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検索結果:36 件
1
この作品はpixivにも掲載しています。
人類が生まれる遥か昔、華という名の神が終わらない夜という名の世界を呑み込み、無に変える闇と戦った。
華はその力で終わらない夜を打ち砕くも、力を使い切って消滅してしまった。
華が消滅したことにより神と妖の楽園は崩れ、神刀華ノ夢によって二つに分断され、何とか完全消滅だけは避けた。
伝説の戦いから数百億年の間、華の力は華の子孫たちに宿ってきたが、途轍もなく長い時と共に変化した伝承によって華の力は恐怖と絶望をもたらす力として忌み嫌われるよ
うになった。
そんな状態が続いていた七万一千年前のとある日にアヴァンヘスクという島で終わらない夜が蘇った。
だが、終わらない夜は忌み嫌われ、始祖神グローニアの末裔と言われる一族から追放された立華 香澄という華の力を覚醒させた者によって復活後すぐに打ち砕かれ、再度消え去った。
終わらない夜を打ち砕いた立華 香澄は伝説の剣士と呼ばれ、一族への帰還が許されるも、一族に戻らず、黄金の月煌月との戦いで共闘した者に感謝を伝えるため、南の海を越えた先にある大陸へ渡った。
伝説の剣士立華 香澄は黄金の月煌月との戦いで共闘した者に感謝を伝えると、その者から忠告や約束と共に土地を譲り受け、大陸に王国を築いた。
その忠告とは、この土地にはとある呪いがあり、一つ約束を守らなければいけないというもの。
その約束とは、この地で生まれた白髪の子を七歳まで覚醒した華の力を持つ者に預けなければいけないというもの。
預けることを怠れば、全て闇に消える。という忠告だった。
その約束が守られ続けたアーヴァン王国は、七万年という長い間、神に服従する人々が人を敵視する妖から守られ、共存を望む人と妖が膨大な富を得て幸せに暮らす妖と人の楽園として繁栄し続けた。
しかし、その楽園は一人の人間が約束を破ったことで、昼空に広がった夜空の中で消え去った。
「・・・」
白い剣を支えにする大人っぽい白髪ツインテール少女と黒鞘に納まった刀を持つ大人っぽい黒髪ツインテール少女は錆びた金属柱の頂上から灰色に染まる地平線を見ていた。
これは華という名の神の力を受け継いだ少女とグローニアという名の神の力を受け継いだ少女の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 03:11:06
138702文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ベラ・ジ・ルル皇国の首都と言われるマッケリスが完成するまでの物語。
最終更新:2024-04-09 23:12:22
24287文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:踏まれたバナナ
ハイファンタジー
連載
N4677IQ
よければ見て言ってください
最終更新:2024-02-18 13:11:53
213文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは、近い未来の話。
神があらわれ人類に試練を与える。
現実世界の神、異界の神など様々な神達が人類と戦う、そんな話。
最終更新:2024-01-05 22:06:51
524文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
西暦二〇三〇年、私立高校に通う貧乏苦学生の桜庭黄金(こがね)はオンラインゲームのRMTでお金を稼ぐ、隠れ廃人ゲーマーだった。
ある日、彼はゲーム仲間のミモちゃんに誘われる形で〝神滅のヘッズベル〟と呼ばれる一風変わったVRオンラインゲームを始める。
最終更新:2023-06-09 12:00:00
106951文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
作:猫熊メイクライ
ハイファンタジー
連載
N9993GE
私立精霊学園に通う高校2年生の桐城勇飛の前に突如現れた聖天六神のヘラクレスとガブリエル。
人間界に姿を現した神々たちは神に近い魔力「神魔」を持つ人々と契約を交わす。
その目的は最高神ゼウスの命により堕天熾長ルシフェルの野望を食い止めることにあった。
無論、勇飛も神魔を持つ人間として神々と契約を交わすことになる。
その彼らの前に立ちはだかるのは、同じく負の魔力「神滅」を持った人々と契約を交わした「悪魔使い」であった。
神と悪魔の戦いに巻き込まれた高校生とその行く末は…。
最終更新:2023-06-08 16:41:18
93297文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
神滅の治療士。神々すら滅する事の出来るその拳で、理不尽に傷付いた者達をを助ける。
彼が行く先で見るものは何か?
