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検索結果:36 件
1
魔物が蔓延り、神聖石の結界がなければ安心した生活を送ることのできない世界で、結界に護られた帝都の神殿で暮らしているセシリア=ローズネルは、自分の膨大な神聖力の強さを隠して、大聖女の補佐役をしていた。自分の方が圧倒的に力があるけれど、すでに決まっていた大聖女と蹴落として自分がなろうとは思わず、あまり力がない大聖女リリスをこっそり支えて行ければそれでいいと思っていた。
仕事を選んでほとんどの仕事を押し付けてくるリリスに、いざという時に動ける行動力だけは求めていた。
仕事で駆けずり
回っているセシリアは、ある時、第3都市の神聖石に異変が起きていることを知る。
すぐにでも大聖女リリスに動いてもらいたいと願っていたのに、リリスは行く気がない。
だったら私が行けばいいと思って提案したセシリアは、第3都市に向かったことで自分も知らない真実を知ることになる。
護衛騎士のカイル=アズリクフに好意を持たれながらもそれに応えることもできずにいた。
ただひたすらに神聖力を駆使して多くを護っていくセシリアは、自分の力と向き合って大きな決断をすることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 10:00:00
183112文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:36pt
「ご苦労だったな、イレーナ」
その日私は愛する人に殺された。
ただ、あなたを愛していたのに…、
自分のことしか考えてない真の黒幕は笑いながら
私を殺した。
(神様、どうか最後のお願いです。黒魔法に染められた本当の黒幕皇太子に復讐がしたいです。どうか、私にもう一度機会をください)
私が神聖力で魔法を唱えながら祈ると
目が覚めたら、神聖力発動の3日前に回帰していた
回帰に成功した私は皇太子に復讐するため、
前世の黒幕と手を組むことにする
今世は絶対私があなたを破
滅に追い込んでやるわ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 18:38:52
644文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ふぁるくらむ
ハイファンタジー
連載
N0810HR
高度な文明が急激に衰退してから400年が経過したベネルという星のフィオラーノ連邦、伝統的に神官騎士団と呼ばれる組織に入団した赤毛の女性神官レアニール・ニューロス。敵対する隣国ルファール王国諜報機関の陰謀と彼女は戦っていく。頼りない運と少々規格外れの神聖力を駆使して・・・
最終更新:2024-03-29 12:00:00
780662文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
神に力を与えられた英雄が闇との闘いに打ち勝ち、興された神聖帝国アーカンシェル。世界の陸地の大半を占める大陸を支配下に置き、英雄の子孫が代々身に宿す神聖力により、千年近くもの間、神を信奉する民や国土を守り続けてきた。
長い歴史のうちには衰退した闇が力を取り戻し、度々世界が危機に見舞われることもあったが、神は聖女を地上に遣わして自らを信ずる民を護らせたと言われている。
帝国には神聖力を受け継ぐ皇室の他に、傍系皇族たる四大公爵家が存在し、その直系もまた神聖力を有している。その
筆頭公爵家には、帝国の白薔薇と讃えられる令嬢ロザリアがいた。
ロザリアは、七歳の時に魔物から救ってくれた義理の叔父レオンに恋をした。大好きだった童話を自分とレオンに重ね、いつか結ばれることをずっと夢見てきた。
だが、十五歳になった時に国教神聖教会の教皇から聖女と認定されたことにより、勅命で帝国唯一の皇子と無理やり婚約させられる。異教徒の妃所生の皇子は、無能で傲慢なために立太子が危ぶまれていた。聖女を伴侶とすることで、皇嗣と認めさせようという皇帝の政治的判断からの婚約である。
同時に近衛騎士だったレオンは神聖教会所属の聖騎士団に移籍し、ロザリアは寂しい思いを抱きながら、皇子の傍若無人な振る舞いに耐え続けた。周囲の協力を得て皇子を失脚させることに成功し、悪夢の婚約から何とか逃れることができたのは二年後だった。
そうして、ようやく初恋のレオンへ想いを告げることができたものの、簡単には受け入れてもらえない。それでも希望を捨てることなく、ロザリアは恋を叶えるべく改めて意志を固める。
一方で、皇族の堕落とともに闇の力が深まり始め、聖なる結界が弱まり、広い大陸の方々で魔物の出現が増えて来ていた。ロザリアは聖女としての役割を果たすべく、大陸各地にある聖樹を浄化し癒すために、聖騎士団長となったレオンの護衛で巡礼の旅に出る―― 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 21:00:00
306828文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
