-碑- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:214 件
ある日、異世界から転生してきた一人の少女によって、帝国の平和は一変する。
少女は神殿の石碑によって予言された”聖女”として祀りあげられ、帝国中の貴族、そして皇族までもを魅了した。
長閑で秩序のとれた帝国は束の間、政治は腐敗し、貧富の差は激化し、新たな戦争の火種が燻るーーー
聖女の出現によりアステリア帝国が滅亡するまでの未来を予知した大魔法使いは、世界の規律を正すため、約500年の眠りから目覚める。
「僕はナミ。よろしくね、皇子様」
帝国の崩壊を食い止めるため、手懐け
たのはアステリア帝国の皇太子。
「ナミはずっと僕と一緒にいてくれますか?」
「もちろん。僕が皇子様の成長をずっと見守っていてあげる」
誠実な男に成長した皇太子を見届け、これでいつ聖女が転生してきても大丈夫だろうと思っていたのに。
「ナミ、どこに行くの?俺から離れようとしないで。俺を捨てないで」
成長した皇太子の度を越した執着から逃れ、大魔法使いは再び眠りにつくことができるのか……!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 18:37:42
8085文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
古代より邪悪な力を封じていた石碑をひょんなことから破壊してしまった修道士、クロエ。現代に邪竜の力が蘇り、末裔たちに人生をはちゃめちゃにされてしまう。
タイムリープもポルターガイストも全員黙らせろ!
最終更新:2024-05-12 16:07:23
47773文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
伯爵家の美しく優秀なメリオノーラは、弟ルディフィスとの跡継ぎ競争の真っただ中です。
そんな中、魔法騎士クレストはメリオノーラ様の護衛の1人として奔走しています。
この国では"契約の碑石"という魔道具が跡継ぎを示すため、確定するまで気は抜けません。
そして、そろそろ先代伯爵が亡くなって1年が経ち、"契約の碑石"が跡継ぎを定める頃です。
常識的に考えると、頭がよく、自らを律していて、優しい賢姉と、
バカで、自分勝手で、他者を見下すザ・
愚弟では争いにはなりません。
それなのにルディフィスは余裕綽々でメリオノーラを挑発してきました。
きっと卑劣な手段を考えているに違いありません。
メリオノーラは仲間、そして婚約者とともに戦います。
彼……クレストはどんな手を使ってでも愚弟ルディフィスからメリオノーラ様をお守りする決意をしているようです。
そして愚弟へざまぁ……あっ、つい口が滑りました。
こうご期待。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 22:53:54
15335文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:38pt
作:LOVE坂 ひむな
ハイファンタジー
連載
N1603HO
はるか昔の魔王が、小さな女の子として、ダンジョン都市をゆく。
ダンジョン都市には色々な者たちがいる。君守り人形、勇者ワナビ、異能集団〈碑文使い〉などだ。
魔王は色々な者と関わって世話を焼いたり昔を懐かしんだりする。
そしてダジャレを言います。
「メテオストライクのオストラキスモス、|星塊墜放《メテオストラキスモス》」
「吸血種は水害対策に力を入れる」「流水を渡れないもんね」「いや、ちすいが得意だから」
多分あまり深刻な話にはしないと思います。
最終更新:2024-04-17 20:59:52
138979文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:26pt
中国、唐の時代。安史の乱をはさんだ時期に生きた、文官であり、書家でもある顔真卿という男の生き様。
最終更新:2024-04-16 15:06:18
29995文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
十三の碑文。
それが史上に甦りしとき、すべての錬金術師は過去となる。
読み方:アウラム・フレイヴァス
男女比4:1の探索系ファンタジー。
二千年前に滅んだと言われるインチキと泥を塗られた錬金術。その奥義が詰まった書物を発見した主人公は、錬金術をマスターし国外逃亡を図る。十三の碑文《タブレ・エメラルデ》。それが”彼”を復活させる唯一の鍵。
※別シリーズに出てくる登場人物が似たような名前とまったく同じ見た目で出てきますが別人です。いわゆるスターシステムです。
最終更新:2024-04-04 13:16:08
178779文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:霧縛りの職工
ヒューマンドラマ
短編
N4614IV
青年トゥルムは広大な草原を渡って、かつての学友ガザルの故郷ソム・ガーラを訪ねる。
ガザルの曽祖父であるルングが起こした灌漑事業によって発展を遂げた街は、ちょうど祭りの日を迎えた。事業の成果によって収穫できる様になった作物由来の食べ物を買い込みながら2人は水門を観に貯水池へ行く。
