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検索結果:72 件
先代女王の処刑が行われ、エタンセル王国には空席の玉座が一つ。その座を巡り、神託の子どもたちが王位を争う王選が開始された。
エタンセル唯一の王族であるローレンもその一人。けれど王選候補者の妨害、暗殺の濡れ衣を着せられ、先代女王のように処刑が決められた。
「あなたの人生。俺にくださいませんか?」
死を待つ牢屋の中で、ローレンは魔法使いを名乗る男に提案を持ちかけられ、それに乗った。
そして、気がつけばローレンは十年前、王選が開始される前日へと舞い戻っていた。
本当に過去に戻
り、人生をやり直すチャンスを得たというのなら。
――次は、あなたの思い通りにはさせない。今度は私があなたを蹴落として、邪魔をしてあげる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 08:30:00
45662文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
高校1年生の梅雨時。親の出張で一人暮らしを満喫している平々凡々の僕は、とある雨の日、顔の良すぎる隣人である鎖錠さんと出会う。
隣室の玄関前。ずぶ濡れで膝を抱えて座る彼女をほおっておけず、自室に招くことにした。
そこまでは良かったのだが、
「好きにすれば」
と、濡れた服が気持ち悪いと脱ぎ出すは、シャワーを浴びた鎖錠さんに貸したパーカーにおっぱいは収まらないは、
無防備で、どこか自暴自棄な彼女にたじたじ。
翌々日には、どういうわけか学校にまで現れてお弁当を手渡してくる。
コスプ
レ不法侵入か? と言うと鎖錠さんは隣の席を指差す。
そこは入学時からの空席。不登校の生徒の席で――。
「鎖錠ヒトリ。よろしく、お隣さん」
===============
■スニーカー文庫様にて書籍発売中!
※この作品は『カクヨム』『小説家になろう』にて掲載しております※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 08:10:00
92682文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2162pt 評価ポイント:754pt
毎週水曜日19:00更新! ……のつもりだったんですけど、中の人が多忙のため、不定期となります。
その日、遠野 葵が出会った少女は、1度眠ってしまうと――
「私、眠ると、よく記憶が飛んでしまうんです」
1人では到底完成しそうにない、青くて未熟な方程式。
性格、癖、恐怖症、そして感情など、様々な問題を抱えた高校生たちの友情と恋情、本心と建前、心の葛藤。
入学からずっと後ろが空席だった少年、眠ると記憶を失う少女。彼らが出会って物語が動き出す。
2人をはじめ
とする、青くて未熟な少年少女たちの「本当」を探す青春群像劇。
※この作品では様々な障害や体質などを表現していますが、すべてにおいてそれが当てはまるというわけではありません。
※新版となりました。経緯や理由につきましては旧版の方にありますので、興味があられましたら是非。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 19:00:00
501253文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:75pt 評価ポイント:45pt
王太子執務室。私と彼は間に王太子の空席を挟んで今日も執務を取る。理不尽さ、国への憂い、そして、席一つを挟んで机に向かう彼への秘めた恋心を抱えて。
最終更新:2024-01-02 07:08:31
6935文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:340pt 評価ポイント:316pt
教室の中央にひとつ空席があった。しかし、誰か休んだわけじゃなく、転校した生徒がいるわけでもない。不自然なあの席は一体何なのか……。少しずつ真相に近づくハルカだったが──。
最終更新:2023-12-31 20:55:51
49020文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
宮廷の魔術師、レイヴァルは、王国の親衛隊に未だ空席があることに心を痛めていた。ある日、海岸沿いを歩いている最中に、まれな黄色い毛並みを持つ猫を見つける。レイヴァルは生命の息吹を確認し、喜んで宮廷まで連れ帰ることに決める。
