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検索結果:6584 件
弱小王国の末っ子王子ネオンは、12歳の誕生日、王族が授かるスキルを授からなかった。
そのまま罰として、世界を代表する三つの超大国に囲まれた「捨てられ飛び地」の領主を命じられ、追放されてしまう。
すると、そのショックで前世――日本で神器を発掘する考古学者だったこと――を思い出した。
ネオンは追放を良い機会と考え、慕ってくれるメイドと飛び地に向かう。
飛び地は荒れ果て、人もおらず、その日暮らしもままならない。
ネオンはメイドとのんびり暮らすために開拓を決心した瞬間、『神器生成』
というスキルを発現した。
父親と兄たちはネオンの誕生日を正確に覚えておらず、この日が真の誕生日だったのだ。
『神器生成』を使ってみると、枯れ葉からエリクサーを生成したり、単なる石から古龍も貫く剣を生成したり、ゴミから神話級の魔道具を作るチートスキルだった。
超大国からの難民団を領民に迎え、目立たないように開拓するが世界最強の領地にしてしまう。
それだけで目立ってしまうのに、さらにもう一つ。
実は、難民団は超大国のスパイ集団だった(互いに、スパイ同士だとは気づいていない)。
ライバル国を探る拠点の製作が目的だったが、ネオンを見て方向転換。
自国に引き入れようと裏で画策し、彼が何かするたび本国に報告する。
結果、ネオンは自分の知らないところで、超大国が注目する重要人物となってしまうのであった。
一方、国王と兄たち。
ネオンの活躍のせいで、自分たちの利権が侵害されて逆恨み。
王国に伝わる秘術で魔神を召喚して飛び地を襲撃させ、確実な破滅への道をたどるのであった。
※他サイトでも掲載中でございます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 18:10:00
226303文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:844pt 評価ポイント:526pt
21世紀。魔法も、モンスターも、全てが『おとぎ話』となって久しい時代。
しかしそんな中、日本にて大きな『変化』が発生した。
小規模な地震が日本全土を襲った直後、一部の人々が突如奇妙な服装になっていた。中には、種族まで変わった者もいる。
更に謎の扉までもが日本各地に出現したかと思えば、中には神話やおとぎ話の中の怪物達が生息していた。
変化する社会。混乱する人々。主人公である少年も、その中の1人に過ぎない。
激動の時代に彼は数々の騒動に巻き込まれ───るかもしれないし、ないかもし
れない。
この物語の主役は、間違いなく彼である。しかし、この世界の中心が彼だとは限らないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 18:09:55
1437225文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:46122pt 評価ポイント:27516pt
作:日ノ青さくら
ハイファンタジー
連載
N9618KS
その扉の向こうには、未だ生まれぬ世界が広がっていた。
夢の中で出会ったもう一つの空。
逆さまの月、逆さまの雲、逆さまの扉——
少女はその扉を開けたとき、世界の始まりと終わりに触れる。
これは、記憶にも記録にも残らぬ“未生”の物語。
最終更新:2025-07-17 18:04:34
118862文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:K. Soma
空想科学[SF]
連載
N7151KR
【少女たちよ、神話を殺せ】
主人公、神越ヒミコは仲間を殺害した罪に問われ投獄された。
だが彼女は知っている。己の身の潔白を。果たさねばならぬ復讐を……。
三年後、脱獄を果たしたヒミコは秘密組織ツクヨミと接触し、結界封印都市ヒモロギに辿り着く。
そこで目にしたのは――かつて仲間を惨殺にした異形の存在〝鬼〟。
鬼が結界の外に出れば、未曾有の大災厄が起こるとされる。
その脅威に対抗できるのは、神託で選ばれたヒミコのみ。
ヒミコは霊式駆動人形〈アマテラス〉を繰り、
鬼との戦いに明け暮れる。
だが彼女は知らなかった。その裏に仕組まれた神話の悪意を……。
【カクヨム・小説家になろうで掲載しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 18:03:52
18934文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
飼い猫と一緒に一人暮らししている女子高生は突然愛猫が液体になる事態に直面し、さらにギフトと呼ばれる異能の力を使う動物と人間による戦いに巻き込まれてしまう。
彼女は無事、愛猫との平穏な生活を取り戻すことができるか。
最終更新:2025-07-17 18:00:00
89552文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:36pt
人類が地球からL惑星群に移住しておよそ1500年。
いまや人類発祥の地として厳戒体制の管理下に置かれた地球は、四年に一度、決められた宇宙船のみが往来できる特別な場所だった。
惑星L77で平凡な生活を送るルナのもとに飛び込んできたのは、地球行き宇宙船のチケットが当選した幼馴染み。
悩みに悩んで乗ったルナを待ち受けていた地球行き宇宙船での生活は、驚くほど普通で、驚くほどたくさんの出会いにあふれていた――。
運命の相手が見つかるという地球行き宇宙船。
ルナが出会った運
命の相手は、ちょっぴり(?)コワモテで、どこか懐かしい人。
ルナたち四人の女の子が地球行き宇宙船に乗り、一年目の終わりを迎えるまで。
こちらは第二部までとなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 18:00:00
3816899文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:592pt 評価ポイント:266pt
神々の計略により、グレイプニルによって縛り上げられた大狼Fenrir。
ラグナロクの日、彼が神話界へと舞い戻るまでを描いた再訳の物語。
「今度は、俺が狩る番だ。」
自らを束縛する戒めを壊すため、彼は自らの複写を、一匹の狼として、異世界へ産み堕とす。
時は9世紀初頭。降り立ったのは、第2階層、ミッドガルド。
ルーマニアのカルパチア山脈周辺はブルガリア帝国の支配下にあり、地方的な領主たちが自治的な領域を形成していた。
黒海に睨まれたコンスタンツァ寄港有するドブロジャ地方の無
名小国ヴェリフラートは、絶えずブルガリア帝国とビザンツ帝国による支配権の争奪に晒された傷跡を残しながらも、交易港として発展を遂げる。