【国を亡ぼす悪妻として処刑されたはずですが、今更何の用ですか?】
政略結婚で王太子と結婚した私。
望まれて結婚したと思っていたはずが、夫となるべく彼は冷たい眼差しを私に向ける。
険悪な状態のまま結婚式を挙げたものの、何処までも冷たい夫。
挙句にどこからともなく現われた神聖力を持つ巫女が現れて夫と恋仲になってしまう。
嫉妬に狂った私は2人の仲を引き裂く為にありとあらゆる嫌がらせや浪費を繰り返し、ついに悪妻として断罪されて処刑される。
そして新たに生まれ変わった世界で幸せに生き
ていたのに、またしても不慮の事故で死んだ私は何故か王太子に嫁ぐ直前に回帰していた。
今更後戻りできない結婚。それなら今度は生き残りを画策することに自分の人生を捧げることにしよう―。
※ 他サイトでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 17:10:10
544679文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
神々の世は破滅への道をたどっていた
地霊虫による命霊樹の侵食
別次元からの侵攻など
問題は山積みだった
限界を感じた神は最期の頼みの綱として成熟した文明から神の適正のある人間を探しだした
しかし神の審美眼は選ぶものを間違えた
彼の者は神聖力が強すぎたのだ
神の審美眼は一般的な生物の神の適正を測るものだったため神聖力を視る機能を一般生物の神聖力平均まで落としていたのだ。
そんなことを知る由もなく神はかの者を神の座へ招きかの者へ神聖力を与え新しく創られた別世
界に送り届けた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 12:31:08
232文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「ナディア! お前はこれまでこの国が平和だったのをいい事に、己を聖女だといつわっていただろう! こうして本物の聖女が現れた以上、このままにはしておけない! 偽聖女ナディア、お前を国外追放とする!」
そう私に告げたのは、この国の王太子であり、私の婚約者のレオナール様。
十八歳の生誕祭のお祝いに来たというのに、耳を疑うような事をパーティーの参加者の前で言われた。
ちなみにその隣にいるお色気たっぷりの女性はだれですか。
国のためにずっと神聖力を使ってきたのに、もう知らない!
神聖
力を祈りを込める神像から切り離して森をさまよう、お腹が空いてもう動けない。
そんな私を救ってくれたのは、隣国の辺境伯。
幼いころに私の聖女としての力に助けられて以来、私を好きだった!?
私は隣国で幸せになります!
レオナール様は今さら私を探しにきても、もう遅いんですよ!
そんなレオナールの末路とは……!?
◇ ◇ ◇
カクヨム様、アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 13:19:21
5908文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:Name _Low
ハイファンタジー
連載
N3352IL
試練──それは、人類に与えられる越えるべき困難。
祝福──それは、試練の果てに与えられる幸福。
魔神は、魔族と魔力、魔術と魔法を生み出した。
聖神は、加護と神聖力、祈祷を生み出した。
魔神か聖神かそれとも更なる別の神は、祝福と試練を生み出した。
勇王は次々と国を統一し、対抗する者達と戦争を続ける。
精王国は平穏を、信仰国は精霊女王に祈る。
魔王国は人類の滅亡を、人類は魔族の廃絶を求める。
聖教国は人々を、祝福国は祝福者を救う。
最終更新:2023-12-25 14:43:42
8835文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
公国メトラでは支配権はほとんど国教メトロンの聖女に委ねられていた。この世界では、魔法よりも秀でた治癒と守護を行える神聖力が、何よりも貴重だった。聖女は神聖力と白い髪を持って生まれる。
現在の聖女はリエルス・フェルアス。神聖力のうち、治癒力に優れている。そのため、守護力が少なくても十分に国を守護できるのだった。もっとも、聖女リエルスは神聖力の他にも多数の魔法を扱える、歴代最高とまで謳われる人物であった。
そんなリエルスは近頃、貴族から縁談話が持ち掛けられていた。一度会うと必ず悪
いことをする貴族。縁談はいかに…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 16:26:37
2421文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
伯爵令嬢のシスティアは高い神聖力を持つことから聖女に選ばれ、日々、力の限界がくるまで働かされていた。そんなある日、国からの仕事を任され倒れるように眠ると、思い出したのは前世の記憶……!?
