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検索結果:6 件
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日下部家代々の「林業御殿」で、家に伝わる秘祭を1人で行うことになった美大生の祐一朗。
前編、後編の2部連載で、しいな様の「冬のホラー企画2」参加作品です。
1本目は「ホラーじゃない!」って言われちゃいましたので(そのとおりなんだけど)、今回はちゃんとしたホラーです。(^^;)
最終更新:2024-01-07 10:00:00
7348文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:52pt
作:Haruhiko Asakura
その他
完結済
N0552IM
時は1972年、夏。
人に言えない過去を持つ少女、前田千尋。
天涯孤独、親戚など存在しないと信じさせられていた彼女に、親族の存在が知らされたのは先月のことだった。
彼女に瞳には濁った大都会にしか映らなかった東京から、名も知らない北海道の漁師町へ…
親戚の下に引き取られることになった千尋。
感情が枯れかけていた彼女を出迎えたのは、どこまでも明るく、純粋な従兄とその友人たち。
千尋は狭い田舎町での暮らしを通して、徐々に"年頃の女の子"らしくなっていく。
そ
うして、東京での"嫌な"記憶が徐々に脳裏に隠れた頃。
従兄が祭りで大役を担う事を知る。
それと同時に、彼女の周囲に現れた新たな人々…"記録が無い秘祭"の噂、その裏に感じる"嫌な"空気。
長閑で平静な田舎町で、千尋の瞳に映る景色は…
長年求めていた"安息の日々"か、それとも………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 07:00:00
74336文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
南の楽園グリーズ島マウントシー地区。過去のトラウマから逃れるため外との交流を絶った少女たちはマウントシーの洋館で穏やかな生活を送っていた。祭りが二週間後に迫ったある日一人の男が島を訪れる。彼の出現によって今まで隠されていた真実が明らかになっていく。彼の目的は一体何なのか? 約六人の男女の出会いと再生を描いた危険な十四日間。
ヒロイン紹介。
岬アリア。美波ブリリアント。島内シンディー。防人ドルチェ。深海エレン。
注;アルファポリスでも投稿予定。
最終更新:2023-10-28 01:34:43
201060文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
秋場教授に調査の手伝いを頼まれた、千早。古より続いている『秘祭』についての調査。
”見るなの祭” ある集落に代々伝わる神事でもあった。
―福子信仰。異形な子供が生まれたら、大切に育てれば家は繁栄し、粗末にすれば没落する。
その信仰に縛られている二木家。二木家は星来村の星水集落の地主で、昔は鉱山主でもあった。
その二木家には、数代に一度、異形の娘が生まれる。その娘は『御役目様』と呼ばれ、集落の神に仕える。そして、繁栄をもたらす。しかし、それは呪いであり復讐でもあった。
地下深
く眠る存在。鉱山に眠る禁断の存在。
『禁忌の地にして、禁足地』
その場所に眠るのは、呪いと復讐の契約だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 06:56:56
48389文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
拝み屋の家系の、斎月千早は進路に迷っていた時、民俗学が自分の求めているコトに近いのではと思い
民俗学部へ。民俗学界の重鎮にして『異端』とも呼ばれる、秋葉教授に師事する。
それが、そもそもの始まり。
始めての論文を書く為、本州から遙か離れた離島へフィールドワークへ行く。
そこで調査するのは、謎の秘祭。
呪われ忌わしいモノだった。
最終更新:2021-07-15 11:24:33
39994文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
職を失した自分は、どういうわけか著名なライター梶川漫歩のアシスタントとしてロケ取材に同行することになった。日本のある島の集落に残ると言われている土俗的な宗教儀式の核心に迫るために島へと渡った自分と梶川漫歩。取材を進めていくごとにだんだんと異様な状況に遭遇するようになり、恐怖心が増していく自分。それに反して梶川は無謀とも思えるような大胆さで取材を進めていき、その意識の差異が自分と梶川の摩擦を生むようになる。そんな時、二人の前に現れた佑月という名の女が、取材のメインカットとなる秘
祭の潜入に同行することになる。意を決して秘祭に潜入しようと集落に向かってみると、予想に反し、明るい雰囲気に満ちあふれた祭りが執り行われていた。自分の心配は杞憂に終わったが、梶川は独特の嗅覚からさらに奥深くへと取材を進めることにし、自分を置いて集落の外れまで出かけて行った。なかなか帰ってこない梶川。自分は梶川と、梶川のあとを追った佑月の行方を探すべく集落を巡った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-28 06:00:00
44120文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
検索結果:6 件
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