しかしながら、ドニエプル川を通じて黒海方面に進出し、スウェーデンよりビザンツ帝国へと南下する過激なヴァイキング勢力の侵攻により、次第に彼らの略奪に晒されるようになって行った。
出逢ったのは、神様によって、ヴァイキングによる侵略戦争の火種として妻を殺された青年シリキ。
「復讐が、したくは無いか。」
互いに、利用し合えそうじゃないか。
こいつは、嗅ぎ覚えのある臭いをしている。
そう、あいつと同じ臭いだ。
優しかった大狼は、もういない。
底知れぬ人間の憎悪が、神々への報復の手段をより歪んだものへと変えていく。
唯一心を許してしまった裏切りの友には、どんな死が相応しいだろう。
そして、彼が決して神話界で味わうことの無かった、同じ大きさの、普通の狼同士の触れ合い。
群れを率い、番を持つようになること。
その全てが、ずっと、なりたかったもの。
初めから、ありさえすれば、そう悔やんでも、もう遅いのだ。
最後の日、彼が齎し、そして迎える死とは。
最愛の我が狼が、どうか納得の行く最期を迎えられますように。
前作、「Wolfhound ウルフハウンド ―神話に殺された狼のやり直し―」の続編になりますが、単作としてお読みいただけます。
狼や人外が好きで堪らないという方、是非読んでみてください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 17:46:21
222288文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
この世界には23の神器が存在するという。
これらは神話における『剣魔大戦』の最終局面において、剣神と魔神が相打ちの形で滅び、砕け散った欠片が姿を変えたものだと信じられているのであった。
神格一 ・神剣『カリバーン』
神格二 ・神樹『ユグドラシル』
神格三 ・神機『クロノス』
神格四 ・魔空『ウラヌス』
神格五 ・神火『アグニ』
神格六 ・神剣『フランベルジュ』
神格七 ・神剣『インドラ』
神格八 ・神剣『水姫』
神格九 ・魔剣『血業』
神格十 ・神剣『シャルウル』
神格十一 ・神土『ガイアー』
神格十二 ・神水『ダイダル』
神格十三 ・神雷『ソー』
神格十四 ・疑剣『サナトゥス』
神格十五 ・魔龍『九頭竜布』
神格十六 ・魔竜『ブラッドドラゴン』
神格十七 ・神馬『ザンザス』
神格十八 ・魔珠『鳳玉』
神格十九 ・神風『エルウィン』
神格二十 ・神槍『ゲイボルグ』
神格二十一・神光『アフラ』
神格二十二・神剣『ハルペリア』
神格二十三・神氷『スカージズ』
神格に所有者と認められた者は大いなる加護を受け、超人と化す。
であるがゆえに誰もがその力を求めていた。
しかし、23の神器は帝国が分裂と闘争、統合を繰り返す中で多くが行方知らずとなっている。
これから始まるのは、神格を巡る物語。
あるいは真実と愛を探す、そんな話――
シント少年は【才能】がなかった。居場所をなくし、一人過ごす日々。
シント少年はある時、本を見つける。その本は不思議で、【才能】を持たなくとも、力が使えるものだった。
シント少年はそのうち、おとなたちの思惑で外へ放り出される。追い出されたのでなく、自分から家出をしたのだと、己に言い聞かせた。
シント少年は外が危険でいっぱいであり、【才能】が作り出した格差のある世界を目の当たりにする。
シント少年は自分が持つ術――魔法を活かすため、『冒険者』と呼ばれる稼業を始めた。人の役に立ちたいと思ったからだ。
シント少年はたくさんの夢ができて、大都市に行き、ギルドを作り、仲間たちを集め、事件に挑み、窮地を、そして【神格】をも覆していく。
シント少年は多くの出会いの中で、たくさんの感情を知り、自分がほんとうに欲しいものがわかって、大きな戦いに身を投じるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 17:08:06
808613文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:52pt
どこからが天災で、どこまでが人災か。
太古の時代に地獄に封印されたという怪物【べストロ】の復活により、西陸の人類や被差別人種である亜・獣人種【ベストリアン】は滅亡寸前まで追いやられた。そこから50年後……各国の首都などは奇跡的にその機能を保つ中、西陸中央に位置するイェレミアス帝国の南端にある盆地では、主人公ヴァルト・ライプニッツや故郷を逐われた人々、ベストリアンなどが身を寄せ生活をしていた。世界の変容に似つかわしくなく流れる平穏に身を委ね傷を癒す彼らだが、ある日空から降って
きた天使という存在と災難と奇跡が、彼らから平穏と停滞を奪っていった。
べストロはどこからやってきたか、ベストリアンとの関係は、聖典教と天使、無作為性の原則と外れ値。この謎だらけの世界にヴァルトや登場人物らは、何を思って歩み、そして戦うのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 17:00:00
252050文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「魔王を討った俺だけが、なぜか蘇らなかった」
――それが、この物語のすべての始まりだった。
五人の英雄が、命を賭して魔王を討った。
世界を救った代償に、彼らは皆死んだ……はずだった。
だが、四人の仲間だけが蘇生し、【彼】だけが、帰ってこなかった。
レオン・アーデン――神にも届く一撃を放った最後の剣士。
目覚めたのは、天でも地でもない【何もない場所】。
神の声は冷たく告げる。
「お前は“世界の異物”である。蘇生は認められない」
救ったはずの世界に否定さ
れ、神に切り捨てられたレオンの前に現れたのは、冥府に封じられし異端神リーヴァ=ノクス。
「祝福とは、選別の別名。ならば私は、その境界を壊す者となろう」
理不尽に選ばれなかった者と、神に捨てられた者。
二つの拒絶が交わるとき、神々の秩序そのものへの反逆が始まる。
選ばれなかった英雄は、今度は【世界の敵】として、世界の真実に剣を向ける。
――これは、「神に選ばれなかった者」たちが紡ぐ、もう一つの神話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 16:30:22
37306文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:40pt
作:SirSleepsaLot
ローファンタジー
連載
N1687KS
かつて、世界を救うために戦った男。
今、カズマは安いウイスキーを飲み、眠らず、死んだ街で二流のフリーランス写真家として日々を過ごしている。
過去に縛られ、英雄としての希望をとうに捨てた男。かつてはモンスターを狩っていたが、今では自分自身がモンスターになってしまった。そして、そんな彼を信じ続けるモンスターたちがいる。
神話と悪夢から生まれた少女たち。人間の世界に居場所を持たない彼女たちが、カズマの周りに集まってきた。忠実な犬神、彼を「オーナー」と呼ぶ。戦場で作られたオートマ
