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検索結果:189 件
ある日、一人の男が死んだ。
なんの障害も無く生きてきた男の人生は順風満帆そのものだった。
しかしその人生は病魔によって終幕を告げられる。
必死に抗い続けた男だったが、その努力を嘲笑うように病魔は男を蝕んだ。
そして周囲に慕われ、頼られ、好かれた男の生涯は多くの知人に看取られながら呆気なく幕を閉じた。
穏やかな死に顔を見せる裏で、男は達成する事がついぞ叶わなかった一つの夢を思い、最期の最期まで願望を実現できなかったのを悔やみ続けた。
その後悔は妄執とも言うべ
き程に夢に固執し、魂だけになっても男の自我を保つほどに強烈な物になっていた。
時が巡り、転生を迎えた男の魂は一人の少女の元でその自我を顕にする。
人を喰らい、人を蹂躙し、人を嬲る存在が跋扈する異世界で、第二の生を歩み始めた男は笑う。
ただただ嗤う。
かつて果たせなかった唯一の夢――――
“命を狩る”
――――と言う、たった一つの悲願を達成できる素晴らしき世界に。
※第一回書き出し祭り 第一会場参加作品『その者、化けの皮につき――』の連載版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:10:00
552048文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2032pt 評価ポイント:1054pt
縦書き推奨
ボクに夢を叶える力はない。
わかっていたことだ。
生まれた時からわかっていたことなのに……。
魔力のほとんどないボクなんかが、魔導師になりたいなんて、思っちゃいけなかったんだ。
ボクは魔導王国の王都をあとにする。
魔導学園を卒業し、就職するのは、西の大都市ガーバートの大図書館。
そこで司書をすることになった僕は、1冊の魔導書に住む守護霊獣と出会う。
大切な友に。
もう一度ボクと一緒に生涯の夢を追ってくれる、かけがえのない友にであう。
止まっていた時が……い
ま動き出す。
1人称スタイルをとり、語り部をその都度変更していく物語です。
語り部の変更はわかりやすくしておりますが、物語の終幕まで語り部の統一を望まれる方は避けていただけると幸いです。
さらに小説は人間ドラマと考えておりますので、若干ではありますが性的な表現も混ざる箇所があるかと思います。
ご了承ください。
基本的には文庫本を意識して書いております。お読みになる際は、縦読みを選ばれた方が見やすいかもしれません。
それでは読者の皆様に優しい魔導書の導きがありますように……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 13:00:00
221024文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
乙女ゲームのヒロインに憑依したと思ったらどうやらここは悪役令嬢逆転ざまぁ劇場の世界だったようです。頑張ったんですけどあえなくざまぁされました。そんなヒロインを元の世界の家族が迎えに来てくれる話。悪役令嬢が可哀想。
最終更新:2024-04-11 22:53:22
9596文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:564pt 評価ポイント:520pt
「どうやら、この世界は、終わるらしい」
画家見習いの《春峰(はるみね)》の下に、不思議な眼の色をした眉目秀麗な青年と少女が現れる。
《黒紅》《御空》と色彩を冠した名の二人は、春峰に終末を迎えるこの世界の《記録者》になるよう命じる。
過去、現在、未来のあらゆる事象を書物という形で保管する《図書館》から派遣されたという二人と、渋々春峰は契約を結ぶ。
世界の《おしまい》に現れ、終幕を阻止する《色影人》。
《目録編者》を名乗る褐色美幼女と、その友人の《館長代理》。謎の九姉妹司書。
様々な人物の思惑が交差し、
この世界は「おしまい」へと動き出す。
こことは別の軸にある、日本によく似た国で生きた、
とあるニンゲンのお話。
※ この作品は「たいあっぷ」「note」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 12:51:15
50023文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
それは救世主となる運命を持った少女の物語
それは、創世記神話の黙示録
世界の終幕を左右する運命の子は、
今、旅立つ!
第一部 転生記
第二部 神を導きし救世主
第三部 唯我蓮華~破壊神と呼ばれた少年~
第四部 天上天下・美猴王伝説!
この過去編四部作の謎が解き明かされる集大成!