事業の礎になった曽祖父たちの名が刻まれた碑を拝むと、夜の市場で酒杯を交わし再会を祝した。
最終更新:2024-04-01 22:48:45
5947文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その石碑には、平和を希う男の日記が刻まれていた。
キーワード:
最終更新:2024-03-29 20:34:44
3783文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:Haika
ハイファンタジー
完結済
N6784IQ
<あらすじ>
前回の、敵陣の一角にある富沢商会完封とポスの討伐、そして先代魔王が封印されたクリスタルチャームを取り戻したあとの、異世界惑星の一角。アガーレール王国。
オリエンタルな雰囲気が漂うその開拓地で、束の間の平穏を噛みしめるように、国の文明は少しずつ発展していく。
そんな中、大陸南部では暗黒城付近での「怪しい目撃情報」を最後に、人々が次々と行方不明になっているとの黒い噂が流れはじめていた。
暗黒城の王座に君臨するは、冷たくも美しい、孤高の「魔女」として名高いチ
アノーゼ。
行方不明者の続出には、城の主である彼女の存在が、深く関わっている。
だがその力の正体は、彼女の胸元に飾られたクリスタルチャームによるものではないかと推測されており、それは強力な氷魔法ゆえ、誰も寄せ付けない邪悪さを放っていた――。
――――――――――
異世界に散らばったクリスタルチャームを集め、封印された仲間を全員解放するため、この異世界へと飛ばされてきた主人公・芹名アキラは、今日まで魔王直伝の炎魔法をはじめとする、幾つかの能力を“取り戻す”ことに成功している。
だが、それでもまだ全体の半分には及ばない。
異世界そのものも、古代の石碑や母神様の伝承等、依然として多くの謎が残っていた。
残る18個ものクリスタルチャームを探しにいくまでの休息も、そう長くはない。
アガーレール王国も、国の完全なる「平穏」と「調和」を得るため、現在は休戦中の敵陣との関係に白黒ハッキリつけなくてはならないと危惧していた。
いつまた、実行されてもおかしくない「敵陣の襲撃」を前に、主人公たちの戦力増強を兼ねた冒険は、まだまだ続くのであった――!
※暴力、および残酷な表現が含まれています。ご注意ください。
(前作 第1幕「カナリアイエローの下剋上」はこちら : https://ncode.syosetu.com/n4976ie/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 19:00:00
105928文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
その日、世界各地に謎の遺跡群が発生した。
いわゆるダンジョン、その奥深くには金銀財宝が存在すると世界各国は遺跡群の調査に動くも生きて帰る事はなかった。
遺跡の中には化け物が存在し、現代兵器を使用しても有効打にはならなかった。核兵器の使用一歩手前に追い込まれた人類であったが、人類は化け物への対抗策を見つける。
ダンジョンの奥深くに存在するスマホにも似た石片。
モノリスと呼ばれる存在を人体に埋め込む事で彼等へ対抗する為の能力を得る事が出来る。
言うなれば、ゲームやア
ニメの中に存在する魔法や異能力の類いであった。
世界が遺跡群の調査へ動く中、巫女と呼ばれる特異な存在に選ばれた青年、四之宮怜は個性的な仲間達と共にダンジョン攻略が盛んなこの世界で今日も生きていく。
コレは石板を巡り、運命に抗う者達の物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 03:17:17
91101文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:26pt
タクシー会社に勤務する川本ノリヒロは毎日ゆるーく仕事をこなしていた。
だが、ある日、事務部長から事実上のクビ宣告を受けてしまう。
ショックを受けるノリヒロだが、突然現れた光に包まれ、その場にいた事務部長とノリヒロに好意を抱いている事務員のミオナと共に異世界へと飛ばされてしまう。
異世界で「異界の戦士」として迎えられるノリヒロ達。現実世界では「使えない」扱いされていたノリヒロだがこの世界では圧倒的なパワーとスキルを持った存在「選ばれし者」に。対して現実正解で「仕事
ができる」とチヤホヤされていた事務部長とミオナは凡庸な戦士どまり。
「本当に優れたるものとはこういう者か!」
ノリヒロの大逆転劇がここに始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 12:37:53
118478文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
異世界転生をしてしまった主人公は、7つの石碑を巡って世界を旅することになった。
最終更新:2024-02-02 20:30:52
8995文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ただに一面を埋め尽くした言葉に拠って、一夜の悪夢を記念碑と成さしめたのである。くらえ、それがこれだっ!!