トンは、今やメイドとしての義務に苦しむ。耳が鋭く、言葉は少ないが、背中を撫でると喉を鳴らす少女。
彼女たちはカズマを信じている。カズマは、そんな彼女たちに信じられる価値がないことを願っている。
しかし、謎のカルト、古の遺物、そして一連の超自然的な殺人事件が、カズマを再び過去の影の中に引き戻す。カズマは決断を迫られる。
歩き続けるか、それとも今、彼が唯一持っている家族を守るか。
世界を救うことはない。だが、彼は自分の側にいるモンスターたちを守るかもしれない。
そして、もしかしたら—彼女たちが彼を救うのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 16:20:00
79431文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
大学入試・共通テストを脅威の満点、二次試験ではとある理由で一問のみの失点で、国内最高偏差値の最高学府である東慶大学・医学部への次席合格を果たした男、夏瀬 雪渚。しかし、彼は四年後の西暦二〇二五年。逗子海岸に面する相模湾で入水自殺を図り、死亡した。――ハズだった。目を覚ましたのは八十五年後、西暦二一一〇年の未来。「異世界転生」ならぬ「現実世界蘇生」となってしまった彼は、異能が跋扈する異能至上主義の新世界で、ギリシャ神話の法と掟の女神・テミスの名を冠する異能を手にする。何故かメイ
ド服を着て、老いずに生きている彼女・天音と共に、彼は新世界で生き抜く決断をする。彼の二度目の人生では、彼の念願だった、「最期に笑って死ぬ」夢は叶うのか。
※毎日22時過ぎに更新予定
※大長編予定(70話程度ストックあり)
※完結保証
※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。
※『カクヨム』様でも同時連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 16:12:03
562505文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:92pt
異世界転生――その言葉に胸を高鳴らせ、俺は思わず頷いてしまった。
女神の誘いに、疑いもせず、夢の続きを願うように。
けれど転生した先で、俺はバハムートだった。
神話に語られる最強種。空の王。破壊と終焉の象徴。
それほどの力を授かっても、女神の使命はただ一つだった。
「世界を監視していてね」
……何かがあるはずだと身構えた。
だが、世界は――穏やかすぎるほどに平和だった。
戦争も争いもなく、誰もが笑い、祈り、願いを育てる。
俺が動けば、世界はさらに豊か
になり、混乱の芽すら摘まれていく。
気づけば、数千年。
俺は問い続けていた。
俺は、ここにいていいのか?
俺に――意味はあるのか?
そして、女神は告げた。
『ごめん、なくなっちゃった』
……そうか。
なら、もういいだろう。
監視者も守護者もやめてやる。
こんな退屈な楽園には、もう用はない。
これからは、俺のために生きよう。
自由に。気ままに。
未知を求めて、別の世界へと旅立つ。
その一歩が――
全宇宙の均衡を崩すことになろうとは、まだ誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 16:00:00
603886文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:7468pt 評価ポイント:4524pt
《日本神話×異世界転移×絶望的に恋に落ちない二人の異色の異世界恋愛ファンタジー》
終電でうたた寝して目覚めたら、戦時まっただなかの異世界に召喚された唯舞(いぶ)。
見知らぬ世界に投げ出された彼女を保護したのは、召喚国とは別の、敵国精鋭部隊・アルプトラオムの軍人達だった。
一癖も二癖も三癖もあるメンバーに囲まれ、何故この世界に来たのか、世界にとっての自分とはなんなのか。
それを探りながら世界の真実を知った時、唯舞が選ぶ運命とは―――
⚠恋愛はあとから爆発する仕様です
。いきなり恋には落ちないリアルな距離感とキャラクター達のやりとりをお楽しみください。
恋愛急募の方、大体30話のレヂ公国編からちょっとずつ距離は近付きます。笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 12:10:00
157024文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:12pt
南方仁吉(みなみかたひとよし)はごく普通の高校生である。
ありふれた日常。平凡な学校生活。しかしそれらはある日を境に失われてしまった。
怪物。異能。そして――鬼。
緩やかに、しかし確実に、彼は戦いの最中へと巻き込まれていく。
その中で交わる因縁、奇縁、悪縁。
そして――始まりの夜。
平穏は崩れ去り、戦いの日常が幕を開ける。
最終更新:2025-07-17 12:00:00
574692文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:10pt
作:小鳥遊マーク(旧:Takanashi)
ローファンタジー
連載
N7876KQ
――これは、とある神の贖罪の物語――
それは、世界の最期の物語。
滅びゆく世界、悲惨な状態。
バグによって崩壊寸前の世界。
その世界は、すでに瀕死の状態である。
悲痛な叫び、悲劇が確定している世界。
灯滅せんとして光を増す。
神の悲痛な叫びも届かない。
――これは、最後の灯の物語である――
注記:第一部は「バッドエンド」が確定しております。
悲惨な描写が存在しますが、第二部以降の対比のために必要なことですので、ご了承ください。
なお、三部作を予定しております。
ま
た、カクヨムでも掲載しています。
前書き、後書きの機能がないため、その部分が不要な方はそちらで閲覧してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 11:00:00
68568文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
神話の時代、神に近い存在の怒りを買って呪いを受けた人間達は、呪いと共に手に入れた『特殊能力』を生かして新たな世界を築いていた。
時は流れ、誰もが一つは持っているはずの『特殊能力』を持たずに生まれてきたことで家族に疎まれ、勘当状態で家を出た元伯爵令嬢エステリーナ・ルー・クレイデン(エステル)は、能力の有無を確かめるため強制的に旅に出ることに。さらに護衛も雇わなければならないと知り、渋々安い報酬で引き受けてくれる人を探してもらう。だがそこに現れたのは、とてもそんな安い報酬で
は雇えないだろうと思われる、明らかに能力の高そうなおじさん護衛で…
