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検索結果:191 件
短気で獰猛で一年中機嫌の悪い腕利きの女傭兵ルキシスはことあるごとに「殺すぞ」と口走り、この世の全てが気に入らない。
折角戦争に勝利したのに雇い主には値切られ、何故か求婚され、相手を殴り倒して逐電したはよいが追手をかけられる。
追手は同じ傭兵仲間のギルウィルドで、ルキシスのことを勝手に変な名前で呼ぶ変わり者だ。持ち前の顔面の良さを活かして女たちの寝床に潜り込んでばかりいる。
戦闘になったが邪魔が入り、ふたりは一旦剣を引く。
割って入ったのは金持ちのご令嬢で、相続問題を抱えて窮地
に立たされている様子。
令嬢に味方してひと稼ぎしたいギルウィルド。否応なくそれに巻き込まれてしまうルキシス。
仲の悪いふたりの傭兵たちは果たして、令嬢を守り無事相続問題を解決することができるのか――。
■性的な描写(性犯罪に関する描写を含む)がありますので苦手な方は閲覧しないようご注意ください。
■戦闘描写、多少の残酷な描写がありますので苦手な方は閲覧しないようご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 08:05:59
178097文字
会話率:47%
IN:1pt OUT:18pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
時は戦国。人と妖は互いの利害で協力関係を無秩序に構築し、出口の見えない乱世へ突入した。そんな時代に後の天下人たちが産声を上げ、頼りの家臣や妖と共に乱世を駆ける。
好奇心旺盛な吉法師、果てなき野心家の日吉、短気で我儘な竹千代。これは、尾張・三河から始まる戦国の転換点を綴った物語である。
最終更新:2024-04-22 16:45:56
58408文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
信長は天下布武の野望を達成することなく、光秀の謀反によって早すぎる生涯を閉じてしまった。
長年、信長の成長と天下統一を見守ってきた熱田大神は信長を、より強力なハイパー信長として転生させることにする。
しかし、天下人として転生するためには、修業のため一度女性として生まれ変わり、いくつかの欠点を克服しなければならない。
短気なところ、言葉足らずなところ、人の失敗や欠点に容赦がなさすぎるところなどを熱田大神に指摘され、天下人信長として生まれ変わる、一つ手前の人生を女子高生と
して生きることになる。
『鳴かぬなら 殺してしまえ 時鳥』を封印し『鳴かぬなら 自分で鳴こう 時鳥』の人生を熱田大神に指示される。
しかし、転生した戦国武将は信長だけではなかった。
また、転生した日本は令和の時代を迎えていたが、微妙に、読者が生きている令和の日本とは異なっていた。
果たして、信長は女子高生として令和の時代を生きて、さらに次の転生で、ハイパー信長としてさらなる転生が果たせるのだろうか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 11:41:42
321913文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:54pt
新規参入のVRMMORPG 【the edge of twilight online】 でギルド 【素敵なお茶会】 を主催するアールグレイは、灰色の魔女の異名を持つ魔法使い。
最凶ぶっ壊れスキル 【灰燼】 を所持するトップランカーの一人でありながら全く自覚のない彼女は、色々とやらかす小心なおっちょこちょい。
そんな彼女と一緒にプレイする、愉快で、強くて、残念で、ストーカーで、溶けやすくて、短気で、自分勝手で、お人好しで、口が悪くて、脳筋で、頼りになって……そんな仲間たち
と泣いたり笑ったり怒ったり、時々真剣に戦ったりする楽しい日々。
チビフェンリル・ルゥに、猫又タマちゃんも参加してモフ度も増量! 運営を巻き込んで今日も愉快に暴走中!
【R15】 と 【残酷な描写あり】 は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 02:35:59
3482790文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2910pt 評価ポイント:912pt
「お前マジで絶対許さんからな」
それは、結婚式に臨んだ新郎新婦が、神様の前で伝えた誓い。
***
伯爵家の跡取り令嬢・フェリータの婚約者が、わがままバツイチ王女に横取りされた。どうやら、王女の側近にして伯爵家の天敵一族の当主・ロレンツィオが裏で糸を引いたもよう。
怒り狂うフェリータだが、父親含めた周りはあてにならない。それでも大事な婚約者を取り返したい一心で、フェリータは祝祭の日に捨て身の行動に出る。
……それが結果的に、にっくきロレンツィオ本人と結婚することに結
びつくとも知らず。
敵意あふるる新婚夫婦が迎えた初夜、つつがなく夜が更けるはず、ないのであった。
***
『……マジで許さん。今更言えるか、実は前から好きだったなんて』(とある夫の悔恨録より抜粋)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 12:30:00
364836文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2816pt 評価ポイント:1686pt
日本は異界より"魔神侵攻"を受け、怪異色の強い日常に変わった。
某県にあるモルグ市も甚大な被害を受けた地で、消えた神社の跡地に魔神博物館が建設される。
主たる展示物は魔神の死体。
惑羽イチトと真道シガヤは博物館の出向『回収員(コレクター)』だ。
展示物の確保のため、そして平穏な日常のため、ふたりのまどうは魔神を殺す日々を送る。
「ご来館ありがとうございます、モルグ市の復興にご協力お願いします」
◆登場人物
・惑羽一途(まどうイチト)…主人公。堅物マジメ
で高圧的な青年。皇都警察所属
・真道志願夜(まどうシガヤ)…主人公2。ノリの軽いブレイン役。皇都大学所属
・枕木巾来(まくらぎハバキ)…回収員1班、短気な男。バイトあがりの正職員
・村主(スグリ)…回収員1班、ピンク色の髪をした奇抜な少女。自称神様
・不座見ヤマヅ…回収員1班、博物館の副館長。皆のまとめ役
イラスト等はこちらにまとめています
https://www.pixiv.net/users/40945548折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 01:20:57
226955文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:雲音︎︎☁︎︎*.
