-終戦直後- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:30 件
1
男になることを拒否したい美少年とそれに手を差し伸べる女医。“My Creation”に似た設定ですが,世界観はかなり違います。この作品の世界の方がずっと静かで穏やかです。親子ほど年の離れた二人の間に流れる親密な時間を描きたいと思いました。
なお,時代設定は1970年代を想定しています。性同一性障害とかトランスジェンダーという言葉が一般社会はおろか医者たちにさえほとんど知られていなかった頃。そして,戦争と終戦直後の混乱の記憶が年長者の心にはまだ色褪せていなかった頃です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 22:10:17
25580文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
杉下栄吉は永平寺門前の岩肌で岩に彫られた仏様を見つけたが、そこに「大心」という作者の名前を見つけた。永平寺のお寺で過去に在籍した雲水たちの中から大心という名前の人がいるかどうかを聞いてみた。するとそれらしい人が昭和17年にいたことがわかる。しかもその人物は昭和19年に破門されて永平寺を出ていったことがわかる。さらに永平寺門前の老人に聞き込みをすると終戦直後に仏様を彫っていた僧侶がいたことがわかる。その人の出身地を調べて京都府舞鶴市の明全寺に行くとその大心の家系はすでにその寺に
はいないことがわかる。寺の住職の話で坂本大心は永平寺を破門され軍隊に入ったことがわかる。しかも戦争から帰還すると寺は人手に渡り、両親も死んでいて行く場所がなくなったらしい。しかたなく永平寺へ行って修行の再開を求めたが入山は許されなかった。しかも軍隊では大きな事件を起こし、軍法会議にかけられたという事までがわかる。
父が死に息子は破門され後継者がいないという事で寺は人手に渡っていた。失意のうちに永平寺に向かう大心だったが、破門は解かれずうろうろするうちに門前で岩に仏様を彫って贖罪しようと決めた。その後警察に出頭して軍法会議の継続を京都地方裁判所で受けて、懲役5年の判決を受ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 14:02:04
71115文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
月夜の晩、悪徳孤児院から脱走を図った兄妹は山中にて追手に追い詰められつつあった。
その時現れた喋るネズミに導かれ兄と妹は半世紀の刻を超え終戦直後の東京にタイムスリップしてしまう。
第一章はライトに展開しますが、二章中盤以降はシリアスになります。三章以降は女性に対する凌辱等、過激な描写が伴いますのでご注意下さい。
以前、なろうに投稿していた自作のリメイクです。
カクヨムにも放置してあります。
続きを書いたので少しずつでも投稿する……予定、です。
最終更新:2023-06-05 18:16:02
58897文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
「私が、魔法の天才……?」
貧乏男爵の妾の子である8歳のジリアンは、使用人ゼロの家で勤労の日々。
誰よりも早く起きて畑を耕し、家族の食事を準備し、屋敷を隅々まで掃除し……。
幸いジリアンは【魔法】が使えたので、一人でも仕事をこなすことができていました。
そんなある日、男爵の留守中にある男性が訪ねてきます。
いつも通りに【魔法】を使ってポットを水で満たして湯を沸かし、お茶を差し出したジリアン。
その様子を見た男性は顔面蒼白に。
時は終戦直後。
魔族との戦争を終え、ようやく
平和な時代が訪れたところでした。
【魔法】が『武器』ではなく『生活』のために使われるようになる、時代の転換期。
ジリアンは、時代の最先端を行く天才魔法使いだったのです。
この出来事をきっかけに、ジリアンは英雄・クリフォード・マクリーン侯爵に養女として迎えられます。侯爵と周囲の大人たちにいっぱいの愛情を注がれて、ジリアンは子供らしさを取り戻していきます。そして、二人は本当の父娘になっていくのです。
やがてジリアンは17歳に。賢く、そして美しく成長します。
新しく設立された王立魔法学院に入学することになったのですが、マクリーン侯爵は渋い顔で言いました。
「男子生徒と目を合わせるな。微笑みかけるな」と……。
侯爵はいつもこんな調子。ジリアンを溺愛しているのです。
さて。
入学式を迎えたジリアンには、ある決意がありました。
「私は、いちばんになる」
自分を溺愛してくれる父親のために、彼にとっての自慢の娘であり続けるために。
