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検索結果:272 件
すべての記憶をなくした彼女は姉同然の友と旅立つ。
彼女の力は当代随一だがちっとも思いどおりにならない。
「また失敗しちゃった……」
それでも持ち前の直感でつながりと家族を求め、自分の存在意義と果たすべき役割を探す。
「お姉さまを頼りにしています……」
ここは止めどなく湧く大群が大地を破壊し、人の住む場所が失われていく世界。
何ごともとことんやらないと気がすまない彼女は、少しずれた感覚の持ち主。
「……どうして?」
崩壊に向かう地に生きるかわいらしい存在とともに、時に戦いや
過酷な展開、たまにはのんびり、世の理に頭を悩ませ己の過去に思いを馳せる。
「……お母さんと呼んでもいいですか?」
そんな女性たちが紡ぐ、ちょっぴり謎解きを交えた王道ファンタジー。
さあ、彼女たちとともに冒険の旅に出ませんか。
出会いと経験を積み重ねるにつれ、あらゆる行動に報いと代償が伴うことを痛感した彼女たちは、やがて宿命と向き合うこととなる。
ああ、こんなにもつながりを渇望するのはなぜかしら……。
(ほかで公開していたものを改稿、連載します)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:36:03
362931文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:32pt
「お前たちを異世界に転移させる。どのように転移するかを自分で選ぶといい」
真っ白い世界に集められた人達に対し、告げられた言葉。
その言葉に従い、自らの能力を決め、異世界へと旅立つ。
異世界に転移するなら…死にたくない。
生き延びるために選んだユニークスキルは<直感>。
危険な世界でも戦えるようにと選んだ魔法と技能。
日々の暮らしが困らないように手に職を持つための生産アビリティ。
ゲームのようなステータスがあるファンタジー世界。
転移した世界では、異世界人
は望まれた存在ではなく…厳しい現状。
生き延びることを目標とした主人公が冒険者兼薬師として成長していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 12:10:00
404307文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:107802pt 評価ポイント:52512pt
作:Luoi-z-iouR(涙州 硫黄)
ローファンタジー
連載
N4768FK
第三次大戦が終結してから数万年の月日が経過した。大戦の影響で生き物の生命活動可能な土地が減り、文明が衰退した未来の地球で生きる者たちの物語がここにある。未来の地球では『能力』と『魔力』を獲得した人間が平穏を保って暮らしていたが魔王が現れた。魔王は強く、勇者たちは討伐に失敗した。最後に残った一人ぼっちのベテラン勇者がこの物語の主人公である。
彼の名は雷帝丸。いつ命を落とすか分からない過酷な勇者稼業をする中で、サバイバル生活を組合わせて生き残ってきた勇者歴10年の大ベテランで
ある。自らの名を嫌い『サンダーボルト』略して『さっちゃん』と名乗るネーミングセンスの無さを兼ね備える。彼は理不尽に抗い、仲間を集めながら多くを失いつつも、魔王討伐を目指して戦い続ける。直感と試行錯誤で乗り越えるベテランの勇者を中心に、苦難を乗り越えて辿り着く盛大な”おつかい”が始まった。
0章、花の国:自称神に唆されて実質異世界転生した魂と、雷帝丸の旅の始まりが記録されている。雷帝丸の生い立ちや花の国の現状もここでチェックできる。
雪の森:意気揚々とブルーミアの城を出た雷帝丸のその後を記録した様子。予想外の事態に陥りながらも雪に抗い理不尽を跳ね除け、人の微かな温かさに触れて旅は道連れ世は情けで乗り切ろうとする様子が記録されている。
風の国:かつての魔術大国を舞台にベテラン勇者が魔術そっちのけで仲間たちに振り回され、握り潰される様子が記録されている。そして気が付くと風の国の闇が垣間見えるのだが……。
風穴の光:風の国の第二幕。残酷な運命に抗う人々とそれを助けようとする者、そしてそれらを潰す者の戦いが記録されている。その光は希望と慈悲に満ちていたが、それと引き換えに多くを失う。
水の国:花の国に帰ろうとしていた勇者パーティに忍び寄る隣国の影が猛威を振るう。勇者たちは幾度となく選択を迫られてしまう……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 23:00:00
646967文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:16pt
ある日突然、世界中の人々が異世界に転生させられた。
その際に人々は、神と名乗る者によって様々を選択を迫られたが、男子高校生の斉木涼は廃ゲーマーとしての直感に従って無視し続けた。その結果、何も持たない上に、ナニまで失った状態で異世界に放り出されてしまう。
一度は落ち込んだ涼だったが、その世界が自分が最強の名を欲しいままにしていたVRMMORPG「インフィニット・フリーダム・プラネット」の世界に似ていて、ゲーム知識が使えることを知り、再び異世界でも最強を目指すことを決め
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 21:11:54
39212文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:104pt
志門舞奈はかつて最強の魔法少女チームに属していた。だが仲間も魔法も失った今は女と金にだらしなく、研ぎ澄まされた銃の腕前と屈強な肉体、直感と反射神経だけが取り柄な普通の女子小学生だ。そんな舞奈は廃墟の街のボロアパートに居を構え、超法規機関の仕事人としてバイト代わりに怪異――社会の裏側に潜み異能力で人に仇成すモンスターを狩って暮らしている。パートナーは民間警備会社の社長令嬢にして生真面目な魔術師でもある安倍明日香。2人は表社会の友人たちと学園生活を謳歌する側、裏の世界では最強の仕
事人としてフィールドダンジョンさながらに怪異が跋扈する廃墟の街を探索し、あるいは人間社会を裏から蝕む怪異の陰謀を暴き、そのすべてを必殺の銃弾と強力無比な攻撃魔法で粉砕する。
この物語は、無頼でハードボイルドな2人の少女がクラスメートやガールフレンドと日々を楽しく暮らしつつ、異能を操る怪異等を相手に銃と魔法で無双する物語です。男も出ますが恋愛には絡みません。人死にもあるけど女の子の永久退場はありません!
