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検索結果:72 件
登場人物/
夜勤:主人公。テラーキャッスルと呼ばれるダンジョンの魔物。もと人間でかつて勇者パーティーに在籍していた。勇者との約束で彼女の子孫を見守っている。
アリシア・ウォーカー:ロンド皇国の公爵家令嬢で勇者の子孫。ヒロイン。
十八歳。謀略によりテラーキャッスルへと追放された。
A氏:夜勤の友達。ほぼカピバラ。
ルナマリア・ウォーカー:アリシアの妹。五歳。
バルガス・アッシュ:金髪の貴公子。敵。ロンド皇国騎士団の団長。きっちり死ぬ。
〜冒頭紹介〜
ビート大陸
にあるロンド皇国。そこで公爵令嬢として幸せな日々を送っていたアリシア・ウォーカー。
だが彼女は皇位継承の争いに巻き込まれ追放刑となってしまう。
追放先は【テラーキャッスル】と呼ばれる、悪名高きダンジョン。
そして地下一階に入った途端、|オーガ《鬼》が現れ襲われてしまう。
いきなり、死に直面することになる、アリシア。だがオーガの拳が体へ届く直前、彼女は訪れたことも見たこともない部屋へと転移。
驚愕するアリシアの目の前に現れたのはスケルトンの魔物だった。
「よう。俺の名前は【夜勤】。訳あってお前を助けた」
夜勤はアリシアの味方だという。
そして、復讐を望むアリシアに、夜勤から提示される、とんでもレベルアップ計画。
果たしてアリシアはこれからどうなってしまうのか。
スケルトンの魔物【夜勤】とアリシアのコンビが世界を駆け抜ける、痛快ハイファンタジー。
※四話からお話し動きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 08:10:00
84423文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:18pt
作:aberia
ヒューマンドラマ
連載
N6846HO
帝国の皇女である主人公。帝都の外で育ち、十四歳の時に呼び戻される。帝国の使者としての役目を任されながら、国の重大な秘密にかかわっていくことになり、皇位継承戦に巻き込まれていく。
最終更新:2024-04-28 13:48:06
75632文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
千年ぶりに発動された魔法契約によって翠子(すいこ)内親王(ないしんのう)殿下の前に現れた四人の魔法使いたち
彼等が誘うゲートの先には遠い惑星の魔法の世界があると言う
皇統断絶の危機に自ら立ち上がった翠姫の大冒険!
最終更新:2024-04-24 17:47:57
54145文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
皇位継承者を護るための影武者
誰がホンモノか分からない小さな宮での、成人するまでの物語
最終更新:2024-04-20 06:00:00
35888文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
生まれ変わったのは、10万年後の未来の地球。しかし世界はかつてのそれとは全く違う、魔法もあれば魔物もいる世界になっていた!
この物語は、第一皇位継承者のチートな美少女に転生してもハーレムはお断りな真面目ヒロインと、彼女に恋するイケメンたちとの攻防劇と、魔物から世界を守る戦いの物語。
***作中でヒロイン視点(一人称)と第三者視点(三人称)が入れ替わります。***
最終更新:2024-03-23 17:19:30
6006文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ベーアハルデ魔導帝国。
世界の世界のほぼ全域を治める巨大帝国では、皇帝が崩御しようとしていた。
皇帝の死期が近付く中、次期皇帝を決定する皇位継承戦争が勃発しようとしていた。
最終更新:2024-03-15 22:20:46
6825文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アルミナ王国とディクトシス帝国の間では、たびたび戦争が起こる。
前回の戦争ではオリーブオイルの栽培地を欲した帝国がアルミナ王国へと戦争を仕掛けた。
一時はアルミナ王国の一部地域を掌握した帝国であったが、王国側のなりふり構わぬ反撃により戦線は膠着し、一部国境線未確定地域を残して停戦した。
そして20年あまりの時が過ぎた今、皇帝マーダ・マトモアの崩御による帝国の皇位継承権争いから、手柄を欲した時の第二皇子イビリ・ターオス・ディクトシスは軍勢を率いてアルミナ王国への宣戦布告を行っ
た。
砂糖戦争と後に呼ばれるこの戦争において、両国に恐怖を植え付けた一人の令嬢がいる。
彼女の名はミリア・タリム
子爵令嬢である彼女に戦後ついた異名は「狙撃令嬢」
542人の帝国将校をあの世へ送った狙撃の天才
そして戦中は、帝国からは死神と恐れられた存在。
このお話は、ミリア・タリムとそのお付きのメイド、ルーナの戦いの記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 07:00:00
93625文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2660pt 評価ポイント:1596pt
天皇の皇位継承問題において、伏見宮という一族の謎を追ってみました。
最終更新:2024-03-07 12:40:43
193485文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:74pt
作:からんBit
ハイファンタジー
連載
N1257IN
国王陛下の直系でありながら、母方の産まれに問題があり王族の末席の末席に名前が載っているだけのゴロニア王子。皇位継承権などないに等しく、他の王族貴族などからは軽んじられる存在だった。それでも腐らずに王族としての義務を果たそうと治安維持や治水工事に精を出していたにも関わらず父上である国王陛下から告げられたのは信じられない言葉だった。
「ゴロニア王子、ちょっと行ってオークと結婚してこい」
「政略結婚だ。王族としての役目を果たせ」
絶望の渦に叩き落されたゴロニア王子であったが、い
ざオークの里に出向いていると待っていたのは美しい金髪をなびかせて剣を振る女戦士のような美少女であった。
「…………は?」
政略結婚における最悪のミス『一目ぼれ』をしてしまったゴロニア王子の明日はどっちだ!?
