-白銀の髪- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:141 件
ふと目を覚まし、見上げる天井は見たことの無いものだった。
黒崎愛里は剣と魔法のファンタジー世界、それもゲームのようにレベルなどの概念が有る異世界に住む白銀の髪を持つ少女、アイリスとして転生してしまう。
しかも、本来は魔力の弱いはずの平民の出で有りながら一つしか持てないはずの魔力属性を全て使えると言う、まるで主人公のような状況に興奮するのだった。
だが、どれだけ情報を集めても生前この世界に類似したゲームをプレイした記憶が無く、この先どんなことが起こるのか皆目見当が付かない
上、彼女は極度のコミュ障で仲間を集めて魔王を倒せと言われても到底出来る気がしない。
そこで彼女は思い至る。
「そうだ、レベルを上げよう!」
こうして彼女の異世界での2度目の人生がスタートすることになる。
その世界が「黒の聖女と白銀の騎士」と言うRPGの世界であり、自分が本来どのような立ち位置のキャラで有るのかも知らないままに・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 17:20:35
699024文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:1188pt 評価ポイント:606pt
人類がついに手に入れた天候を自在に操る力。
その力を宿したたった1人の少女。
世界はその1人をめぐって激しい戦争を繰り広げた結果、少女は亡くなり、世界は今や混沌の中にあった。
戦争終結から15年、世界では戦争の影響とも思われる異常気象と激しい飢餓に見舞われ、苦しい生活の中にあった。
15歳の成人を迎えるテントは誕生日のまさにその日、暴風吹き荒れ雪が視界を閉ざす夜に現れた謎の人物によって意識を奪われどこかへと連れていかれてしまう。
目を覚ますとそこには白銀の髪を下ろす青い瞳の
少女がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 20:10:00
27550文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
親同士の結んだ契約。
婚約者は王弟殿下の御子息、ランヴェルト様だった。
「お前を愛することはない」
初対面でそういわれて、つい笑みが溢れた。
「そうなの? 私もよ」
白銀の髪を持つ彼に付いた渾名は『氷の貴公子』という恥ずかしいもの。
美しい見た目に引き寄せられて近寄った令嬢たちは、彼の冷ややかな態度にもれなく泣き崩れる。だから、『氷の貴公子』なのだとか。
そんな『氷の貴公子』と紡ぐ、愛――――。
******
閲覧ありがとうございます。
短編で
ちょっと不完全燃焼だったところなどを補強しつつ、お声にあった未来とか諸々も書き足してみました!!
良き良きな妄想できて楽しかったです(*ノω・*)テヘ
連載版のほうも、ブクマや評価などしていただけますと、笛路が大喜びしますヽ(=´▽`=)ノヒャッホイ♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 07:11:47
64182文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:15768pt 評価ポイント:8972pt
異世界の神の手違いで命を落とした主人公。
だが、神は以前よりその能力を見抜いていたが故に、様々な能力を与えて、三歳頃から徐々に覚醒するようにと自分の統べる世界に転生させた。
主人公が三歳の時、両親が魔物に殺され、それを地下室でじっと耐えていた彼。だが、気がついた時、前向きに生きると決意し、旅に出た。
※作中に出てくる魔物については、オリジナルもありますが、なろうで公開されている情報ページを参考にさせていただいております。
最終更新:2024-04-12 20:00:00
1078571文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:2096pt 評価ポイント:1088pt
ハイドラド大陸の考えは二分されていた。
西の竜王尊重派と東の竜王抹殺派に。
染みついた両者の価値観は、歩み寄りを許さず、大きな戦争へと発展する。
それが大陸史上最大の戦争『東西魔大戦』である。
血で血を洗う悲劇的な戦争の戦火は、大陸中に飛び火。
両国の町や村や都市も戦場となった。
そして、その戦争で民間人に対する最大の被害を出した事件。
惨劇の夜。
それは村が一夜にして壊滅したことで名付けられた。
住民が皆殺しにあった悲しき事件だ。
しかし、この事件の裏には、生き残りの
少女がいたのだ。
白銀の髪と真紅と碧眼の瞳を持つ少女。
これはその少女の運命の始まりの物語。
後の世で氷炎の魔女と呼ばれる少女の伝説の始まりである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 13:24:22
7274文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:神無月 雄花
ローファンタジー
連載
N4381IC
【天界十二神】それは、人間界の上に存在する天界でも、上位十二番に君臨する神たちの総称である。その中でも、「次元の神」ガルム・マーガテシウムは、日々の仕事で溜まりに溜まった疲れをどうにかして癒そうとしていた。
天界での仕事は、まるでそこが天国とは思えないような所業であり、そこのトップに君臨する神に関しては【毎日】が仕事づくしで残業まみれ、しかもサービス。そんな中、反感の声を上げない者など、たとえ神でも存在しないだろう。だが、今回ばかりはいつもと状況が違う。神々の序列でも最上位
に君臨する神、次元の神ガルムが声を上げたのだ。
「これは一大事件だ」この情報は神界ネットワークを通じて、天界はもちろんのこと、冥界や魔界などの全世界にまたたく間に発信された。天界を統べる神の一角が堕ちたのだ、"そのヤバさ"は誰でもわかるだろう。だが、そんなことは、疲労の限界に達したガルムにとっては関係なかった。