最終更新:2023-01-14 01:00:00
184025文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
これは神に抗った4人の少年少女の物語。
注意
・本作品は作者の妄想を形にした趣味全開の物語です。
・変な文脈や言葉遣いなど大目に見てください。
・不定期の更新です。
最終更新:2022-10-21 00:46:31
694文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
満月の夜目が覚めると森の中であった。
記憶が無い中、唯一知っている事を胸にそこからグリムは"生きていく" 事となる。
これは、出会い別れ、時には告白して一気に数十人を嫁にすr(((殴 、そして仲間と共に冒険やダンジョンに挑戦し笑い、時には家族の為に激怒し、世界を渡りお義父さんに土・下・座⭐️をしたりするお話。
これは異世界転生・転移ではなく主人公が元からその世界の人なのでそれでも読みたいと言う人はお楽しみくださいませ。これから入れていく要素がバラ
バラですがどうぞお見捨てなきよう。
グルメはやっぱり外せない
今考えてある章
一章 灰竜と精霊
二章 人としての恩師
三章 商店作り
ここからいつ入るか決まってない内容は考えてあるが明確に何章が言えない章です
❓章 激怒
❓章 八大使徒
❓章 ローグプレース
❓章 英雄育成
❓章 氷の魔女
❓章 大陸接続
❓章 渇望世界
❓章 アクアスフィア
❓章 外世界神滅神話大戦折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 22:34:45
31320文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
かつて。
神位聖争と言われる神々の戦いがあった。
神々の序列を奪い合い永遠とも言われる戦いを繰り広げていた。
しかし神々の力は凄まじく神界のみならず現世にまで影響が及ぶ事を恐れた人間は神々に祈り争いを止める事を願う。
その末に。
神々は自らを信仰する信者の多さで序列を決め、それによって一応の収束を見た。
3柱の源神、72柱の神、魔神。さらに数多の地方神。
だがそれのどれにも属さない、だが源神にも匹敵する神が突如現れる。
多くの信徒と力を持つその神を恐れた正道真教会はその神を邪
神に認定し教会から追放する。
それに絶望した邪神は恨み神々に報復する為1人の人間に力を与え神使として地上に遣わした。
その神使は神の力、神霊力を身に宿す為、永き刻を生き、その姿は遥かなる蒼き空の如き髪と瞳を持ち、その両の手には黒い神剣、白い聖剣を携えて触れる者は全て刻を止めるその容貌から人はこう呼んだ。
蒼穹の神滅者(シルヴァリオ)とー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 10:07:47
458057文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:64pt
神滅隊が遂に動き出す
神羅達はそれを止めれるのか!!
神羅達は危機を掻い潜り
12個の神殿に行けるのか
最終更新:2021-04-25 17:32:16
2067文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:マナシロカナタ(かなたん)
ハイファンタジー
連載
N7729FX
これは最強チートをフル装備した無敵の童貞が、童貞のままでハーレムマスターへと至らんとする、童貞の夢と浪漫を詰め込んだWeb物語――。
**
「突然ですがあなたは死にました」
冴えない社畜、麻奈志漏(まなしろ)誠也の異世界転生は、この一言から始まった。
**
「ああもう、うっせぇんだよ、いい加減てめぇは黙ってろ! そしてそこで目ん玉ひん剥いてよーく見とけ! この俺が――《神滅覇王》麻奈志漏誠也が切り拓く最強で最高の未来を――!」
俺の心に、果てなき果てを見続けた一
人の男の物語が――《愚者の聖句》が沸き上がる――!
「ってわけだ《魔神》。ビンビンとすげー波動を感じるぜ。もうほとんど起きてんだろ? とっとと出て来い。《神滅覇王》麻奈志漏誠也が全力全開、本気の本気で相手をして――いや、叩きのめしやるからよ!」
《神滅覇王》、お前はこれを待っていたんだな。
《魔神》と完全状態で戦うために、俺の呼びかけにも応えずじっと出番を待っていたんだな――!
ならば応えてみせろ!
証明してみせろ!
《神滅覇王》が最強であることを――!
「『其は、神の御座を簒奪すもの――』」
「『其は、竜の帝に頭を垂らせしもの――』」
「『其は、夜天に瞬く星を堕とすもの――』」
《愚者の聖句》が紡がれるとともに、俺の体中から黄金の粒子が吹き上がり始めた。
「『其は、神をも滅す覇の道を往きて――』」
「『ただの一度も振り向かず、愚かなまでに、更なる未来を強欲し続ける――』」
俺の身体からいっそう激しく、激しく、激しく――!
