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検索結果:2777 件
私はリグレッタ。死神と恐れられた一族の末裔で、最後の生き残り。
物心ついたころからずっと、深い森の中で静かに暮らしてる。
森の外に出たいなんて、考えたことも無い。
お父さんとお母さんが言ってたけど、森の外に出たら、私達は生きていけないんだって。
沢山の人たちを怒らせてしまうから、出ちゃいけないんだ。
まぁ、私は別に、今のままで良いんだけどね。
そんなある日、私はあの子と出会ったんだ。
獣人の女の子。ハナ。
怪我してて辛そうで、本当はやめた方が良いはずなんだけど、私は彼女を助
けてあげた。
そしたらさ、ハナちゃんが私に言うんだよ。
お母さんみたいだねって。
それがもう可愛いのっ!
尻尾を振って、頬を染めて。
嬉しそうに笑う顔がもう、可愛いのっ!
いいや、ダメダメ。
思いっきり頭を撫でてあげたいんだけど、私はハナちゃんに触れちゃいけない。
触れちゃったら、うっかり魂を解放しちゃうかもしれないからね。
私は死神なんだ。
だから、人に触れちゃいけない。
でも、ちょっとだけでも、撫でたいんだけどなぁ。
「カクヨム」にて同時連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 14:52:41
267947文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:18pt
魔導書。
それは人がこの世に生を受けし時に顕現させる魔導士の証。
魔導書を通して初めて行使できる魔法は、アークランドと呼ばれるこの世界においてごく普通のありふれた力であり不可欠な力。
サラマンド王国を収めるヴェルブレイズ家に生まれた王子ヴィンセント・ヴェルブレイズは、魔導士なら誰もが持つそんなごく普通の魔導書が現れないまま成人を迎える。
サラマンド王国には魔導士の階級制度が根強く残っており、階級は生まれ持った魔導書の能力の高さにより決定される。
それは生まれた瞬間
にその者の魔導士としての運命が決まるという残酷な事実を意味している。
一般的な魔導士と違いヴェルブレイズ家では代々魔導書の顕現と覚醒は同時に起きない血筋であり、覚醒は肉体的・精神的に成熟した頃と遅い傾向にある。
ヴィンセントには、覚醒を促す代々受け継がれる成人の儀式においても覚醒が見られず、ついには魔導書の顕現すら認められなかった。
代わりに頬に刻まれた、嘲笑うような『G』の刻印。
王家の恥晒しという烙印を押されたヴィンセントはサラマンドを追放され、華々しい王家の生活から奴隷以下の最底階級へと一気に転落することになる。
全てを失い絶望する彼はまだ知らない。
魔導書(グリモワール)を持たないことが何を意味するのかーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:02:14
132115文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:24pt
かつて世界に侵略を進めた魔王は、勇者コミュニティによって倒された。
未曽有の危機からの脱却の後、世界最大の大国であるディアマンテ王国で、平民が一斉に解雇される。
拷問レベルの作業をこなす事務室には、ホーラスという青年もいた。
ろくでもない理屈で追い出されたホーラスだが、悲観している様子はない。
史上最高のゴーレムマスターである彼は、希少金属を求めて他国へ歩き始めた。
のだが、その間に行われたとある式で、ホーラスの秘密が明かされる。
猛者を束ねた勇者コミュニティ、
その師匠だったのだ。
逃した魚は大きい。
頑固な王たちを嘲笑うように、勇者コミュニティもホーラスのもとへ。
高い借金と数々の愚行で王国は悲鳴を上げ、ホーラスたちは幸せをつかむ。
臨終間近の王国の運命は、ホーラスたちの行く末は、果たしてどうなるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 08:00:00
476645文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:123pt
総合ポイント:36454pt 評価ポイント:18014pt
あっさり死んだら、子供の頃に遊んでいた世界に転生していた。しかも悪役令ですって、ストーリーをなぞりつつも、幸せを掴んで見せる。
最終更新:2024-04-27 08:00:00
893745文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:340pt 評価ポイント:110pt
わたしに与えられた人生は、ただただいいなりに働く毎日だった、
いつしか笑う事も怒る事も忘れても、それでも日々は続く、
頑張っても頑張っても、さらなる絶望はやってくる、
優しく生きて被害者になるのが正しいのか、
冷たくとも強く生きるのが正しいのか、
生きるためなら、飯を食うためなら、
人さらいも犯罪もいとわない奴らは山ほどいる、
それならいっそ・・・
少しレトロな世界のどこかで、
少女は強く生きるための現実に直面し、
社会で仕事をする厳しさを知っていく、
・・・
所々
、暴力的な表現と偏見に満ちた考えがあります、
読みづらい部分も多々々あると思います。
(小説と言えるかどうかも怪しいですが、)
稚拙な言葉と未熟な挿絵ではありますが、
見て頂いた方の貴重なお時間の一端を担えれば幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 07:20:00
83338文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一部の人間のみに現れる特異体質。それは四肢のどこかに巴《ともえ》が浮かび上がることで発現する。元より持って生まれた素質と血の滲むような努力、または特別な状況下に置いてのみ開化されるとし、人によって能力は異なる。
この世界で巴の存在は絶対であると同時に脅威でもある。
かつて絶大な力を持つ大国に領土を奪われ、尊厳を踏みにじられたこの国、燈《アカリ》もまた巴を欲し、巴を恐れた一国である。
そんな中、たった十年で大国に並ぶまでに力をつけた燈の国にその男はいた。