遂に真の救世主伝説が始まる。
最終更新:2024-03-20 17:03:47
2546347文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:106pt
人と妖怪が共生する玉国で暮らす普通の少女、恋春。彼女はひょんなことから出会った狐のような少女、空乃と共に玉国の平和を目指すことになった。妖怪と人間との隔たり、領地争いをする妖怪、そして空乃の正体──平和であったはずの玉国の均衡を乱す謎の存在『妖魔』との戦いの記録。さらに空乃を巡る数々の出来事。終幕に二人の少女がたどり着くのは破滅か、平和か。
最終更新:2024-03-04 20:29:59
16668文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
とある世界に降り注いだ隕石。その破片を飲み込んだ事により発症する隕石症。―それが全ての始まりだった。
寂びれてしまった港町で暮らす没落令嬢のアマリアには婚約者がいた。彼の卒業を待つばかりだったが、通う学園にて行方知れずになったと知る。北方の学園への編入を決めたアマリア。だが、その学園は名門校でありながらも、不穏な影を落としていた。締め付けられ、そして閉鎖された環境の中、生徒達の心は荒みきっていた。そんな生徒達の楽しみは、夢の中の世界。―学園にふさわしくない生徒を物語に見立てて
公開処刑にする事だった。それを取り仕切るのは学園の支配者と名乗る少年。アマリアの婚約者も巻き込まれてしまったようだ。彼を救うために、彼女は公開処刑という名の舞台に上がる。―彼女は舞台の上で自身はどう在るべきか考える。そうして選び取った手段が悪役である事だった。学園の支配者による、超展開の結末にだけはさせまいと。支配者に結末を委ねてしまっては全てが終わってしまうからだ。そんなのごめんだ。アマリアは物語の悪役として自身が思うがままの結末を描くことにした。
こうしてアマリアは昼は名門校での生活、夜は夢の世界奮闘する事になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 23:00:00
817812文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
作:haryuinariyama
ローファンタジー
連載
N2930IP
前世で平凡か平凡よりも少しいいかのスクールカーストの中間あたりにいたオタクな主人公が、気が付いたら主人公がいた世界で流行っていた人気作品、正義と悪の組織と怪獣が織りなすファンタジー作品『終末の終幕』に出てくる、異能力が粒子操作の悪の組織の幹部直属の部下で嚙ませ犬な存在のコードネーム『統禦(とうぎょ)』こと尾崎花月になっていた、そして、まさかの原作主人公は妹的存在な幼馴染で、上司である『月影』はまさかの幼少期から一緒にいた幼馴染で…
そして、初登場時に倒されなかったことでスト
ーリーにも大幅な変化が生じてきて…
異能力と怪獣と正義の味方と悪の組織の現代ファンタジー×SFものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 15:42:01
740文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
歴史も山々も美しいままでありたい
キーワード:
最終更新:2024-01-08 23:00:00
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
終幕の時についてのあれこれ
最終更新:2023-12-21 10:18:10
290文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
シリーズ「在りし日の詞」に、昔、書いた詞をまとめています。
曲は「https://www.youtube.com/@utakawa」に掲載しています。
キーワード:
最終更新:2023-12-20 00:39:17
381文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
シリーズ「在りし日の詞」に、昔、書いた詞をまとめています。
曲は「https://www.youtube.com/@utakawa」に掲載しています。
キーワード:
最終更新:2023-12-15 04:58:08
347文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
シリーズ「在りし日の詞」に、昔、書いた詞をまとめています。
曲は「https://www.youtube.com/@utakawa」に掲載しています。
キーワード:
最終更新:2023-12-12 08:57:12
343文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「先に行って待ってるぞ。」
そう告げて、ルカは消えた……
他でもない自分の手によって、崩壊への坂道を転がり始めたロイリア。
レクトの血で苦しむ彼を救う手はない。
そんな方法、誰も知らない。
ロイリアは理性を失って、これまで討伐してきたドラゴンと同じになってしまう。
そうなったら……自分はロイリアに、浄化の炎を振り下ろさなければならないの…?
激しい後悔と恐怖に苦悩するキリハ。
その裏で、死の淵から這い上がったジョーも深い悩みに暮れる。
二
人を筆頭に、複雑な感情でがんじがらめになる人々。
そんな人々の背中を押すのは―――
変化を受け入れ、闇の底へと突き進んでいくルカ。
変化を拒み、光と闇の境界線で揺れるキリハ。
すでに到達している闇の行き止まりで、光を仰ぐに仰げないジョー。
そして、自分が今どこにいるのかも分からないシアノ。
分かたれた選択とたくさんの想いは紡ぎ合わされて、最後決戦の場へと集結していく。
絆を嗤うレクトか。
絆を信じるユアンか。
目覚めの咆哮が轟く時、二人の長き戦いにも終止符が打たれる!!
種族を越えて繰り広げられる、変化と絆の物語も最終幕!
もがく人々が掴む未来とは―――!?