久々の投稿になります。
どれぐらいの頻度になるかわかりませんので悪しからず折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 22:54:10
95573文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
レイン・ウォルフ・キースリングは星空を愛する心の優しい青年だった。父の藩王ロイドは神聖グランヒルド帝国の辺境を束ねる『砂漠の狼王』として武名を馳せており、レインは次期藩王として周囲から大いに期待されている。しかし、レインは戦いよりも剣舞、戦史よりも恋愛小説を好み、優しすぎる性格も災いしてどこか優柔不断に思われていた。
そんなある日、突然レインの結婚が決まる。相手は神聖グランヒルド帝国で皇位継承権第5位の皇女、リリー・ルキウス・グランヒルド・フレイヤ。婚約はレインの知らない
ところで、一方的に決められていた。
会ったこともない皇女との結婚。しかも、リリーは恋多き皇女として有名であり、美貌で国を滅ぼす『傾国姫(けいこくき)』と噂されていた。レインは思い悩むが、『祖国のため』と結婚を決意する。しかし、リリーとの出会いは予期せぬ大乱への幕開けだった……。
※この小説は『反逆の皇女─アグノス─』と対になる作品です。リリーを主人公とした小説『反逆の皇女─アグノス─』もお読みいただけると嬉しいです。カクヨム様で先行公開しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 15:45:26
54073文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
十四歳で結婚が決まった王女アリシア。
嫁ぎ先は、同じ大陸とはいえ東の果ての大蜃皇国。
しかも父親よりも年上の天帝の後宮に。
皇国に到着したその日に天帝崩御の知らせを受けた彼女は、祖国に戻ることも許されず、後宮の女達をも捲き込んだ皇位継承争いに巻き込まれていく。
最終更新:2023-12-06 12:48:39
289631文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:420pt 評価ポイント:140pt
フィリス教――昼に昇る輝く巨大な一等星「ルーツ」を信仰する宗教である。ルーツは降り注ぐ無限大の光と熱で人々の生活を豊かにし、活力と生命力を与える希望の星だった。逆に時折夜中に昇る一等星を「ルーナ」と呼び、ルーツを奪う凶星として忌み嫌っていた。
アポロニア共和国はフィリス教を国教とする共和制国家であり、法律により明かりの出ている夜間の外出を禁止していた。それを破った者には死ぬよりも恐ろしい罰が待っているという。
フィリス教の大司祭を母に持つセルガ・ビターは仲間を集
め反フィリス教組織「夜鷹」を結成し、政府フィリス教会に抗っていた。姉を奪ったフィリス教への復讐の為、家族を殺した宗教をぶっ壊す為に。
「――本当にそれだけなの?」
そんなある日、襲撃先でセルガはとある少女に助けられる。彼女の名前はネオン・サイレンス。フィリス教を創設した皇族の一族「サイレンス家」の第一皇位継承者だった。
家族とは何か。夢とは何か。生とはなんだ。
この物語は夢を抱いた人間が、夢を叶えるために国と宗教と戦う物語である。
この物語は大人になり切れない大人たちが、無謀な夢を叶えるために、抗い続ける物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 17:34:39
101581文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
【『ハンゲツ王国ものがたり』と繋がりがありますが、全く別物です。……なので、上記の作品を知らなくても、最初から問題無く読めます。】
古代後期?の日本っぽい異世界の、和風ファンタジーです。
皇位継承はせず、武官として裏方で頑張っている第一皇子(29歳)と、大王家の新しい従者として赴任してきた、衛士《えじ》の女の子(21歳)が、お話の中心人物になります。
飛鳥・奈良時代について調べて一部参考にしましたが、オリジナル設定も入っています!
