青年が、目の前の問題にもっと四苦八苦する物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 20:40:41
531575文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
検索結果:116 件