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検索結果:180 件
西暦xxxx年。
人類は地球全体を巻き込んだ、「終焉戦争」によって荒廃した………。
地上からは、ありとあらゆる生命が根絶したが、
それでも、人類はごく少数ながら生き残ることが出来た。
生き残った人達は、それぞれが得意とするコミュニティーを設立。
その後、三つの国家ができた。
自身の体を強化する、強化人間技術を持つ「ティファレト」
生物を培養・使役する「ケテル」
自立無人兵器を量産・行使する「マルクト」
三国家が独自の技術、生産数、実用性に及ばせるまでの
数百年の間、
世界は平和だった………。
そう、資源があるうちは………。
資源の枯渇を目の当たりにした三国家は、
それぞれが、僅かな資源を奪い合う形で小競り合いを始める。
このままでは、「終焉戦争」の再来になると、
嘆いた各国家の科学者たちは
有志を募り、第四の国家「ダアト」を設立。
ダアトの科学者たちが、技術の粋を集め作られた
戦闘用外骨格………、「EXOスーツ」と、
戦闘に特化した人間の「脳」を取り出し、
移植させた人工生命体「アンドロイド」
これは、そんな彼ら彼女らが世界をどのように導くかの物語である………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 07:47:54
2498879文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:648pt 評価ポイント:136pt
人類と魔族は長い歴史の中で、何度も争い続けていた。
白き神を信奉し、理性を重んじる人族。
黒き神を信奉し、本能を重んじる魔族。
時代によっては互いに歩み寄り、協力関係を結ぶ事もあった。
しかし、今の時代は互いにいがみ合い、一部の地域では小競り合いも生じていた。
人族と魔族の全面戦争が始まる、まさにその時……。
そのタイミングで人族の希望――勇者アレックスが立ち上がる。
更には彼を補佐する仲間、勇者パーティー『ホープレイ』の活躍により人類は優勢となった。
勇者および『ホ
ープレイ』の活躍により時代が変わる。
そして、この世界では新たなる物語が始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 23:30:00
185424文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:60pt
隣国との戦争に勝利を収めたハイルフォード王国。
しかし、その戦勝の宴に沸く人々を尻目に、魔術師セレトの心は晴れなかった。
王国に蔓延する、身分差だけではない差別によって、自身の働きが正当に評価されず、末席に追いやられている現状への不満。
そして、自身と犬猿の仲である女性騎士団長リリアーナが、その戦功を讃えられ国を挙げて祝福されている事実への怒り。
そんなセレトに、ある大貴族が接触し、セレトに政敵であるリリアーナの排除、即ち暗殺の依頼を持ちかける。
周辺国との小競り合いが
続く中、この度の戦いの勝利による束の間の平和の中で動き出した、王国内で渦巻く様々な陰謀。
その一端に巻き込まれたセレトは、その中で生き残りの道を模索しながら、同時に自身の出世のため戦い続けることを決意するのであった。
2020年10月 5日 第27章掲載
2020年10月13日 幕間27掲載
2020年10月18日 第28章掲載
2020年10月20日 幕間28掲載
2020年10月28日 第29章掲載
2020年11月10日 幕間29掲載
2020年11月18日 第30章掲載
2020年11月26日 幕間30掲載
2020年12月 9日 第31章掲載
2020年12月16日 幕間31掲載
2020年12月30日 第32章掲載
2021年 1月 5日 幕間32掲載
2021年 1月12日 第33章掲載
2021年 1月19日 幕間33掲載
2021年 1月29日 第34章掲載
2021年 2月 9日 幕間34掲載
2021年 2月18日 第35章掲載
2021年 2月22日 幕間35掲載
2021年 3月 2日 第36章掲載
2021年 3月 7日 幕間36掲載
2020年 5月31日 幕間8 の誤字指摘箇所を修正しました。ご指摘を下さった方、ありがとうございました。
2020年 5月31日 新規レビューを頂きました。感想にご返信する形でお礼の言葉を記載をさせて頂きましたが、こちらでも重ねて感謝の意を示させていただきます。ありがとうございます。
2020年 6月21日 あらすじの誤字を修正いたしました。ご指摘ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 00:31:43
678464文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:412pt 評価ポイント:170pt
2020年······それは期待を背負った日。それは東京オリンピック、パラリンピック等々だ。
そんな年にこの世界は、異世界へと繋がった。
突如現れた異種族民や魔物との小競り合いさあれど異種族国家が世界に浸透していく。
そして次第に、世界は国家国家Flügel schlagen朝に朝に飲み込まれていった。
その後、Flügel schlagen朝の富や人間と異種族との交配相性の良さから、永遠の繁栄を迎えるかに見えたが、そんなものは来なかった。
その後、何者かに滅ぼされ再構築
された世界の片隅に、孤独彼方は生まれ落ちる。
家族以外に繋がりのなかった彼の元に、来訪者が現れる。彼女らのおかしな距離感に戸惑いつつも彼は彼女らを意識していき······
彼女らとのドタバタラブコメが今、始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 10:00:00
191393文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:20pt
ここは東にバルドハイン帝国、西にエルファスト魔法王国という二大強国に挟まれた小国、クリトニア王国。病で倒れた父である国王陛下の代わりに国王代理を務めている第一王子のローランド兄上は、今日も第四王子である僕―イアン・クリトニアの部屋へやってきて、政務の様々な愚痴をいう。
イアンの上にはローランド第一王子の他に、エミリア第二王女、アデル第三王子がおり、現在、王国内では、法衣貴族と地方貴族がローランド王子派、アデル王子派と分かれて、王位継承争いが勃発していた。
そこへ間が悪いこ
とにバルドハイン帝国軍が王国との国境線に軍を派兵してきた。
国境での両国の小競り合いはいつものことなので、地方貴族に任せておけばいいのに、功を焦ったアデル兄上が王宮騎士団と共に国境へ向かったという。
このままでは帝国と王国との全面戦争にもなりかねないと心配したイアンとエミリア姉上は、アデル兄上を説得するため、王宮騎士団を追いかけて王都を出発した。