男は彷
徨っていた。己が道をまっすぐ歩けている自覚がなかった。しかし飄々としていた。その奥に眠るものを完璧に隠し、なにも無いように笑うのが男の特技であった。
その男カハク、彼は蘇りし過去の遺物である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 04:15:37
6059文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
SNSのアカウントに送られてきたメッセージ。
『人生をやり直してみませんか?』
それはいつもなら鼻で笑うこともなく削除するような陳腐でつまらない迷惑メッセージの中の一つだった。
しかしその短い文章に惹かれてしまった。どうせ詐欺だと分かっている。気を付けてさえいれば怖がる様なことではない。冷やかしで覗いてやろうと文章の下に添えられたURLをタップした。
これはSNSの怪しいバイトに、逃げることしかしてこなかった人生から抜け出したい30代の会社員が応募したことから始まりる物
語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 00:11:02
232590文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:678pt 評価ポイント:262pt
近未来、札型のデバイス【蘇生符】の発明により、人類社会にキョンシーが普及していた。稀にキョンシーの脳は特異性を持ち、PSI(超能力)を発現する。良質なPSIキョンシーを作る為には良質な死体が必要である。当然の帰結として、キョンシー用の素体を生活させる地域が世界各国で発展した。
この死体生産地域では日夜キョンシーに纏わる犯罪が多発している。その中でも、住民が攫われ、キョンシー用にバラされる【素体狩り】は社会問題に成っていた。
日本の死体生産地域の一つ【シカバネ町】。そこに
はキョンシー犯罪を専門に扱うプロフェッショナルが集う【キョンシー犯罪対策局】があった。
その中の一人、最も過酷で最強の一団、第六課を率いる女、清金 京香は【人類最強】である。特に相棒のキョンシーである霊幻と共にあれば、向かうところ敵なしだった。
そんなある時、シカバネ町に、所有者が不明であり、全く同じ顔をした姉妹の野良キョンシーが潜伏した。
パイロキネシスを操る姉と未知のPSIを操る妹。彼女達を作り出したのはキョンシーに魅入られた狂人達だった。
二体のキョンシーの出現により、清金京香はキョンシーに纏わる大規模な陰謀に巻き込まれていく。
ざっくりとした世界観説明
① 死体をキョンシーとして蘇らせる技術が発明されています。
② 稀にキョンシーは超能力(PSI)を発現して、火や水や電気や風を操ります。
③ 労働力としてキョンシーが世界に普及しています。
④ キョンシー用の素体を生産する地域が世界各地にあります。
⑤ 素体生産地域では、住民達を誘拐したり、脳や内臓を抜き去ったりする密猟者がいつも現れます。
⑥ そんなキョンシーに関わる犯罪を取り締まる仕事をしているのが主人公達です。
※第一部『シカバネ町の最狂バディ』完結済みです。
※第二部『ウェザークラフター』完結済みです。
※第三部『泥中の花』開始しました!
※エブリスタ、ノベルアップ+、カクヨム、ノベリズムでも同作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 00:07:53
1123592文字
会話率:35%
IN:1pt OUT:17pt
総合ポイント:352pt 評価ポイント:170pt
透明人間が目覚めたのは森の中。
何も分からない0から生き続ける。
死にたくないから生き続ける。
誰かのために生きるため生き続ける。
新しい異世界で笑うため生き続ける。
そのために、今を全力で生きる。
最終更新:2024-04-26 18:13:52
866761文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:126pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:100pt
戦後――
人種根絶を目指した独裁政党スワスティカが崩壊、三つの国へと分かれた。
オルランド公国、ヒルデガルト共和国、カザック自治領。
ある者は敗戦で苦汁をなめ、ある者は戦勝気分で沸き立つ世間を、綺譚蒐集者《アンソロジスト》ルナ・ペルッツは、メイド兼従者兼馭者の吸血鬼ズデンカと時代遅れの馬車に乗って今日も征く。
綺譚――
面白い話、奇妙な話を彼女に提供した者は願いが一つ叶う、という噂があった。
最終更新:2024-04-26 16:12:53
974336文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:94pt
自室で本を読んでいた【月瀬 かなで】は、瞬き一つした時には、何故か鬱蒼とした森の中、“異世界”に放り出されていた。
そんな中、森の中で出会った、辛い過去を持ちながらも、剣聖を志し、世界の変革を目標とする少女【イル・エヴァレット】と共に、カナデは生まれながらに保有する、己の〔 異能力 〕を駆使し、異世界を奔走する事となる。
これは、ある理由により、異能力を扱う事ができる主人公が、異世界転移の理由を探る為、陰謀に巻き込まれた仲間を救う為、世界の安寧秩序の為。そして
、過去の贖罪の為に。
彼の異能は未来を視る
過去と現在と未来が交差する異世界物語
【 呪縛の楔は運命を嘲笑う 】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 23:56:07
82245文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:16pt
入学式前夜、俺は夢で、ある景色を見た。姉の骸の前で泣き叫ぶ妹、沈みゆく船の中で皆の幸せを願う少女、燃える校舎の中で笑う女子生徒達…そして、使ってはいけない禁術を使う生徒。これが果たして正夢なのか、それとも出来の悪い悪夢なのか俺には分からない。でも最後に聞こえた「未来を…みんなを守って」優しい言葉でかけられたこの言葉だけは、なぜか夢ではないように感じた。
最終更新:2024-04-25 23:44:06