ヒューマンドラマ
完結済
N5752IC
【memoryー追憶ー】2章「氷魚」
口下手だがずばぬけて頭がよい“アオイ”
笑顔で過ごすがどこか寂しげな“リョウ”
日々を平和にくらす幸せだった子“ヒオリ”
短気で荒み、いつも1人の“ケンセイ”
平和なふりをしていた。“私達”みんな秘密を抱えて、誰にも話さず平気そうにして生きていた。
世界はこんなにも美しいのに
どうしてこうも私達は歪んでいるのだろう。
ごめんなさい。全部私のせいなの。
------------------‐
これまでの
〈1部残酷、流血表現等が
あります。この作品は完結以降pixivにまとめを投稿します。〉
2人の旅のものがたり。
自分を嫌って憎んで許せなかった少女の、ものがたり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 20:00:00
60016文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
『魔女』は気まぐれに世界を乱し、『聖女』は秩序を守るこの世界で、短気な白の聖女ジャンヌ・ダルクは、魔術師アキセ・リーガンのトラブルに巻き込まれ、つきまとわれながら、魔女を狩っていく。
本編では語らない個性的な人と会い、小悪魔、ヤンデレ、サイコパスなどおかしな魔女を退治していく。
聖女と魔女のドタバタな日常ファンタジー。
キャッチコピー「ムカつく魔女をぶっ殺す!」「強く美しい女たち」
本編とは違い、コミカルストーリーにいきます。
本編の第1章を読んでからがおすすめです。
本編への伏線あり
「魔女狩り聖女ジャンヌ・ダルク」本編もよろしく
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 06:51:57
890417文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
超ナヨナヨなサラリーマン湊(みなと)と、湊が大好きだけど短気な彼女の陽菜(ひな)。この2人はよく喧嘩をするのだが、今日に限っては別れを切り出してしまった。この後も付き合うべきか、それとも別れるべきなのか!?
「さっきのお店、陽菜の分のお金、僕が払っておいたんだよ。感謝してね。」
「やっぱり湊なんて嫌い。腹が立つ。本当に腹が立つ。」
『私が選んだあなただから、それでいいの!』
スキマ時間に読んでみてください!
最終更新:2024-02-01 10:12:15
1269文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
◆魔法が大好きな落ちこぼれ神子と魔法使いが嫌いな捻くれ魔術教師が、楽しく明るい学園生活を手に入れるまでの話◇
聖峰の奥。
ハジャ湖と呼ばれる湖近くに暮らすヴァルターの元に、師匠から一通の手紙が届いた。
王都の魔法学園に向かってほしい、と。
「学園? 今更そんなもん通って何になんだよ」
ヴァルターの魔術師としての才を認めたのは、他でもない師匠ではないか。
それに何より、『魔法学園』というのが気に食わない。
彼処は、魔法使いの巣窟だ。
『君にはそこで、教師とし
て魔術を教えて欲しいんだ』
「……うーーわ」
考えうる限り最悪の未来図である。
しかして、生来負けず嫌いで短気なヴァルターは、師匠の挑発に乗って学園で教鞭を取ることとなる。
『君ならきっと、彼女を助けてあげられるって信じてるよ』
ひっそり記された手紙の文言は、ヴァルターには届くこともなく握り潰された。
【交互に視点変更が入って進みがちな話です。
◇→魔術教師視点 ◆→神子視点】
【不定期更新です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 10:43:58
92941文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
数学のテストを受けていたはずが、気づけば精霊召喚の儀の最中。なにがなんだが分からないのに、短気な神官が、「早く呪文を!」と急かしてくる。咄嗟に唱えたのは、「ちちんぷいぷいのぷーい!」。ちちんぷいぷいで得た、わたしの幸せ。
最終更新:2023-12-29 00:21:18
10050文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
※残酷な描写は念のための補足です。
「あなたを愛することはない。ーーッ、何を」
「素敵なお言葉のお礼ですわ!」
初夜の日に次期公爵である夫ーーアルバートから愛さないと言われて激怒し、枕を投げつけた妻ヴィオラ。
無礼な夫のことなんてほっといて好きに生きよう!