黄色い毛並みを持つ猫の特殊能力とは何か? この世界では、珍しい色の猫が存在し、各国が手に入れようとしている。彼らの毛色によって能力が異なるからだ。
この世界では、ウールという生物が支配している。ウールは人々を襲い、人々はその抵抗に立ち向かって生活し
ている。 ウールを倒す事で放つクリスタルは食べ物を浄化する力を持ち、人々はそれが無ければ食べ物を育てることも食べることもできない。 もしウールのクリスタルを食べてしまったら中毒死する。ウールは魔物であり、人々にとって不可欠な存在だ。
物語の舞台は、中世ヨーロッパの風景を持ちながらも、現代の科学技術と魔法が発展した異世界である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 22:53:46
5594文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ルグリッド公国とハイゼン武国を跨ぐ大事件から半年の月日を経て、前国王の逝去から空席であったルグリッド公国の玉座に就くこととなったルベリオ・ウェイヤード。
そしてその戴冠式へ出席するために再び王都へと向かうミザリーとベイカー
戴冠式後ルベリオから助力を求められ、四大国のうちの一つドライセン護国へ赴くこととなる。
そこで会合するのは悪意の残滓か
新たなる崩壊の芽か
自身の庭となる公国のために金色の狼が再び世界を駆ける
最終更新:2023-10-16 01:33:38
195626文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
混んでいる新幹線の車内。ただ一つの空席の上には骨箱が置いてあった。骨箱の持主と思われる初老の婦人がその横に立っていた。骨箱の隣席の人が「座りませんか」と婦人に促したが、婦人はきっぱりと断った。それどころか、弁当も通路にしゃがみ込んで食べ始めるのだった。……。
1978年執筆
最終更新:2023-09-17 10:30:30
1799文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2023年のお盆のころ。帰省途中で遭遇した怪談です。
最終更新:2023-08-31 18:00:00
3374文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ひと夏で、私に恋を教えて。そして――、」儚げな彼女はきっと、夏の使い魔。
*
「――この街で、ほんとうの私を見つけて」
同じクラスに転校生がやってきた。
だけど、「僕」の後ろの空席は、七月になっても埋まらない。
夏休みも迫ったある日、廊下で見かけた水色のワンピースを着た不思議な女の子の姿と、空席の上に置き去りにされた宮沢賢治の『風の又三郎』の文庫本とが重なった瞬間、「僕」は彼女を秘密の高台まで追いかけていた。
――――「私は夏の使い魔」、「この街に閉じ込められてい
る」。
謎めいたことを口にする彼女は、自分のことを思い出したいならと、正体を明かす代わりに、「僕」にある条件を持ちかける。
彼女の願いに応え、お互いに手を繋ぎながら、思い出を再生することが、因果を解くための鍵になるはずだった。
オリジナルの擬音や、記憶とミックスされた味覚。極端なまでの無知と博識。そんな独特の感性を持つ彼女に、無感情な「僕」は惹かれていくが――――。
「理由は分からないけど、君のためなら死んでもいい」
「君が死なないように、この夏のあいだ、私は君についてなきゃいけない」
夏の終わりに、別れは必ず来るから。
鮮烈なひと夏の、「記憶」と「罪」をめぐる青春恋愛ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 16:48:28
30423文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
小学校教師の男が通勤の途中で見覚えのない空き地を発見する。そこには片方だけの上履きが転がっていた。架空の児童誘拐事件、誰も座らない空席。「それ」は空白に棲んでいる。
最終更新:2023-08-23 09:07:47
12872文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:34pt
何も無い人生で事故死。
幼子として転生し、両親に愛され、生を感じる日々。
ひとつの出会いが全てを変える。
魔法に魅入られ、魔法を極めんと発起する幼子は……
気が付けば村生まれの幼子から大陸最大国である神聖国の神子になっていた!?