そうして近年一番の大荒れを繰り出した天界、それを知った他の神々は、そんな暴挙を許すはずなどない。それは、別世界も同様だった。
そんな世界のことも顧みず、己が欲望のままに進むガルム。
そして、それを聞きつけた敵世界が動き出し、この世界の情勢が壊れようとしていた……。
Character
「次元の神」ガルム・マーガテシウム(GARUMU)
一本一本が意思を持って動いているかのような、サラサラで長い白銀の髪に、ピョコっとしたかわいらしい犬耳。髪の隙間から垣間見える目は、黄色く輝いており、大きな宝石の様だという。普段は、胸などの重要部分だけが隠れた際どい装甲を着ている。
「大地の神」????・カーディネリア(cardineria)
長く淡い黄緑色の髪で、同じ様な色をした目をもつ。ガルムと同じ天界のトップであり、この世のありとあらゆる自然を操る。可憐で麗美で母性あふれるその姿は一部で「みんなのお姉ちゃん」といわれるほど。
小野(ono)
【黒髪、ミディアム、女、ちょい太眉、社畜】それが説明書である人間の女性。人間界に降りてきたガルムと、ドタバタ楽しく共同生活をしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 22:36:07
82363文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:56pt
親同士の結んだ契約。
婚約者は王弟殿下の御子息、ランヴェルト様だった。
「お前を愛することはない」
初対面でそういわれて、つい笑みが溢れた。
「そうなの? 私もよ」
白銀の髪を持つ彼に付いた渾名は『氷の貴公子』という恥ずかしいもの。
美しい見た目に引き寄せられて近寄った令嬢たちは、彼の冷ややかな態度にもれなく泣き崩れる。だから、『氷の貴公子』なのだとか。
そんな『氷の貴公子』と紡ぐ、愛――――。
******
閲覧ありがとうございます。
ブクマ
や評価などしていただけますと、笛路が大喜びしますヽ(=´▽`=)ノヒャッホイ♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 08:08:39
4308文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:18892pt 評価ポイント:17334pt
稀代子は桜明寺伯爵家の一人娘。
母を狂わせた実の父への復讐の機会を狙いつつ、幼い頃に出会った白銀の髪に青灰色の瞳を持つ少年を探していた。
異母妹、吉野 白雪を復讐の『駒』として手に入れ、母の実家である獅子森家の養子となることを条件に、伯父である京之允の協力を稀代子は得る。
稀代子の復讐の幕が上がった。
最終更新:2024-03-09 20:56:17
6761文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
ある悩みを抱えた人々を中心に、陰ながら噂になっている店がある。
訪れた者曰く、その店には客の欲しいものが必ず揃っている、という。
どうしても失くしたくなかった大切なものや、もう失ってしまったと思っていたかけがえのないものが、その店では見つかるらしい。
アストノズヴォルド帝国の城下町・フォルトゥナの端の端。地図にも載らないミセリア地区の入り組んだ路地の奥。誂えたような行き止まりの先。
一見したところ、これといった特徴のないように見える二階建ての建物。
汚れ
のない灰白色の壁、落ち着いた光沢のある青銅で出来た円蓋状の屋根。薄暗い路地に不釣り合いなほど綺麗な装飾の看板が目を惹く。
『ミラージュ・ドゥ・シュヴァルツ』
店主は、透き通った白銀の髪に柘榴の瞳を持つ美しい女性。
そう、ここは人の心を守る魔導具店。
___今、物語が幕を開ける。
これは、ある一人の少女による、あいをいかして、あいをわすれて、あいをころす、そんなあいのものがたり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 23:14:34
2973文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:夕月カオル
ハイファンタジー
完結済
N2356IO
青年は突然、日々の蓄積した疲労で過労死した。
目覚めると見覚えのない光景。貴族の家柄である赤ん坊へと転生していたのだ。
しかし無能力だと発覚した途端、赤ん坊のまま森の大樹の元に捨てられてしまう。
だが運命的な出会いがあった。
白銀の髪をした美少女悪魔に拾われたのだ。
名前はリリス。
青年はリリスから名前をもらいネオと名付けられた。リリスに面倒を見てもらい、年を重ね、一緒に生活するにつれ、それはまるで家族のような関係になっていった。
それからというものネオは特殊な力に目覚
めたり、魔王の器だと発覚したりと、もうめちゃくちゃ状態。
そこから開かれた悪役主人公への道。
その結果、望んでもないのにいつしか勇者をも超える存在となってしまう。そしてふと思うのだった。ゆっくりとしたスローライフを送りたいと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 20:28:51
108192文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:34pt
白銀の髪に澄み切った青い瞳を持つ魔法使いルティア。
実は、彼女は訳あって人生を二度経験しており、五百年以上の年月を生きていた─────
普通の魔法使いとは掛け離れた能力を持つルティアは、亡くなった母の遺言から人を知る旅に立ち、魔法学園へと入学することを決意する。
しかしその途中で第二王子の婚約者になったり、誘拐されたりと予想外な出来事が!
この強大な力は今後使うことはないと抑えていたルティアだったが、世界には闇の存在が姿を現し始めていた……
強くも弱いルティアは
、『大切な人』を守るために闇に立ち向かう!