※こちらの作品はシリーズものです。これまでのお話は、作品タイトル上部にある『竜焔の騎士』と書かれたリンクをクリックorタップしてください。
※2023年7月24日より「カクヨム」にて先行公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 12:00:00
177298文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
地球上の全ての国と、月面の全てを領土とする国家「太陽系連邦」
建国時に、起きた戦い「大粛清」によって、人類の半分が死に絶えた。
時は過ぎ、過去の虐殺の終幕を祝うパレードの時に悲劇は起こる。大粛清を起こした「USSR,UK ,DE連合(旧国連合)」が蘇り、宣戦布告を行った。
7年が過ぎ、戦いの中に身を置いた「彼」、ジークは神を模した駆動装甲「ノア」に乗り込み、彼自身の幸福のため、新造戦艦「アークイド」の船員として、戦いを生き抜く。
カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-11-01 23:30:09
51532文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ルイ16世の裁判の過程をなぞりつつ、フランス革命の出来事を振り返る。
各部分ごとに見方を変えることがあるのを留意すること。
最終更新:2023-10-21 19:25:05
94134文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
短編
N3114IK
電子書籍配信記念
『バッドエンド確定なので死亡偽装&亡命したら攻略キャラが壊れたそうです~悪役令嬢はオネエ系魔王と悠々自適を満喫します~』タイトル変更『バッドエンド確定したけど悪役令嬢はオネエ系魔王に愛されながら悠々自適を満喫します』のスピンオフ作品です。
主人公視点のエステルからからアリスに変わるので、今回は短編枠としてシリーズとして投稿しました( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
悪役令嬢のエステルは、転生者であり乙女ゲーム《歌姫の終幕の夜が明けるまで》通称《ウタアケ》のプレイ記憶が
残っていた。断罪イベントとなる婚約破棄はシナリオ展開通りに進んだので死んだように偽装をして、隣国ノードリヒト国に亡命。シリーズ3のラスボスとなる元魔王ギルフォードとのんびり悠々自適生活の最中にヒロイン3と出会ったあとのお話です。
エステルと出会ったことでシリーズ3の最悪な未来を回避したアリスだったが、生活環境が一変し、自分が何をすべきか考え、元悪役令嬢だったエステルに相談したら……。
ほのぼの後日談。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 19:16:47
13578文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:572pt 評価ポイント:492pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
完結済
N3397HV
「エステル、君とは結婚できない。僕は──真実の愛に目覚めてしまった!」
(うわぁ……。公衆の面前で礼節と品格に欠ける行動を王子が本当に言うのかと思ったけれど、一字一句間違いなく言い切ったわ、この馬鹿王子)
悪役令嬢のエステルは、転生者であり乙女ゲーム《歌姫の終幕の夜が明けるまで》通称《ウタアケ》のプレイ記憶が残っていた。断罪イベントとなる婚約破棄はシナリオ展開通りに進んだので死んだように偽装をして、隣国ノードリヒト国に亡命。シリーズ3のラスボスとなる元魔王ギルフォードとの
んびり悠々自適生活となるのだが……。
「(ルームシェアだって思っていたけれどこれって同棲なんじゃ!? ど、どうしよう。色々順番をすっ飛ばしているような。でもでも一目惚れで、異性として好きだっていきなり言ったら迷惑よね)……こ、これからよろしく、魔王ギルフォード。ううん、ギル!」
「(外見だけじゃなくて、可愛いもの好きとか趣味が一緒だし、とっても好みなのだけれど、私のことなんて絶対に恋愛対象外よね。でもこの同棲を機に異性として見てもらうようにすれば……!)ええ、よろしく。元悪役令嬢のエステル」
お互いに異性として好きなのだが、今の生活を崩したくなく一歩踏み出せない。甘々両片思い同棲。そこにシリーズ2、3の攻略キャラたちが現れ、エステルの素晴らしさにヒロイン3までも……。
その一方、ハイヒメル大国ではエステルが死亡フラグ回避のためにしてきた『料理』や『大手商業ギルドへの納品』がストップしたことで攻略キャラたちにも異変が……。
※R15は保険。※ざまあ要素あり。※両片思いの甘々ほのぼの(?)甘々展開のハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 19:15:16
144091文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:13604pt 評価ポイント:8238pt
普通?の高校生、宇土原明羽(うどはら あげは)
ある日、天気がいいからと屋上で食事をしていた彼は、黒い霧を全身に被った怪奇な生物に遭遇した…途端、意識を失い。目が覚めると高貴さを残しつつも廃れ、植物に犯された劇場、アサイラム座に居た。
そして宇土原含む個性豊かな11人の学生達、彼らも宇土原と同じく、突然ここに連れてこられたらしい。
そんな時、ブザーが鳴る……
最終更新:2023-09-01 16:00:00
7175文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大昔、人間とは別に存在していたもう一つの種族、『天使』。相反する二つの種族は対立し、そこから生じた大きな争いは『天使の呪い』という負の遺産を残した。
それから時は流れ、現在。
『天使』と『呪い』に抗うべく―――という名目で、己が生き様を求める一人の男がいた。
名前はイグバーン・ベルフュング。五十歳手前、将軍の地位に就く彼は『天使の呪い』によって生み出された存在、『養製天使』を狩るべく今日も自ら前線へと立ち向かう。