楽しそうに自由に過ごすヴィオラに陰気だった屋敷の使用人も、そして夫も少しずつ変わっていく。
ゆっくりと交流しお互いを知っていく中で絆されていくヴィオラだが、夫とこの屋敷には何か秘密があるようでーー。
メン
タル強めな短気転生令嬢×心に傷を負ったヒーローのお話です。
このお話はアルファポリスさんで投稿したものを一部改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 12:01:10
138719文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:100252pt 評価ポイント:63228pt
その日、名無しの何でも屋は王国の騎士であるレイジに成り代わりを依頼された。それも悪名高い第五皇子エル・ラ・ローレン。エル皇子はなかなか暴れん坊らしい。朝昼夜と変わるレディに、尾ひれの付きやすい噂話。暴力的であり、短気な性格を持ち、使用人は次々辞めた。王家代々続く使用人を辞めさせてしまい、王ですら悩みを抱え、つい先日に次問題を起こせば、追放の身となる予定。そんな悪名高いエルの成り代わりすることとなるが――。
最終更新:2023-12-02 09:51:18
43616文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
岸田和華(きしだわか)は異世界に飛ばされた。自分が読んでいた小説の悪役令嬢ジュリエットに憑依してしまったのだ。だが和華は短気でガサツで、中学高校と番を張ってたヤンキーだ。高貴な身分の貴族令嬢なんてガラじゃない。「舞踏会でダンス? 踊りなんて盆踊りしか知らないからっ」
一方、リアル世界に残された和華の中にはジュリエットが入っていて・・。
最終更新:2023-11-30 21:00:00
120095文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:130pt
『死なない限り殺してくる』
拷問の天才にして驚くほど短気なおじさんはタメ口を許さない
最終更新:2023-11-14 21:14:48
2666文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
半透明の守護者シリーズの短編です。
本作品は「カクヨム」でも、宙色紅葉の名前で投稿しています。
時系列的には、「硝子と少女」と「幻想世界と海」の間くらいです。
【あらすじ】
とある昼休み、金森たちはいつものメンバーで昼食をとっていた。
自分のカラアゲを狙ってくる金森に対処しつつ、赤崎はスマホゲームをやっていた。
画面を見せると、清川も同じゲームをやっていたらしい。
清川のゲーム画面に映っていたマッチョに妙に興味を引かれたこともあり、金森はそのゲームをインストールする
のだが、AIおまかせ派の金森に対し、赤崎は自己で戦略を練るタイプのようで、しょうもない争いが勃発する。
【人物紹介】
金森響(かなもりひびき)
本先の主人公。短気だが反撃型なので、攻撃されるまではそこまで怒りっぽくないが、赤崎にだけは少し攻撃的。べつに嫌いなわけではないもよう。不思議な存在、マボロシが見える。
清川藍(きよかわあい)
金森響の友人。気弱で優しく、泣き虫だが、わりと身内には自分の意見を言えるタイプ。イノセントな攻撃をしてくる。
赤崎怜(あかざきれい)
金森響の友人。強めの中二病患者。だが、容姿が整っており、運動神経も頭もいい。マボロシが見えるのだが、そういった力も一番強い。なんだか残念な男子高校生。
守護者
清川藍を守る守護者。とても優しい性格をしていて、実は結構強い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 21:00:00
5641文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「ごめん、俺ら相性悪いじゃんだからから別れて欲しくて……」
「……はあ? そんな事をわざわざ高級レストランに呼び出しといて言うの?」
「そう言う所だよ、何時も何度もお前はさ、短気なんだよ」
なんて高級レストランで振られた私。
振られた理由は【短気】!?
振られて泣いている時居眠り運転の車に巻き込まれ、
事故にあった主人公。
その後時間が戻って……?
最終更新:2023-10-31 17:29:13
3046文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
かつて、織田信長という人物の、味覚を試した料理人がいたのだそうです。
短気で、すぐに癇癪を起すと言われている、あの織田信長にです。
ですが、少しだけ、田舎風の味付けにし直したことで、料理の腕を、非常に褒められることになったのだとか。
そのエピソードを、物語調にアレンジしてみました。
※史実とは異なる部分が、多々あるとは思いますが、物語としてお楽しみいただけたら幸いです。
最終更新:2023-10-25 01:00:41
3669文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
防御は最大の攻撃たりうるとしても。
たまにゃあ、こっちからも——
最終更新:2023-10-21 06:59:27
253文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:134pt
怒りの感情をコントロールできない人って、結構いる。
人間誰しも多かれ少なかれそういう面は持ち合わせてるものだけど、中にはすごく極端な人がいる。
関わらずに済めばその方がいいけど、どうしても逃れられない時もある。
こんな場でこんな体験するとは思ってもみなかった、そんな「まさか!」なエピソードを書きました。