毎週水曜日に更新。『アルファポリス』にも掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 22:10:00
3158568文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:1556pt 評価ポイント:328pt
作:たぬたぬたぬき
ハイファンタジー
連載
N7684EU
なんの脈絡もなく自分の部屋で昼寝をして、目がさめると道端で寝てた。
しがないフリーター生活をしていた乙女が異世界を一人前の冒険者として冒険して行く話。
自分の元いた世界とは違う世界に居ることを直感的に理解するが特別な力もよくある伝説の武具ももたされず唐突に異世界転移そんな盛り上がりもなくおおよそ王道のような物語でも無い。
平凡でありきたりで「現実ってこんなもんだよね」というお話。
最終更新:2024-04-24 18:00:00
1746937文字
会話率:82%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:1617pt 評価ポイント:659pt
『不眠・悪夢専門』盲目の心理カウンセラー世前(ヨゼ)は、他者の前世の記憶に触れ、夢を介して当時の世界を体験する力を持つ。
そんなヨゼの元に女子大生の遠橋祈吏(とおはしいのり)が訪れる。
『就寝中に真っ黒な絵を描く』奇怪な夢遊病に悩んでいた祈吏は、ひょんなことからヨゼに気に入られてしまった。
『前世の未練を解放すれば夢遊病は治る』という言葉を持ち前の直感で信じた祈吏は、
ヨゼと共に様々な魂に刻まれた「未練<トラウマ>」を融かしていく。
前世。それは中世西洋の
騎士や、江戸の美しく気高い花魁、はたまた別時空の世界を救った勇者だったかもしれない。
けれど、どんな一生にも心残りはつきもの。
そんなさまざまな前世に飛び込み未練を解放する、スピリチュアル×ミステリー×冒険譚。
※当作品はフィクションです。作中に登場する人物・地名・国・事件・歴史・宗教・伝承・その他もろもろは実在するものと一切関係ありません。
※この作品はカクヨムさまに同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 18:06:01
194591文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「ファーレス」、それは世界の運命、戦争の形を大きく変えた革新の結晶。
2031年に日米共同で開発されたその人型兵器は戦争という行為を一方的な殺戮へと変えた。その圧倒的な力の前に侵攻してきた各国の軍を壊滅させ、甚大な被害を与えた。
2038年に戦争が一時終結した事で世界は「自由共和連邦」と「新世界統合同盟」へと二分された。
幼い頃に母を亡くし、軍人である父と共に暮らす少年「祈上晴人」は父の仕事の影響で世界各国を巡っていた。父「雄一郎」は日本国防軍大佐として自身の所属する
大隊と共に同盟国である「ヨーロッパ統一連邦」の一州となったドイツにて行われていた第五世代ファーレスの完成セレモニーに出席していた。
当時13歳だった晴人はセレモニーの間自身と同年代の軍人の子女と軍施設内で交流を図っていた。セレモニーは予定通り進行していたが、突如会場近くの軍港が襲撃される。
直感的に第五世代を狙ったテロであると判断した晴人はすぐさま会場に向かうが既に爆撃されており、炎の中何とか父の元へ辿り着き、父のファーレス操縦用の認識端末と第五世代の奪還を託され、ドックに保管されていた日本軍に提供される予定の第五世代機に乗り込み、非正規兵とは思えない動きで敵を圧倒し、父の最期の願い通りに敵機を破壊。その後、救助隊が到着するも既に息を引き取っていた。
緊急時かつ本人から託されたとはいえ他者のパスを利用する事は違法行為であり、軍人の子息であろうと罪は免れない。しかし、晴人の類まれなる操縦技術を見込まれ、非公式に軍に入隊し、戦果を挙げる事で放免とするという形に落ち着いた。
新たに創設された特殊任務部隊に入隊。二年間「特務少佐」として活動し、あらゆる戦況において勝利を収め、その功績をもって無罪放免となったが、両親や友人もおらず軍にしか自身の居場所を見いだせなかった晴人は上官の勧めで士官学校に入学する事に。
元軍人である晴人は当然の事ながら他の追随を許さない成績で案の定主席として入学する事となった。
横田にある「第一国防軍士官学校」に入学する事になった晴人だが、父が軍人であった事が災いし、学内のいざこざに巻き込まれていくことに。しかし、学園生活の裏では世界各国の思惑が複雑に絡み合い、日常が日常ではなくなっていく。
晴人の学園生活は一体どうなってしまうのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 01:27:02
66636文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:Skorca
ハイファンタジー
連載
N1341FQ
※魔法・魔術の類はほぼ出てきません。剣と拳と権(力)で勝負。
※※あらすじ※※
単身、旅をしていた少年ヴィーは、山中の裏街道で物盗りに遭遇し、森の中の小屋に捕らわれた。そこで賊に無理やり働かされているという幼い孤児のディルに出会う。拘束を解く代わりに食糧を、と要求するディルに対し、ヴィーは彼を連れ帰り、独り立ちできるまでに育てることを持ち掛ける。
身分も出自も分からないヴィーを訝しむも、ディルは直感で彼についていくことを決心する――
訳ありげな謎の少年と、寄る辺ない孤児
の、いささか頼りない旅路が始まる。
※カクヨムでも同時公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 23:03:32
270819文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:59pt 評価ポイント:35pt
銀髪に赤い瞳のハーフエルフ、ルーナは傭兵団団長の娘として育った。父親バリーが全てだったルーナはバリーに認められたい一心で傭兵として残虐な殺しを手伝っていた。ある日バリーが片足を失った事をきっかけに傭兵団を追い出され、ルーナも彼についていく。だが、バリーは街で堕落していく一方。そんな時、街に敵国が攻めてきてバリーを目の前で殺されてしまう。絶望に打ちひしがれながら逃げた先でルーナは、ボロボロの鎧をまとった人間の少年リオに出会う。驚くべき事に、リオは、自分が王子だと言う。ルーナは
