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検索結果:102 件
作:Ryu Shuang
ハイファンタジー
連載
N0834IS
架空の国・架空の時代
大陸の東域にある隣り合う3か国は、千年の長きに渡って良好な関係を築いてきた。しかしその中の一国にある日暗雲が立ち込めると、まるでドミノ倒しのように他の2か国にもそれが飛び火した。
9歳ながら既に千年に一人の天才と崇められていた劉王朝の皇太子劉煌。そんな彼が暗雲に巻き込まれ、国を追われ命からがら逃げ落ちてきたその先は、なんと男子禁制の尼寺だった。
皇帝であった父の敵討ちと皇位奪還を心に誓い、劉煌は、隣国の尼寺で、”平民の女の子”として生きながら一人復
讐の機会を伺うのだった。
#時代物
#冒険
#友情
#コメディー
=注意事項=
戦闘等による身体欠損・大量出血を想起させる描写があるためR15に設定しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 18:04:13
75291文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
登場人物/
夜勤:主人公。テラーキャッスルと呼ばれるダンジョンの魔物。もと人間でかつて勇者パーティーに在籍していた。勇者との約束で彼女の子孫を見守っている。
アリシア・ウォーカー:ロンド皇国の公爵家令嬢で勇者の子孫。ヒロイン。
十八歳。謀略によりテラーキャッスルへと追放された。
A氏:夜勤の友達。ほぼカピバラ。
ルナマリア・ウォーカー:アリシアの妹。五歳。
バルガス・アッシュ:金髪の貴公子。敵。ロンド皇国騎士団の団長。きっちり死ぬ。
〜冒頭紹介〜
ビート大陸
にあるロンド皇国。そこで公爵令嬢として幸せな日々を送っていたアリシア・ウォーカー。
だが彼女は皇位継承の争いに巻き込まれ追放刑となってしまう。
追放先は【テラーキャッスル】と呼ばれる、悪名高きダンジョン。
そして地下一階に入った途端、|オーガ《鬼》が現れ襲われてしまう。
いきなり、死に直面することになる、アリシア。だがオーガの拳が体へ届く直前、彼女は訪れたことも見たこともない部屋へと転移。
驚愕するアリシアの目の前に現れたのはスケルトンの魔物だった。
「よう。俺の名前は【夜勤】。訳あってお前を助けた」
夜勤はアリシアの味方だという。
そして、復讐を望むアリシアに、夜勤から提示される、とんでもレベルアップ計画。
果たしてアリシアはこれからどうなってしまうのか。
スケルトンの魔物【夜勤】とアリシアのコンビが世界を駆け抜ける、痛快ハイファンタジー。
※四話からお話し動きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 15:10:00
86711文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:18pt
作:aberia
ヒューマンドラマ
連載
N6846HO
帝国の皇女である主人公。帝都の外で育ち、十四歳の時に呼び戻される。帝国の使者としての役目を任されながら、国の重大な秘密にかかわっていくことになり、皇位継承戦に巻き込まれていく。
最終更新:2024-04-28 13:48:06
75632文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
転生後は第二の故郷の滅びを迎え、親友の死を乗り越え、皇位簒奪の協力者として活躍し、やがてオルレンドル帝国皇帝と婚約を果たしたカレン。
結婚式を数ヶ月後に控えたある日、呼ばれると似て異なる場所にいた。
そこは転生人「カレン」がいなかった、彼女を得なかった皇帝が即位したオルレンドル帝国。大陸から去ったはずの精霊が戻りつつある混沌とした歴史を歩む世界だった。
大切な人達の元へ帰るため、知っているはずの知らない人々の助力を得ながら、時に歴史の目撃者になりつつ、再び政の中枢や世界の秘密
に関わっていく。
※このライトノベルがすごい!2023(宝島社刊) 単行本・ノベルズ部門10位、女性部門5位
BOOK OF THE YEAR 2022(ダ・ヴィンチ 2023年1月号(KADOKAWA)) 小説ランキング18位
の「転生令嬢と数奇な人生(早川書房)」(全書籍化決定済み)の続編です。
一応前作を知らなくても読めるようにはしていきますが、知っていた方が楽しめはします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:10:00
435253文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:135pt
総合ポイント:20570pt 評価ポイント:11326pt
千年ぶりに発動された魔法契約によって翠子(すいこ)内親王(ないしんのう)殿下の前に現れた四人の魔法使いたち
彼等が誘うゲートの先には遠い惑星の魔法の世界があると言う
皇統断絶の危機に自ら立ち上がった翠姫の大冒険!
最終更新:2024-04-24 17:47:57
54145文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
皇位継承者を護るための影武者
誰がホンモノか分からない小さな宮での、成人するまでの物語
最終更新:2024-04-20 06:00:00
35888文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ヴィクトール皇太子は皇太子を投げ売って大公の地位を得て悠々自適な大公生活。
アレキサンドリアとの幸せな結婚生活を満喫しています。
初回は二人目の子供を出産から始まる
皇太子は女将軍に恋をして皇位を懸ける。
の続編。
ヴィクトールの変態具合がどんどんとエスカレートしてゆきます。
最終更新:2024-04-04 10:58:13
25819文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:18pt
全てはこの日のために皇后の愛と復讐と…それはの続編
エルミエとセヴィエの子供達のお話
最終更新:2024-03-26 20:19:49
11523文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:40pt
無実の罪をあえて被り、処刑されたイザベル。目を開けると産まれたての赤子になっていた。
どうやら処刑された後、同じ国の伯爵家にテレーゼと名付けられて生まれたらしい。
(よく分からないけれど、こうなったら前世の心残りを解消しましょう!)