もし良かったら、覗いてみ
てくださいね♪
そして、『カクヨム』様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 18:02:05
52071文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
かつて、一人の年若い皇子がいた。
時の帝の第三子。
容姿に優れ、文武に秀でた才ある人物。
自由闊達で、何事にも縛られない性格。
誰からも慕われ、将来を嘱望されていた。
皇子の母方の祖父は天智天皇。皇子の父は天武天皇。
皇子の名を、「大津」という。
かつて祖父が造った都、淡海大津宮。祖父は孫皇子の資質に期待し、宮号を名として授けた。
壬申の乱後、帝位に就いた父親からは、その能力故に政の扶けとなることを命じられた。
父の皇后で、実の叔母からは、その人望を異母兄の皇位継承を阻む
障害として疎んじられた。
皇子は願う。自分と周りの者の平穏を。
争いたくない。普通に暮らしたいだけなんだ。幸せになりたいだけなんだ。
幼い頃に母を亡くし、父と疎遠なまま育った皇子。長じてからは、姉とも引き離され、冷たい父の元で暮らした。
愛してほしかった。愛されたかった。愛したかった。
愛を求めて、周囲から期待される「皇子」を演じた青年。
だが、彼に流れる血は、彼を望まぬ未来へと押しやっていく。
ーー父についていくということはどういうことか、覚えておけ。
壬申の乱で散った叔父、大友皇子の残した言葉。その言葉が二十歳になった大津に重く、深く突き刺さる。
遠い昔、強く弱く生きた一人の青年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 21:04:04
116398文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
【1について】
エールデ・クロニクル――エールデ大陸年代記。
作者不詳のその本は、手に取った人間が、次の時代の主役となる本。
日本で女子高生「八剣 深青(やつるぎ みお)」として生活をしていた筈が、私立聖樹学院の図書室でその本を手に取った――末に、キャロル・ローレンスとして、カーヴィアル帝国で生を受けて、約20年。
ルフトヴェーク公国次期皇位継承者エーレ・アルバート・ルーファスと出会い、皇妃となる事を請われたキャロルは、紆余曲折の末に、その手をとった。
【今シリーズ】
皇帝崩御により、エーレ・アルバート・ルフトヴェークとして、践祚した彼を支えるべく、現・公国宰相エイダル公爵から実務の手ほどきを受けつつも、キャロルは周囲の女性蔑視の風潮を、カーヴィアル帝国で、皇太子アデリシアに仕えていた時と同様に、自らの行動と言動で、蹴散らしていく。
語学力を見込まれて、送り込まれた内政室で、キャロルはリューゲ自治領に不穏な空気が生まれている事を知る。
絶対君主を持たない、一種の共和制に近い政治を行っている筈のリューゲで権力争いが起き、国の頭領として候補にあがった名前を知り、絶句する。
サウル・ジンド――カーヴィアル帝国近衛隊副長。キャロルの腹心の部下だった筈の名前に。
キャロルが抜け、さらにサウルまで抜けてしまえば、カーヴィアルの近衛隊は、骨抜きも同然。必然的に、彼女が直前まで剣を捧げて、仕えていた皇太子アデリシア・リファール・カーヴィアルの身も、危険にさらされる事になる。
既にカーヴィアルでは、死んだ事になっているキャロルではあったが、自分が、最も情報を持っている立場にいる事を理解してしまい、激しく苦悩する事になる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 19:00:00
229805文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:466pt 評価ポイント:224pt
2000年。太平洋戦争を痛み分けで終えた日本は、その名を変えず、未だアジアの王者として君臨していた。
国内は異能を操る貴族たちと、政治家たちの二重権力構造になっていた。そんな中、”皇太子東人が、精神症状にて皇位継承困難”との噂が流れ、大貴族たちが動き出す。特務旅団長、桐谷冬夜は国の安定と自分の自由時間のために動き出す。
最終更新:2022-09-17 19:19:05
11453文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
元皇位継承権第三位、帝国総合魔導大会では、齢15にして二連覇を成し遂げ、隣国の経済大国であるカスタファン王国が侵攻してきた際には、巡幸中の近衛連隊150人で48000人の敵方を壊滅させるという、大陸史上類を見ない大戦果を挙げる。
このような活躍によって、世界的に「軍事に範を取るならば、彼に並ぶものはいない」とまで言われた、時代の寵児であるサイズ。
そんな彼が、周りに振り回されながらも苦悩と友情、恋愛を経験しながら、帝国士官学校でティーンエイジャーな日々を駆け抜ける成長記。
最終更新:2022-09-08 22:34:15
24756文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
図書室で見つけた本が、異世界への扉を開く――。
高校の図書室で、ある本を偶然手にした深青《みお》は、異世界転移の物語の主人公・志帆《しほ》の次の世代――志帆の娘として突如生まれ変わる事になり、キャロル・ローレンスとしての人生が、新たに始まる事に。
〝貴女に『夢』はある?生きる世界が変わっても、諦めきれないほどの――夢〟
どこからか聞こえてきた、そんな声と共に。
月日が流れ、成長したキャロルは、互いの身分を知らないまま、ルフトヴェーク公国の次期皇位継承者との出
会いがあり、心を通わせてしまう。
〝五年後、君をカーヴィアルまで迎えに行く〟
その五年目、まさかルフトヴェーク公国内で未曾有の出来事――クーデターが発生したと聞かされる事になるとは思わずに。
エールデ・クロニクル――エールデ大陸年代記。
作者不詳のその本は、手に取った人間が、次の時代の主役となる本。
※旧「紅月の剣姫」。スマホ仕様で見にくかったところと、公募参加の為、全面修正しました。
旧題本文は全てをこちらに転記、修正し終わったところで削除予定です。
修正後の物語はカクヨムで先行、完結済み。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
「聖女の姉ですが、国外逃亡します!」⇒聖女の姉ですが、宰相閣下は無能な妹より私がお好きなようですよ?
改題のうえ、2022年6月29日書籍化発売されました!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 19:00:00
342137文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:424pt 評価ポイント:168pt
作:Iwasa Rui
空想科学[SF]
短編
N2640HU
『天皇の男系継承メカニズムを解明せよ』のエッセンスを抜き出し、英訳したものです。ツイッターで展開するために登録しました。カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2022-08-16 08:42:12
697文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
作:アレグレット
ハイファンタジー
短編
N0856HS
レオルディア皇国皇位継承者、リーナディア・トレン・イル・フォン・レオルディアが戴冠式に臨む際のひととき。
キーワード:
最終更新:2022-06-27 12:00:00
5548文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:ハイエナ=エレメント
ローファンタジー
短編
N3445HR
その昔、「悲劇の英雄」と後世に伝えられた一人のエレメンターがいた。それは、41世紀も前の話でありながら何度も戯曲化され、物語として語り継がれた、たった一人の女性のために命を絶やした男の話。
まだエレメンターが「エレメンター」と呼ばれず、「覚醒者」という上位存在として人間社会を支配していた頃。魔境では、強大な帝国がキトゥリノ大陸の大部分を支配していた。
帝国を治める皇帝は激しい皇位継承の争いを自身の皇弟と共に勝ち抜き、絶大な権力を握った。
そんなある日、皇帝が一人の
美女に一目惚れし、強引に彼女を妻にしようと画策する。
そして、後に「キフの乱」と呼ばれる事件は起こった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 07:00:00
13096文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:つくも茄子
ヒューマンドラマ
完結済
N0099HQ
帝国に美しき姉妹の皇女がいた。
姉の香雅皇女は物静か淑やかな美女、妹の沙羅皇女は勝気で闊達な美女であった。
成長した二人は同じ夫を持つ事になる。
最初に嫁いだ香雅皇女は、正妃になった。
しかし、皇后になったのは後から嫁いだ沙羅皇女である。
何故か?
