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検索結果:195 件
本作品は、「カクヨム」でも宙色紅葉の名前で投稿しています。
ちょっとスケベなクーデレご主人様と穏やかな純朴奴隷青年の両片思い系ラブコメディーです。
後日、二人の初夜を書いた性描写ありの小説を「ノクターンノベルズ」に、他にも健全なおまけ話を「カクヨム」と「小説家になろう」にて投稿する予定です。
(できれば明日あげる予定です……多分)
よろしければ、そちらも読んでみてください。
なお、こちらはゴールデンウィーク毎日投稿企画の第三弾です。
短編のつもりが話が膨れ上がって大変で
した(;^ω^)
前から準備をし、今日を心の中の締め切りに設定して執筆に取り組んでいたのですが、まにあって良かった~! って感じです!
結構、頑張りました。
まあ、まだまだゴールデンウィークは続きますが。
以下に詳細めなあらすじを載せます。
町医者タルトは奴隷を衝動買いした。
理由は奴隷青年ジルに一目ぼれをしたからだ。
購入後、奴隷契約は解除し、使用人として自宅に住まわせ家事手伝いを行わせているタルトだが、ジルの生活を握っている以上、彼は彼女の奴隷だ。
恋心を明かしてしまえばジルは、それに沿った行動をせざるを得ない。
タルトはジルへの恋心を秘匿し、こっそり溺愛しながら生活している。
これに対して、ジルの方もタルトへ好意を寄せている。
素直な彼は分かりやすくタルトへアプローチするのだが、くだんの事情と彼からの感情を親愛や家族愛だと勘違いしている彼女は真直ぐに愛情を受け取ってくれなくて……
勘違いすれ違い系両片思いラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 20:23:21
81239文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
動物が人へと進化した世界。
ネズミを祖先にもつ齧歯族の姫、ミレーユは、“神の種族”と呼ばれる竜族の王に、祈年祭の日に一目ぼれされ王妃にと望まれる。
だが、
「私、今年の祈年祭には参加しなかったわよね?」
どうやら、王は他国に嫁いだ妹とミレーユを勘違いしているようで――――??
※注意事項※
ただの異世界勘違いラブコメディ(*'▽')
R15は保険です。
短編のつもりで書きましたが、文字数が5万文字を超えてしまったので連載としました。
短編感覚でお読みください。
短編感覚でお読みください(重要なので二回言います)
ちなみに、こちらは『暇で暇で仕方ない!』という方への暇つぶし小説として書いたものです。
――――そこの御仁、いまお暇ですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 07:00:00
261979文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:26866pt 評価ポイント:15440pt
とある寒空の下、そこに女はいた。
薄ら寒い姿をしたソレは薄気味悪く、男も近付こうとはしなかった。しかし、日に日に寒さが増していく中、いつになっても変わらずそこに居続ける女にいい加減、嫌気が差した男は舌打ちとともに女にいくつかの施しを与えた。しかし男の甲斐も虚しく、女の様子は変わらなかった。
やがて寒い冬が明け、暑苦しい季節が巡ってきた。
もしやと思い、男がその場所を訪れればやはり女はそこにいた。汗一つかかない女に再度薄気味悪さを感じた男だったが、夏の暑さに抗うこともできず、男
はそのまま女の腕を引き自身の住処へと連れ帰った。そして、彼は頭の中に籠もる熱に浮かされ、本能のままに女の肌に触れた。
時代は変わって現代。
とある大学に進学した二人は再会を果たした。
しかし、かつての記憶を持たぬ彼女はその見た目以外のすべてがかつてのあの頃とは異なっていた。それに気がついた男も、女に対して苛立ちを覚え、関わりを持とうとは思えなかった。
お互いに距離を置こうとする中、男に恨みを持つ他者が彼女を陥れようと企んでいることを知る彼。初めは他人だと、相手をせず無視を貫くことを決めていた彼だが、ままならぬ状況と感情が犇めき、仕方なくそれを阻止すべく動くことを決めた。
そして、彼は最後に二つの確信を得た。
一つは女のこと。そしてもう一つは……。
─────
泣きたい。何度あらすじ書いてもデータが消えてやり直し。泣きたい。とりあえず書いておこうと思っていたものを思い出しながら綴る。
・ハッピーエンドとは言い難い気もするがそうしよう。
・短編のつもりだった。長くて前後編になるだろうと思ってた。
・伏線回収しきれていないから番外編を書こうと思った。
・本編7話毎日18時投稿。
・例にもれず男の口が悪い。なんだったら手も足も態度も何もかもが悪い。下級層の男ってことで。同じく感情の薄い彼女。多分性癖ではない。でも生まれ変わったら人間味溢れる少女になる。
・現代にまで長引かせるつもりはなかった。
・視点が途中ゴチャついてごめんね。多分読む分には問題ない。はず。
・各々の名前は番外編に出ることになるらしい。(自分でも想定外)
こんな感じで思い出したらその都度書き足します。
……何かを書こうと編集画面を開く度に、何故か忘れる。泣きたい。
・注意:最初から色々アブナイ(これは絶対に忘れなかった:大事)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:00:00
35322文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:やなぎ いつみ
異世界[恋愛]
連載
N1320FR
成長と共に誰もが魔法を使えるようになる世界で、孤児であるニコはその日を心待ちにしていた。