さらに、学院には幼馴染の少年アレンや、かつてジリアンをこき使っていた腹違いの姉もいて──。
──新時代の訪れとともに、少女の才能が花開く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 12:00:00
326382文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:15522pt 評価ポイント:8468pt
〈気操術〉――それを極めし者は核兵器にも匹敵するとも言われている技術。これが一般的な物となり、いつからか始まってしまった第三次世界大戦。数十年間続いたこの戦争は、ある男によって終戦を迎える。
……しかし彼は、終戦直後に国の命令により死んでしまった。
死後、彼は神と出会い、自分が“神の試練”を突破したことを教えられた。そして彼は、褒美として異世界に転生させてもらえることに。
帝国の辺境伯の息子として転生した彼は、前世で培ってきた技術や経験を活かし、めきめきと頭角を現してい
く。
王女や勇者たちと共に成長する彼は、第二の人生で何を想い、何を成すのか――これは後に、神話として語り継がれる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 23:11:25
132502文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:492pt 評価ポイント:310pt
第一次世界大戦終戦直後、数年後に起こると予想される第二次世界大戦を起こさないため、読心術、瞬間記憶能力、未来予知など五人の異能の少女たちが立ち上がる物語。
最終更新:2021-06-30 16:46:49
15104文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
第二次世界大戦終戦直後、広島に世界初のダンジョンが形成された、世界は生活にダンジョンを組み込み、人々は生活の糧の一つにダンジョンを攻略する。
日本では小学校卒業前にダンジョンに潜りレベルを1にしてスキルを一つ得る。
主人公である、坂咲優も例に漏れず友達とスキルを獲たが……
最終更新:2021-02-27 02:43:00
8555文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
終戦直後の日本。片田舎の村に住んでいる少女。やっと父親も引き揚げし、平和が戻ったと思われた矢先に起こる事件。それを切っ掛けに少女の生活は一変する。
父を友を殺され、自らも妖魔討伐隊として過酷な道へと進む少女の物語り。
今後の参考にしたいと思いますので、よろしければ感想など頂ければと思います。
最終更新:2020-10-01 22:00:00
72621文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
終戦直後、捕虜の選別が行われた船上で軍医が発した一言が祖父の人生に影響し、僕の人生を左右するものだった。
キーワード:
最終更新:2020-08-07 01:13:57
2544文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
仕事一筋で家庭を顧みないまま定年退職を迎えた主人公は、妻から離婚を執拗に迫られ罵詈雑言も浴びせられる。そして、そんな毎日から逃がれるために故郷東北の寒村にある廃家となった実家を訪れる。そこで偶然目にした故郷の霊山・房住山(ぼうじゅうさん)について書かれた冊子を読んで触発され、登山を試みる。山道の中腹に佇んでいた老人に請われ、手を貸して立ち上がらせようとしたところ、強烈な力で引っ張られ谷底に転落する。
目が覚めると、そこは約千四百年前の房住山の洞窟の中だった。伝説の蝦夷三兄
弟と出会い、皇軍との凄まじい戦を目の当たりにする。その後、主人公は熊に襲われるが、三兄弟の長男・アケ徒丸からもらった土笛の不思議な力によって死を免れ、江戸時代の故郷「入通(いっとり)」にタイムスリップする。
この時代では、凶作に苦しむ主人公の先祖と、彼ら民百姓を救おうと尽力する肝煎(きもいり)の円左衛門に出会う。円左衛門は高邁な志を持つ人格者であるにもかかわらず悪代官の謀略で磔にされ、主人公もその場で殺されかけるが、ここでも土笛に助けられて昭和二十(一九四五)年、第二次世界大戦の終戦直後の故郷に移動する。以下、下巻へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 14:32:46
36938文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
