-私と- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:6651 件
神が人の運命を操り、触り、狂わした時代。ある神により最愛の人を殺された復讐で全ての神を殲滅した男、カツラギ・バサラ。彼は神殺しを成したが、誰に知られる訳もなく、誰に語られる訳もなく、田舎でひっそりと道場を営み暮らしていた。そこから、30年、かつて神を殺した男は自身の人生に悔いはないと道場を閉じ、ひっそりと余生をすごすはずだった。その声を聞くまでは。
「御師様! 私と共に参りましょう! 二度目の神殺しです!」
いきなり、道場の戸を破り入って来たのはかつて自分を師事してい
た少女、ジータ・グランデの姿?!
スローライフを満喫しようとしたバサラの運命は如何に?!
運命×神殺しの異世界ファンタジー開幕!!!!
毎日更新中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 13:41:08
43786文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:50pt
気づけば読んでいた小説の世界に転生していた。
しかも名前すら作中に登場しない、呪いを解くことを生業とする、解呪(げじゅつ)師シャーリーなる人物に。さらにヒロインが解くはずの皇太子の呪いを、ひょんなことから解いてしまい、彼から熱烈プロポーズを受ける事態に!
この世界は、ヒロインと皇太子のハッピーエンドが正解。モブの私と皇太子が結ばれるなんて、小説の世界を正しく導こうとする見えざる抑止力、ストーリーの強制力で、私は消されてしまう!
そこで前世心理学知識を総動員し、皇太子を全力で
回避しようとするが……。
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆
(C)一番星キラリ All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 13:23:01
113839文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:512pt 評価ポイント:228pt
【新作大公開ッ! 約2日に1回更新ッ!】
私、リリアーナ・プラチナブロンドは新米聖女ですの。
女神様の加護を授かる修道女として、今日も健気に世のため人のために汗水を垂らして献身させていただいているのでございます。
ふぅむ? お一つ質問をよろしいか、ですって?
私の主なお仕事内容が知りたい、と?
こっほん。それはもちろん、物陰に隠れて社会奉仕(意味深)に励んでみたり、他にも桃色の背表紙本から数多の知識を得てみたり、更にはアレやらコレやら何とやら……うふふ
ふふ。
おっと。あくまで息抜きの範疇ですからね?
教えに叛くつもりはありませんので悪しからず。
何より私はセイショクシャなのですから。
人より少しばかり好奇心が旺盛で、茶目っ気に溢れ過ぎているだけで……基本は大真面目なのでございます。
今だってほら、国王陛下からの勅命に応えようと身を粉にして頑張っているわけなのですしっ。
お友達の女勇者さんと一緒に、遠く離れた魔王城を目指して旅を続けている真っ最中なんですのっ。
……あ、でも。本当の本当にお一つだけ。
この胸に秘めた願いがございます。
長い長い旅路の最中。
運命の殿方にお会いできたらなぁ、なんて。
恋に溺れて、愛に堕ちてしまえたらなぁなんて。
私だって、世に生きる一人の乙女なんですもの。
「はぁぁぁ。どこかに素敵な殿方、転がってはいらっしゃいませんでしょうか。片っ端から拾い集めて差し上げますのに」
「あっはは……ほら、リリアちゃん。おバカなこと言ってないで先に進もうよ。ぼーっと突っ立ってたって何も変わらないよ?」
「ふぅむ? あらあら私としたことが。ついつい独り言をこぼしてしまっておりましたわね」
てへりんっぺろりんっでーすのっ。
気を取り直して旅を続けましょう。
国王陛下の勅命はあくまでソレとして。
まだ見ぬ最愛の人と巡り会うためにっ!
――――――――
こちら、破天荒系お嬢様口調な新米聖女様と
ピュア系むっつりな新米女勇者様の二人による
爽快痛快紀行モノ(になる予定)でございます。
おおよそ二日に一回、新話を公開してまいりますので
どうかご気軽にブクマを挟みながら
のんびりとお楽しみいただけますと幸いです。
(*´v`*)ノシ よろしくですのっ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 13:10:00
280784文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:96pt
ある猛暑の日に、とある日本の田舎道で行き倒れていた妖精を拾った少女漫画家の高野鈴子。
妖精はどうやら純粋な心を持つ者にだけ見えるコロボックルらしい。
涼しい場所をと求める妖精のお願いをきいて、冷房のある家に連れて帰り、面倒をみることに。
ところがこの妖精、下宿人のラノベ作家の中島ひなたにも妖精が見えるらしい。
カクヨム先行、なろうとアルファにも投稿予定です。
最終更新:2024-05-06 12:52:34
4215文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
3.11以前、2007年の日付、私の「忘れ得ぬ人々」「人間喜劇」「見出された時」「千曲川スケッチ」「掌の小説」と題した、ノート草稿、過去にも幾度も書いた、私の記憶の断片、私という存在を、物語や、虚構で構築するのではなく、出来事と同じように、私対世界として追体験する試み、私が書くという行為は、この作業に他なく、それが生身の私を生くということと、が、3.11で中断されてしまった、以来、続原発震災日誌、続々、と原発をテーマに書き継ぎ、もはや書くこともないと、世界を諦観していたその時
へ、コロナパンデミックが始まった、世界はコロナをやっている、私は私の世界をと、
最初の時を最後のスタイルで、折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-06 12:20:31
163846文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
葛西燐音(かさいりんね)のクラスメイトに学園で一番の人気を誇る【姫】がいる。
姫の名は片桐姫乃(かたぎりひめの)。妖精のように小柄で愛くるしい姿は学内の誰よりも注目を浴びている女子生徒だった。
燐音はそんな姫には目も暮れず、多忙な両親の代わりに家事を行い、祖母な介護、著名な兄妹弟のフォローなど精神を病みかけるほど家族ために身を尽くしていた。
でも彼の両親は目立つ兄妹弟は褒めても影で動く燐音を忘れてしまうことが多かった。
不幸が重なり、家族に絶望した燐音は家出をすることになる
。雨の中ベンチで項垂れる燐音に傘を差しだしたのはクラスメイトの姫乃であった。