最強魔女の魔法ファンタジーは、その扉を開く────
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 16:35:07
51581文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
やぶれた恋を引きずる男、愛と憎しみだけで生きる魔術師、冤罪に苦しむ青年。不器用な男たちを惹きつけ導くのは、白銀の髪もつあどけない妖精のような少女……。
魔法王国ヴィスタの女王ロザリンデが成人を迎えるころ、ボーマン伯爵家の次男アルフレッドは義姉から次々と縁談を与えられていた。それに辟易した彼は、ある日狩りに行った森で真っ白なうさぎを射抜いた。だがアルフレッドが仕留めた獲物は、純白の髪をした美しい妖精だった! そのうらでは女王の魔術師ジークフリートも妖精を求めてひそかに動き始
めていた。
神話と現代、現在と過去があやなす、恋と魔法に満ちた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 22:46:12
318569文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
作:白詰 束音(南野 涼夏)
現実世界[恋愛]
連載
N5038IM
田辺洸輝《たなべこうき》と白羽叶海《しらはかなみ》は、幼なじみだ。
幼稚園のころから始まったこの関係はふたりが小学校高学年になるころ、洸輝が引っ越すことになるまで続いた。
引っ込み思案で、日本では珍しい白銀の髪と空色の瞳を持った叶海を、兄妹のように思っていた洸輝。
頑張り屋で、黒色の髪と茶色の瞳を持った洸輝のことを、好きだったと気づいた叶海。
これはそんなふたりが高校生になって、再会する。ただそれだけの物語。
作者のリハビリ(?)を兼ねた作品です。読み辛いうえに遅筆、キ
ャラブレすることさえあるかと思いますが、お付き合いいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 18:00:00
3317文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
遥か昔、火を司るドラゴンと氷を司るフェンリルは対立していた‥‥。
「前世の私は、風よりも速く駆け、山をも噛み砕く、氷の支配者フェンリルだった。本当だぞ!本当にフェンリルだったのだ!それはもう大きくてかっこよく、ふわふわでもふもふなフェンリルだったのだ!!」
今生でも相変わらずふわふわもふもふな白銀の髪を揺らす王女。そんな彼女と前世では殺し合いを繰り広げていたドラゴンの生まれ変わりの公爵が結婚することになった。
「君は今も変わらず気高く美しい(うっとり)」
「貴様も憎々しい
ほどに変わらんな‥‥。」
あれ?殺し合った仲‥‥だよな?
そんな二人の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 19:00:00
35518文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:16pt
魔女こそ至高の国。
男は最下層の生き物とされ、結界の外で暮らしていた。
魔女と男が居住区域を分け、交わらなくなっておよそ300年。
男は不要となり、魔女たちで構成された王族を頂点に据えたカースト国家。
エレオノーラはその国の3番目のお姫様であり、魔力の低い底辺の魔女であった。
黒髪が最も強い魔女の証となる中、白銀の髪で生まれたエレオノーラは周りから見下されていた。
ある日、女王であり母のリオナが男を拾ってくる。
遊び半分でリオナにプレゼントされた男を見て、エレ
オノーラははじめて本でしか知らなかった男を知る。
そして劣等感に苦しんでいたエレオノーラの日常が変わりだす。
共に時間を過ごしていくうちに、エレオノーラは男に惹かれていく。
だが男を排除した国で、男に好意をもつエレオノーラは異質な存在だった。
【男は劣等種。女を虐げた生き物】
魔女たちが男に抱く根強い考えが、エレオノーラたちに襲いかかる。
やがてエレオノーラはこの国の隠された歴史、男の居住区、魔女の誕生について知っていくこととなるのだった。
これは魔女を最高層とし、男を最下層に位置付けた国でのお話。
3番目のお姫様と魔女好みの色を持つ男の愛の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 19:20:03
28825文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:夕月カオル
ハイファンタジー
完結済
N7723IL
俺は突然、日々の疲労で過労死した。
目覚めると見に覚えのない光景に貴族の家柄に転生していたのだ。しかし無能力だと発覚した途端、俺は森の大樹の元に捨てられる。
だが運命的な出会いがあった。
白銀の髪をした美女悪魔に拾われたのだ。
名前はリリス。
俺はリリス――姉ちゃんから名前をもらいネオと名付けられた。姉ちゃんに面倒を見てもらい、年を重ね、一緒に生活するにつれ、それはまるで家族のような関係になっていった。
でも最近の姉ちゃんヤンデレ過ぎて怖いんだよな。
それからというもの俺
は特殊な力に目覚めたり、魔王の器だと発覚したりと、自分のことについて徐々に明らかになり、異世界最強に!?
憧れの最強系主人公の道が開かれることとなる。
その結果、後に勇者をも超える陰の英雄(魔王)となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 19:57:52
108200文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:78pt
白銀の髪のハインリヒは、田舎の村テランにて産声を上げた。町長である父に珍しい髪色のため【神童】であると周囲に喧伝されてしまう。実際に才能があったハインリヒは周りの環境も合わさりイキりまくりーー王国騎士団最強、竜族の呪いを受けし女騎士に鼻っ面をへし折られる。やる気を無くした彼の元、とある魔族の兄妹との邂逅が、彼の運命を大きく変える。
これは、人間という最弱の種族の庶民へと生まれた天才がーー創世よりも生きた邪神を打倒する物語。
己の出自に関係なく、さした宿命もなく、チートもなく、
追放もなく、悪役令嬢もなく、大した努力もせずに、女神と邪神が出ずる大地・アズワルドを駆け巡る最強の冒険譚である。
※タイトル変更しました。旧題:神童と謳われた俺は現実を知って、ひっそりと最強を目指します。
今後ともよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 14:58:16
673014文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:4708pt 評価ポイント:2218pt
作:月見里さん
ハイファンタジー
完結済
N8889HH
あなたと出逢い、過ごしてきた日々は愛しきもの。例え何があろうと守る。わたしはあなたを誇りに思います。
『救世主』の青年は一人の魔人族の少女と出逢う。
白銀の髪に紅色の瞳、黒曜石のように艶やかな二本の角の少女は青年と共に歩む。
これはそのはじまりから終わりまでの物語。
最終更新:2023-09-29 21:15:58
1370324文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:1012pt 評価ポイント:334pt
作:仲町鹿乃子/鹿の子
異世界[恋愛]
短編
N6513IJ
「文鳥ですが守ります!」への多くの応援ありがとうございます!
感謝を込めた続編です!
◆文鳥少女アリスと元王子レイモンドの、ほんわかじれじれ成長恋物語◆
期間限定で文鳥の姿となり、6歳のレイモンド王子を守る仕事を引き受けた、16歳の男爵令嬢アリス。
あれから時は流れ……レイモンドは15歳に。
若葉美しい春、レイモンドの魔法学院での寄宿舎生活がスタート!