そう思い、想い人──ユリウスの情報を集め始めると、何やら耳を疑うような噂ばかり入ってくる。
(冷酷無慈悲、血に飢えた皇帝、皇位簒だ──父帝殺害!? えっ、あの優しかったユースが……?)
記憶と真反対の噂に戸惑いながら、17歳になったテレー
ゼは彼に会うため皇宮の侍女に志願した。
だが、そこにいた彼は17年前と変わらない美貌を除いて過去の面影が一切無くなっていて──?
「はっ戯言を述べるのはいい加減にしろ。……臣下は狂帝だと噂するのに」
「そんなことありません。誰が何を言おうと、わたしはユリウス陛下がお優しい方だと知っています」
徐々に何者なのか疑われているのを知らぬまま、テレーゼとなったイザベルは、過去に囚われ続け、止まってしまった針を動かしていく。
これは悲恋に終わったはずの恋がもう一度、結ばれるまでの話。
※アルファポリスにも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 23:20:46
237629文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:3112pt 評価ポイント:1522pt
生まれ変わったのは、10万年後の未来の地球。しかし世界はかつてのそれとは全く違う、魔法もあれば魔物もいる世界になっていた!
この物語は、第一皇位継承者のチートな美少女に転生してもハーレムはお断りな真面目ヒロインと、彼女に恋するイケメンたちとの攻防劇と、魔物から世界を守る戦いの物語。
***作中でヒロイン視点(一人称)と第三者視点(三人称)が入れ替わります。***
最終更新:2024-03-23 17:19:30
6006文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ベーアハルデ魔導帝国。
世界の世界のほぼ全域を治める巨大帝国では、皇帝が崩御しようとしていた。
皇帝の死期が近付く中、次期皇帝を決定する皇位継承戦争が勃発しようとしていた。
最終更新:2024-03-15 22:20:46
6825文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アルミナ王国とディクトシス帝国の間では、たびたび戦争が起こる。
前回の戦争ではオリーブオイルの栽培地を欲した帝国がアルミナ王国へと戦争を仕掛けた。
一時はアルミナ王国の一部地域を掌握した帝国であったが、王国側のなりふり構わぬ反撃により戦線は膠着し、一部国境線未確定地域を残して停戦した。
そして20年あまりの時が過ぎた今、皇帝マーダ・マトモアの崩御による帝国の皇位継承権争いから、手柄を欲した時の第二皇子イビリ・ターオス・ディクトシスは軍勢を率いてアルミナ王国への宣戦布告を行っ
た。
砂糖戦争と後に呼ばれるこの戦争において、両国に恐怖を植え付けた一人の令嬢がいる。
彼女の名はミリア・タリム
子爵令嬢である彼女に戦後ついた異名は「狙撃令嬢」
542人の帝国将校をあの世へ送った狙撃の天才
そして戦中は、帝国からは死神と恐れられた存在。
このお話は、ミリア・タリムとそのお付きのメイド、ルーナの戦いの記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 07:00:00
93625文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2660pt 評価ポイント:1596pt
天皇の皇位継承問題において、伏見宮という一族の謎を追ってみました。
最終更新:2024-03-07 12:40:43
193485文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:74pt
作:からんBit
ハイファンタジー
連載
N1257IN
国王陛下の直系でありながら、母方の産まれに問題があり王族の末席の末席に名前が載っているだけのゴロニア王子。皇位継承権などないに等しく、他の王族貴族などからは軽んじられる存在だった。それでも腐らずに王族としての義務を果たそうと治安維持や治水工事に精を出していたにも関わらず父上である国王陛下から告げられたのは信じられない言葉だった。
「ゴロニア王子、ちょっと行ってオークと結婚してこい」
「政略結婚だ。王族としての役目を果たせ」
絶望の渦に叩き落されたゴロニア王子であったが、い
ざオークの里に出向いていると待っていたのは美しい金髪をなびかせて剣を振る女戦士のような美少女であった。
「…………は?」
政略結婚における最悪のミス『一目ぼれ』をしてしまったゴロニア王子の明日はどっちだ!?