4875文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「お前は王子に相応しくない」
そう告げられて城を追い出された聖女ゲルダは庶民に身を落とす。
国の為に、何より王子の為に命を捨てて働いてきた彼女を庇う者は誰一人いなかった。
誰もが身一つで出て行く彼女を嘲笑う。その中には新たな聖女に抜擢された少女もいた。
しかも彼女はゲルダに代わって王子と婚姻を結んだというではないか。
一応、棲み家となる家を与えられたが、ゲルダはそのまま城下町を出て行ってしまうのだった。
とある街に落ち着いたゲルダはその日から浴びるように酒を呑
むようになる。
彼女を過去の聖女と知る者達は“酔いどれ”と呼び、笑うのだった。
そして彼女には誰にも打ち明けていない秘密がある。
それは前世の記憶を失わずにこの世へと生まれてきた事だった。
「いやぁ、城から出されたお陰で誰に気兼ねする事なく酒を呑む事が出来るわい。王子サマサマだ」
前世では免許皆伝を許された剣豪にして酒豪だったヒルダは今夜も大酒をかっくらう。
このような日々を過ごしていたが、いつしか身の周りに不審な気配を感じるようになる。
一計を案じて気配の主を捕らえてみれば、なんとそこには見知った顔が……
「今、王子様の御身が危ういのです。何卒ゲルダ様のお力添えを」
自分に成り代わって聖女となった少女の訴えにゲルダは如何なる判断を下すのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 22:23:03
658108文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:1076pt 評価ポイント:434pt
年齢=彼女いない歴の僕、ひょんなことから、知り合った、先輩に好かれてしまう、しかし、先輩が僕を好きになった理由が僕には理解できない、そんな先輩と僕との学園生活の話です、そして、今は、個性豊かな登場人物が増えて、ひっちゃか、めっちゃか状態です、このわけのわからない話を、お楽しみ下さい。
この話は、他の作品と関連してる、話があります。
第十八章ムンスターウォーズ、第二十七章ゾンビアタックは、世の中を笑うやつらがそこにいる通常、全年齢どちらでもの同一サブタイトルと関連
してます、こちらよりさらに詳細に物語が書かれてます。
第二十九章 公園は、世の中を笑うやつらがそこにいる通常、全年齢どちらでもの同一サブタイトルと関連してますが、上記の作品とはちょっと関連の仕方が違います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 20:29:31
1952100文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:350pt 評価ポイント:108pt
ある日、一人の男が死んだ。
なんの障害も無く生きてきた男の人生は順風満帆そのものだった。
しかしその人生は病魔によって終幕を告げられる。
必死に抗い続けた男だったが、その努力を嘲笑うように病魔は男を蝕んだ。
そして周囲に慕われ、頼られ、好かれた男の生涯は多くの知人に看取られながら呆気なく幕を閉じた。
穏やかな死に顔を見せる裏で、男は達成する事がついぞ叶わなかった一つの夢を思い、最期の最期まで願望を実現できなかったのを悔やみ続けた。
その後悔は妄執とも言うべ
き程に夢に固執し、魂だけになっても男の自我を保つほどに強烈な物になっていた。
時が巡り、転生を迎えた男の魂は一人の少女の元でその自我を顕にする。
人を喰らい、人を蹂躙し、人を嬲る存在が跋扈する異世界で、第二の生を歩み始めた男は笑う。
ただただ嗤う。
かつて果たせなかった唯一の夢――――
“命を狩る”
――――と言う、たった一つの悲願を達成できる素晴らしき世界に。
※第一回書き出し祭り 第一会場参加作品『その者、化けの皮につき――』の連載版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 20:10:00
548859文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:2026pt 評価ポイント:1054pt
赤い瞳が揺れる。
いつになったらこの茶番は終わるのかと。
貴方のために、愛されるために、努力したのに。その結果がこれか、と鼻で笑う。
「元第一王子妃、ローズを処刑する。」
後ろ手を鎖で繋がれピタリと首に刃をあてがわれる。
「っはは、あはははっ!!」
狂ったように笑う。心の底から笑ったのは何年ぶりだろうか。
青い瞳の獣人が驚いたように目を見開く。
黒の瞳の男は凛としてこちらを見ている。
民衆は殺せ殺せと喚いている。
雑音の中その声は私の耳元ではっきりと聞こえた。
深紅の瞳の悪魔
が囁く。
『次はもっと上手くやってね。』と。
深呼吸をし、答える。
「もちろん。だって私は‥」
『悪役』令嬢ですもの。
鮮血が舞う。舞台が赤に染まっていく。
そう、これからが彼女の舞台なのだ。
物語は常にハッピーエンドで終わる。まぁ誰だって物語を読むときくらいは幸せな気持ちになりたいだろう。しかし、そんな物語に必要な役が悪役というものだ。
これがいないと物語はハッピーエンドへと話が進まない。悪役こそが唯一幸せを運ぶ者なのだ。だから、私は決めた。
真実を知り、決意したのだ。
魔力で溢れた世界のこの美しい物語の悪役。
そう。私は完璧な悪役になると。
後に誰かが言う。
「あの子は僕の可愛い愛し子さ。悪役なんてあの子には似合わないけどね、僕は彼女のためならなんだってするよ。」
と深紅の瞳の少年。
「あの人はなんと言うか、手のつけようがございません。」
と死んだ目で言うメイド。
「アイツを怒らせたく、ない。」
と耳を倒してばつが悪そうに言う獣人。
「さすがはローズだ。」
と嬉しそうに語る銀髪の男。
「‥加減を知らない人だ。」
と黒い瞳を細め楽しそうに笑う男。
これは愛されることを知らない、死に戻り『悪役』令嬢が作り上げる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 17:40:45
39113文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