《この物語は、二強国に挟まれた弱小国を、第四王子のイアンが前世の日本の知識を駆使し、王宮や周囲の人達を巻き込んで、大国へと成り上がっていく物語である》 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 16:30:38
32720文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:24pt
匂いフェチ。
それは一見するとただの良い匂い好きだが、その候補に恋人の香りが上がるだけで一気に変態レベルが跳ね上がる。
オーソドックスなようで多様な論点、好みのあるフェチであり、同じ匂いフェチ同士でも理解し合えぬことすらある。
共感できる者にとっては激しく頷ける作品であり、共感できぬ者にはドン引き一択。
今回の作品はそんなイメージだと思われます。
ちなみに、話の内容は主人公の女性が彼氏の部屋着をベストな状態にしようとし、小競り合い? をする話です。
ラブコメでフィクションです
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 21:00:00
3092文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界は三柱の偉大なる神によって統べられていた。
あらゆる万物を創りだしたと言われる創造神。
すべてを破壊すると言われる破壊神。
世界を循環し安定させる調和神。
そしてそれらの神を信奉する教会と国々によりなっていた。
創造神を信奉し、神の使徒たらんとする王制を敷く王国。
破壊神を信奉し、力こそ全てという皇帝を抱く帝国。
調和神を信奉し、世界の安定こそ是とする小国が集まった連邦。
それぞれの神こそが最上であるという思想により、細かな諍いは絶えなかったものの、三大
国と小さな国々により、小競り合いはありつつも安定した時が流れていた。
人々は生まれるときに神々より力の欠片「ラピス」を与えられ、神の御力の一旦といわれる魔術を扱うことができた。
様々な魔術を修め、強大な力を手にしたものには神への道が開かれるという教義のもと、各国では神へと至らんとする様々な強者が育成されていた。
子ども達は心身、魔術の知識、そして自身に宿る魔力を鍛え、王立学園修了の時にその者に宿りし「ラピス」の力を調べるべく、選別の儀により生まれ持った力を明らかにした。
しかし、この選別により輝かしい未来を断たれる者達も少なからずいた。
何のいたずらか、生まれし時に「ラピス」を与えられずに生まれてしまった者達だ。
「ラピス」を持たない者は多くの国で神に見限られた者として、隠れて過ごさざるを得なかった。
この物語は不屈の精神で世界へと抗う一人の少年の物語である。
この作品は「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 23:56:20
432035文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:30pt
作:しらゆき とうか
ハイファンタジー
連載
N3155IQ
ローレライ。それは、魅惑の歌声で人々を魅了し、死へと陥れる魔性の存在・・・。
とある街の地下オークション会場に潜り込んでいたラグナは、そこで競売にかけられたローレライの少女を見つける。その絶望に染まった彼女の瞳と目が合ったラグナは、勢いで彼女を競り落とす・・・。
これは、冒険者として活動する下級貴族と魔物ローレライの少女との、のんびりスローライフストーリー・・・・・・?
※残酷な描写は入れないつもりですが、何処までが該当するのか分からないので保険として設定してい
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 06:00:00
12673文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
イギリスの牧場で生まれたマイジュエルは優しい人間に囲まれてすくすくと育つ。やがて競走馬としてセリに出されるととある調教師(Trainer)に競り落とされて、彼の厩舎で競走馬としてデビューを果たす。
多くの同じサラブレットたち、気さくで強気なポニーたち、彼女の乗り役(Rider)と厩務員(Groom)といった人間たちに囲まれて過ごしていた彼女の波乱万丈な物語
最終更新:2024-01-14 03:31:14
15709文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:30pt
風邪を引いた。
喉の風邪胞子が鼻まで競り上がって悪さをする。
そんな時に気ままに神社に訪れたら、改装の終えた社から御祭神が。
『此処で会うのは初めてかな?』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
初めてじゃない神様、耐冬花様。
放浪から舞い戻り、社で相対す。
最終更新:2023-12-28 20:05:37
819文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
フォルダム王国、ミドルデア帝国、オルテラ神聖国。
エンゲイト大陸は、3つの国家に分たれていた。
フォルダム王国、ジークハルト家直属、特殊遊撃部隊SSFは、ミドルデア帝国との国境紛争を繰り広げていた。
永く続いてきた国境紛争は、とはいえ国家間では小競り合いで済まされる程度の規模ではあった。
しかし、後に6指の大罪人と呼ばれる者達によって、大陸内の均衡は崩されていく。
果たして彼らの目的とは。
SSFは王国を救う事が出来るのか。
それぞれの想いを胸に、大陸を巡る三
国大戦が、今幕を上げようとしている。
初めまして。
篠田マコトと申します。
この作品は、昔から描きたいと思っていた構想を練りに練って形にしたものです。
当然他社様の作品等をパクる様な真似はしませんが、漫画アニメゲーム等、色々な作品に影響を受けている自覚は有りますので、何処かで聞いた事のある様な設定や内容が有れば申し訳ありません。
即修正しますので、ご指摘頂けると幸いです。
また、本業の合間の執筆作業になる為、もしかすると誤字脱字や、キャラ毎の口調に違和感がある箇所等出てくる事があるかもしれません。
その際もご指摘頂けると、非常に助かります。
中途半端にせずに最後まで描き切りたいと思っていますので、温かい目で見守って頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 17:00:00
7539文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔王を倒した褒美として、勇者メルフィン王子との結婚を言い出された聖女コーネリア。
「だが、断る! 私は王妃になんかなりたくない!」
散々働いてきたコーネリアは、第二の人生をのんびり過ごしたかった。
なので聖女の装備を競りにかけ、彼女は森の小屋で『聖女のおひるね屋』を開店することする。
お客さんと一緒におひる寝しながら、ぐーたら生活を送るのだ!