久々の投稿になります。
どれぐらいの頻度になるかわかりませんので悪しからず折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 22:54:10
95573文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
レイン・ウォルフ・キースリングは星空を愛する心の優しい青年だった。父の藩王ロイドは神聖グランヒルド帝国の辺境を束ねる『砂漠の狼王』として武名を馳せており、レインは次期藩王として周囲から大いに期待されている。しかし、レインは戦いよりも剣舞、戦史よりも恋愛小説を好み、優しすぎる性格も災いしてどこか優柔不断に思われていた。
そんなある日、突然レインの結婚が決まる。相手は神聖グランヒルド帝国で皇位継承権第5位の皇女、リリー・ルキウス・グランヒルド・フレイヤ。婚約はレインの知らない
ところで、一方的に決められていた。
会ったこともない皇女との結婚。しかも、リリーは恋多き皇女として有名であり、美貌で国を滅ぼす『傾国姫(けいこくき)』と噂されていた。レインは思い悩むが、『祖国のため』と結婚を決意する。しかし、リリーとの出会いは予期せぬ大乱への幕開けだった……。
※この小説は『反逆の皇女─アグノス─』と対になる作品です。リリーを主人公とした小説『反逆の皇女─アグノス─』もお読みいただけると嬉しいです。カクヨム様で先行公開しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 15:45:26
54073文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
皇室主催の仮面舞踏会に参加していたリリアは、ひょんなことからテラスの下に落ちそうになる。そんなリリアを助けたのは、目の前に現れた彼の超能力だった。彼は帝国の黒い噂の絶えない第二皇子。そんな皇子に目をつけられたリリアは、彼の皇妃候補になってしまう。魔法や錬金術といったものが存在しない世界で、リリアだけが知る超能力の名称。リリアは別の世界からの転生者だった。互いの秘密を知り、婚約破棄や皇位争いに巻き込まれながらも、心惹かれ合う二人の恋の物語です。
最終更新:2023-12-16 23:11:48
133670文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:2pt
十四歳で結婚が決まった王女アリシア。
嫁ぎ先は、同じ大陸とはいえ東の果ての大蜃皇国。
しかも父親よりも年上の天帝の後宮に。
皇国に到着したその日に天帝崩御の知らせを受けた彼女は、祖国に戻ることも許されず、後宮の女達をも捲き込んだ皇位継承争いに巻き込まれていく。
最終更新:2023-12-06 12:48:39
289631文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:420pt 評価ポイント:140pt
作:やばいやつ
ハイファンタジー
完結済
N6827IK
広大な金龍帝国。
帝国に仕える遊牧民族の長の息子・ダリタイは、王に謁見する父に連れられて宮中に参上する。
しかしそこで出会った姫・玉鈴と共にクーデターに巻き込まれてしまう。
混乱の中ダリタイは、玉鈴を連れて脱出。玉鈴の兄の手から逃れるため、当てのない旅を始める。
最終更新:2023-09-22 21:00:00
10417文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【『ハンゲツ王国ものがたり』と繋がりがありますが、全く別物です。……なので、上記の作品を知らなくても、最初から問題無く読めます。】
古代後期?の日本っぽい異世界の、和風ファンタジーです。
皇位継承はせず、武官として裏方で頑張っている第一皇子(29歳)と、大王家の新しい従者として赴任してきた、衛士《えじ》の女の子(21歳)が、お話の中心人物になります。
飛鳥・奈良時代について調べて一部参考にしましたが、オリジナル設定も入っています!
もし良かったら、覗いてみ
てくださいね♪
そして、『カクヨム』様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 18:02:05
52071文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
皇帝だった父親が崩御し、その跡を継いだはいいものの、四年弱で弟にその地位を簒奪され殺されてしまった。
もう二度と皇位に関わるような家には生まれたくないと願ったのに、産まれた先はまさかの……。
それも、タイミング悪く男児の中では長子として生まれてきてしまった。
このままでは将来、また皇帝にされてしまう。
親王になるまでは我慢できたものの、皇太子に冊封されるのは絶対に避けたい。
そのために、それらしい理由を考え、画策し、どうにか円満な話し合いの元、皇宮から逃げ出すこと
が出来た。
向かった先は江湖。
武侠が住まう領域。
その中でも最大の勢力を誇る鳳琅閣《ほうろうかく》で修業できることが決まった。
立派な薬術師になり、その実績をもとに放浪を続け、父には諦めてもらわなければならない。
そんな期待を胸に師匠と出会った初日に、どういうわけか正体が露見してしまった。
師匠はいわゆる普通の人間ではなかったのだ。
正直に話すしかない。
皇帝になりたくない理由を前世の思い出と共に師匠へ話すと、なんと協力してくれることになった。
やはり、会話は大事だ。
そして時は過ぎ十二年後。
弟が皇太子として冊封されることが決まった。
まさに順調そのもの……、の、はずだった。
師匠の元へ、皇宮に勤める太監から「お話したいことがあります」と連絡があったのだ。
「皇太子の冊封に、重大な問題がある」と。
そして太監の話を聞いた師匠は、それをすべて教えてくれた。
それでも、皇帝になるわけにはいかない。
無理だ。絶対に。
だから、別の方法で国を救うことにした。
少々荒っぽいが、もうこれしか選択肢はない。
国を、亡ぼすのだ。
※カクヨムにも併載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 23:00:00
127919文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
作:秦 朱音(はた あかね)
異世界[恋愛]
完結済
N7113ID
青龍国に住む黄明凛(こう めいりん)は、寺の階段から落ちたことをきっかけに、自分が前世で読んだ中華風ファンタジー小説『玲玉記』の世界に転生していたことに気付く。
小説『玲玉記』の主人公である皇太后・夏玲玉(か れいぎょく)は、皇帝と皇后を暗殺して自らが皇位に着くという強烈キャラ。玲玉に殺される運命である皇帝&皇后の身に起こる悲劇を阻止して、二人を添い遂げさせてあげたい!そう思った明凛は後宮妃として入内し、二人を陰から支えることに決める。
明凛には額に花鈿のようなアザがあり
、その花鈿で毒を浄化できる不思議な力を持っていた。
この力を使って皇帝陛下のお毒見係を買って出れば、とりあえず毒殺は避けられそうだ。
しかしいつまでたっても皇后になるはずの鄭玉蘭(てい ぎょくらん)は現れず、皇帝はただのお毒見係である明凛を寵愛?!
