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検索結果:90 件
「君を愛することはない」
ガーディオルス侯爵家当主アランは、王命で嫁いできた蛮族王女ユータオを快く思っていなかった。父を蛮族に殺されていることもあり、積年の恨みは簡単に水に流せるものではなかったからだ。しかしアランはユータオ自身に意趣があるわけではなく、また蛮族国家との関係が重要であることも理解していた。白い結婚を通す代わりに、誰にも後ろ指を指されぬようユータオを扱おうと決めたのだ。しかし?
最終更新:2024-04-24 07:47:31
3661文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:284pt
公爵令嬢の婚約者である王子に、あのセリフを言われたら詰み。
絶対に巻き込まれたくない男爵令嬢の戦いがそこにある――
このところ、貧乏貴族の娘であるミントは、公爵令嬢からはきつく当たられ、その婚約者である王子にはなぜかつきまとわられている。
このままでは、「貧乏娘が身の程もわきまえず婚約者のいる王子に言い寄った」という状況が出来上がってしまい、二人の婚約破棄騒動に巻き込まれてしまうのでは……!?
どうにかしたい、とミントが相談したのは怪しい毒草マニアのお師匠様。
彼らに飲
ませてしまえと取り出してきた薬は……
※作中の薬の効用はフィクションです。
※他サイトにも公開しています。
※以前書いた同名作品の大幅加筆版で、一部人物の名前や設定に変更があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 13:00:00
16710文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ぽんぽこ@書籍発売中!
ハイファンタジー
連載
N2380IK
魔族の王である俺は、ゲスな豚勇者との戦いで相打ちになるはずだった。
しかし死の間際で、勇者の体を奪うことに成功。
その姿で人族の国へ帰還すると、国王様から魔王討伐の褒美がもらえることに。
「第一王女と結婚?騎士団の指南役?――お断りします!!」
提案を飲めば、王国の豚として飼い殺し。
王女も内心では『ゲス豚勇者』だと俺を嫌悪している。
しかも騎士団を指揮して魔族を根絶やしにしろって?元魔王の俺が??
だったら俺は、権力も立場も捨ててセルフ追放されてやる!
そうして俺は、
王様へのおねだりで辺境の村をゲット。
これで辺境の村で平和なスローライフを送ってやるぜ!
え、虐げられていた第三王女がついてくる?
――仕方ないけど面倒みるよ!
空腹で行き倒れた獣人を世話してくれ?
――なら俺が育てた野菜を食べさせるよ!
もふもふ聖獣がやってきた!?
――それは大歓迎です!
多少のトラブルも我がスローライフの邪魔はさせません。
あれ?育てた野菜を食べていたら、豚勇者の体に変化が……?
こちらはアルファポリスやカクヨムでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 19:14:54
164825文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
親同士の結んだ契約。
婚約者は王弟殿下の御子息、ランヴェルト様だった。
「お前を愛することはない」
初対面でそういわれて、つい笑みが溢れた。
「そうなの? 私もよ」
白銀の髪を持つ彼に付いた渾名は『氷の貴公子』という恥ずかしいもの。
美しい見た目に引き寄せられて近寄った令嬢たちは、彼の冷ややかな態度にもれなく泣き崩れる。だから、『氷の貴公子』なのだとか。
そんな『氷の貴公子』と紡ぐ、愛――――。
******
閲覧ありがとうございます。
ブクマ
や評価などしていただけますと、笛路が大喜びしますヽ(=´▽`=)ノヒャッホイ♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 08:08:39
4308文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:18710pt 評価ポイント:17158pt
ディーナ・オルセインは非業の死を遂げた公爵令息ニールと結婚することになった。とは言っても、家業である「死者の最後の言葉を聞き、心残りがないように丁重に弔う」業務の一環として、花嫁姿で彼を見送る、というだけの簡単なお仕事のはずだった。しかしニールの魂は「俺は殺された」と物騒な事を言い出して、ディーナの仕事は終わらない。困ったディーナはニールを生き返らせることにするのだが、生き返ったニールがオルセイン家に押しかけてきて、熱烈にディーナに求婚してきた…。前半シリアスに見せかけて、陽
キャがピンチの所を救った陰キャ令嬢が一方的に惚れられて困惑するラブコメです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 19:08:56
6309文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
天女?奴隷?詐欺師?侍女?姫?軍師?ソードマスター?魔法使い?陰陽師?芸術家?薬剤師?医師?億万長者?外交官?社畜OL等等……からの平凡オタク女子大生として日々オタ活に勤しんでいたら友人とコミケ帰りに猫たんを助けてトラックにはねられ即死しました。テンプレが過ぎる。とりあえず後生なので誰か私の今生の名誉のために己の血の海で汚れた戦利品(成人向け含む)を明日のネットニュースで社会的死をする前に燃やしてくださいお願いします……
っという様々な前世の自分を思い出してしまった今生の私
、まさかの馴染みのない名前の死にかけ公爵令嬢だった件について。
色々やらかしている前世の記憶達と今生の過保護な家の男共のせいで男女の恋愛事情は通行人モブポジでの鑑賞派、花は好きだが団子はもっと好き。それより魔法や精霊、剣術や武術、この世界の各地にあるダンジョンや禁足地に惹かれるタイプのオタクです。でも、まぁ、死ぬまで一度は燃え尽きるような恋はしてみたいが、一方通行な婚約?結婚?は一寸、ね?外見は年頃の乙女でも、精神年齢はもう夢見る乙女じゃないし……なので、今生の目標は頑張ってお国に手柄を立てつつ(下心)自由に生きて(現実逃避)貴族の義務である政略結婚や愛のない出産を回避しよう(願望)!!今生の私、テンプレヒロインや悪役令嬢とかでなく、名も知らぬ使命のないモブ令嬢だし!!