、綺麗な金髪に端正な顔立ちのリオが本物の王子なのではないかと直感した。そして、互いがひとりぼっちである事を知ったルーナとリオは兄妹の契りを交わした。
ルーナが、これまでの人生とリオへの気持ちに葛藤しながらも自分の道を決めて行く物語です。
カクヨム様・アルファポリス様・ノベリズム様にも投稿中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 19:12:20
230109文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:20pt
この国にあるランク制度。そして実力制度。実力があるものが優遇され、政府の元で働くことになる。俺が教師として就任したこの学校はそんな国の中でもトップのスパイ育成学校だった。最高峰のスパイを育成し最高峰のクラスの担任をする俺の実力は、カスだ。そんな俺が最強を偽り生徒と成長していくだけのはずだったのだが、この国の政府は何かおかしい。違和感と直感を信じ俺たちが見つけた闇は…
最終更新:2024-04-20 18:14:57
55440文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「マニアック」ってなんか奇人、変人という
異様なイメージのあることばみたいやけど、
俺はえーんちゃうかと思う。
いくつかの面では自分もマニアックだと
自覚している。
多くのひとが興味を持つ、好むものが正しくて、逆に少数派は変わり者でマニアックと呼ばれ
やや気持ち悪い?
あなたはどう思いますか?
自分の嗜好、パッション、感覚を
理解してくれるひとはあまりいない。
でも何かに惹きつけられて目が離せず
時には深く追求してしまう。
それってすごく直感的、情熱的で、感性的で
ある面ア
ーティストの気質を
持っているんじゃないの?
テレビのニュースやネットから毎日
誰もが受ける情報が常識であり、
大多数の好みが正しいことのか?
いやいやいや、
ニンゲンの、いや動物としての本能、
感性、欲求はそんなもので
収まるべきではないんじゃないの?
素直に感性を楽しみたいなあ。
ちょびっとマニアックな経験も含めて
時には刺激的な、時にはゆるう〜い
オハナシを綴っていこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 08:01:36
59898文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
1944年アメリカ。ある日1人暮らししているヴァイオレットの元に彼女の祖母を名乗る女性からの手紙が届く。手紙には自分には寿命が残されていない事、その為に家を含めた遺産を受け取って欲しい旨が書かれていた。
奇しくも祖母の家はインスマス付近の町である事に何かを感じたヴァイオレットは彼の町へ赴く。
何故そう感じたのか。実はヴァイオレットは父は人間だが母は深きものの亜種である人魚であり、彼女自身も人魚だからだ。
そんな中、目的の町へ続くバスで彼女はインスマスへ行ったきり音信不
通となった友人を探す青年ビルと出会う。
ビルとその友人が鍵となると直感したヴァイオレットはこの町での彼の行く末を観察する事に決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 13:07:38
9300文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「・・・貴方は一体誰なのだ?」
「お願いです・・・世界を救って下さい・・・。」
謎の人物は、ただそう述べだした。何が起きたか全く以て分からない。しかし、目の前の人物の様相からして、切羽詰った状態であると直感した。何とか落ち着いて貰ってから、事の次第を伺う事にする。
現状が逸脱しているのは確かだが、目の前の困っている人物に手を差し伸べるのは当たり前の事である。だが、まさかその手の差し伸べが、とんでもない事に発展するとは・・・。
これは、お節介焼きと世話焼きが度過ぎる
覆面の熱血漢の、苦労人としての物語である。
覆面の警護者の本編が始まる前の話となります><; バリバリの警護者道を突き進んでいるので、かなり荒っぽい考えの主人公ですが@@; 半チート的な様相はあれど、現段階では他の作品群ほど酷くはないと思います><;
*こちらも、覆面の警護者の外伝側の作品です。流れ的としては、こちらは開始前的な感じかと。
*また、覆面の風来坊とは、同作品の本家本元となります。探索者と警護者と苦労人は派生作品です><;
*「通常版」と「キャラ名版」の差異は、台詞の前にキャラの名前があるかどうかであり、両版の内容は全く同じです。よって、実際の小説本数(話数)は半分ですm(_ _)m(100話なら50話という感じです) お読みになりたい側の話数を閲覧下さいm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 14:33:22
816147文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「あの人、最近見かけないねぇ…」
そう呟いた老母の言葉を、当初「私」は聞き流していた。
ド田舎の町の片隅で起こった、ローカルニュースにもならない事件の顛末。人名等はフィクションですが、筆者が実際に遭遇した事案です。
母の直感は当たるのだ。悪いもの程、特に。
※カクヨムにも投稿しております。
https://kakuyomu.jp/works/16818093072819904305/episodes/16818093072819950272
最終更新:2024-03-28 23:29:15
3842文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
舞台は23世紀の未来。進行性の遺伝子疾患で死を待つばかりだった一人の少女は、ある日突然戦闘用サイボーグの身体を与えられ、独立闘争の続くシリウス星系との戦いに身を投じることになった。