前世の記憶を持つ令嬢マリアベルの前に、編入生の准男爵令嬢エイミが現れた。
「え、美少女すぎ?!」
この世界は、マリアベルが前世大好きだった乙女ゲーム「エイミと白い花」とよく似ている。
だけど、いろいろ違う。
普通に可愛いグラフィックだったはずのエイミは「常識を覆すレベルに、超弩級の美少女」で「常識を覆すレベルに、超弩級のアンポンタン」だった。
悪役令嬢のはずだけど、とっくに放棄しているマリアベルは悩む。
この世界が大好きだった乙女ゲーム「エイミと白い花」の世界なら、自分
はヒロインを虐げて、婚約破棄されて、断罪されるはずだ。
だけど、婚約者の王太子フレデリックは「それはない」と嗤う。笑うんじゃなくて、嗤う。こええ。
世界は、なんとなく乙女ゲームで。
なんとなくシナリオに沿っていて。
なんとなく「エイミと白い花」じみていて。
なんとなくじゃなく、王太子がキラキラしくて腹黒い。
やがて、舞台は学園を離れ、主人公たちは前世の因縁や、国家の陰謀、動乱と対峙します。
前半は学園コメディ、中盤からシリアスとダークが混入します。間違いなくR15指定、いちゃラブあり、三角関係あり、隠れキャラは後から出張る、世界観ざっくりの異世界ファンタジーです。
☆感想、誤字報告、感謝です☆
☆改稿が多いですが、設定の微調整やら誤字脱字を直してるだけなので、シーンや内容は変わってません。ご迷惑をおかけしておりますm(_ _)m☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 14:18:24
496554文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:6329pt 評価ポイント:2411pt
ここはお菓子の国。
12歳の誕生日を迎えた姫、スポンジの我儘ぶりは酷いもの。
一国を預かろうとする姫としては何とも情けない姿に、タルト王はスポンジに命じます。
冗談じゃない。
姫は何とか阻止を図りますが、そうさせてくれないのが執事のティラミスです。
憎々しげに笑うティラミスを睨み返しますが、その内情はちょっぴり大人の期待をする姫。
個性豊かな仲間が待つ街へ。姫様、さぁ出発の刻でございます。
この物語は『遥か彼方のきみへ』にも掲載されています。
最終更新:2024-04-25 00:36:45
102814文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
追い求めても離れていく
理想に疲れ
眼の前の酒仙の時に
一人弱さを晒す。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
違いを認めない狭量さに
人は何度もうちのめされる
そんな世界があることを
嘆くよりも笑うことで
彩られた奇跡を
信じて願う。
最終更新:2024-04-24 21:19:37
409文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:小野山由高
ハイファンタジー
完結済
N5178IX
キース・グリフィンは日本からの転生者である。
「一生平穏に、苦労せずに暮らせる人生を送りたい」
そんな願いで転生させてもらった世界で順風満帆な人生を送っていたキースだったが、ある日突然終わりが訪れる。
「父さんな……今の仕事を辞めて冒険者で食っていこうと思ってるんだ」
王国宰相の父親の突然の告白。
祖父の代からの成り上がり貴族だったグリフィン家はあっさりと取り潰し。
平穏も、苦労もしないで過ごせる人生ではなかったのか? キースは女神を呪う。
最下級冒険者となり、自
分と同じような歳のガキに嘲笑われ、コキ使われてもヘラヘラと笑う父親に怒りを覚える。
落ちぶれ貴族と同級生に嘲笑される学園生活――
地獄のような日々が続く中、キースは果たして望み通りの人生を送れるようになるのだろうか……?
※この作品はカクヨム、アルファポリスでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 18:00:00
19238文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
数多(あまた)あるVRMMOの1つ、ビューティフル・ライク(通称=病ゲー)。
病ゲーたる所以は、クエスト攻略、レベルの上がり難さ、ドロップ率、死亡時のアイテムロスト率、アイテム強化率の低さにある。
永遠と終わらないレベル上げ、欲しい装備が出来ない苦痛にやる気が萎え、燃え尽き、引退するプレイヤーも少なくない。
そんな病ゲーで最強を誇ると言われるクラン:Bloodthirsty Fairy(血に飢えた妖精)
そのクランとマスターであるピンクメッシュには手を出すなと!!
新人プレイヤー達は、嫌と言うほど言い聞かせられる。
敵と見なせば容赦なく、クランが潰れる瞬間まで、仲間の為、己の信念を通す為、敵を徹底的に叩きのめし排除する。例え、相手が泣き叫び許しを乞おうとも、決して逃がしはしない!!
彼女と仲間たちの廃人の廃人たる所以を面白可笑しく綴った物語です。
ゲーム用語が複数でます。詳しくない方には判り難いかと思います、その際はどうぞ感想でお知らせください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 16:40:22
1117762文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:3642pt 評価ポイント:1336pt
作:間一夏/GA文庫大賞三次落ち
ハイファンタジー
連載
N8029IP
ごくごく普通以下の男子高校生、山田ツクモは不慮の事故により異世界へと転生してしまう。
転生ボーナスとして《残機99》のチート能力を手にいれたツクモだったが、それは想像以上に使い勝手の悪い能力で……さっそく野犬に二十回ほど食い殺される。
絶体絶命の中、ツクモが出会ったのは最凶最悪の大悪魔アスタロッテ。
『命を生贄に捧げるなら一度だけ何でも言うことを聞いてやる』と蠱惑的に笑うアスタロッテに対しツクモは――。
後はタイトル通りの展開ですw
ボケとツッコミ多め!
色々と面倒臭いヒロインだらけの異世界ファンタジーラブコメの開幕です!