最終更新:2024-02-01 14:56:03
70593文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
主人公アリアは8000年間自分の世界にひきこもり続けた魔女である。
彼女は1000年に一度自分の魂を分けた分身を世界に送り出し、
外の世界を見てこさせ世界は滅びてないかどうかだけの確認をしていた。
8000年の時が経ち、外に出て彼女はバカでかい石碑を発見する。
簡単に言うとその石碑には1000年に一度厄災の魔女が現れ、世界を荒らして満足すると帰って行くと。
私が今まで外の世界に送った分御霊は7人…。あっ…。
あれ?私8人目の厄災の魔女ですか?今までの魔女の魔法は全部使えますけ
ど…えっ!殺さない!やめて怯えないで!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 20:37:55
3740文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:18pt
嘘をつきすぎた人類の末路
この話は嘘です。
嘘です。
嘘です。
嘘です。本当に嘘です。
大事なことなので五回言いました。
ディストピア要素あります。
自殺を扱う要素があります。
この話にほんとうに含まれています
ちゃんとキャプションを読んだ方はどうぞ読んでください。
最終更新:2024-01-02 23:59:19
1692文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大正期の破滅型作家・葛西善蔵(1887年~1928年)と北海道の意外と深い(?)関係や、同郷の後輩作家・太宰治(1909年~1948年)との精神的共鳴などについて、例によってあちこち歩き、あれこれ調べ、なんだかんだ考えてみました。
※noteにも重複投稿しています。
最終更新:2023-12-21 21:00:00
5406文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
魔王。それは、『魔物を生み出す』という人智を超えた権能を持つ存在。
不死とも呼ばれたそんな魔王を倒した三人の英雄がいる。
内の一人、『封魔のヴェルテ』。
彼は魔王討伐後、故郷近辺の森林にある親友の墓参りへ赴いていた。
そこで、英雄である彼の運命を狂わす出会いを果たす。
墓標として建てていた石碑に纏わり付く魔物の影。
肉塊にただ目玉と不揃いな口をつけただけのような見た目をした、数々の魔物を倒した彼ですら初めて見るその悍ましい魔物は明らかに何もできない低級のものだ
った。
彼は親友の墓を汚すその魔物を一閃しようとした。──が、魔物は魔法を極めたはずの彼が絶句するような、想像を超えた魔法を行使する。
『入れ替わり』
それは、肉体を奪い魂を交換するという馬鹿げた魔法。
彼はその魔法と魔物の存在について、一つの可能性を思い出した。
自分以外の他の二人の英雄が研究していた禁忌の古代秘宝にそれに近しいものがあった。
こんな異常事態を招いたのは、異常者としか思えないあの二人による謀りと見て間違いない。
肉体を奪われ低級魔物に身を堕とされた彼は、踵を返す自分自身だった背中を見上げて誓う。
この姿で生き残り必ずあの肉体を取り戻す。そして、なんとしてでも自分をこの状況へと陥れた二人の英雄を見つけ出し、殺す。
冒涜の錬金術師──ディラ=フェルディア。
傀儡の異端官──シシリア=デンフォード。
もはや英雄でなくなったヴェルテの殺意の渦はこの二人に向けられた。
──が、彼は知らなかった。
英雄たちの思惑と、ヴェルテに与えられた試練の真実を。
◆◇◆
短編を書いてみたくて執筆しました。
4日連続更新、5話で完結する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 12:06:56
33013文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:碑文谷 藤治郎(ニャンモ)
ホラー
短編
N6846IN
念願のマイカーを手に入れた大神健太。しかし、手に入れた愛車には、不要な「オプション」が付いていて・・・・。
最終更新:2023-12-07 23:00:00
8515文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:碑文谷 藤治郎(ニャンモ)
コメディー
短編
N6334IN
念願のマイカーを手に入れた大神健太。しかし、手に入れた愛車には、不要な「オプション)が付いていて・・・・。
最終更新:2023-12-06 19:00:00