黄金の粒子がこれでもかと猛烈な勢いで立ち昇ってゆく!
「『彼の者の行く手を阻む者あらず――』」
「『ただ覇をもって道なき千里を駆け続ける――』」
「『その気高き道程をして、畏敬を込めて人は呼ぶ――』」
今まさに顕現せんとするその力は――!
あらゆる全てを打ち滅ぼす、この世界固有の神話級・戦闘系SS級チート――!
「『その名、尊き、《神滅覇王》――!』」
俺の中に、灼熱に燃え盛る黄金の小恒星が、満を持して降臨した――!
**
カクヨム先行公開。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887258665折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 17:24:09
738998文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:3332pt 評価ポイント:1104pt
人間を巡った神々の争い〝神滅大戦〟から千年が過ぎた。
ある日、理想郷アルカディアで暮らす黒神輝は銀髪の少女と出逢う。
彼女は女神の魂を宿した転生体と呼ばれる存在だった。
人々は転生体を憎み、恐れ、忌み嫌い、排斥する。
それ故に少女は人を憎み、神を恨み、己の運命を呪っていた。
女神の力により他人の嘘を見抜く力を持っていながら、それでも他人に傷つけられてきた彼女はもう誰も信じられなくなっていた。
大切な人を神に殺された過去を持つ黒神輝は、彼女が神を憎む気持ちが痛いほどにわかっ
た。
そんな彼女に黒神輝は約束を交わす。
「俺はあんたを傷つけない。俺はあんたを裏切らない。あんたを傷つけようとする奴らから、俺はあんたを守る」
かつて黒神輝は神を殺すだけの力を持ちながら大切な人を守れなかった。
幸福も未来も希望もすべてが奪い去られた。
そのときに黒神輝は決意した。
転生体であっても幸せになる世界を創ることを。
守れなかったかつての過去を悔やんだが故に。
これは血を流すことでしか誰かを救えない一人の男の物語
©2018 Hiragi.Shunka折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 19:00:00
487675文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:74pt
>よく「最強」やら「TEEEEEEEEE」やらのラノベ等では、最初っから最強の場合の主人公は最強を縦横無尽に使えない。なんらかしらの制限がある。
なぜ?
制限付けないと面白くない、という概念ができあがっているから?
だがしかし、俺様には制限など無し!!
>「転生さしてやる、なにかひとつだけ与えるから、何が良い?」
「神をも恐れぬほどの力を」
で、今ココ。
でもあいつ、何考えてたんだろう?いいのかなぁ?と今更ながらに思う。
無表情だったから、なんかあれだったよなー、、神っぽ
くないというか、、NPCの神?
>時空移転能力までくれちゃってんだぜ?
魔法の存在しない時空でも俺様やりたい放題。
前の世界の石器時代より前に行って、サルたちが森から出るのを阻止してやった。んで、その随分後の時代に行ってみたら、猿達は森の中で進化してた。人間みたいになっていたが、おつむは猿のままだった。
地球の平和を守ったなw
タイムパラドックス?神には関係ないよ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 19:57:51
5442文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
街中で急におっちんだ俺は、ゾンビになったようだ。ゾンビは嫌なので何とか車に轢かれて転生できたのだが、転生したらまたもゾンビだった。しかも、今度は全身のお肉が腐った本格派。どうなる俺、どうする俺。わしゃわしゃしてるうちに、とうとうスケルトンに進化!
やったぜ俺、でかした俺! 闇の眷属の仲間(ダーク・エルフ少女、ハーフリングの一見幼女)やトンデモマシンに最凶スライムも得て、俺の進化への伝説が始まったハズ……。
カクヨムにも投稿中。
最終更新:2020-09-11 19:18:01
300906文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:5832pt 評価ポイント:3464pt
作:蘭怒細胞(ランドセル)
アクション
連載
N5270GE
中学一年の冬「エロ狼」と呼ばれていた獲狼大和(えろうやまと)は同じ道場に通っていた幼馴染の虎伊絵里(とらいえり)に告白される。あたかもその告白が引き金のように突如大地震が起こり絵里は行方不明になってしまう。大地震は世界各地で起こっていて死者約23万人、行方不明者7万人の歴史的大災害となり世界震(アースシェイク)と呼ばれた。そんな災害から2年、道場からの帰り道で大和は異形の害異形(ゲスト)に襲われてしまう。そんな窮地を救ったのは消えたはずの絵里だった。長く綺麗な黒髪の一房を白く
した彼女は「あんたを食い殺しに帰ってきたわよ!」とおきまりのセリフを吐くのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 20:05:46
54305文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:32pt
若くして無残な死を遂げた"シン"は、異世界でもう一度、生きるチャンスを与えられる。ただ、その世界で与えられた役割は、世界を救う“英雄"になることだった。英雄の器である"シン"の神滅の旅が今始まる!!