だけど、コーネリアのことが大好きなメルフィン殿下が追いかけてきたり、癖のあるお客さんが来たり……コーネリアの第二の人生はそれなり
に賑やかのようである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 11:18:49
5978文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:10212pt 評価ポイント:9370pt
時は西暦21XX年、今より少し先のお話。
各国の小競り合い、大戦や天災などもありつつおおよそ発展を遂げた100年ほどは先の未来。
宇宙が開拓先として明確な視野を持って人類全体の生活が進んでいる、そんな未来の話。
主人公はそんな未来においてほそぼそと社会の一席を担う一人の男性。
凱 十字路(カチド トオジロウ)あだ名はトオジ
突如として未確認物体から襲撃されるトオジたち地球人類。
ひょんなことから出会うロボットに乗り込むことにより物語は動き出す。
途轍もない能力を秘めたロ
ボットと共に地球圏の明日をその手に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 07:00:00
108485文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
皇紀2694年 西暦2044年
国内では多数の反社会的組織による異能をしようしたテロリズムが横行していた。
それによる被害を食い止めるベく、政府は陸軍省に新たに、異能テロ対策課を設立。
それは強力な異能者を中心に置いた、特務機関であった。
5つの大隊と、その上に参謀本部を置く形になっている。
設立してすぐに、それは全国各地にはいびされ、瞬く間に戦果を上げた。
それでも、テロリストの殲滅には至ってはいない。
しかし、戦線は萎縮し、ここ五年間程は小競り合い程度しか起こっておらず、
表面上の平和が現在も保たれている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 08:36:25
24939文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
作:ディープタイピング
宇宙[SF]
連載
N4793HQ
※ 「新鋭艦隊のポンコツ旗艦の提督と戦乙女たち」の続きの物語です。
クロノスとの戦闘終結から、1年10か月。その7か月前から連盟側の星である地球(アース)065の星系内に突如、10万隻もの「白い艦隊」が大挙して押し寄せてきた。連合と連盟は共同でこの艦隊と対峙し、これを撃退。以来、「ウラヌス」と呼ぶその白い艦隊との小競り合いが続く。
全長3200メートルの小型戦艦オオスを旗艦とする地球(アース)001、第8艦隊1000隻は、地球(アース)065にて白い艦隊の警戒にあたる。
空間中からエネルギーを得ることのできる魔石機関を5基搭載する旗艦オオスには、この魔石を「暴走」させることで強力な破壊力を得ることができる、直径50メートル級の大型特殊砲を備えるが、その魔石暴走のために、レティシア以外に4人の怪力魔女、通称「戦魔女団(ウィッチーズ)」が集められた。
そんな魔女達に、獣人族の幕僚補佐官、手羽先を偏愛する店員など、新たな戦乙女らを加えた第8艦隊の、謎の集団「ウラヌス」との戦いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 06:34:19
562038文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:114pt
バイオ戦争によって荒廃し、ゾンビが溢れ返るようになった日本だったのも――随分前。
人間の力をはるかに凌駕した存在であるゾンビたちを、その人間たちが統率する時代になっていた。
ゾンビの「オーナー」の力を持つ江ノ島ありすは、自らのゾンビ勢力の保持のために日々周囲のゾンビ勢力との小競り合いやり過ごしていたが、ある日、一人の野良ゾンビとの出会いを機に、統率されたゾンビらが野良化してしまう現象に巻き込まれる。
そこで明かされる、過去のバイオ戦争と、ゾンビを避けて生活する「居住区」のアン
ドロイドとの関係。
一体、だれが死んだ羊の夢を見たのか?
腐敗と仲間と、愉快な羊の群れは丘を登る――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 17:56:04
112409文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
体に鱗があるせいで「トカゲ姫」と呼ばれて蔑まれていたクラリスは、用済みだと言われて奴隷市場に売り飛ばされる。
しかしそこでクラリスを競り落とした人物は、彼女に優しく触れると告げた。
「ようやく見つけた。私の運命のつがい」
最終更新:2023-09-10 14:38:10
9978文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:536pt 評価ポイント:466pt
これは英雄の物語ではない。
とある帝国は戦乱の渦中にいた。
ある日、飛来した隕石によって進歩した技術は軍事力を大幅に強化した。しかし、それは同時に他国にとって大きな脅威となり、小さな小競り合いからやがて世界を巻き込む戦争へと発展したのだった。
帝国が持つ軍隊の一つであるアークナイツは戦争のきっかけともなる最先端技術を注ぎ込んだ二足機動兵器を扱う部隊である。
二足機動兵器にはアークス、そして汎用型と呼ばれる2種類が存在する。
前者は国を相手取れるほど強大な力を運用で
きるがその分、適者はごく少数である。後者はアークスよりも大幅に後れを取った機体であるがゆえに敷居が低い。
そしてこの物語は、そんな汎用型を操縦する男の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 05:09:24
6324文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある大学の「特別民法」という講座が舞台の話。主人公は,「特別民法」を担当する非常勤講師である。本日は第1回目の授業である。まず,昨年履修したのに,そのことを覚えていない(生徒A)が受講をしたいと主人公に詰め寄る。しかたなく受講を許可するが,今度は授業は熱心に受けるし,友達も多い優等生(生徒B)が,どうしても教室に入れないと訴える。主人公は,これも受け入れ,教室外での受講を許可する。授業がはじまり,ホワイドボードに名前を書こうとすると,それを制する(生徒C)。(生徒C)は,文字
が環境を破壊する,と主張し,そのようなことを考えたこともない主人公を批判する。(生徒C)との話がまとまらない主人公。友人の(生徒D)のフォローで,これも仕方なく(生徒C)の要望を受け入れ,今日は100字以上板書しないと約束する。授業を再開し,「甲」「乙」という人をモデルにした関係図を書く主人公。突然(生徒H)が苦しみ出す。理由を聞くと,具体性のない記号が目の前に現実化して現れ,そのあまりにも醜悪で悲惨な姿が耐えられないとのことである。(生徒B)に聞くと,もっと具体的に書いた方がいいとのことだったが,そうすると(生徒C)が許さないだろう。口頭の説明なら耐えられると(生徒H)がいうので,授業を再開すると,今度は,(生徒F)が(生徒E)とその彼氏である(生徒G)と小競り合いを始めている。理由を聞くと(生徒F)はタイムリープしてきた教授で,未来の妻である(生徒E)に対し,未来の元カレである(生徒G)と別れるよう説得していたようである。ところが,その説得が逆効果となり未来が改変される。その結果,(生徒F)と結ばれるために,何度も時間をループしながら授業を受け続けていた(生徒A)との未来が実現する。そこで時間が足りなくなり授業が終わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 20:31:48