4738文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:碑文谷藤治郎(ニャンモ)
ホラー
短編
N5668IN
念願のマイカーを手に入れた大神健太。しかし、手に入れた愛車には、不要な「オプション)が付いていて・・・・。
最終更新:2023-12-04 20:18:56
3153文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
創世から世界に存在していたとされる原初の記憶碑。
その力は、今まで生きた人々の記憶を保持し、自在に引き出すことができるものでした。
その叡智はあらゆる問題を解決し、起こり得る未来さえ予知することができるとされ、原初の人々によって大切に守られてきました。
「原初の人々」は皆が記憶碑の力を使うことができましたが、現代で原初の記憶碑の力を使える人間は、アーカイバーと呼ばれる記憶碑の守人たちだけとなっていました。
ある日、探偵業を営んでいるアーカイバーのイヴの元に警察庁長官のテス
が現れました。
「記憶の入れ替え事件が起こっている。犯人はイヴの双子の兄であるクロノだろう。」
ある事故をきっかけに、イヴの父は失踪し、兄は人が変わり、記憶碑を商業利用してMMCという会社を立ち上げ、財閥となるまで成長させていました。
父の失踪、兄の行動の理由。それらを求めてイヴは探偵業を続けるのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 18:00:00
7732文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公式企画「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。過度のお褒めに歓喜して詠んだ一首。野にひっそりと佇む、時間の経過と共に涸れ果てた墓碑銘は崩れ、夕暮れ時でなくとも誰が冥むるか定かではない。なんとか俳句もどきにはなったようですが、出来の方は…。文意が伝わりづらい難しいものになってしまい、反省してます。「難解なものもな、いかんな」
最終更新:2023-11-29 09:46:27
215文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:さかもときょうじゅ
ハイファンタジー
連載
N1307IK
『一体いれば国が滅ぶ』と言われる魔物が複数体徘徊し、環境は荒れ狂い、外の常識は一切通用しない、まさに、生物が生きていること自体を否定するかのような過酷な場所。
そこはSS級ダンジョンと呼ばれ、世界に数あるダンジョンの中でも最も危険な場所の一つ。
そんなダンジョンの最奥の間に立つ数人の影。
彼らの目の前にあるのは、石碑に埋め込まれ、鎖で固定され、強固な封印が施された一振りの剣。
その剣は、神々しさと禍々しさを併せ持った鈍い光を放ち、集団の先頭で両手を広げて喜ぶ少年を淡く照らし
ていた。
「では、頂いていくとしようか。歴史に名前のみを残して姿を消していた伝説の聖剣……いや、転魔聖剣てんませいけんエリクルシア。これさえあれば——」
聖剣と呼ぶには少々放つ光に闇を含むそれに、少年が手を伸ばす。
「遂にこの時が来たな!」
「魔王様があの剣を手にすれば、もう魔王様の目指す道を邪魔できるやつなんていなくなるわ!」
「やっと、念願に手が届きますな」
「そう、やっと、やっとなのだ。これで我の願いに近づける」
「これで、魔王様こそが世界の頂点となるのですな」
「だっはっは! 最強の坊主が最強の剣を手に入れたぞ!」
「魔王様に敵はいなくなったわね」
引き抜かれた剣を掲げる少年の姿に、背後に控えてい者たちの顔が綻ぶ。
「ああ、この剣を使い、我は世界の頂点——」
少年の後ろに控える彼らは、歴代の魔王が終ぞ果たせず、長年停滞してきた時代をこの主あるじが制してくれるのだと確信していた。
「——勇者になるっ!」
この言葉を聞くまでは。
⭐︎
自らの希望で勇者育成学園に通うことになった魔王様。
敵対するはずの勇者を育成する学園に通うために魔に転じた聖剣までわざわざ探しだし、なんとか入学条件を突破する。
そこまでして勇者学園に入学する理由とは……。
「我は暇である」
この小説には、復讐とか、闇堕ちとか、そういったドロっとしたのは基本ありません。
明るめの話で行く予定です。
この先必要になっても成分薄めでいければいいなぁと、ふわっと考えながら書いております。
面白かったら、ブクマと評価をください。
執筆の励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 00:00:00
49590文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