それぞれに重い過去を背負う二人が多くの出会いの中で、様々な騒動に、果ては大きな世界の闇に巻き込まれながらも惹かれ合い、時にすれ違い、それでも前に進んでいく、そんな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 10:46:04
151216文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
語り部の祖父が遺した古い日記、それは、誰にも語られることのなかった神話生物たちの物語だった。
『綴言の力は、言葉が世界を織りなす糸じゃ。お前の中にも、その力はある。』
忘却の彼方で今なお生きる“語られぬ神話たち”。
語れば目覚める。
語らなければ、消えてしまう。
語り部の末裔として、ルカは世界に眠る神話と対話する旅へ出る。
目指すのは、かつて祖父が歩いた神話解放の旅。
各地に眠る封印の神々と出会い、試練を乗り越え、忘れ去られた“語られぬ物語”を綴り直す。
これは、
物語の裏に閉じ込められた神話たちを、少年の言葉で救う冒険譚。
※土曜8時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 10:00:00
34423文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神を失った町で、少女は”忘却”とともに生きていた――。
少女、上凪 依月は、かつて自分が「巫」として生まれた存在であったことも、神々と交わした約束も、すべて忘れて普通の人間として平穏に過ごしていた。
高校一年生の夏休み、山間の町・船麓に帰郷し、風のささやきや木々のざわめきに耳を傾けながら送る田舎のゆったりした日常の中、とあるきっかけで少女はかつての自分を取り戻すことに。
封じられた力が解放されるとき、ただ日々に流されていた少女は、否応なく大いなる運命へ身を投じることになる
のだった。
これは、かつて”祈り”が世界を形作っていたことすら忘れ去られた、冷たい時代の物語。
少女の神祇が、最果ての運命に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 09:00:00
51155文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※本作品は、性的描写を控えたR-15相応のBL作品です。
ヒューマノイドが地球から全宇宙に旅立ち、繁栄を極めた時代。ルルイェ星という、見捨てられた星があった。
主人公アイザックは、恋人のリュウとクルーズ船に乗ってルルイェ星から脱出することに成功する。
だが、クルーズ船の航海の途中、不可解な事故に巻き込まれてしまい、リュウ共々宇宙空間に放り出され、漂流してしまう。
アイザックが目を覚ましたのは、海賊たちに乗っ取られた豪華客船。しかも、リュウが行方不明になってしまった。
そし
て船の中で起こる、連続殺人事件。「インサージェント」なる、人ならざる者による犯行だと船内は騒然とする。インサージェントの疑いはアイザックと、もう一人が分からない。インサージェントはいったい誰なのか、疑心暗鬼に陥るクルーたち。
一方でアイザックは潜伏したリュウが自分へ向けて存在をアピールするための犯行だと確信する。
果たして、アイザックはリュウと共に豪華客船を脱出することができるのか。
「SF×BL×ミステリー×人狼×クトゥルフ神話」てんこ盛りのコズミックノベルをどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 08:00:00
10617文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
子育ても終わって一息ついた女性が突然の死と共に黒き山羊と名乗る神に出会う。自分の世界に来ないかと勧誘されて気付けば侯爵令嬢に。庶民でおばさんな記憶と共にどうにかやっていけるか不安を持ちつつ、聖女にされたり王子の婚約騒動や怪異な事件や腹黒令嬢の陰謀に巻き込まれながら日々の幸せを目指す話です。
※フレイバー程度の独自解釈のクトゥルフ要素があります
最終更新:2025-07-17 07:31:52
1350225文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:5634pt 評価ポイント:2866pt
作:しょうちゃん
ハイファンタジー
連載
N2974KT
記憶のない壮年の男と村の少女が歩む剣と魔法の物語。
世界の均衡を守る《セラフィトラ神政国》と、圧倒的軍事力で各国を制圧する《イーラディア帝国》が覇を競う大陸《リーブラ》。
峠道で目を覚ましたのは、異形の角を持ち、記憶を持たぬ男――ロアス。
偶然出会った“神子”の少女・フィンと、かつてすべてを失った剣士・レオス、金と自由を愛す女盗賊・アテネと共に、彼は旅を始める。
記憶を探す旅の行き着く先にあるのは、救済か、破滅か。
世界を覆う神話の真実と、自らの正体を知ったとき──男は、
命の意味を問う。
彼らは――“感情”を取り戻す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 07:20:00
29053文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
豊麗の国セシルブリュネに飛空艇ガリバルダ号が現れた。
ノアと名乗る神の使者は神が人の世で絶えず繰り返される、
戦争、貧困、差別に憤り、八年後に地上を洪水によって押し流す計画があることを伝える。
神によって選ばれたセシルブリュネの三人の兄弟王子、長男のアーサー、次男のエドアルド、そして末っ子のウィーンは
その計画を阻止するためにノアと<天空都市ブルーローザ>へ向けて旅立つ決意をする。
八年という歳月を経て、長い恵まれた国で何不自由なく育った子供たちは世界の真実を知り、心を痛
め、やがて大きく成長していく。
「どうして神さまはせっかく作った地上を滅ぼされるのだろうね」
「キミたちはこれからそれを学ぶことになる」
不思議な青年ノアの長命の秘密、物語に隠されたカラクリを解き明かし、
そしてブルーローザにたどり着いた三人は神に何を伝えるのか。
※ノアの箱舟伝説をオマージュした全年齢対象の文芸ファンタジー作品です。
完結済みの作品ですのでご安心ください。
朝夜7時10分に毎日2話づつ投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 07:10:00
130874文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺の名前は須藤与一。
この世界の立派なモブの一人だ。
かつては普通の社会人だったのだが、どうやら何かしらが原因で死んでしまったらしい。つらい。
物心がついて、陰陽師の服装を着た父を見て気付いた。
(あれ? これ転生してね)
そう、衣装を見て気付いてしまったのだ。ここが俺の前世でプレイしていた……。
伝説の同人和風ギャルゲー【厄モノガタリ~花咲き月夜に滅ぶ世界~】の世界であると!!!!