<あらすじ1>:<SDGs近未来小説> エレミヤ・ソウル著
<SDGs近未来小説>とは、<文学の新ジャンル> 実在と架空の織り成す2015年国連決議SDGs協働の先を目指す<ユートピア実現小説>です。
実在名(敬称省略)や実在資料の引用描写で、フェイク・誤報も飛び交い内と外の両面があり「絶対的真理真実はそうでない」「わが心そこにあらず」、内外の完全・完璧の表現は人間に限界がある前提配慮に立ち<絶対真理を求める虚構・小説>です。
従って、引用の既存実在現存の地位名誉権利を
尊重しつつ共に<真に安全安心平和《理想の地球社会》>に向け<#宇宙からみればもっとよくみえ賢くされる><#限りなく透明に近い白い人>に変革する主人公たちの登壇小説です。
ITベースの2020年<第二期ルネッサンス><SDGs0学>α<地球は一つ、人種は一つ、法令は一つ宇宙自然の法則《愛》>ω新型コロナウイルスを克服した新しい地球文明の始まりです。
<あらすじ2>
榊原郁生(さかきばらいくお)は、二つの原子爆被害の終戦直後の1945年、昭和20年12月、京都山陰の城下町<三日天下>で汚名を着る明智光秀の築城とされる城跡の実家で生まれた。もう帰省できる実家はない。
従軍記者であったノーベル賞作家川端康成が幼少期に暮らした<川端康成文学館>がある大阪茨木市に住んでいた。茨木市の文化施設にも関心があり市政70周年の川端康成青春文学賞募集応募などとともに、学徒出陣の同志社、立命館の平和文化教育にも調査見学関与する。
茨木で元大地主に孫の同志社大学がいて『孫たちへの証言』の戦争秘話募集に応募を勧める。その後、大阪平和祈願「ピース大阪」で大阪の空襲戦争荒廃の嘆きと再興を見学。傍の何度も炎上し再建されてきた大阪城を訪ねるも「空しく」、豊臣秀吉の先陣をきって明智光秀を成敗した、茨木市の一部も統治した高槻城主キリシタン大名高山右近の生き様に、新しい未来を予感していた。
<#限りなく透明に近い白い人>になる地球人『Passport・New《愛》』のその日の「日曜日国際の日:人類愛・福祉の日」空白頁に、俳句を一句書いた…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 09:00:00
15833文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
終戦直後の東京帝国大学ドイツ人教授のオットー・ブラウン。かつてオーストリア藝術産業博物館附属工芸美術学校生だった時代、ウィーンで浪人時代のヒトラーとルームメイトだった彼は、ヒトラーと親友の様な関係を築いていた。
これはそんな主人公が1900年代から1940年代にかけてのヒトラーの内面性、ドイツと日本の変貌、藝術や学術の推移、世界情勢の激動を回想していく物語。
最終更新:2020-04-14 01:52:28
1018文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
終戦直後に生まれた私たち団塊世代は、その数の多さ故、常に「競争」を強いられた。受験戦争、出世競争、そして恋愛競争まで。私はくたくたに疲れ、落ちこぼれていった。そんな一サラリーマンの70年の記録。
最終更新:2019-12-17 16:08:34
16222文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
「8月17日の朝、子供は外に出て遊んではいけない」
長谷部涼太は幼い日、京都に住む祖父の才次郎からそんな話を聞かされたことがある。
夜空に赤々と「大」の字が灯される「五山の送り火」当日のことだった。
17日の朝に外で遊んではいけない理由。
それは、恐ろしい姿をした鬼が出るからだ。
才次郎は終戦直後の昭和20年8月17日に血に濡れた鬼を目撃したという……。
その話を聞かされた10年後、涼太は大学進学のために京都に住むことになる。
才次郎はすでに故人となっていた
が、涼太は祖父の目撃した鬼の正体を突き止めることを決意する。
協力者は、幼馴染の琴美と大学の同級生である香奈子、そしてフリーライターの砂川。
やがて涼太たちの前に、田中と名乗る男が現れる。
砂川の知人である田中は、鬼の正体の見当がついているようだった。
彼は涼太に「鬼の正体に辿りつくには、五山の送り火の歴史を調べる必要がある」と告げて姿を消す。
涼太たちが調べていくなかで、かつて一度だけ五山の送り火がおこなわれなかった年のあったことが分かる。
それは昭和20年のことだった。
五山の送り火とは、祖先の霊をあの世に送り返す行事。
それがおこなわれなかったため、霊が迷い出てきたのだろうか?