それは夫が皇帝に即位する前に香雅皇女が病死したため、沙羅皇女が正妃になったからだ。
その夫も沙羅皇女より先にこの世を去ってしまった。
次の皇帝は皇后である沙羅皇女の息子、皇太子の徳寿皇太子である。
だが、姉の忘れ形見である宝寿皇子
の存在がそれを邪魔する。
香雅皇女が産んだ皇子は人望も才覚も皇太子より遥かに上であったのだ。
宝寿皇子は謀反の罪により処刑される。宝寿皇子の死後、皇太子は心が病んでしまった。「父が怒っている」と訴える皇太子に、家族も側近も何も出来ないまま不慮の事故で皇太子は呆気なく亡くなってしまった。事故か、自殺か、それとも……亡霊の祟りか。
最愛の息子を亡くした皇后は自らが皇位に就く。帝国始まって以来の「女帝」の誕生であった。
他のサイトにも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 12:00:00
14168文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2110pt 評価ポイント:1692pt
「婚約破棄したら皇位継承権を破棄された上に、国から追い出されることになりました」
の番外編です。盛大なネタバレをしているので、本編をお読みになった後に読んでいただけるようお願いいたします。
本編の途中で飽きたらでも構いませんが(笑)。
ガイネ視点での第1~3話です。
これにてこの話は終わりです。
最終更新:2022-05-20 03:50:08
21386文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:352pt 評価ポイント:252pt
作:歩芽川ゆい
ハイファンタジー
完結済
N8269GQ
婚約者である悪役令嬢がヒロインをいじめるので、弾劾して婚約を破棄し、ヒロインと婚約しなおそうとしたら、何故か自分が追い出されました。
文字通りに箱入り息子だった元皇太子の今後は!?
シリアスではなく、ギャグ調のお話です。書き溜めていないので、のんびり更新していきます。
最終更新:2022-05-13 22:00:00
384538文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:2674pt 評価ポイント:1836pt
これは偉大なる真律聆公にして大可汗、カル=ハーンの物語である(加泰史より)
主人公は気づけば中国に似た世界に転生していた。転生先は北方民族の加泰(カタイ)帝国の皇族。しかし、皇位継承権もないような弱い地位のため彼はこの世界を自分なりに生きていった。しかし、時代はそれを許してくれなかった。祖国の滅亡と押しかけ女房、遊牧民族を纏め上げ彼は西へと向かい自らの力を存分に使いやがて大陸中部の大帝国を気付き上げる事となる。
モデルはカラ=キタイの耶律体石です。
最終更新:2022-05-05 10:00:00
18251文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
カロリーナは『皇太子妃』になると定められた少女であった。
そのため、日夜、辛く悲しい過酷な教育を施され、ついには『完璧な姫君』と謳われるまでになった。
ところが、ある日、婚約者であるヨーゼフ殿下に婚約破棄を宣言されてします。
ヨーゼフ殿下の傍らには綿菓子のような愛らしい少女と、背後に控える側近達。
彼らはカロリーナがヨーゼフ殿下が寵愛する少女を故意に虐めたとまで宣う。這いつくばって謝罪しろとまで言い放つ始末だ。
会場にいる帝国人は困惑を隠せずにおり、側近達の婚約者は慌てたよう
に各家に報告に向かう。
どうやら、彼らは勘違いをしているよう。
カロリーナは、勘違いが過ぎるヨーゼフ殿下達に言う。
「ヨーゼフ殿下、貴男は皇帝にはなれません」
意味が分からず騒ぎ立てるヨーゼフ殿下達に、カロリーナは、複雑な皇位継承権の説明をすることになる。
帝国の子供でも知っている事実を、何故、成人間近の者達の説明をしなければならないのかと、辟易するカロリーナであった。
彼らは、御国許で説明を受けていないのかしら?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 00:00:00
10069文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:14684pt 評価ポイント:11172pt
重複ではない「 71作品目( 79投稿作品 ) 」です。
◎ 「 ガチャ系作品 」に便乗して、思い付きで何と無く書いてみた作品です。
ノリと遊び心を詰め込んだ迷走作品でもあります。
「 お約束のチート能力 」と「 きゃわいい美女 」も登場しますよ★
◎ 今回は「 コンプライアンス的にもアウト 」になりそうな際どい内容になっております。
小心者で腰抜け野郎なので、内心では運営さんから削除依頼が来そうでビクビクしています。
◎ 世界観,設定…等々は今迄の作品と同様、
使い回して書いています。
多少の変更はありますが新鮮味は欠けるかも知れません。
呉々も期待して読まないようにしてください。
◎ 「 ♥ 」は、一応 編集済です。( 2022.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただけると助かります。
〔 あらすじ的な 〕
物語の舞台となるのは≪ モイクリンド大陸 ≫の中にある≪ サントシーグ皇国 ≫です。
主人公は≪ サントシーグ皇都 ≫の中にあるサントシーグ城で暮らしています。
主人公はサントシーグ国皇の実子であり、九男のアルラシール・モル・デュワス・サントシーグです。
アルラシールには異母兄姉弟妹が沢山おり、皇位継承権第9位のアルラシールは、サントシーグ城内で働く使用人達へ “ ナイン皇子殿下 ” と呼ばせていました。
アルラシールは皇位継承権放棄をしたいと思っていましたが、なかなか難しく頭を抱えて苦悩の日々を過ごしていました。
そんなアルラシールは、ひょんな事から “ ガチャ能力 ” に覚醒しました。
ガチャ能力によって召喚した心強くも頼もしい助っ人達に協力してもらえる事になったアルラシールは、意を決して家出旅を決行する事にしたのです!!