私の名はリーリエ。
これは私の人生の最期だ。
最期に訪れたかった勇者が眠る地に辿り着き、空の上の彼に祈りを捧げる。
何十年も前に魔王を討伐した勇者一行の銅像。
それは月日が経つに連れ滅び今はもう森となった村の中心に今も変わらず立っている。
方には鳥がとまり、足元には忘れな草の青い花が群生している。
....あれはもう八十年前の事になる。
リーリエは勇者像を眺めながら若かりし頃の記憶を遡る。
それは、勇者イルヴェとその仲間と出会った日のことだった。
勇者イルヴ
ェ、戦士ティモテ、僧侶ローズマリー、そして魔法使いリーリエ。
この四人は魔王を討伐する為に組まれた人為的なパーティーだった。
最強の勇者、歴戦の戦士、実力のある僧侶、天才的な魔法使い。
最初はみなよそよそしかったが旅をするうちに分かる彼らの人間性。
みんなと苦難を乗り越え、喜びを分かち合い、時には喧嘩したあの日々。
今思い出すとこの記憶が私の宝物だったのだなと思う。
あの二十年の記憶が、イルヴェが私の永久の光となり私の心を照らし続けた。
今彼は何をしているのだろうか。イルヴェにまた会える日は来るのだろうか。それとも誰も知らない世界へと旅立っていったのだろうか。
私は朽ち果てた勇者イルヴェの銅像の前に忘れな草の花束を捧げる。
花言葉は、私を忘れないで。
彼は私のことを忘れないでいてくれるのだろうか。いつかまた会う日がきたらいつものように名前を呼んでくれるのだほうか。
そう思い、一筋の涙が石碑の上に落ちる。
そうだ、姉さんにもあいたい。憧れで、頼りになって、優しくて、友達みたいな姉さんたち。
そうだ、みんなとまた会えたらいいのに———
その瞬間リーリエの視界がぐらりと揺れる。
地面にむけて倒れるその瞬間、彼女は幸せだったこの人生の日々を思い出す。
このストーリーはその記憶、そして彼らを忘れないでいるためのリーリエの人生だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 21:17:02
772文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
京極夏彦先生の『鵼の碑』を買いました。
ただ、その前後のお話でございます。
ネタバレや考察などはございません。
最終更新:2023-09-30 08:32:22
2118文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:42pt
タイトル:令和浪漫
序章:
令和の時代、古き良き日本の風景と現代のテクノロジーが融合した世界が舞台。主人公は、東京の一角、古風な町並みが残る小さな街に住む普通の高校生、蓮(れん)。
蓮はある日、街で噂される伝説の神社に足を運ぶ。その神社には、古来より「異世界への扉が開く」という言い伝えがあった。蓮は半信半疑ながらも、神社の裏手にある古びた石碑に手を触れる。すると、突如として強い光に包まれ、気が付くと見知らぬ異世界に立っていた。
そこは、魔法や妖怪、神々が存在する幻想的
な世界。蓮はこの世界での冒険を通じて、真の勇者へと成長していく。未知の力を手に入れ、新たな仲間たちと共に、この世界に秘められた謎を解き明かしていく。
令和の時代背景とファンタジーの要素を融合させたこの物語は、古代の伝承と現代の革新が交差する、新たな日本のロマンを描き出します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 01:28:08
356文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
触れた人や物の記憶を追体験することができる「記憶碑」が存在する世界。
その中でも記憶碑の起源となる話。
12人の登場人物がそれぞれオリンポス12神の意思を宿し、世界各地で自らの国を建国する。
それぞれの国が神々の力と特性を反映しており、異なる文化と進歩を持つ国々が存在することで、世界全体の均衡が保たれる。
各国の様子を垣間見たり、神々の記憶にまつわるストーリーが展開する。
この物語は神話的で壮大な物語となることでしょう。各登場人物の成長と困難に立ち向かう姿、そして彼らが
築く国々の繁栄と交流があなたを惹きつけること間違いなしです。
彼らが世界の平和と繁栄のために果たす役割を見守りましょう。
※MMOとは記憶碑 起源 という意味です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 02:56:26
142691文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