家族に愛を捧げても何の意味もないと叫ぶ燐音に姫乃はこう言った。
「じゃあ……私と家族になりませんか」
姫乃は家族に愛されず、ずっと一人暮らしをしていて家族愛を渇望していたのだ。
利害の一致で一緒に住むことになった燐音と姫乃。
家族ごっこという縛りで同居をする中で芽生えた感情。
それは家族感情を超えていつしか甘々な生活へと変わってしまった。
そして燐音が家出したことにより、燐音の家族のバランスも崩れ少しずつ立ちゆかなくなっていく。
そんなざまぁ要素もあるお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 12:10:00
89196文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:8346pt 評価ポイント:4068pt
魔王の復活のための生贄に選ばれた少女フィルデは、魔王城へと移送された。城では魔王の復活に備えて、歓迎の演奏や料理の準備が行われていた。魔王国の幹部ダインは、フィルデと二人きりになると、彼女に向けて本当の目的を語り出す。
「――あなたには、私と一緒に封印されている魔王を殺してほしいのです」
謀略が渦巻く魔王国で復讐劇が幕を開ける。フィルデは何を知り、最後に何を殺すのか――。
※最低でも隔週(曜日不定)更新予定。
※カクヨム様でも公開予定。
※この作品はTapNovel様で公開
した短編を連載用にリブートしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 12:10:00
8301文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「そうだ、お前が行けばいい」
敗戦国の第一王女・ソニアは王家の血を引きながらも『聖女』の力を持たないおちこぼれのできそこないだった。
敵国ティエラリアから示された和睦の条件は『聖女の力を持つ王家の女性を嫁がせること』。『真なる聖女』である第二王女アイラを差し出すことを渋った王は、できそこないのソニアを敵国王弟に嫁がせることにした。
――そんなことをして許されるのだろうか。
そして迎えた初夜。閨を訪れた王弟にソニアはたまらず全てを打ち明けた。己の喉にナイフをあてがい
ながら。
「わ、私はあなたに愛される資格を持ちません! 私は父の思惑により送り出された力を持たぬ落ちこぼれ! 偽りの聖女! しかし、私と父は罪深いなれど民に罪はありません! どうぞ私めの命を持って矛を納めてはいただけないでしょうか!?」
「待て、ちょっと待て。落ち着け」
落ちこぼれソニアは自死を阻まれ「私はいつ裁かれるのでしょうか……?」と死んだ魚の目で毎日を過ごすのだが、ソニアが来て以来、ティエラリアの国は日々豊かになっていき……。
代わりにソニアのいなくなった祖国はどんどんと……。
自分の能力全否定ネガティブ無自覚チート聖女(処刑の日はいつなんでしょうか!)と冷静ドッグトレーナー系イケメン王弟(なんで君の思考はいつもそこに収束していくんだ?)の勘違いラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 12:00:00
206227文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:41106pt 評価ポイント:27392pt
作:バランスやじろべー
現実世界[恋愛]
連載
N8626IM
アパートで一人暮らしを始めて二年目の男子高校生、光瀬怜(みつせれい)。
新学期を数日後に控えたある日、隣に同年代の少女、渡良瀬桜彩(わたらせさや)が引っ越してきた。
数日後、怜と同じクラスに転入してきた桜彩は早々にクールな美少女として注目を集めたのだが、私生活では初めての一人暮らしに戸惑うことも多かった。
人を寄せ付けない雰囲気で他人を頼ることを良しとしない桜彩だったが、いくつかの偶然が重なり怜は桜彩の一人暮らしを助けていく。
出会った当初は他人との関わりを極力拒ん
できた桜彩だったが、怜の優しさに徐々に心を開いていき、二人の関係は隣人から徐々に変わっていくことになる。
「まあ、私があの人と関わることなんてないか」
最初はそう思っていたのに
「いえ、ですが光瀬さんにそのようなことをしていただく理由はありません」
それでも手を差し伸べてくれて
「美味しいです、本当に……」
料理が出来ない私にご飯を作ってくれて
「た、た、助けて、助けて、助けて下さいっ!!」
夜中に助けを求めても、嫌な顔一つしないで駆けつけてくれて
「出会ってからさんざん迷惑を掛けているこんな私ですが、友人になってくれますか?」
何も出来ない私と友達になってくれて
「私のこと、可愛いって……。え、えへへ、えへへへ」
私のことを可愛いって言ってくれて
「もしも私が困った時は隣で私を支えて下さい。もしも怜さんが辛い時は私も怜さんを支えるので、私にも頼って下さい」
少し弱いところも見せてくれるようになって
「そ、その……怜さんも……凄く素敵だと思いますよ……」
そんな怜のことが素敵に思えて
「あの……その、ね……。怜、今までさんざん甘えてきたけど、もっとわがまま言っていいかな?」
もう遠慮なんてしたくなくなって
そして――
「怜、今日の献立は何にするの?」
「そうだな。桜彩は何が食べたい?」
学校帰りに一緒にスーパーへと寄って献立を決める。
桜の咲く季節、二人に訪れた新しい幸せ。
そして二人はお互いを徐々に意識していく。
(俺と桜彩の関係ってなんだろう)
(私と怜の関係ってなんだろう)
今はまだ分からないこの気持ち。
でも……多分……この気持ちの名前はきっと……
これは世話焼き男子とクール女子が無自覚に繰り広げる甘い半同棲生活の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 12:00:00
648725文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:3908pt 評価ポイント:1738pt
穢れによって魔獣の被害が拡大する中、とうとう異世界からの聖女召喚が成功した。きっと、私と殿下の婚約は解消される。聖女様は浄化が終わった後、王子様と結婚するのだから。いつもそういうものだから。
最終更新:2024-05-06 12:00:00
6927文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は突然、気づいたら空から落ちていた。………父と母に謝罪を述べながら、地上でグチャグチャになる運命を受け入れようとしたが、それを助けたのは、銀髪の魔法使いだった。その魔法使い曰く、私は「神に愛された存在」らしいが、どの神に愛されたのかが分からない。私と同じく約100年前に、時の神に愛され飛ばされた魔法使いテオドールと共に、私は自分を愛した神が誰なのかを探す旅に出る。
………その神に出逢ったら、絶対に殴ってやる!!!