助っ人達と共にサントシーグ城を抜け出したアルラシールの家出旅が幕を開けます!!
ガチャ能力を駆使したアルラシールが、自由気儘に家出旅を楽しみながら無双しちゃいまっす★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 21:11:56
19753文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:4pt
守護伯をしている父と二人、帝国の北の果てでのびのびと育っていた嘉瑶。だが、17歳まであと数日というある日、平和な日々が崩壊する。不慮の事故で兄二人が急逝し、今まで離れて暮らしていた母のもとに呼び寄せられることになったのだ。そこで彼女は、物心ついてから数回しかあったことがない母が、実は皇帝だったことを知る。そして、唯一の皇位継承者として、18歳までに伴侶を選ぶ必要があることを告げられ、候補者たちとともに後宮に押し込められたのだが、裏にはいろいろあるようで…。
カクヨムにも載せ
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 15:00:00
95660文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:137pt 評価ポイント:37pt
前世の記憶を取り戻したが皇位継承上位にいるために今日も毒殺されそうになった第3皇子が敵対する相手をガンガン殺したり、意外と事務処理能力が高かったりするお話
最終更新:2021-12-30 16:43:45
1964文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:96pt
息子がいない社長から来たメールは「天皇の男系継承には意味があるか」を問うものだった。選抜を通った日本の古代史の銀山、理系全般の羽黒、宗教学の麦原の三人は個性が強いがゆえに最初は反発し合うが、期限である二日後に見事にメカニズムを解明する。結果に満足した社長は後日、同じメンバーに次期社長の検討を依頼してくる。社長には唯一男系でつながっている甥がいるが、とても社長の器とは思えない。しかし取締役の多くは男系継承だからという理由だけで甥を社長に迎えようとする。最後はそれを阻止したい社
長の娘二人に担ぎ上げられた銀山との一騎打ちとなる。
なぜ継承は男系に限るのか。なぜ女系では駄目なのかを極限まで追求しました。皇位継承問題を論ずる前にぜひ読んで頂きたい物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 16:28:38
165047文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
作:ユウシャ・アイウエオン
ハイファンタジー
連載
N3979GX
大陸の全てを支配する超大国の第七皇子に転生した俺。
ちなみに九人いるブラザー共は皆同い年である。
そんな皇位継承争い待った無しな環境下で、俺は「歴代最弱」「見込皆無」「王族ノ恥」との呼び声低い。
しかしその評価は全て誤り、遠い過去の評価だ。
今の俺の実力は古龍ですら瞬殺するレベル。
本当はこの強さをさっさと公表した方がいいのだろうけど、周りの奴らに散々バカにされた幼き日の恨みを晴らすために、他の皇子共が泣いて謝るまでおちょくってやろうと思います。
ぐひひ。
最終更新:2021-11-15 23:53:14
73093文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:1000pt 評価ポイント:542pt
前世の記憶を取り戻したが皇位継承上位にいるために今日も毒殺されそうになった第3皇子がぶちギレしちゃうけど、割と冷静にきれていたお話です。
最終更新:2021-10-27 22:00:00
2480文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:86pt
「この物語は、春華国の第五皇子であらせられる紅玉宮殿下が後宮で下女官として働くわたしの邪魔をしまくってくる話です。一緒になって遊んだり騒ぎを起こしたりもします。いい迷惑ですよね。あと皇位継承争いに巻き込まないでもらえませんか?」
「僕は幸せだけどね。君だって楽しんでるよね?」
「ええ。ずっと傍にいますよ」
※残酷な描写ありとR-15は念のため。アルファポリス様で公開している作品の微修正版です。
最終更新:2021-09-29 17:00:00
243409文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:1010pt 評価ポイント:408pt
没落貴族であったヒロインのガートルードは教会に預けられ、シスター見習いをしていたが、ある日、修道院の院長から衝撃の告白を受ける。皇帝崩御。この訃報は国全体を揺り動かし、そしてガートルード自身の運命すらも変えてしまうのだった。
後継者争いとしての宮中の熾烈な争いを描く。宮廷ロマン ここに始まる
最終更新:2021-09-19 20:23:55
2422文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:タイガーアイ
異世界[恋愛]
完結済
N7466EM
第一皇子アレクの元を、ある日、第四皇女ヴィアトーラが訪れた。実はこの皇女、五年前に亡くなった寵妃の連れ子。
皇帝の血を引く弟と二人、宮殿でひっそりと隠れ暮らしてきたのに、昨日、急に皇帝がヴィアの元を訪れ、後宮入りを仄めかしてきたのだと言う。
後宮に入りたくないヴィアは、それまでの病弱設定を捨て、弟込みでアレクに庇護を求める。
「どうかわたくしを、殿下の妾妃にして下さいませ(ただし、一生は嫌です!)」