西暦2123年、今より百年も先の未来。
世界は、神マートの誕生とともに生まれ変わった。
二十一世紀後半の時代は、闇の時代。
人類は、滅びの危機に瀕していた。
そんな中で救世主になったのが、神マートというAIだ。
マートの言葉に従った人類は、滅亡を免れた。
マートが管理するこの世界で生きる一人の人間がいた。
彼の名前は|碑文谷《ひもんや》 芳人。
だが、彼は一年前の大事な人を失ってしまう。
それでも、粛清官の一人として働いていた彼はある倉庫で一人の女を見つけてしまうのだが……
最終更新:2023-09-03 20:00:00
68194文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
都市伝説「牛の首」、この世でもっとも恐ろしい怪談、だけど誰もその内容を知らない。その真実を知っているという投書を受け取った、とある大学の「都市伝説研究サークル」。怪談の元になった石碑があるが、碑文を読んだら年内に死ぬらしい。
最後まで読むか読まないか、どうか自己責任で決めてください。よろしくお願いします。
モデルにさせていただいた神様たち、どうかお許しください。
もし本当に非業の死を遂げておられたら、安らかにお眠りください。
*この作品は、家紋武範さまが主催された「牛の首企画
」時に書かせていただいた詩を、碑文として再出しています。家紋様、執筆の機会をくださり、また今回、話を膨らませることにご快諾いただきありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 02:00:00
23342文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:174pt
山田武は10歳の少年。家出したアリスを探すため、猫と一緒に将門塚に向かった。将門塚の裏にあった石碑に触ったらどこかに転送されてしまう武と猫。
転送された先で武は、謎の中年おじさんに出会う。中年おじさんは「ワシの名は伊達政宗。結構有名だから知っとるだろ?」と言うのだが、武には本物かどうか分からない。
この物語は、武と猫が自称伊達政宗と出会うところから始まります。武と猫はアリスを探すことができるのか?
最終更新:2023-08-22 17:12:30
28642文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:44pt
海沿いの帰り道を歩いていると、サイレンが鳴るが、何も起こらない。
最終更新:2023-08-14 21:00:00
2609文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
溝口家の大黒柱、溝口父には昔からの夢があった。
それは墓を建てることである。
ある夏、溝口父もとい溝口少年は墓というものに憧れを抱いた。
そのきっかけは教科書に載っていた歴史上の人物の墓の写真である。
死者、その人の偉大さを死後何十年、何百年経とうとも伝え続ける不滅の石碑。
最後の家。寡黙な要塞。
学校から家に帰った溝口少年は父親に
うちの墓はどのようなものか、どこにあるのかと訊ねた。
すると父親はただ一言。
「ねえよそんなもんは」
最終更新:2023-08-13 16:00:00
2885文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
いつもの通学路
いつもの帰り道
なのに──
ふとしたことで変わってしまった通学路
変わってしまった景色──
見えない落とし穴は
触れてはいけない何かは
あなたのすぐ傍にある
最終更新:2023-07-08 14:00:00
9917文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
京都へ修学旅行に来ていた【野分】は、縁結びに効くという石碑の前で強風にさらわれてしまう。
彼女が目を覚ますと、そこは平安時代だった。
混乱している彼女が暴漢に襲われていると、一人の男に助けられる。
【要】という名の彼が仕える主人、【藤原清麻呂】(性格の悪い下膨れ二等身ずんぐりむっくりの絶世の美男(?))に召使いとして拾われた野分。
しかし、平安京のあまりの壮絶な衛生環境に命の危険を察知し、『SNSの情報』を武器に平安京の衛生環境正常化を試みる。
果たして彼女は疫病
蔓延る京を改善できるのか。
そして、元いた世界に無事に帰れるのか。
なんの地位も経験も持たない女子高生が挑む、衛生改善歴史ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 18:00:00