※カクヨムにて先行的して連載しております。続きが気になる方は、カクヨムをオススメします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 12:56:36
67550文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:32pt
復讐探偵。彼らは依頼者によって依頼された人物を探し出し、制裁という名の処刑を行う殺し屋まがいの探偵である。彼らの復讐を行う相手は殺人や脅迫などの罪を犯しながらも法で裁かれず生きている連中。そんな悪人に制裁を加えるのが彼ら復讐探偵。今日もまた新たな人が彼らに依頼を申し込もうとしていた。
最終更新:2024-04-24 12:00:00
1725317文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:62pt
シュバルト王国の第一王子【ラインハルト・フォン・ヴァルフレイム】は器量と容姿にも恵まれ、王位継承者の最有力候補だった。しかし、それはラインハルトがたった4歳のちびっ子だった頃までの話。それ以来ラインハルトはまるで人が変ったかのように自堕落になってしまい、すこぶる評判を落とす有様だった。家族や貴族、使用人に至るまでが彼を嘲笑うようになり、更には王位継承権を奪わんと企む勢力までも現れ危機一髪!!
ーーーと思われたラインハルトであったが、それもこれも全て彼の思惑通りだったのだ!生
まれつき聡明なラインハルトは王族として生きる人生に何の価値を見出せないことに早4歳で気づき、実は自ら廃嫡されるように根回しをしていたのだった。そしてある日、ラインハルトは己の運命を大きく左右する少女に出会い、共に国を出て冒険することを誓う。彼女との誓いを成就すべく、ラインハルトはいかにして王族から追放されるかを模索するがしかし、そこには国内外の陰謀が複雑に混じり合い政略戦争へと発展していく......
それでもラインハルトは諦めない。王国中の笑い者に甘んじながらも、陰ではこっそりと魔術、武術、学識、精神力などのあらゆる自己研鑽を怠らず彼は前進し続ける。
果たしてラインハルトは夢だった冒険に繰り出せるのであろうか......
第一王子として生まれた少年の一生を描く王道ファンタジーここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 18:45:26
40335文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
夜。吹雪に閉ざされたとあるコテージ。そこで殺人事件が起きた。
現場に偶然居合わせた探偵が告げた「犯人はこの中にいる」友人同士の集まりだっただけに信じがたいという感情、恐れと疑念が全員の身体を覆った。
そして……
「……ねえ、どうしたの? 一度、あの探偵さん抜きで集まろうだなんて」
「正直、勘弁してもらいたいね。あの探偵にしつこくアリバイを聞かれて今日はもう限界。さっさと自分の部屋で寝たいよ。あんなことがあったしな」
「な、なあ。彼は自分の妻を殺されたんだぞ……もう少
し、思いやりを。え、えっとほら、元気出しなよ」
「出せるかよ。せめて犯人が捕まりゃあ……あ、まさかあの探偵が犯人とか」
まさかぁ、と笑う四人。しかし、彼らをこの部屋に集めたその男はクスリとも笑わず、そして言った。
「……実は聞いてほしいことがあるんだ」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-23 11:00:00
4218文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「これは、成るべくしてなった事だと思う」
そう言った彼が口にしたのは豆乳だった。
「俺がのんびり筋トレに励む事が出来る環境を手に入れる事は!」
「何言っているんですか、貴方は」
引っ越しの途中に立ち寄った食堂にて。思わずツッコミを入れてきた幼馴染みに笑う。
「だって、ずっと気にしてんじゃん。都から俺を引き離す事になったって」
「それはそうですが……。貴方はムキムキだろうが脳筋だろうが王族です。辺境の領地に移るとは」
「はいはい、止め!何か貶された気もするが、感謝してるんだ、ホ
ント。俺だけだったら城から出られてないかもしれない」
それを聞いて彼女は溜め息をついた。本当、いつもほしい言葉をくれる。この男は。
「それにしても、よく彼女たちが着いてくる気になりましたね。自称執事はともかく」
彼女の視線の先には母親と2人の子供が和やかに料理を食べている。その横のテーブルに着いているのが、自称執事の美丈夫と彼らのもう1人の幼馴染みだ。
「そろそろ拠点変えようと思っていたから、丁度よかったんだって。俺の影響なくなるし。だから、成るべくしてなったって思ってる。王位継承権云々関係なくな。ともかく王都脱出お疲れ様」
「貴方こそ」
「俺は馬車の中で腕立てと腹筋していただけだからなぁ」
「そういえばそうでしたね。流石に引きました」
「仕様がないだろ、暇だったんだし。……ん、何かアイツ酔ってる?」
そう言って視線を向けた先は幼馴染みの男。何故か手から水を噴出させている。
「ちょっと!何でお酒飲んでいるのですか!?」
子供たちは喜んでいる。が、彼は普段ならこんな事しない。
「水芸しない!床が濡れる!自称執事、なぜ止めない!「無理」って、最初から諦めるなぁぁっ!」
布巾をひっ掴み、そちらに駆け寄る彼女。
それを見ながら平和だなー、と彼は思った。
--と、いうメンバーでお送り致します。やんごとなき筋肉アニキとその護衛で幼馴染みの筋肉ダルマと幼馴染みのインテリ令嬢、王子様な外見の美中年、母親な料理人とその子供のウサミミフードと義理の息子の辺境のんびり生活(ただし筋トレ重視)。恋愛なんてない!チートもない!あるのは楽しい筋肉生活だけだ!!