だって経験上、国さえ傾けなければ美人薄命はただの迷信。其れよりも属性もりもりの絶世の美女、ふーん、成程、なかなか悪くないのでは??(※超弩級のシスコンにブラコンに加え、この物語は一応過保護・溺愛・激重感情が多々ある恋愛ファンタジーものです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 22:30:44
150400文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
今年30歳を迎える独身社畜、成宮 誠は、何故か昔から毎年決まって同じ様な内容の初夢を元日に見る。
それは2084年、90歳になった老後の自分が出てくる夢だ。いつも隣には俺の妻と思われる女性がいて、心底優しそうなそのヨボヨボのお婆さんと仲睦まじくほのぼのと暮らしている理想の老後の姿が脳内には映し出される。
どうやら、俺はその夢の内容的に、まさにそこから60年前の2024年の30歳の時にその彼女と結婚するらしい。ただ、あまりにも夢に出てくる妻については、年齢のせいもあってか、
若い頃の姿が全くもって想像できない。
そして、気がつけば俺はまさに今年30歳になる年。
初夢は正夢になるという迷信や、あまりにも同じ様な夢を元旦に毎年見るといった不思議な出来事からも、俺はその彼女をてっきり大学の頃から付き合っていて、プロポーズも済ませていた彼女との未来の姿だと信じてやまなかったが、蓋を開けてみれば浮気をされており...先日のクリスマスに別れたところ。
そして、今、俺に他に女性と関わりがあるかと言われれば、それも職場ぐらいで、それも皆、俺がどう頑張っても手に届かないような高嶺の華の女性達しかいないといった虚しい現状だ。だから、その彼女達と付き合うどころか、今年に結婚なんて論外でしかなく、ありえない。
そんな状況から、何度初夢として見ようが所詮は夢は夢。無意識に俺は昔から、ご都合主義な気持ち悪い妄想を夢として見ていたのだろうと、皮肉にも30歳になる年を迎えた今、一生独身で生きる決意をしたのだったが...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 23:16:04
45303文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:やきいもほくほく@ 01.09電子書籍発売
異世界[恋愛]
連載
N2242IP
ネファーシャル子爵家に生まれたマグリッドは姉のアデルとは違い、魔法の力に恵まれず、ずっと家族に虐げられて使用人として育てられてきた。
『残りカス』と呼ばれるマグリットの願いはただ一つだけ。
(……ああ、日本食が食べたい)
なんとマグリットは日本人としての知識を持ち、定食屋を経営していた記憶があった。
そんな中、姉のアデルが駆け落ちしてしまい、代わりにマグリットが腐敗魔法を使う恐ろしい辺境伯の元に嫁ぐことに!?
しかしマグリットは悲観するどころか大喜び!
屋敷に着くと、そ
こにはイザックと呼ばれる使用人(?)の男性しかおらずガノングルフ邸は荒れ放題……!
マグリットはイザックに手伝ってもらいながら屋敷を綺麗にして生活を満喫するが、マグリットはガノングルフ辺境伯に会いたくて会いたくてたまらない。
その理由とは……?
*この作品は『全てを腐敗させてしまう恐ろしい辺境伯の元に身代わりで嫁いだ残りカス令嬢は前世の知識があるので無敵です!』の長編版です!
*カクヨムに先行掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 07:00:00
116865文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:37362pt
作:越智屋ノマ@1/25甘やかに溶かされる発売
異世界[恋愛]
完結済
N5185IP
エミリア・ファーテは偽聖女だ。
聖女の能力を持っているのに公的な承認をもらえず、『聖女』を名乗ることができない。
そんなエミリアは、皇女にして聖女でもあるカサンドラと背格好が同じだという理由から、カサンドラの『替え玉』として11年も働かされてきた。
しかし18歳のある日、カサンドラの逆恨みにより投獄されて処刑宣告されてしまう……。
エミリアは命からがら脱獄し、隣国ログルムントへと逃げた。
密入国した矢先に『謎の野盗』に命を救われた彼女は、護衛として野盗を雇うことを思いつく
。
「ねぇ、あなた。私に雇われる気はない?」
「俺を雇う? 別にいいが、報酬は金じゃあダメだ。報酬はそうだな…『君自身』がいい」
「はい??」
その野盗は、自分との契約結婚に応じてくれる女性を探していたそうだ。
(野盗が契約結婚? どういう事情なのかしら…)
エミリアは知らなかった――その野盗の正体が隣国王弟殿下であり、彼との契約結婚が大陸を揺るがす大事件に発展することを。
偽聖女エミリアは、素性を伏せて平穏な暮らしを送ることができるのか?
王弟ディオンの溢れる愛に戸惑いながら、仮初めの妻エミリアはセカンドライフを始めるのだが……!?
※溺愛・ざまぁのハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 18:02:40
132987文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
五歳の頃、母の死後に義母と義妹が来て、居場所がなくなった。
十五歳の頃、見知らぬ相手に嫁がされたが、白い結婚よりも酷い監禁生活が始まった。
それでも、マチルダには希望がある。物語のように、昔の約束を守って迎えが来てくれると。惹かれ始めている友人に、そう語る。
強く強く、信じていた。
最終更新:2024-01-03 10:52:53
8681文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ミランダは、見たことのない封蝋が押された姉宛の手紙を二度見する。
差出人は、ある意味有名なマルンナータ伯爵の息子だった。
──嫌な予感しかしない。
なぜならばそう、姉のリュシーは無自覚の「駄目男ホイホイ」だからだ。
ミランダの予感は的中し、リュシーがその駄目男と結婚しようとしていることを知る。
お父様から生まれたとは到底思えない、賢く美しく慎み深くそれでいて慈悲深い、我がヒラクスナ男爵家の唯一の誉れである、お姉様と駄目男が結婚?