これはいきなり前世を思い出した聖女システィアが、可哀想な王子を救うべく奔走するお話。少し抜けてる聖女と執着系王子のゆるっと進むラブコメです。
最終更新:2023-12-03 15:18:27
18760文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
同級生の仲間に拉致され、切実な思いの中で人生を打ち切られた少年、新堂悠馬。生まれ変わった先は漫画やアニメでよくある異世界。けど、彼は何のチートも手に入らず、特別なのは『神聖力』が一般人より高いことだけ。凍え死にそうなところで保護してもらった教会で、「『神聖力』が高いなら、<七つの大罪>の悪魔を倒しまてみてはどうですか?」「嫌だよ、めんどくさいし」。
少年は、裁かず生きたいのであった。
最終更新:2023-11-17 21:12:46
26587文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
アーニアール王国はマナに満ち溢れていて、魔法使いにより国が成り立っている。
だがマナを取り込むのに副作用があり、それにより獣化してしまうことがあるのだ。それを防ぐために聖女が存在している。
レベッカは五歳の時に神聖力検査を受けて、聖女として神殿で暮らしていた。
聖女になった当初は多かった神聖力が少なくなってからは、仲間の聖女たちから神殿に住み着く「寄生虫」だと呼ばれ、嘲笑わられる日々を送っていた。
そんなある日、レベッカの元を訪れた王宮魔法使いのベンジャミンか
ら、あるお願いをされることになる。それは銀色の不思議な犬を数日だけ預かってほしいというものだった。
それがレベッカの人生を一変させる、出会いで――。
◇登場人物
・レベッカ
平民出身の聖女。茶色い髪の平凡な容姿。
・テオドール・マクレイ
大魔法使い。マクレイ公爵家次男。
・ベンジャミン
王宮魔法使い。
・アンリエッタ・シーウェル
現在の筆頭聖女。伯爵家の令嬢。
※
三万字ほどの中編です。12話で完結します。
カクヨムで先行公開しています。
毎日21時に更新予定。
R15は保険。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 21:02:09
33787文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:670pt 評価ポイント:472pt
作:たの・のぶかず
ハイファンタジー
連載
N3479IL
しんちょうのはかもり
数千年前から続く神魔戦争によって人は多くの犠牲を出した。
神王・魔王のため命を捧げることに疑問を持ち始めた人は独自の力に研究を重ね人が統治する国を創り始める。そのひとつエドナ王国。そこで素性を隠し王政魔導師団長となったトリストは自身に忌まわしき過去を与えた神を憎んでいた。神の使いと呼ばれる神鳥を使い秘密裏に行っていた実験の最中、対立していた王妃ノアを陥れ王国の全権を握ると歴史を絡繰ろうとする。全ては自身が神となるために。
幼い頃に両親を亡く
したロルトは育ての母であるネサリー、子のエーベルと共にノーリーン村で神鳥の世話をして暮らしていた。それぞれが抱く複雑な思いを隠しながら。
エドナ王国では十六歳になると自身が持つ適性の検査を受ける義務があった。村も例外ではない。ネサリーはその準備として二人を神鳥の墓へと連れて行く。そこから人が使える能力、思念は神聖力を私怨は魔力を生成できる概念を教え始めた。
王国へ出立した二人は途中、エドナ王国第三王女ルリと出会う。そこから王国に関わり始めると意図的に改ざんされた歴史に見え隠れする両親に違和感を持ち始めるロルト。
亡くした者のため王に忠誠を誓う王政騎士団長ロランレイ。その子カルヴァーは王女ルリを護る決意を心に刻む。禁忌の先を探す王政魔導師団副長フレイは命の恩人トリストに操られロルトたちと対立するが、不思議な少女ハルネスと出会うことで過去を清算しようとする。王妃ノアとネサリーは何を見たのか。徐々に明らかになる過去とトリストが持つ私怨。
神を護りたいわけではないがトリストを倒さなければ側にいる者たちを護れない。それは自身が繋げた私怨と気づき葛藤するロルト。その迷いをエーベルの思念が包む。
神は存在するのか、神のために生きることは間違っているのか。
それでも神の象徴である神鳥を護り、人の思いを繋げていくことを選んだロルトは仲間と共にトリストへと立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 11:14:52
6529文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
天国で暇を持て余した神様は、人間の子として地上に降りることにした。神様だとバレない様に力を抑えているが、聖獣が現れたり、魔法がすべて使えたり、挙句の果てには聖女しか使えないはずの神聖力まで?!そして、7歳の時の戦争でついに神様の力が家族にばれてしまう。さらに王女に出会って初めて恋というものを知り、、、?!神様の異世界冒険恋愛ファンタジー!
最終更新:2023-09-14 11:52:31
12489文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
大学生であった浅葱瑠璃は、ある日異世界に召喚される。神聖力を測定する水晶に触れると、瑠璃は無反応だった。その為、『外れ聖女』として雑な扱いを受けることになる。そして獣帝国との政略結婚を勝手に決められてしまう。王国を離れたい瑠璃は、了承する。
獣帝国に向かう馬車の中で眠り目覚めると、枯れ木に囲まれた場所であった。馬車から落ちるところを、銀色の髪に耳を持つ男性に助けられる。彼の容姿を観察すると、瑠璃の口から思わず本音が漏れた。すると地面が黄金に輝き、目を開けると周囲は見事な森
へと変貌を遂げていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 12:00:07
3314文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
聖女であることを隠していたグローリア。
ある日、「手伝って欲しいことがある」と手枷をはめられ、王宮へと連れて行かれる。
そこでなぜか明かされるこの国の王子様の正体。
勝手に進んでいく会話に状況が分からないグローリア。
「最初はね、手枷をはめて神聖力を使えなくし逃げられないようにしてから連れて行くつもりだったんだよ」
手枷をはめた理由が王宮に連行するためではなく、逃げられないようにして自国へ連れて行くためだと言われたグローリアのお話。
※内容を修正しました。
最終更新:2023-05-20 16:19:22
9426文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ビオラ・フランネルには隠しごとがあった。
婚約者である王太子が見初めてしまった、ぽっと出の聖女をいじめたこと。
その聖女から聖獣を盗んだこと。聖獣を丸め込み、勝手に契約したこと。
「神聖力を持たない聖女になってしまいましたね」
朗らかに笑う聖獣がポンコツすぎて、無能聖女になってしまったこと。
すべては王太子の婚約者という立場を取り戻すためだったのに、契約を破棄せず私に縋ってくるこのポンコツ聖獣が邪魔すぎる!