教皇と聖女に並び立つ100年空席の神子の座に座り、幼子は何を成すのか。
空想のお友達を作ってしまうほど、小心者な幼子は神子の圧倒的な権力と神の権能を与えられ、神子のお勤めを果たそうとする!……のかもしれない。
最終更新:2023-07-15 10:28:48
736350文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:878pt 評価ポイント:354pt
自称魔法使いのアリルは、見た目は17歳の可愛い女の子。
けど、その正体は、かつて世界を滅ぼした『魔法』が封印された『彷徨いの魔の森』に棲む魔女。
世界各国では国同士を牽制し、パワーバランスを保つために『兵器』の開発に踏み切った。
魔王空席にして勇者不在の時代。
世界は、平和に見てとれたが、かつて世界を震撼させた魔王──が用いた『魔法』の『兵器転用』をめぐり、国家間の新たな争いの火種となっていた。
そんな中、アリルは『彷徨いの魔の森』の攻略を命ぜられた青年と、惚れ薬の原料となる
魔性植物──コロリ茸を採りに出掛けた道中で出会う。
魔女連行を口にした青年。
生かすべきか、殺すべきか。
アリルは、魔女として一人の少女として、葛藤する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 19:14:43
9726文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
悪役令嬢エマは王子の婚約者だった。彼が心奪われたフランソワを嫉妬から虐めていたが、そのことがバレて婚約破棄と断罪をされる。王子の新たな婚約者となったフランソワを害したとして裁判では死刑の判決が下ろうとしていた。その時、法廷に男が飛び込んできた。男は弁護士を名乗り、空席だった弁護席に座った。※法律知識があまりない人がノリで書いています。多少の違和感はご了承ください。
最終更新:2023-05-07 12:43:37
6409文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:478pt 評価ポイント:434pt
彼女との出会いが運命を変える!
婚約者をこの国1番の剣士にしようとあらゆる悪事に手を染めた悪役令嬢エマ。
その甲斐あって婚約者は最強の称号を手にするのだが、裏切りという名の婚約破棄を突きつけられ、王族への道も閉ざされてしまう。
失意のどん底にいたエマの前に現れたのは、王位継承権第3位のリリアーナ王女殿下だった。彼女は政略結婚の駒にされることを嫌い、生まれ持った剣の才能を活かし、400年空席となっている最強の女性剣士ーークイーンナイツを密かに目指していた。
リリアーナ
の夢を叶えるべく、エマよ、力強く立ち上がれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 08:37:50
56657文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:34pt
作:涼江 さぎり
ハイファンタジー
連載
N4216IC
主人公竹久水琴は高校生であったが親から期待されていないという現実を背負っていた。今まで友人関係は良好だったものの、あるたった一人の友人吉田によって全てが崩れ去った。日々強いストレスを背負っていたある日、一度に不幸が重なってしまった。
ゲーマーの水琴は好きだったゲームをつまらなく感じてしまう。それがひと押しとなり水琴は吉田と縁を切ろうと覚悟を決めた。
次の日、意気揚々と出たにも関わらずそこはいつもとは違う暗い空洞の景色が広がっていた。
理解する間もないままその場にいた冒険者達に
助けを求められる。しかし水琴はなんの力も持ち合わせていなかった。
勝手に転移させられた上にハズレ呼ばわりされ、この場に一人取り残されてしまった水琴。犠牲を一人置けば他のものは助かるという置き言葉と共に。
四体の巨人像。蔓延る数多の魔物。
自分だけ、どうしてと水琴は理不尽を叫んだ。殺された水琴が目を覚ますと暗い空洞の世界にいたままだった。
ーー繰り返される死が水琴に訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 23:48:25
153257文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:26pt
僕の前にある空席には桜がある。なんだろう。気づいたらそれは白い者へと変わっていた。けれどなんだろう。彼女はなんだか…。
最終更新:2023-02-26 02:00:56
8013文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:34pt
焔人 生まれた時から罪を背負った人間。
彼らはその身に地獄の炎を宿し、同時の人外の力を持つ。
ある時、エルドラ帝国第八代皇帝アレイトスが崩御したという知らせが全土に駆けた。
皇帝アレイトスは地ノ国と呼ぶ大陸の王、地ノ王としても君臨していたが、この知らせを受け、代々帝国の暴政に苦しめられていた民衆の反乱がはじまった。
反乱は鎮圧されたがその影響は凄まじく、帝国の支配は終わった。
帝国の支配から解放された国々は空席となった地ノ王の玉座を奪うべく群雄割拠の戦争がはじまろうとしていた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 13:50:48
5379文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ビレイユ・デスワー! そなたとの婚約を破棄させてもらう!」賓客として招かれた王立アカデミーの卒業パーティーで聖女ガナルーナは王太子による断罪&婚約破棄現場に遭遇する。聖女として善意で検証に立ち会うガナルーナ。そこで彼女は窮地に立たされた侯爵令嬢ビレイユの疑惑を晴らし、王太子の誤りを指摘する。しかしそのことを根に持った王太子がガナルーナを偽りの聖女として処刑するように命じて……!?