8386文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
広大な魔界に唯一存在する国「サタナキエル」
人間が暮らす人界の領土と、魔族たちが暮らす魔界の領土の境目では頻繁に小競り合いが起きていた。
だが魔族は一人一人が強い力を持っているため、その小競り合いはすべて魔族側の圧勝で終わってる。
そんな時、人界側は勇者召喚の儀式を行い異なる世界から強い力を持った3人勇者を召喚した。
今までとは違う圧倒的な力を駆使しながら勇者軍は魔界を進軍していき、ついには王都であるサタナキエルに到達する。
そしてサタナキエルは危機に陥って…いなかった。
魔王軍第一軍団団長として働くリアムや他の軍団長がより圧倒的な力を持って勇者を撃退する。
これはそんなお話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 18:12:38
10401文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
婚約者につまらないと言われた主人公。彼女は悪い子になれば婚約者に振り向いてもらえるかなと、悪い子になろうとする。兄に相談すると、闇オークションに連れていかれた。そこで見つけた愛玩用奴隷を一目見て気に入った主人公。競り落とし、連れ帰る。その頃には浮気者の婚約者のことなど、もう既に頭になかった。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-06-05 20:41:30
2555文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:9118pt 評価ポイント:8322pt
作:越庭 風姿【人はくつろぐ。人は得る。人は変わる。小説で。】
アクション
短編
N2727IF
カーバルト王国は徹底した軍事国家として知られている。国民は生まれたときから戦士として育てられた。強さこそが正義であり、勇敢な男が愛された。長年敵対してきたフェリージア共和国では、対話を重視していた。元首は政治と外交に長け、融和を掲げて周辺諸国をまとめている。互いの力が拮抗しているため、小競り合いはあるものの秩序を保っていた。しかし、強大な軍事力を背景に領土拡大を目論むガレチア帝国が攻めてくる。力を合わせなくてはひとたまりもないと察した2国は……
最終更新:2023-05-18 02:00:00
5590文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
レピュナ王国とアーバス王国は犬猿の仲だった。二国の争いは小競り合いは長く続き、お互いの国の大貴族同士は仲がいいのだが、どうしても王家に拭い去れない確執があるという。両国の貴族たちは総力戦になるのではといつも肝を冷やしていた。
さて、レピュナには三つの大貴族があった。その中でもレイノーツ家は平和で温厚で、とても信頼されていた。
レイノーツ家の長女セーナ・レイノーツに仕えるアイリーン・フェザーノートはある日双子を拾う。寒い冬に捨てられた二人が可哀そうになり、アイリーンは二人を
世話することになる。
が、しかし
隣国にしかいない目と髪の色、隣国の王妃とよく似た顔立ちの双子姉弟……もしやこの子たち隣の王家では?
なんとか二人を守るため!お姉ちゃんを男装させ、弟を女装させる!!
「二人とも、私がメイドにしてあげます!!!」
いつかは隣の王になって、うちの国と仲良くしようね……それまでは性別誤魔化し労働労働ォ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 15:31:38
3915文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
サウスバーグ公国の君主の子息、エラルド・ガレットの婚約者であるサリー・ロンバルトは神官見習いのヒーラーだったが、とある日、その行動指針を咎められエラルドに婚約破棄を命じられる。サリーはエラルドの考え方に反論を唱えるがそれを受け入れてはもらえず、仕方なく婚約破棄を受け入れた。
それから少しして、サウスバーグ公国とイーストバーグ公国の戦争が再び起きる。
サウスバーグ公国とイーストバーグ公国は長きに渡って小競り合いを続けていたが、此度の戦にはどうやらイーストバーグの軍勢内に強力な助
っ人が参入される噂を聞いたエラルドは、卑劣な方法でこの戦いを終わらせようとした。
ついでにエラルドはその場に必ず訪れるであろう元婚約者のサリーを陵辱してしまえと命じるが、そこに現れたサリーはただの神官見習いの貧困男爵令嬢のではなく、かの有名な高位公爵家の血筋の者で……。
※この作品は『最○令嬢シリーズ』の第三作目となります。
※関連作品を知らずとも楽しめるようになってはおりますが、関連シリーズを知ると、より一層楽しめるようになっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 17:26:16
9203文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:1688pt 評価ポイント:1522pt
作:gaction9969
アクション
連載
N1752IF
時は戦国、乱世の真っただ中。「色氣力」という魔法の如き力の多寡が全てを決める世界。生まれながらにして全ての女は男の八倍以上もの色氣力を有するがゆえ、戦場を駆けるはそれに秀でし「奔嬢」と呼ばれる一騎当千の女将たちなのであった。とある小国同士の小競り合いの中、孤立無援の窮地に立たされたリクシアナ家にふらり現れたるは、ひとりの青年。アザトラと名乗りしその男は、常識からは一歩も二歩も外れし「秘法」をその将に施すと、自らも刀術を閃かせ、見事戦局を鮮やかに覆すのであった。そして戦乱は一
時期収まり束の間の平穏、しかし更なる混沌が列島を覆う。「孔」というものを身体に刻印することで色氣力の爆発的な発現を生む「術」の使い手が現れ、圧倒的なる力にて戦場を殺戮で染めていく中、かつて共闘した仲間に力の発露を乞われたアザトラは、その者こそが黒幕であることを突き止めると、再び戦いの場に赴くことを決意するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 12:24:25
110573文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:さとうのおはぎ
ハイファンタジー
短編
N0854IF
初めて見た獣人の子。
ネコ科の彼女を助けたことでスラム街出身のベルナールの人生は大きく動き出す。彼女から聞かされた話はまるで作り話のようだった。
最終更新:2023-05-03 21:25:01
11740文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:104pt
エイシャス=ブレンダは魔女だ。
この国、この世界では魔法を扱える者は貴重な存在である。
でも彼女はその力を権力者の為には使わない。
全ては好きな人の為に。
ルーヴェリア大陸では各地で小競り合いが続いていた。