しかし既定の年齢に達した彼女を待ち受けていたのは、前代未聞の問題と裏切り。
全てを諦めたニコが終着へ進み出した時、一人の青年が彼女を拾い上げた。
それは常識破りの変人と名高い相手で――。
「俺の印をどれくらい熱く感じたか、ちゃんと覚えとけよ」
「楽しそうに言わないで下さい。ヘンタイにしか見えません」
苦情を言いつつ、全てを握られたニコは今日も彼の望むままに身体を捧げる。
何かと苦労
を背負ってしまう欠陥品の少女と、優秀だけど残念な魔法研究者との研究記録。
主人の言動がかなり危ないですが、ニコが達観しているお陰でR15。
短編のつもりだったので設定はかなり緩いです。深く考えず沸いた疑問は是非ゴミ箱へお願いします。
人に対して『欠陥』という単語が多々出ます。不快に感じる方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 00:00:00
124196文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:381pt 評価ポイント:139pt
ゴリゴリの武闘派令嬢にして男装の麗人、クロティルダ・ライスター。彼女は父と出掛けた魔獣狩りの折、森で愛らしい少年を見つける。
「そのお方の名は、ゲリュオネス・ユーグ・ジュールズ・クラメール」
聞いたこともない名。なのに続いた隣国王家の姓。
しかも彼は、どうやら隣国王に命を狙われているらしい。
見た目は非常に可愛らしいが、どう考えても拾ってはいけない、危険な訳アリ男を流れで連れ帰ってしまうライスター父娘。
彼はクロティルダの「弟」として、ライスター領で匿われることとな
った――。
男前可愛い姉上が、見た目可憐な義弟に懐かれ、最終的には彼に娶られるお話です。
サクッと読める軽いラブコメが書きたくて。
書いてるうちにちょっとだけ血なまぐさくなり、短編のつもりがちょっとだけ長くなりましたが、こんなもの……。
誤差の範囲内です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 20:33:17
95049文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2454pt 評価ポイント:1820pt
「セルマ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「「「――!!」」」
貴族学園の教室に入った途端浴びせられた、私の婚約者であり、我が国の王太子殿下でもあらせられるロバート殿下からの台詞に、私は思わず言葉を失った。
「あ、朝からタチの悪いご冗談はおやめください殿下。みなさん困惑されているではありませんか」
突如始まった王族の婚約破棄劇に、クラスメイトたちからの視線が集中する。
皆一様に畏怖と好奇が入り混じったような表情で、事の成り行きを見守っている。
「もちろ
ん冗談などではないさ。君にはつくづく失望したぞセルマ。君がイジメをするような、最低な人間だったとはな! 君のような人間は、僕の婚約者に相応しくない!」
「イ、イジメ……!?」
まったく身に覚えのないワードが出てきて、一瞬意味が理解できなかった。
「しらばっくれても無駄だぞ! 僕がこの目で、何度もその現場を見ているのだからな! そうだよな、ララ!?」
「は、はい……」
ロバート殿下に呼び掛けられ殿下の隣に立ったのは、男爵令嬢のララさんだった。
ララさん……!?
「わ、私がララさんのことをイジメていたとでも仰るのですか!?」
「その通りだとも。――昨日も掃除の時間、君がララに罵声を浴びせているのを、僕はしっかりと目撃していたぞ!」
「ば、罵声って……! あれはいつも掃除の時間になると、ララさんがトイレに行って掃除をサボっているので、それを注意しただけです!」
「だーかーら! それがイジメだと言っているんだよ僕は! 君は軽く注意しただけのつもりかもしれないが、それで心に深い傷を負ったララは、放課後僕の胸で小一時間泣き続けていたんだぞ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 21:05:54
5882文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:4858pt 評価ポイント:4520pt
作:カクヨム@佳奈星
現実世界[恋愛]
短編
N3048IR
腐れ縁である樫葉湫と更紗咲琉。
その関係は幼稚園から小中高と続き、遂には進学する東京の大学まで同じになってしまった。
最初はよくいる仲の悪かった二人も、成長するにつれてお互いに慣れた。
いつものことだと割り切って、どうせならシェアハウスをしよう、ということになった。
のだが・・・落ち着いた二人だけの日常は居心地が良くて――
そんな生活の一部を切り取った話
※当作、おさメロは短編のつもりでいてください。早岐のイメージするラブコメの一例としての実験作です。投稿頻度は超々低い
死ぬほど低いです。一年に一回かもしれません。永遠に二話が更新されないと思ってくださって構いません。ランキング目的や評価目的ではないので、それらは必要ありません。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-15 10:56:19
1928文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
彼のこと橋本悠に想いを伝えられずにトラックにはねられた彼女、田村綾が「悠くんに付き纏う尻軽女から守る!」という理由で恩返しのつもりで取り憑いた。
悠は誰にも言っていなかったが幽霊が見える。
取り憑かれた悠は何か不気味な気配がしたかと思えば目の前で死んだ彼女がいたからだ。
幽霊と人間の両思いの伝えられないラブコメ!