──許せるはずがない。
ミランダは
いつも通り、大好きな姉目当ての駄目男を寝取ることにしたのだった。
※他サイトにも掲載致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 19:06:36
10028文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:suzukioogami
ハイファンタジー
連載
N3869IN
昔の俺はデッカイおちんxこを持っていた男の子だ。
俺はおちんxこが欲しい。
今の俺はおちんxこを失った男の子なんだ。
どうしてこういうことが俺に起こったんだよ。レイラ・ド・ドットという悪役令嬢に転生し、それに死亡予定がある?ぶさけんなッ!
俺は絶対諦めないッ!このファンタジー世界で多種多様な女の子が含まれてるハーレムを作って見せてやる!
エルフも獣人も、ただ可愛い女の子であれば、必ず手に入れてやる。
王国政治?政略結婚?学園生活?俺は全然気にしないよ。
俺の目標
はたった一つ、それは女だッ!もっと、もっと女が欲しいなんだぞ!
カトリーヌ王国太陰暦、九百五十二年。
これは盛大で淫らな伝説、栄光の女王についての物語が始まった。
--------------------
一週間に一回更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 18:49:30
24486文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:117pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
とある会社で事務に勤しむ二十八歳。そろそろ結婚したいなーと思ってはいるが相手はいない。
そんな私の日々の癒やしは耳元に流れてくる愛しい声だ。
今日も私は『推し』の甘い台詞に絆されている。
なぜか恋愛相手になる令嬢の台詞だけすっ飛ばす音声読み上げ機能に多少疑問を感じるが、心の中でその台詞を補足しながら帰宅する。
音声を流したまま、令嬢の台詞を自分なりの言葉に置き換えて声に出すとまるで『推し』と会話をしているみたいで楽しくなってきた。
物語を読み上げてくれる機能に相槌や意
見を述べながら夕食をとり、後片付けをし、お風呂に入って湯船に浸かり、明日の支度を整えるとベッドに入る。
瞳を閉じて『推し』の声を満喫していると、突然読み上げ機能の様子が変わり……?
※設定はゆるめ、おおめにみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 06:18:24
3603文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:136pt
「……ねえ、さすがにちょっとひどくない?」
え? と顔を上げたタクトに対し、マユミはさらに眉を顰めた。
「いや、前からあれ? って思ってはいたけどその食べ方さぁ……。
汚すぎない? うん、パスタだけど別にスプーンは使わなくてもいいよ?
でも犬みたいに顔をお皿に近づけて食べるのはさ……」
「ああ、スパゲッティね。パスタって言う派なんだ。またひとつ、俺の知らないマユミはっけーん」
と、タクトは口からパスタを一本垂らし、そう言った。
それに対し、「私はこれと結婚? 正
気か?」と、マユミは思ったが素早く深呼吸をひとつ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 12:00:00
2498文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
コリーヌは王宮の下級女官だ。喧嘩ばかりしている王太子と王太子妃。それを止めようとして。怪我をしてしまう。怪我がきっかけで、王太子妃と話をすることが出来たコリーヌ。王太子妃と共に王太子に頭を下げるが。そこから、運命が動き出す。コリーヌの生きる道は?仕事?結婚?一生懸命生きるコリーヌの物語
最終更新:2023-10-14 14:55:55
8597文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:清澄 セイ/清水 セイカ
異世界[恋愛]
完結済
N4704II
フィリア・マグシフォンは子爵令嬢らしからぬのんびりやの自由人。自然の中でぐうたらすることと、美味しいものを食べることが大好きな恋を知らないお子様。
そんな彼女も18歳となり、強烈な母親に婚約相手を選べと毎日のようにせっつかれるが、選び方など分からない。
「どちらにしようかな、天の神様の言う通り。はい、決めた!」
こんな具合に決めた相手が、なんと偶然にもフィリアより先に結婚の申し込みをしてきたのだ。相手は王都から遠く離れた場所に膨大な領地を有する辺境伯の一人息子で、顔を合わ
せる前からフィリアに「これは白い結婚だ」と失礼な手紙を送りつけてくる癖者。
けれど、彼女にとってはこの上ない条件の相手だった。
「白い結婚?王都から離れた田舎?全部全部、最高だわ!」
夫となるオズベルトにはある秘密があり、それゆえ女性不審で態度も酷い。しかも彼は「結婚相手はサイコロで適当に決めただけ」と、面と向かってフィリアに言い放つ。
「まぁ、偶然!私も、そんな感じで選びました!」
彼女には、まったく通用しなかったのだ。
「なぁ、フィリア。俺は君をもっと知りたいと……」
「好きなお肉の種類ですか?やっぱり牛でしょうか!」
「い、いや。そうではなく……」
呆気なくフィリアに落ちてしまった拗らせ男は、鈍感な妻にこれでもかと愛を伝えるが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 20:53:16
94927文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:来住野つかさ
異世界[恋愛]
完結済
N6020IB
「アーロン、あなた犬になりなさい!」 ――クローディアは困っていた。ついに父子爵に婚約を決めたと宣言されたのだ。男性恐怖症のクローディアはそれを聞いて卒倒してしまったが、貴族として結婚は避けられない。だが恋愛小説を読んでも気持ち悪くなるほど事態が深刻なのを見て、幼馴染のポーリーンが弟のアーロンを犬だと思って接して男性に慣れろと提案する。いくら幼馴染とでも侯爵令息を犬扱いは······と戸惑うクローディアをよそに、久しぶりに会うアーロンは何故か大喜びで犬耳帽を被り、遠吠えしたり
庭に駆け出したりと犬道を邁進。クローディアはおっかなびっくりながらもアーロンを散歩に連れ出しおやつを与えて、男性に慣れるべく努力する。訓練の末ようやく改善の兆しが見られたある日、クローディアの前に男性恐怖症の原因になった公爵家のザカライヤ様が迫ってくるようになって······。
※作中に男性恐怖症という表現が出てきますが、定義・克服法など当方の理解が足りずご不快な思いをさせてしまうかもしれません。予めご了承の上でお読みになるかのご判断をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 19:50:57
40262文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
赤貧伯爵令嬢ポッシェ・テールズ伯爵令嬢は、両親が散財の果てに勝手に爵位を譲渡されてしまい、多額の借金をおってしまった。
そんな彼女に、爵位目的で、借金の肩代わりを申し出てくれた国一番の商会の会長であるジョシュア・ウォードを婿にとることになった。
そんな彼は、彼女が食べているものを見て、驚愕したのだった。
「なんてものを食べてるんだ!?君は文化的に食事をするという嗜みすらないのか?!」
「もぐもく……ふぇ……もぐもぐ?(え?フォークとナイフは使ってますけど??)」
☆ゆる!ふわ!設定のほのぼの作品です。
☆激しいざまぁwとか何とかありません。ただただ美味しくご飯を食べるお話です。
☆ご意見ご感想は大変喜びますが、甘口だと嬉しいです
☆状態異常『誤字脱字/重症』です。直していきますが広い心で読んでいただき、ご指摘いただけると幸いです
☆アルファポリス様にも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 12:02:58
80353文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
勇者が魔王を倒し、世界には平和が訪れました。
物語はこれでめでたしめでたしで終わるだろう。
―ではその後の勇者は?