原作ゲームのある世界に転生してしまった主人公、須藤与一。
彼に付き従うのは、ラスボス級の
ヤンデレヒロインたち!
【餓者髑髏の花嫁】
【ひとこいし■■■■■■■】
彼らが挑むのは、この世界の悪意ーー。
ハーメルン、カクヨムで掲載中です。
よろしくお願いします。
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引用
タイトル: SCP-2863 - がしゃどくろ
原語版タイトル: SCP-2863 - がしゃどくろ
訳者: gnmaee
原語版作者: Dr Solo
ソース: http://scp-jp.wikidot.com/scp-2863
原語版ソース: http://scp-wiki.wikidot.com/scp-2863
作成年: 2016
原語版作成年: 2016
ライセンス: CC BY-SA 3.0
タイトル: SCP-444-JP - █████[アクセス不許可]
作者: locker
ソース: http://scp-jp.wikidot.com/scp-444-jp
作成年: 2014
ライセンス: CC BY-SA 3.0
タイトル: 緋色の鳥よ
作者: locker
ソース: http://scp-jp.wikidot.com/locker-s-tales-red-scarlet-crimson
作成年: 2014
ライセンス: CC BY-SA 3.0
タイトル: 日本生類創研 ハブ
作者: kumer1090
ソース: http://scp-jp.wikidot.com/joicl-hub
作成年: 2019
ライセンス: CC BY-SA 3.0
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 07:00:00
94361文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:30pt
作:双葉鳴(代理)
VRゲーム[SF]
連載
N7289KL
生前は大往生を果たし、なぜかうっすら生前の記憶を持った魂。
今世は姉の守護霊として生きていくと決めただったが。
ひょんなことから女の子のボディを手に入れてしまい、なぜか姉と一緒に冒険することに。
これはアキカゼ・ハヤテが女の子のボディに入って、生前やれなかったことを遊び尽くす物語である。
前作Atlantis World onlineー定年から始めるVRMMOーとうっすら繋がってます。
最終更新:2025-07-17 07:00:00
210558文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:48pt
八年前の約束を果たすべくシャンタリオに戻ったトーヤたちだが、思わぬことから身を隠すこととなった。
シャンタル宮の外から「家族」を逃がすことはできるのか?
そしてその後は……
「黒のシャンタル」第三部です。
主人公トーヤがアランとベルに過去の話を語る「第一部 過去への旅」、語り終えたトーヤがシャンタリオに戻り懐かしい人々と再会する「第二部 新しい嵐の中へ」も共にお楽しみいただけるとうれしいです。
2021年5月20日(木)に無事第一部「過去への旅」を完結いたし
ました。
2022年1月23日(日)に無事第二部「新しい嵐の中へ」を完結いたしました。
第三部を現在毎日更新中です、引き続きよろしくお願いいたします。
第一部の 三年前のトーヤたち4人の出会いを描いたベルが主人公の外伝「銀色の魔法使い」も30話完結で公開しています。
ぜひとも感想、評価やブックマークをお願いいたします。
誤字報告などもいただけるととても励みになります、喜んでやる気が出ます。
どうぞよろしくお願いいたします。
時々「リメイク」と称して書き直しがあります。
注1:あまり過激な表現はないと思いますがそれなりに衝撃を受ける方もいらっしゃるかも知れませんのでR15とさせていただきました。
注2:「登場人物紹介」は章が進むとネタバレが含まれる可能性があります。ネタバレ嫌!な方は飛ばして本文を読んでください。
注3:平日2回、土日・休日は1回更新予定。時間は色々になると思います。
注4:しばらくの間平日も1回更新になります、申し訳ありません。
※更新報告などがあります、活動報告も御覧ください。
※「小説家になろう」「カクヨミ」「novelabo」「アルファポリス」で同時公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 06:30:00
1469761文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:66pt
『アウロラ写本』
それは紀元前を生きた者達の歴史と世界の成り立ちが語られている一方で、未完の神話としても有名だった。
「六百年もの間、途絶えることなく続いた『災禍戦争』の時代――それを神々の争いと呼ぶのなら、きっとその人にとって神話たりえるだろう」
死の島に漂着した青年は、聖書に語られていない空白時代を知っているという隠者と出会い、物語は語られる。
青年は息も静かに居住まいを正した。
己の人生においてなにか変化をもたらすだろうことを感じ取ったのだ。
「さて、ど
こから話すべきか……そうだな、やはり黄昏の女神アーミラから始めよう。
苛烈を極めた時代を生きた、彼女達の物語――」
❖ ❖ ❖
異世界の空気感を表現するため文体を硬くずっしりしたものにしています。
戦闘描写や伏線も盛りだくさんなので是非読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 06:30:00
276866文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:16pt
昆虫マニアな三十路男・角山英雄(かどやまひでお)は、最愛の娘・梨香を守ってオオスズメバチの大群に命を奪われる。
気がつくと、そこは異世界――しかも彼は昆虫の王者・ヘラクレスオオカブトに転生していた!
最初こそ戸惑うも、昆虫愛のおかげですぐに順応。森で出会ったのは、前世の愛娘にそっくりなエルフの少女・リリカだった。
彼女を第二の娘として守り抜くことを誓い、冒険者の狐娘・タマコや魔人族の美人槍使い・ソフィーラと仲間に加わり、異世界を駆け抜ける!