最終更新:2024-03-06 06:00:00
6269文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「政略結婚の見本」とまで言われる婚約をエルバート・ヴァルグナー伯爵子息と交わしたリーシア・エルムガング子爵令嬢。彼女と一切の関わりを持たないように務める彼に彼女は納得しながら諦めきれずダンスパーティーの招待状を片手に彼を誘う日々。普段は冷たくとも婚約者が強く頼み込めば是と答える彼に、リーシアは自身を納得させようと思っていた。
しかし無事16歳を迎えた彼女は2年前から婚約者が通う貴族学園への入学を義務付けられた。そして、入学した先にはリーシアの友達になりたいと名乗るピンクブロン
ドの女の子が。
リーシアは新しい友達に喜びながらも彼女アリアが語る自身の婚約者エルバートの話を聞く。
「それでぇエルバート様ったら〜」
「まぁ、彼にもそんな一面があったのね。知らなかったわ」
そんな会話をいつも横で聞いているリーシアの幼馴染は終始顔を顰めている。
「アンタ、いい加減余裕こくの辞めなさいよ」
彼女の言葉にリーシアはどうするのか。
ぼんやりとしたように見えるその眠たげな瞳は今もアリアを見つめてる。
さて、この後のエルバートの卒業パーティで一体どんな波乱が巻き起こるというのか。
やっぱり展開がちょっとアレ。
短編のつもりだったのにな。
2024/02/11 から 2024/02/15 の木曜日まで毎日18時投稿予定です。
五話完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 18:00:00
14279文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:198pt
王立バッカウゼン学院での卒院謝恩会の夜会にて、王太子フェリクスが婚約者である公爵令嬢アンネリーンに婚約破棄を宣言した。そして、冤罪で断罪しようとしたフェリクスとその恋人ドリカは、アンネリーンによって逆に国庫横領と讒言の罪を暴かれる。
フェリクスの罪を暴き国家転覆の危機を救ったとアンネリーンは称賛され、その褒美と王家からの賠償を兼ねて第二王子イフナースとの婚姻を提案されるが……
「どうして、加害者の家族との婚姻が褒美と賠償になると思われるのですか?」
タイトルは第一話部分くら
いにしか関係ないかも。
短編のつもりが王国の背景とか色々蛇足的なことを書いてたら長くなっちゃったもの。
王位から逃げたい王子がついでに不満ある高位貴族と結託してついには王家ごとポイしちゃう話になりました。
※『小説家になろう』様・『アルファポリス』様に重複投稿、自サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 00:00:00
19840文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:6148pt 評価ポイント:5326pt
「上官や強い奴に抱かれると生きて帰れる」との噂が流れた戦時中。物資の不足に苛立ったノーズは、その噂を利用することに決めた。一晩の安息を求め上官ディートハルトの部屋を訪ねるも、申し出はあっさり断られてしまう。
これを契機に二人は交流を深めるが、戦火が増す中、ノーズの最前線配転が決まり……。
帰還兵が戦場での思い出を語る話。
※BLのつもりで書きましたがブロマンスに近いかも。
※架空の国設定です
※ サブローさん主催、BL短編アンソロジー「SALAD BOWL」に寄稿した作品で
す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 18:10:01
50999文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:332pt 評価ポイント:238pt
女魔王、リューカ・ウェディエム・バラガスは退屈していた。いつまでたっても勇者が現れないためだ。「わかったぞ。勇者をつくれば良いのだ!」閃いたリューカは配下リンドと共に人間界に降り立ち、そこで「適当な人間を捕まえ苦渋を合わせてなんか魔王に立ち向かう感じにする」という完璧な計画を立てた。その計画は穴だらけのようでいてトントン拍子に、だが思わぬ方向に進んでいき……。
「リリ様が私の世界の全てです。他に欲しいものなどないのですよ」
「そうか。ではわらわをモデルにしたエロ本流通を止め
させよ」
*R15は念のため
短編のつもりで書いてたら長くなったので連載にしました。そこそこで終わる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 12:44:04
28826文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:34pt
——エルフの国の王子さまから求婚されました。私のような姫でいいのですか?
アンナリーザはお姫様でした。姫といっても、17番目の姫です。
ある日のこと、エルフの国の第三王子様から、求婚されました。心当たりがまったくありません。見た目もいたって普通なアンナリーザになぜ?
疑問はつきませんが、アンナリーザも王族の末端。政略結婚の犠牲になる事も覚悟しています。
これはアンナリーザがエルフの国に嫁入りして、幸せになる道を模索するお話です。
*短編のつもりでしたが、長くなったので分けて投
稿します。
*カクヨム様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 12:03:34
13303文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:230pt 評価ポイント:176pt
令和5年8月6日、ボクは広島の病院で90歳の曾祖母ちゃん(父の父の母)に会って、彼女の80年前の白黒写真を目にした。
それは天使みたいにすごく可愛らしい女の子だった。この子を生身で拝見してみたい。時の流れは残酷なものだな。なんで自分があの時代にいなかっただろうと残念に思ってしまった。
「この子に会いたいか?」
「はい」
そして気がついたらボクは昭和18年にタイムスリップ? しかも当時の曾祖母ちゃんの体で!?