運命のいたずらが導く苛烈な日々のなかで、少女は自らの運命を切り開くべく、もがき苦しみながらも成長していくのだった。
理解しがたい組織の理不尽さ。暗い過去を背負った仲間たち。容易く人を殺められる凶暴なまでの戦闘能力を与えられ、その力におびえる彼女は誰にも見えない涙を流す。なぜ、こんな事に……
と。そして彼女は宇宙軍海兵隊将校エディ・マーキュリー少将と出会う。彼女は直感した。この出会いは運命だと。
全ての終わりと出会うその日まで、彼女は救いの無い闇の中を彷徨い続ける。自分自身を滅ぼしかねない、その凶暴な力と同居しながら。
近未来の地球と太陽系を舞台にしたスペースオペラ。その出演者となった自分を呪いながら、薄幸の少女が成長を遂げ幸せを掴んでいく物語。軍隊という特殊機関の中で特殊な青春を送っていく人々の群像劇です。
シリウス戦記シリーズ エピソード3
この物語はエピソード1の約50年後が舞台になっています。
※何度かタイトルを変更しております。
※本来ここで語られる筈だったストーリーを別立てにして公開中です(http://ncode.syosetu.com/n8949cg/)
※一身上の都合により全くの不定期で更新中です。予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 00:00:00
2184637文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「恐怖の部屋」
異様な寒気が背中を這う。
人は思わず足を止め、室内を見渡す。
部屋には何もないはずなのに、床に広がる大きな影が不気味なまでに重く、そこには何かが潜んでいるような錯覚に襲われる。
彼は心の底から、その部屋に入ることを躊躇した。だが、好奇心と直感が彼をそこに導いた。
中に入ると、古ぼけた机や椅子、そしてほこりっぽさが何十年も経ったことを物語るインテリアが不気味な空気を一層増幅させる。壁には何やら書かれた言葉が…
最終更新:2024-03-18 11:40:56
1079文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
日本全国、はたまた世界各国に9万人の顧客を抱える【虎澤百貨店外商部】で働くアルバイト大学生のお仕事は、富裕層からの特殊な依頼に応え、東京都内だけでなく日本の各地を駆けずり回ること!?
都内にあるお洒落カフェ「ジャルダン・ドゥ・ティガ」でホールスタッフのアルバイトをしている椿(つばき)あやみは、都内の学校に通う大学一年生。
店長や同僚たちにつまはじきにされつつ、持ち前の洞察力や直感力を活かして接客にいそしんでいたあやみは、同僚に陥れられ窮地に陥る。
窮地を救ってくれた
のは同僚の佐倉伶だった。佐倉は気乗りがしない様子で、不可思議なことを言う。
「俺は君を囲いたい」と。
第一話 あやみ、囲われる
第二話 失われた魔法を求めて
第三話 1、2、3でこっちを向いて。
第四話 うみねこの鳴く運河の街から
エピローグ
※書籍化の機会をいただけた際には、設定の変更を含めた改稿に快く応じます。
※取材費につきましては、当方で負担をさせていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 08:00:00
30824文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
社長って人には、素質があります。
努力ではなく、直感ってヤツが。
最終更新:2024-03-05 00:10:03
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
目を開くと、そこには化物とぐちゃぐちゃに穢された美貌の少女がいた。1体と1人が親であると直感した名も無き少年は母親の救出を企て、少女の捜索をしていた騎士を利用して化物であるゴブリンキングの討伐と少女の救出を果たした。救出を見届けた少年はその場から逃げ出して、逃げた先で不可解な現象が起きる洞窟。ダンジョンを発見し、攻略に挑む。
騎士団に多くの犠牲を出した強大なゴブリンキングと、かつてミルドリア王国の未来と呼ばれた膨大な魔力を持つ王女の間に生まれたゴブリンプリンスは、お馬鹿で可愛
いツノウサギとともに太くて短い鬼生を生きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 11:09:58
10918文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
H駅爆破事件から二ヶ月。ウイルス感染も下火になり街も平穏を取り戻したかのように見えた。
それに伴い、ギルフォードや葛西たちが所属するタスクフォースや感対センターが縮小される向きとなった。しかし、葛西はシーバーン災害は終わっていないと直感していた。
そんな中、『長兄』の新たな攻撃の手が……。
最終更新:2024-02-26 12:58:03
52133文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
冒険者団『浪漫の探求者』のナズナは、レアアイテムとは名ばかりの「なんの役にも立たないもの」を好んで拾い集めることから、周囲からは『ごみ拾い』と揶揄されていた。そんなある日のこと、突如次元の壁を割って現れた珍妙生物「球人」のトレイシー・サークスと出会い、冒険者団『浪漫の探求者』はブレーキのぶっ壊れたパッション暴走集団と化した。直感に基づき最速で、明らかに本来の対応限界を超えた苦難に対面する『浪漫の探求者』と、その見習いである常識人ザック・バーグラーの明日はどちらか、それはきっと
世界の制作者のみが知るだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 09:58:27
102618文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
無機物の記憶を読み取る【直感】の特殊能力を持つ主人公・清花は、幼い頃から特殊能力のせいで周囲から遠巻きにされていた。そんな自分を変えるべく、私立一楠異能学園に入学して高校デビューを果たそうとした清花だけど、とある落とし物をきっかけに、校内一番の美少女、明星先輩の秘密を知ってしまい――?