最終更新:2023-10-04 13:28:45
2753文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:短気なクソガキ
現実世界[恋愛]
連載
N0119IL
これは俺のハーレムを作るまでの物語、
最終更新:2023-09-29 10:28:24
720文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:短気なクソガキ
現実世界[恋愛]
連載
N6437IK
15歳年齢=彼女いない歴の俺が学校のアイドル橋本琉奈と付き合う、タイムリープ恋愛物語。
最終更新:2023-09-19 17:49:22
921文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
短気な新米学芸員 高村秋は、大叔父の形見である日本刀をうかとるが、そこには侍の霊が取り憑いていた。こうして2体目の幽霊に取り憑かれた秋は、この偉そうな侍と喧嘩をしながら親交を深めていく
最終更新:2023-08-24 18:11:16
21822文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
優子さん・優美さん姉妹からは、日常生活の面で支援を受けて感謝している一方、短気な対応から、恐怖を覚えもする。
会話を通じて互いの立場を深く理解し、関係改善に取り組んでいきたい。
最終更新:2023-08-12 07:53:55
390文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:マナシロカナタ(かなたん)@第1回一二三WEB大賞 銀賞&書籍化
コメディー
完結済
N4185HP
~ガチクズ悪役令嬢のマリアさんが「聖女マリア」へと登り詰める奇跡の物語~
【1行あらすじ】
これは性格ガチクズの侯爵令嬢マリアが、他人を陥れようとしては失敗して、どころか逆に幸せにしてしまう姿をざまぁと眺めてほのぼの楽しむお話です。
【あらすじ】
マリアは莫大な資産を持つ名門セレシア侯爵家の一人娘。
しかしその性格ときたら、どこに出しても恥ずかしくないガチクズな悪役令嬢でした。
庶民や貧乏人を見下すのは当たり前。
短気ですぐキレて、ワガママで自己中でガチクズで、他人の
足を引っ張って不幸になるのを見るのが大好きです。
今日も今日とて他人の足を引っ張るために、マリアは侯爵家のお金&お父さまの権力を湯水のようにつぎ込みます。
時には自ら徹夜をするなど、他人の足を引っ張るためならマリアが努力を怠ることはありません。
しかしマリアがどれだけクズムーブをかましても、「風が吹けば桶屋が儲かる」のごとく、なぜかマリアの意に反して周りはみんな幸せになっていきます。
理不尽にいびり倒したはずの専属メイドは、隣国の王妃に。
陥れたはずのにっくきライバル令嬢は、巨大帝国の皇太子妃に。
芸術留学の夢を叩き潰したはずのクラスメイトは、大陸中に名を知られる天才デザイナーに。
「どうしてこうなった……?」
マリアは今日も首をかしげました。
これはそんな女神に愛されすぎた悪役令嬢マリア=セレシアが、なぜか聖女に祭り上げられてしまう世にも奇妙な物語……
(*)カクヨム併載です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 20:04:17
94347文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:フルビルタス太郎
ハイファンタジー
完結済
N6105HL
【サブタイトル】
〜さて、タイトルが長すぎると思うかもしれませんが、しかし、これは《世界観と内容が分かるような気の利いたタイトル》が思い浮かばなかったためにやむを得ず付けた仮題でありまして、ふざけて適当に付けたわけではありません。当初は《王都の怪物》や《ギルス中央警察署特殊事案対策室①王都の怪物》といったタイトルを考えました。しかし、本当にこのタイトルで、作品の世界観や内容が読者の皆様に伝わるかどうか疑問に思い、真剣に考えた末、このような長い仮題となり、さらにそれに至る経緯を
こうしてサブタイトルに纏めた結果、この様なサブタイトルも含めて四百文字超の長々としたものになってしまいました。なお、気の利いたタイトルが決まり次第、速やかに変更する予定でございます。〜
【あらすじ】
王都ギルスで警察官として働くロアンクの青年クロウは、短気で衝動に駆られやすい性格で、しばしば問題を起こしており、陰で狂犬やゴロツキと呼ばれていた。
そんなある日、クロウは特別事案対策室なる部署に異動を命じられ、そこで出会った正義感の強いリースという女性警察官とコンビを組む事になる。
互いに反発し合いながらも巷を騒がす窃盗犯を捕まえたクロウ達だったが、そんな中、王都で正体不明の怪物が出現したという噂が広がる。
クロウ達は、怪物の正体を突き止めるべく調査をすることになったのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 07:00:00
174291文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
天涯孤独のアマリアは港町ポルトで香薬屋を営んでいる。貧しい人々から治療費を受け取ることを拒み、家賃1年分の借金を抱え、庭の雑草で糊口をしのぎ、後見人のルイシュへ密かに想いを寄せながら。
ルイシュには亡き旧友と交わした約束がある。それは彼女の娘のアマリアを生涯に渡って見守り、その出自について口を閉ざし続けること。死者との約束に捕われ過ぎている自覚はなく、自分の気持ちと向き合うこともない。