素敵な姫様と結婚?かわいい幼馴染と結婚?出会った仲間と結婚?
「そんなわけないんだよなぁ!!」
今日も元勇者アルトの悲鳴が王宮から聞こえる。
最終更新:2023-06-13 21:58:13
3208文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
王命でとある公爵サマとの結婚を言い渡されたミハエラ。
ところが公爵サマは白い結婚宣言。
公爵邸内で放置されるミハエラ。
『戦場の戦乙女』であるミハエラは、とある目的をもって王都へ来たのだが。
王宮で受けた『至れり尽くせり』とだいぶ違う公爵邸でのこの扱いはなんだろう。
「よろしい、ならば戦争だ」
※完結済み。おまけ付きの全十三話。
※柴野いずみさま主催『ざまぁ企画』参加作品です。
※この話はアルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2023-06-09 00:00:00
24331文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「私は今ここで、貴方との婚約を破棄をするわ!」
くすんだ灰色の髪と目のため、陰で色褪せ令嬢と呼ばれているエミーリア。
ポジティブ思考な彼女は、そんなことを言われても全く気にならない。でも、自分に似合わないものは着たくないし、持ちたくない。だから、自分に全然似合わないこの婚約も破棄したい。
それには相手の了承が必要。ということで、今日も婚約破棄するべく、目も合わせてくれない冷たい婚約者に掛け合います!
大変よくあるベタなお話でギャグです。
短編のつもりがちょっと長くなったの
で、半分に分けました。
気楽に読んでいただける内容になっていますので、お暇なときにさくっと読んでいただければ嬉しいです。
※8/14 連載開始しました。なので、完結から連載中に一旦戻します。
最初の2話入れて本編27話です。本編完結まで書き終わっていますので1日1話掲載していきます。ヒロインが少々かわいそうな感じになってしまいましたが、ハッピーエンドです。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 20:00:00
202797文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
普通の高校生だった杏奈は転生してナフィタリアの王女、シャルロットになった。
小国だけど王女は王女。
前世の庶民の暮らしとは大違い!
レースたっぷりの着心地のいいドレス、煌びやかなアクセサリー、豪奢な家具、美味しい食事、そして傅く大人たち。
お皿を割っても授業をさぼっても怒られることはない。
だって私は王女なんだから。
それに私の左手には"神の祝福"を授かった証である痣がある。
国で一番偉い女の子として生まれ、さらに神からも才能を付与された完璧な人生だ。
将来は立派な女王になって優雅な生活を送るのよ!
そんなとき王宮の片隅でアシルという黒髪の不思議な少年に出会う。
彼もまた"神の祝福"を授かった特別な子どもだった。
アシルの夢は誰もが魔物に怯えなくていい世界にすること。
王女という身分に浮かれていた私と違い、民のことを考える彼に敗北感を覚えると同時に惹かれてしまう。
その後『アシル』という名前の貴族令息を探したけれど見つけることは出来なかった。
半ば諦めていたが十五歳の叙任式に魔術師となったアシルと再会する。
ずっと貴族の子だと思っていたのにアシルは平民だった。
王女が平民と結婚?
無理に決まってる。
「平民だから結婚できないというのなら貴族にすればいいのよ!」
一目惚れした平民の男の子と結ばれたい転生王女が頑張るお話。
※この作品はアルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 22:00:00
151774文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ルナリア・ヴィッセ 18歳。
彼女にはふたつ秘密がある。
ひとつ、前世の記憶を持っていること。
ふたつ、月の女神の末裔と言われる魔法師の血が流れていることだ。
厄介ごとでしかない自分の生い立ちだが、ルナリアは目立ちたくない。
できれば面倒なことはしたくないし、ずっと領地に引きこもっていたかった。
学院?行きません。貴族の嗜み?知りません。
結婚?致しません。パパンもしなくていいと言いました。
家督を兄に譲ったらパパンとふたり旅行するのです。せっかくだし外国行きたい!
おしゃれ?興味もありません。すっぴん万歳!ノーコルセット万歳!!
くびれはなくても生きていける!