★自分を召喚した神様をぶん殴るべく、江戸っ子魔法使いと旅
に出る物語です。★主人公は結構暴力的です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 11:45:13
38866文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ある日、異世界人と疑われた者はあぶり出され、捕らえられ、そして逃れるために暴れ始めた。彼らの力が突然、悪魔を呼び出すようになったからだ。私はそんな未来を待つ世界に、刺客として転生させられた。授けられた力は『交渉術』。それは会話をサポートするだけの外れスキルと思われたが、実は会話相手を思い通りに操れたり、魔獣や悪魔とも交渉ができる有用なスキルだった。私は便利な会話スキルを駆使して、仲間を増やしながら新たな人生を送っていた。しかし世界は私が辺境の街でスローライフを送ることを許して
くれなかった。そしてついに運命の日を迎える。様々な意図と思惑に巻き込まれ、周りが敵ばかりの中、私と仲間たちは無事生き延びることができるだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 11:04:56
88749文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:124pt
作:かなしつしつげ
ハイファンタジー
連載
N1657HO
地震に遭って死んだ「渡会和蓮」は、気が付くと異世界フィアースにあるロイドステア国のアルカドール侯爵令嬢「フィリストリア」として転生していた。フィリストリアは、折角与えられた命なので、楽しんで生きようと考え、前世で打ち込んでいた合気道を極めてみようと思い立つ。侯爵令嬢としての立場を考えつつ、魔力という存在がある世界での「合気道」を模索していく中、7才の誕生日に精霊の長である精霊女王に呼ばれ、加護を授かることで「精霊導師」となってしまう。自然すら操ることが出来る存在となってしまっ
たフィリストリアの運命やいかに?
基本は主人公視点で話が進みますが、たまに他者視点となります。主人公は日本語で考えますが、会話はフィアース語で行っており、会話部分の文章は、フィアース語を日本語に訳したもの、という位置付けです。当座は1日1回更新します。たまに戦闘シーンがあるのでR15指定としております。初投稿作品ですが、宜しくお願いします。なお、当方、誤字以外の感想などは、基本的に作品に反映させる能力がないことをご承知おき下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 11:00:00
1270630文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:6480pt 評価ポイント:3240pt
私は28才の誕生日に、異世界へ聖女として召喚された。でも、私はただのアラサー女、聖女じゃない。聖女は私と一緒に召喚されたハーフの美少女ちゃんで、、、、、
注:主人公には癒しの力も奇跡の力もありません。後から聖女にはならないです。たぶんずっと地味です。
最終更新:2024-05-06 10:00:00
234307文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:21430pt 評価ポイント:14634pt
作:みょんみょん
現実世界[恋愛]
連載
N7030ED
『その姉妹を繋ぐのは、甘酸っぱい口づけだった』
私、立花マコには立花コマという双子の妹がいる。何をやってもダメな私と違ってとても優秀で優しくて可愛くて美しくて姉思いの自慢の妹だ。ただし……その妹には一つだけ、他の人にはとても言えないある問題を抱えていて……
ハイテンションシスコン姉とその愛すべき妹が送る、ちょっぴりおバカなラブ(?)百合コメディの始まり始まり!
最終更新:2024-05-06 08:19:35
1680984文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:7657pt 評価ポイント:2831pt
──空、太陽を見たい。そして、駆け巡りたい
地下世界で、戦うための教育を受ける俺の夢はそんなものだった。
誰かに買われ、見上げるほどの大きなロボに乗り、命を懸けて戦う。
そんな世界で生きる俺の、夢。
ある日、事故に巻き込まれた俺は生死をさまよい、どうにか目覚めた。
『よう、俺。空を見たくないか?』
その日から、頭に響くもう1人の俺の声。
戸惑いと、夢がつかめるかもしれないという望みを胸に、前を向く。
目標への道は、戦いの先につながっている。
その道は、
一人では進めない……そんな時。
「あの、私と……!」
おせっかいで、どこか抜けていて、危なっかしいお嬢様がやってきた。
謎多き地下世界を、太陽輝く空を目指して生き抜いて見せる!
※自身の既投稿作品より一部設定をベースに使用しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 07:10:00
162283文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:104pt
ホワイト男爵家の長女ジャスミンは二つ年下の美しい双子の妹達が生まれてから両親の愛情全てを奪われた。
幼いジャスミンはそれでも両親の愛情が欲しくてわがままを言った時、聞き分けの悪い子と言われ別邸に追い出された。
悲しくて寂しくて死にたいと思った時、突如頭の中にユイカという異世界の女の人が住み始めた。
根暗で自己肯定感の無いジャスミンと、積極的で自由な性格のユイカは時々人格を入れ替えながら協力し合い大人に成長して行った。
そんなある日砂浜に倒れている美しい男性を助けた。
この男性は帝国のラファエル王子様だった。しかしジャスミンとユイカはその手柄を双子の妹達に奪われ、妹達のどちらかがラファエル王子の妻になる事が決まった。
そんな中、ホワイト男爵は双子の姉であるジャスミンの存在を皇帝達に隠していた。ジャスミンは根暗で家に引きこもっており、行儀作法も知らない恥ずかしい娘だと思っているからだ。
しかし結局その存在を隠し通すことができず皇帝に招待された晩餐会にジャスミンを連れて行った。皇帝に挨拶するジャスミンの優雅な所作や物言いにその場の全員が驚いた。その後、ジャスミンに代わって表に出ていたユイカの能力の高さを皇帝が見抜き、ラファエル王子の右腕に抜擢した。
その後、ラファエル王子の元で仕事を始めたジャスミンとユイカだが、冷たいラファエル王子とその従兄弟チェスター侯爵の無関心に何度も悔しい思いをする。
だが諦める事なく必死に働き功績を上げ、二人に認められるようになった。
ジャスミンとユイカは交互に表に出て仕事をこなすうちにジャスミンはラファエルの従兄弟チェスター侯爵に恋をした。一方でユイカはラファエル王子が気になる。
一人の体に二人の人格がそれぞれ違う人を愛し、家族や妹達、根暗なジャスミンに対する偏見と戦いながら愛に生きてゆく女の子二人の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 07:00:00
10762文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
遺書日記ー私は一人だった。物心ついた頃からいつも一人だった。私は俺と話しているうちに二人きりであることに気づいて、そのうち私たちを見つめる僕に気がついた。三人の私と僕と俺は、互いを憎んだ。私は一人だったから。
書き溜めてきた詩を葬りにきました。
最終更新:2024-05-06 03:00:00
99557文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
何処か殺伐で
それでも和気あいあいで
お互いに遠慮無く
少しは配慮してを繰り返す
私達の馬鹿馬鹿しい
オカルトな日常です。
そう、幽霊は怖いだけが
幽霊では無いのです!