そのまま元の時代に帰れず、幼女として戦争時代を過ごしていく。
『夏のホラー2023』公式企画の参加作品です。
注意:広島を舞台として、第二次世界大戦や原爆にも関わってシリアスな描写もあります。
短編のつもりだったが、結局意外と長いので3部分に分けました。1日1部分投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 19:06:33
8904文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:40pt
スカーレット・ダイナ伯爵令嬢は社交界で注目のレディ。彼女を手に入れたアーネスト・ガーヴェイ公爵は、最高の結婚をしたはずだった。だけど、思い通りにいかない生活に業を煮やしたアーネストは、ちょっとしたお仕置きのつもりでスカーレットを家から追い出す。すると、脅しに使った離婚届けが受理されて戻ってきてしまった……
話は男性視点での推移、女性視点ではざまぁ。女性側からすれば、スカーレットが歌、それと持ち前の度胸で世間を渡る成功譚。普通に読めば、奔走するが問題点が認識できないため、空回り
してしまう勘違い男アーネストの悲哀です。繰り返しますが、女性視点ではざまぁです。暴力表現はちょっとだけ。短編にしてはちょっと長めなのでご了承ください。
この作品はPixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 06:00:00
16949文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:11084pt 評価ポイント:10100pt
人間世界と連動した上位世界、天界。その神王たる彩王(さいおう)&幽王(ゆうおう)と愉快な仲間達のゆるゆる神さまライフ。
連載というより、短編集のつもりで書いています。
最終更新:2023-09-04 23:34:48
18240文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
短編の「婚約破棄ですか? 了解です。二番目ならいざ知らず三番目はさすがに無理!」の弟視点からの話です。
短編では名前も出ていないモブのはずなのに、弟視点が読みたいと感想欄に書いて下さった方が数名おられたので、書いてみました。
短編のつもりでしたが、思いがけなく長くなったので連載にしました。一気に投稿する予定です
こちらの話は少しシリアスになってしまいました。
大好きな姉のために、家庭を顧みない父親の面倒まで見なくてはならなくなった弟。
そんな彼と、そのガールフレン
ドの男爵令嬢が支え合って、見事に姉と屑婚約者の婚約を破棄させるお話です。途中虐めの仕返しの話もあります。
ざまぁが足りないと思う方もいらっしゃると思いますが、微ざまぁ専門なので、ざまぁは大したことはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 10:29:55
15756文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:13430pt 評価ポイント:11572pt
作:みつまめ つぼみ
異世界[恋愛]
完結済
N6772IH
「姫! あなたは私が、命に代えてもお守りいたします!」/
/
「――そうか。では死ね」/
/
剣士の長剣が男の首を軽々と跳ね飛ばした。/
/
■無感情なお嬢ちゃんが歳の差諸々を乗り越えて恋愛を成就させるまでのお話です。/
■序盤は短編シリーズの焼き直しですが、中盤から恋愛ものになっていきます。恋愛ものになるまで時間がかかります。10話あたりから恋愛エッセンスが入り12話から大きく話が動き始めます。/
■ベースはハイファンタジーだったのでシリアス調(のはず)です。途中で路線変
更したので恋愛部分はよくわかりません。タイトル回収は後半からになるかな?/
■ドロドロとはしていませんが、お気楽な話を求める方には多分向いていません。恋愛部分は割と淡泊かなぁ。溺愛要素がなくはない。/
■終わり方は毎度御馴染み爽やかテイスティです。それしか書けないともいう。/
/
■ハイファンタジーで書いている邪教の姫シリーズ短編2本4万文字として綴っていた物語を、気まぐれで連載物として当時は描写を諦めた部分や裏設定を表に盛り込んで再構成して暴走特急したものです。同名キャラクターのパラレルワールドっぽい感じに仕上がりました。/
■似て非なる物語なので、ハイファンタジーの邪教の姫シリーズとは直接的な関係はありません。裏設定は一部共通です。この物語を読んでから邪教の姫シリーズを読むと少し印象が変わるかもしれません。/
■いつものようにキャラクターに任せていたら話が暴走特急になりました。キャラクター is Power。やつらこっちの言う事ききゃーしない!/
■ハイファンタジーのつもりで執筆していたんですが、最終的に歳の差恋愛譚にまとまってしまったので、異世界[恋愛]ジャンルに投げ込みます。/
/
■一話五千文字前後を目安に書いていますが、最大約一万文字くらいまであります。最終話とか。/
■全24話16万文字弱です。/
■全話予約投稿済み。/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 20:00:00
163280文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
冒頭より——
俺に非があることは認めよう。それを救難信号と受け取り、借宿のつもりで自分の部屋を使わせる思慮に欠けることをした。只、言わせてもらいたい。逢瀬に飢えて無節操に声を掛けた訳ではなく、そこには必ず老婆心が介在し、男女の差異に関わらず受け入れるつもりだったのだ。今も尚、憂き目に遭う人間は数多存在するだろうし、逃げ場を失った者達に少しでも心を許せる場所を提供したいという意図があった。にも関わらず、俺は両手を結束バンドによる拘束を受け、足もまた尾鰭のように一まとめにされて
いる。無闇矢鱈に身体を動かそうとすると、肋骨の上にダンベルを落とされた。叫ぼうとしても、舌をまな板の上に置かれてしまっては手立てがない。この世に神様がいて、隅々に目を光らせているなら訴えたい。「信仰」と「棄教」は同時に起き得ると。
毎日、18時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 18:00:00
22318文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:桑鷹三好
VRゲーム[SF]
完結済
N5881IH
短編のつもりで書いたのですが、少し長くなったので連載形式にしました。
この作品は「n2323ez」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
最終更新:2023-07-04 23:46:53
6617文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
【人によっては暗い話だと感じるかもしれません。でもハッピーエンドのつもりで書きました】
女衒に買われて商家で愛人をしていた『私』は、街を訪れた騎士団の中に幼馴染で恋人だったロイの姿を見つけた。
6年前に離れ離れになってしまった彼にひと目でいいから会いたいと願ってきたけれど、愛人として汚れてしまった『私』は彼に会わせる顔がない。
そうして生きる希望を失った『私』に、大奥様の命令が下る。
「愛人、お前に嫁に行ってもらいたいのよ」
大奥様の大事な孫娘の身代わりとして嫁ぐことにな
った『私』は、病に冒され余命わずかな友人アレンに乞われ、ロイとの思い出を語り出す。
流刑島の貧しい孤児だった『私』がロイと出会い、恋をして、愛人に転落するまでの物語。
そしてその先にある希望の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 18:12:16
8650文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:7836pt 評価ポイント:7330pt
作:みたよーき
現実世界[恋愛]
完結済
N1524IH
彼女との出逢い(または再会)が、私を、私の内側で凝り固まっていた過去と相対させる。
やがて交わした約束が、ふいに呼び起こした記憶は、確かだと思っていた記憶の曖昧さと、それを曖昧に“した”自分を浮き彫りにする。
後悔を繰り返さないために、意を決して渡った踏切の先に、私を進ませる何かは、待っていてくれるのだろうか?