筋肉の筋肉による筋肉のための隠遁生活 (スローライフ)、開幕します。
「明日は俺、馬車に乗らずに走るから」
「止めて下さい!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 01:00:00
437061文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:350pt 評価ポイント:162pt
吾妻慶一、十八歳。
そこは、能力や技能、そしてそれを獲得するための修業が何より重要視される、とても堅実な世界だった。
しかし、それを嘲笑うかのように、たった一夜で最高位を凌駕するスキル「万魔殿」の一つを手にする男がいた。ところが――。
辺境の田舎町で育った二人の冒険者は、まだ何も知らなかった。
万魔殿の一つが泣いている。
――離れないで。
それは、世界を揺るがす災厄への警鐘だった。
何が言いたいんだ、俺はどこにも行かない――。
少しずつ、離れていこうとする、その手を
掴んだ。
※新作です、よろしくお願いします。
感想などもお待ちしています。
こちらが本投稿です、すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 19:07:01
92772文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
海野青という少年は、同い年でもとびきり存在感があった。よくある美少年像特有の、窓際で大人しく本を読んでいたり、特に決まった友達を作らなかったり、みたいなものではなく、彼はよく笑うし、よく動くし、よくふざけた。元気いっぱいの彼にはたくさんの友達がいた。みんな、彼の友達になりたがったし、僕もそのひとりだった。だけど、君のとびきり明るい笑顔の後ろには、どうしてもいつか突然いなくなってしまいそうな、掴めないところがある。そして、そのいつまでも見ていたい感じが、永遠みたいだった。
最終更新:2024-04-22 16:34:48
72070文字
会話率:39%
IN:1pt OUT:9pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:友式けすゆ
ヒューマンドラマ
完結済
N6246IF
完全オリジナル作品△
東京のとあるキャンパスを舞台にした、「文科系コメディ」。
通称「ヨモギ」。
みんな何かちょっとズレていて、どこか微妙にこじらせてもいるけれど、そういうところも含めて全部、ぼくたちのいいところ。
最終更新:2024-04-22 11:57:43
66420文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ニューマター
ハイファンタジー
連載
N4401FY
とある山奥の村に住む青年アレンは、両親と妹と弟と平穏な毎日を過ごしていた。
世間では突如として「魔王」を名乗る軍勢が現れ侵攻を進めていたが、彼らの村にはその魔の手は及んではいなかった。そんなある日、村に勇者一行が訪れる。
魔王を討つために世界中を旅しているという彼らを村人たちは盛大にもてなした。
その夜、村が大火に見舞われる。村を離れていたアレンは難を逃れるが、村は全焼し両親は死亡。
弟は全身に火傷を負い瀕死の重体、妹は行方不明になっていた。
全てを失い途方に暮れるアレンの前
に、一人の男が現れる。
勇者一行を追っていると言うその男は、アレンにこう告げる。
「この火災には勇者一行が関係している」
最後に笑うのは勇者か、村人か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 09:00:00
470695文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:38pt
「あのドレスは似合わない……いえ、ドレスそのものが似合わないのかしら」
彼女を目にした時、ミットー公爵令嬢ロメリアは、そんな感想を抱いた。
古くから優れた武官を輩出してきたミットー公爵家の屋敷の庭では、この日、お茶会が催されていた。
お節介焼きの祖母により、十歳になったばかりのロメリアは、半ば無理やりこのお茶会の主催に祭り上げられていた。
そんな中、彼女の取り巻きを気取る令嬢達が、会場の隅に置かれたテーブルで一人ポツンと所在なげにしている男爵令嬢メルを嘲笑う。
「ヒバ
ート男爵といえば、昇級試験に四度も落ちて、今もまだ平民の文官の下で働いているそうですわ」
「そんな風だから、奥様にも逃げられてしまうんだわ。あのメルって子も、気の毒ですわねぇ」
自分を挟んでクスクスと笑い合う彼女達を、ロメリアは冷ややかに眺めていた。
そんな中、暴走した兄の馬が乱入し、お茶会は騒然となる。
その時、似合わないピンクのドレスを翻して馬の背に飛び乗り混乱を収めたのは、この場で最も格下として扱われていた、メルだった。
それを見たロメリアは、自分の心がかつてないほど浮き立つのを感じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 19:53:10
6083文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
圧倒的な力を持つ公爵家に生まれたアリスには優秀を通り越して天才といわれる6人の兄と姉、ちやほやされる同い年の腹違いの姉がいた。
アリスは彼らと比べられ、蔑まれていた。しかし、彼女は公爵家にふさわしい美貌、頭脳、魔力を持っていた。
ではなぜ周囲は彼女を蔑むのか?
それは彼女がそう振る舞っていたからに他ならない。そう…彼女は見る目のない人たちを陰で嘲笑うのが趣味だった。
自国の皇太子に婚約破棄され、隣国の王子に嫁ぐことに
なったアリス。王妃の息子たちは彼女を拒否した為、側室の息子に嫁ぐことになった。
このあつかいに笑みがこぼれるアリス。彼女の行動、趣味は国が変わろうと何も変わらない。
それにしても……なぜ人は見せかけの行動でこうも勘違いできるのだろう。
※カクヨムさん、アルファポリスさんで投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 09:52:22
276730文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:120pt
総合ポイント:830pt 評価ポイント:402pt
魔法少女を人生と言う青年、魔愛シュウはある日目を覚ますと魔力が体から溢れていた。
その魔力の使い方を考えた結果、ある事に思い至った。
これを使えば魔法少女の敵役になれるのでは?と。
そうして準備を始めた彼の前に立ち塞がるのは世界滅亡や世界征服を目的とする他敵対組織。
魔力を手に入れた青年は笑う。
ただ一つの目的を果たす為に。
「目指せ!魔法少女全制覇!」
今日も今日とて歩み続ける愛している魔法少女の敵役になる為に。
最終更新:2024-04-21 09:00:00
3411文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
主人公の、東郷龍一郎(とうごう・りゅういちろう)は、かつて、最愛の恋人を、謎の組織によって殺害されていた。復讐を誓った彼は、組織の本拠地が、「私立竜胆学園」であることを突き止める。組織を壊滅すべく、そこへ、新任教諭として潜入する龍一郎。様々な出会いと闘いを経る中、彼の運命やいかに?