※あーやこーや雑談する
なんちゃって小説です。
気軽に楽しんで下さい。
最終更新:2024-05-06 00:05:29
985115文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:50pt
元公女である私、マーシャは国が滅ぼされてしまい、元婚約者である公爵家のご夫妻に拾われた。
弟といっしょに公爵家で生活しながら、私は恩返しをと思いメイドとして働いている。
そんな私にシリル様は興味があるみたいで、
「君は子供の頃俺と会っていないか?」
なんて言いだした。
いや、確かに一回だけ会ったことあるけどそれは婚約者としてじゃないし、私、正体知られるとちょっと面倒なんだけど?
そもそも私の国を滅ぼしたの、この国だからね?
その原因は貴方が私との婚約、嫌がったからだからね?
私の事なんて放っておいてほしいんだけど?
※他サイトにも載せています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:01:05
41089文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:114pt
作:プリンアラモード
現実世界[恋愛]
連載
N1386GJ
高校生活1年目のある日の放課後
教室にて
鈴木 和真は目の前で起きている光景を見て、啞然としながら思う。
「一体、どうしてこうなった?」
俺は今、誰もいなくなった教室で同じクラスメイトである美少女に告白されるところだ。
だが、告白と言っても皆が思う、一般的な告白とは違う。
なぜなら、それは美少女四人による、同時告白だったからだ…
「あのさ……和真君。」
「は、はい……」
「もし、良かったら、私と付き合ってくれませんか?……。」
そう頬を赤らめ告白してき
たのは、|木嶋《きじま》 |唯《ゆい》
黒髪のショートヘアと綺麗な黒の瞳が特徴的なごく一般的な生徒。
性格は、ちょっぴりおとなしめだけど、とても努力家である。
「ちょっと待ちなさい! 和真!。唯なんかより……そ、その……わ、私と付き合いなさいよ!」
そう恥ずかしさ全開に告白をしてきたのは、|駒形《こまがた》 |花音《かのん》
甘栗色のロングヘヤーを肩まで伸ばした髪と緑の瞳が特徴。
性格は……まぁ、一言で言えばツンデレである。
「えぇー、こんな二人よりもー、私と付き合ってくださいよ~。」
そう軽々しい口調で告白をしてきたのは |清水《しみず》 |葵《あおい》
茶髪のショートヘアーと、なんと言っても男子が必ず、チラ見をしてしまうほどの巨乳が特徴。
だが、性格はわがままであり、自意識過剰なところがある。
「いいえ、この、三名よりもわたくしとのお付き合いしてくれませんか?和真殿」
最後に告白をしてきたのは俺たちクラスの学級委員を務め、あの西園寺財閥の一人娘である |西園寺《さいおんじ》 |彩華《いろは》
黒髪のロングヘヤーを一つでまとめている所といつも黒縁メガネをかけているのが特徴。
性格は、超が付くほど真面目であるが……
まぁ、この辺で話を戻そう
「そんな事、急に言われても……」
俺はいきなり過ぎる、四人同時告白にどうして良いのか分からない。
てか、そもそもこれは夢じゃないのか?……
そう、疑ってしまうほど、俺の前であり得ない現象が起きている。
俺は一度、彼女らから背を向け頬をつねる。
「いてっ!」
どうやら、この夢のような現象は現実だった。
それが、分かった瞬間、心の中で俺は叫んだ。
「一体、どうしたら、いいんだよー!」
これは、そんな俺と四人の美女の恋愛物語である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:00:00
153852文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:488pt 評価ポイント:118pt
捨て子で施設育ちの白茅(ちがや)は、施設にも学校にも馴染めず、この世界が生き難いと感じている中学生。
白茅が「世界なんて滅びてしまえばいい」と呟いた時、黒猫に似た不思議な生き物が既に滅びた世界の話を語る―――。
以前、別の媒体で公開した小説のリメイクです。もしかしたら同じタイトル・内容の物語を目にした方がいるかもしれませんが、その時と作者名が違いますけど本人ですのでご安心下さい。
私としてはハッピーエンドだと思っているのですが、ビターエンドと感じる方も結構いるよう
です。
毎週月曜日の0時更新を目標にしています。
ページ数の増えない更新は、誤字や言い回しなどの修正で大筋には変更ありません。
2024.04.08 連載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:00:00
10748文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ご都合主義のゆるふわ設定。
あらすじ
「こんなブサイクと婚約するのは嫌です」
七歳の第一王子殿下。
何故か赤ちゃんの頃から大人が使う難しい言葉を理解出来ていた私五歳。
第一王子殿下との初顔合わせに登城して、この暴言。
でもこの婚約は確定してる。
なぜなら。
国境付近に出る魔獣討伐が出来る魔法使いを増やすため、魔力持ち同士の婚姻を進める皮切りとして結ばれた典型的な政略結婚。
魔力持ち同士の子ならば魔力持ちが生まれる可能性が高くなるのではないか、という予測が立てられてそれ
を実証出来るかどうかという所。
魔力持ちじゃないと魔法使いにはなれないし、魔法使いだけが自然の中にある魔力の溜まる場所で生まれた獣……魔獣を討伐出来るから。そして平民より貴族の方が魔力持ちが多い。という考えから生まれた私と殿下の婚約は必ず婚姻もしなくちゃならないのに。
怒るとか泣くとか、そんな気持ちにはなれなかったけど、でも、ブサイクなんて言う人と婚姻しなくちゃならないなんて、それは嫌だなぁ……。
※主人公は5歳でスタート。
R15は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:00:00
53991文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2372pt 評価ポイント:1180pt
16歳の少年『ユニクルフィン』はレベル100となり、ついに村外へ行く事を許可された。
そして、颯爽と森へ出掛けて遭遇したのは……、近隣最弱のタヌキが繰り出すカツテナイ絶望だったッ!!