好きなものはイケメン※ただし見る専に限る。
大事なものは家族とお金。
領地は万年ギリ黒字。いや、赤字と言っても過言ではない。
なんたってルナリアたちの生活費が削られているのだから。
そんな貧乏貴族のルナリアにある日依頼という名の王命が告げられた。
「日給金貨1枚。一週間だけでいい。私の婚約者になってほしい」
1日で金貨1枚(100万円)に唆られる。だが絶対危ない。死にたくない。
とりあえず保留。
「ルナリア、きみに縁談がきた」
50を過ぎた隠居公爵からの縁談。その縁談を断るためにルナリアは国王の手を取る。
しかし。
「なんか距離感バグってないですか?」
「婚約者ならいいだろう?」
「くっつき過ぎじゃないですか?」
「疲れてるんだ。いいじゃないか」
「領地に帰りたいのですが」
「なら私も行こう。婚約者(仮)の実家ならおかしくないはずだ」
「…契約期間過ぎてますけど?」
「延長だ!」
なんか知らないけどめちゃくちゃ懐かれてます?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 20:00:00
58236文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
【書籍・コミカライズ】
社交界デビューから三年。伯爵令嬢メルフィエラは、とある趣味のせいであらぬ噂を立てられ、婚約すらままならない日々を送っていた。そんな彼女のことをよく思っていない父親の後妻から、「一年以内に婚約者を見つけなければ修道院に行ってもらう」と言われ、大慌てで秋の遊宴会に出席することに。
本当は気乗りしないため、彼女は出会いの場でもある遊宴会で一人ぽつんと浮いていた。さらにその最中に、魔毒に侵され狂化した魔獣に急襲されてしまう。絶体絶命の大ピンチを救ってくれた
のは、不敵に笑う血塗れの男。実はこの男、『狂血公爵』という二つ名を持つガルブレイス公爵その人であった。
ガルブレイス公爵は、血塗れの自分はおろか、魔物すら恐れないメルフィエラに興味を抱く。その上、あまり人に口外できない趣味――魔物や変異植物を美味しくいただくこと――に理解を示しただけではなく、そのあくなき探究心を満たしてやるとまで申し出てきて……⁉︎
いきなり婚約! 結婚? まさか私、騙されているのっ⁉︎
領民のために魔物を美味しくいただく方法を模索する悪食令嬢と、領地に沸いて出る魔獣を駆除し続ける狂血公爵。悪意ある噂に振り回され、婚約者すらまともに見つからなかった二人が、幸せになるまでのラブファンタジーです!
書籍は講談社Kラノベブックスf様(4/2発売予定)、コミカライズは漫画アプリPalcy様(3/22から)とpixiv様で配信予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 23:55:13
447363文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:114pt
総合ポイント:114805pt 評価ポイント:45351pt
限界社畜生活を送るズボラOLの古河龍子は、ある日「自宅と会社がつながってれば通勤が楽なのに」と願望を口にしてしまう。
あろうことか願いは叶ってしまい、自宅の押入れと自社の社長室がつながってしまった。
その上、社長の本性が猫のあやかしで、近頃自分の意志とは無関係に猫化する現象に悩まされている、というトップシークレットまで知ってしまうことに。
(これは知らなかったことにしておきたい……!)と見て見ぬふりをしようとした龍子だが、【猫化を抑制する】特殊能力持ちであることが明らか
になり、猫社長から「片時も俺のそばを離れないでもらいたい」と懇願される。
「人助けならぬ猫助けなら致し方ない」と半ば強引に納得させられて……。
これは、思わぬことから同居生活を送ることになった猫社長と平社員が、仕事とプライベートを密に過ごし、またたびに酔ったリご当地グルメに舌鼓を打ったりしながら少しずつ歩み寄る物語です。
※他サイトにも公開しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 18:00:00
83000文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
真実に気づいた王子が陰で支え続けてくれた聖女と結ばれるだけのお話。
最終更新:2023-03-11 09:59:23
4040文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:760pt 評価ポイント:678pt
作:砂漠谷 恵里
ハイファンタジー
完結済
N4488CR
アンジール王国の王位継承者不在の問題解決のため、近隣諸国の王子様達が終結。
その中でも一番の小国マスタードシード王国のドンキ王子は、不思議なメガネを持っていて……
最終更新:2023-03-07 00:06:34
10500文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ここは…どこ?確か病院にいるけど…
なんで古代風なの?服までも。
「あなた、本気に諦めるの?唯一の娘だよ!」
「助けたいなら自分でやれ、もう起きるのはむりだろう。」
そうか、私、父に放棄されたのか。じゃあ今は何の状態?元世界の私は死んだの?それともただ魂の通り抜けなの?
えっ?母親は女帝?私は皇女?一妻多夫の国?一日で二つの男と結婚?待て待て待て、何なんのこれ、常識には不正行為だよね。
うん?皇女の仕事?それは女帝の継承者になるだろう。そのために、ひとつふたつ暗殺事件は普通だ
ろうが、で、普通じゃないよ、なぜ私を暗殺するのよ!私はただ多数の夫とラブラブだけなのに。継承者になりたいけど、命を落とすのは嫌だ。でも、元世界の自分はもう死んでいるし、頑張って生きるしか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 23:32:06
3320文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:kurimomo
ハイファンタジー
連載
N9986HV
異世界転生小説を読むことが趣味の久我宗吾、29歳独身は自分が異世界に転生することを妄想しながら日々を過ごすサラリーマンである。そんなあるとき、通り魔に刺されてしまい……。
アース・サンドール6歳は、魔法属性判定のため神殿に向かう途中馬車の中で前世を思い出した。よっっっっっっしゃゃゃゃゃゃゃあ!! ついに異世界転生きたーーーーーー!!
しかし、空間属性という稀有な属性や刀剣作成などにより、注目を集めてしまい、面倒なことに巻き込まれ……。貴族面倒くさい、結婚?した
くないんですが?空間の女神の使途?教会連中絡んでくるな!この脳筋め、勝負を仕掛けてくるな!
というように、面倒に巻き込まれながらもアーキウェル王国第三王子であるジルベルト・アーキウェルと、親友として、主従としてそれなりに楽しい生活を送っていくナイスバディな物語。
著者はハーレム系があまり好みでなく、また貴族の学園ものやバディものを書きたいと思い、書き始めました。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 22:01:50
616721文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
男女比が約1:87のあべこべ世界において、男性は希少かつ貧弱の引きこもりで女性はガッツリ肉食系。
殆どの女性が男性と経験する事を夢見ているも、今日も世界はどこもかしこも女……女……女だらけ。
異性結婚? それどんな無理ゲー?