(カクヨムにも掲載しています)
最終更新:2024-04-19 19:04:58
177342文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:カオスを愛する有志一同
ローファンタジー
連載
N2000CU
ここは山奥にあるとある洋館。何処にでもありそうなその洋館は、実は異世界の住人が集うアパートであるらしい。
住居者数すら把握出来ないその奇妙な「異世界邸」は、今日もひっそりと、騒がしくも平穏(カオス)な日常を繰り返している——。
※せせら笑う女狼、山大、吾桜紫苑、夙多史、空目緋色がリレー形式でおくるドタバタ日常物語。それぞれのキャラが突如乱入することもありますが、本編を読まずとも問題ありません。
※山大さんが制作したbot、https://twitter.com/917
79Bot もよければどうぞ。異世界邸の住人(主に管理人)がわいわいやっております。
※山大さん制作、https://ncode.syosetu.com/n8444gk/「異世界邸外伝 ~ヘルメス・レコード~」にて住人始め登場人物のステータス一覧が楽しめます。
※山大さん制作、https://www.youtube.com/watch?v=4JugSWmovH8&feature=youtu.be OP風動画もよろしければどうぞ。
※諸事情に付き、25話で空目緋色さんが離脱されました。
52話で夢喰セセラさんが離脱されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 18:46:14
1184012文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:94pt
飯田一翔(いいだ かずと)は帰宅途中にクラスメイトを庇って事故に遭い死んでしまう。目を覚ました一翔の前にあったのは驚くほど小さく幼い自分の手と笑いかける知らない女性の顔だった。剣と魔法の異世界で地方貴族オールバーン家の長男として転生した一翔改めアルフェルト・オールバーンは生まれながらに恵まれた魔術の才能と超人的な魔力を持っており、魔術というファンタジーに興味を惹かれ独学で多くの魔導書を読み漁る。そして手に入れた力で異世界を無双する……わけではなく、平穏な日常を求めて幼少期は
才色兼備な姉スティエレンの、進学後は英雄の再来と呼ばれるセグルス・アルカディアの影に隠れながら自己研鑽を積んでいく。落ちこぼれと笑われながらも決して実力を表に出さない。そんなアルフェルトの理想。それは手の届くすべての人を幸せにすること。これはそんな誰もが笑うような綺麗事を、無理だと決めつけられた理想論を叶える少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 01:33:33
12895文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
あれから五年が過ぎた。湖層副社長による管理職撤廃への動きを急速に進めた結果、グループ内で意見が二つに割れたことで体制維持困難となり、香純の退職後の翌年には解散した。それにより香純に支払われていた年間契約額も大幅な減額となったが、周囲の協力を得ながらもなんとか日々生活していた。しばらく次の策を検討していた香純と林松のところへ、海外から急遽帰国した美穂が二人の元にやってくる。「仕事は楽しくないと続かないよ」「グループの再建のためじゃない」「ただひたむきに走っていくだけ」「皆が笑う
ためにも」
「それを守るために・・・」続編。「ひたむき」始動。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 02:30:00
409827文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
半月があなたのふっくらと笑う口元にみえた
キーワード:
最終更新:2024-04-16 00:28:54
343文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
誰からの"愛"の対象にはなれなかった女、乃木 向夏と、一方的な"愛"の対象になる事が多かった女、沖本 千冬。
そんな二人を描いた、ラブストーリー。
最終更新:2024-04-15 19:14:14
4500文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:武尾 さぬき
ハイファンタジー
完結済
N1410IK
特殊スキルもチートもなく異世界転移した一般社会人スガワラさん。
現代で培った営業スキルを武器に異世界を生き抜く!
美しい酒場の女店主、凄腕の女剣士、対人恐怖症の魔法使い、ガチムキ料理人……
個性的な面々に囲まれて過ごす日常はやがて、大きな事件へと巻き込まれていく!?
※本作品は、カクヨム(URL:https://kakuyomu.jp/works/16817330647998045645)にて完結済です。
最終更新:2024-04-15 11:26:24
389850文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
書籍1巻がマッグガーデン・ノベルズ様より12月10日に発売。
1月15日よりMAGCOMI様にてコミカライズ開始。よろしくお願いします!
【第一部・完】
「傲慢で悪辣な行いには我慢ができぬ。エリザベス・ラ・モンリーヴル公爵令嬢。君との婚約は破棄させてもらう!」
大ヒット恋愛小説『聖なる乙女は夜空に星を降らせる』とまったく同じ決め台詞で王太子ヴィンセントから婚約を破棄されたエリザベス。
傍らでニヤリと笑う性悪ヒロインに怒り爆発――と思ったら、当の王太子が振り向き、ヒロインを断
罪しはじめた?