圧倒的な力を振りかざす、タヌキ。
必死になって逃げ惑う、ユニクルフィン。
そんな彼の前に現れたのは、更に圧倒的な力で全てをブチ転がす魔導師の少女『リリンサ』。
挫けそうになるユニクルフィンへ、彼女は優しく語り掛けた。
「ユニク。私と一緒に旅に出て、冒険をしよう」
過酷な現実、渦巻く陰謀、
そして――、タヌキ。
これは、迫りくる困難へ勇猛果敢に挑むユニクルフィンと、魔王のごとき力を持つリリンサの英雄に至る物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 22:55:44
5584613文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:4325pt 評価ポイント:1285pt
高校生になった私と、完璧(に見える)男ケイゴ。
ケイゴは誰にでも優しくて紳士的、物腰も柔らかでよくモテるヤツだ。
でも、彼は少し独占欲が強いようです。
最終更新:2024-05-05 22:44:15
158460文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
乙女ゲームの悪役令嬢に転生していたと気づいた私。
でもこの悪役令嬢、前世の私と同様で、かなり不幸に思える。
結局、婚約破棄を告げられ、しかも絶対的な窮地に立たされ――。
颯爽と現れ、悪役令嬢を救ってくれるヒーローはいない。
もはや絞首刑は免れない!?
だが逆境の中、ドアマット悪役令嬢は、自らの力でざまぁと断罪回避を成功せる。
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆(C)一番星キラリ All Rights Reserved.
最終更新:2024-05-05 21:53:55
67693文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:15562pt 評価ポイント:13664pt
「何故だ、何故、こんなことに・・・・・」
少女は箒を掃きながら、静かに苦悩のため息を溢す。
この少女、今でこそはメイド服を着込んだ可愛らしい見た目をしているが、その実、生前は無敗を誇った世界最強の『剣聖』だったのである。
名を、アーノイック・ブルシュトローム。
生前の姿は、筋骨隆々の大男の髭モジャ男。49歳。生涯独身。好きなもの、酒と博打。
そんな無骨な男が、何故か、死後、メイド少女へと転生してしまったのだ。
それも、男であれば誰もが視線を奪われるで
あろう、見目麗しいメイドの少女へと。
彼は自身に起こったこの出来事に理解が追い付かず、ただただ混乱しながら、15歳となる今の今まで、坦々とメイド業に従事せざるを得なかった。
自身が元剣聖であることを、誰にも明かさずに。
「アネット!! 私と共に騎士養成学校に入学するわよ!! 私は絶対に『剣聖』になってやるんだからっ!!!!」
中庭で箒を掃く元おっさんのメイド少女の元に、豪奢な衣服を身にまとった少女が満面の笑みで駆け寄ってくる。
そんな彼女に対して、元おっさんメイドは呆れたような口調で口を開いた。
「お嬢様・・・・私も、一緒に入学しなければならないのですか??」
「当たり前よ!! 貴方は私の付き人なのだから!!」
そう。
彼は何故か、『剣聖』を目指す貴族令嬢の使用人となってしまったのだった。
これは、剣士の頂点を目指す没落寸前の貴族令嬢と、その付き人である元剣聖のメイドが、剣を手に、お家復興をするべく奮闘する物語。
元剣聖の最強のメイド、実力を隠しながら使用人として生きる物語、である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 21:33:44
1192146文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:20418pt 評価ポイント:10070pt
作:ゆづ あんみつ
ローファンタジー
連載
N8033FV
30秒で読める 200文字小説!
ほのぼの日常系百合です。
原稿用紙半分(200文字)でどこまで書けるか挑戦したものです。ちょこちょこ更新します。
基本は必読を読んでもらってからなら、どこのページからでも読めます。
甘かったりシリアスだったり、やっぱり甘かったりする付き合っている私と彼女、それに歯軋りする時々ズィークです。
これはカクヨムさまにも掲載させて頂いてます。
最終更新:2024-05-05 20:10:00
13817文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:八緒あいら(nns)
異世界[恋愛]
連載
N6788HD
公爵令嬢レイラは、幼い頃から第五王子オズワルドとの結婚を決められていた。
真に彼を支えられるのは婚約者である自分のみ。
だからレイラは、必要以上にオズワルドを甘やかさず、ときには厳しい言葉をぶつけていた。
それが彼女なりの愛だったからだ。
――しかし、当のオズワルドにそんなレイラの思いは届いていなかった。
「小言ばかり言うお前なんかとの婚約は破棄だ! 代わりにお前の妹を妻として迎え入れる!」
「えぇ……」
最終更新:2024-05-05 19:00:00
328101文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:55280pt 評価ポイント:43930pt
「私と共に[世界]を作ろう」
一人の高校生が[タロットの魔女]という存在の住まう異世界に突然転移させられる。
話によるとこの異世界自体がタロットの21番目[世界]のカードを持つ魔女の権能によって作られたらしいが、見る限りそこはどこまでも無人の廃墟が連なっていた。
目の前の無数の異様な事象を紐解き[世界]のカードで箱庭世界を作り変えてしまいましょう。
最終更新:2024-05-05 18:50:16
21077文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:水辺野かわせみ
ハイファンタジー
連載
N5658EO
【TOブックス様より書籍化、現在発売中です!】
幼馴染で初恋の人、森崎美亜を病によって失った高校生の明日見僚は、ある日突然、勇者召喚に巻き込まれて異世界へ転移してしまう。それから数週間後。この世界に美亜が転生している可能性があると思いはじめた僚だったが、災厄をもたらす者として命を奪われてしまう。しかし、魂が消滅する直前、唯一のギフト『生々流転』が発動し最強の存在として蘇る。『もしもどこかの世界で生まれ変わったら、また私と出会ってね……また私を好きになってね………』
名前を変え
冒険者となった僚=シリューは、美亜と交わした約束を果たすため、危険と冒険の待つ異世界へと旅立つ。
そこで出会う少女たちは、はたして美亜の生まれ変わりなのか?