ある日、アマリアは香薬師協会の会長から「私は君の父親だ」と告白され、幼馴染のエウゼ
ビオからは求婚される。彼らの背後には、薄幸の姉妹と、不治の病に苦しむ女教皇の影がちらついていた。
(毎週月曜更新です)
*** 登場人物 ***
◆アマリア 23歳
孤児院で育った香薬師。
富と治療の不平等に憤る熱血タイプ。
空腹に耐えかねると庭の雑草を煮て食べる。
金髪に緑の瞳。
◆ルイシュ 37歳
国土保安開発省の大臣でアマリアの後見人。
“短期間出世、短気、短足の三短の男”と
市民から慕われて(?)いる。
髪も目も茶褐色。
年齢差の大きいカップルが大嫌い。
◆エウゼビオ 27歳
アマリアの孤児院時代の先輩。
王宮護衛隊のエース。
黒髪黒目、褐色の肌、黒ずくめの服装にちなみ
二つ名は“黒豹”。
◆オリオン 29歳
男装の女傭兵。
黒髪に青灰色の瞳の美女。
◆エンリケ 29歳
コインブラ大学の考古学者。
赤茶の髪と少年のような容姿で、剣の腕が立つ。
◆マルガリーダ 22歳
王女。
少々わがままだが聡明で快活。
幼少の頃からルイシュはお気に入りの遊び相手。
◆女教皇 60歳
欧州の教会を統べる女傑。
不治の病に苦しんでいる。
◆ルシア 36歳
薄幸の王妃。
女教皇の姪。
臨月の妊婦。
◆フランシスカ 33歳
マガリャンイス伯爵夫人。
エウゼビオの継母。
ルシアの妹。
◆アルメイダ 64歳
香薬師協会の会長。
穏やかな好々爺。
◆オルランド 39歳
国王。
ルイシュとは幼馴染み。
◆コンスタンサ 享年35歳
前王宮香薬師。
ルイシュとオルランドの旧友。
3年前に病没した。
薄毛治療の香薬開発で財を成した才女。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 00:48:36
347884文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
これは、世界を乱す『魔女』と秩序を守る『聖女』が長く戦い、いくつもの大きな戦争が過ぎた頃の話。
白の聖女ジャンヌ・ダルクは、白い炎を操りながら魔女狩りをこなしていた。
ある日、魔女が住む城に向かう途中、魔術師のアキセ・リーガンと出会う。組まないかと誘われるが、断った瞬間に眠らされ、魔女に売られたと思いきや、助けにきた。
その理由とは・・・
ジャンヌとアキセの最悪な出会いから物語が始まる。
キャッチコピー「聖女は美しく魔女を狩る」
コミカルな「魔女狩り聖女ジャンヌ・ダル
ク サイドストーリー篇」短編もよろしく
ノベルアッププラスでも投稿中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 07:06:22
262339文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:26pt
三河麻奈は神﨑中学校に通う中学二年生。同じ学校に通う、勉強もスポーツも優秀な日高春也に片思い中。親友二人に見守られながら、春也と口ケンカする毎日。
バレンタインの季節に入ったある日、母親に頼まれた買い物の帰りで、春也が女子と楽しそうに歩いている姿を目撃。その女子は学校一の美少女、紫藤鈴蘭だとわかり……。
ツンデレ少女と短気な少年の恋物語。
月に一回か二回更新予定でしたが、今は不定期更新となっています。完結のため、こちらの更新優先で執筆しています。
最終更新:2023-03-26 22:32:05
120194文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:55pt 評価ポイント:35pt
穂浪(ほなみ)にとって家族とは、自分を一番に愛してくれる存在ではなかった。父は穂浪を虐待し、母は子に無気力で無関心、兄は意地悪な上に短気。だから夫は穂浪にとって一番大切な人だ。愛する家族。しかし事故で亡くしてしまう。
この世界の神はいつもそうであるように、祈っても縋っても願っても夫を生き返さないし答えも返さない。
所詮そんなものだと、もうどうでもいいから死んでもいいと打ちひしがれている瑞穂の元にある神が訪れる。
ーーーわたしの世界へおいで、と。
これは、神が存在する世界へ
とトリップした女性の心の救済の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 23:06:34
15993文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ひょんなことで死亡した狭間 恭介は、流行りの異世界転生に見事選ばれ、剣と魔法の世界で元奴隷の少年として生まれ変わる。
転生した世界で初めて出会ったのは、自称神のダスクリーパー。
彼女(?)によれば、恭介は中途転生、というレアな転生者であるらしいとのことだった。だが、短気なこの神は、無礼な物言いの恭介にいきなり死を与えた。
しかし恭介は神のルールさえも無視して再び蘇ることになる。
それが【無限転生】によるものだと知ると同時にソレによって完全な耐性を得ていくこと
で恭介は無双の強さへと成長していく。
これがきっかけとなって、恭介は世界を揺るがす大きな戦争へと巻き込まれていくのだが……。
恭介はこの世界の有り様をおかしく思い、異端なその力を使い、さまざまな困難と出会いを繰り返し、そして世を統べる者となるべく闘っていく。
その世界の終焉を見届けるために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 18:42:21
922361文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
短気で常にイライラしているサラリーマンが、独創的な男に出会う。やけに惹かれる魅力の意味は…。