最終更新:2020-02-06 01:47:41
2972文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:三浦サイラス
ハイファンタジー
完結済
N2175FX
エルナブリア王国には異世界転成者が溢れていた。
日本から異世界に転成する者達が異常に多すぎるのだ。
通称「神」が転成させる元地球人達はエルナブリア王国の者達では無い。
故に、その存在はエルナブリア王国に「副作用」を起こし「ダメージ」を与えてしまう。
まあ、ぶっちゃけて言うと転成者は周囲にいる者達を無能にして、転成者を褒めて褒めて仕方の無い者達に「変質」させてしまうのである。
ゴミをゴミ箱に放り込む、コップを使って水を飲む、椅子を使って座る、背筋を伸ばして歩く等々……
……こんな当たり前の事で住民達は色めき立ち、彼を英雄とたたえる。
さらに、彼らはふざけた力(チート)で圧倒的な力を振りかざし「無意識に自ら生み出した魔物」を倒して、己の強さをワ誇示する。
その力は「神」にもらったもので、決して転成者自身の力では無いのだが…………うん。
・住民達の無能化
・転成者信奉による王政の弊害
・魔物の発生
そんな、異世界転成者による汚染が深刻になりつつあるエルナブリア王国。
ある日、シンカリア・ヨリナガ・レシュティールは「修学旅行」と称した「転成者殺害」の任務を無理矢理命じられる。
転成者達を殺してエルナブリアの平和を守れ、と。
転成者を殺す力を持つ魔道士シンカリアと、転成者以外にはめっぽう強い銃撃士サトリマックス。
神滅兵器と呼ばれる少女レスクラに、神の力を失ってしまったリィンリン。
彼女彼らは転成者から世界を守るため、転成者殺しを決行する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-01 09:00:00
110845文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:54pt
『神を討ち、世界の秩序を取り戻せ』
フレアガルド連合王国イシュバーン辺境伯が長子、カイト=イシュバーン。
彼は五歳の誕生日にロキを名乗る神から、特別な力を授けられてしまう。
授かった力は魔剣ソウルイーターと、チャンバーと呼ばれる謎の空間。
そこには機装と呼ばれる、超常の装備が格納されるところだった。
古き神々から託された役目はひとつ『新神と呼ばれる偽りの神を討つ』こと。
新しき神を討つのか、そのまま静観するのか。
世界の運命と歴史を決める戦いが始まる。
※この作品はカクヨ
ム様、並びにノベルアップ様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-28 07:00:00
152113文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:365pt 評価ポイント:91pt
〜砂漠×ひとりぼっちファンタジー開幕!〜
平凡な高校生、河南 優雅はその日も友達の少ない灰色の高校生活を送っていた。
いつものように学校に行き、いつものように友達に絡まれ、いつものようにクラスメイトから邪険に扱われ、いつものように英語の授業で寝て・・・予期せぬことに、寝ている間にクラスごと異世界に転移させられることとなっていた。
彼が目を覚ますと案内人と名乗る美少女がおり、クラスメイトは全員転移し終え、残すは彼一人だと説明された。しかし、寝ていたせいで存在が確認できていなか
った彼には与えられるチートが残っていなかった。そこで、案内人は特別な措置としてランダムでチートを送ることにした。また、彼が起きるまでに時間がかかりすぎていたため転移自体も不完全なものとなったが、どうにか地球の体積の5倍もある異世界シェルシャイトへと転移することになった。
─────────
彼が目を覚ますと、そこは砂漠だった。
・・・ファッ!?