少数の男性は傲慢で暴力的になるって本当ですか?
いえ、引きこもりのモヤシは普通にボコります。
政府がお情けのマッチング交渉で、男性と経験するチャンスはくれるけれども、男性への謝礼金なる暗黙の了解が存在する世知辛い世界。
「ぶっちゃけ、男なんか
要らんだろ?」と思うも、身体は正直で悩ましいジレンマ。
そんなあべこべ世界で男性と思わしき人物がスレを立てた。
ハーメルンにも投稿している変態ド畜生達の掲示板です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 15:16:45
423892文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
仕事と人間関係に嫌気がさしていたときついポロッと「異世界転生したいなあ」と言ってしまったのを新米女神に聞かれてしまい、なんだかよく分からないうちに転生していた。
そして気が付けば何故か大国の王女になっていた。しかも、権力者にばれたら幽閉か暗殺コースまである特大の秘密も持たされている。
「えっ?俺アラフォー男だったんだけど、なんで王子じゃなくて王女なの?政略結婚?男の相手なんて絶対に嫌なんですけど」
転生した今世こそ人間関係とお金に苦労せずに生活できるように、新米女神か
ら貰った能力を使って奮闘するお話。そして将来は権力(王家)から離れて暮らしたい!!
*R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 12:00:00
34890文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:鬼ヶ咲あちたん
異世界[恋愛]
完結済
N9766HY
この人魚姫、諦めない! 王子さまが隣国の王女と結婚? どうして? 助けたの私だよ? 図々しく恩人面をしている王女に、6人姉妹の最強の末っ子・負けず嫌いでツヨツヨの人魚姫が大好きな王子さまを大人しく渡すわけがない。これは決して海の泡にならない人魚姫の物語。(アルファポリスさんにも掲載しています)
最終更新:2023-01-12 07:00:00
27576文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
実家の困窮を盾に白い結婚を迫られた女性の選択。ざまぁは添えるだけ。
魔獣のスタンピードにより被災したジョナタン男爵家。その長女リリアージュは、イニャス公爵に〝離婚前提の結婚〟を迫られる。離婚後自分が傷物扱いされるであろうことを言っても、イニャス公爵は気にしていない様子。その傲慢な様子に、リリアージュは…?
最終更新:2022-12-16 14:45:37
2928文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
『つがい婚』と呼ばれる制度がある。誰もが獣人の血を引いているこの世界、突然変異なのか先祖返りなのかわからないが、突出した能力を持つ者は同時に、つがいを認識する能力にも長けているのか、時にたった一人のつがいを見つけ、彼女だけを愛することがある。そんな世界のお話。
---\\---\\---\\---\\---
年上だけど弟のような人。隣に住んでいた魔導士のロドリエンドは、平民ではあるが国随一のガールンド商会の娘ウィステリアにとってはそういった家族枠の人間であった。そんな頃、ウィ
ステリアに貴族との見合い話が起こりつつあったが、ロイエンと名乗る人物が急に現れて彼女をつがいだと言い出した…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 17:00:00
35874文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:沖田アラノリ
ハイファンタジー
完結済
N9024HV
冒険者である俺、ユーリ・クローターはある日ダンジョンで魔剣を見つけた。
その魔剣は持ち主に強力な力を与え、一たび振るえば魔物だろうが魔王軍幹部だろうが簡単に倒すことができる。
魔剣を得てからは順風満帆。
どんな強敵にも無双でき、冒険者ランクはあがり、大金も得て、人々から持ち上げられ、美女からモテモテになった。
金、権力、人望、女。
望めば全てを手に入れられる力を得た。
ただ一つ、問題があるとすれば――。
「マスター。さっき魔剣(わたし)以外の女のこと見てました
よね。どうしてですか??????」
この魔剣、めちゃくちゃヤンデレだった。
魔剣『レーヴァテイン』。
通称レーヴァ。
意識はあるし、会話もできるし、ヒト型に変化もできる。しかしヤンデレ。
性格:嫉妬深くてヤンデレ。
好きな物:マスター(つまり俺)
嫌いな物:自分以外の全ての女と自分以外の全ての武器
レーヴァ以外の女を見てはダメ。話してもダメ。触れるのはもちろんダメ。
レーヴァ以外の武器を見てはダメ。持つのもダメ。使うのはもちろんダメ。
そんな彼女の束縛のせいで、女の子と恋愛どころか話すことすら不可能。
ハーレム? 結婚? もってのほか。
魔人や魔物相手には無双できても、魔剣の束縛が激しくて女遊びもハーレムもできない。
無双はできるけどハーレムができない魔剣使いが主人公の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 18:00:00
32301文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
友里子は、両親を亡くし、アパートで独り暮らし。ある日、早朝の散歩途中、神社の境内に入ると、地面から光の柱が立ち上っていた。「何これ?」その光の中に入った途端、彼女は、何かにひっぱられ、意識を手放す。気がついたら、知らない世界に来ていて、まわりには人がたくさんいた。その人たちが、友里子の顔を見た途端、「黒い瞳だ!」と、彼女から目をそらす。この世界では、黒い瞳に見られると、精神干渉を受けると信じている・・・らしい。しかも、初対面の相手と結婚?どうせ帰れないなら、ここで幸せになり
ましょう。私のこと、好きになってくれますか?
。
※最後まで執筆済み。全65章を予定しています。ただし、見直しながら毎日2~3章を公開予定なので、章数は、変動する可能性があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 20:10:54
184803文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「君に永遠の愛を誓うよ、アンジェリカ。君は俺の全てだ。俺は君のために生きるから、君も俺のために生きて欲しい」
「え、は、はい……分かりました……?」
とても面倒で厄介。その言葉に尽きる社交界で人気者な遊び人の妹から、「まだ遊んでいたいから」と結婚を押し付けられた。
わたくしは妹に散々悪行の数々を擦り付けられたため、世間では最低最悪の悪女などと言われているらしい。
そんなわたくしが結婚? それも、お相手は素顔が醜悪と噂の仮面をつけた辺境伯様ですって?