最終更新:2023-02-26 09:01:29
1569文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
短気は損しかありません。
最終更新:2023-02-06 21:00:00
495文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
エルフィは幼い頃に両親を亡くし、それ以来執事に力を借りながら、ロングラード侯爵として、ロングラード侯爵領を治めていた。
第二王子アレクの婚約者に選ばれたものの、昔から気が強く、やや短気だったエルフィよりも、女らしくお菓子作りが得意という男爵令嬢フィオナの方が好きだとアレクに言われて、言い合いの末婚約破棄となり、学園を卒業後に領地に帰ってきて、女侯爵として独り身を貫いている。
領地に戻り一年、二十歳になったエルフィの元に、アレクからの手紙が届けられる。
それは結婚式の招待状だっ
た。
憤慨したエルフィは、最近持病の腰痛が悪化して護衛の役目ができなくなった執事の代わりに、傭兵を雇うことにする。
傭兵ギルドから紹介されたのは、今はもう忘れ去られてしまった救国の英雄ヴァールハイトだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 20:12:22
140883文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
幸せの家庭を築いた小説家の末路を描いた小説。
最終更新:2023-01-09 16:41:02
1350文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:マスケッター
異世界[恋愛]
完結済
N2623HW
幼少期、高名な錬金術師の父を無実の罪で一方的に処刑されたトピア。美しく成長した彼女は、結婚詐欺師として父の仇であるトローク公爵家に迫った。
まんまと当主の三男・サイゾに近づき、いざ婚約者披露パーティーに臨んだトピア。しかし、全てはサイゾの兄達……公爵の長男・次男によって仕組まれたワナだった。
逮捕され、意外にも寛大な裁判と判決を経たトピアは死罪を免れオーゲン私設刑務所に投獄される。そこはトローク公爵家御用達のオーゲン商会が取りしきる施設であり、囚人の更正をうたいつつ
残虐な見せ物にしているところだった。
刑務所側によれば、囚人は罪状に応じた地下階の牢獄から一階ごとに試練を合格することで上階へあがる。最終的には地上階で無罪放免になって出所する。
しかし、実態はトローク公爵の『社会実験』こそが主眼であり囚人はモルモットにすぎなかった。
トピアにとって最初のデスゲームは、最下層雑居房の吊り天井だった。囚人のジレンマを逆手にとって見事乗りきったトピアは、別な雑居房から脱出したリバーガなる青年と知り合う。彼は無神経な凶悪殺人犯だが、なぜかトピアの気を引いた。トピアもリバーガを出所のために利用しているつもりで、彼の強さやリーダーシップに触れていき少しずつ気持ちが変化していく。
新たなデスゲームでは、元盗賊でお調子者のヤンブルと知りあった。ゾンビの群れをいなしたトピアだが、巨大コウモリにすみかの洞窟まで連れていかれ血を吸われる。間一髪で巨大コウモリを倒したヤンブルの頬を叩いたトピアは、自分の地位の高さをヤンブルに思い知らせた。ついで合流したリバーガもヤンブルの調子の良さを厳しく非難した。
そんなヤンブルはたて続けに殴られてなにかに目覚め、トピアを姐さん呼ばわりするようになった。
また新たな階では、文字通り炎上する部屋でテーブルマナーを競い、短気で人格の幼い放火魔のタズキと知り合った。ついで、別な階の遊園地ではヤンデレ毒殺魔のレメンを知る。タズキとレメンは刑務所側と手を組んだ囚人だが、トピアの機転と賢さにふれ自分の過去と本気で向きあうようになり彼女の仲間になった。
※カクヨムにて先行連載中です。
https://kakuyomu.jp/works/16817330647802916311折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 12:20:08
105576文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
軍事国家キールガンル
そこは王が絶対であり、民は皆、王の奴隷であった
その国に三人の若者が生まれた
ジオラス、ワイズ、ロベリアという
ジオダスは、頭が悪く短気だが、優しく皆に好かれている
ワイズは知的で何をかんがえているかわからないが、ジオダスのことを信頼しておりやるときはやる
ロベリアは3人の中で唯一の女性だ
ただ両親の束縛から逃げだし、ただ平穏に生きたい。そう考えている
そしてその三人には共通の夢があった
それはこの国を乗っ取り、新たな国を作ろうということである
ジオダス
は王に騙され死んだ両親の仇をとり、だれもが生きやすい国をつくるため
ワイズはジオダスの一番の友人であり、彼の願いが自分の願いだから
この二人は両親がいない
ワイズの親がなくなってしまった時、ジオダスは彼に手を差し伸べ、彼の心を救った
その恩を返すためワイズとともに旅に出るといった
ロベリアは貴族出身であり、生活に余裕があったが両親の支配に嫌気を指していた
旅の途中で二人に会い、同行することななったが、なぜ自分の命をけずってまで王を倒そうとしているのかは今はまだ分からない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 23:34:11
219文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
日本海沖で漂流していた男性は浦島太郎……ではなく、失踪していた弟だった!