「私、自分の顔を取り戻したい……!」
「では取り戻しましょう、雅先輩!」
これは異能に振り回される少女たちが、本当の素顔を取り戻すお話。
最終更新:2024-02-13 07:00:00
32005文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
最強種の魔物として生まれてきたキメラの少女セツナは、それにもかかわらず群れのみんなから仲間外れにされていた。
自身の努力が認められず、やがて他の魔物たちから殺されてしまうと直感したセツナは、キメラの固有能力である『擬態』の力を使って人間になりすまし、人の世界ですべてをやり直そうと考える。
街への侵入に成功したセツナはそこで、魔物退治を生業とする狩人の男、ギルと邂逅。
英雄の象徴である『キメラ殺し』を夢見ていたギルは、突然現れたその美しい少女がキメラの子どもであると即座に
見抜き、嘘をついてセツナを誘導。
罠にかけて討伐しようと画策するが、しかし……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 16:02:33
64864文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
私は元気です。ホントです。
最終更新:2024-02-05 08:24:33
229文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
自作の小説のシリーズや話数が増えてきたので
好きな人にはもっと好きになってもらおう。知らない人に知ってもらおう。
――というよりも、自作品について好き勝手語れる場が欲しかったので、作品の裏話や執筆中に思っていたことなど書いていこうと思います。
内容はキャラクターを掘り下げたり、使わなかったネタやキャラのこと、今後の予定などが主になります。
義務的な報告更新ではなく、思い立ったときに直感的に書くので、更新頻度は亀よりも遅いです。
ランプ売りの青年(本編完結済み・外伝更新
中)https://ncode.syosetu.com/s3434g/
惑星迷子(更新中)https://ncode.syosetu.com/n2072fs/
2.1チャンネルスピーカーズ(更新中)https://ncode.syosetu.com/n3192ho/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 15:26:36
6522文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔王が選んだダンジョンマスターは多重人格の少女だった!?
しかも脳内だけ最強なオリジナルは魔王の手先をフルボッコ!?
どこかおかしな彼女の人格達はダンマスになってもおかしかった
愚かな身代わりの少女は無邪気に常識をぶん殴り
脳筋な守護者の青年は直感で正義をぶん殴り
合理的な管理機能の女性は論理で倫理をぶん殴る!!
多重人格の少女が魔王などほっといて
ただただ自分たちの好きなようにダンジョンを作っていくお話
最終更新:2023-12-27 18:56:03
50675文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ワッショイセブン
現実世界[恋愛]
連載
N9518IN
「ボディーガード始めました」
日本のとある県とある町。超能力者がはびこるこの町で一人の男がボディーガード業を始めた。その男こそ由輝野露世(ユキノロゼ)。的中率100%の『究極直感』を持つ彼は、自らの圧倒的戦闘能力と最近出現した超能力者によって揺らぐ治安に目を付けた。
どうみても小学生な二条江美(ニジョウエミ)や服を脱ぐほど強くなる八田善人(ハッタヨシト)、超がつくほどの甘党ガンウーマン六道夕陽(リクドウユウヒ)も巻き込んで今日も元気に大立ち回りぃ!
最終更新:2023-12-26 23:00:00
10332文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
女生徒ユラ・シグネントは探偵だ。卓越した直感と魔力探知能力であらゆる事件を解決してきた。
女生徒モニカ・デル・ウィザーレムは殺人鬼だ。天才的な知恵と力であらゆる人間を殺してきた。
ユラは確かに見た。
誰からも愛され、尊敬されているモニカがその手で人を殺したのを。
だが、誰も信じはしない。それだけ彼女の生まれと人格への信頼度が高い。
だからユラは一人で戦わなくてはならない。
自分の持てる全てを尽くして、親友になれたかもしれないモニカを断頭台へ送るために――!