――という感じの短編です。
設定は百合ですが、描写は百合的では無いかも知れません(百合のつもりで書いた過去作も似たようなものかも知れませんが)。
ともあれ、短い作品
ですので、難しく考えず読んでいただいて、なんとなくでも「いいな」と思ってもらえる点があれば幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 18:00:00
6843文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
カリスタはブラックムーンストーン子爵家の跡取り娘。貴族の子供が通う学院を卒業し、完全政略で婚約を交わしたニール・ツァボライト男爵令息との結婚の準備が本格化しようとしていた。そんな時、カリスタを訪ねてきたニールはカリスタとの婚約の解消を望む。「はあ、そうですか」カリスタは別に傷つかない。何せ十割完全に政略でしかない婚約だった。異性としてニールの事を愛していた訳でもない。だがしかし、続けてニールが吐いた言葉は、カリスタとしては許しがたいものだった。「僕は君の妹のヘレンと結婚して
、君の代わりに子爵家を継ぐ」とか。意味が分からないんですか。私にヘレンなんて妹いませんが???
■
タイトル出オチ。二番煎じのネタです! 自分でも書いてみたかった! 短編のつもりでしたが、無駄に長くなってしまったパートが出てきたので、読みやすく区切ろうと思って投稿します。長引いても10話ぐらいで完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 06:46:03
53763文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:39440pt 評価ポイント:29164pt
作:夢見るライオン
異世界[恋愛]
完結済
N5190IF
「王にもバレたらダメなんて聞いてません! わざと嫌われるって辛すぎます!」
十六歳の村娘シンディは、敵国から嫁いできたシンシア王妃に容姿がそっくりだという理由で、影武者教育を受け、亡くなった王妃に成りすまし王宮に入ることになった。
若き王ルーカスは、控えめに言ってもわがままで高慢なシンシア王妃を毛嫌いして軽蔑している。
影武者だと悟られないように、不本意ながら嫌な女を演じ続けるシンディだったが、好みのタイプのルーカスに嫌われなければならない日々に心が痛んでいた。
そんな中、
敵国の企みに気付いたシンディは……。
短編のつもりで書いた小説ですが、長くなってしまったので話数を分けました。
休憩をとりながら気楽に楽しんで頂ければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 21:23:55
49106文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:4160pt 評価ポイント:3204pt
「私は今ここで、貴方との婚約を破棄をするわ!」
くすんだ灰色の髪と目のため、陰で色褪せ令嬢と呼ばれているエミーリア。
ポジティブ思考な彼女は、そんなことを言われても全く気にならない。でも、自分に似合わないものは着たくないし、持ちたくない。だから、自分に全然似合わないこの婚約も破棄したい。
それには相手の了承が必要。ということで、今日も婚約破棄するべく、目も合わせてくれない冷たい婚約者に掛け合います!
大変よくあるベタなお話でギャグです。
短編のつもりがちょっと長くなったの
で、半分に分けました。
気楽に読んでいただける内容になっていますので、お暇なときにさくっと読んでいただければ嬉しいです。
※8/14 連載開始しました。なので、完結から連載中に一旦戻します。
最初の2話入れて本編27話です。本編完結まで書き終わっていますので1日1話掲載していきます。ヒロインが少々かわいそうな感じになってしまいましたが、ハッピーエンドです。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 20:00:00
202797文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:14664pt 評価ポイント:9938pt
私はサラ、16歳。魔法学校に通う女子生徒です。私は学校の進級パーティーで、婚約者だったデリック王子に婚約破棄されました。デリック王子は、貴族のジェシカと浮気をしていたのです。ジェシカはお遊びのつもりで、真空魔法を私に放ちました。それを身をていして防いでくれたのは──見知らぬ男の子でした。男の子は死に、1ヶ月後、私は狼男に食べられて死にました。ん? 気付くと私は……。魔女王フリーダになっていたのです。これはサラの来世の姿でした。勇者たちが攻めてきます! その勇者こそ、前世のサラ
のとき、私を守ってくれようとして死んだ男の子──レッド・ラディアスだったのです!(この小説は、「小説家になろう」「カクヨム」に掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 12:12:47
10464文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
習作と実験(のつもりだった)短編ですので、ふわっと読み飛ばしていただければと思います。ジャンルはその他ですが、そういうホラーと思って読むのが一番分かりやすいかもしれません。キーワードの「幻想小説」が正しいのかどうかは分かりません。
最終更新:2023-04-18 21:00:00
8781文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
マッチングアプリで繋がった二人の男女。
いよいよ対面で会ってみることに。
奢りたくない男。
割り勘のつもりでいる女。
二人の内心は何を考えているのか。
胸キュン要素は全く無い、二人の男女の愚痴物語。
最終更新:2023-03-29 12:31:35
9746文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
春先のよく晴れた昼下がり。暖かな部屋でのんびり昼寝をして見た夢は、懐かしい記憶と気づけなかった心の中を映す。
----
お昼寝の合間に軽く読めるようなお話のつもりです。
最終更新:2023-03-12 12:00:00
2012文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「シャルロッテ、俺が君を愛することはない。そのつもりでいてくれ」
「……はい。承知いたしました」
数え切れないほどの使用人たちに囲まれる中、今日から夫となるラインハルト様に、氷のように冷たい眼でそう言われた。
半ば予想していたこととはいえ、面と向かって言われると心に鉛を付けられたような感覚になる。
やはりラインハルト様は、お飾り妻を欲していただけだったのだわ。
『氷の貴公子』と名高い、美貌と名声を兼ね備えたラインハルト・アイヒベルガー侯爵閣下が、私みたいな下級貴族の
娘を妻に娶ろうだなんて、おかしいと思った。
女として、一人の男から愛されたいというささやかな夢も、今日で終わったのね……。
『というのは嘘で、俺は君のことを心の底から愛している』
「――!?」
その時だった。
私の頭の中に、ラインハルト様の声が直接響いてきた。
これは――!?