ビレイユとその兄の手助けあってからくも隣国に亡命成功したガナルーナ。しばらくは大人しく暮らさね
ばかと思いきや、長らく空席となっている聖女の座についてほしいと頼まれる。神々の加護を乞う儀式でガナルーナは類稀なる神力を得て大聖女にランクアップ! 生真面目侯爵や少年王、ビレイユとともに災害続きで困窮していた隣国を立て直していく──! 大団円のハッピーコメディ!
※この作品はノベルアッププラスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 12:31:35
32497文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:5908pt 評価ポイント:5228pt
幾度と感じる、あの感じ。どうなるのかな?
最終更新:2022-08-04 09:32:41
492文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大学生の「僕」は美術館へ行った帰り道、通り雨にあい小さな東屋へ避難する。強まる雨の中、同じく雨宿りをする女性との会話で気づいた違和感とは……。※新型コロナウイルスが存在しない架空の現代を舞台としておりますのでマスク不着用等感染対策を行なっていない表現がございます。ご了承ください。
最終更新:2022-02-11 19:10:36
19539文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
初代の王がいなくなってから、玉座は数百と何千年と空席である。
『静かなる世界を求めて』
それが王の口癖であった。
きっと
貴方も口遊むであろう。
『静かなる世界を求めて』と。
最終更新:2022-02-07 14:47:46
41612文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幻獣たちの癒し手として名高いセイリウス・アウイナイト・ハイドランジア。稀代の能力を持ちながらも、いつもどこか晴れない表情の『雨烟(けぶ)る姫君』。
7年前、故郷を一度滅ぼされた事件は、彼女の心に深い影を落としていた。
現在は花の王国タレイアへと身を寄せ、幼馴染の竜騎士アギラ・エルトロンに支えられながら、幻獣たちと触れ合う日々を送っていた。
ハイドランジアに帰るでもなく、どこかに嫁ぐでもなく。領の継承に必要な【鍵】の儀式を行うわけでもなく、山ほど降って湧いてくる縁談に頷くわ
けでもなく。
半端者、と呼ばれる度に、彼女の心は軋んでいった。
そんな彼女に、故郷の営巣地から幻獣たちの卵が次々と消えている、という報せが届く。
故郷を、幻獣たちを守るために、未だ空席の領主を継ぐことを決意し、アギラと共にハイドランジア領へと向かうが‐‐‐。
※更新頻度は遅めです。
※一応R-15としています。
※内容、タイトル等、断りなく更新する場合があります。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 00:00:00
12530文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
警視庁捜査一課に所属の鴇和田-ときわだ-は、久々に取れた休暇を使い、自由きままな一人旅をしていた。
移動中の新幹線は夏休みだからか、ほぼ満席状態。自由席を購入したことに少し後悔しながら空席を探していると、三つ並んだ席の真ん中が空いているのを見つける。
空いているかどうか、イヤホンを付けて読書をしている手前の女性に声をかけるのだった。
やがて、女性は鴇和田に、かつて友人が成し遂げたという完全犯罪を語り出すのだが、その犯罪とは殺人であった……
鴇和田は降車するまでの短い時間で
、完全犯罪のトリックを見破ることはできるのか?