※推理(ミ
ステリー)ものではありません。
※一話あたりの文字数を2,000~2,500あたりにしています。サクサク読めます。
※この作品は「カクヨム」様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 22:20:15
10478文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「それが私であるということは直感でわかる。それは海の底でその時を待っていて、その時が来たら、きっと今の私にとって代わるの。」そう、「彼女」は言って、「僕」の気持ちを拒んだ。彼女が言う「もう一人の私」とはいったい何なのか。「僕」と「彼女」の恋は成就するのか。
最終更新:2023-12-09 03:07:53
3644文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:変帝ダイナマイト
ハイファンタジー
連載
N9058IM
異世界に転生した探偵の神崎士郎は、アルフという名でエルフとして生を受けた。
過酷な修行を遊びだと勘違いしながら、降りかかる困難をチート並みの直感と運で無自覚に解決していく話。
理不尽な物語を理不尽にハッピーエンドにしていくその手腕から後に、
『鬱ゲー・クラッシャー』
『結果だけは出す漢』
『ご都合主義を司る神に愛されたが、同じくらいラブコメの神に愛されてしまった天然たらし』
『探偵ごっこで世界を救ってしまった真の勇者』
『世界は救うが女は泣かせる鬼畜』
と呼ばれることにな
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 10:00:00
7300文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
クールに見えて腹の中は見せないが、実は情熱的で飴と鞭を使い分けるのが上手なヒーローが愛するヒロインはどんな風なんだろう…と思って書きました。
とある辺境の地での騎士団のいつもの風景。簡素な騎士団長の訓辞とはいえない朝の簡素な挨拶から始まり、実際の指揮官である副団長からの一日の簡単な動きの説明。但し、美麗で頭も良く、騎士らしく屈強だがしなやかさに華やかさも持つ…おまけに
声も良い副団長の放つ指揮には容赦がない。脳筋を自認する騎士団のクロエはそんな副団長リアムのお陰でのびのび騎士団長をやっている。 ある晩餐会に出席していると賊が侵入し、騎士団長筆頭に一網打尽にする。そのお礼として、その場に居合わせた高位貴族から騎士団長が求婚を受けることになってしまい、衆目の中で団長の身辺が決まっていくことになって…?
のんびりほんわかした話だと思います。暗黙の了解、周知の事実、微笑ましく見守られている恋愛が改めて公になる話。最後の部分を追加して、年齢限定版も投稿予定です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 22:05:23
11846文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「噂のクシャミ 4444【WEB】」
検索用Nコード:N8127IL
作者:雨澤穀稼 先生
の二次創作です。
作者の雨澤穀稼 先生より許可をいただいております。
クシャミがとまらないおれは、ゼミの女どもが噂してるんだと直感した。
こいつは、カノジョができるかもな。
最終更新:2023-11-25 18:39:50
1399文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
……やっぱりだ。いや、でもまさかこんなこと。でも、何度か試した結果やっぱりこれは……。それに前にも……よし、じゃあもう一回。そこのティッシュを取って、で、落として、はぁ! ……マジか。やっぱりマジだこれ!
――ピンポーン
突然のインターホンの音に、その少年はビクリと体を震わせた。
親は留守。再度鳴るインターホン。そしてノックの音。それがただのセールスでないことを直感したのは、先程気づいたあの現象、自分の能力のせいか。
少年は立ち上がり、身だしなみを整えつつ玄関に
向かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 11:00:00
2551文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
これは女性騎士と皆に愛される王女が幸せな未来のために奮闘する物語――
「帝国が、フローリラにちょっかいをかけ始めるそうだ」
「よろしい、ならば全面戦争だ」
訂正しよう。
姫と最強の保護者(モンペ)たちの奮闘記である。
◇◇◇
妖精と魔術の国に生を受けたルナセリアはとある事件をきっかけに生涯の主となるフローリラに出会う。
その十年後、誰もが認める騎士に成長したルナセリアだったが、隣国からフローリラが狙われていることが判明し、騎士として主を守るためにさらなる成長を求
められる。
◇◇◇
「これは、この傷は―――名誉の負傷と自分への戒めとして残します」
言葉の意味を全く理解できない、といった表情でフローリラはぎこちなく眉根を寄せた。国王も不思議そうにルナセリアに真意を確かめる。
「思うところでもあるのか?」
「…はい。この怪我は自分の甘さと未熟さ、油断が招いたものでもあります。それと同時にフローリラ様を救えた証でもあります…私はこの傷を見る度にそのことを思い出すことができる」
自分の油断で危うくフローリラを失いかけた。二度とそんな思いは御免だと、ルナセリアはこの傷にその思いを刻むことにした。
「私の我儘です。お許しください」
そう言って頭を下げたルナセリアに下唇を突き出しながら渋々といった表情でフローリラは頷いた。
その光景は近衛の正装に身を包み、フローリラに忠誠を誓うルナセリアの姿をその場にいる者に想像させた。何年後になるかはまだ分からないが、きっとそう遠くもない近い将来にはその光景を見ることになるだろうと直感的に感じた国王と双子たちは、彼女たちの行く末を見守り、力になることを密かに決意した。
(フローリラ様、待っていてください。必ずやお傍に)
ルナセリアは心配そうに自分の左腕を擦る幼い王女に向かって心の中で誓った。必ずや強くなり、フローリラを護れる騎士になる――と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 20:00:00
86364文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
直感に沿って、三つ、読んでみました。
あまり知識が無いのですが、好きなので参加させて頂きます。
最終更新:2023-11-09 07:00:00
232文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
とある田舎の地方都市で発生した誘拐事件。犯人は身代金の奪取に成功しながら、その直後、自らガソリンを被って焼身自殺をし、事件は解決したかに思われた。
捜査を担当する刑事・川西は事件解決に納得が行かず、直感力に一目置く旧友・富永のもとを訪ねる事に。
やがて話を聞いた富永が導き出した事件の真相とは…?