国同士手と手を取り合うまではまだまた至らず、武力を持って土地を奪い合う日々。
剣とそして魔法を駆使して戦うものの、魔法の力は何故か年々衰えていった。
その代用として使用されるのは「魔石」
魔法の力を蓄えている魔石を使わないと、人々は魔法を扱えなくなってい
った。
その中で魔法を扱える者は稀有である。
血筋、家柄関係なく生まれ落ちる彼、若しくは彼女らは、「魔女」「魔力持ち」など呼ばれ、兵器として尊重された。
時として無理矢理従わされることも多々あった。
その中でエイシャスは幸運であった。
生まれや育ちは恵まれなかったが、この戦乱の中で愛する人に出会えた事は奇跡に近い。
魔女である事を知られても拘束も束縛もされず、愛する人の側にいることを許される。
それは本当に幸せだ。
ただ彼が同じ想いというかはわからない……
ハピエン、ご都合主義、両片想い大好きです。
アルファポリスさん、カクヨムさんでも掲載中(^^)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 19:54:52
19910文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:212pt
宇宙船墜落から始まった第三次大戦後の日本、異世界へ転移する
☆
まずどこから語れば良いだろうか・・・・・・
第三次世界大戦。
日本は戦争に巻き込まれた。
そのキッカケはにわかに信じられない事であったが宇宙から飛来した巨大な純白の、船尾から船頭までおよそ10kmに渡る大型宇宙船がキッカケである。
国連の調査団が得た報告により超技術の存在や転用の可能性が見えた。
最大の問題点は落下場所は日本海――その当時の世界情勢、世界を東西へと隔てている危うい場所へと
落下し、第二の東西冷戦と化していた当時の世界は一気にきな臭くなった。
この巨大な禁断の果実に世界各国は黙っている筈もなく様々な陰謀檄が繰り広げられていた。
スパイ、軍事小説顔負けの水面下の抗争――同じ陣営同士でも殺し合いがあったと言われているが今となっては真相を確かめる術はない。
表に出て来るレベルでも最初はただの小競り合いレベルであったが段々と悪化し、最終的には東西とで別れて戦争――第三次世界大戦が始まった。
戦争は激化し、互いのテクノロジーはトントン拍子で進化していく――筈だった。
しかし無人である筈の大型宇宙船が牙を向いた。
そして大型宇宙船からメッセージが届いた。
『貴様達はイナゴ同然だ。貴様達人類は宇宙にとって不要な存在であると』
そんなメッセージと共に世界中に攻撃を開始。
大型宇宙船は日本に向けて進軍した。
誰もが絶望した。
わけがわからなかった。
しかしある四機編隊とそのの隊長を務めるトップエースの戦闘機乗りの力で外宇宙の船は撃墜された。
『そうか・・・・・・我々が求めていたのは・・・・・・』
だが大型宇宙船の炉心の暴走による大爆発で、日本国は今現在未知の惑星に辿り着いた。
これが今我々が置かれている現状である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 08:15:53
83869文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:516pt 評価ポイント:236pt
勇者マヤ・トウリが魔王を討伐してから五百年の時が過ぎ、人々は多少の小競り合いを挟みつつも平和な時代を謳歌していた。
勇者の末裔シズマ・ロランドはそんな世の中で探偵業を営んでいる。素行調査、人探し、はたまた事件に巻き込まれたりするなど探偵らしい日々を送っていた。
そして今日も依頼人がロランド探偵事務所にやってくる。
最終更新:2023-04-13 18:49:36
83476文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
時は乱世。大陸を細かく分断し、それぞれ境界を接する領土、小国が互いに小競り合いを繰り返す時代。騎士道を全うせんがため、略奪するため、支配するため、戦いには各々理由があった。
フリッツは弱冠10歳に過ぎない子供だったが、幼くして親と家を失くし、ふるさとを離れ、一人、旅をしないといけなかった。
何も分からない無知の彼だったが、生きようとする意志だけは強く、運命の導きに従って、健気に生き抜いていくのだった。
最終更新:2023-02-27 19:54:19
6990文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「レーム様!わたくし、本日癒し手の啓示を授かりました!これからはどんな時でもお側においてくださいませ…!」
「……は?」
──魔獣駆除や国境での小競り合いを担当する王国軍第二重装騎兵隊。
その中核を担う若き英雄であり、"私の婚約者"でもあるレーム・カルンスト様は、私の言葉に思わず足を止め、その美しい顔を思いっきり顰めた。
※あんまり普段は感情表現しないけど、実はクソデカ感情持ちのヒーローが大好きなんです……
※R15は保険です
最終更新:2023-02-16 18:00:00
4914文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:1118pt 評価ポイント:976pt
トランプとは切り札の事である。
そしてトランプは競りで決められる。
何のことか分からない? ではどうぞお読みください。
最終更新:2023-01-23 00:06:08
2118文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:90pt
作:日之影ソラ(ノベル15シリーズ)
異世界[恋愛]
短編
N2565IA
不死の呪いをかけられた第三王女のサテラ・ローレライは、どんな傷を負っても再生する。四肢をバラバラにされても、頭が吹き飛んでも元通り。その人外としか思えない力に、両親でさえも恐怖し、彼女を化け物として扱った。
ついに奴隷商会に売られてしまったサテラは、最低な貴族たちの競りにかけられる。全てを諦めていた彼女の前に、妖艶な雰囲気の男が手をの差し伸べる。
君を買い取ったのはね?
僕の弟子にするためだよ。
人でなし魔法使いと怪物な弟子。
二人の物語が始まる。
最終更新:2023-01-09 11:00:00
11689文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2498pt 評価ポイント:2228pt
老人は語る
世界を創った神の話
復讐にすべてを捧げた愚かな男の話
友を救うためにすべてを捨てた男の話
賢哲王と英雄将軍の友情の話
そして、これは世界と戦った者たちの話。
女神に祝福された世界「フィリスティア」
魔物や人同士の小競り合いが続く中でも平和に暮らす人々の日常は、ある一つの凶報により崩れ去ることとなる。
『エルス壊滅』
突如魔物の大群に襲われた商業都市は、一夜にして地図から消え去ることとなった。
数年後、エルスを生き延びた少年は、城塞都市ヴァンスで暮らしていた
。
「ギルド」構成員として、忙しくも充実した日々。
こんな日々がずっと続くと思っていた。
あの日までは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 12:32:57
123170文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
公爵令嬢と第一王子の婚約破棄騒動とよくある展開から繰り広げられる恋愛ストーリー。
だが、公爵令嬢てあるクリスティーヌはゆっくりもしたいが結局仕事人間で働くことが大好きで、果たして恋愛ができるのか?