そんな中、皇太后が皇帝の実母である楊淑妃を皇統から除名すると言い始め……?!
毒を浄化できる不思議な力を持つ明凛と、過去の出来事で心に傷を負った皇帝の中華後宮ラブストーリーです。
※他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 17:05:57
115650文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
かつて、一人の年若い皇子がいた。
時の帝の第三子。
容姿に優れ、文武に秀でた才ある人物。
自由闊達で、何事にも縛られない性格。
誰からも慕われ、将来を嘱望されていた。
皇子の母方の祖父は天智天皇。皇子の父は天武天皇。
皇子の名を、「大津」という。
かつて祖父が造った都、淡海大津宮。祖父は孫皇子の資質に期待し、宮号を名として授けた。
壬申の乱後、帝位に就いた父親からは、その能力故に政の扶けとなることを命じられた。
父の皇后で、実の叔母からは、その人望を異母兄の皇位継承を阻む
障害として疎んじられた。
皇子は願う。自分と周りの者の平穏を。
争いたくない。普通に暮らしたいだけなんだ。幸せになりたいだけなんだ。
幼い頃に母を亡くし、父と疎遠なまま育った皇子。長じてからは、姉とも引き離され、冷たい父の元で暮らした。
愛してほしかった。愛されたかった。愛したかった。
愛を求めて、周囲から期待される「皇子」を演じた青年。
だが、彼に流れる血は、彼を望まぬ未来へと押しやっていく。
ーー父についていくということはどういうことか、覚えておけ。
壬申の乱で散った叔父、大友皇子の残した言葉。その言葉が二十歳になった大津に重く、深く突き刺さる。
遠い昔、強く弱く生きた一人の青年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 21:04:04
116398文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
【1について】
エールデ・クロニクル――エールデ大陸年代記。
作者不詳のその本は、手に取った人間が、次の時代の主役となる本。
日本で女子高生「八剣 深青(やつるぎ みお)」として生活をしていた筈が、私立聖樹学院の図書室でその本を手に取った――末に、キャロル・ローレンスとして、カーヴィアル帝国で生を受けて、約20年。
ルフトヴェーク公国次期皇位継承者エーレ・アルバート・ルーファスと出会い、皇妃となる事を請われたキャロルは、紆余曲折の末に、その手をとった。
【今シリーズ】
皇帝崩御により、エーレ・アルバート・ルフトヴェークとして、践祚した彼を支えるべく、現・公国宰相エイダル公爵から実務の手ほどきを受けつつも、キャロルは周囲の女性蔑視の風潮を、カーヴィアル帝国で、皇太子アデリシアに仕えていた時と同様に、自らの行動と言動で、蹴散らしていく。
語学力を見込まれて、送り込まれた内政室で、キャロルはリューゲ自治領に不穏な空気が生まれている事を知る。
絶対君主を持たない、一種の共和制に近い政治を行っている筈のリューゲで権力争いが起き、国の頭領として候補にあがった名前を知り、絶句する。
サウル・ジンド――カーヴィアル帝国近衛隊副長。キャロルの腹心の部下だった筈の名前に。
キャロルが抜け、さらにサウルまで抜けてしまえば、カーヴィアルの近衛隊は、骨抜きも同然。必然的に、彼女が直前まで剣を捧げて、仕えていた皇太子アデリシア・リファール・カーヴィアルの身も、危険にさらされる事になる。
既にカーヴィアルでは、死んだ事になっているキャロルではあったが、自分が、最も情報を持っている立場にいる事を理解してしまい、激しく苦悩する事になる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 19:00:00
229805文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:466pt 評価ポイント:224pt
「盟約の花嫁~星の刻印~」の外伝。
デュルラー帝国に現れた〝冥の花嫁〟の物語―――〝冥の花嫁〟が誕生したと大神官から告げられた。十七年後に再びそれが誰なのか神託があるという。
帝国に陰りが見え始め、誰もが望んだ花嫁だ。しかし今では無かった・・・先帝は妖魔討伐の折、命を落としていた。若干十歳にして大帝国を継いだナイジェルはそう思わずにはいられなかった。
〝冥の花嫁〟の出現が露見すれば皇位争いが勃発するからだ。直系を亡き者にすれば皇族の血筋の者なら誰でも良くなる。だから力が無い
今は冥の花嫁が判明するその時までの17年間を誰にも気取られてはならなかった。そのためには、先ずは偽りの結婚をした。冥の花嫁が現れるまでの時間稼ぎを・・・理由も告げられず偽りの夫婦を続ける皇后イレーネの悲しみを癒してくれていたお気に入りの侍女が〝冥の花嫁〟だった!嫉妬と陰謀の中で孤独だった皇帝ナイジェルが見つけた愛とは・・・運命に翻弄される〝冥の花嫁〟ツェツィーリアの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 23:52:17
42064文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
2000年。太平洋戦争を痛み分けで終えた日本は、その名を変えず、未だアジアの王者として君臨していた。
国内は異能を操る貴族たちと、政治家たちの二重権力構造になっていた。そんな中、”皇太子東人が、精神症状にて皇位継承困難”との噂が流れ、大貴族たちが動き出す。特務旅団長、桐谷冬夜は国の安定と自分の自由時間のために動き出す。