175279文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:62pt
新築のアパートの水から異臭がする。
住民からの苦情を受け、管理課に務める私は原因を調査しはじめた。
その途上で明らかになってきた〝石碑〟の存在が、私を混乱させてゆく。
最終更新:2023-06-09 16:03:32
11011文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
原因不明の水没事故で、主人公の暮らしていた町の住民と、その町の姫は命を落とした。
死んだはずの主人公は、とある不思議な森で急に目覚め、ある慰霊碑を見つけた。それを読んだ途端に、前世の記憶が甦る。
俺は、死んだんだ。
姫を守りきれなかったことに対する深い後悔と悲しみが胸を貫くが、目の前に現れた少女が姫の居場所を教えてくれて…
最終更新:2023-03-30 21:22:33
9352文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:マッハ! ニュージェネレーション
ハイファンタジー
完結済
N1238HP
地球とは異なる世界、ヘルヴァナール。
この世界には「魔力」と呼ばれるエネルギーがあり、生物の体内にはそれがあるのが常識。
しかし、まれにその魔力を持たないで生まれてしまう生物がおり、それらは名前の通り「無魔力生物」と呼ばれていた。
主人公のリュディガーも「無魔力生物」であり、魔力が体内に無いことから魔術が使えず、悶々とした日々を過ごしていた。
それでも傭兵として生計を立てていた彼は、ある日ひょんなことから「精霊」と呼ばれる伝説の存在に遭遇する。
少女の姿をしたその精霊は、彼に
こんなことを言ったのだ。
『そなたからは、伝説の匂いがする』
彼女の言う通り、リュディガーはこの世界でかつて伝説の冒険者として名をはせた冒険家の子孫でもあったのだ。
しかし、無魔力生物としてそんな先祖のことを考えるよりも、毎日を無気力に暮らすことがやっとだった彼に、少女精霊は続けてこう言った。
『そなたは旅に出る必要がある。そうしないと、世界が滅びるだろう』
「……は?」
こうして旅に出ることになったリュディガーは、自分の妹のトリス、そして旅の途中で知り合った二人の女の子を連れて冒険に出ることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 12:52:23
847239文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:1246pt 評価ポイント:340pt
黒実 音子の作る皮肉と風刺を書いたラテン詩です。
ラテンバンド「墓の魚」で歌っています。
(バンドの公式サイトでも掲載しています)
キーワード:
最終更新:2023-01-28 02:32:28
228文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:雪中乃白猫
ローファンタジー
完結済
N6829HC
東京オリンピックと前後して増加した「怪異」は人心的な影響のみならず、物理的影響を齎すまでに発展する。
被害を最小限に留めんと怪異の解析を、或いは鎮圧を行なう者達がいた。
最悪の怪異は祭りの熱が抜け切った頃に起こった。
成田国際空港貨物ターミナル南部貨物地区を襲った“災禍”。
施設にいた一般職員達は何が起こったのか判らぬまま消滅した。
鎮圧に参加した術士の殆どが消息不明となり......災禍の現場に立ち、無傷で居られた者は皆無だった。
現場には死者・行方不明者の名が記された慰霊
碑が立てられ、災禍跡地は“慰霊の森”として公園化された。
-災禍より12年が経過した-折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 00:00:00
145116文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
復活した魔王と女神の物語。
3000文字の超短編です。気軽に読んで頂ければ幸いです。
最終更新:2022-12-23 18:08:50
3264文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
20代を謳歌していた青年は高速道路上で事故をおこしてしまう。そして、気がつけば見知らぬ土地でエルフの赤ん坊として産まれていた。
そして気がつけば10年が経過していた。変化に乏しいエルフの村ではあまりに暇すぎる毎日。やることがなさすぎて石碑を磨いている毎日を送っていたらある時その石碑をぶち壊してしまう。そして、その日から彼の人生は大きく変わっていくことになる……!