たが、親しい王弟クロヴィスが小競り合いを終結させ王都に戻ってくると聞き嬉しくて国王からの提案を喜々として受け入れ彼の臨時補佐官になり、彼の元で働くことが楽しくて仕方がない様子。
そんな時、友好国会議で他国の要人とも交流があり、彼女を求める人が増えそうなそうでなさそうな⋯⋯
果たして彼女は一体誰と結ばれるのか。
※カクヨムで掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 12:00:00
46954文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:20pt
『邪悪な魔王を下し、世界を平和へと導く』
そう嘯く帝国によって魔王国への宣戦布告が成されてから暫し
かつて小競り合いが頻発し、大幹部である四天王まで顔を出す事態に発展していた王国と魔王国との間にて停戦協定が結ばれ、対帝国へと向けて注力する事が可能となった直後の事
唐突に、魔王の城へと『勇者』を名乗る者が襲撃を仕掛けて来たのであった……
最終更新:2022-12-30 12:00:00
9484文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:88pt
作:佐々木鏡石@書籍化決定
ハイファンタジー
連載
N0719HB
「オーリン・ジョナゴールド君。悪いんだけど、今日づけでギルドを辞めてほしいの」
「わ――わのどごがまねのすか!?」
巨大冒険者ギルド『イーストウィンド』の新米お茶汲み冒険者レジーナ・マイルズは、先輩であった中堅魔導士オーリン・ジョナゴールドがクビを言い渡される現場に遭遇する。
原因はオーリンの酷い訛り――何年経っても取れない訛り言葉では他の冒険者と意思疎通が取れず、パーティを危険に晒しかねないとのギルドマスター判断だった。追放されることとなったオーリンは絶望し、意気消沈し
てイーストウィンドを出ていく。だがこの突然の追放劇の裏には、美貌のギルドマスター・マティルダの、なにか深い目論見があるようだった。
その後、ギルマス直々にオーリンへの随行を命じられたレジーナは、クズスキルと言われていた【通訳】のスキルで、王都で唯一オーリンと意思疎通のできる人間となる。追放されたことを恨みに思い、腐って捨て鉢になるオーリンを必死になだめて励ましているうちに、レジーナたちは同じイーストウィンドに所属する評判の悪いS級冒険者・ヴァロンに絡まれてしまう。
小競り合いから激昂したヴァロンがレジーナを殴りつけようとした、その瞬間。
「【拒絶(マネ)】――」
オーリンの魔法が発動し、S級冒険者であるヴァロンを圧倒し始める。それは凄まじい研鑽を積んだ大魔導士でなければ扱うことの出来ない絶技・無詠唱魔法だった。何が起こっているの? この人は一体――!? 驚いているレジーナの前で、オーリンの非常識的かつ超人的な魔法が次々と炸裂し始めて――。
「アオモリの星コさなる」と心に決めて仮想世界アオモリから都会に出てきた、ズーズー弁丸出しで何言ってるかわからない田舎者青年魔導士と、クズスキル【通訳】で彼のパートナー兼通訳を務める都会系新米回復術士の、ギルドを追い出されてから始まるノレソレ痛快な魔法冒険譚。意外に反響があった短編を連載化したものです。あまり更新速度とか気にせずやっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 12:04:24
322805文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:60170pt 評価ポイント:38276pt
【 ゴッホのひまわりを巡る時間旅行!高校生の恋きらら! 】
◆ゴッホの名画『ひまわり』が、香月菊江(こうげつ・きくえ)と那花壽美登(なばな・すみと)の眼前にある。
ゴッホは、生前は売れない画家だった。
『ひまわり』とは、花瓶に生けたひまわりをモチーフとした幾つかの作品群を示す。
その一つが莫大な額で日本に競り落とされてビルに飾られている。
壽美登が幼馴染の菊江を巻き込んで、遠方まで鑑賞に来た理由は、陶芸一家の壽美登の家に不思議な益子焼の壺が舞い込んだ件で相談をしたいからだ。
ある人が所蔵する名画『ひまわり』と深い関わりがあるらしい。
遺伝子解析など科学的側面から突き止めようとする香月菊江と実際に模写などをして芸術的な側面から迫る那花壽美登が、協力して壺の謎を解く。
その過程で、お互いの悩みが明らかになり、二人の間に絆のようなものが生まれる。
時に現代、時にゴッホの生きていた時代へと、ひまわりの壺の持つ力で転移をし、そこで手にしたゴッホの弟が遺したものでゴッホの苦しみ生きる様を追うように時代の行き来を繰り返す。
果たしてゴッホの芸術として人としての姿はどのようなものであろうか。
時を越えて二人の旅が始まった。
ゴッホの最期に立ち会って、菊江と壽美登は何を感じるのだろうか。
◆登場人物
香月菊江(こうげつ・きくえ):女性。17歳。高三。理系大好き。母はTU総合研究所に勤める。生物が得意で、DNA解析も好き。那花壽美登のことは幼馴染の優しい人だと思っている。
那花壽美登(なばな・すみと):男性。17歳。高三。芸術系大好き。陶芸工房の息子だ。はたからは知識も豊富で将来有望と囁かれるが、まだまだ陶芸の道のりは遠いと悩んでいる。香月菊江のことを大切な女性だと幼い頃から寄り添って来た。
フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホ(Vincent Willem van Gogh):男性。1853-1890年。(0歳から37歳)。オランダの実在した画家。代表作に『ひまわり』がある。
テオドルス・ファン・ゴッホ(Theodorus van Gogh):男性。1857-1891年。(0歳から33歳)。フィンセントの弟。兄を支援して行く。
*この物語は、フィクションです。
◆『カクヨム』様、『魔法のiらんど』様にも掲載されております。
◆よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 08:00:00
121532文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
やり手の武器商人として大金を稼いでいた「エリック・モンゴメリー」はある日、悪役令嬢として有名だった幼馴染「ドロシー プライアー」が奴隷オークションにかけられているところを目撃してしまう。
ドロシーに恨みのある男たちがこぞって大金を積んで、彼女に酷いことをするために買おうとするその光景を見て、エリックはいてもたってもいられず全財産を費やしてドロシーを競り落とす。