『くれぐれも表情は変えないでくれ。周りの人間に俺たちがテレパスだということがバレたら、お互いの命が危ないんだ』
『っ! は、はい』
必死に平静を装いながら、テレパシーで返事をする。
まさかラインハルト様もテレパスだったなんて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 21:03:00
8026文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:1754pt 評価ポイント:1558pt
最近小説を読んでいないという話を友人に話したところ,このサイトを教えてもらいました.
ここひと月何本か読んでいるうちに,自分でも書いてみたいと思いました.
とてもおもしろい作品が多いですね.悪役令嬢転生おじさん勘違いモノが一番好きでした.
本作は短編のつもりでしたが、オチが思いつかなかったので連載という形にしました.
3回分くらいで話を終わらせることを目標にチャレンジ.
ひと月以内には終わらせたいと思います.気長に.
最終更新:2023-02-23 22:50:09
1453文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小高い丘の上には一つの石の塔があった。
とても立派な石の塔。長年使われたために意思のようなものを持っており、大好きな人間達を見守り続けている。しかし、過疎化によって人が離れてしまい、塔は何年も一人になってしまう。
やがて遂に倒壊し、このままかと思いきや――その果てに魔術師の少女が現れて……。
※ハーメルンの方にも投稿しています。
元は短編のつもりが長くなったので前後編に分けてますが、こちらは少しづつ文章の一部を投稿していくスタイルです。後編はまだ書いてないので続きは未
定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 00:00:00
3011文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:スガマサユキ
ヒューマンドラマ
短編
N9043IA
とある個人タクシードライバーの話。
短編のつもりで書いた過去作の
「優しい世界」と「父と子と」に繋がる話です。
是非是非過去の2作もご覧頂き読んで頂けますとコレ幸いです。
最終更新:2023-01-24 00:35:07
3531文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
千文字作文の短編版…のつもりで手をつけましたが、そんなに変わってないです。
レイチェルは色々な意味で偽物だった。唯一の理解者で偽物の公爵令息であるリチャードと共に、すべてから逃げることを決意する。二人は幸せになれるのだろうか。
最終更新:2023-01-17 15:42:41
1388文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2188pt 評価ポイント:2070pt
作:marvin
空想科学[SF]
完結済
N1274HZ
「鋼鉄都市」を書こうとしたら「銀河ヒッチハイクガイド」だったみなたい話です。体裁はSFミステリですが、ミステリとしては成立していません。医者が間違っていたとか、密室だと思ったら屋根がなかったような感じです。SFなので。でも、できればSF警察の方はご遠慮いただければ有難いです。探偵がいれば事件は解決しますので。
タイトルとプロフィールにもあるように、これはシリーズの中の一編です。「愚者の箱庭」の三年後、「王の前庭」の三時間前の出来事です。
舞台は言葉だけ聞けばハイソなファンタ
ジーを思わせる月の庭園。そこには銀河系の人類世界を支配する十三人の地球領主がいます。
お茶会に遅刻したフースークが庭園を訪れると、目の前には同じ賓客だったガラハッドの死体がありました。ところが死んだガラハッドにもなぜ自分が死んでいるのかわからず、十三人の地球領主は揃ってその謎を追求することに。
思惑と悪ふざけが絡み合い、議論は迷走していきます。
いつも地の文が多いので、今回は思い切って説明を省きました。ルビ打ちも一切やめました。意味がわからないかも知れません。考えるな、感じろ。
どうしても左手の邪眼が疼いてならないので、二話目に登場人物紹介を挟んでいます。話にはあまり関係がないので飛ばしても構いません。
短編のつもりで切り欠いて組んだのに、トータルで一万字を越えてしまいました。探偵が饒舌にならざるを得ないのは仕方がなく、できるだけ無口な主人公を選んだのですが、周りの茶々が多すぎる。残念。
時系列三年前の「愚者の箱庭」はこちらから
https://ncode.syosetu.com/n3603fq/
時系列三時間後の「王の前庭」はこちらから
https://ncode.syosetu.com/n0374fg/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 18:00:00
19212文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その女とは一度きりのつもりだった。
ある夜。
友人と飲んだ帰り。
昭人は帰りの電車へ乗る前に、さっぱりしたものを食べたくなった。
駅前のスーパーへ寄った。
簡単に食べられて、口の中がさわやかになりそうなものを探す。
カット・フルーツの盛り合わせがあれば。
フルーツ売場を探し、ああ、あそこか、あそこか、と足を向ける。
一人の女性の姿が目に入った……
最終更新:2022-11-14 08:00:00
1947文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その男とは一度きりのつもりだった。
深夜のスーパーで、声をかけてきた男。
彩子はフルーツを買おうとしていた。
「かわいいですね」
「はい?」
「いや、あなたじゃなくて、そのグレープフルーツ。ピンクがかってて、シナモンみたいだ。『シナモン』って知ってます? キャラクターの。オレ、見た目によらず、シナモン・グッズ集めてて」……
最終更新:2022-10-31 08:00:00
1974文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
ささやかな日常の一ページ。
夏休み。それは私にとって、彼に会えなくなる憂欝な日々だと思っていた。
※お題『夏』のつもりで書き始めたら、気付いたらさすがに言い逃れできないほどのメインストリームが物語の中に現れてしまい、タイトル変更を余儀なくされました。
※紙の本か電子書籍か、どちらかを立てるという目的で書かれたものではございません。
お好きな媒体でお楽しみいただくことがベストだと思っております。
最終更新:2022-09-27 11:15:40
8046文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ここは廃墟ではない。
俺は、山武太一。
法律事務所に勤める事務員だ。
仕事で訪れたビルに人の姿はない。
それなのに。
夜、屋内にラジオの声が響く。
それは、怨霊の仕業か。
跋扈(ばっこ)するのは、魑魅魍魎(ちみもうりょう)か。
恨みは果てしない。
怨嗟は絶えることがない。
そして、ここは、兵(つわもの)どもが夢の跡。
シリアスなコメディを目指す作者が、夏のホラー2022に参加するために書いた8千字ちょい超えの短編です。読了に17分くらいかかります。
あと、最初に謝
ります。
これはホラーではないとおっしゃる方に向けて。
……さーせんした。
また、今回はホラーのつもりなので、茶番パートの【あとがき】はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 04:03:49