ラブコメ度多め≧シリアス&コメディー>時々戦闘、が基本スタイルです。
『カクヨム』様にて、同タイトルで先行連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:04:49
1055222文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:27966pt 評価ポイント:9422pt
とある女の子カナが母親と飛行機に乗っていると、その飛行機が墜落。
命を落とすこととなる。その後、カナは元居た世界とはまた別の異世界へ転生することとなる。
魔術や不思議なことで溢れている異世界
そこで待ち受ける様々な困難、友情、幸せな日常、そして冒険。
カナの新たな人生が始まる。
最終更新:2024-05-05 17:35:17
20460文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:沖田 ねてる
現実世界[恋愛]
連載
N2823IY
【第一章終了まで、毎日17時更新予定】
高校二年生の春、始まりの日。俺、芝原ナルタカは後輩の女の子、小山内ツツミちゃんに告白された。しかし、俺はそれを、断腸の思いで断った。だって俺には、他に好きな人がいたから。
ならば先輩も告白してきて欲しい。もし駄目だったら、自分の元に戻ってきてね、とツツミちゃんに言われた俺は、早速同じクラスの好きな人、皐月アヤヤへの告白に踏み切った。こんな俺に告白してくれたツツミちゃんに、誠意を返す為にも。
そうした俺の一世一代の告白に対する答えが
、これだ。
「私と付き合うのは駄目ですけど、あなたに彼女ができるのはもっと駄目ですッ!」
待って、俺これ理解できない。付き合えないのは解るけど、俺に彼女ができるのも駄目だって? ホワイ、何故?
とりあえずツツミちゃんに報告に行ったのだが、なんとアヤヤもついてくる。
「……ボク、負けないからね」
「ナルタカさんには意地でも独り身を貫いてもらいますッ!」
そうして始まったのは、よく解らない戦いだった。
俺に彼女が出来ないように妨害してくるアヤヤ vs 俺と付き合いたいツツミちゃん。うん、俺にどうしろと?
こうして、俺の高校二年生の春が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 17:00:00
37941文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ある日、ポーランドにある僕の事務所へある依頼が届いた。依頼主は、数ヶ月前この国に移住してきた『清原都姫』という日本人女性だ。
依頼内容は「この国に移住してから数ヶ月たったのですが、だいたい一カ月前くらいからご近所の方々が、私と家族を何やら異質な目で見てくるようになりました。移住してすぐのときは、ご近所の方々は優しくしてくれました。何故のこのような事態になったのが解明してほしいのです。よろしくお願いします。」ということらしい。そのメールの下には、電話番号が書いている。
その
電話番号に電話をかけることにした。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-05 16:21:31
2097文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつもの古書店で本を立ち読みしていた私ーー“桜木蒼華”は、一冊の本を手にした。
その本を開くと、私と一緒にいた幼馴染みの“柏木飛翠”は、二人揃って光に包まれた。
目を開けるとそこは……見た事も無い世界だった。
何よりも私達は、“お尋ね者”だった。どうすればいいのかわからないが……。
しかも国王級のレベル。コッチで言えば懸賞金掛けられた“極悪殺人犯”。
追われるので……何とかします。
何ともならないかも……。
最終更新:2024-05-05 15:43:50
421429文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:39pt 評価ポイント:15pt
「おまえを愛することはない」
国王陛下のご命令で私と結婚させられた死神侯爵と呼ばれる旦那様に、愛す気はない宣言された私は、力強く頷いてこう答えたのだ。
「お任せください!」
「おま?お任せ?」
「ご安心ください!」
「ご安心?」
はい。安心して全て私に、いえ、我々にお任せください!
我が栄光のチルちゃん軍に!
私が幼い頃から魔力を吸わせて丸々と育て上げた、なんだか分からないけれども闇と戦う可愛いチルちゃんとその仲間達。
旦那様は知らないでしょうが、私の実家の領地では、ほとん
どの闇を倒した凄腕の軍隊なんです。
小さくて可愛いし、私にしか見えないので誰も知らないですけれど、実績があるんです。
だから、旦那様。あなたの抱えるその闇は、我々にお任せください!
あれ?
旦那様の闇、ちょっと深いですね。チルちゃん軍が、苦戦している。
で、でも、だ、大丈夫です。
我々は安心と信頼のチルちゃん軍!新しい仲間もスカウトしました。兵法の勉強もしました。我々にお任せください!
旦那様の闇を倒した後は、円満に離婚していただけたら大丈夫ですよ。
チルちゃん軍と私は、次の闇との戦いの地へ!