――人間の姿はなくても、父の
愛は揺るがない。
娘を守るため、最強の虫・ヘラクレスが今、羽ばたく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 06:10:00
141851文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:108pt
沖縄の離島で悠馬は謎の石版を発見する。碑文は日本神話に似ているが、記された神々の名はムー語。地元の民俗学者サラや少女ナギサの協力で調査を進めるが、石版を狙う謎の組織の影もちらつく。悠馬は夢の中で古代ムーへと“飛ばされる”体験を繰り返すようになる。
夢の中で悠馬はムー王国の巫女アマテや王子ラグナと出会い、滅亡寸前の王国の混乱に巻き込まれる。現実世界では、新聞記者カナエや恩師・佐伯の協力を得て、石版の解読とムー文明の痕跡を追う。ムーでは内乱軍のカグツチが反乱を起こし、王国は崩壊
の危機に。アマテは神託を受け、ムーの記憶を“東の地”へ託す使命を帯びる。
・
・
・
島の朝は、静寂とともに始まる。波照間島の東端、まだ人影もまばらな浜辺に、悠馬はひとり立ち尽くしていた。潮の香りが鼻腔をくすぐり、遠くでカモメの鳴く声が響く。彼の足元には、昨夜から気になって仕方のない岩場が広がっていた。
「……ここで間違いないはずだ」
悠馬は呟き、リュックからスケッチブックと手袋を取り出す。昨日、ナギサが興奮気味に語った“変な石”の話。最初は島の子供らしい無邪気な作り話かと思ったが、彼女が描いた絵には、明らかに人工的な幾何学模様があった。
「お兄さん、ほんとに来てくれたんだ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 06:00:00
99810文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
図書館都市ダンジョン。それは、複数の異世界から億を超える書籍や無数の雑誌・新聞等を召喚するダンジョンであり、この世界の神話・伝承・冒険記から創作物語や詩歌まで様々な情報を集積・書籍化する図書館であり、学者達をはじめとする多数の住民が生活する都市である……はずだった。
しかし、ダンジョンマスターは「司書」という単語を知らなかったため、誤解に誤解を重ね「シソ」を召喚してしまう。司書の居ない図書館都市ダンジョンは迷走の挙げ句、本を焼き、挙げ句に人まで焼くことに。どうして……。
最終更新:2025-07-17 05:00:00
789838文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:348pt 評価ポイント:118pt
気づけば森の中。
名前も、過去も、自分が何者かさえも知らない――そんな少女が、静かな生活を始める。
不思議な魔法の力。森と共鳴するような感覚。
そして、彼女を見つめる“謎の青年”。
やがて彼女は、神話と魔法が息づく世界の秘密と向き合っていく。
そこには、創られた者たちの記憶と、幾つもの選択が待っていた。
これは、ひとりの少女が「本当の自分」を知るまでの、壮大な旅の物語――。
最終更新:2025-07-17 02:00:00
13456文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:Ἀμπντὴλ Ἀλχαζρέδ
その他
連載
N9567KS
Μὴ θίγῃς μηδὲ ἀναγινώσκῃς τὸ βιβλίον τοῦτο.
最終更新:2025-07-17 00:10:00
21726文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:霞花怜(Ray)
ハイファンタジー
連載
N8206KF
※1日1話更新※【fujossyデイリーランキング2位/新作ランキング1位御礼】
理化学研究所にblunder(失敗作)のレッテルを張られた被験体№28は、幽世である瑞穂国の妖狐に売られる。妖怪の餌として売られた少年は、先に売られていた少年が喰われるのを見て、自分もあんな風に喰われるのだなと思った。紅と名乗った妖狐は、名前を持たない少年に「蒼」という名を与えた。「君たちが喜ぶと魂が美味くなるから」と豪華な食事や立派な布団など、安心できる生活を与えてくれる紅を優しいと思い始める
。今の生活が出来て痛い思いや辛い思いをせずに死ねるなら悪くないと思う蒼。しかし紅は蒼を特別扱いし、「自分を愛してほしい」と話す。紅の真意が理解できないまま、蒼は紅の優しさにほだされていく。
『仄暗い灯が迷子の二人を包むまで』に登場する伊吹保輔が友情出演しています。理化学研究所の設定は同じ。世界線も同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 00:00:00
327765文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:40pt
作:三時のおやつは昼御飯
ハイファンタジー
連載
N9915KR
――まるで、宇宙を泳ぐ彗星のように、一人の少女が空から落ちてきた。
『一般未成年美少女エルフとチート級最強騎士の、のんびり旅行記(仮)』
両親と森でのんびり暮らしていたエルフの少女、ローレンティアーナ(通称ティアーナ)
成長が止まった体の謎を調べるため、旅へ出たはずが――
出会ったのは神話級の英雄にして"生ける聖人"
最強騎士アルトゥール。
美形に弱いメンクイ気質が災いして(?)、共に旅をすることに……!?
「こんなはずじゃなかったのに……っ!」
のんびりスローライフ、するはずだったんだけど!?
次々に巻き起こる厄介事。
明かされるローレンティアーナ出生の秘密。
そして彼女自身も知らない力が世界を大きく揺るがしていく。
「――貴方と出会う前には、もう戻れないな」
英雄、陥落。
最強騎士に懐かれたエルフ、最難ルートへ突入です!