※本作は、対話体小説です。地の文は一切ありませんので、ご了承を。
※前編後編を事件編真相編、として公開しております。順にお読みになることを強くおすすめします。
※縦組み表示推奨
この作品は「カクヨム」でも、掲載をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 09:07:07
15000文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
高校入学から一か月たったが、隣の席は空席だ。
隣の席の響さんは顔も声も見たこともないし聞いた事もない
プリントをほぼ毎日、響さんの家に届けているが、その家でも響さんのお母さんしか見たことがない
だがある日、プリントを届けた帰りふと家のほうを振り向くと。。。。
最終更新:2021-05-22 20:46:07
1735文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2120年 東京
全てがAIにより最適化される時代
荒削りで本物のロックを追求する大学生 羽山カナタ
カナタの衝動的な音楽に惹かれ集まるメンバー
包容力のある年長者 ドラムのイーサン
ボーイッシュで好奇心旺盛な VJ ミーア
引っ込み思案だけど女心の分かる ベース テオ
理論派でカナタと真逆の性格の ギター トビアス
そしてクラシックギターを弾くミステリアスな女学生 シオン
そうして結成したバンド”空気ノイズ”は 周囲
の人間を巻き込みながら次第に大きなステージへと躍り出る
「気づけば皆汗だくになって、踊り、歌い、演奏していた〜〜全てがデタラメで毎秒が新鮮だった」
しかし バンド内恋愛や3角、4角関係で緊張が走る人間模様
「もう二度と人を巻き込んで音楽をやるな」
多様性の先
彼らを待ち受ける結末とは
ポリティカル・コレクトネスの先にある未来を描いた青春群像劇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 00:00:00
117662文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
久しぶりに日比谷線に乗った。乗った途端に異臭が鼻をつく。温泉でよくあるような、硫黄の臭いだ。何故電車の中で硫黄の臭いがするのかわからない。それもかなり強い。
臭いの元をなんとなく探しながら周囲を見回すと、空席があった。疲れてはいなかったが、腰を下ろす。そうして、乗客たちの観察を始めた。いつもの暇つぶしで、スマホばかり眺めているのより随分面白い。
口元を隠して熱心に話し込む年配の女性や、じっと広告を見つめている男性、それになんだか嬉しそうにニヤニヤと笑いながらスマホを見つ
めている若者――電車の中には、本当に色々な人がいる。
そのうちに、いつの間にか目の前の座席に座った女性に眼がとまった。三十代後半くらいだろうか、ぬらりと長い首をしていて、何が目を引くかというと、丸く見開かれてそれでいて虚ろな目をしている。目の下にはどす黒い隈ができていて、年の割に深い皺がある。とにかく目が目立つのだが、それでいてひどく虚ろな目をしている。
疲れ切った雰囲気はもとより、生きているのか怪しく思えるような生気のなさだった。そんな具合で、彼女は目を見開いたまま、まるで死後硬直でもしたように微動だにしない。目を虚ろに見開いたまま、じいっと同じ方向を見つめている。その先を確認する勇気はなかった。もし彼女がこの世のものではないものを見つめていたら、それがもし自分にも見えたら、それから自分はどうすればいいのかわからない。自分は、一体どうなってしまうのか。
引き剥がすように目をそらしても、目を瞑るごとに彼女の首はぬうと長く伸びて、目はぎょろりとして大きくなっていく。それはどんどん拡張していって、まるで魚眼レンズで眺めているように奇妙に変形して見える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 16:00:00
1491文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
向かい側の席の網棚にぶら下がっていたものは、女性もののネックレスに指輪が二つと押されたものだった。
妄想癖の主人公はこの状況をホラーな方向に、空想してみる・・・。
最終更新:2020-07-09 00:00:00
1580文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
ヒトの愚かさによってこの世に生まれてきたヴァンパイア。遠い昔ヴァンパイアの長が決めた誓いを破り、無差別にヒトの血を吸うヴァンパイア達。今現在、ヴァンパイアの長の座は空席である。ヒトビトはヴァンパイアを恐れるようになる。だが、それを止めようとする者が現れる。
その一人のヴァンパイアの名は、赤島 紫月。
主人公が、ヴァンパイアの長を目指していく。
紫月は、ヴァンパイア達を食い止めることが出来るのか。
最終更新:2020-05-27 11:48:47
81323文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
人類は地球を捨てた──後に残されたのは、アンドロイドと無人機械だけだった。
かつてない大寒波と前年の酷暑によって地球は崩壊。人類は他惑星への移住を余儀なくされた。地上に残されたアンドロイドたち──仕えるべき主人を失った機械たちは、空席の生じた地球のヒエラルキー最上部を巡って、骨肉の闘争を開始。狩る者と狩られる者──このシンプルなルールが地球を支配しているのだ。
警護要員のアンドロイド、フォルテ。
地球に留まった数少ない人間──少女、アニー。
護る者/護られる者──ヘヴィな男/
プラスティックな少女。どこまでもちぐはぐな二人は、狩人から逃れるべく、ただひたすらに車を走らせる。どこへ行くあてもなく、ただひたすら逃げ続ける。荒廃しきった世界で二人が辿り着く先とは──
近未来のアメリカ大陸を舞台にした、SFアクション逃亡劇!