プロローグはエリザベス視点、
本編は王太子ヴィンセント視点で、婚約破棄のシナリオから大好きな婚約者エリザベスを守るため私怨たっぷりに奮闘するお話です。
(※エリザベスは政略結婚だと思っている)
【第二部・完、番外編まったり更新します】
ついに想いを告げるヴィンセントに、腰を抜かすエリザベス。
そんな二人の前にふたたび『乙星』ヒロイン似の男爵令嬢が…。
邪竜の復活、隣国の王子からの横恋慕(?)をのりこえ、二人はラブラブカップルになれるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 20:00:00
300560文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:91142pt 評価ポイント:36296pt
僕は佐々木康介、年齢は33歳です。
会社を辞めさせられ、親や親せきから追い出されてしまいました。その理由は優しすぎるから。なんて理不尽な。
追い出された後、道路を歩いていると、背後から自動車が現れひかれた。目覚めると、目の前に女神が現れた。
その女神は僕を異世界転移させた。その代わり、なりたい格好とほしいユニークな能力をくれて転移した。
転移した先の世界は悪者がはびこる世界だった。俺は、このユニークな能力で悪者を思う存分懲らしめるぞ~
最終更新:2024-04-14 19:52:52
15214文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
あまり『喋らない』ことで無気力に生きてきた青年は理不尽な社会人生活の毎日を送っていた。
隣ばかりを気にすることよりも、笑うか笑われるかを選ぶくらいなら『喋らない』ことで周囲から孤立してしまい、集団意識の『仮想敵』になってしまう。
そんな毎日に嫌気が差していた青年はある事を願う。
『喋らない』ことがあっても許される『異世界』。
会社の上司から怒られ周囲からコソコソと笑い物にされ、現実逃避かもしれないと認めながらも強く望み、眠るように意識を失う。
気づけば見知らぬボロい家の中
で────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 17:10:00
14890文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:アキナヌカ
現実世界[恋愛]
完結済
N8220IW
俺、御影池龍二の義母が死んだ、兄である御影池清春は俺と血が繋がっていないことを自分の父親に言った。そして、清春は俺のことを好きだと言って子どもを作ろうと言ってきた。
小説家になろう、pixiv、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ、fujossyにも掲載しています。
最終更新:2024-04-14 06:08:37
17776文字
会話率:87%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ねこまんまときみどりのことり
異世界[恋愛]
連載
N8105HT
主人公は、伯爵家の一人娘アマンダ。最愛の母が亡くなった後、父が愛人とその娘を正式な家族として迎える。入り婿の父は知らない、伯爵家の仕事や秘密。 残念なイケメン好きだった母に代わり、牙を向くなら報復をの精神で乗り切る、強気な彼女の物語。
最終更新:2024-04-13 21:38:41
167492文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
主人公・奈良輪は大学にも行かず、家でスマホゲームをしていた。スマホゲーム以外の楽しみと言えば、ワイドショーを見て、犯罪を犯して捕まった人間の顔を見て笑うこと。今日もぼんやり眺めていると、なんと奈良輪が高校一年生の時に「一緒に世界を救おう」と言ってきた魔法少女が捕まっていたのだ。その魔法少女を見た時に奈良輪の脳内には後悔が走った。怪しい感じだったが、もしあの時世界を救う道を選んでいれば、俺はこんな闇堕ちした大学生にはならなかったのかな、と。あの頃に戻ってやり直したいと思ったその
時、なんと奈良輪の部屋に魔法少女が出現して「やり直したいという気持ちが完全一致したから今ならあの頃に戻れるね」と言ってきて、なし崩し的に空間のゲートを通ってあの頃に戻った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 07:10:00
102068文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ー--勇者なのに勇者パーティを追放された主人公が、勇者のままだと『絶対に使えない』力を使って無双する話ー--
・・・俺は今まで、世界を救う勇者として生きてきた。友達を遊ぶこともなく修行ばかりの毎日。子の頃は、勇者としてみんなの期待に応えるために、大切なモノ全てを切り捨てて来た。
しかし、そんな努力は実らず、勇者なのに勇者パーティのお荷物に。
『それでも』『いつか』そう思っていた俺の前に、一人の男が現れる。
「あれれ?もしかして俺、異世界に来ちゃった?」
違う世界から
来たというその男は、自分こそが世界を救う勇者だと主張する。
その男との決闘に負けた俺は、勇者なのに勇者パーティを追放される。
・・・勇者という肩苦しい名前から、世界を救うだなんて重圧から解放された俺は新しい家と奴隷を買って、一から楽しい人生をやり直すー--はずが。
『言っておくけど、私あなたのことが大っ嫌いだから』
何もしていないのに奴隷には嫌われるし。
『うん、変わってない。私の知ってる勇者様のままだ』
同じパーティだった女の子は急に積極的になるし。
それにー--元勇者を倒したという称号が欲しい馬鹿どもに絡まれる。俺の穏やかな人生はいったいどこに。
『元はと言っても俺、勇者だから』
勇者なのに勇者パーティを追放された俺は、そう不敵に笑うのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 16:49:52
89309文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
『彼女』は僕の同級生で、17歳で女子テニス部で快活で、笑うと淡い桃色の頬に浮かぶえくぼがとても似合っていて、つまるところ最強だった。
これは冴えない僕が幾星霜の障害を乗り越え、彼女の肌着より彼女に近い存在になるまでの物語。
お代はいらない。一読の価値あり。
読んで、後悔はさせない。
最終更新:2024-04-11 19:35:24
11308文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ひとりぼっちの桜
ローファンタジー
連載
N0552CN
これは蝶よ花よともてはやされた少女が魔女と呼ばれるまでの物語。
戦争が100年続いた2つの大国、プルートとアトラス。
その1つ、プルートの王位継承権第一位として生まれたマリアンヌ。彼女は地位、金、美貌、全てを持って生まれてきた、しかし彼女は女性であったことから王になれないと皇帝の父に言われる。諦められないマリアンヌは親や兄弟を踏み台(※血生臭い意味で)にして成り上がっていく。
不定期更新です。よかったらよんでね。
最終更新:2024-04-10 02:14:17
1468170文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
※小説投稿サイトであるエブリスタにて、掲載されているものとの重複投稿です。
大罪を犯した少年は、未知の世界、裏社会へと足を踏み入れる。
そんな彼を待ち受けていたのは
常識の通用しない狂った人々だった。
そう、悪趣味な少女。さわやかに笑う警官。歪んだ少年。そして個性的な元殺し屋や凶悪な脱獄者達・・・。
さらに勃発する事件。
無関係に見えた全ての事件は、徐々につながりをみせ、そして待ち受けていたのは残酷な真実だった。
最終更新:2024-04-09 23:57:00
179807文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
検索結果:2777 件