異世界から帰還した弟のせいで魚類に異世界転生したアラフィフの真鈴は、母親である女神に愛を得ないと泡になる呪いをかけられる。まるで人魚姫のような設定に、楽観視していた真鈴は驚愕する。「はぁ? 人魚姫が喋れないってそういう意味で??」
偶然訪れた中世ヨーロッパのような城で出会った癖のある人々。真鈴は無事に愛を得て泡になることを回避できるのか? 「はぁ? 回避ボーナスで龍に超進化?! そんなの頼んで
ない!!」
* * * * * * * * * * *
ページ下部「+注意+」の赤字部分をご承知おきください。重ねて言いますがこの小説は、神話とその地域伝承を基にしたフィクションです。【夢メモ】も一部を除き基本的にフィクションです。ゆえに特定の一族を貶めるものではありませんのであしからずご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 06:17:10
73573文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
7歳で父を亡くしたルアンは、貴族の後援を受けて12歳で優秀で魔力が強いものしか入学を許されないオールディーシャ学院に入学する。平民で入学するのはかなり難しく、ここを卒業すれば将来は安泰と言われていた。
父を目の前で殺されたルアンは真相を確かめるために、ある方の力を借りて万屋を開く。復讐の期が熟し学院に入学することになったルアンは、短気でわがままで自己中心的な帝国の第3皇子に出会う。
あまりにもひどい性格の皇子をルアンは矯正し、皇族としてあるべき姿へと育て上げていく。
その中
で、父の死の真相を知り、衝撃的な事件に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 05:04:20
26872文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
とある理由から病院内で入院生活を送っていたソフィア。ある日、ソフィアの目の前に不思議な桃色の光が現れる。その光に導かれ、扉を開けるとそこは不思議な世界に繋がっていた。時計塔の主、時の番人と自らを名乗る男タイム。彼ととある取引をし、そこにしばらく居させてもらう事になったソフィア。短気で、口悪く、おまけに人嫌いなタイムに最初は苦手意識をもっていたソフィアだったが、一緒に過ごすうちに徐々にその考えが変わっていく。
最終更新:2022-07-20 13:55:38
109792文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ある日、突然「お前の様な女とは婚約破棄だ」と銘打たれた下手くそな封書が届き、憤るメイリル。短気な彼女は事の真相を確かめるべく、その手紙を送ってきた婚約者であるラドルのもとへと乗り込もうとする。が、それを見ていた憲兵らに取り押さえられてしまう。偶然知人のマルクスという憲兵がいた為に大事には至らなかったが、腹の虫が治らないメイリルは手紙の件をマルクスに託した。数日後、マルクスがやってきて、全ての理由が明らかになる。超絶下手くそな字で書かれた「婚約破棄」の真相とは……。
最終更新:2022-07-11 14:33:09
7029文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔界の王女ルトアシアには長年追い続けている“推し”がいる。
人間界で舞台役者をしている推しの名はグレーヴ。彼の最古参ファンを名乗るルトアシアだが、現在魔界と人間界は行き来を禁じられている上、時間の流れも違う。グレーヴの活動を追いきれずにもどかしい思いをしていたルトアシアだが、ある時転機が訪れる。
父王イグナスとの親子喧嘩をきっかけにルトアシアは気づいてしまったのだ。
「私が人間界で暮らせばいいのよ!」、と。
人間界で暮らす幼馴染のアスコットやタチアナを頼りにやってきたルトアシ
アは、少しでも“推し”のためになりたいと、グレーヴの所属する劇団でこっそり働き始める。
魔力を隠し、魔界の王女という身分も隠して働くルトアシアだが、何のいたずらかグレーヴに気に入られてしまう……。
ちょっと能天気でちょっと短気な王女様が“推し”のためにハチャメチャに頑張りたいお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 12:00:00
166440文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
レオナには大嫌いな姉がいる。我が儘で意地悪。短気だし乱暴者で皆の嫌われ者。そんな姉の日記をこっそりのぞいてみたら......
最終更新:2022-06-15 16:16:33
10044文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:和久井 葉生
ハイファンタジー
完結済
N8560HN
違う時代へタイムスリップしてしまった主人公、葛葉花衣。
その世界では『神の処刑』なるモノが存在し、人間を選別する。
でも……。
短気だけど臆病な花衣が、神に挑んでいくお話です。
最終更新:2022-04-13 23:51:36
81152文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:Lance
ローファンタジー
完結済
N0217EV
教会の神官を務めているデルター、四十五歳。独身。酒に酔って暴力を振るう、頭頂部の大部分を支配するハゲを馬鹿にされ暴力を振るう。そんな問題児に対し神官長マイルスはデルターの僧籍を一時的に剥奪することとした。僧籍を失い、職を失ったデルターはマイルス神官長の「王都へ赴き、大聖堂で洗礼を受けて来る」ことを僧籍復帰の条件として徳を積む旅をすることとなった。
最終更新:2022-04-11 15:17:39
222535文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
今日、なんならさっきあったことです。
私が短気だから、我慢しないといけないのでしょうか?
最終更新:2022-01-11 22:42:46
309文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
山に囲まれた小さな都市、“十種市柳森町”
何の変哲もない平和な町。そこには…人知れず、“人の闇”が潜んでいたのだった。
それは願望のなりそこない、欲望の成れの果て…
___“欲望に飲まれた闇夜のモノたち”【怪魔】と呼ばれる怪物。そして、“己の願望を魔法として使役する者たち”【願望者】と呼ばれる魔法使いの存在であった。
「テメェの願いを踏み砕く!!」
“最低最悪の鬼女”と呼ばれた不良少女。主人公『轟カガリ』は ある日、怪魔に襲われた事をきっかけに魔法少女と
なって、戦いに投じてしまうことになる。
しかし、 正しい事が大嫌いな彼女は短気で喧嘩っ早い上に粗野と粗暴に乱暴者の3拍子揃った最悪の性格で……!?