もちろん、文鳥アリスも一緒に。
しかしそこで、思いがけない再会が…。
――◇以下本文冒頭◇――
アリス・ウイスラン
ドは、長い白銀の髪に緑の瞳をした十六歳の男爵令嬢だ。
――九年前までは。
若葉芽吹き、若人の心躍る春。
魔法学院の教員用寄宿舎の一室で、鳥籠の止まり木にちょんとのる、手のひらサイズの真っ白な一羽の文鳥。
これが、今のアリスの姿である。
そして、アリスの視線の先にいるのは、アリスと同じ白銀の髪に緑の瞳をした一人の男性だ。
その人は、アリスをじっと見ると
「アリス姉さん……」
そう、苦し気につぶやいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 21:21:09
15283文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:928pt 評価ポイント:790pt
白銀の髪がとても美しい白峰 銀花(しらみね ぎんか)は、何事にも興味を持てず、他人からの誘いを断り一人つまらなそうに外の風景を眺めていた。
そんな銀花に毎日話しかける有藤 天智(ありとう てんじ)は、彼女と会話しようと一年近く話しかけ続けるが無視され続けていた。
ある日、天智は階段から落ちそうな銀花を助け、右腕を骨折してしまう。
その事故をきっかけに天智は銀花に惚れられ、彼女は右腕が使えない日常生活をサポート(イチャイチャ)してくれるようになった。
★ここから本短編の内容で
す。
彼女との幸せな毎日を堪能する天智だったが、ある時唐突に彼女が抱えていた家族の問題に直面することになる。
本作は以下の2作品の続編になります。
1. つまらなそうにしているクール系美少女が階段から落ちそうなのを庇い怪我をしたら惚れられてしまった (https://ncode.syosetu.com/n1660ij/)
2. つまらなそうにしているクール系美少女が階段から落ちそうなのを庇い怪我をしたら、デレデレに豹変してしまった (https://ncode.syosetu.com/n2106ij/)
前々作、前作を読んでからこちらをお読みいただくことを強く推奨いたします。
★本作で完結です
( 連載にしなくてごめんなさい )
カクヨムにも投稿
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 21:38:08
6613文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2296pt 評価ポイント:1904pt
白銀の髪がとても美しい白峰 銀花(しらみね ぎんか)は、何事にも興味を持てず、他人からの誘いを断り一人つまらなそうに外の風景を眺めていた。
そんな銀花に毎日話しかける有藤 天智(ありとう てんじ)は、彼女と会話しようと一年近く話しかけ続けるが無視され続けていた。
ある日、天智は階段から落ちそうな銀花を助け、右腕を骨折してしまう。
★ここから本短編の内容です。
その事故をきっかけに天智は銀花に惚れられ、彼女は右腕が使えない日常生活をサポート(イチャイチャ)してくれるようになっ
た。
天智にべったりな銀花は家にまで押しかけ……
本作は『つまらなそうにしているクール系美少女が階段から落ちそうなのを庇い怪我をしたら惚れられてしまった』(https://ncode.syosetu.com/n1660ij/)の続編になります。
前作を読んでからこちらをお読みいただくことを強く推奨いたします。
( 連載にしなくてごめんなさい )
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 20:29:02
14153文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2420pt 評価ポイント:1952pt
白銀の髪がとても美しい白峰 銀花(しらみね ぎんか)は、何事にも興味を持てず、他人からの誘いを断り一人つまらなそうに外の風景を眺めていた。
そんな銀花に毎日話しかける有藤 天智(ありとう てんじ)は、彼女と会話しようと一年近く話しかけ続けるが無視され続けていた。
ある日、天智は階段から落ちそうな銀花を助け、右腕を骨折してしまう。
すると彼女の様子が……
最終更新:2023-08-12 21:46:29
9502文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:3450pt 評価ポイント:2774pt
作:仲町鹿乃子/鹿の子
異世界[恋愛]
短編
N6789II
アリス・ウイスランドは、白銀の髪に緑の瞳をした十六歳の男爵令嬢だ。
――つい、十八分前までは。
手のひらサイズの真っ白な一羽の文鳥。
これが今のアリスの姿である。
アリスは弟を王立学園に通わせるお金をために、六歳のレイモンド王子を文鳥の姿で守る仕事を引き受けた。
「文鳥ですが守ります!」
文鳥アリスとレイモンド王子の未来はどっちだ!
最終更新:2023-07-31 17:23:59
16919文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:9984pt 評価ポイント:8920pt
人生絶望系サラ女は植物が全てを支配する翠の星の少女に呼び出され、白銀の髪を持つ眉目好い翠星人として生まれ変わった。柵から開放されたサラ女は、ストレスフリーな翠の異世界ライフを満喫する。
最終更新:2023-07-14 01:00:17
3241文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
入学したての学院の裏庭にて、公爵子息が侯爵令嬢へ婚約破棄を告げる場面にうっかり遭遇してしまった、田舎から出てきたばかりの男爵令嬢エイミー。
他に想い人ができたのだろうと令嬢に糾弾された男は、あろうことか、たまたまその場にいたエイミーを、その相手だと宣言した。
あとで理由を聞いたところ、侯爵令嬢を夜会で見初めたという第二王子殿下に頼まれ、こんな状況に陥っているらしい。
白銀の髪に赤い瞳という奇異な容姿のせいで人から距離を置かれている公爵令息クレスティフは、未来の公爵夫人というス
テータスのためだけに婚約を望んでいる侯爵令嬢に未練はなく、婚約を解消できることに安堵していた。
巻き込んですまないと謝罪する、温厚でおとなしいクレスティフを見て、エイミーは決意する。
よろしい、ならば協力しましょう。
婚約破棄にかかわる不貞の相手は「男爵令嬢」と相場が決まっています!