※ 本作は「/」「──」「=」などの記号を多用した、いわゆる『クランチ文体』で書かれています。読みにくい方は縦書きをご利用ください。
※※ 本作は『カクヨム』様、『ノベルアップ+』様でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 10:13:44
26297文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:バナナマヨネーズ
異世界[恋愛]
完結済
N7513GD
アメジシスト王国の王太子であるカウレスの婚約者の座は長い間空席だった。
カウレスは、それはそれは麗しい美青年で婚約者が決まらないことが不思議でならないほどだ。
そんな、麗しの王太子の婚約者に、何故か自称地味でメガネなソフィエラが選ばれてしまった。
ソフィエラは、麗しの王太子の側に居るのは相応しくないと我慢していたが、とうとう我慢の限界に達していた。
意を決して、ソフィエラはカウレスに言った。
「お願いですから、わたしとの婚約を破棄して下さい!!」
意外にもカウレスはあっさりそ
れを受け入れた。しかし、これがソフィエラにとっての甘く苦しい地獄の始まりだったのだ。
そして、カウレスはある驚くべき条件を出したのだ。
これは、自称地味っ子な公爵令嬢が二度の恋に落ちるまでの物語。
全10話
※世界観ですが、「妹に全てを奪われた令嬢は第二の人生を満喫することにしました。」「元の世界に戻るなんて聞いてない!」と同じ国が舞台です。
※時間軸は、元の世界に~より5年ほど前となっております。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-21 20:21:37
15224文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2462pt 評価ポイント:1590pt
まもなく18番線に博多行きのぞみ9号が入ります白線の内側までお下がりください・・ はぁはぁ・・間に合った・・そうボクは今東京駅の新幹線ホームにいるやっと取れた休暇で温泉旅行をするために・・・ ☆・☆・☆
あぶなかったぁ・・ボクは新幹線に乗り込み一路九州へ♪スマホの音楽を聴きながら景色を見てるといつの間にかウトウトして2時間ほど眠ってしまい気が付けば京都付近を列車は走っていた。
東京駅を出発した時は、隣の席は空席だったが、今はスタイルのいい美人の女性がいた。
温泉旅行が好
きな主人公がが超美人のトラブルに巻き込まれ、恋に発展する話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 13:00:00
24910文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
小説『空席のある教室』に対する、小説家になろう運営の表現規制と、エッセイ『不十分な世界の私』掲載終了について。
最終更新:2019-05-09 11:22:03
1520文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
小説『空席のある教室』に対する、小説家になろう運営の表現規制について。
最終更新:2019-05-09 11:16:58
2206文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
小説『空席のある教室』に対する、小説家になろう運営側の表現規制について。
最終更新:2019-05-09 11:10:46
1510文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ある日、立花アイリスは教室の右にある空席に違和感を覚えていた。
そこにいた人物を憶えているはずなのに、記憶になかった……。
アイリスが多くの不思議なものと出会いながら、記憶にない誰かを探し続けるメルヘンチックストーリー。
この作品はハーメルンとカクヨムのマルチ投稿となります。
最終更新:2018-11-13 08:27:10
76063文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
主人公、真央海鈴が異世界に転生し空席権と言うスキルの溢れる世界で王の座を手に入れ異世界を攻略していく物語
最終更新:2018-09-26 00:25:26
483文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時の彼方のエルメリンダ、醒めることのない夢をどうか僕に与えてくれ──名門男子校に通う高校生の貴村唯人(きむらゆいと)は『男の娘』と呼ばれる女装男子。生粋のノンケであるはずの唯人が女装男子になった理由は、裕福な家庭の御曹司が通う名門おぼっちゃま学校で振り落とされないためだった。幼くして父を亡くした唯人はシングルマザーとなった母に女手一つで育てられた。父方の祖父母の薦めと援助で名門男子校に入学したものの、周囲の生徒と明らかに生活レベルが違う唯人はクラスメイトの会話についていくこと