彼が降り立ったのは数億年前の神々の最終決戦跡地《神滅の砂漠》と呼ばれる場所だった。
戦いの爪痕である砂漠は元々大きいシェルシャイトの面積の10分の1もあり、今でも人類はおろか普通の生物は生存することが出来ず、《超越種》と呼ばれる存在その物が災害な化け物達の争いが絶えず行われ、灼熱に身を焦がされる、まさに《人外魔境》である。
そんな絶望的な砂漠で、彼はランダムのチートに頼った。
だが、出てきたのは自分と同じ大きさの粘土を生み出す《分身》スキルという名ばかりのものに《夜目》スキルというくらい所で目が良くなるもの。更には農作物を育てるのが上手くなるという《耕作》スキルという、戦闘では全く役に立たないゴミスキルばかりで、武器には最上級のランクだが人間が一生かかっても解けない封印を掛けられたただ重い鉄の塊である大剣とたった2%の確率で魔法を無力化してくれるというクソみたいな、藁よりもチクチクした着心地最悪のローブのみであった。
見に降かかる理不尽に対する怒りを抱きながら、彼は砂漠をさまよう。
そこで彼は《恐怖》と《覚悟》を学び、時には《パパ》になったり、《英雄》と呼ばれたり、《臆病者》や異形の《怪物》に成り下がりながらも《力》と《死》から逃げて平穏を求める。
特別になりたくなかった、強迫観念に囚われたくなかった彼の───ただ、それだけの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 20:55:30
17360文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
本作品は『神滅剣セイクリッドティア ~神を討つ刃~』の設定資料となります。
作者の備忘録も兼ねてますので、更新は気まぐれ。
一部ネタバレ等も含みますのでご容赦下さい。
最終更新:2019-11-01 23:27:30
4506文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ストーリー
ここは4つの国が繁栄した世界
この世界には人々に恐れらその気になれば世界を滅ぼすことができる存在がいた
人々は畏怖を込め|神灾者《ラグナロク》と呼んでいた
そして人々は叡智を結集しその|神灾者《ラグナロク》を殺すことができる兵器|神滅兵器《シヴァ》を開発していた
そして4つの国は|神灾者《ラグナロク》と|神滅兵器《シヴァ》を巡る戦争を日々繰り広げていた
最終更新:2019-09-20 21:13:26
9242文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
一流のテイマーに憧れた少年アラタ。いつも通り薬草を取りに行こうとしたのが事の発端。不幸にも洞窟で足を滑らした地下へと落ちてしまう。そして落ちた先にいたのは封印されし黒竜。そして黒竜の封印を解き、アラタはその黒竜を『使い魔』とする。
そして魔法の勉強をするため魔法学院へと通うがテイマーだからと馬鹿にされ.........
最終更新:2019-09-19 21:33:10
16610文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:91pt 評価ポイント:25pt
作:アカシック・テンプレート
ローファンタジー
連載
N2780FG
こことは違う"平行世界"から飛来してきた強大なエネルギーの塊――その名は"ネコ丸"。
この強大な力が欲深い人間達の手に渡り、悪用されるような事になってはならない!と危惧した妖怪達は、容易に人間が足を踏み入れる事が出来ないとされる廃墟において、"ネコ丸"防衛のための拠点を築き上げる。
……だが、この廃墟には強大かつ凶悪な"七つの怪談"と呼ばれる怪異が蠢いており、この地に足を踏み入れた者は人
間、異種族、……そして妖怪であろうとも、一人残らず殺し尽くすという、まさに『神滅機構・呪怨装置』というほかない呪われた忌まわしい地だったのだ!!
その事を知りながら、背水の陣と言わんばかりにこの危険な場所で"ネコ丸"を守り抜く事を決意する妖怪達。
はたして、彼らがそこまでして"ネコ丸"を守ろうとする理由とは一体……?
そして、そのような禁忌の地であろうと関係なく、己の野心のために"ネコ丸"の強大な力を我が物にしようと、人間達の勢力が妖怪達の拠点に迫ろうとしていた……!!
"七つの怪談"すら恐れずに迫る彼らの脅威から、妖怪達は"ネコ丸"を守り抜く事が出来るのか!?
今ここに、新時代・妖怪大戦争黙示録の幕が開く――!!
……君は今、真なる歴史の目撃者になる――!!