そしてそれを子供のときの才次郎が目撃した……?
その後、鬼を目撃したのは才次郎だけではなかったことが判明する。
だが、そのもう一人の目撃者は涼太たちと会う前に殺されてしまうことに……。
調査が行き詰まった涼太たちの前に、再び田中が現れる。
そしてすべての謎が彼によって解き明かされていく。
果たして「8月17日の鬼」の正体は……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-16 05:00:00
148028文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:7pt
作:雪車町地蔵
空想科学[SF]
完結済
N9677FQ
帝都1945
終戦直後の帝都で、気功術の達人である憲兵〝有木希戮《ありき きりく》〟は密命を受ける
「現人神を殺すのだ……!」
神を自称する詐欺師がはびこり、人々を惑わしているというのである
勅命を遂行する彼だったが、なんと詐欺師の正体は本当に神
あっさりと返り討ちに遭ってしまう
そうして気がつけば、見覚えのない世界が眼前に広がっていた
機械と建築物がどこまでもどこまでも無限に重なった、巨大な構造物
果てしなく続く弩級構造体の中で、彼はふと自覚する
──自分が、幼女にな
ってしまっていることに
かくして、下された勅命を果たすため
異世界でも神を誅戮する決意を固めた幼女は、赤い装甲を身に纏う
そうして彼女を導く魔女とともに、五十六億七千キロメートルを走破する旅路を歩み始めるのだった
「生きて、喰って、神を殺せ」
「食べて生き続けることだけが、神への叛逆」
超弩級の異世界SFアクション、ここに開幕──!
※毎日21時頃更新
※カクヨム、ノベルアップ+、LINEノベルなどで並行掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-25 21:01:53
213482文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:114pt
女学生が終戦直後の闇を駆ける!
――という伝奇ロマン百合々々冒険大活劇!
……に作者はしたかった。
とりあえず!
作者はトレジャーハンターものが大好きです!
それだけは声を大にしてお伝えできます!
いいよね! 財宝と、それを巡る冒険!
そして伝奇アクション! さらに百合成分!
また学園設定特有の定番も?
材料だけは一流のものを揃えました!
とにかく! 作者は! こういうのが大好きです!
【ご注意】
物語の舞台はGHQ統治期の日本ですが、その時代考
証はかなりガバガバです。諦めてください。
というか現在と違い過ぎて、半ば異世界も同然だったりします。
※ 異世界度 0 転生要素 0
※ 女主人公
※ なろう&カクヨムで同時発表です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 01:21:54
93064文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:38pt
闇市を歩いていたら、パンパンらしい女が追われてやってきた。スリらしい。捕まえられるが、不適に笑いつつ連行されてゆく。
カクヨム投稿済
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888857621
最終更新:2019-03-18 01:25:09
643文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
非人道的兵器すらも投入された第三次世界大戦は、世界人口の80%を死に至らしめた。
国家は崩壊し、かろうじて組織の体を保っていたのは戦争で利益を得た軍需企業のみ。生き残った人々は、それら企業に国家の形を求めた。
日本では終戦直後の2038年、大気汚染と他国の脅威から人々を護るドーム型都市【首都】が完成。WASPを中心とした五大企業の庇護下で人々は生きていた。
首都外にはスラム街が形成され、安息の地への移住が叶わなかった者たちが身を寄せ合う。過酷な環境と五大企業による労働力の搾取
に耐えるスラムの住民たちの間では、体制に反発する声が日に日に高まっていた。
スラム街には武装した民兵によるゲリラ組織が生まれ、五大企業の施設や車両を襲い、物資を奪う。
終戦から15年が経過した2053年、かつて恐ろしい研究が行われていた『B-35研究所』で爆発事故が発生。