婚約破棄と追放までされて、なぜあんたがついてくるのよ!?
「僕と一緒に、ここで暮らしましょうよぉ……」
え、うそ、聖獣って人型になれるの?
その綺麗な顔で泣きながら縋ってこないでよ!
『獣人春の恋祭り』企画
悪役令嬢×ロバ聖獣
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 19:16:36
14713文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:1770pt 評価ポイント:1552pt
作:キムラましゅろう
異世界[恋愛]
完結済
N0373IB
「どうして?あんなにお願いしたのに……」
聖騎士の叙任式で聖女の前に跪く恋人ライルの姿に愕然とする主人公ユラル。
それは彼が『聖女の騎士(もの)』になったという証でもあった。
聖女が持つその神聖力によって、徐々に聖女の虜となってゆくように定められた聖騎士たち。
多くの聖騎士達の妻が、恋人が、婚約者が自分を省みなくなった相手を想い、ハンカチを涙で濡らしてきたのだ。
ライルが聖女の騎士になってしまった以上、ユラルもその女性たちの仲間入りをする事となってしまうのか……?
慢
性誤字脱字病患者が執筆するお話です。
従って誤字脱字が多く見られ、ご自身で脳内変換して頂く必要がございます。予めご了承下さいませ。
完全ご都合主義、ノーリアリティ、ノークオリティのお話となります。
菩薩の如き広いお心でお読みくださいませ。
アルファポリスさんでも投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 20:00:00
60612文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔力を全く持たない伯爵令嬢のリフィアは、『無能の役立たず』の烙印を押され、家族に虐げられて育った。
最低限の食事と衣類のみを与えられ、別邸に隔離されて十年。厄介払いされるよう、呪われた仮面公爵へ嫁ぐよう命令された。
温かく迎え入れてくれた公爵家で、リフィアは皮膚が硬鱗化する呪いに苦しむ仮面公爵に寄り添い懸命に看病した。
すると何故か少しずつ公爵の呪いが解けてきて、甘い幸せな新婚生活が待っていた……!?
家族に冷遇された事でリフィアに目覚めた特別な力は、聖女にしか持ち得
ない神聖力だったと分かり――自身の生まれた本当の意味を知らされる。
「役目が終わったと言うのなら、これからは……私が好きなようにやらせて頂きます!」
「全てが定められた運命? だったら僕はそんな運命、ぶっ壊して新たな道を作ってやるよ」
このお話は、『冷遇されて育った令嬢が、課された不幸な運命を切り開いて、愛する人と共に生きるため、本当の幸せを自ら掴み取る物語』です。
※カクヨムでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 07:21:22
126792文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
乙女ゲーム“主人公は君だけ”の主要人物の役にとどまった侯爵家の血筋のシロフォン・ソル・クリスタルに転生した元日本人の有島瀬名美。
最初から侯爵家にいたわけではなく、帝都の路地に暮らすラピュスグループの最年少の女の子。
クリスタル侯爵家だけが持つクリスタルの瞳の中で最も強く、ほとんど生まれたことのない瞳の色
サファイアの瞳を持っていた。
これから始めるのは乙女ゲームのシナリオを無視して主人公になっていくシロフォンの物語。
最終更新:2023-01-14 01:00:32
2053文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
陰謀に巻き込まれた大聖女は神聖力を奪われ、大切な儀式を台無しにした罪で追放処分とされてしまう。
牢屋に入れられ、追放先でレイプされかける大聖女であったが、美しい長身の男に助けられる。それは昔大聖女が助けたドラゴンの化身であった。
ドラゴンと共に新たな生活を楽しむ大聖女であったが、自分が追放されたことで街が攻め滅ぼされつつあることを知る。まさに【ざまぁ】ではあったが、大切な人は守りたいと奮闘する大聖女。
しかし、一度崩れたバランスは元には戻らない。戦乱の世に陥り、人類全
体の衰退にまで至ってしまう。
実はこの破滅には裏で手を引いていたテロリストがいた。世界を統べる神々はテロリストを処分し、同時にこの星の廃棄処分を決定。殺戮の天使が派遣される。