闇夜に蔓延る怪魔。そして悪しき願望者たち。
彼女に惹かれ、集う仲間たち……
光届かぬ悪しき欲望を知るものはいない。
これは “絶望になるかもしれなかった物語”。
老人が語る、悪逆の魔法少女と正義の夢物語。
静寂の夜に起きる悪戦激闘の日々である。
※この小説には暴力表現が含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 10:49:56
397291文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
九州出身の吉弘は50の歳で、純粋な京都の女加代子と出会い結婚した。だが加代子は家庭向きの女ではなかった。
喫煙・飲酒・盗癖・男好き・短気・ずぼらであった。それでも吉弘は夢に見た家庭を維持すために頑張るのであったが‥‥。やがて破局を迎える。育児とは?家庭とは?貧乏・正義・人間とは?苦悩の中で吉弘の思索は普遍的真理を導いて行く。
最終更新:2021-12-29 12:58:43
40049文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
隆二と、阿久根、富士子は、富士子を長とする特務課の刑事である。
優秀だが、思い込みが一方的で、こだわりが強く、短気な隆二。虚弱体質で、小さな時からいじめられて世渡りを憶えた、要領をかます阿久根。同じくその外見と行動で、男性社会からつまはじきにされがちな富士子。
特務課と言っても、何でも屋の窓際族で、とっくに出世コースからは外れている。彼等の仕事は、雑用が主。あとはほかの課の手伝いなどをしている。
三人のチームワークも良くはない。全員がそれぞれにマイペースで、ことに隆二と阿久
根はそりが合わないのである。
名探偵のように名推理をするわけでもなく、刑事ドラマの刑事のように、執念深く犯人を追い詰めてゆくわけでもない。仕事は仕事と割り切って、そこそこのかかわりを保っている。ある意味、何処にでもいる普通の落ちこぼれ達なのだ。
そんな三人の元に、ある重要事件が舞い込んだ。
被害者は中年男性。刃物でめった刺しにされて発見され、一命はとりとめたが、その口から証言が得られる状態ではない。取り敢えず病院に赴いた特務課を翻弄するように、同じく病院に向かったという、ある宗教団体の会員である、その男性の妻が行方不明となってしまう。
犯行現場からは、証拠らしきものがなかなか出てこない中で、捜査の手掛かりはその娘である、一人で障害を抱えた娘を育てる、シングルマザーの祥子から得るようになるが、その祥子の様子も何となく普通ではない。
少し前に、過労で倒れて以来、脳に障害を負ってしまい、それまでの人格ががらりと変わってしまったのだ。
以前は良い母親、良い娘だった祥子は、今や自分の周囲の人間を以前のように愛せなくなってしまっている。そのことは、自分でもわかっているのだ。その葛藤は、祥子を徹底的に苦しめる。
祥子の娘、凜は障害を抱えた、幼稚園に通う小さな子供である。大好きなのは、母親の祥子だ。その祥子の様子が、変わってしまったことに気が付いている。そして、怖れている。
そんなある日、母親の祥子は、娘の凜を家に閉じ込めたまま、出て行ってしまった。何日も帰宅せず、次第に弱っていく凜。
特務課の落ちこぼれ達は、それぞれのやり方、それぞれの想いで、この家族に関わっていくことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 00:00:00
67333文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
隆二と、阿久根、富士子は、富士子を長とする特務課の刑事である。
優秀だが、思い込みが一方的で、こだわりが強く、短気な隆二。虚弱体質で、小さな時からいじめられて世渡りを憶えた、要領をかます阿久根。同じくその外見と行動で、男性社会からつまはじきにされがちな富士子。
特務課と言っても、何でも屋の窓際族で、とっくに出世コースからは外れている。彼等の仕事は、雑用が主。あとはほかの課の手伝いなどをしている。
三人のチームワークも良くはない。全員がそれぞれにマイペースで、ことに隆二と阿久根
はそりが合わないのである。
名探偵のように名推理をするわけでもなく、刑事ドラマの刑事のように、執念深く犯人を追い詰めてゆくわけでもない。仕事は仕事と割り切って、そこそこのかかわりを保っている。ある意味、何処にでもいる普通の落ちこぼれ達なのだ。
そんな三人の元に、ある重要事件が舞い込んだ。
被害者は中年男性。刃物でめった刺しにされて発見され、一命はとりとめたが、その口から証言が得られる状態ではない。取り敢えず病院に赴いた特務課を翻弄するように、同じく病院に向かったという、ある宗教団体の会員である、その男性の妻が行方不明となってしまう。
犯行現場からは、証拠らしきものがなかなか出てこない中で、捜査の手掛かりはその娘である、一人で障害を抱えた娘を育てる、シングルマザーの祥子から得るようになるが、その祥子の様子も何となく普通ではない。
少し前に、過労で倒れて以来、脳に障害を負ってしまい、それまでの人格ががらりと変わってしまったのだ。
以前は良い母親、良い娘だった祥子は、今や自分の周囲の人間を以前のように愛せなくなってしまっている。そのことは、自分でもわかっているのだ。その葛藤は、祥子を徹底的に苦しめる。
祥子の娘、凜は障害を抱えた、幼稚園に通う小さな子供である。大好きなのは、母親の祥子だ。その祥子の様子が、変わってしまったことに気が付いている。そして、怖れている。
そんなある日、母親の祥子は、娘の凜を家に閉じ込めたまま、出て行ってしまった。何日も帰宅せず、次第に弱っていく凜。
特務課の落ちこぼれ達は、それぞれのやり方、それぞれの想いで、この家族に関わっていくことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 00:00:00
50460文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:86pt
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