かくしてロマンス小説愛好家のエイミーが、「みんなが楽しい婚約破棄物語」を目指して奮闘しつつ、孤独なクレフティスと仲良くなっていく、偽りの彼女が本物になるありがちな物語。
※全5話です。
※初回は2話更新。あとは1話ずつ20:00更新予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 20:00:00
18671文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:25038pt
白銀の髪を持つ美少女は誰もが眼を奪われる程の美少女・・・・だが・・・・彼女に向けられる視線は恐怖の視線。
彼女は"虐殺姫"と呼ばれ魔物討伐は返り血全身を濡らし笑いながら魔物を見るも無残な状態にする。
そんな彼女はギルドの新しいクエスト"魔の塔"のマッピングクエストに出かけた事がきっかけで彼女の運命は動き出す。
最終更新:2023-07-02 07:21:20
23595文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
聖女ローズは病床に伏しており今にも命の灯が消えかかっていた。次の聖女が見つからないことを苦慮したローズは、数百年ぶりに召喚の儀を執り行うように命令を出す。
クリスは初代聖女アナスタシアを思わせる程美しい白銀の髪をした少女だった。会う人の殆どから聖職者に間違われることを困っていた。ある日聖女を召喚する儀式の噂を耳にする。騎士見習いの彼女とペアのオリヴィエは聖女の騎士に任命される。
召喚された次の聖女は魔女と同じ黒髪をしたすみれだった。異世界に呼び出されたすみれは公に聖女として認
められなかったが、与えられた二人の騎士と共に、動けないローズの代わりに旅に出ることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 19:16:41
117801文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
ゆらゆらとぬるま湯に漂う感覚の中、薄目を開けると、淡い光の中にいた。 意識が徐々に覚醒するにつれ 私は、ゆっくりと起き上がり周りを見渡す。
「どこ?」辺りは、白一色で 見知らぬ老人が一人佇んでいた。
「気分は、どうじゃ?」老人は、優しげな瞳で私の目をのぞき込む
「あ…大丈夫です。寧ろ体が軽いくらいです。
あの~ここは、どこなんですか?それに貴方は、誰なんです?」
「ここは、天界と異界の狭間じゃ、そしてわしは、神じゃ」
長い白銀の髪と髭 ダブダブの白い衣装 左手には、武骨な木
の杖をついている テンプレ老人の姿 ん~?私は、死んだのか?突然の事で少しパニックに陥り理解が追い付かない。
そんなこんなで 唐突に始まった、私の異世界生活。スローライフ目指して頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 20:26:21
316523文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:602pt 評価ポイント:282pt
『竜殺し』コルトのパーティで荷運び役をしていたエールは、そのコルトによりパーティから追い出された。『魔術契約書』による拘束から自由になったエールのもとにやってきたのは、白銀の髪の女性冒険者。彼女・リュントは、故郷の村で仲良くしていたトカゲ……ドラゴンの幼生が、頑張って人の姿になった存在である。
※「追放された俺のところに、あいつがやってきた」の連載版です。のんびり進みます。
※ふんわり設定です。
※カクヨムにも連載しています。
最終更新:2023-03-23 22:38:02
165474文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:1416pt 評価ポイント:806pt
あらゆる生命が息絶え闇に覆い尽くされた世界……通称“灰色世界”では、人間を模して造られた存在である“ホロウ”が生活を送っていた。
そんなホロウの1体である青年シヅキはある日、昔馴染みのソヨから新たなホロウの迎えを頼まれる。群衆でごった返した船着場でシヅキが出会ったのは、白銀の髪が印象的な女性、トウカだった。
何気ないはずだった彼女との出会いは、惰性で日々を送っていたシヅキの未来を大きく動かす。彼だけではない。灰色に染まりきった世界すら巻き込んでーー
最終更新:2023-03-20 23:29:13
313030文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:48pt
両親の愛を妹にすべて奪われたその日から、長い白銀の髪で顔を隠し、部屋に引きこもり本ばかり読んで生きてきたフランクリン男爵家の長女アイリス。
ある日、世間で「美しき死神」と噂されるブラックリー公爵からフランクリン男爵家に求婚状が届く。
美しい美貌を持ちながら、この国の裏社会を牛耳っており、金のためであれば、どのようなあくどいことでもやると恐れられているブラックリー公爵。
不興をかったら殺される可能性があるからと、アイリスが婚約者として差し出されることに……。
「お父様、お母
様、最後まで、愛していないことをわからせてくれてありがとうございます。
おかげで吹っ切れました。
何があっても、殺されても、私の人生これからは自由を選びます。」
最後まで両親から愛されなかった引きこもり令嬢のアイリスが、自由に生きることを決めたその日から、拝金主義者だったはずの公爵は彼女に振り回され、愛を知っていく。
「金より大切なものなどなかったはずなのに……俺の負けだ、アイリス。君を愛してる」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 07:32:48
25904文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:34pt
学校一の美少女、水八瀬零奈は4月の始業式に入ってきた白銀の髪の青年、殺人殺愛の案内役に立候補。学校案内をし終わる頃、彼が何故学校に通ってなかったか聞くと家庭事情だと言う。表情にはでてないが若干彼が苦しそうだったので彼女お気に入りの屋上に連れていくことに。そして屋上につき彼の背後を取り彼女は彼に銃を向けて撃った。だが、それをいとも簡単に避けられてしまう。それは彼が最強の殺し屋、通称『悪魔』なのだから。そして、万策が尽き、殺される覚悟をした彼女に、彼が放った衝撃の言葉とは…!