最終更新:2022-09-17 19:19:05
11453文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
元皇位継承権第三位、帝国総合魔導大会では、齢15にして二連覇を成し遂げ、隣国の経済大国であるカスタファン王国が侵攻してきた際には、巡幸中の近衛連隊150人で48000人の敵方を壊滅させるという、大陸史上類を見ない大戦果を挙げる。
このような活躍によって、世界的に「軍事に範を取るならば、彼に並ぶものはいない」とまで言われた、時代の寵児であるサイズ。
そんな彼が、周りに振り回されながらも苦悩と友情、恋愛を経験しながら、帝国士官学校でティーンエイジャーな日々を駆け抜ける成長記。
最終更新:2022-09-08 22:34:15
24756文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
図書室で見つけた本が、異世界への扉を開く――。
高校の図書室で、ある本を偶然手にした深青《みお》は、異世界転移の物語の主人公・志帆《しほ》の次の世代――志帆の娘として突如生まれ変わる事になり、キャロル・ローレンスとしての人生が、新たに始まる事に。
〝貴女に『夢』はある?生きる世界が変わっても、諦めきれないほどの――夢〟
どこからか聞こえてきた、そんな声と共に。
月日が流れ、成長したキャロルは、互いの身分を知らないまま、ルフトヴェーク公国の次期皇位継承者との出
会いがあり、心を通わせてしまう。
〝五年後、君をカーヴィアルまで迎えに行く〟
その五年目、まさかルフトヴェーク公国内で未曾有の出来事――クーデターが発生したと聞かされる事になるとは思わずに。
エールデ・クロニクル――エールデ大陸年代記。
作者不詳のその本は、手に取った人間が、次の時代の主役となる本。
※旧「紅月の剣姫」。スマホ仕様で見にくかったところと、公募参加の為、全面修正しました。
旧題本文は全てをこちらに転記、修正し終わったところで削除予定です。
修正後の物語はカクヨムで先行、完結済み。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
「聖女の姉ですが、国外逃亡します!」⇒聖女の姉ですが、宰相閣下は無能な妹より私がお好きなようですよ?
改題のうえ、2022年6月29日書籍化発売されました!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 19:00:00
342137文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:424pt 評価ポイント:168pt
作:Iwasa Rui
空想科学[SF]
短編
N2640HU
『天皇の男系継承メカニズムを解明せよ』のエッセンスを抜き出し、英訳したものです。ツイッターで展開するために登録しました。カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2022-08-16 08:42:12
697文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
作:アレグレット
ハイファンタジー
短編
N0856HS
レオルディア皇国皇位継承者、リーナディア・トレン・イル・フォン・レオルディアが戴冠式に臨む際のひととき。
キーワード:
最終更新:2022-06-27 12:00:00
5548文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:ハイエナ=エレメント
ローファンタジー
短編
N3445HR
その昔、「悲劇の英雄」と後世に伝えられた一人のエレメンターがいた。それは、41世紀も前の話でありながら何度も戯曲化され、物語として語り継がれた、たった一人の女性のために命を絶やした男の話。
まだエレメンターが「エレメンター」と呼ばれず、「覚醒者」という上位存在として人間社会を支配していた頃。魔境では、強大な帝国がキトゥリノ大陸の大部分を支配していた。
帝国を治める皇帝は激しい皇位継承の争いを自身の皇弟と共に勝ち抜き、絶大な権力を握った。
そんなある日、皇帝が一人の
美女に一目惚れし、強引に彼女を妻にしようと画策する。
そして、後に「キフの乱」と呼ばれる事件は起こった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 07:00:00
13096文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
聖徳太子が亡くなった後の物語――。
7世紀の飛鳥時代。山背大兄王は、聖徳太子の子。偉大な父に劣らない優れた人柄で、多くの者より慕われていた。だが、そんな山背大兄王を警戒する〝悪〟も、世には確かに存在した。
※『ノベルアップ+』さま掲載の加筆・修正版です。
最終更新:2022-06-06 19:35:40
7360文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:338pt 評価ポイント:300pt
作:つくも茄子
ヒューマンドラマ
完結済
N0099HQ
帝国に美しき姉妹の皇女がいた。
姉の香雅皇女は物静か淑やかな美女、妹の沙羅皇女は勝気で闊達な美女であった。
成長した二人は同じ夫を持つ事になる。
最初に嫁いだ香雅皇女は、正妃になった。
しかし、皇后になったのは後から嫁いだ沙羅皇女である。
何故か?