そして、エリックは奴隷思考に染まっていた彼女を婚約者として迎え入れ、彼女を幸せにするべく奮闘するのだった。
これは、奴隷になって心が壊れてしまったヒロインを主人公がとことん幸せにするスローライフな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 17:00:00
52224文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:48pt
作:Res・幸犬
空想科学[SF]
連載
N8363GS
Re:act
プロローグ
西暦27XX年
地球は突如飛来した隕石によって半数以上の生物が死滅した。
僅かに生き残った人類は、いずれ発生するであろうと予想されていた核戦争に対応する為に作られた地下シェルター施設に避難した。
外は完全に死の世界と化していたが、残り僅かな人類は何とか生き延びることに成功した。
地下シェルターに逃げ延びた数少ない人類が、そのシェルター施設を発展させ、地下都市を作ることに成功して数百年。
その頃、ようやく地上の世界にも太陽の光が戻り始めた。
そし
て更に数百年が経った頃、ついに人類は地上の世界に戻ることに成功し、まだシェルター付近ではあるものの、大規模な都市を一つ作り上げる所にまで復旧できるようになっていた。
しかし喜ぶのは束の間だった。
ある日突然、その都市は正体不明の巨大なモンスターに襲われる。
それは虫のような外観の機動兵器。
そのモンスターが無差別に地上の都市を破壊し始めたのだ。
都市の住人は四肢を持つ作業ロボットを武装しこれを何とか撃退。
その場を凌ぐことが出来たものの、その被害は決して少ないものではなかった。
この事態を重く受け止めた都市の重役達は、アンノウンに対する防衛策として武装強化計画を早急に執り行う。
作業用ロボットを改造、戦闘に特化させた人型機動兵器を開発を急ぎ、そしてこれを量産すると同時に都市自体も巨大な城壁で守りを固めたのだった。
これ以降、度々アンノウンによる襲撃はあるものの、機動兵器部隊による抗戦で市街内部に及ぶ被害はほとんど発生しなくなった。
大きな城壁に囲まれた箱庭とも言える都市の完成である。
そして、正体不明の自立型機動兵器と小競り合いを繰り返していく最中、この世界は新たな暗雲に包まれていくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 16:41:42
88814文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:ゾンビDEATH
宇宙[SF]
連載
N3447HT
地球を終の住処と定める地球連邦軍は、宇宙移民者の迫害だけに留まらず、彼等が得る宇宙鉱物を搾取する側に回っていた。
宇宙移民計画の初期段階では、宇宙空間は作物の大量生産や、人間が生命を維持するために必要な水資源の生産には不向きだった。
地球連邦は当然その強みを利用する……度重なる地球資源の値上げだ。
しかし宇宙移民者は、その不遇を物ともせず何代にも渡り長い時を宇宙で過ごす……
その結果、彼等は遂に自分の終の住処を『宇宙に持つ』事に成功した。
彼等の悲願『宇宙空間で、人
間が地上と変わらないように過ごせる環境』……コロニーの建設だ。
その巨大建造物『第一ユニバース』の建設に成功したのだ。
しかしそれは同時に『地球を頼らずとも自活出来る』その証明につながってしまう。
地球に住む人間と宇宙移民者の争いは、資源争いの小競り合いからやがて大きな戦争へ発展した……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 21:58:40
40613文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:6pt
ギレント粒子という新物質が戦争を変えた、はるか先の未来。 世界の主力兵器はウトガルドというロボットに変わった。
これは、限られた生存圏を争う小競り合いが頻発する世界に生きる20人の傭兵たちの物語である。
最終更新:2022-08-03 09:56:17
4157文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
試合は終盤に差し掛かっていた、スコアは1-0、ここを守り切れば選手権の優勝は目前だった。
しかし前半からのハイプレスの連続に、チームメイトのスタミナも限界をとうに振り切っているのは、目に見えて明らかだった。
ダイゴが守る逆サイドを縦に振り切られ、無常にも鋭いクロスが自陣ゴール前へと放り込まれる。
間に合うか……っ!?
ゴール前へと残り少ない体力を振り絞り、必死に走るダイゴ。
ダイビングヘッドで何とかボールに追い付き相手FWと競り合ったその時、急にダイゴの視界が真っ白になった。
試合は!?ボールは!?
視界も音も聞こえなくなり戸惑うダイゴ、
次第に視界が晴れていき最初にダイゴの目に入ってきたのは荒れ果てたグラウンドで1つのボールを追い掛ける裸族の集団であった……!
続く折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 01:07:30
343文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Dr.gene
ハイファンタジー
連載
N1827GS
【それは、この世で最も古き御伽噺】
地球より離れた異世界ヴァナーム。ここは神秘と古代の遺物に恵まれた古く聖なる世界である。
この世界には『勇者』と呼ばれる英雄が度々誕生するのだが、それは『魔王』と呼ばれる悪しき存在を滅するためと言われている。
聖歴3216年——勇者に選ばれたはずの男、ノア・ガルシアは今………情眠を貪っていた。かつてのような活躍を見せずにただただ怠惰を尽くすその有様から【寝たきり勇者】と皮肉られる彼は、だが今まさにその体を起こしたのだ。彼は重い体を引きずり
ながら自らの住処である屋敷を出て裏市場に向かう。——それは、自身の従者を探すためであった。
ノアは裏市場にて偶然にも、混沌種の少女が競りにかけられているのを目撃した。少女の瞳を見た彼は確信する。——この少女こそ相応しい、と。
ノアは5000万ドル(50億円)で少女を落札し、屋敷に連れて帰ろうとするが…?
保険ために一応。この物語に限らず、私が描く物語はかなりグロいです。死の描写もめっちゃ生々しいので、苦手な方は他の作品をみましょう。
テーマ(私が描く物語全体)はかなり重いものですし、全体的に(私が描く物語全体)鬱展開や、血も涙もないエピソードとかあるんで注意ですよ!