世界を滅ぼしにかかった巨大隕石を大聖女は防ぐものの、最愛のドラゴンを失う。見事防いだことに感心した天使はドラゴンの復活を約束し、神々の拠点、東京へ移動する。
そこで世界の仕組みを教えられる大聖女。この世界は巨大なコンピューターが生み出す情報の世界だった。実際に海王星の内部に敷設された巨大IDCに、自らを構成する機械を確認した大聖女はそれを受け入れる。
テロリストと化してしまった前の星の管理者に変わって、大聖女が新たな管理者となって星の再生を任される。追放される前のバックアップデータを使って時間を巻き戻し、大聖女は滅ばない未来を目指す。
無事、成功の芽が見えてきて、油断した大聖女はテロリストの残した罠にはまり、星の破滅を引き起こしてしまう。
大聖女はいざという時のために渡されていた緊急保護装置のブレスレットを起動し、星は守られたが、気がつくとそこは百年先の世界となっていた。
その世界は大聖女が新たに造った別の宇宙内の世界だったのだ。最愛の人と違う宇宙に離れ離れになった大聖女だったが、苦労の末再会を果たし、結婚式を迎え、赤ちゃんを儲ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 11:10:50
106597文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
神は7段階のランクに分かれていて下から『下位神』『中位神』『上位神』『最上位神』『超位神』【真位神】【王】。
【聖域】には『下位神』『中位神』『上位神』が住み、
【王域】には『最上位神』『超位神』が住み、
【真域】には【真位神】【王】が住む。
…現在地球の暦で言うと『2832年』。
ここ、【真域】のある場所…『創域』と呼ばれる所で一つの儀式が行われていた。
…しかし、今から2年前、【聖神】と【冥神】の使徒の1人である人間の2人がそれぞれ別の世界で亡くなり、その影響で【聖神】
の『神聖力』、【冥神】の『神冥力』が【0.0002%】揺らいだ…
その影響で今まで『60回』以上担当し、ミスは一度も無い【創造・能力定着化の儀】は初めて『5年』の延長が決まった。
その影響をカバーしようとアイテム【オメガディスト】を【創造・能力定着化の儀】に使用するアイテム欄に急遽追加した。
そのため、【5年】の延長は僅か『20分』に短縮され、無事あと【32分と44秒】で儀式はなんの問題も無く終わる筈だった。
のこり時間『25秒』と迫った時、使用していたアイテムの1つ【神魔乃結晶体】に劣化が見られ本来の『85%』の効果しか発揮出来無い事が発覚してしまったのだ…
焦った儀式のリーダーだった【真位神・アベル】はこの時、とんでも無いミスをした…
…それは本来【神魔乃結晶体】の劣化をカバーするには残りの『15%』分、他のアイテムで埋めれば良いのだが、時間が残り『23秒』を切った所だったため間に合わないので【真位神・アベル】の【神真力】を代わりに『15%』分注げば何の問題も無かった。
しかし、焦った【真位神・アベル】は間違えた。
『15%』分の『神力』を注ぐには『神真力』だと【3%】だけで良い。
『神力』と『神真力』には5倍の濃度差があるためだ。
でも【真位神・アベル】はそのまま【15%】注いでしまった。
その影響を抑えるため別な神が差の『神力』である【60%】を更に入れた事により中和したため何も不具合無く儀式は終了した。
…
…
その筈だった。
完成された個体である人間【デア・シャルルアーク】には他の人間より【神真力】が『12%』、『神力』が60%も多く与えられたのだ。
…その個体【デア・シャルルアーク】が誕生した日から『12年後』、今日俺【デア】は冒険者になるため家を出た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 01:17:27
5575文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ふぁるくらむ
ハイファンタジー
短編
N9727HU
飛行機事故で死んだ前世を持つ黒髪の少女レアニールは宗教戦争の真っ只中にいた。転生後、幼い頃からウェルフトー教会に入れられていたレアニール、新天地を求めて辿り着いた地で同じ転生者だったスコルというウェルフトー新教の神官と出会った。彼と共に神聖力の真理を求め修行を積んだレアニール、規格外の力を得て戦場に出て1年が経った。だがある日突然制度が変わり年齢制限に引っ掛かかってそれまでの称号を名乗れなくなった。そればかりかこの世界では聞いた事が無い聖女になれと言われた。
「わかったわよ!