それは夫が皇帝に即位する前に香雅皇女が病死したため、沙羅皇女が正妃になったからだ。
その夫も沙羅皇女より先にこの世を去ってしまった。
次の皇帝は皇后である沙羅皇女の息子、皇太子の徳寿皇太子である。
だが、姉の忘れ形見である宝寿皇子
の存在がそれを邪魔する。
香雅皇女が産んだ皇子は人望も才覚も皇太子より遥かに上であったのだ。
宝寿皇子は謀反の罪により処刑される。宝寿皇子の死後、皇太子は心が病んでしまった。「父が怒っている」と訴える皇太子に、家族も側近も何も出来ないまま不慮の事故で皇太子は呆気なく亡くなってしまった。事故か、自殺か、それとも……亡霊の祟りか。
最愛の息子を亡くした皇后は自らが皇位に就く。帝国始まって以来の「女帝」の誕生であった。
他のサイトにも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 12:00:00
14168文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2110pt 評価ポイント:1692pt
「婚約破棄したら皇位継承権を破棄された上に、国から追い出されることになりました」
の番外編です。盛大なネタバレをしているので、本編をお読みになった後に読んでいただけるようお願いいたします。
本編の途中で飽きたらでも構いませんが(笑)。
ガイネ視点での第1~3話です。
これにてこの話は終わりです。
最終更新:2022-05-20 03:50:08
21386文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:352pt 評価ポイント:252pt
作:歩芽川ゆい
ハイファンタジー
完結済
N8269GQ
婚約者である悪役令嬢がヒロインをいじめるので、弾劾して婚約を破棄し、ヒロインと婚約しなおそうとしたら、何故か自分が追い出されました。
文字通りに箱入り息子だった元皇太子の今後は!?
シリアスではなく、ギャグ調のお話です。書き溜めていないので、のんびり更新していきます。
最終更新:2022-05-13 22:00:00
384538文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:2674pt 評価ポイント:1836pt
これは偉大なる真律聆公にして大可汗、カル=ハーンの物語である(加泰史より)
主人公は気づけば中国に似た世界に転生していた。転生先は北方民族の加泰(カタイ)帝国の皇族。しかし、皇位継承権もないような弱い地位のため彼はこの世界を自分なりに生きていった。しかし、時代はそれを許してくれなかった。祖国の滅亡と押しかけ女房、遊牧民族を纏め上げ彼は西へと向かい自らの力を存分に使いやがて大陸中部の大帝国を気付き上げる事となる。
モデルはカラ=キタイの耶律体石です。
最終更新:2022-05-05 10:00:00
18251文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
カロリーナは『皇太子妃』になると定められた少女であった。
そのため、日夜、辛く悲しい過酷な教育を施され、ついには『完璧な姫君』と謳われるまでになった。
ところが、ある日、婚約者であるヨーゼフ殿下に婚約破棄を宣言されてします。
ヨーゼフ殿下の傍らには綿菓子のような愛らしい少女と、背後に控える側近達。
彼らはカロリーナがヨーゼフ殿下が寵愛する少女を故意に虐めたとまで宣う。這いつくばって謝罪しろとまで言い放つ始末だ。
会場にいる帝国人は困惑を隠せずにおり、側近達の婚約者は慌てたよう
に各家に報告に向かう。
どうやら、彼らは勘違いをしているよう。
カロリーナは、勘違いが過ぎるヨーゼフ殿下達に言う。
「ヨーゼフ殿下、貴男は皇帝にはなれません」
意味が分からず騒ぎ立てるヨーゼフ殿下達に、カロリーナは、複雑な皇位継承権の説明をすることになる。
帝国の子供でも知っている事実を、何故、成人間近の者達の説明をしなければならないのかと、辟易するカロリーナであった。
彼らは、御国許で説明を受けていないのかしら?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 00:00:00
10069文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:14684pt 評価ポイント:11172pt
――――かつて、刀一本で天下統一を果たした【陽ノ国】初代皇帝。
彼が息子に皇位を譲り、姿を消してから幾星霜の時が流れた。
代々、皇族を守護する御剣家の長男、御剣刀真(みつるぎとうま)。
皇族を守護する刀士たちにとって、命と繋がる己の武器……【命刀】を発現させることは何よりも重要だった。
――――しかし、彼は【命刀】を発現させることができなかった。
そのうえ、何故か魔力も上手く扱えず、まさに刀士として絶望的な状況。
これが原因で、家族や分家から見放されたものの、彼は少しでも認
めてもらいたい一心で努力を重ねる。
だが、その思いも空しく、刀真は厄介払いとして島流しに。
そこは【陽ノ国】屈指の危険な島であり、昔から伝わる迷信により、体のいい生贄として刀真が選ばれたのだ。
魍魎が跋扈するその島で、まさに絶対絶命の危機。
それでも生を諦めず、最後まで抗う刀真の下に、一人の老人が姿を現した――――。
これは、かつて無能と呼ばれた少年が、自分の居場所を見つける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 12:21:32
80522文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:17204pt 評価ポイント:8212pt
重複ではない「 71作品目( 79投稿作品 ) 」です。
◎ 「 ガチャ系作品 」に便乗して、思い付きで何と無く書いてみた作品です。
ノリと遊び心を詰め込んだ迷走作品でもあります。
「 お約束のチート能力 」と「 きゃわいい美女 」も登場しますよ★
◎ 今回は「 コンプライアンス的にもアウト 」になりそうな際どい内容になっております。
小心者で腰抜け野郎なので、内心では運営さんから削除依頼が来そうでビクビクしています。
◎ 世界観,設定…等々は今迄の作品と同様、
使い回して書いています。
多少の変更はありますが新鮮味は欠けるかも知れません。
呉々も期待して読まないようにしてください。
◎ 「 ♥ 」は、一応 編集済です。( 2022.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただけると助かります。
〔 あらすじ的な 〕
物語の舞台となるのは≪ モイクリンド大陸 ≫の中にある≪ サントシーグ皇国 ≫です。
主人公は≪ サントシーグ皇都 ≫の中にあるサントシーグ城で暮らしています。
主人公はサントシーグ国皇の実子であり、九男のアルラシール・モル・デュワス・サントシーグです。
アルラシールには異母兄姉弟妹が沢山おり、皇位継承権第9位のアルラシールは、サントシーグ城内で働く使用人達へ “ ナイン皇子殿下 ” と呼ばせていました。
アルラシールは皇位継承権放棄をしたいと思っていましたが、なかなか難しく頭を抱えて苦悩の日々を過ごしていました。
そんなアルラシールは、ひょんな事から “ ガチャ能力 ” に覚醒しました。
ガチャ能力によって召喚した心強くも頼もしい助っ人達に協力してもらえる事になったアルラシールは、意を決して家出旅を決行する事にしたのです!!