※作中に『神谷ネコ丸』さんを出演させる許可を神谷ネコ丸さんから頂きました。
許可をくださった神谷ネコ丸さんに、深く御礼を申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 21:00:00
60626文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:83pt 評価ポイント:51pt
作:登美能那賀須泥毘古命
ハイファンタジー
連載
N4375EU
主人公、【上尾 真人】、その妹【天音】、親友の【神滅 秋也】、親友の妹【奏恵】は13歳まで、二国の国境の中立地域にある村【アルル】の孤児院で育つ。
真人、秋也14歳の誕生日を迎えた日、世界は混沌の災厄に見舞われ、世界の半数が闇に飲み込まれた。
孤児院で助かったのは4人のみだった。
4人の命を救ったのは先代の勇者だったが、助ける際に闇に飲み込まれてしまう。
闇に飲み込まれる中、勇者は真人、秋也に勇者候補として、古の谷にある歴代勇者の墓場に向かように指示を受ける。
4人は何とか
勇者の墓場にたどり着いた。
だが墓場には既に、3人の同年代の男女が待っていた。
真人、秋也を含めた5人の勇者候補が揃ったとき、一人の老人が現れる。
老人の名は【|空徒《アダト》】と言い、歴代の勇者を育て、この世の全てを見てきたと言う。
その日から5人の勇者候補は、空徒に教えを乞い、勇者として基本的な能力を鍛える修業の日々がはじまる。
兄が勇者として修業に励む姿を見て、天音、奏恵はそれぞれの思いを胸に、魔法の修業に励んだ。
二年の時が経ち、真人、秋也は16歳、天音、奏恵は14歳になり勇者になるために旅立つことに。
旅立つ際、空徒からそれぞれ【勇者の書】を託される。
【勇者の書】には、勇気、知恵、友愛、希望、信念の5つが存在し、それぞれ勇者候補に託された。
だが真人が手にした瞬間、禍々しい光を放ち、【勇者の書】が【支配者の書】に書き換わってしまう。
実は真人は支配者候補だった為、重大なエラーが発生し名前が書き換わってしまったらしい。
真人は絶望にかられたが、空徒に過去にも支配者候補だった者がいたが、勇者としての信念を貫き通し、本当の勇者として運命に打ち勝ったという話を聞き、再び立ち上がり運命に抗うために旅立った。
真人、奏恵は【支配者の書】に導かれ、東の皇国[イルカラシア]へ
秋也、天音は【勇者の書】に導かれ、西の帝国[イシュタルシア]へ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-30 09:56:43
17729文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この大陸には、四人の王が居る。
一人は、この世界で最も数の多い『人間』の王、人王アルザダール。
一人は、魔力に富み、身体能力にも優れる『魔族』の王、魔王ウィアドラ。
一人は、身体が魔力そのものである種族『精霊』の王、精霊王ティタラーナ。
最後に、圧倒的な力と巨体を持つ『竜』の王、竜王ヴァレス。
大陸の最大戦力である四王は、人々から崇められ、そして畏怖されていた。
しかしある日、四王は何者かによって未来に飛ばされる。
千年後の未来でヴァレス達を驚愕させたのは、確実に弱
くなった魔物、冒険者達。そして、ヴァレスと名乗る現竜王の存在だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-12 20:04:44
13541文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:0pt
…その国には「風」が吹いていた…
何をするにも未完成すぎる高校1年生エイジ。彼は16歳で命を落とした。早すぎる死だった。
彼は自分が死んだと言う事実を受け入れられなかった。神に願った「生き返らせてくれ」と。
「この国に神はいない」死んだエイジの耳元で誰かが囁いた。そして次の瞬間、エイジは生き返った。
…そこは「風」が吹いていた…
異世界転生したエイジ。巡り会う数々の仲間、冒険。そして「神の正体」
それらが結集した最高の物語!それが「シンメツノソードコード」
最終更新:2017-03-20 04:23:33
4291文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ごく普通の高校生であった皇琉斗(すめらぎりゅうと)は、神を名乗る『声』によって地球とは異なる世界へと送られ、同時にある「力」を与えられる。それは、かつて世界を絶対的な力で支配し、そして滅亡寸前にまで追いやった龍種の頂点、伝説の《龍皇》の力であった。
数多の神々さえも討ち滅ぼし従えたという恐るべき《龍皇》の力を得て最強の存在となった琉斗は、新たな世界で一歩ずつ着実に歩み始める。魔王の侵略、美しい槍姫や可憐な王女との出会い、そして彼の下に集う《龍皇》の眷属たち。琉斗が歩むその先
にあるのは輝かしい未来なのか、それとも目を覆いたくなるような陰惨な破滅なのか。それは彼自身にもまだわからない。
新たな龍皇の物語が、今ここに始まった。
※カクヨム様でも別名義で連載を始めました。アルファポリス様でも公開しています。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-15 18:00:00