美しい容姿に、庶民のたくましさを併せ持った皇女が、大国の皇子を振り回
していく話。
本編は、34話で完結しました。いくつか、外伝を書き足しています。
今春に書籍化します。それに伴い、タイトルを変更しました。
なお、旧タイトル「寵妃の連れ子は、自国の第一皇子を振り回す」につきましては、シリーズ管理の方にそのまま残しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 11:00:00
392537文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:106250pt 評価ポイント:45858pt
作:QUARAINTEEN
空想科学[SF]
連載
N8297HC
皇帝の末っ子であり一番皇位継承権が低いヴィヴァーチェ・ヴィデハは兄であり第二皇子であるラスボ・ヴィデハによって起こされた皇位継承を巡る争いに巻き込まれヴィヴァーチェはラスボによる宮殿襲撃により消息が断ち、ラスボや第一皇子の喧伝によりヴィヴァーチェは死んだことにされ両者の皇位継承の正当化を図るためにヴィヴァーチェの名が使われることになった。
しかし二人の皇子や世間がヴィヴァーチェの死を確信しているとき、13歳の少年ヴィヴァーチェは雌伏の時を過ごし絶好の機会を待っていた・・
・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 22:12:47
254文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
天皇の継承はなぜ男系か? テーマを絞って検証しました。短編なので数分で読めます。連載中の「天皇の男系継承メカニズムを解明せよ」からの抜粋になります。
最終更新:2021-07-09 22:40:47
992文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:麻田セカイ
異世界[恋愛]
完結済
N2455HB
【全10話35000字、3日で完結予定です】
世界の半分を領土に持つマルクト帝国、そこは皇帝の絶対的な力の支配下にあった。
帝国第6皇子の少年エミリオは自身の出生とともに母を失い、四歳の頃に乳母の女性をも亡くし、財務に携わる皇帝の父からは愛情を施してもらえず、寂しい幼少時代を過ごしてきた。
そんなエミリオの暮らす皇宮に、ある日新しく若い1人の女性が奉公の任に着く。
その女性は帝国で一代限りの下位貴族に当たる騎士侯家の令嬢であり、名をマリアンと言った。
皇
宮内では圧倒的に下位の身分であることから使用人たちの間で迫害を受けるマリアンと、自身に関わった母と乳母が続けて亡くなったことから陰で呪われていると揶揄されていたエミリオ。
そんな二人はやがて心を通い合わせ、皇子と使用人という身分の差があると知りながらも互いの胸の内に秘めた恋心を抱いていた。
しかしそんな二人の恋路をよく思わない皇帝は、マリアンを皇宮から追放処分とし、後にマリアンの追放を撤回させる為に謁見を行ったエミリオから皇位継承権を奪いマリアンとともに追放処分とした。
皇宮から追放された二人はやがて辺境の村に辿り着き、そこで人目を憚り二人だけの新しい生活を始め、その愛を深めていった。
そして時は流れて八年後、二人が慎ましくも幸せに暮らしていたある日、成人を迎えたエミリオはマリアンに婚姻を申し込み二人は主君と臣下から夫婦へとその関係性を変える。
しかしその幸せは長く続かず、二人が将来を誓い合った一週間後にマリアンが命を落としてしまう事件が発生するのだった。
絶望に打ちひしがれるエミリオは突如現れた〝魔女〟と契約を果たし、時間跳躍の魔法を手に入れ過去へと戻り、マリアンの死の運命を変えるために奮闘していく。
そこで明かされるマリアンの死の因果、その運命を変えるために必要なことは、かの皇帝からエミリオが玉座を奪い取る復讐へとつながっていく。
幾重にも繰り返される時間跳躍の旅路の果て、エミリオはマリアンとの幸せな未来へ、理想郷へと辿り着くことができるのか。
これはお互いの身分から自由に愛し合うことを許されなかった二人が、幸せな未来のために世界を変える物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 20:03:40
35795文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:96pt
作:Kanata
ハイファンタジー
連載
N1102HA
皇位継承順位戦に巻き込まれた皇族の誕生
最終更新:2021-06-06 02:03:34
414文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
北のバルカン大帝国が戦争回避の為の妥協案として、アルカディアの王女を嫁がせる事を要求してくる。
国王は王女を嫁がせたくなくて、捨てられた王女ラミュエラを神殿から呼び戻し、代わりに嫁がせることにした。
『血塗られた狂気の黒豹皇子』と名高い第二皇子テリュウスとの初対面は、ラミュエラを恐怖に陥れることになる。
最終更新:2021-05-25 18:00:00
2739文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:10pt
平凡な日常を送る大学生の愛莉はある日突然異世界に召喚されてしまう。
愛莉を召喚したのはマクファーレン王国皇位継承権1位のクリス王子。
聖女を召喚したかったらしいけれど、魔道士いわく私は聖女じゃないらしい。
それなら元の世界に戻してくれればいいのに魔物のいる森に放り込まれ殺されそうになりクリス王子と敵対する第一王子のアラン様に匿われることに。
「本を見たら魔法が使えちゃいました」
「それは……」
どうやら鑑定した魔道士のミスで私は本当に聖女だったみたい?