毎週土曜の18:00に更新予定!! お楽しみに!
原案:堅洲師匠 https://novelup.plus/story/965776640 畏れ多くて割とビビってます。
※この作品は【ノベルアップ+】様と【ノベリズム】様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 18:00:00
48612文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:18pt
【小さな火種はいずれ激しく燃え上がり、この世の全てを焦がし尽くすまで止まることを知らぬ。=聖ミハエル著セントアイビス継承戦争記より抜粋】
神聖帝国のグレーブズ辺境伯家を中心とする帝都正統派とセントアイビス伯爵家を中心とする帝国融和派との間で動乱が起きた。
発端は貴族同士の小競り合いであったが、様々な立場を有する者たちの思惑により、動乱はやがて世界を巻き込む戦争に発展した。
地位、名誉、金、各々が持つ欲望や信念、矜持が複雑に絡み合うその果てに、若き伯爵ジャスパーが見たもの
とは何だったのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 16:56:42
17701文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:飴乃ちはれ
ハイファンタジー
完結済
N7490EA
これは、歪められた少女の成長と友愛の物語。
*
「俺と契約して主になってよ!」
と、言われたかどうかは定かでないが、異世界のオークションに『出品物』として召喚された佐藤梨々(15歳)は、自分の右腕を切り落としたナイフの精霊・シェルの主として競り落とされる。
「『主』なら誰でもよかったんでしょう?」
「俺は主がいいんだ」
シェルの親愛を飲み込めない梨々。とっとと勝手に死んでくれ、とばかり親に期待され続けてきた彼女は、唯一の保護者であった祖父を亡くした日に、心を凍らせてしまっ
たのだ。
だが、彼女の一番の怒りを、理不尽を受けとめられたことで、主としての務めを果たそうと動きはじめる。
「主、もう一回!」
「……シェルさん」
「『さん』抜きで!」
人並み以上に魔力の低い梨々にとって、この世界は食事ひとつとっても、困難が大きい。
それでも務めを、誰かの期待を果たそうと、当たり前に身を削り続ける梨々に──権力者の歪みが、襲いかかる。
「最後にシェルさんに、伝えてください」
「どうか、忘れて、と」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 18:00:00
169921文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:50pt
奴隷に成り下がった元・伯爵令嬢ジョージアナをオークションで競り落としたのはある魔法使いの男で、彼の弟子になるが、癖強めの師匠に翻弄されたり、時折変態へ覚醒する師匠に溺愛されたりする話。
ご都合主義的展開ばかりで恐縮ですが、楽しんで頂けたら幸いです。
最終更新:2022-04-21 16:09:27
79967文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:112pt
第三章 2/8(月) 17時過ぎ開始
妹達の冬休みバカンスが終わり、久しぶりに初音さんにあったら、何やら初音さんがご機嫌ななめ。それをフォローすることなく笑い飛ばしたら毒を盛られた。
その毒は寝るたびに一日遡行する効果があるらしい。俺は日にちを遡る事で帰ったはずの妹達と再び合流し初音さんの部屋に解毒剤を奪取に向かうのだが……
第二章
やっぱりやりやがった。なんとなく、どことなくタダでは起き上がらないどころか、見境なくなる。と言うか……初音さんの妹達だもんね。広州に遊
びに行った俺達ご一行はクレープの割引券と一緒に渡された招待状ならぬ果たし状を読んで、妹達、激昂。広州軍区の特殊部隊と再びの小競り合いを起こし、終いには開発区の1ブロックを消滅させちまった。あ~。どうしよう……
第一章 だいたいの内容
異世界ならぬ異国に搭乗チケット一枚で召喚された永遠の若手の俺。
ここで知り合った日本食レストランの接客適当美人部長の初音さんと深圳に遊びに行ったのが全ての始まり。正規のルートで出入りのできない初音さんは行きのルートは検問突破、帰りのルートは地雷原の突破を試みた。俺はその地雷原を安全に渡り切る代わりに自称女神の初音さんと訳もわからず、契約を結ばされる。初音さんが取った方法は雷の魔法をぶっ放す事。
無事にかどうかは知らんが地雷原を渡り切った後日、俺は深夜の道端で雷撃による襲撃を受けホテルの自室で目を覚ました。
雷撃の下手人は初音さんの美人妹。こいつも一癖ありそうだが、さらに下の妹を呼び寄せて冬休みの間、俺の部屋に居ていただける?(のぞんちゃいない)ことになったのだが……
この自称女神と俺の日常異国ライフを余すことなくお伝えする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 14:36:54
128623文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:10pt
「ユニコーンという生き物はですね。肉体を倒しても意味がないのです」
大陸の覇者となりつつあるヒトが恐れたのは、竜でも悪魔でもなくユニコーンだった。その角は傷や病を治し、白兵戦をさせれば近衛騎士と、魔法戦をさせればエルフと互角に渡り合い、苦労して倒したとしても、角を血縁者が受け取れば力の一部を継承する。
自然を破壊されることを嫌うユニコーンたちは、各地でヒトと小競り合いを続けていた。
そんなある日、狼山にも1頭の青毛馬が姿を見せようとしていた。彼の名はオスカー・アライズ。
後に宵闇の魔王と呼ばれる角の生えた天馬……ウイングユニコーンである。
その瞳は冷たく、昼寝中の山犬たちを映していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 19:08:12
11289文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:mizuki.r
異世界[恋愛]
完結済
N7926HH
小領主たちが小競り合いを繰り返すアロマ大陸北部。
その一つウォード城砦で、ティータは母と共に下働きをして暮らしていた。
望まない相手との結婚を避けられず、鬱々とした日々を送る彼女の前に、ある日ローウェンと名乗る旅芸人が現れる。
いかにも芸人らしい世慣れた態度と人並外れた美貌、そしてとびぬけた技量を持つ彼は、しばし城に滞在することになるが、ある日いきなり宴の席で、捕虜になっている隣国の騎士の子息に合いたいと言い出す。
そして、そのことがきっかけで、良くも悪くも変わることなどない
はずだったティータの日々は、大きくかき乱されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 19:04:54
107132文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:112pt
検索結果:180 件