8282文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
プロローグ部分だけの状態ですが、続きの本編を書けるかは未定です。
とりあえず短編作品くらいのつもりでお楽しみください。
感想等をいただければ頑張れるかもしれない。
『勇者ちゃんファンクラブ』。
魔王を倒して世界に平和をもたらすべく日夜戦い続ける勇者ちゃんパーティーを応援する世界規模の組織である(ただし本人たちからは非公認)。
その影響は計り知れず、『聖神教』に『賢人の集い』そして『冒険者協会』という三つの超国家組織の長が名誉顧問として名を連ねている程で、大半の国が活動
拠点を手配するなどの手厚い保護を行っていた(ただし、本人たちからは未承認)。
その活動内容は勇者ちゃんたちの活躍を会報として公開すること、なのだが……。
まるでその場にいたかのような臨場感と、あり得ないほど異常な早さで記事が書かれていた。しかも美麗な挿絵付きで。
それもそのはず、ファンクラブを運営しているのは勇者ちゃんたちと敵対しているはずの魔族たちで、ファンクラブ会員の一番はなんと魔王その人だったのだ。
しかし、勇者ちゃんが活躍すればするほど、魔族の領域は削られていくことになる。
このままではいけないと魔王たちが思い付いたのが、悪事を働く人間たちを利用することだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 19:00:00
9486文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
婚約者がまだ決まっていない王太子に近づこうとする令嬢を、陰に陽に排除してきた公爵令嬢カタリナ。乗馬を通じて王太子と仲良くなったピンク髪の男爵令嬢もさくっと学院から追い出そうとしたところで、ついに王太子が動く。秒で裏切る取り巻き令嬢達、ボロボロ出てくる余罪。自分こそは将来の王太子妃、王妃だと信じて超強気で生きてきたカタリナの運命は五転六倒していく──
※タイトルの通り、ヒッチコック「ハリーの災難」(1955)のオマージュのつもりです。
※春の推理2022参加作品。変格推理をす
るつもりが失敗して、サスペンスになった気もしますが…
※「王太子アルフォンスが雑な扱いを受ける短編とか中編」( https://ncode.syosetu.com/s2814g/ )シリーズ8作目です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 07:00:00
44646文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:1958pt 評価ポイント:1432pt
戦姫と呼ばれた天使の少女の短編小説。
むかーし昔、あるところに自由奔放な天使の姫が居ました。
姫はやることなす事が全て大事になるものばかりだったため、父親である王様が、彼女を人間のいる世界に送り込みました。
そんな彼女のやった事の中で一番大事になったお話しです!
最終更新:2022-04-24 23:42:01
1823文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
聖女である主人公「まどか」が魔王にかわいがられつつ魔王城で暮らすお話です。
連載作品の
『聖女ですが、嘘つき魔王と異世界救います〜異世界で聖女なのにこき使われ帰ろうとしたけど実は世界を守ってた魔王をほっとけず聖女チートで助けます〜』
の短編です。
上記の作品を読んでいなくても単品で楽しめる内容となっています。
すでに連載しているけどプロローグとして長編版の最初にもってくるか、短編として投稿するか迷ってひとまず短編として上げることにしました。
時間軸としては長編版第二部以
降のつもりです。
この短編に興味をもっていただいた方はぜひ長編版もお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 22:55:00
2248文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:はるあき/東西
ハイファンタジー
完結済
N6183HO
世界は魔族によって支配された。人間がいるのは結界に守られた小さな国の中のみ。
その小さな国で大きな事件が起こった。
ゆるゆるの設定です。短編のつもりで書いたのを長くなったので分割しました。
ヒロインはいつも通りあまり出てきません。が珍しく女性が活躍します。
4話完結。
お読みいただけたら幸いです。
最終更新:2022-04-11 00:00:00
11017文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:1488pt 評価ポイント:1280pt
我が家が全滅しました(´・ω・`)
三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。
異世界の王国で門番をしている神太郎は、公爵夫人の姉が暗殺者に襲われため、その調査として一人暮らしをしている弟を訪ねる。弟の又四郎はS級暗殺者を称していたため、何か手掛かりを得ようとしたのだ。だが、問題が一つ。神太郎とその弟との関係は決して良好とは言えなかったのである……。
短編投稿のつもりがシリーズのようになってしまったので、後日これまでの三作品を三人称に改稿
した新しい作品を連載形式で上げたいと考えています(こちらの短編シリーズは短編版として残します)。続きを書くことがありましたら、連載形式の方に投稿する予定です。
その際はご一読のほど、よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 07:28:16
9748文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:42pt
旧共和国の首都ズーデハーフェンシュタットに駐留する帝国軍傘下の傭兵部隊へ意外な命令が下った。旧貴族のヴェールテ家の長男がパーティの最中に毒殺され、その捜査を警察が進めていた。しかし、何者かが手を回し警察に捜査の中止をさせた。この事件を放置できないと考えた警察長官のピョートル・ミリューコフは駐留軍の司令官ボリス・ルツコイに相談。ルツコイは傭兵部隊に事件の捜査をさせることに決めた。
当初、傭兵部隊隊長のクリーガーは休暇中であったため、副隊長のエーベル・マイヤーとクリーガーの
弟子で隊員のオットー・クラクスを中心に捜査を開始。その中で次々に起こる殺人と失踪。ついには意外な人物にまで疑いがかかり捜査は難航する。
そして、軍や政府まで巻き込んだ、大事件へと発展する。
================================
短編のつもりで書き始めましたが、筆が乗ってしまい11万字を超える作品となってしまいました(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 21:05:10
116760文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
作:そっとしておいてよ。
現実世界[恋愛]
短編
N0938HJ
最近の学生たちの間や、若い人の間では『ネット恋愛』って身近な話題だと思います。そんなネット恋愛って実際に会えることが1番の夢ですよね!?実際に会えたら、、、、実際に会えたとしたら、、、そんなノンフィクションとフィクションの融合作品です。
どんな人の心に刺さるような短編小説!のつもりです。良かったらこれを機にほかの作品も読んで欲しい!