助っ人達と共にサントシーグ城を抜け出したアルラシールの家出旅が幕を開けます!!
ガチャ能力を駆使したアルラシールが、自由気儘に家出旅を楽しみながら無双しちゃいまっす★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 21:11:56
19753文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:4pt
守護伯をしている父と二人、帝国の北の果てでのびのびと育っていた嘉瑶。だが、17歳まであと数日というある日、平和な日々が崩壊する。不慮の事故で兄二人が急逝し、今まで離れて暮らしていた母のもとに呼び寄せられることになったのだ。そこで彼女は、物心ついてから数回しかあったことがない母が、実は皇帝だったことを知る。そして、唯一の皇位継承者として、18歳までに伴侶を選ぶ必要があることを告げられ、候補者たちとともに後宮に押し込められたのだが、裏にはいろいろあるようで…。
カクヨムにも載せ
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 15:00:00
95660文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:137pt 評価ポイント:37pt
前世の記憶を取り戻したが皇位継承上位にいるために今日も毒殺されそうになった第3皇子が敵対する相手をガンガン殺したり、意外と事務処理能力が高かったりするお話
最終更新:2021-12-30 16:43:45
1964文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:96pt
息子がいない社長から来たメールは「天皇の男系継承には意味があるか」を問うものだった。選抜を通った日本の古代史の銀山、理系全般の羽黒、宗教学の麦原の三人は個性が強いがゆえに最初は反発し合うが、期限である二日後に見事にメカニズムを解明する。結果に満足した社長は後日、同じメンバーに次期社長の検討を依頼してくる。社長には唯一男系でつながっている甥がいるが、とても社長の器とは思えない。しかし取締役の多くは男系継承だからという理由だけで甥を社長に迎えようとする。最後はそれを阻止したい社
長の娘二人に担ぎ上げられた銀山との一騎打ちとなる。
なぜ継承は男系に限るのか。なぜ女系では駄目なのかを極限まで追求しました。皇位継承問題を論ずる前にぜひ読んで頂きたい物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 16:28:38
165047文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
作:ユウシャ・アイウエオン
ハイファンタジー
連載
N3979GX
大陸の全てを支配する超大国の第七皇子に転生した俺。
ちなみに九人いるブラザー共は皆同い年である。
そんな皇位継承争い待った無しな環境下で、俺は「歴代最弱」「見込皆無」「王族ノ恥」との呼び声低い。
しかしその評価は全て誤り、遠い過去の評価だ。
今の俺の実力は古龍ですら瞬殺するレベル。
本当はこの強さをさっさと公表した方がいいのだろうけど、周りの奴らに散々バカにされた幼き日の恨みを晴らすために、他の皇子共が泣いて謝るまでおちょくってやろうと思います。
ぐひひ。
最終更新:2021-11-15 23:53:14
73093文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:1000pt 評価ポイント:542pt
前世の記憶を取り戻したが皇位継承上位にいるために今日も毒殺されそうになった第3皇子がぶちギレしちゃうけど、割と冷静にきれていたお話です。
最終更新:2021-10-27 22:00:00
2480文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:86pt
宿命という大きな渦の中で運命に翻弄されているひとりの少年を巡る愛と憎しみの物語。
禁断のボーイズラブ作品です。
皇帝の星の継承によって継がれる皇位。
それは運命的に皇帝の星を継ぐことによって可能になる特別な地位。
そのため血の継承ではなく力の継承が重要視される。選ばれれば当事者の意志も事情も関係ない。
逃れられない星の継承から逃れようと抗ったひとりの少年が辿り着いた世界。
それが太古の地球。
そこで迎える逃れられない悲劇的な結末。
どうして
も放棄したかった星の継承。
運命は転生と復活という形で再び動き出す。
悠久の時の果てに……。
自サイト及びpixivにて連載中。
ムーンライトノベルズ様にて連載中ですが、少し表現を和らげて投稿しています。
今のところ変化はありませんが。
ガイドラインを改めて読んで、投稿先に迷ってのチャレンジです。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 09:28:40
238200文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
龍皇が私たち「滅龍騎士団」に倒され、世界は龍の恐怖から解放された。
同時に、龍族の討伐を目的とした軍国アインドルクと滅龍騎士団は役目を果たし、聖都の一部となる形で解消することになった。
そこから数十日経ったある日、私は「世界を知りたい」がためにアインドルクの騎士を辞めた。
聖王オストルガ=エンダルの勧めを受けたこともあって、私が選んだ次の仕事は、聖都の貴族学校の、生徒一人に一人配属される護衛騎士だった。
なんでも、長期休暇中に様々な国に行けるイベントがあるらしいのだ!