149314文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:7238pt 評価ポイント:1550pt
力を持つ者そうでない者が存在した。神の器として選ばれ神に託された力を振るう神託者。彼らは世界の破滅を呼ぶ存在として恐れられている。その力に対抗しうる存在として擬似的に神の力植え付け戦う存在を神滅者という。少年は約束した。少女は約束した。「「だから、君を……」」
奪い奪われるそんなセカイ。神域セカイでこの約束だけは奪わせはさせない……
最終更新:2016-05-10 21:36:19
1934文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神絵師が、『二周目』の世界にジャンプする話。
最終更新:2016-05-01 00:35:20
7864文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:9pt
《鳴神滅神流剣術》を修め、剣道の全国大会で優勝した以外はごく普通の高校2年の鳴神紫音はある日少女を庇い事故死を遂げてしまう。しかし神を名乗る美女『シュネ』の手で異世界に転生する。果たして彼は異世界で満足のいく幸せを手に入れられるのか――― ※いくつか変更しました。
・タイトル『煌黒の召喚剣士~聖剣と魔剣と従魔と~』→『煌黒の召喚剣士』
・主人公の死因『鉄骨の下敷き』→『トラックに跳ねられた』
・主人公のステータス
・タグ『刀』追加
等ですが、大して物語に影響
はないので心配しないでください。
☆感想や評価お待ちしてます!!☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-10 09:42:21
21706文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:20pt
作:年中麦茶太郎@ZZT231
ローファンタジー
完結済
N6890CP
書籍版、発売中です。
異能者を育成する帝立神威學園に通っていたクライヴだが、「強すぎる」という理由で退学になってしまった。
この世界の異能は人造神という動力装置からエネルギーの供給を受けて発動するが、退学になったせいで人造神との繋がりも絶たれてしまう。
しかしクライヴは即座に自分だけのチート動力装置『神滅兵装』を作り上げた。
そして、世界の危機を救い、女の子たちに惚れられまくる!
英雄としても男性としても圧倒的に俺TUEEEしていく話です!
最終更新:2016-01-15 18:01:38
222531文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:16722pt 評価ポイント:3076pt
八岐大蛇(ヤマタノオロチ)事件が終わり、その一週間の記憶と稲田姫(イナダヒメ)の力を伊邪那美(イザナミ)と伊邪那岐(イザナギ)に封じられた名椎比女(なづち ヒメ)は、平穏な日常に戻ってきていた。しかし、通う高校に流れた不思議な噂に触れるうちに、またしても奇妙な事件へと巻き込まれていく。
次第に稲田姫の力を取り戻してゆく比女は、偶然にも再び神滅(カメツ)メンバーと行動を共にすることになる。
名椎比女と速水八雲(はやみ ヤクモ)、稲田姫と素戔嗚尊(スサノオノミコト)が織り
なす、古代神話とファンタジーの融合話第二弾です!
※ご注意※
第一部「暗闇ヲ駆ケル花嫁」を先にお読みになると、より楽しんで戴けると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-25 18:00:00
110355文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
西暦2062年、日本首都新塔京都。
科学の著しい発達により、神仏への「信仰」が薄れていった時代。
しかし、神仏は人々の心から消え去ろうとしている「信仰」取り戻そうと、狂い、ありとあらゆる手を使って巷を跋扈(ばっこ)しはじめる。
世間に認識されない、そんな怪事件に巻き込まれた高校生の少女、名椎比女(ナヅチ・ヒメ)と、狂った神仏を人知れず調伏しつづける「神滅(カメツ)」の青年、速水八雲(ハヤミ・ヤクモ)が織りなす、日本神話と近未来ファンタジーの融合話。
最終更新:2014-05-18 18:00:00
194110文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:32pt
この小説は[仮想世界「仮想オンラインゲーム」]の続編です。
これを読まれる前にどうぞそちらの方もお読みください。
[神滅]をつくり闇ギルドをつぶすためだけにゲームをするガリン。
闇ギルドは、人の心の悪でできている。
この、ゲームの中に闇はいくつあるのだろうか・・・。
最終更新:2011-05-01 12:00:00
97095文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:16pt
オンラインゲーム〔仮想世界〕をやり始めた。〔ガリン〕の物語です。
最終更新:2010-01-29 14:50:30
31013文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:18pt
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