+++
『僕と天使の終幕のはじまり、はじまり』のスピンオフ
小説になります。
此方の小説から読んでも解るようにはなっていると思いますが、本編である『僕と天使の終幕のはじまり、はじまり』から読んで頂けるとストーリーが分かり易いと思います。
毎週月曜、木曜日投稿予定です。
他、カクヨム、アルファポリスでも投稿していきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 12:00:00
47866文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある国に『婚約破棄ごっこ』という遊びが広まった。
へカテリーナは男装の麗人として婚約破棄を言い渡す悪役を演じ、婚約者に振り向いて欲しいと願う貴族令嬢たちを救ってきた。
辞め時を見失っていたヘカテリーナは恩人の公爵夫人に裏切られ、周囲から夫人の不貞相手と勘違いされてしまう。
断罪を覚悟したヘカテリーナの前に、何度も縁談を破談にしている王太子が現れて……。
最終更新:2023-08-17 12:31:33
13013文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:180pt
定期的な運気の変動と、その影響による栄枯盛衰によって、12年の歳月をかけて幸福地帯と不幸地帯が頻繁に入れ替わる、円柱型の惑星『帝冠クラウン』。
まるで瓶の蓋を回すように、クルクルと吉凶がサイクルするその様子から、アラインたちは『帝冠クラウン』を回転国家の俗称で呼んでいた。
『帝冠クラウン』には国旗がなく、代わりに各地に風見鶏が設置されている。
そこに目をつけたアラインは、因果の流れを読む能力『眸(ホルス)』を駆使し、日々国中を駆けずり回っては各地の風見鶏を、運気の流
れをコントロールする機械『因果歪曲計(ウェザー)』搭載型の風見鶏とすり替え、吉凶の影響を受けないセーフポイントを国家全土に張り巡らせていた。
12年に一度、12日間に渡って国全体で行われる、終幕と新たな門出を同時に祝う式典、聖儀祭を数日後に控えた、ある日のこと。
恒例の『因果歪曲計』設置に勤しんでいたアラインは、警備隊に見つかりそうになった仲間を庇い、囮となって逃亡する。
やがてアラインは、いつものように『眸』を発動させて運気の流れを読み、視認した因果の奔流から最適な逃走ルートを導こうとするが――
※この小説はカクヨム様で同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 20:00:00
165854文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
「生きたい、そう願ったから」
ヒーローに憧れていた女子高生の舞那はある日、神を自称するボクっ娘アイリスと出会い、怪物と戦う戦士、色彩少女となる。
いつか迎える終幕の時まで、舞那やその仲間達は、日常の中で戦いに勤しむ。
そんな舞那達の姿を眺め、1人の少女は満足気に微笑む。
※この作品は「カクヨム」にて掲載している作品の書き直しです。
最終更新:2023-06-18 23:18:05
51186文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
作:あごだしからあげ
ハイファンタジー
連載
N4814ID
三千世界シリーズの本編作品(R18G作品である『前日譚:安楽浄土』『後日談:極楽浄土』、本筋とは関係ない『番外編:十万億土』を除いたナンバリング作品)を全部まとめた完全版です。作者が確認しやすいように纏めているだけですので、需要があるかは知りません。
あらすじ
三千世界(1):神子という一人の少女を除いて男だけの世界で、記憶喪失の青年がひたすら戦い続けます。
三千世界・竜乱(2):竜王種と竜神種という二つの種族が繁栄する世界で、竜神種の皇女が濡れ衣を着せられ、世界を奔走する
話です。
三千世界・黒転(3):何でも屋を営む青年が、とある荷物を運ぶことから始まる話です。
三千世界・始源(4):異界と化した福岡を舞台に、各々の理想を賭けて戦う話です。
三千世界・独裁(4.5):零獄と呼ばれる世界に落ちた主人公が、元の世界に戻るために戦う話です。
三千世界・終幕(5):500年後の古代世界を舞台に、第一部の戦いに決着をつける話です。
三千世界・時諦(6): 異史の更にイフストーリーの世界で、ストラトスという青年が自らの出生の因縁と決着をつける話です。
三千世界・原初(7): 第一部の世界の最初を描く、九竜の謎に迫る話です。
三千世界・再誕(8): 終幕での戦いから少しだけ時間が過ぎ、平和になった古代世界に蔓延る旧Chaos社による動乱を描いた話です。
三千世界・反転(9):再び平穏を取り戻した世界が、とある救世主の陰謀に巻き込まれる話です。
三千世界・永輝(9.5):自分の未来へ帰れなかった彼女が、未来の果ての太陽を舞台に自身の過去と向かい合う話です。
三千世界・結末(10):黄昏に包まれた〝三千世界〟にて、それぞれの宿命のままに最後の戦いを繰り広げる話です。
三千世界・黎明(11): 結末を越え、生まれた超越世界にて起こる、最後の戦いへの魁の物語です。
三千世界・黄金(12): 打ち捨てられたWorldBにて、〝ゴールデン・エイジ〟たちと死力を尽くして戦う話です。
三千世界・終熄(13): 最終章にして、無明竜を巡った長い戦いの結末が描かれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 19:05:46
3316518文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:12pt
とある国のとある街のとある裏路地に一つのお店があった。
そのお店には看板がない。しかし、そのお店はこう呼ばれていた。【代わり屋】と。
物語は唐突に始まる。そして、その歯車は動き始まり、終幕へと回り始める。しかし、歯車は小さな破損で壊れてしまう。壊れると歯車は動かなくなり、もう回らなくなる。それを阻止するのが【代わり屋】の仕事であった。そんな不思議なお店【代わり屋】の店主が願うものとは何なのか。
そして、その代価とはどのようなものなのか。
それは、終幕へと向かわなければ分か
らないことだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 19:38:11
3322文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
東郷亮は死ぬほど後悔した、手を伸ばせば届く距離にいたはずなのに手を伸ばさなかった。求めた者が無くなり、頭がどうにかなりそうなほどの『後悔』『悲しみ』そしてどうしようもない程に膨れ上がった『怒り』が頭の中に湧いてくる。
だが、それを声に出す事も面に出す事も出来なかった。ある時、世界中で大災害が発生し、ヒトの日常を破壊した。それにより世界情勢が悪化し国家間で戦争が始まった。亮はそれに巻き込まれそうだった妹の代わりに軍人としてその身を捧げることになった。そこで、亮は最弱と判定さ
れようとも、英雄の如き活躍で戦場に死を振りまいてきた。
そして人生の最後には戦争を全て集結させるほどの力を示し、自分の人生を終幕させた。
しかし、死んだ亮を待っていたのは、よく分からない存在に押し付けられた、よく分からない義務だった。言われるがままに受け入れる亮だったが、そこでは一つの希望を聞かされた。だから、それを頼りに生きて行こうと決めた。
生まれ変わった亮は、状況の悪さに愕然とする。生まれ変わった人間にも抱えているものがあり、それも背負ってちゃんと生きていくことを決めた。
これは英雄と呼ばれた軍人が、希望を拾い、誰かの為に生きていく話である。
初投稿ですので、至らない点もあるでしょうが、なにとぞ大目に見てもらえると嬉しいです。なにか改善できる点とかあったら、ご教授いただけると嬉しいです。
この小説は、現実の、国、団体、企業等とは、無関係のフィクションです。よろしくお願いします。
度々、掲載の内容が、突如変更や修正されたりします。ご迷惑おかけするかもしれませんが、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 23:20:17
574065文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:62pt
……神は終焉を望んだ。
結果として世界の安寧と秩序を築いた時代の風靡は唐突に終幕を迎えた。
平和の象徴の面影は消え、犯罪者の憎悪や悪意が都市全域に蔓延り始める。
閑散とする街並み。腐敗した都市。黒化した蒼海。
新緑の地は死骸臭に汚染され、枯れ葉のように朽ちていく。
そして、世界の安寧に脅威を齎し、猛威を振るう悪魔のような存在。
―――感染型致死性ウイルス《輪廻の幻想華》の発現だった。
数多の人間や都市全域を戦禍に染めて、《輪廻の幻想華》を廻る戦いの火蓋が訪れる。
これは、世
界輪廻の軌跡を願う私の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 20:32:52
6941文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
第41回里原高校文化祭は、盛大だが心のこもらない喝采を浴びつつ終幕した。
対外的には「成功」とされるだろうが、多くの生徒は不満だった。
5年に及んだ文化祭暗黒時代の後、現在の文化祭体制ができて十余年。
最初からマイナス思考で誕生した組織はもはやボロボロだった。
ところが、そんな状況を打開すべく発令されたはずの人事は、なんと無茶苦茶なものだった。
巻き込まれた井上幸樹たち三人は、崩壊寸前の委員会を導くべく奔走する。
――よし、今日も生きて帰ろう。
最終更新:2023-04-02 05:27:30
153001文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:17pt
※TrueEndへの道が開くまで続きはありません。
これは願いが叶うのを待っている僕の終幕の物語。開幕するか怪しいけどね。
タグとかは基本的に念の為にあったり
するだけです。
最終更新:2023-04-01 10:00:00
214文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
週に一度、二人は不殺の決闘を行う。
約束の地となった草原で、幾度となく剣をぶつけあうのだ。
戦績はお互いに、九十九戦三十三勝三十三敗三十三分。
そして、ついに迎えた百度目の決闘。
青く染まる空の下、約二年の決闘に終幕が訪れる──
※戦闘描写の練習に書いたものですので、気軽に読んでください。
最終更新:2023-03-26 10:00:00
1638文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
シナリオライターとして初期は参加していたVRMMOが終幕を迎える。
最後のプレイをしていたはずの俺は、気づけば人外のNPCの前にいた。
設定どおりに邪神を召喚していたらしいが、何故か生贄は俺のアバター。そして神の中にいる意識は俺自身で。
プレイヤーへの殺意が高すぎて正体を明かすことに恐怖を覚えた俺は、十年以上前に設定したNPCについて思い出しながら、邪神のふりをして状況把握に努める。
どうやらエリアごと異世界に転移してしまっているとわかり、なんだか吹っ切れた。
俺の設定のまず
さでゲームでは日の目を見ることもなく終ったNPCに、今度こそ日の目を見させる。
そんな目標を掲げて、俺は観光気分で異世界に踏み出した。
まさかそれが、異世界を脅かす第一歩になるとは想像もせずに。
*以下にご注意ください
VRMMOと言ってますがこれはファンタジー作品です
主人公は悪側です
直接的な描写は避けていますが暴行表現が含まれます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 10:00:00
1262140文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:5182pt 評価ポイント:2464pt
少年、雪落幸翔は両親が会社の倒産で自殺し、遺された一人っ子。
叔父が後見人になったが、会社を継げなかった恨みから叔父一家が雪落につらく当たり続けていた。
状況に絶望し、裏山の崖から飛び降りて自殺しようとした彼の目の前に謎の自称妖精、マミが現れ...?