と思っていたのに、気がついたら死神公爵に溺愛されて離婚を許されなかった、不可思議な私の物語。
五話ぐらいで終わる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 15:12:52
203779文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:666pt 評価ポイント:398pt
"タイムリープ"をした、主人公、
春野聖歌(はるの せいか)
タイムリープをする前の世界では、タイムリープしてきた日から、ちょうど一ヶ月後におきるモンスターによる人類の大量虐殺の事件がおきる。被害を最小限に抑えるために聖歌が、クラスの不思議ちゃん、天野白(あまの しろ)と動き出す!
タイムリープする前にいた白髪の女の子は誰なのか?
ふしぎちゃんの正体は何なのか?
謎が多い世界で、
事件の真相に近づいていく…!
最終更新:2024-05-05 13:45:14
17310文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界一のVtuber猫犬ウサギ。そんな彼女はある日所属事務所であるVSTARをクビになった。
クビになり、Vtuberでなくなった自分が何だか、分からなくなっていた時、一本の電話があった。
電話の相手はかつて事務所をクビになった後輩だった。
後輩からの誘いにより、再びVtuberになる事を決めた猫犬ウサギ。
再び世界一となり、クビにした、VSTARを後悔させてやる❗️
最終更新:2024-05-05 13:32:55
123378文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:352pt 評価ポイント:122pt
白くて透明な蝶々に誘われて迷い込んだのは、この世でもあの世でもない世界。
薄暗くて仄明るい、妖魔たちがひしめく世界。
この世とあの世の狭間にある、“闇底”と呼ばれる世界。
迷い込んで早々に、早速妖魔に襲われたあたしを助けてくれたのは。
膝下丈のセーラー服に身を包んだ、月の化身のような冴え冴えとした超絶美少女、月華。
三日月ブーメランであっさり妖魔を倒した月華は、あたしにある契約を持ち掛けた。
「私と血の契約をして、魔法少女という名の下僕にならないか?」
――闇底の世界を生きる、魔法少女たちの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 10:12:53
941059文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:145pt 評価ポイント:67pt
作:二階堂風都
VRゲーム[SF]
連載
N4014DS
行動派な幼馴染、未祐(みゆ)に引き摺られる様にして始めたVRMMO「トレイルブレイザー」通称TB。
しかし誘われた亘(わたる)は、やる気満々の未祐に向かってこう言い放つ。
「じゃ、俺は後衛やるから。神官? これな」
「何だと!? 私と肩を並べて戦ってくれないのか!? それでも男か!」
暫くしてトッププレイヤーの一人となり、勇者と呼ばれるようになった未祐。
そしてそのおまけ程度に扱われていた亘。
だが、とあるPvP(対人戦)イベントを境に亘は妙なあだ名を付けられる
事になる。
曰く、奴こそが「勇者ちゃんの本体」であると。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 08:45:20
3525401文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:113pt
総合ポイント:137887pt 評価ポイント:41237pt
「アリシア・ファーマン侯爵令嬢!貴様と婚約を破棄する!!」
ピンクブロンドにピンク色の瞳。胸が強調されたドレスを身に纏った男爵令嬢の肩を抱き締めながら、我が異母弟はそんなセリフを言ってのけた。
そのセリフは彼女から何度も聞かされていた言葉。名指しされた彼女はビクリと体を震わせながら、断罪の時を待っている。
「良く言った愚弟!その言葉に二言はないな!!」
私は彼女を庇うように前に立ち、この愚かな異母弟に今の立場をわからせる為、動きだす。
10年前、彼女曰くモブ王女だった
私は悪役令嬢(予定)と友人になり、彼女自身やこの国で起こり得る予言のようなものを教えてもらった。
最初は視察中に命を落とすと言われた父の話、次は国中に流行病が広がる話、彼女の言葉通りに世界は周りーーーー
これはモブ王女と呼ばれた私と悪役令嬢アリシア・ファーマンの10年の軌跡
カクヨム様・アルファポリス様にも同じ話を投稿中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 07:30:00
743171文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:64116pt 評価ポイント:25384pt
うっかり異世界召喚されたパティシエの卵の私が、異世界にやってきた聖女様にいろんなお菓子食べたいと無茶振りされたり、いろいろあってフライパンの騎士となったりする話。食レポは含みません。
1話から4話までは既存の短編からやってきています。5話から新作です。
最終更新:2024-05-05 07:17:08
65404文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:752pt 評価ポイント:438pt
『神との対話』は、アメリカ人ニール・ドナルド・ ウォルシュ(Neale Donald Walsch)さんの著書です。
私は、日本で年間3万人近い自殺者が出ている窮状を憂えています。テレビで鉄道人身事故のニュースを見るたびに、心が痛むのです。
私はかつてホスピスを目指した病院がうまくいかず、赤字のためにできた億単位の借金返済に追われました(ノンフィクション『いのちの砦』を参照ください)。順風満帆の人生から、一転して絶望の淵に立たされたのです。
自分探しの旅をしてい
た時に、この『神との対話』に出会ったのです。著者のニールさんは、私と似たような人生を歩んでいますので、強く共感を覚えました。
この書は、私が今までに出会った本の中でも最も秀逸な作品の一つでした。対話形式で書かれた本書をまとめるのは、たいへん難しいことでしたが、人生に悩み真理を求める人々に少しでも役立つようにと、診療の合間をぬってその大要をまとめて、Wikipediaに投稿したのです。
あなたの人生を振り返るきっかけになれたらと、祈ってやみません。
私の説明はあまりに稚拙なものですので、 興味のおありの方は、原著を読まれることを心からお薦めいたします(市町村の図書館やAmazon にも置いてあると思います)。
┌----------
神との対話①②③:ニール・ドナルド・ウォルシュ著/吉田利子訳 サンマーク出版/1997年 価格:普及版 各800円
続編:神との友情 上下・神とひとつになること・新しき啓示・明日の神・神へ帰る・神との対話 完結編
└----------
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 02:00:00
1344168文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:60pt
五年前、正体不明の存在に両親を殺された十五歳の少年、クロイ・イチトは両親の仇について調べるため、犯罪者を殺すことで治安を維持する宙域警備隊という組織に入った。