最終更新:2023-02-21 02:26:07
4729文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
千年もの昔。英雄・初代王の剣は魔神・天修羅(あまつしゅら)を倒し、大陸に平和をもたらした━━━。
そして現代。大陸は皇(すめらぎ)王国のもとに統一され、平和を謳歌していた。
貴族の長男に生まれながら事故により記憶を失った青年、穂積宗次郎(ほづみそうじろう)は治療に明け暮れる日々を送っていた。英雄になりたいという子供の頃の夢を思い出した彼は、初代王の剣が使った刀・天斬剣(てんざんけん)が祀られている神社へ向かう。そこで彼は、白銀の髪にサファイアの瞳、大輪の華のような美しさと氷の
如き異様を併せ持つ皇(すめらぎ)王国の第二王女・皇燈(すめらぎあかり)と出会う。
「私の邪魔をするのなら、踏み潰すわよ」
「えぇ…」
最悪な挨拶。さらに間の悪いことにテロリストに襲われてしまい、宗次郎のせいで天斬剣が強奪されてしまう。
「あなたを国家反逆罪で逮捕するわ」
「嘘だろ?」
性格も、身分も、考え方も、生き方も全く別の二人の出会いは、互いの運命を大きく変えることになる。
果たして宗次郎の記憶は戻るのか。天斬剣は取り戻せるのか。
これは、少年少女が己を乗り越え、過去、現在、未来へ向き合う物語。
※注意!
この物語では転生もしませんし、悪役令嬢も出てきませんし、婚約も破棄されません。
むしろ主人公は後ろ向きなのでウザく感じると思います。
ただ、最後まで読めば、あなたの想像を裏切る展開が待っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 00:34:36
718344文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:1260pt 評価ポイント:808pt
作:悠月 星花
VRゲーム[SF]
完結済
N9387IA
高校生の葛井泰弘(フジイヤスヒロ)は、新しく発売される予定のVRMMORPGニューワールドヒーローズのβテストの抽選に外れた。
楽しみにしていたにも関わらず、事実を受け入れられないまま実力テストになり、全教科赤点スレスレの点を叩き出した。母に次のテストでいい点を取るまでは、ゲームを禁止にすると言われ、3ヶ月のゲーム禁止を言い渡される。
その間、ゲーム内の情報を調べ、ある廃人ゲーマーへとたどり着いた。
白銀の髪にピンクのレイヤーの入った長髪にスラっと長い手足、孤高の戦
士リオン。
けして群れず、孤高に強くなっていく彼女に憧れた。
ゲーム内いち強いと言われる彼女にいつの日か会えることを楽しみに、正規版で1ヶ月遅れにログインする!
憧れのリオンと出会うことはできるのか……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 21:50:30
78231文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:78pt
作:悠月 星花
VRゲーム[SF]
短編
N0867IB
高校生の葛井泰弘(フジイヤスヒロ)は、新しく発売される予定のVRMMORPGニューワールドヒーローズのβテストの抽選に外れた。
楽しみにしていたにも関わらず、事実を受け入れられないまま実力テストになり、全教科赤点スレスレの点を叩き出した。母に次のテストでいい点を取るまでは、ゲームを禁止にすると言われ、3ヶ月のゲーム禁止を言い渡される。
その間、ゲーム内の情報を調べ、ある廃人ゲーマーへとたどり着いた。
白銀の髪にピンクのレイヤーの入った長髪にスラっと長い手足、孤高の戦
士リオン。
けして群れず、孤高に強くなっていく彼女に憧れた。
ゲーム内いち強いと言われる彼女にいつの日か会えることを楽しみに、正規版で1ヶ月遅れにログインする!
憧れのリオンと出会うことはできるのか……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 23:00:00
67362文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
かつて世界では4つの大国の間で戦いが起きていた。
しかし、そんな戦いも長くは続かず、4つの大国は停戦という道を選び、人々は争いのない時代の幕開けを喜んでいた。
停戦から20年の月日がたち、4つの大国の一つ、大きな港街として栄えているリレイドで、平凡な少年リオンは普通の学生として暮らしていた。
いつものようにリオンは学校が終わると趣味の本を受け取るため、港にある倉庫に向かっていた。
倉庫の中で自分の荷物を探していると大きな箱にぶつかってしまい、誤って壊してしまった
。慌てたリオンは箱を直そうとすると、あるものを見つけることになる。
それは箱の中で眠っていた、白銀の髪をした蒼眼の美しい少女、エイダであった。
不思議な力を持ったエイダは何者かに狙われていた。
事情を知ったリオンはエイダを家に匿うも、何者かの手によって攫われてしまうことに。
さらにはエイダの存在を知ったリオンにまで命の危機が迫ってくる。
銀髪蒼眼の少女エイダとの出会いによって、平凡に過ごしていたリオンの運命は大きな歯車の中に巻き込まれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 18:40:49
291886文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
シーラは、閉ざされた世界で生きていた。
物心ついた時から外出は厳しく制限され、生活は母親との二人だけ。
娯楽と言って良いものは本を読むことと母親との手遊びぐらいなものだったが、それでも本人は満足だった。
幼いシーラにとって、最愛の母とたまに訪ねてくる優しい父がいてくれたら、それで結構幸せだったのだ。
だがある日、父が死に、続いて母が死に────シーラが狭い建物の中に幽閉されるようになると、彼女の心の支えは本の世界だけになった。
そこではシーラは邪魔者で、会う人
全てに辛く当たられる。
それでもシーラは日々に耐えることができていた。
どんなに辛い目に遭っても、寝床の隠し本棚に幼い頃から好きだった本があったから。
────『天空城の白き魔王』。