常に貧乏な我が家には辺境
伯たる先方の申し出を断る事など出来ず、家の事が心配ながらも仕方無く結婚の申し出に応じ、一度も会う事なく迎えた結婚式。
……──あれ? なんか、わたくしの旦那様…………思ってた感じと違う人ですわね……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 07:19:59
8114文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
社畜が異世界に召喚されたと思ったら、ここは異世界じゃない?!
しかも皇女と結婚?亡命?!シングルファーザー??!!
もうやるしかない!
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
最終更新:2022-06-29 21:00:00
123786文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
せっかく来た異世界
思いっきりチートしたいです♡
思う存分魔法が使えて 怪力無双ができたら・・・
過去も未来も いえ今の立場すらよくわからないけれど・・
とにかくできることは なんでも試してやってみたいです♡
異世界から神子を召喚してしまった新米王様と召喚された少女との、駆け引き&すれ違い
そこに各人各様の政治的思惑も絡まって、恋愛成就に至るのか?
それとも 政略結婚? あるいは攻守同盟? 成り行きやいかに・・
(チート炸裂は「神子様の優雅な日々」からで
す
カクヨムに2020年に投稿した作品を大幅に改稿しました。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 08:00:00
125822文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「王女と結婚? 冗談じゃねえ! 俺はいつまでだって遊んでいたいんだよ!」
侯爵家のノエル(23歳・男)は、超絶美形で品行方正なエリート騎士。だが本性は女遊びやギャンブル好きのクズで、変装をしてまで夜遊びを楽しむ毎日を送っていた。
そんな折、ノエルは王女(17歳)との結婚を命じられる。彼女はストーカー行為を働くほどに、ノエルに夢中の様子。
王命とあれば断れない……けれど、絶対に結婚はしたくない!
するとある晩、夜遊びをしていたノエルの前に、偶然にも王女が現れる。
詐欺に
遭っていた彼女をつい助けてしまうノエルだったが、彼女は変装したノエルの正体に気付かず、悪女である本性を露わにしてくるのだった。
「どこのゴミだかわからないけれど、ただちにこの場から消えなさい!」
「あんたの目、腐ってんのか? 俺の顔をよく見てから言え!」
やがて彼女は、変装したノエルのことを占い師だと勘違いし、「未来を占って! ノエル様と絶対に結婚したいの!」と、助言を求めてくる。
ならばこの関係を利用して、彼女から婚約破棄を願うよう仕向けられないか? と企むノエルだったが、彼女の本性を知るうちに、次第に彼女に惹かれていき……。
これは悪女な王女のまっすぐさにふれたクズ男が、彼女に溺愛され、そして彼女を溺愛するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 21:04:39
118638文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
死んだと思ったら異世界に辿り着いた癒月(ユヅキ)。
闇の魔術なんて要らないオプション付きで転生を果たした先で、魔物に襲われていたところを助けてくれた騎士のリュミエールに恋をするも、彼は呪いにより残りの寿命は僅かであった。
そんなリュミエールを支えるために部下として働き始めたユヅキにリュミエールも段々と惹かれていき、殺伐とした革命軍では両片思いな彼らの恋路を周囲が温かく見守る平穏な日々が続いていた。
しかし、呪いの原因が自分であることを知ったユヅキは罪悪感から彼に想いを告
げることをせず、恋心を押し殺し、彼の命が尽きるまで側で使えることを決意。また、リュミエールも親友である前王の息子である王太子のアデルの為に残りの人生を懸けると決め、政権奪還へと奔走する日々を送り、徐々に二人はすれ違っていく。
そして、リュミエールが戦死した直後、アデル暗殺の身代わりとなってユヅキも亡くなってしまうのであった。
が、まさかの二度目の転生を果たしたユヅキは、今度は聖女候補者しか持ち得ないという光の魔術も授けられ、闇と光のチート能力を手にしてしまった。
しかも、はた迷惑な魔王と聖女の因縁にも巻き込まれ、とうとう我慢が出来なくなった彼女は今度こそ天寿を全うし平和なスローライフを過ごすことを決意。
「魔王?聖女?そんなの知らんし頼むから普通の生活をさせてくれ!」
令嬢として転生したユヅキは魔王と聖女の尻拭いを終わらせた後は悠々自適なスローライフをすることを約束させ、チート能力と家柄を使って奔走する内に立派な悪役令嬢へと転身。
悪い噂を携えて魔術学校へと入学したら、そこにはかつて愛したリュミエールそっくりの生徒が居て、驚愕するも得意の勘違いで十数年ぶりにすれ違い合戦の火蓋が切って落とされる。
そう、リュミエールそっくりの生徒とは、実は転生したリュミエール本人であり彼もまた勘違いにより事態を勝手に複雑にさせていくのであった。
本人達は至って真剣、周囲の人々阿鼻叫喚。
「婚約者?結婚?そんなの(お前らの勘違いだから)知らんし頼むからいい加減にくっついてくれ!」
今度こそ幸せになって欲しいと誰もが願う二人のすれ違い恋愛奇譚。
※「カクヨム」さんにて同小説連載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 21:38:21
180101文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
兄が突然、一人の女性を連れてきました。
しかも、今日初めて言葉を交わしたというその女性を結婚相手だというのです。
今まで一度も、男性との密かなうわさがあっても(誤解)、女性とは一度もなかったのに。
しかもその女性は何やら訳アリのようなのです。
兄の行動に振り回されながら、ストレス解消に魔獣を狩り、美味しく料理しちゃう公爵令嬢の
平和であってほしい日常の物語。
最終更新:2022-05-14 04:56:03
50949文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:沖田アラノリ
現実世界[恋愛]
連載
N1532HL
両親を事故で失った小学生の九条沙織を引き取って育てることを決めた会社員の佐伯修一。
沙織は修一の下ですくすくと育ち、そして高校生となった現在、彼女は周囲に「修一さんの未来の妻です」と言い始める。
「いや、未来の妻ってなに!?」
「そのままの意味ですよ? むかし結婚の約束もしたじゃないですか」
「それ沙織が小学生のときの話だよね!?」
周囲に未来の妻と言い、外堀を埋めていく沙織。
果たして修一は彼女の策略に抵抗できるのだろうか……?