その内部では、戦闘手段として『星群』(アステリズム)と呼ばれる超能力が隊員に与えられていた。しかしイチトが手にした『星群』は、「一つになるほど強くなる」という、使い方のわからないものだった。
困惑するイチトの元に、同じ『星群』を持つニコラという少女が現れる。
「私と一緒に戦ってみない?」
「断る」
「はあ!?」
一人で
復讐を遂げたいイチトと、力が欲しいニコラは対立し、しかし死線を経る度に互いを信頼していく。
家族、恋人、友人のどれとも違う『相棒』として、今少年と少女の戦いが始まる。
出来る限り毎日更新する予定です
分量は話を分けるのに良さそうなところで切るので2000~7000程度と幅があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 01:37:03
548286文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:60pt
作:やなぎ いつみ
異世界[恋愛]
連載
N1320FR
成長と共に誰もが魔法を使えるようになる世界で、孤児であるニコはその日を心待ちにしていた。
しかし既定の年齢に達した彼女を待ち受けていたのは、前代未聞の問題と裏切り。
全てを諦めたニコが終着へ進み出した時、一人の青年が彼女を拾い上げた。
それは常識破りの変人と名高い相手で――。
「俺の印をどれくらい熱く感じたか、ちゃんと覚えとけよ」
「楽しそうに言わないで下さい。ヘンタイにしか見えません」
苦情を言いつつ、全てを握られたニコは今日も彼の望むままに身体を捧げる。
何かと苦労
を背負ってしまう欠陥品の少女と、優秀だけど残念な魔法研究者との研究記録。
主人の言動がかなり危ないですが、ニコが達観しているお陰でR15。
短編のつもりだったので設定はかなり緩いです。深く考えず沸いた疑問は是非ゴミ箱へお願いします。
人に対して『欠陥』という単語が多々出ます。不快に感じる方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 00:00:00
126383文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:381pt 評価ポイント:139pt
【予告編】
「過去の活動報告を読んでみたい!」
私の元へ、こんな要望が舞い込みました。そこで私の覚えた感情はといえば。
――光栄の至り!
何が光栄かと言って、私という作家自身のことに興味を抱いてただいているわけです。
作品どころか作者にファンが付いて下さるようなものではありませんか。
というわけで。
こちらでは、過去の活動報告から話題をチョイスしてお送りします。
さて、私こと中村尚裕の頭の中は果たしてどうなっておりますやらお楽しみ。
※不定期連載です。
※ホームページのBlogにも掲載しています。
【告知】
著作者:中村尚裕
掲載サイト『小説家になろう』http://ncode.syosetu.com/n8899eg/
無断転載は固く禁じます。
No reproduction or republication
without written permission.
本站内图文请勿随意转载
本站内圖文請勿隨意轉載
게시물 무단 전재 복사 배포 등을
금지합니다
【お報せ】
おかげさまで
・日間ジャンル別ランキング【3位】(2017.09.24)
・週間ジャンル別ランキング【27位】(2017.09.30)
の記録をいただきました。皆様、誠にありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 00:00:00
384177文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:352pt 評価ポイント:250pt
唯一の恋の相手である妻を失って以来、ひとりで眠れなくなってしまった男は、それまで忌避してきた不特定多数の女性たちを侍らすようになった。そうして最愛の妻が遺した忘れ形見は、自分を産んだことで母は逝ってしまっただけでなく、最愛の妻を喪った父は性豪と呼ばれるようになってしまったのだいうことを知って、家を出ていってしまった。
最愛を喪い、忘れ形見である息子を失うことになっても、無気力になってしまった彼は病を得て、女性を侍らすことどころか生きていることすら面倒になった男は、ひとりの美し
い女と出会い、天啓を得る。
「私と、契約結婚をしよう」
やがて男は死に、残された女は、家出した息子を探した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 22:03:09
21451文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
精霊が実体化できる特別なお店、クラディの鍛冶屋。
ここで修理される精霊達の様子から、常連客からは「ホスピタル」と言う通称で親しまれている。
ある日、精霊アクアンが宿る武具アクアンズロッドが持ち込まれ、修理依頼をした冒険者が音信不通となってしまった
急に主を失った精霊アクアンが、失意の末に行動に出る。
「私と同じ境遇の精霊武具を、新しい持ち主の元に届けよう。」
それから、ホスピタルに預けられた他の精霊武具を巻き込んで、アクアンの挑戦が始まる。
アクアン達は、無事に新しい持ち主を
見つけることが出来るのだろうか?
この作品は、「Pawoo(マストドン)」で掲載した物を加筆修正しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 21:30:00
32533文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
昔々、魔王と呼ばれた男がいた。
世界を恐怖に陥れたその男は異界の勇者に討伐され、長い眠りについた――筈だった。
だがある日、男は突然目覚めてしまう。
彼を起こしたのは一人の自動人形。
訳の分からぬ男に、彼女は告げる。
ここは千年先の未来であり、世界はとっくの昔に滅び、人類は異世界へと移住したのだと。
崩壊した文明の再建を託された少女は、よりにもよって人類の敵だった過去の厄災を呼び起こしたのだった。
「どうかお願い申し上げます。過去に謳われし魔王さま。
私と一緒に、世界を再生
してはくれませんでしょうか?」
一人残された少女と、一人眠り続けた魔王。
二人ぼっちの、滅んだ世界の征服劇が幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 12:00:00
300294文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
【邪魔者は、静かに消えることにします】
幼馴染のセブランは子供の頃からずっと私の好きな人であり、出会った頃から婚約者になるべき相手だった。私と彼は互いに両思いで、将来は必ず結婚するものだとばかり思っていた。
義理の妹が現れるまでは……。
彼と妹が互いに惹かれ合っているのは分かっている。けれど、私がいる限り二人が結ばれることはない。だから私は静かにここから消え去ることにした。
二人の幸せのために――
最終更新:2024-05-04 11:34:10
475539文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:19060pt 評価ポイント:9528pt
検索結果:6651 件