昔から世界中で語り継がれている有名な御伽噺で主人公の『魔王』は他人の迷惑を顧みない嫌なやつ。
貴重な宝物を独り占めする、けちで、意地悪で、嫌われ者で、子供向けの御伽噺に相応しい『わるいやつ』。
でも、シーラはそんな魔王が好きだった。
たとえ世界の全てを敵に回しても、我関せずと高笑いしながら自慢の城で空を飛び回り、どんな我が儘も力づくでやり通す……ずっと籠の鳥だった、自分とは正反対の存在に憧れた。
そんな気ままな主人公がいる物語に浸っている間は、シーラも自由になれたのだ。
だから、親族の意向によりシーラが処刑されることが決まった日。
不意に目の前に現れた見知らぬ白銀の髪の男に、シーラはその物語の話をした。
できれば自分もあんな風に生きたかった、と。
すると男は夜空に浮かぶ影を指差して、涙を浮かべる少女にこう言った。
「ならば────俺の城に来て、働くか?」、と。
◇
これは後に、『天空城の白き魔女』と呼ばれる一人の少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 19:32:59
32105文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:1804pt 評価ポイント:1160pt
「よろしくね。さとるおにいちゃん!」
小学五年前のある日、松原悟(まつばらさとる)が出会ったのは、白銀の髪に深紅の瞳を持つ幼女――三城亜梨栖(みしろありす)だった。
二人は歳が離れているがすぐに距離を縮め、幼馴染と断言出来る程に仲良くなる。
しかし高校卒業を切っ掛けにして、悟は亜梨栖と距離を取った。
関係は途切れたまま大学を卒業し、社会人になってからもそれは変わらず、目的もなく生きるだけの毎日。
そんな生活に変化が起きたのは、社会人となってもうすぐ一年が経つ三月末
だった。
「お久しぶりです。兄さん」
高校生となり、見違える程に美人となった亜梨栖。
天真爛漫だった昔とは変わって、人形のように動かない表情。
関係を絶った悟に、彼女が会いに来た理由とは――
「これから貴方を――私の大好きな松原悟さんを――誘惑します」
これは社会人と高校生が紡ぐ、歳の差の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 20:00:00
394730文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:4058pt 評価ポイント:1912pt
猫獣人の突然変異によって悪魔のような赤い瞳、白銀の髪、白い肌、他の猫獣人とは違う容姿をしているリズ。
容姿だけならまだよかったのに呪適合化体質という自身に受けた呪いと適合し、その呪いの力を操ることが出来る能力も手に入れてしまっていた。
普通の猫獣人と違う容姿のせいで同じ一族には悪魔の子と呼ばれ虐げられる。その過程でリズは一族が住んでいた村の近くにあった呪いの洞窟、赤晶洞窟に入れられる。
赤晶洞窟は入った者を赤晶化させてしまう呪われた洞窟だった。
呪適合化体質のことを知らず、赤
晶洞窟へ入れられたリズは1度赤晶化したものの呪いと適合し、赤晶化の力を手に入れる。
それを見た一族は悪魔の子としての信憑性がより深まったとし、当時まだ幼かったリズを追放する。
追放後、森の中で産まれたばかりの古龍と出会う。これが運命の出会いだった。産まれたばかりの古龍と共に過ごし、ニアと名前を付けてあげ、森の中で生活をしていると同い年くらいの少女が舞い降りた。天使族のテトラスと名乗るその少女はとある縁で地上に降り立った。まだ幼い彼女たちにとって遊び相手のような友人を得る。数年後、彼女たち3人は旅に出る。
途中様々な出会いがあり、弟子も出来、種族の壁を超えた最高の仲間たちも増え、旅をする。
そんな旅の途中、悪魔を彷彿とさせる赤い瞳、赤晶化の呪いを操り、人族から悪魔と恐れられる。その結果、リズは人族に封印をされてしまう。
封印を解こうとした仲間たちも天界の禁忌により、封印を解くことは出来なかった。
それから300年、世界を滅ぼそうとする邪教徒たちが悪魔と勘違いをし、リズを封印から解き放つ。
これは300年の時を超え、封印から解放されたリズがかつての仲間たちに会いに行き、また共に旅をする。そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 09:12:54
9441文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:あんころもち
ハイファンタジー
完結済
N9451FO
一人の少女の書いた日記。
私の持つ物より少しだけ内容を削られたそれは、この国で一番の――英雄譚。
彼女は誰よりも慈愛に溢れ、真っ直ぐ前を見据え、決して折れる事がありませんでした。
優しく国民に接し、大切に想い、常に見守り続けていた彼女。
敵を前にすれば、誰もが驚く程の魔法と能力を振るい、守るための意志を杖に込め、ただひたすらに未来を照らし続けたのです。
その姿はまさに、『巫女』なのでした。
私は、私だけは知っています。
彼女はたった一つの想いを胸に宿していました。
彼女
の赤い瞳は常に輝き、白銀の髪は静謐と清楚を表現するかのようでした。
どんな苦難に出会おうとも、どんなにもどかしい想いを抱こうとも、共に在り続けた彼女。
他の誰よりも、この世界を愛している彼女。
誰もが彼女を英雄、巫女、天使と持て囃します。
でも……彼女は、本当は……―――。
この物語は彼女の出会いの話。
彼女が見詰めなおした世界、接した人、歩いた道。
彼女と共に歩んだ私は今日も1ページ、日記をめくる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 21:00:00
5296097文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:626pt 評価ポイント:240pt
義妹が真の聖女だと、聖女の資格を剥奪され、さらに婚約破棄されてしまった私。
けれど、そんな私に差し伸べられたのは、白銀の髪にアメジストのような瞳をした、美貌の騎士様の大きな手だった。
……え? 国外追放をなしにする代わりに、私のことは獣人騎士団の預かりになるのですか?
獣人? 騎士様? モフモフライフ、最高です!