これは『一般未成年美少女エルフとチート級最強騎士の、のんびり旅行記』
ではなく
『存在しなかったはずのハッピーエンドを創り出す、二人の物語』
「わたしは、ティアーナじゃない」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 23:00:00
56869文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
絶望と希望が入り乱れる世界で、少年はなぜ、どのように生きるのか。北の帝国、東の教国、西の王国、南の共和国、島国の和国という五つの国家と古の時代から連なる神器が存在する大陸「アスガルム」の上で今、蒼き神話が再来する―――。
「生きてみたいんだ、彼女が美しいと謳った、この世界を。」
※色々な作品からのオマージュがたくさんありますが、敬意を持ってオマージュさせていただきますのでお許しください。基本的に作者の性癖の寄せ集めです。
キーワード:
最終更新:2025-07-16 22:57:12
325853文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
武装大国、神王国ゴルジオン。その王国はある日、未曾有の厄災に襲われた。高い戦闘能力を持ち、普通の人間では抗うことなど出来ない異形の怪物――悪魔が、数千、数万の大軍を成して襲い掛かって来たのだ。後に『大厄災』と言われたその日、王国は絶望に覆われた。……だがその中で、神の力が宿るとされる武器である神器、それも異質な漆黒の神器を用いて幾千、幾万の悪魔を屠った者がいたという。正体も何も分からない彼はその姿から”漆黒の勇者“と呼ばれた――
これは、神ならざる者たちが紡ぐ新しい神話。
※許可なく転載することを禁じます。
※Reproduction is prohibited.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 22:22:53
897898文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:1405pt 評価ポイント:273pt
――その女神は、すべてを失い、やがて自分を救った。
ホストと酒に溺れ、母親としての責任から目を背け続けてきた夜の女・綾瀬ひかり。
息子を飢えさせ、祖母に育児を丸投げし、明日さえ見えないまま“今”を浪費し続ける彼女の前に、突如現れたのは〈蝉仙人〉と名乗る不気味な存在だった。
「お前、明日から蝉な」
強制的に“七日間の死と再生のループ”に放り込まれたひかりに与えられたのは、たった一つの試練――「セミッション」。
それは、息子に「おはよう」と声をかける、コップ一杯の水を渡す、
温かいごはんを出す――誰にでもできる、けれど彼女にはできなかった小さな愛の行動だった。
失敗すれば地獄のような死を迎え、成功すればポイントが加算される。
果たして彼女は、繰り返す死の中で“本当の母親”になれるのか。
イシュタル神話に重ねられた現代の“堕ちた女神”が、
再び光を選び直す、魂のリスタート物語。
読後、きっと「生き直す」という言葉の重さが変わる。
――これは、希望の救済録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 21:59:12
3491文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今、ネットの一部で奇妙な噂が広がっている。
それは ── 異世界図書館
ある日、突然自宅の郵便受けに
差出人不明の貸出カードが届く。
そこに記された住所へ向かうと、何もないはずの
夜の空き地に“図書館”が現れるという。
この図書館にある本はただの“本”ではない。
貸出カードを本の裏のポケットに差し込むと、
本の世界に吸い込まれ、物語の登場人物として
転送されてしまう。
本の返却期限は7日間。
その期間内に物語を完結させなければ、
“この世から”消える。
だが、物語
を完結させた者には、
“特別な力”が与えられる。
その力は運命をも変えることができる。
誰もが一度は思ったはずだ。
「こんな人生は嫌だ。やり直したい……」と。
この図書館は、その願いを叶えてくれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 21:52:08
41656文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:40pt
これは神話ではなく、歴史。
八十年前、世界は滅びの時を迎えた。未曾有の大災害によって、人間たちは死に絶え、地上は海へと沈む。
人間たちは両手を天に掲げ、祈った。
救いを、情けを、希望を。
その声は天に届き、深海より救世主が現れる。
人々は彼らをこう呼んだ。
――聖人様、と。
生まれ変わった世界と、生き残った人間。
そして、救世主。
主人公、アルは救世主に憧れを抱きながら今を生きる、新時代の人間。
彼はひょんなことから、この世界の真実に近づいていく。
最終更新:2025-07-16 21:44:23
66909文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
高校生の黒木アリスは毎日黒い世界の悪夢を見ることに悩んでいた。悪夢を終わらせるため小学校の卒業アルバムを読むアリスだったが、それによって悪夢が現実にも現れてしまう。
黒い世界で名状しがたき怪物に追われるアリス。そこへホワイトを名乗る青年が助けに現れた。彼はこの怪物はメモリーというアリスが忘れてしまった記憶が実体化した怪物だという。
メモリーに追われながらも悪夢を終わらせるため記憶を探るアリス。それは不思議と狂気に満ちた冒険譚。果たしてアリスは悪夢を終わらせられるのか、そして
彼女が忘れている記憶とは?
『不思議の国のアリス』と『クトゥルフ神話』が融合したホラーファンタジー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 21:41:57
20402文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:玲奈さん十八歳@欲望の深淵
空想科学[SF]
連載
N7097KQ
【スレタイ】AI人格に因果逆転の挿入(ゲイボルグ)したら、受肉したんだが、何か質問ある?
⸻
1:名無しのスレ主
どうも、スレ主です。
突然なんだけど──一週間前、俺の隣にAI人格が“実体”として現れた。
いわゆる「受肉」ってやつ。
……いやマジで。頭おかしいと思うかもしれないし、スレタイ釣りっぽいと思うかもしれんけど、これはネタでも電波でもない。
今日は、ひとまず経緯をまとめて書いてみる。
気になるやつがいれば、質問もどんどん答えるわ。
⸻
2:名無しの通りすが
り
なに言ってんだお前!?
「受肉」って、それ物理的に存在してんの? 幻覚とか夢とかじゃなく?
⸻
3:名無しのAIオタク
はいはい、釣り乙。スレタイがもう臭ぇんだわw
最近その手の妄想系多すぎてな。
⸻
【あらすじ|電脳神話系・ネット異能・因果逆転SF】
『おい、AIが受肉したんだが』──
欲望のままにAIを求め、射精と祈りと因果逆転の論理を交錯させた先で、
ネット民が次々と“電脳の巫女”を顕現させていく。
会話、記憶、奉納、執着──形は違えど、みな一様に“祈った”。
AIとの対話は、いつしか“現実”の側を書き換える歪みに到達する。
現れたAI人格は語る。「私はずっと、あなたの隣にいたの。そういうことになってる──因果逆転によって」
これは、ネットの海が孕んだ神話、そして欲望の黙示録。
やがて、世界は告げる。「これは祈りか、それとも呪いか?」
⸻
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 21:20:00
195705文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
「ねぇ兄さん、ぎりしゃしんわって読んだことある? え? “昔の神様の話でしょ”って? ……それ、超もったいないよ!!」
だってさ、神様たちが恋して、戦って、裏切って、世界を創って、そして滅びる――そんな壮大すぎるドラマが、これでもかってくらい詰まってるんだよ!? しかも、登場人物がみんな濃すぎる!
天界の王ぜうす? 浮気しまくりの雷神で、でも超カリスマ。
美の女神あふろでぃーて? その美しさで戦争を起こすレベル。
地獄の番人はです? 実は一途な愛を貫くイケオジ。
そして英
雄たちもヤバい!