それに端を発するように、スラムで頻発していた誘拐・失踪事件が思わぬ方向へと動き始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-27 20:00:00
4438文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ましろすみれ
ハイファンタジー
連載
N2701EI
戦争の中極秘裏に研究され誕生した少女の姿をした不死身の怪物は、終戦後の平和への道を歩む国にとって厄介な存在となった。
だが処分しようにも殺せない。
封じるにしたって終戦直後だから諸外国の目が厳しい。
じゃあどうするのか――そこで誰かがこう言った
「彼女を学校に行かせたらどうだ」「えっ」
かくして少女は研究所生まれの怪物という身分から『ベルトチカ』という名前を貰い一般人の学生として生活することとなったのだ――しかしそこは研究所育ち、周囲からの浮き具合がハンパなく今日も今日
とて正体がばれないようにギリギリスレスレの楽しいスクールライフを満喫するのだった。
「平和って……サイコー……」「いや、しれっと復活してんじゃねえよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-21 12:44:55
14790文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
過去か未来か、あるいは現代か。
終戦直後の雑踏の中で、一人の少年が、自分という存在に気づく。
今までの記憶がないのは何故だ。
なぜ俺はここにいるのか。
その答えが自身の身体にあることを、少年はまだ知らない。
自我に目覚めようとする少年の、重い宿命との戦いを描くSFアクション・ヒューマンドラマ。
※この作品は、「エブリスタ」に掲載した同名の作品を加筆したものです。
最終更新:2017-09-02 18:10:59
1624文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大東亜戦争中の雑誌「主婦之友」に関する下調べ・データ。
昭和20年8月号は終戦直後に出版されたものであり、外野の注文が一切入らなかったと言っていい。
それだけにこの雑誌にとって最も大切なものが全ての贅肉を落とした形で入っていると思われる。
最終更新:2017-07-20 20:35:16
1329文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
獣人と呼ばれる人種が住まう『ファミラス』と呼ばれる世界の物語。
『ファミラス』では三年前、戦争があり、世界は疲弊し後退した。
終戦直後にも関わらず、人々は各地から集まる代表者で作る『評議会』を発足。この『評議会』を中心に復興へと歩み始めた。また、それまで支配階級であった『応龍族』は姿を消し、逆に戦犯として裁かれることになる。『応龍狩り』と呼ばれる行為が人々の間で開始されたのもこの頃だった。
そんな世の流れの中で、金髪と紅い瞳を持つ『応龍族』の青年は、自らの過去を呪い、記憶
を封印した。そして、生きたいと、本当の世界を見たいと願った。
青年は、記憶を消し、髪と目の色を変え旅立つ。新しい未来へ。
その先に何があるのか、分からないまま―――――……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-22 12:30:32
91649文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
高級老人ホームに勤める主人公は、入居者の老人から、終戦直後に食べた思い出の味を、死ぬ前にもう一度食べたいと依頼される。
調べて行く内に、それは特殊な食材が必要と知った主人公は、入手の為に奔走する事になるのだが……
※『和モノ納涼企画』参加作品です。
※本作品は「カクヨム」「エブリスタ」にも併載しています。
最終更新:2016-08-21 23:07:13
10668文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:267pt 評価ポイント:227pt
20XXに勃発し、1億人以上の死者を出した第3次世界大戦・・・。
日本は大戦の前に憲法を改正、アメリカの同盟国、連合国軍として参戦する。
勃発から7年後、最後の枢軸国である、中国が降服し戦争は終結した・・・が。
中国の暴走した将校が終戦直後に放った新兵器によって、日本は異世界に移転してしまう。
最終更新:2016-04-17 02:20:56
2705文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