聖女ではなくなった私は、モフモフ騎士様ばかりの最高の場所で、お手伝い係として雇われたのだった。
無自覚モフモフ大好き追放聖女を、モフモフ騎士様が
溺愛する、ファンタジーラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 10:51:00
20291文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1674pt 評価ポイント:814pt
木漏れ日の指す神々しくも時代を感じさせる程古びた教会。そこには白銀の髪を一つに括り風になびかせる少女が居た。
規格外な程木剣を振るったり、500メートルの距離を200週もグルグルと回り……
でもどうやらそれには理由があって……
みたいな感じです。なんかパッと浮かんで書きやすそうなのが出来たので書いてみました。
面白かったのか評価を出来たらお願いします。言葉の言い回し等、他に伝わり安い物があれば教えて下さい。誤字脱字等も報告して下さると有難いです。
最終更新:2022-08-11 21:44:51
6862文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
異界はすぐそこにある。彼女はすぐそこにいる。白銀の髪が揺れ、双眸が光る。
次は護りきる。
最終更新:2022-08-05 22:57:59
10540文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
光の届かない深いその森は、夜の国と呼ばれていた。
異形の魔物達が蔓延り、人間ならば数時間で狂気に陥ってしまう森の中で、白銀の髪を持つ少女は一人の魔物に拾われた。
異形を纏める巨大な角を持った国主、浴槽に沈む潮騒の魔女、午後三時だけに現れる蝙蝠、カトラリーと腐敗した身体の悪食コック、千切れた羽を鳥籠に閉じ込めた時守り——、そんな異形の者と共に、森の奥に佇む洋館で過ごしていた少女は、ある日ひとりの人間の男を拾ってきた。
少女が拾ったその男は少女とその周囲に変化を齎し、やがて夜の国
を少しずつ蝕んでいく。
この小説はpixiv、カクヨムにもアップしています。
更新は4話まで毎日、それ以降は毎週金曜日の20時予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 20:00:00
80444文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:46pt
長谷部信哉(はせべしんや)はアインと呼ばれる異能力者対策の組織の准尉である。
彼は稲荷玄狐の妖怪である静と共に、異能力者のマレビトと戦う生活を送っていたが、ある日、祖国の駐屯地に赴くよう命じられた。新しい任地は病院と言いつつも、マレビトが牢獄のような場所に押し込められていた施設だった。信哉はその牢獄のような場所で、不釣り合いな「Amazing grace」を聞く。
歌っていたのは、牢部屋に幽閉された白銀の髪を持つ少女であった。
最終更新:2022-06-12 23:11:48
306839文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:牡丹 千夜仔
ヒューマンドラマ
連載
N6889HQ
ー月明かりに照らされた白銀の髪が、
あまりに綺麗で。
今まで俺のそばで、俺と一緒に育ってきた人間だとは到底思えなかったー
この国のほとんどの人口が“マエ”と呼ばれる前世の記憶を持つようになってから十数年の世界。
何故これほどまでの人口で転生前の記憶が覚醒したのか、未だ研究は足踏み状態の現世において、マエでの因縁を持つ少年が二人。
マエが顕現して間もないユウキは、『マエの自分が懸想していた相手』と幼馴染であるハルが同一人物であることに気がつくも、そのことをハルに打ち明けら
れないでいた。
マエの自分とは似ても似つかない平和な現世を維持したいユウキ。
しかし、徐々にマエの自分がハルへの感情にノイズを入れ始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 01:38:51
5890文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ヒスヒシャート国の民は、術の力を何か一つでも皆が習得している特殊な国だった。
中でも、国の神であるヴァレン神は、優れた術師であり、国を守る為に国全土に結界を張っており、他国からの侵略や攻撃もなく、国は栄えていた。
神の血筋の王族は、白銀の髪をしており、術力の弱き者、ひいては身分が下になる民ほど、白や黒の髪色となり、同時にそれは術の力の強さにも比例していた。
つまり、白銀の輝きこそが、術力の強さの証である。
そんな常識の中、貴族の中に、透明感溢れる美しき銀の髪の
毛をもつ女性がいた。
彼女の名はフィランジェル、術の力が強く優れている彼女は、自分より弱い男に嫁ぐのが嫌で、結婚適齢期16才が常識のこの国で、19才となる。
そんな彼女が初めて気になったのは、神に仕える新米司祭だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 19:39:24
45161文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昔のとある国では、異常な現象が続いていた。魔物の大量発生に、地鳴りや大吹雪。それらの現象を止める術がなく、民はおろか王までもが、とうに諦めていた。
ところがある時、黄金の髪を持つ男と白銀の髪を持つ聖女が現れ、後に“幸”と呼ばれる精霊の力を借り、その国を救った。男はその国の王に。聖女はその妃となり、国を幸せで満たすと誓う。
民は、その栄華を後世に残すため「黄金の髪を持つ男、白銀の髪を持つ女は、幸せを呼ぶ」とし、その逆を持って生まれる者は、不幸を呼ぶとしたのだった。
*§
~§*§~§*§~§*
大国の王の第1子として誕生した姫:ルキナ。武芸にも勉学にも長けており、これ以上無い逸材であったルキナだが、見事な黄金の髪を持っていたせいで、近頃の天災の全てをルキナの責任と被せられる。
「私は関係ない!」
天災を押さえるために、姫であるはずのルキナは冒険者として、幸を探し求める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 21:28:28
515文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
12歳のルナは、男の子を拾った。
白銀の髪と、赤い瞳を持つ男の子。
目が覚めた男の子は記憶を失っていて……。
田舎エトピリカ領主の娘・ルナと、謎の男の子の物語。
最終更新:2022-02-03 18:50:43
19847文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あまの荘の大家(代理)を務める天藤優人(てんどうゆうと)の前に落ちてきたのは、白銀の髪を持つ謎の美少女とUFO。ただ、謎の美少女はUFOから振り落とされた衝撃で記憶喪失になり、記憶が戻るまで天藤凛花(りんか)として「人間」と同じ生活をすることに――
どこか懐かしい、日常×ラブコメ×SFの物語の始まりです。
最終更新:2022-02-03 00:25:53
20754文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
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