連載版始めました。
1、2話は短編
の内容と同じものとなっています。
3話以降が連載版独自の内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 18:00:00
58278文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
皇太子との御成婚パーティの夜、悪役王女のエレナ姫はこれまでの悪事の数々を暴かれて名声失墜、婚約破棄を言い渡される。下女だと蔑み、いじめ抜いてきたヒロインに敗北し、そのうえ情けまでかけられる始末。本来ならこれで幸せな最終回・・だったはずなのに、なぜかエレナはここで自我に覚醒する。「騎馬民族の王のもとに嫁にやられる ? わたくしの意向も聞かずに勝手に決めた政略結婚 ? 騎馬民族の王が兵を率いて迎えに来ただと ? よかろう、ならば戦争だ ! 」 綺麗に最終回を迎えるはずだった少女
マンガが、連載の引き伸ばしを画策する男性編集者と、新しくアシスタントになったレディースコミックマンガ家のやりたい放題でメチャクチャに ! こんな少女漫画ってないでしょう !? 掲載雑誌まで転々とする迷走マンガの主人公、エレナ王女のむくわれない奮戦がいま、始まる !折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 10:21:00
14720文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
ある日突然婚約者を従姉に奪われ、婚約破棄されたリデル・ドリモアは、悲しみが癒える間もなく実家の借金のカタにフリードリヒ・ウェラー侯爵に嫁ぐことになった。
彼は軍人で王家の覚えもよく誉れ高い人物であるが、その一方で戦争にしか興味がない戦闘狂と噂れる。冷たい眼差しに顔に刀傷をもつ氷の侯爵フリードリヒのもとに戦々恐々として嫁ぐが、夫の愛は期待できないものの予想以上の快適な暮らしが待っていて!?
新婚まもなく夫は戦場へ行き、リデルの領主代行生活が始まる。
最初は毎日更新、ストックがな
くなれば不定期更新
☆苦手な方はご注意ください☆
「君を愛せない系」です。最初主人公はドアマット。ヒーロー癖あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 07:00:00
99313文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
新界で様々な研究を行なっていた、技能神のアオイ。
ある日、原初の女神であるレクシアに呼び出され、半ば強制的に嫁探しの為にとある星へ転移したのだが…あまりの文明レベルの低さに頭を抱えてしまう。
え?【魔力充填型強化機構】を使わないの?
【魔力充填型具現化機構】を搭載した銃は?
な、なら【魔力変換型物質化機構】くらいなら…それもない?お風呂とかどうして…何でそこで首を傾げるの?
もしかして、【魔導書】とか【魔道具】すらも…あ、あるにはあるけど貴重品?こんな所にあるわけないと…
それってどうなの?
そんな環境でも、アオイは長い間研究してきた【星霊兵装】や魔道具を巧みに使い、発展させていく…
…え、結婚?まだいいかなぁ〜…だから、既成事実を作ろうとベッドに忍び込まなくていいんだよ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 13:03:43
15652文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
娘たちが、カワイイてしゃーない。長女、小学校五年生。次女、小学校一年生。これはちょっと、早いとこ彼女たちに反抗期を迎えてもらって、さっさと悪態をついてもらって、ガン無視してもらって、ウザっとかキモっとか吐き捨ててもらったほうが、どうやら自分の為に良いのではないか? このままでは、そのうち娘たちに骨抜きにされてしまう。自分がダメになってしまう。
いすれ結婚? どこぞの馬の骨にくれてやる? ないないない!
そんなこんなで、最近ちょいちょい義父の気持ちを察するようになったのだ
。
義父は、僕に負けず劣らず偏屈な人間であるが、出会った頃、ザ・社会のクズだった僕を、何故かとても寛大に受け入れてくれた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 17:48:02
1983文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:沖田アラノリ
現実世界[恋愛]
短編
N9306HK
両親を事故で失った小学生の九条沙織を引き取って育てることを決めた会社員の佐伯修一。
沙織は修一の下ですくすくと育ち、そして高校生となった現在、彼女は周囲に「修一さんの未来の妻です」と言い始める。
「いや、未来の妻ってなに!?」
「そのままの意味ですよ? むかし結婚の約束もしたじゃないですか」
「それ沙織が小学生のときの話だよね!?」
周囲に未来の妻と言い、外堀を埋めていく沙織。
果たして修一は彼女の策略に抵抗できるのだろうか……?
最終更新:2022-01-18 17:27:10
5180文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:gacchi
異世界[恋愛]
完結済
N8396HJ
他国との戦争が続く中、女王になるために頑張っていた国王の一人娘であるシルヴィア。
16歳になる直前に父親である国王に告げられたのは…
「お前の結婚相手が決まったよ。」「王配を決めたのですか?」「お前は女王にならないよ。」
え?私が女王になるんじゃなかったの?
じゃあ、停戦のための政略結婚?え?どうしてあなたが結婚相手なの?
最終更新:2022-01-06 11:59:27
55386文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
家庭の事情で、侯爵家の侍女になったユリの侍女ライフ!行き遅れ?結婚?そんなことより、私のお嬢様は悪役令嬢?このままいけば死ぬまで強制労働という未来が…。
今日もお嬢様の断罪、処刑を回避するため頑張ります!
「婚約は間違いでした」
https://ncode.syosetu.com/n8599gi/
の侍女ユリの話しです。
最終更新:2021-09-10 18:00:00
371601文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
検索結果:90 件