青春ラブコメ&現代異能バトル、ここに開幕!
絶望の日々から『悪魔』との戦いに巻き込まれる戦闘力皆無の少年、雪落幸翔が
個性豊かな仲間たちと繰り広げるローファンタジーストーリーを、
どうぞ終幕まで、お楽しみください。
最終更新:2023-02-28 15:37:58
6922文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
二年に及ぶ世界大戦がようやく終了した。
そして久し振りに開かれた辺境伯のパーティーの中盤で、主催者の妻が、夫と招待客達に向かってこう言った。
「皆様にはこれまで色々とご迷惑をおかけしましたことを、心からお詫び申し上げます。
至らぬ妻で誠に申し訳ありませんでした。今日この時をもって私は身を引かせて頂こうと思います」
夫人は彼らに見事なカーテシーをすると、唖然とする人達を残し、さっと身を翻してホールから出て行った。
残された人々は唖然してそれを見送った。
ようやく戦争が終わったというのに、真の苦しみはこの後やって来ることを、この時は誰も知らなかった。そう、残された夫以外には……
あくまでも異世界の話であり、特定の国をモデルにしているわけではありません。国の在り方、制度も創作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 20:00:00
9854文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:25596pt 評価ポイント:22418pt
貴族の次男は短命だ。
次男はあくまでも長男の予備、長男に何かあった時の保険でしかない。
しかし、長男に男児が生まれれば予備から一気に邪魔者になる。
家督争いの火種になりかねないからだ。
その為、次男は予備で無くなると、騎士団や冒険者として魔物や魔獣との最前線へと送られ、家名を高める為の『名誉の戦死』が求められる。
万が一、生き残り続けて名声を高め続けてしまうと、今度は暗殺が待っている。
どちらにしろ、貴族の次男は短命だ。
そんな貴族の次男として生まれたアフィスター
ウィン侯爵家のノッディードは日々遊び歩いて、その短い人生を謳歌していた。
本来であれば予備とは云え貴族の息子がそんな振る舞いをしていては醜聞に繋がり家名に傷が付く。
家長が其れを許す筈が無い。
しかし、ノッディードは家長である父と後継者である兄に誓いを立てて遊び歩く権利を勝ち取っていた。
其の誓いとは、子種を残さない事と、兄に2人目の男児が生まれたら自ら魔境の森へと向かって、自ら進んで“名誉の戦死”をすると云うモノだった。
此の誓いを僅か10歳で立てたノッディードは、其れからの人生を後悔の無い様に遊んで過ごして来た。
そして、とうとう、その日がやって来た。
兄に2人目の男児が生まれたのだ。
ノッディードは覚悟を決めて旅立った。
しかし、“名誉の戦死”の為に始まった彼の旅は、本人の予想していた即終幕の旅とはならなかった。
辿りついた魔境の森でのドラゴンとの出逢いが、その後のカルボナーラとの出逢いが、彼の人生と云う名の旅を長い長い長い長いモノにして行く…………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 01:44:14
866449文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:90pt
「俺が選ぶ道は――」異世界転移系ファンタジー、皆が笑える大団円へ!!
キリナミと別れを告げ、長い眠りから覚めた実。
しかしその身には、神ですら想定していなかった異変が起こっていた。
その異変故に、実は神の長から残酷な選択を迫られることになる。
そして、〝鍵〟の封印が消えたことで目覚めたディライトが、実の前へと姿を現して――!?
世界中を襲う、第二の大災厄。
それを止められるのは自分だけ。
でも、そのためには――……
決断を下せない実。
その背中を押したのは……
運命
の岐路で皆の心が揺れ動く、異世界ファンタジー最終幕!
存続か滅亡か。
それぞれが導き出す答えは。そして、実が下す最後の決断とは―――!?