でも今更やっぱり聖
女になれと言われても私は元の世界に帰るのでお断りです!
私を殺そうとしたクリス王子ではなく保護してくれたアラン王子の元で帰る方法を探します!
なのにどうしてだろう。
元の世界に戻りたい気持ちとは裏腹にアラン王子に惹かれていく――。
※カクヨムにて先行公開中。
第一章は毎日朝7時頃更新、二章以降は二日に一回の投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 07:00:00
129088文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:810pt 評価ポイント:446pt
ある皇帝の物語。
作者主催の新作オリジナル小説企画「第六回月餅企画」の参加作品。
色々なサイトでも投稿しています。(カクヨム、エブリスタ、待ラノ、ノベマ、ツギクル、pixiv)
最終更新:2020-10-01 00:00:00
5122文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:148pt
高校生の朱音(あかね)は修学旅行先の東京でビル火災に遭う。人々が煙と炎に包まれ死んでいく中、自分は火が熱くないことに気づく。「朱花、朱花…」と炎の向こうから呼び声がして、見上げると天井が崩れ、朱音は意識を失う。目が覚めると、自分は赤い髪と碧い瞳の少女の身体になっていた。
日本のようで日本ではない国。東洋人とも西洋人ともいえないような不思議な容貌の人々が暮らしている。そこは、長い間争っていた5つの部族を統一した偉大な皇帝が治める龍の国だった。そして、皇帝には5人の皇子たちが
おり、皇位を争っていた。朱音は朱花という娘の身体に乗り移り、生き返ったのだった。朱花は火の龍の儀式の最中に死んだ娘だったが、火葬しても身体が全く燃えず生き返ったため、人々にあがめられるようになる。龍の国の星読みたちは、朱花が真の「剣の巫女」であり、龍の剣を目覚めさせる力がある、と予言する。皇帝は息子たちの争いを治めるため、龍の剣を手にしたものに皇位を譲ると宣言。朱花は皇位継承者の争いへ巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 21:00:13
21491文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:水火 Suica
異世界[恋愛]
連載
N5219GF
人が怖い少女が愛されるまでの話。
やっと見つけた。
もう手放しはしない。
癒しの力を持って転生した少女が、幼き頃出会ったのは城の奥にいる呪いで顔が焼けただれたような姿になったこの国唯一の皇位継承権を持つ皇太子。
最終更新:2020-08-01 10:36:42
12287文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:10pt
容姿端麗、文武両道の主人公、立花樹は大学生活に不満を感じていた。
ある日妹と出かけていると、妹のファンが2人を襲ってきた。妹を守ろうとした樹は刺されてしまい‥
気がつくと暗闇の中にいた
転生した樹はある帝国の王子となった
この物語は樹と仲間たちが世の中の不条理と戦っていく物語である
最終更新:2020-06-04 12:45:53
3867文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:すかいふぁーむ
異世界[恋愛]
短編
N1685GF
リディア皇国第三皇子の俺の婚約相手シルリアは、あろうことか皇位継承戦の最中に俺を裏切り第一皇子のガイレンのもとに寝返る。
平民の出でありながら、父ナニアの商売における比類なき才覚を武器に皇子の婚約者にまで成り上がった小娘はどうやら俺では欲望を満たせなかったらしい。
シルリアの陰謀に巻き込まれた俺は皇位継承戦からの脱落だけでは済まず、命を奪われた。
次の瞬間、なぜか俺はマルデラ公爵令嬢、リリベルと向き合っていた。
「ハイン様、私を、信じてください」
前世、皇太子ガイレンの
婚約者として、悪役令嬢として名を馳せた彼女から告げられた言葉を胸に、俺は二度目の生を得る。
これはループする世界で悪役令嬢、リリベルが初めて幸せになるためのピースが揃える、その一つ前の世界の出来事。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 12:24:41
3757文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:7768pt 評価ポイント:6838pt
【角川スニーカー文庫より書籍化!】
【コミカライズ企画も進行中!】
妾腹の第四皇子・四玄(スガン)は、責任とは無縁に皇子暮らしを享受できる今の状況を最高と考えていた。
しかしある日、突然に皇帝から「次期皇帝になれ」と指名を受けてしまう。
皇帝に付き纏う膨大な責任と激務を嫌悪した四玄は「なぜ兄たちにしないのか!?」と皇帝に尋ねるが、いたって冷静に皇帝はこう返すのだった。
「あいつらやる気ないから」
――こうして、やる気のない皇子四人の血で血を洗う継承回避の戦い
が始まるのだった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-02 19:14:58
160026文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:37322pt 評価ポイント:15072pt
辺境宇宙エデル・アデン星域の覇権国家たるミュローン帝国が、突如として星系同盟の自由都市テルマセクを侵攻した。同市を訪問中にこの異常事態に遭遇した星系同盟航宙軍の練習艦カシハラが、同市に留学中であったミュローン皇女を保護したことから物語は始まる。