仕事を
しながら世界を見れる…!
「これが…天職」
そう思っていた矢先に聖王が崩御し、聖王の8人の子供たちによる王位争奪戦が始まった。しかも、彼らが取った方法は、他の兄弟を倒して王になるという最も血の色が強いやり方であった…。
さらに、末っ子のオストルガ=エスタリーゼが「神の与えた特権」と言われる皇位争奪権を放棄し、彼女には「世逃げ姫」などというあだ名が付けられたことを知る。
しかし、それを1つの戦略と捉えた他の王位候補者は、最も力の弱いエスタリーゼの排除を優先し始める…,
そんな中での護衛騎士初日、ハルベルトに渡された護衛対象が書かれた紙には、あの「夜逃げ姫」の名が…
そして、ハルベルトは王位争奪戦に巻き込まれていく…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 12:13:48
4018文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「この物語は、春華国の第五皇子であらせられる紅玉宮殿下が後宮で下女官として働くわたしの邪魔をしまくってくる話です。一緒になって遊んだり騒ぎを起こしたりもします。いい迷惑ですよね。あと皇位継承争いに巻き込まないでもらえませんか?」
「僕は幸せだけどね。君だって楽しんでるよね?」
「ええ。ずっと傍にいますよ」
※残酷な描写ありとR-15は念のため。アルファポリス様で公開している作品の微修正版です。
最終更新:2021-09-29 17:00:00
243409文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:1010pt 評価ポイント:408pt
没落貴族であったヒロインのガートルードは教会に預けられ、シスター見習いをしていたが、ある日、修道院の院長から衝撃の告白を受ける。皇帝崩御。この訃報は国全体を揺り動かし、そしてガートルード自身の運命すらも変えてしまうのだった。
後継者争いとしての宮中の熾烈な争いを描く。宮廷ロマン ここに始まる
最終更新:2021-09-19 20:23:55
2422文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは小説ではありません。
古事記や日本書紀などをベースに、歴代天皇がどのように皇位を継承していったかをつらつらと書き連ねていきます。たまに想像・妄想を埋め込むこともあります。
※第34部分以降は続日本紀をベースにしていきます。
※第41部分以降は日本後紀をベースにしていきます。
※第45部分は続日本後紀をベースにします。
最終更新:2021-09-12 18:06:00
119714文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:84pt
作:タイガーアイ
異世界[恋愛]
完結済
N7466EM
第一皇子アレクの元を、ある日、第四皇女ヴィアトーラが訪れた。実はこの皇女、五年前に亡くなった寵妃の連れ子。
皇帝の血を引く弟と二人、宮殿でひっそりと隠れ暮らしてきたのに、昨日、急に皇帝がヴィアの元を訪れ、後宮入りを仄めかしてきたのだと言う。
後宮に入りたくないヴィアは、それまでの病弱設定を捨て、弟込みでアレクに庇護を求める。
「どうかわたくしを、殿下の妾妃にして下さいませ(ただし、一生は嫌です!)」
美しい容姿に、庶民のたくましさを併せ持った皇女が、大国の皇子を振り回
していく話。
本編は、34話で完結しました。いくつか、外伝を書き足しています。
今春に書籍化します。それに伴い、タイトルを変更しました。
なお、旧タイトル「寵妃の連れ子は、自国の第一皇子を振り回す」につきましては、シリーズ管理の方にそのまま残しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 11:00:00
392537文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:106250pt 評価ポイント:45858pt
作:QUARAINTEEN
空想科学[SF]
連載
N8297HC
皇帝の末っ子であり一番皇位継承権が低いヴィヴァーチェ・ヴィデハは兄であり第二皇子であるラスボ・ヴィデハによって起こされた皇位継承を巡る争いに巻き込まれヴィヴァーチェはラスボによる宮殿襲撃により消息が断ち、ラスボや第一皇子の喧伝によりヴィヴァーチェは死んだことにされ両者の皇位継承の正当化を図るためにヴィヴァーチェの名が使われることになった。
しかし二人の皇子や世間がヴィヴァーチェの死を確信しているとき、13歳の少年ヴィヴァーチェは雌伏の時を過ごし絶好の機会を待っていた・・
・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 22:12:47
254文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:102 件