※こちらの作品はシリーズものです。これまでのお話は、作品タイトル上部にある『世界の十字路』と書かれたリンクをクリックorタップしてください。
※「カクヨム」でも、シリーズ同時更新中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 21:01:56
151109文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
ヨハネは後輩と共に水族館を訪れていた。
話がしたいと申し出たのは後輩の栞であるが、場所を、指定したのはヨハネである。
そこで神使えの仕事を全うしていると、ある一つの神託が下った。
――気を付けろ。奪いに来るぞ、□□が。お前も、お前の大切な物も。
明かされる彼女の歪な過去。
過去の因縁が今に及んだ時、間違いなく時代は繰り替えされる。
それを防ぐため、二人は奔走する。
注意事項
ヨハネが好きすぎて、何だかふわっと終わった供養本です。
作者も最後の呆気なさが気に入りません。
マジモンの 《供養本》です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 21:58:29
27474文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある村を縄張りとする二つの勢力による抗争は、ある若者の死によって転機を迎えていた。
最終更新:2022-12-04 15:08:27
1000文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:34pt
「自分の人生に楽しい。だとか、幸せだ。と感じた瞬間はなかった。」
そう悲観する青年ヒグレ。彼は人生に疲れていた。
そんな彼はこんなつまらなく、苦しいだけの人生を、海への投身自殺をもって終わらせようとしていた。
いざ、海に着いたとき、そこには先客がいた。
どこか利己的で大人びた雰囲気と、吸い込まれそうなほどの黒い瞳を持つ少女夜宵。
人生という舞台の終幕直前の彼女との出会いはヒグレにとっての光となるか。それとも最後の一足となってしまうのか…。
キーワード:
最終更新:2022-11-13 00:54:42
2842文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:空×犬おじ
現実世界[恋愛]
完結済
N0176HU
「たとえ・・・・・この命を散らすことになっても、私は踊りたい。」
限られたこの命の灯を消すことになっても踊りたい。
とある地方都市の女子大学である瑠璃大学のダンス部はある問題を抱えていた。
部を私物化している部員とその取り巻き。
心をむしばまれていく部員、
踊ることをやめた部員もいた。
それでも前を向く部員
暴徒になっていく部員
心が壊されて人を殺めることを厭わない部員。
部を崩壊させていく部員。
日常を壊していく部員。
もう後戻りはできないけど、
この命を賭し
ても、踊り続ける。
最期の時まで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 09:12:34
92412文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
灰の町『ドガルタ』で細々とパン屋を営む青年エスタ。そんな彼はある日、親友のルイスと8年ぶりの再会を果たす……しかし、これにより彼の運命の歯車は大きく廻り始めることとなる―――三人称、回想、手記、報告書。様々な視点で巡る物語。その最後に待つのは一体何か…。
+++
毎週木曜、予約投稿予定です。
他、カクヨム、アルファポリスでも投稿していきます。
最終更新:2022-10-31 12:00:00
134640文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:26pt
作:人妻の息抜き
現実世界[恋愛]
短編
N2416HX
実体験のようなお話
新婚生活の終幕を告げるお話
最終更新:2022-10-27 03:37:02
3000文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
御伽噺の終幕はいつだって決まっている。
唇に誓いのキスを落とした幸せな終わり。
でも私はもっと価値のあるキスが欲しい。
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
最終更新:2022-07-10 22:44:00
722文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:仲井戸なるみ
ローファンタジー
連載
N1475HP
次は4月29日に投稿予定です。
☆☆☆
『アナタに憑りつかせてもらう』
その一言で普通の少年だった燈中桂馬の日常が変わってしまった。
よくわからんうちに非日常への崖に突き落とされてしまったらしい。
実在するわけないだろうと思ってた霊に憑りつかれるし、「なんでお前以外の一族の物は能力を持ってるのにお前にはないんだ?」と変な狐から力を覚醒させられ、しまいには「お前は霊や妖を引き付ける力がある」らしく、国の超常現象を対応する法人に目を付けられ囮として使われ命を狙われる始末!
いや
、俺そこらへんにいる高校生ですけどこれ法律的にダメじゃない?
それに加え、変な狐からは「その力で妖と人との関係を取り持ってほしい」とも言われ!