だったら私が基本形になってやるわよ!ついでに伝説になってやる!」
突然聖女になれと言われた少女は伝説の聖女への道を歩むことになる・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 20:00:00
20532文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
小さな神殿で務めている司祭のメイリア。そこそこに高い神聖力を持っている少女である。
貧乏神殿の為頼まれた仕事はどんな地へも赴いて支援金を貰っている日々。夢は静かに豊かに暮らす事。それもなるべく働かず。
そんな時、戦神との異名を持つ帝国でたった一人のデイムレイク大公の執事がメイリアの元へやって来た。なんでも病で臥せている主人を助けてほしいとの事。
大公ともなれば報酬金も高い筈!そう思い大公家に行く事を決意する。
しかし、いざ行くと大公は病などではなく――――
静かに暮らしたい
メイリアだったが、ひょんなことから大公に溺愛される羽目にー!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 19:19:37
5232文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
国を支える大聖女であり未来の王妃でもある私の婚約者──つまり王子は、恋多き男だった。「結婚したら、もちろん君一筋だよ」これが口癖。言い換えれば、結婚するまでは女遊びをやめないという宣言だ。
そんな恋多き男が、「真実の愛」を見つけたらしい。相手は田舎から出てきた純朴そうな男爵令嬢。大聖女に匹敵するほどの神聖力を持っているという。
二人は「真実の愛」とやらを盾にやりたい放題。
ついには私との婚約を破棄したうえ、「僕の恋人を虐げた!」という馬鹿らしい理由で私は国外に追放されることに
。
その噂を聞きつけた隣国の王子が、追放される私を王妃として迎え入れたいとやって来た。我が家にとっても悪い話ではないので、快く引き受けることに。
そして隣国の王子に手をとられ、出発する時になって、なぜか涙を流す元婚約者。
「婚約破棄も追放も、全ては君のためなんだ……!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 20:02:35
3904文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:月城 友麻
ハイファンタジー
完結済
N2747HJ
陰謀に巻き込まれた大聖女は神聖力を奪われ、大切な儀式を台無しにした罪で追放処分とされてしまう。
牢屋に入れられ、追放先でレイプされかける大聖女であったが、美しい長身の男に助けられる。それは昔大聖女が助けたドラゴンの化身であった。
ドラゴンと共に新たな生活を楽しむ大聖女であったが、自分が追放されたことで街が攻め滅ぼされつつあることを知る。まさに【ざまぁ】ではあったが、大切な人は守りたいと奮闘する大聖女。
しかし、一度崩れたバランスは元には戻らない。戦乱の世に陥り、人類全
体の衰退にまで至ってしまう。
それを見た世界を統べる存在はこの星の廃棄処分を決定。殺戮の天使が派遣される。
世界の存亡は大聖女に託された。そして衝撃の展開が……。
現代日本と地続きの、ただの空想にとどまらない世界が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 22:32:19
106565文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
足を踏み外し異世界に来た茉奈は、お馴染み付与された力『真逆の神聖力』により、半額で買った死にかけの奴隷を救った。
だがそれは傷を再生するついでに 、苦痛を真逆の快楽に変換してしまう能力だった。
残念な聖女が、うっかりな誤算の末に辿り着く顛末とは?
最終更新:2022-01-05 19:00:00
91158文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:TOKIO水田
異世界[恋愛]
完結済
N6602HB
―奇跡を起こす力、『神聖力』を生まれながらに持っていたリリィ・クレモント。
しかし、そのことは本人も、周りにいる誰も知らなかった。
『神聖力』は一つの時代に、世界に10名は存在すると言われる聖者と聖女がもつ特別な力である。
神聖ジスト帝国には『神聖女』という、さらに大きな力を持った、
"自在に"奇跡を起こすことができる、神の代行者と言われる伝説の聖女がいたという。
しかし、その存在を知るのはジスト帝国の王族だけである。
聖女の中でも、ある条件を満たし
た者だけがその力を得るという強大な神聖女の力。
その力はどこに眠っているのか、―あるいは、消えてしまったのか―
少し鈍くさい子爵令嬢として育ったリリィ・クレモント子爵令嬢と、
千年の時を生きる聖獣。
そして、現れるはた迷惑な少年。
これは、本編の始まる前におこった序章であり番外編のお話。
※本編
『リリィ・クレモントの逃亡日記 ~第二王子からの溺愛?身の危険を感じたので逃げることにしました~』は、いずれ投稿する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 20:00:00
15462文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
聖女ステラエアは、聖騎士である青年ヴァルをお共に世界救済の旅に出ていた。
その途中で立ち寄った小国で、ステラエアは王侯貴族達の策略によって呪いの儀式の生け贄にされてしまう。