最終更新:2021-12-09 18:27:02
889文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「勇者よ、魔王を倒すのだ。」
そんな声に呼ばれて召喚された僕はただの一般人。戦闘なんてものができるわけもなく依頼を断ろうとする。しかし、王様は逆上し、僕を殺そうとする。ああ、そっちがそのつもりなら俺は手加減しない。殺そうとするんだ。殺される覚悟も………出来てるよなぁ?
これは異世界から召喚されてしまった自称普通の一般人が暗殺者になったり、悪魔を召喚して手懐けたり、全国から指名手配を受けたりするお話だ。(注、主人公はナチュラルのクソです。真似しないでください)
少し前に作った
短編の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-21 20:50:46
17909文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:28pt
俺はミステリーを書きたかった。ミス・テリーとかいう女性だったというオチのつまらないおやじギャグではない。推理モノ的な意味でのミステリーを書きたかったのだ。てかミス・テリーって誰だよ。
けれど作者は残念ながらそう簡単にタネを出せるほど頭はよくなかった。偏差値四十底辺高卒の上に専学中退の頭は伊達ではないのだ。よくない意味で。
俺の頭はファンタジーだった。現実に中指立ててふぁっきゅーとか言っちゃうくらいには頭ファンタジーお花畑だった。要約すると、腐れロリコンニートはシコって寝
るしか能がないから下品なものしか書けないのだ。
こうしてできたのはカテゴリーエラーとしか思えない下品な逸品、つまりこれだった。
友人に見せたらカオスとか言われた。心外ではないがこの話はシリアスのつもりだった。尻・ASSという意味ではない。真面目な意味でシリアスなストーリーラインのつもりだった。
もうこの作品の解釈は聡明な読者様方に委ねようと思う。そしてその解釈を感想やコメントとして作者に伝えてくれると嬉しい。
というわけで汚い探偵モドキの小説、読んでくださいませ。
この文章は深夜テンションで書いたのでいろいろおかしなことになってるかもしれません。低クオリティなうえカオスです。あらかじめご了承ください。いやだったら見るな。
カクヨムとpixiv、ノベルアッププラスにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 10:40:46
6862文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ふたたび、
今
こそ
黒咲臨允を主人公に登場 復活させて、
W主人公として活躍。
今作。
もう一人の主人公
剛蛇粲も、いつもの蛇柄役の担当ポジション
蛇柄補完 蛇柄的立ち位置の存在を担う
大抵
私の作者の作品は
金髪 蛇柄 主人公または、それがメインキャラにいるので。
今回 W主人公として、片方にその役
を担当してもらうためにつくりました。
本来は 臨允の単独主人公のつもりでしたが。
また、名前も
金剛 粲にするよてい。
もとい または 白城(はくじょう)とか
。
臨允が、黒 黒咲なので、
もう一人の主人公は、
白の姓にしたかったですが、
さすがに、わざとら すぎるため
金剛に、そこから
剛蛇 に なりました。
ごうだ
剛田 →剛蛇 ごうだ 粲 つばら
くろさき りんじょう
黒咲 臨允
ごうだ つばら
剛蛇 粲
今回は、かわりに
いつもの存在 最強 作者代理
追蛇 智 ついだ さとる は登場せずに
かわりに、蛇の姓をもつものとして
剛蛇を。新たにつくりました。
ですが、
智とは一切 血縁 親戚など 関係ないです。
一応
臨允のいた世界から 作品の原作から
2年たってる風 テイスト 方式なので、
臨允も、22歳から 24歳になってます。
髪も、 黒から栗毛→再び 黒髪に戻しました。
姉の円は少ししか登場しません。
代わりに遠い親戚の
遠坂というキャラを追加した
登場
意味はないですが、とりあえず海外
遠くにいる 必要として なんか
ロシアに。
短編物
なんやかんやで、すっかり
黒咲臨允を 気に入ってしまいました。
もしかしたら
これからも
別の作品とかで
スローペースで
登場 たびたび 登場するかも。
貴重 希少な女装メイン 男の娘キャラとして。臨允はいやいや女装をしてるわけではなく、そういう癖とか症状 悩みではなく 自身の意思 趣味で、すっかり 女装しか
しない、慣れてしまい、女装だけ着ます。
なので、すっかり女性キャラとして
風?に、作者も、主人公を
そういうキャラで扱います。
更新が遅くなりがちで、なかなか
できませんが、よろしくお願いします。
どうぞ。
また、ミザリンと書いてますが
イザリンでした。
あとで、訂正します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 11:05:35
3930文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
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