いや、だから俺そこらへんにいる高校生なのに、なんでよくわからん存在との関係を取り持たないといけないの……。
これは霊や妖を「説得」してひたすらに日常を「守り」続ける一人の異能者の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 04:22:47
80354文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:38pt
人とウイルスの抗争についての物語
最終更新:2022-06-09 21:06:25
835文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
乙女ゲームのとあるバッドエンドで、自分を殺したはずの隠しヒーローに恋をしちゃった悪役令嬢。予期せぬ時戻りをした後で、彼女を待っていたエンディングの、そのハッピーエンドの内容。
最終更新:2022-06-05 09:00:00
10295文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2002pt 評価ポイント:1696pt
いじめを受けている八神 琴乃(やがみ ことの)
いじめを傍観している石田 優太(いしだ ゆうた)
幼馴染を助けるため時間を超える。
最終更新:2022-04-05 19:00:00
20812文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
それは、ある平行世界で起きた物語。
彼、見世字壬は少なくとも第三者から見ればギャルゲーの主人公の様な生活を送っていた。
事実、その日もヒロインその五から〝空から美少女が落ちてきたらどうする?〟という謎の問いかけをされる。〝殺して、埋める〟と堂々と答えた字壬だったが、現実はそう甘くなかった。
実際に宇宙から謎の少女が飛来。ソレをやむなく受けとめた彼等は、彼女が記憶を失っている事を知る。しかも彼女が言うには〝自分の記憶が戻らなければ地球は消滅する〟らしい。この嗤うしかない
状況を前に、字壬はヒロイン二~四に彼女を引き合わせる事にする。字壬により二瀬栞奈と名付けられた彼女は、ヒロイン達の手を借り記憶を取り戻すべく奔走した。
だが事態は急変し、同じ町に住む橋間派の戦闘員から栞奈の身柄を引き渡すよう迫られる。
それを断る字壬だったが、地球の消滅の事を知ったヒロイン達は彼を裏切り橋間派につく。孤立無援と化した彼等は次に友人である『宇宙皇』を頼るが、それさえ橋間派の罠だった。
橋間派の当主である橋間言予はこの件を機に、見世派を潰す事を決意していた。
その事を嘆く字壬だったがやがてこの世界そのものがある種の別空間であると知らされる。ある条件を満たせばハッピーエンドを迎えられると聞かされた彼は、橋間派打倒を誓うのだった。
かくして第六次鴨鹿町大戦の最終幕は開き、遂に字壬は橋間言予と相対する事になる。
だが、それを期に、彼はこの世界の歪みを知る事になる。
明かされる栞奈の正体と、その目的。
ただひたすらハッピーエンドを迎える為、足掻き続ける字壬は今最後の戦いに挑む。
そして、彼女は問うた。
〝見世君。もし空から女の子が落ちてきたらどうする?〟と。
その問いに答えた時、彼は夏のカゲロウを前にし、視界を歪ませる―――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-23 03:09:24
128684文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
神力。
それはいつからか当たり前になった、犬神市でのみ使用可能な超能力。
そんな神力が当たり前の街で能力を持っていない少年は、ある少女と出会い力に目覚める。
「私には神が宿っているんだよ」
神が宿ると語る少女は一体何者なのか。なぜ犬神市でのみ神力が使えるのか。この街は世界のどこに存在しているのか。複数の謎が全て解き明かされた時、物語は終幕に向かう。
この物語は一人の神力者とその意思を受け継ぐ者たちによる学園バトル群像劇である。
最終更新:2022-03-22 05:06:41
18863文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:CIEL(シエル)
異世界[恋愛]
短編
N8905HM
日本で暮らしていた前世を持つルビアナは、乙女ゲームで言うところの悪役令嬢ポジション。
不本意ながら、第一王子ミハエルの婚約者の侯爵令嬢に生まれ変わった。
この世界が乙女ゲームではないと結論付けたにも関わらず、なぜか起こる卒業パーティーでの婚約破棄と断罪劇。
ルビアナによる反撃で、ミハエル王子は失脚。ざまあ終幕するはずが、思いもよらない展開をみせる。
順当に双子の第二王子ジョシュエルが王太子になるはずが、しかし王位継承権を失ったミハエル王子に、復権する可能性が浮上した。
王宮
混乱の中、さらに事態が混迷する発言がミハエルから飛び出し、王妃の浮気が発覚。
「僕が父上の子ではない以上…このまま城にいることは出来ません…」事実を知った王子の予想外の行動とは。
そして、王宮で起きた密室での殺人事件。呼び出されたルビアナは叫ぶ。「ちょっと!ジャンル違う!これ異世界【恋愛】だから!」
誰が次期国王に選ばれるのか?
そして恋愛ジャンルに戻ることができるのか?果たして結末は…。
長い短編にお付き合いください。(←矛盾)
※推理ものではありません。トリックや謎解きは期待しないでください。
基本コメディ。シリアスさんがいるかもしれませんが、人によりシリアスさんは気のせいかもしれません。
密室殺人とありますが、流血表現はないです。暴力表現はなくはないですが、ほぼ無いに等しいかと思います。
ルビアナがたまにメタ発言をしてますが、そこはスルーでお願いします。無断転載禁止です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 00:00:00
33094文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「人は死んでしまったらどこにいくの」
幼い私の問いに父はこう答えた。
「人は亡くなってしまったらお空に飛んで行ってしまうんだ。私達の見えない位高いところまで行くんだよ」
--父よ、では何故私は天に昇れないのですか
戦争で亡くなって幽霊になってしまった『私』と唯一『私』を視認できる敵国軍人ジャズとの時代を超えた交流話。
最終更新:2021-12-14 01:43:38
34234文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:189 件