しかし王侯貴族達は知らなかった。ステラエアは〝史上最強〟と謳われるほどの神聖力の持ち主であり、何より邪教徒を狩ることを専門とする特務機関の――異端審問官だという裏の顔があることを。
結果――
「私、なぜかアンデッドになったっぽいんだけど……あとなんか呪いのせいか魔力がヤバい。私、もしかしたら世界最強
になったかも」
「いや、というか関係ない俺まで不死になってますが! それになんか外が酷いことになってますよ! どうするんですかこれ! 絶対ステラエア様のせいですよ。聖女パワー強すぎて呪いが反転したんじゃないですか」
ステラエアに降りかかった強大な呪いは一部だけ彼女達に残って不死と魔力を与え、残りの呪いは国中にばら撒かれてしまったのだった。
そのせいで小国は半壊。唯一、呪いの源であった王侯貴族達だけはそれを免れていた。
「とりあえず聖女なのにアンデッドなのは困るし、何よりあいつら全員邪教徒確定でしょ。呪いを解く為にも――仕方ありません……異端審問を開始しましょう」
「いや、そう言いながら滅茶苦茶嬉しそうじゃないですか!」
「あいつら全員に異端審問官をナメたら、身包み剥がされてその肉の最後の欠片までもが滅殺される、ってことを魂に刻みこんでやる」
「敵ながら、同情する……」
こうして不死となり無敵の魔力を得た聖女による、異端審問の旅が始まる。
「ぎゃあああ首が取れたあああ! ヴァル、私の首拾っておいて! とりあえず首切ったあいつに聖女パンチをブチ込んでくるから!!」
「あ、ちょっと! 首なしで動くのは止めてくださいステラエア様!!」
のちにその国で、アンデッドな聖女の武勇伝が語れるようになったことは言うまでもない。
*ダークファンタジー感ある世界観ですが、主人公達は基本的にギャグ世界の住人です
*苦戦要素なし
*敵が可哀想(ざまあ要素あり)
*一部グロテスクな表現があります。適当に読み飛ばしてください
*他サイトにも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 14:43:11
30060文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:1796pt 評価ポイント:1050pt
ハピエン厨の聖地生まれの聖女様が力技で全てをハッピーエンドに導きます。
断罪イベント?「破ァァァ!」粉砕
不治の病?「破ァァァ!」完治
解けない呪い?「破ァァァ!」解呪
聖地生まれの聖女様はその強い神聖力と神から与えられた7つの祝福(ギフト)で全て解決してくれる!
きた!聖女様きた!これで勝つる!
某テンプレのオマージュ作品です。
※R15や残酷描写は念の為です。
※基本固定カプです。
※乙女ゲームのヒロインは大体成敗される側。
※シリアス2割、おふざけ4割、ネタ3割、
ダーク1割を目指しています。
思いつき次第更新、連載ものですが全て1話完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 17:00:00
4022文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:八又ナガト
ローファンタジー
完結済
N8797GQ
「邪神を討伐した今、邪神をも超える勇者という存在は、民にとって新たなる恐怖を生み出すだけ。よって勇者アルスをこの世界から追放する!」
邪神討伐後、王都に帰還したアルスに待ち受けていたのは、アルスを異世界に追放するというふざけた宣告だった。
邪神を倒した勇者が、国王以上の権力と名声を持つことを嫌悪したからだ。
「確かに邪神は倒しましたが、あれは時間を経て復活する存在です。私を追放すれば、その時に対処できる人間がいなくなりますよ」
「ぬかせ! 邪神の討伐から復活までは、最
低でも200年以上かかるという記録が残っている! 無駄な足掻きは止めろ!」
アルスの訴えもむなしく、王国に伝わる世界間転移魔法によって、アルスは異世界に追放されてしまうことになる。
だが、それでアルスが絶望することはなかった。
「これまではずっと勇者として戦い続けてきた。これからはこの世界で、ゆったりと余生を過ごすことにしよう!」
スローライフを満喫することにしたアルス。
その後、アルスは地球と呼ばれるその世界に住む少女とともに、何一つとして不自由のない幸せな日々を送ることになった。
一方、王国では未曽有の事態が発生していた。
神聖力と呼ばれる、邪悪な存在を消滅させる力を有している勇者がいなくなったことにより、世界のバランスは乱れ、一か月も経たないうちに新たな邪神が生まれようとしていた。
世界は滅亡への道を歩み始めるのだった。
カクヨム様、アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 22:15:47
37005文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
神の国と言われる『アルメア大公国』の唯一の公女—『シャロン・リューヤ・アルメア』は歴代最高の神聖力を持って生まれた巫女姫である。
ある日父である聖王に『アルディーノ帝国』に行くよう言い渡される。その理由が第二皇太子が“天災”の障りに触れてしまい命の危機の為巫女姫の力を借りたいとの事―
めんどくさがりな性格なシャロンだが、父の懇親の頼みに、受けるとこにした。
無事、皇太子を救ったシャロンは国へ帰ろうとするが皇帝から衝撃の言葉を耳にすることになる
—『では予定通り、皇太子との
婚約を進めよう』
婚約など考えてなかったシャロンは、
—『お断りします。』と速攻答えるのだが…