ができない。しかし泣き言は許されない。彼は女装男子となり、男の娘キャラで学校内に己の居場所を作り上げていった。性志向に反する形で女装をするようになった唯人に訪れた最大の変化は、新月の夜に決まって見る異世界の夢だった。夢の中で唯人はエルメリンダという名の暗殺者の少女になる。ストレスによる現実逃避か、それとも虚構に見せかけた真実か。容姿も性格も考え方も、何もかもすべてが唯人とは異なる夢の中の少女はいわゆる『現地人主人公』であり、定期的に夢の中で異世界人として生きるこの状況を『異世界転移』とは呼び難い。しかし夢で見た異世界の記憶は静かに、しかし確実に唯人の日常を蝕んでゆく。──大陸の裏社会を牛耳る巨大犯罪組織『円卓』の暗殺者エルメリンダは、政治的な事情により、自身を育て上げた者たちの手で処刑されることになった。そこに異邦の女騎士が現れ、空席となった守護騎士の後任に就かせるべくエルメリンダを連れ去ってゆく。しかし異邦の守護騎士は死せるこの世界の禁忌に触れる存在だった……。【本作は「小説家になろう」「カクヨム」に重複投稿しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-13 21:51:59
20656文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
閑静な住宅街で凄惨な殺人事件が起きた。被害者は藍川紗耶子(あいかわさやこ)、十六歳。自宅の居間で腹部を刺され死亡した。第一発見者は隣家に住む冨永美織(とみながみおり)、被害者とは親友だった。現場には複数の足痕、血液が付着した新聞紙が残されており、部屋が荒らされ財布から現金が消えていた。これらの点から集団強盗殺人事件として捜査されるも、犯人逮捕には至らず八年が経過した。
歳月を経て女子高生強盗殺人事件が再び動き出す――容疑者は美織の家族だった。
真相を探るべく婚約者の刑
事を冨永家に招き入れ会議が行われる。親しみのある円卓で鍋を囲みながら、八年間隠された事件の全容が明らかになる。あの日、藍川紗耶子に何が起きたのか。
※本作は長編ミステリー小説です。『円卓の空席はC』を、どうぞご一読ください。
隆成
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 14:33:39
170705文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
作:cherrycherry
純文学
連載
N6523EN
──────────────────────────
──
「貴方がずっと大嫌いだった」
数年前、最後にそう告げた幼馴染と
電車の中で奇跡の再開を果たしたが、
彼女は何故か俺の事を覚えていなかった。
──
────
──────────────────────
最終更新:2018-01-28 16:54:20
271文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、俺の通う高校に一人の女子生徒が転校してきた。隣人恐怖症(隣人とは隣の席の人)の俺はまたもや災難に見舞われるのではないかとハラハラしていた。俺の隣の席に座る生徒は何故かいつも「ヤバイ奴」であったからだ。現在俺の隣の席は空席。おそらく彼女はここに座るのだろう。
しかし、彼女はごく普通の生徒であった。それはまるで平均値をとっているかのような。
最終更新:2017-12-10 16:37:35
15262文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世間のしがらみから逃れ、自由に生きようとする不良少年――沢田鉄郎は高校二年に進学した。
新しいクラスメイトの顔ぶれになんの興味も抱かず、放課後何をしようかなどと平凡で不毛な事ばかりを考える鉄郎。
そんな鉄郎の隣の席は、始業式が終わったばかりなのに空席だった。
クラスメイトの自己紹介も終わり担任の話が佳境に入った頃、教室のドアが荒々しく開かれた。
長い金髪、気崩された制服、見え隠れする切れ長の目。
騒然とする教室に現れた不良少女――深見多恵は、沢田鉄郎の隣に腰を
下ろす。
鉄郎と多恵――二人はお互いの事を知り、自分の生き方を考え始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-21 00:23:43
22331文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
遊園地の人気アトラクションであるジェットコースターには、不思議な決まり事がある。
運行最大数の3台を動かしている時には、その内の1台の最後尾はなるべく空席にしておかなければならないのだ。
ある夏の暑い日、空席にしておくべき場所に無理やり座った男女が青ざめた顔をして戻って来た。
他の席に座っていた客の楽しそうな顔を見る限り、事故などの不具合はなかったようなのだが―――
最終更新:2017-07-27 22:53:50
6892文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
様々な種族が暮らす世界-クレセリアード。
三つの大陸で構成されたこの世界は七つの大国によってバランスを保たれてきた。