帝国内外の様々な人々の思惑と謀略の余波から皇女は唯一人の皇位継承権者となり、混乱の最中に艦長以下の正規乗組員を失ったカシハラは、皇女を乗せ帝都へと候補生だけで艦を発進させ帝国軍の包囲からの突破を図ることとなる。
追尾する帝国軍の装甲
艦をからくも排除し、宙賊の本拠地では駆け引きを繰り広げ、淡い恋をし、大事な人を失い、それでも候補生らは帝都を目指す。彼らの故郷、星系同盟のオオヤシマは表裏を使い分け、カシハラの航宙に有形無形の影響力を行使しつつその行末に注目する。
一方帝国の中枢も決して一枚岩ではなく、皇女を廃せんとする『第一人者』の閥と皇女を迎え入れようという王党派に割れていた。帝国内の主導権争いも水面下で激化していく。
帝国と同盟、双方の動きに艦内が揺れ動く中、王党派との接触に成功した候補生らは皇女を王党派の艦に託し、自らは強大な帝国軍を帝都上空から誘引するための囮となることを決断する。
その目論見の通りに彼らは帝国軍の主力艦を吊り出すことに成功し、皇女の帝都入りに一役を買うことになる。王党派と候補生らの尽力により、皇女は新皇帝として戴冠した。
そしてカシハラは、星系同盟より事態の帰趨を握るべく派遣された航宙軍と共に、強大な帝国艦隊を前に最後の戦いに臨むこととなる。
壮大で長大な遠い未来の宇宙の歴史──。その一エピソードを切り取った七週間の青春群像劇。旅の中で若者たちは成長し、世界はほんの少し変わる。
※本作は『航宙軍士官学校次席のオレは、首席の無茶に付き合わされて死線を超える……!』
を修正し改題したものです(文章を直してはいますが内容的には何も変わってはいません)。
※カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 21:00:00
334358文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
宇宙歴479年6月6日──
帝国宇宙軍の装甲艦が、突如としてシング=ポラス星系の自由都市テルマセクを制圧した。
航宙軍士官学校次席の士官候補生准尉タカユキ・ツナミは、練習艦カシハラ乗組みの実習幹部としてテルマセクを訪問中、この異常事態に遭遇する。
混乱の最中に艦長以下の幹部士官と正規クルーを失った練習巡航艦カシハラは、候補生だけで艦を発進させ帝国軍の包囲からの突破を図ることとなった。
――――
登場人物
・タカユキ・ツナミ:宙兵78期 卒業席次2番、戦術科戦術長補、22歳
、男
・ユウ・ミシマ:同席次1番、船務科船務長補、22歳、男
・コトミ・シンジョウ:同席次6番、船務科、23歳、女、ツナミの幼馴染み
・イツキ・ハヤミ:同席次4番、航宙科航宙長補、23歳、男
・ユウイチ・マシバ:同席次8番、技術科技術長補、21歳、男、ハッカー
・トウコ・クリハラ:同席次5番、戦術科砲雷長役、22歳、女、通称『氷姫』
・シホ・アマハ:同席次3番、主計科主計長補、26歳、女、姐御肌
・エリン・ソフィア・ルイゼ・エストリスセン:ミュローン帝国皇位継承権者、18歳、女
・ガブリロ・ブラム:星系自治獲得運動組織"黒袖組"のシンパ、学生、26歳、男
・メイリー・ジェンキンス:シング=ポラス自治大学の学生、19歳、女、革命政治家の娘
・"キム" キンバリー・コーウェル:テルマセク工科大学の学生、17歳、女、ハッカーの才能有
・アーディ・アルセ:帝国宇宙軍装甲艦アスグラム艦長、大佐、39歳、男
・メルヒオア・バールケ:帝国宇宙軍情報本部付特務中佐、34歳、男
※カクヨムでも改題の上、若干手直ししたものを投稿することにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-26 16:00:00
320134文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
兄、平城上皇との対立を乗り切り、名実ともに朝廷の頂点に立った神野は、その天分を発揮し、着実に国の形を整えてゆく。その許で、朝廷は後に「弘仁の治」と称えられる安定期を迎える。
藤原北家の長となった冬嗣と、忠実な臣で有り続ける藤原三守、彼らの理解者で、よき友としての立場を守り続ける良峰安世ら。彼ら第一部からの登場人物に、神野や東宮となった大伴親王らの妻と子供たちや小野篁など、次世代の人物が加わる第二部。安定した治世、円滑な皇位継承を目指しながら、皇室の自律性を維持しようとす
る神野と、藤原北家の繁栄を目指す冬嗣との関係や、訣別した兄平城上皇への神野の想いなど、その人生を最後まで見守って頂ければ幸いです。
【主な登場人物】
〇神野(嵯峨天皇)
本作の主人公。冒頭時点で二十五歳。
〇藤原冬嗣
兄真夏の失脚に伴い、父内麿の死後藤原北家の長となる。神野が十三歳の年に異父弟である良峰安世を介して神野と知り合って以来、神野に仕え、その治世を支える。神野よりも十一歳年長。妻は藤原三守の姉、美都子。
〇良峰安世
冬嗣の母が桓武の後宮に召されて産んだ、神野の一歳年長の異母兄で、冬嗣の異父弟。良峰の姓を賜わって臣籍に下った。詩文の他にも楽や舞、騎射など多くに才能を発揮、神童といわれた神野の良き友人。
〇藤原三守
藤原南家。祖父が反逆者として処刑されたこともあって非常に謙虚な人柄だが、神野の側近として出世を重ねる。神野の最も忠実な臣。妻は神野の正妻、橘嘉智子の姉、安万子。その娘は後に小野篁の妻となる。
〇安殿太上帝(平城上皇)
桓武帝の長男で、神野の十二歳年長で前の帝。退位後に旧都平城京に移り、様々に朝廷に干渉を試み、ついには都を遷そうとするが、神野の拒否により失敗。剃髪して平城京で暮らす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-17 16:31:49
110629文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:16pt
検索結果:72 件