最終更新:2023-10-20 18:16:22
9513文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
転生時、神から祝福として「声に出したことが全て実現する」というチートを与えられた、聖女ルミエーラ。しかし、チートに欠陥が多いせいで喋れなくなってしまい、コミュニケーションは全て筆談に。ルミエーラは祝福を消そうと奮闘するもなかなか上手くいかない。
そして二十歳の生誕祭を迎えると、大神官は贈り物と称して護衛騎士の選択権を授けた。ルミエーラからすれば、そんなものはいらないのが本心だったが、受けとり拒否をするわけにもいかず、とにかく面倒でない性格の人を選ぶことに。己の直感を信じて
、アルフォンスという騎士を選択したのだが……。
実はこの男、筆談なしでルミエーラの考えを読める愛の重い騎士だった!?
「わかりますよ、貴女が考えていることなら何でも」
欠陥チートで喋れない聖女と、聖女が好きすぎる溺愛騎士が織りなす恋愛攻防録!
※アルファポリス様・カクヨム様でも掲載しております。
※毎日更新の予定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 20:30:26
240363文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
少年は目を覚ますと、知らない小屋の中にいた。
彼は逃げなければならないことを直感し、ひとり小屋から踏み出したのだった。
最終更新:2023-07-30 07:47:12
3011文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:手羽先すずめ
ハイファンタジー
完結済
N3274IF
スキル【直感】は事前に危機を察知することができるが火力貢献ができない。このスキルを持つシンリは戦闘の代わりにダンジョンのトラップや強力な魔物を予知することでパーティーに貢献していた。しかし、度重なる危険を予知した結果、パーティーメンバーにある不信感が宿る。シンリは危険を引き寄せる疫病神ではないか。募る不信感はついに爆発し、シンリはパーティーから追放されてしまう。シンリがいたから高難易度のダンジョンを攻略できていたとも気付かずに。強いショックを受けたシンリだったが、追放が切っ掛
けでセカンドスキルが発現する。倒した魔物の力を得るスキル【仮面】はそれまで足りていなかった戦闘力を補って余りある性能だった。かくして袂を分かったシンリは新しい仲間との出会いに恵まれ、充実した日々を送っていく。そんなある日のこと、シンリに信じられない知らせが届く。それは元仲間が指名手配犯になった、というものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 18:00:00
64827文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
1年ほど前から不思議な体験をするようになった
眠りにつくたびに夢の世界へと迷い込む
そもそも夢なのか、それとも本当に別の世界――異世界にでも迷い込んでいるのかはわからない
わからない事だらけだが、この現象が夢でも幻でもなく現実におこっていることは確かだった
直感的なものではなく、五感からくるはっきりとした感覚的なもの、なぜなら――
「クリスにい起きろ〜」
「ブォッファ! ごぉふぇ、ゴボ、ゴホ、ゴホン、あー、アリスか」
「おはよう、お兄ちゃん! 今日もすっき
りとした爽やかな朝だよ」
「鈍痛響く、どんよりとした濁った朝だよ、ったく」
――なぜなら、この程度で目覚めるような夢ではない
これが夢なら痛くも痒くもないはず、夢ならば痛みは伴ったりはしない
そう夢ならば――
夢でも現実でも伴ってたまるか!
そう叫びたくなる今日この頃
現実と夢、実世界と異世界
決して交わることのないふたつの世界
別々の世界で生きる兄妹の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 02:00:00
119464文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
雨の日の行動は、即断即決でいい。直感に従いリラックスしてスイッチオン。
ぽえむです。すべてのぽえむは、私の西都に載せてある者ばかりですが、どうぞよろしくお願いいたしますです。
最終更新:2023-06-11 16:44:04
535文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
十八歳の伯爵令嬢・アリーシャは、借金返済のために領主代理として一生懸命に働いていた。
父は芸術家の支援に夢中で働かず、兄は吟遊詩人になると言って失踪。領民の暮らしを守るには「私ががんばるしかない!」と奮闘する。
唯一の希望は、領地が隣同士の侯爵令息との政略結婚。結婚した後は、領地をまるごと預かってもらえる約束だった。
相手の侯爵令息から呼び出されれば「お願いがあるんだけれど…」というお決まりのセリフから始まり、必ず面倒事を押し付けられる。親友からはダメ男製造機と呼ばれても、そ
れでもアリーシャは婚約維持のためにずっと彼に尽くしてきた。
ところがある日、恋人ができたという理由でいきなり婚約を解消される。
しかも「君のせいで僕が『自分じゃ何もできないダメ男だ』なんて嘘が広がって本当に迷惑してたんだ」とまで言われ、アリーシャは愕然とする。
このままでは伯爵家は破産、取り潰しになり、領民たちの暮らしが危うい。
「今度こそ父を更生させ、自分はダメ男製造機を卒業する!」そんな風に決意するアリーシャだったが、突然に第二王子・クレイドの婚約者に選ばれてしまった。
クレイドは王国一の魔法使いだが、容姿は醜く性格は冷酷と悪評ばかり。二十歳になるまで婚約者はおらず、政治的に微妙な立場であるとのこと。何もないドレイファス伯爵との婚約は、彼の力をそぐための嫌がらせだった。
こんな貧乏令嬢が相手で王子様に申し訳ない……と思うアリーシャだったが、断ることはできず婚約式に臨むことに。「クレイド殿下のためにがんばろう」と前向きに考えていた彼女の前に現れたクレイドは、噂とはかけ離れた美貌の王子様だった。
ただし、彼は鋭い眼光で言う。
「よくここまで無事で来られたものだな……!」
ぎらぎらとした恐ろしい眼差しと、怨念でも篭っていそうな低い声にアリーシャは怯え慄いた。クレイドはこの婚約に納得していないんだと直感する。
婚約者との初対面でまずやるべきことは命乞い!?まだ死にたくない!