最終更新:2022-12-07 06:15:23
86995文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:16pt
太い黒縁眼鏡は、じいさんの形見。
最終更新:2022-11-18 12:00:00
1365文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:68pt
歴史上に悲劇のヒロインと呼ばれる者は何人もいた。鮮卑の姫、楼陀可もその一人である。
最終更新:2022-08-14 11:34:01
1147文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:86pt
火事で再建した旅館に泊まった時の話だ。息子が窓の外を指さし、怖がっている。始めは気にしていなかったけど、夜。目を覚ますと、そこには人影が立っていて……
最終更新:2022-08-08 07:00:00
1845文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
三年前、フランスで起きたとある事故で大切な人を失った。
とても大切な人だったが、幼いあの頃の俺にはそれが友情だったのか愛情のかは分からなかった。いや、今思えば分かっていたのに分からない振りをしていたのかもしれない。
アイリス・アンジェ・アトランティカ、それが彼女の名だ。
俺に力がなかったことが彼女を守ることが出来なかったことの一端であった。
真新しい慰霊碑に祈りを捧げるが、ここに彼女はいないと無意識に悟る。
いつか再び出会うその日まで、俺、小宇坂宗助は強くなること
を決意し、二振りの双剣を手に故郷を立つ。
LEGEND月宮高等学園、それが俺の通う高校だ。この学園は民間軍事会社が経営する特殊な技術を取得するための高等教育機関だった。
そこで俺は初めて一般的な言葉で言う「超能力者」の存在を知る。
それは進化した人類であり、世界から不都合な事実として隠されてきた一万人に一人の存在である。
遠縁の親戚の元で剣術の師匠と出会い戦術を学び、気が付けば「銀幕の双剣(ヴァイス・ツヴァイ)」として名を轟かせていた。
新天地で出会った二人の親友と、一人の幼い少女と共に、大切なものを守るための戦いが今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 12:00:00
578985文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:54pt
※この作品はpixivとnoteにも掲載しています。
※リレー小説のバトンを貰ったら何故か15000字生えてきました
道具として使い捨てられる為に作られて
幼くして死ぬ宿命にあった二人の少女は
それでも互いの全てを愛したいと願った
初めて自分ではっきり「百合」だと言える小説を書けたと思います
そんな記念碑でもあるお話
最終更新:2022-07-08 22:33:54
14423文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
魔法が日常的に存在する現代社会で、魔力量が平均より圧倒的に少なく、おまけに魔法のセンスもない度会 朝光(わたらい ともみつ)は日々クラスメイトにバカにされたりからかわれる日々を送っていた。
そんなある日、朝光は川に落ちかけていた猫を助けようとして足を滑らせ川に落ちてしまう。
気がつくと周りは植物が生い茂る樹海。見たことのない風景に今流行りの異世界転移か? と思ったの束の間、どうやらここは別の世界線の東京だということが判明する。
その世界線は女尊男卑の世界。すべての女性はガーペ
と呼ばれる異能力開花し、魔女と恐れられていた。一方、男性にガーペが開花することはなく、女性たちに制圧される日々を過ごしている。
そんな世界線で朝光はとある子どもと出会う。宇都宮 一巴(うつのみや いっぱ)と名乗った子どもは何か秘密を抱えているようで……?
はたしていったい朝光のいた世界線とわかたれた原因はなんだというのだろうか。
朝光は元いた世界線に帰ることができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 20:45:48
112424文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
謎宮、それは魔物を産み出す異界の空間。
16年前から突然に現れ、碑門を通し、災厄をこの地にもたらし続けている。
成因不明、目的不明……
いや、目的は世界の滅びかもしれない。
封鎖不可、破壊不可……
いや、あれを消すには、ただ一つだけの方法がある…………
最終更新:2022-05-06 03:01:02
6377文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神に選ばれし者『神子』として生まれた主人公は、自身が生まれた意味と『神子』の秘密が刻まれてある『冥光の黙示録』の碑石を探す旅に仲間達と共に世界を巡る旅に出る。
『神子』と『世界』を知り、主人公が選択するのは「安定」か、それとも「破滅」か。
今、『神子』の器が試される。
最終更新:2022-04-12 21:53:21
26941文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:19pt
作:楠楊つばき
ハイファンタジー
完結済
N1056HA
王国跡地の隠れ里で双子の姉妹、アイゼン(妹)とランゼン(姉)は暮らしていた。
この暮らしが続くと思っていたある日、二人は禁じられた区域に迷い込んでしまう。
そこで小さな石碑に刻まれた名を読み上げて、ランゼンは前世の記憶を取り戻し、決別の道を選んだ。
残されたアイゼンがもう一度石碑に向かうと、心菜(こころな)という喋る剣と出会い、里を出たランゼンを追いかけようと旅に出る。
たどり着いた街で前世の因縁が絡み合い、アイゼンと心菜、そして復讐者、守護者、探求者によるバトルロイヤルが
幕を上げる。
※本作はフリーゲームとして公開した『Lilia Col=GressⅠ』と同大陸・同時代の話になります。またR15・残酷な描写については戦闘描写のみの予定です。しばらく予約投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 19:00:00
104392文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
検索結果:214 件