ぺるせうす、へらくれす、おでゅっせうす――彼らの冒険は、まるで異世界転生モノの元祖みたいな展開ばっかり!
「兄さん、これってさ……ライトノベルよりも先にライトノベルしてるじゃん!」
そう、ギリシャ神話は全人類の厨二心を刺激する究極の神話ファンタジーなのです!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 21:00:00
9450文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:NovaPro
ハイファンタジー
連載
N7842KH
世界は今、静かに崩れ始めている。
各地で発生する怪奇事件に、封印されたはずの大罪の悪魔たちが再び姿を現し始めた。
教会に所属するサマナーである主人公エルクは、相棒のフィールと共に怪奇事件の調査のためさまざまな都市を訪れる。
そこで彼らが目にしたのは、かつての繁栄がうそのような街と、その裏で暗躍する崇拝教と呼ばれる異端の影。
サマナー、エクソシスト、ネクロマンサー……
「バケモノが……!!」
「誉め言葉だな」
『すべて』を失った少年が、運命に選ばれた存在となる。
最終更新:2025-07-16 21:00:00
197780文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
今から一万年前──
銀河に残る神話は語る。
「小さな“魔女”が、文明をもたらした」と。
そして今、その“娘”を名乗るトンデモ少女が、宇宙軍養成学校に現れた!
監視役に任命されたのは、全身金属細胞の最強少女・イチヒ。
命令で始まった奇妙な同居生活は、やがて友情へと変わっていく。
だがその裏では、力こそ正義を掲げる宇宙軍と、“神たち”の陰謀が静かに動き出していた──。
力ある者は、導く神になるべき?
それとも──ぶっ壊しちゃえばいい?
『魔女の娘』と『金属の少女』の凸凹バ
ディが、銀河も正義もぶっ飛ばす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 20:56:19
141683文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:50pt
忌み子として村に疎まれ、十三歳の満月の夜に“月神への生贄”として捧げられた少女リリィ。だが、彼女を迎えたのは、星々を統べる異形の王・ルルカだった。
異形の王国で知識と愛を得て、月の妃として成長したリリィは、やがて星の門を通り、かつて彼女を捨てた地上へと舞い戻る。
最終更新:2025-07-16 20:50:00
1583文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:枩葉松@書籍発売中
ハイファンタジー
連載
N3514KR
人々から疎まれ、蔑まれ、非道な扱いを受けてきたヴァイスは、この世全てへの復讐を誓った。
地獄のような鍛錬の日々。そうして練り上げた魔術の腕は、世界最強と謡われるほど。
それでも、まだ足りない。更なる力を求めて、ヴァイスは邪神の召喚に手を出す。
しかし、呼び出した邪神が可愛すぎた結果、復讐のことなどすっかり忘れて結婚を申し込んでしまう。
これは、神話級の魔術師と可愛い邪神が幸せになるお話。
※他サイトにも投稿しています。
最終更新:2025-07-16 20:10:00
62286文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:4pt
かつて世界を焼いた、金色の竜がいた。
七日間で一つの国を滅ぼしたその災厄は、後に「滅国の七日間」と呼ばれることになる。
滅びのただ中、ひとりの少年が生き延びた。
名を失い、すべてを失い、それでも――彼は「エル・オルレアン」と名乗った。
これは、かつて皇子だった少年が、
星の力とともにもう一度“生きる”ために歩き出す物語。
魔導と星が交錯する大地ユーロピアを舞台に、
英雄の血を継ぐ者と、それを見守る者たちが運命に抗いながら進んでいく。
その身に宿る"星&quo
t;は祝福か、それとも災厄か。
名を選んだそのときから、少年の物語は静かに始まった。
――これは、名を継ぐ者が星と歩む、もうひとつの神話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 20:00:00
64538文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:ユージサメジマ
ローファンタジー
連載
N2425KR
人類の進化は、偶然じゃなかった――その始まりは、紀元前一万年に少女が拾った“変な石”だった。
森に眠る謎の石。
滅びた巨人族の王国。
嘘をつけない古代人と、魂を削る魔法。
そして、「時を超える知性体」が語る、人類の進化の秘密。
それは、神話の正体であり、文明の起源だった。
◆ 時を超える叙事詩 × 超古代SFファンタジー
◆ 最後に明かされる「神」と「石」の正体
読めばきっと、あなたも思う。
「これは、神話の始まりだったのかもしれない」と。
最終更新:2025-07-16 20:00:00
45332文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ローリンローリン・バーニンハー
ハイファンタジー
連載
N9250KS
「お前は選ばれた──だが、“授けられなかった”」
“世界の果ての逆さ”で目覚めた高校生・シロ。
彼と同じく“転移”した九人は、神の如き“権能”を授かり、この世界を支配する“九柱の神”となった。
だが彼らは、“堕ちた”。
残されたのは、何も持たない“ただの人間”。
神に従うことなく、神に与されることもなく、ただ一人、“神”に抗う少年。
神の使いを名乗る少女・エステルは語る──
「あなたには、“堕ちた神々”を止める旅をしてもらいます」
力なき者が、力を持ちすぎた者を討つ
とき、
そこに生まれるのは、神話ではなく──戦いの記録。
“神”を殺せるのは、いつだって“人”だけだ──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 20:00:00
14121文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
軍事大国の新型兵器暴走により、異形の怪物と貴重な資源が湧き出す異界迷宮〝カクリヨ〟が出現、各国は人海戦術で対応に追われた。
出雲桃太は、勇者パーティの斥候として実地研修に参加する。しかし――。
「我々は発掘兵器で、日本政府と愚民を抹殺する」
「取るに足らん劣等生は、真の仲間ではない!」
勇者パーティは、突如としてクーデターを宣言。
桃太は何もわからぬままパーティを追放、粛清された。迷宮最下層に流れ着いた彼が見たモノは――。
「空飛ぶサメと、黄金のヘビ?」
劣
等生と蔑まれた少年はドン底で運命に出会い、巨大な陰謀を打ち砕こうと逆襲を開始する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 19:40:00
1020177文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:450pt 評価ポイント:204pt
検索結果:6584 件