「終戦直後の混乱期に、付近の村を巻き込んだ挙げ句校庭で拳銃を使い無理心中した一家がある」
そんな怪談が残る中学校の心霊調査部部員である彩穂は自分一人しかいない部を存続させるべく上記の〈鉄砲さん〉と呼ばれる怪談を心霊調査部顧問の教師であるさやこの提案によって夏休み中に調査する事に。しかし、彼女が夕暮れ時まで学校に残って資料を調べていると、拳銃を持った見知らぬ男が地下室から出てきて彼女に発砲してくる。逃げ惑う彼女は、此方も拳銃を持った見知らぬ若い男に助けられ、一度は無事に学校から
脱出する。だが、彼女が翌日目覚めると、その枕元には随分と古びた外観の小型拳銃があった―――
夏のホラー2015用に書き始めた物ですが、企画が終了すれば他サイトにも投稿するつもりでいます。可能ならですが。
夏ホラー七不思議にも参加しました。ただ、後付けなのですが大丈夫なんでしょうか? 概要や規定に書いてなかったと思うので不安ですね(汗
とはいえ、まだ途中なのでまずは書き上げなければ……というかこれ、ホラーなのか?(汗
■追記:ギリギリ完結!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-06 10:13:22
18920文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は西暦2041年。
2012年から6年近く、かつてないほどの戦火を生んだ第三次世界大戦、通称ユーラシア大戦。
第二次世界大戦である太平洋戦争時に属州となった北海道と沖縄を奪還するも終戦直後にロシア帝国から首都に水素爆弾を受けた日本。
復興から30年が経とうとしていたその国で燻る戦乱の残り火と、奔走するその消火役。
難民と移民、国境問題と自治体に近い力を持ち始めた企業などを相手に、一人の無能であった新人特務警官鹿嶋陽輔《かしまようすけ》と一人の探偵事務所事務員来栖凪帆《くるす
なぎほ》が送る事件譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-05 00:25:17
16511文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
舞台は終戦直後
結婚して一年の新婚夫妻
夫【八潮 冬樹】は半年前に開戦した戦争に駆り出され
妻【八潮 桜】は愛する夫の生還を待ち続ける毎日
そんなある日、桜のもとに夫の戦死通知が届かぬまま国から終戦の知らせが届く。
彼が帰ってくる!
桜は夫を迎えに行くため兵士たちが凱旋してくる首都へ赴く
首都の街は《英雄》たちの凱旋に沸く
しかし、桜は生還してきた多くの兵士の中に彼の姿を見つけられない…。彼はいったいどこへ?
最終更新:2012-11-04 15:34:28
4360文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
空の英雄は、終戦直後に行った不祥事によって不名誉除隊となる。
翼を失った彼は別の道を辿る事となるが・・・・・・
最終更新:2010-11-06 20:08:53
13326文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
74歳になった私が最近子供の頃が思い出されるので思い出した事を書いてあります。《1》じさまの事、《2》とっつあまの事、《3》夏、《4》蜂の巣、《5》地蜂にやられた話し、《6》冬、《7》スキーの板、《8》かかさまの事、《9》愛犬たまの事、《10》小学校時代、《11》ストーブ当番《11》兵隊さん送り、《12》富山市空襲、《13》終戦直後、《14》終わりに。
キーワード:
最終更新:2009-05-11 20:40:18
22276文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
九七式中戦車―――チハ。日帝陸海軍の誇る主力戦車だが、主に陸軍のアイドルとして有名だった彼女。緒戦の活躍に比して戦争中盤から登場した敵の新型戦車によって苦戦を強いられ、活躍の場を失った日本の戦車。唯一活躍の場を久しく見せた硫黄島とは別に、彼女が最も活躍した戦記も存在した。それは日本から遠く離れた北の島で眠っている。終戦直後にソ連軍上陸によって起こった千島列島占守島の戦い。祖国を護るため、彼らの終戦後のもうひとつの戦いがあった。
最終更新:2009-01-06 02:49:46
69073文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:66pt
検索結果:30 件
1