狐人、龍人(竜人)、虎人がそれぞれ治める3つの国。
人間、魔族がそれぞれ治める2つの国。
精霊が治める国。
そして、種族差別のない現在玉座が空席の新規国。
他国との交流に対して鎖国的な狐人の国…アリオクレイア
比較的種問わず友好的な龍人(竜人)の国…メラジーン
自然豊かで資源も豊富な実力主義の虎人の治める獣人国家…ミザルイス
種族差別が強く
人間至上主義な人間の国…ドゥーベスタ
常に闇に包まれ、魔物が徘徊する魔の国…ベネトシュラ
この世とは違う理の中で動く妖精と精霊の国…メグレスフィ
王が不在の出来たばかりの新規国…フェクロード
♯♯♯♯♯♯♯♯♯♯♯
以前のクレセリアードは突如現れた“災厄の王”と呼ばれる存在により世界のバランスが崩れていた。
それにより国同士の争いが続き、生きるもの達は絶望に囚わたものも多く、破滅へと着実に進んでいた。
しかし、約十二年前ある青年が現れたことでそれが食い止められた。
その男は英雄と呼ばれていた。
しかし、男は途中で姿を消した。
英雄という肩書きを捨て、自分の存在まで捨て、消えてしまったのだ。
それでも、世界の厄介ごとは平穏に静かに暮らしていたかった男をまた表舞台に出すことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-16 20:12:20
40573文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:4pt
フィオーネは、空席になった医務室の先生として魔術学院にやってきた。
叔母の薬屋で働くよりも、よほど楽々ポイポイだと聞かされていたから…
でも実際には、そこには楽々もポイポイもありはしなかった。
やって来て早々「結婚して」と言ってくるイケメン
目からビームを出すあぶない男子生徒たち
禁断の美少女(だが男だ)
などなど…
騒々しい日々を過ごしていく中、やがてフィオーネは学院に潜む不穏な影に気づく。
その影の正体を追ううちに、フィオーネはある人物の悲しい過去に触れることにな
り……
「面倒くさい」が口癖のへっぽこ魔女が、かけがえのないものと出会うラプソディズな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-09 21:53:44
101569文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:715pt 評価ポイント:163pt
都内の居酒屋で高校時代の友人、国枝と久しぶり会った主人公は、空席に生中とお通しがあるのを見て不審に思う。
国枝に聞いてみる、目には見えないがこの席に死神がいるというのだ。
最終更新:2017-02-02 07:52:30
1748文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
小学校、中学校と隣の席がなく、一人ぼっちだった守護 相〈まもり あい〉。
高校も同じだと思っていたが、転校生の隣沢 空〈となりさわ くう〉が来たことで少しずつ変わってきて……?
最終更新:2016-12-25 18:26:18
982文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
劇場と空席と嘲笑の詩。
最終更新:2016-11-05 23:06:23
1371文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ソエイム・チョーク
ハイファンタジー
連載
N7967DM
主人公はマジメ系クズの希望の星、その名もクズマ!
第五位宮廷魔術士の一人が強盗に殺された。
クズマは盗賊団のアジトに忍び込む。第五位の家から盗まれた研究を横取りするために。
そこで出会った囚われの少女ミリア、彼女は何者なのか。
後日、クズマはアカデミーの教授から呼び出しを受ける。
宮廷魔術士にできた空席を埋めるために『魔術コンペ』が行われる。
教授はクズマもそれに参加できるよう、推薦してくれるというのだ。
クズマは今までの研究も放り投げて、魔術コンペのための準備を始める
。
同時期に再会したミリア。
宮廷魔術師とミリアの相手、どっちが大事なのか。
果たしてクズマは宮廷魔術士になれるのか?
そしてミリアの運命やいかに?
※最初の主人公の性格が最悪です。ある程度話が進んでも、改善されない恐れがあります。R15指定に恥じない程度に人が死にます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-06 16:32:13
135784文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:12pt
何事にも無気力な主人公渡辺星次(わたなべせいじ)は、入学式の日の朝一人の少女に出会う。しかし彼女は学校に来ることのない不登校だった。
最終更新:2016-05-18 22:32:10
13675文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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