とにかく生き残ることが目標になる。
だが、それからは豪華絢爛な部屋に案内され、おいしいものを食べてただのんびりと暮らす予想外の軟禁生活へ。クレイドは「君は何もしなくていい」と言って────。
尽くし癖のあるダメ男製造機令嬢と、初恋をこじらせすぎて愛情が伝わらない王子様の溺愛執着ラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 07:00:00
128758文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:烏川 ハル
ヒューマンドラマ
完結済
N8244IF
泥棒が盗みに入ったのは、老婆が一人で暮らす家だった。老婆は買物に出かけて、しばらく帰ってこないはずだったが……。
(「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています)
最終更新:2023-05-21 15:00:00
5358文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:手羽先すずめ
ハイファンタジー
連載
N4671IE
スキル【直感】は事前に危機を察知することができるが火力貢献ができない。このスキルを持つツムギは戦闘の代わりにダンジョンのトラップや強力な魔物を予知することでパーティーに貢献していた。けれど、度重なる危険を予知した結果、パーティーメンバーにある不信感が宿る。ツムギは危険を引き寄せる疫病神ではないか。募る不信感はついに爆発し、ツムギはパーティーから追放されてしまう。それもダンジョンの深層で。追放されたことにショックを受けるツムギだったが、直ぐに新たな出会いに恵まれた。ダンジョンを
彷徨っていた神の眷属である蚕《カイコ》と共生関係を結び、辛くも脱出に成功する。白くてもっちりした新たな仲間を得て地上に戻ったツムギ。仲間に裏切られたことで冒険者家業を一旦休止したツムギはひょんなことからバウンティハンターとして活動していたが、元仲間が指名手配犯になったという知らせが届く。事の真相を確かめるためツムギは元仲間を追い、そうして明らかになった事実は元仲間を人生のどん底に突き落とすようなものだった。※カイコは人化しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 19:11:57
15804文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
理由をつけることも大事だけど、直感で書くのはスピードと鮮度を大事にできるからいいよね。
最終更新:2023-04-15 02:05:28
710文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
感覚と経験についてのショートショートです。
最終更新:2023-03-30 22:07:33
307文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:あぱ山あぱ太郎
ローファンタジー
完結済
N3613IC
レン・ヴィルヘルムはイーヴィシュ(国家)に暮らす高校生。
両親がいないので、親戚であるクライン家に引き取られた。
クライン家にはミアという少女がいて、彼女はレンを兄のように慕っている。
レンたちが暮らす世界には魔法がある。光、闇、火、水、木の5属性。
使える属性は血筋に依存し、イーヴィシュ人なら光魔法と決まっている。
可愛い妹、魔法が使える世界。一見、幸せそうに見えるがそんなことはない。
17年前、イーヴィシュはアンフラグという国に攻められ植民地となっていた。
そのためイーヴ
ィシュ人はアンフラグ人に逆らうことができず、レンは学校でアンフラグ人の生徒たちから集団リンチにあっている。
レンはアンフラグに対して強い恨みを抱き、同級生であるリッキー・ベルネスと共に『デイブレイク』という反体制組織を立ち上げた。
二人の目標はアンフラグを率いている魔王と呼ばれている人物の殺害。日々魔法や戦闘の訓練をしながら、魔王と戦う日に向けての準備を推し進めていた。
そんなある日、アリア・フォードという少女が転校してくる。
レンは直感した、この少女が魔王の血を引くものだと————
※元原稿の改行が正しくされていないため読みづらいです。すみません。
Mac→Windows→Macみたいな感じでデータをやり取りしていた影響だと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 20:02:30
111520文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
直感で感じたことを詩にしてみました。
皆さんも私も、我慢のし過ぎには気を付けましょう。。。
キーワード:
最終更新:2023-03-06 13:38:28
225文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:軍と税金と権勢争いのない未来
ローファンタジー
短編
N1491IC
※本作は『みつをさけるとは隠れた宣戦布告であり、(以下略)』(→無印)の続編(解答編)です
「みつをさける…… 」
聞きなじみのないこの言葉には、実は語源があります。
(中略)
「お嬢様、一つの書からこれだけ引用されるのは何かしらの意図があります。
また、なされる行為は書に記されているものとアベコベ、まるで逆様です」
(中略)
「お嬢様、これから話すことは根拠がありません。私の直感のようなものです」
引用されたそれらの言葉、そして引用元のこの書には、救
いの鍵のヒントの様なものが隠されている気がするのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 14:03:35
1217文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:272 件