しかも、障りが消え、その綺麗な顔が露わになった皇太子からも婚約を迫れ―—!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-06 01:19:10
2279文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
リアは九歳のとき、十二歳になる姉プリシラについて神殿に行く。そこで、姉妹ともども聖女と認定されてしまう。
この国ではひと家庭で二人以上聖女認定された場合、一人を差し出さなければならない。両親は聡明で美しく魔法を使えるプリシラを手放すのが嫌で、迷わず妹のリアを差し出した。
神殿に召し上げられたリアは聖女候補として厳しい修行を積み、六年後晴れて聖女となる。神殿の聖女の中でも、最も強い神聖力をもつリアは、神託により王太子の婚約者となった。
リアは金髪で美しく優しい王太子に
淡い恋心を抱く。しかし、順風満帆に見えた将来に陰りが生じはじめた。
アリエデ王国の最北にある黒の森で魔物が大量発生したのだ。リアはこの国の聖女として討伐隊に参加しなければならない。王都と愛しい王太子に別れを告げ討伐隊とともに旅立った。
そして二年にわたる戦いののち、魔物の封印をなしとげ、王都に凱旋するはずだった。
だが王都に帰ったリアを待ち受けていたのは同僚聖女と戦友のうらぎり。
王太子との婚約もいつの間にか破棄されていて、新たに姉のプリシラが護国聖女の名を冠し、王太子の婚約者におさまっていた。
魔物討伐を長引かせた責をおわされ、役立たずの聖女として国を追放されたリアは、西側の隣国との緩衝地帯である惑い森へ捨てられる。そこにたくさんの魔物が巣食っていて……。
森をさまよううちに彼女は、魔獣に襲われた瀕死の金髪美青年を拾う。
≪全51話予約投稿済み! 毎日18時ごろ更新予定≫
流行りの追放聖女テンプレのつもり。聖女は無自覚でざまぁ(予定)します。題そのものがあらすじです。足の不自由な人が出てきます。タグ注意、地雷のある方はお逃げください。
誤字脱字報告ありがとうございます!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 18:04:58
146242文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「アウレリア姫。君が欲しいと陛下に言ったら、かの方は許してくれるだろうか」
女神からの神託により魔王を倒す勇者の一行に選ばれたディートリヒ。神託通り魔王を倒したのだが、その際に魔王から魔法をかけられてしまったようで、頭の中で響く奇妙な声に苛まれるようになった。
魔法は解けず、眠れずに衰弱していくディートリヒは、不調のまま勇者一行を讃える晩餐会に出席にする。そんな時、王城で偶然、女神の愛姫、アウレリア姫に出会ったディートリヒは、彼女が自分に触れた瞬間、頭の中で響く声が止んだ
ことに気付いた。
魔王の力と反発する女神の神聖力のおかげではないかと考えたディートリヒは、国王から褒美として何でも望みを叶えると言われ、失礼を承知で願い出る。「アウレリア姫に添い寝して欲しい」と。
だが、そんなアウレリア姫もまた、女神の愛姫ゆえに問題を抱えていたようで……。
魔王を倒した勇者一行の一人、堅物の闇魔法使いの騎士と、女神の神託を受けるために眠ることが出来ない、しっかり者の巫女姫のほのぼの恋物語。
※R-15は用心の為につけております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 17:00:00
26288文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
宇宙を統べ安定をもたらす女皇。
その女皇を選出する試験を控えたイザベラ。
しかし突如高熱に倒れ生死の境を彷徨った。
回復したイザベラは思い出してしまった。
陸上自衛官だったオレを。この世界は前世で受験勉強中の姉に無理矢理プレイさせられた乙女ゲームの世界だということを。そして自分は女皇試験での主人公のライバルだと。
男性の意識と少女の意識。
二つの間で混乱する中、女皇試験は始まる。
しかし、ゲームにはこの世界に必要な神聖力を持つ守護者たちがいて、彼らとの恋愛エンドもある。
男の
意識を持ったまま、男と恋愛なんて無理!
こうなれば、主人公との友情を育み友情エンドを目指さなければ!
負けられないオレ兼ワタクシの戦いが始まった!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-09 08:42:18
3431文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
小さな村に住むごく普通の女の子でしかなかった私。しかしそんな私の現実はある日唐突に、そして理不尽に壊されてしまいました。何もできなかった私。そんな壊れてしまった現実の先で私は1人の女の子に出会いました。これは出会いの話。そして私が永遠を生きるその前の話。
※とりあえず書けたところまでを掲載しているので1話1話は短めです。
※最近書き始めた「終末世界で見る永遠の夢」はこの話の数百年前を舞台背景としています。ですがこの二つの作品に直接的つながりはありません。よければですがこちら
もよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 00:00:00
127092文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
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