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検索結果:111 件
辰巳 藍は23歳。 大学は卒業出来たものの、生まれつき虚弱体質の為何処にも就職出来なかった。虚弱にも世間では限度があるらしい。
不憫に思い祖母が宮司をしている白彦神社に、巫女として就職することとなる。
白彦神社は白竜を古代から祀り崇敬神社として、現代では衰退する地域の神社の為、氏神神社の役目も担う。
世間では珍しい女性の宮司だが、瀧野家では男子が産まれず代々女性が宮司を務めている。
祖母 千種が宮司だが次期宮司予定の伯母 翠に男子が授かり神職の資格をとり、後々後を継ぐ
予定だ。
白彦神社には、神隠しの伝承があり、寝物語に祖母から従兄の浅葱と聞いていた。
神隠しの話は、瀧野家だけでなく古くから付き合いがある、香山家でも言い伝えられていた。
そんな藍の周りには過保護を拗らせた、保護者たちが沢山いて、虚弱さゆえに仕方ないと半ば諦めていた。
そんな時、藍は白彦神社の御神体により異世界へと転移させられた。
転移させられた場所が、祖父がいるというカーディナル王国だった。出会えた祖父は藍に借金のカタに側にいることを命じる。
虚弱だが、やる気はある藍が借金を返済して元の世界に戻ろうと頑張るお話です。
「虚弱体質巫女ですが 異世界を生き抜いてみせます」の続編となります。
目に止めて読んでくださる方々へ
このお話は、主人公のもって生まれた虚弱体質故の悩みや、環境などを展開していくお話です。
外見的には、わからないことや視覚的に分かることなどをお話の中に構成として入っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 23:03:09
291781文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:34pt
作:継国不老不死
ハイファンタジー
連載
N7316IP
「くっ・・とんでもない屈辱。かならずあいつをサメの餌にしてやる」・・友の恨みを買い王都の牢獄に連行されたとある国の女王は、オムツを履かされ赤ん坊の恰好を強制された挙句、いずれは竜王の生贄と成ることを告げられる。彼女は復讐心と色んな意味の憎悪に満ちていた。
今から13年前。軍事国家ゴリアテの暴走から世界を救った英雄アウストラ・カーレルヴァザリとその仲間たちは、平和を取り戻したのちそれぞれの故郷で王となった。
自国の政に追われる日々を過ごす王たちだがアウストラは違った。
先の戦争で魔法を酷使したことと、最愛の人を失ったことで精神を病みしだいに酒と麻薬におぼれていったのである。
王の心を唯一癒してくれるのは数年前から仕えているひとりの蒼白の男である。名をモナークといい専属の古代学者として呼ばれ、やがて側近となる。
今宵もこの男との密談が行われていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 21:18:36
64178文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ハクセキレイのいちこ
ハイファンタジー
完結済
N0832IR
異世界アーリアを舞台とした剣と魔法のファンタジー。
人類は人族・亜人族・獣人族・エルフ・ドワーフ・魔人族が存在する。
400年に一度、アーリアに現れる「災厄の王」は1600年弱の歴史上4回の出現が確認されており、魔人族を中心にモンスターや魔獣が活発化する事で人々は平和を脅かされる。そこへ神が地上へ勇者を遣わし災厄の王を討ち取る事で平和は保たれていた。しかし一方で必ず勇者は消息を絶っていた。
神歴1579年、強大な力を持った赤子が生まれる。果たして彼は神が遣わした勇者なのか
。
彼を取り巻く仲間たちの冒険はアーリアにどのような変化をもたらすのか。
そんなお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 16:08:29
286727文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
白竜の王と人間の女性との間に生まれた半竜の少女。白竜の棲家である雪山で平穏に暮らしていたが、突如、現れた暗黒竜の群れに父竜を殺され、少女は手足の自由を奪われて虐げられていた。絶望の日々の中、彼女の元に現れた紅玉の勇者とその一行。彼らとの出会いにより少女の運命が大きく変化していく。
最終更新:2024-02-29 08:21:17
86384文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
これは自然界ではよくある、雌の方が雄より大きく強いという事象、それが人間にも当てはまった貞操観念逆転世界での話。
そんな世界でノエルは絶世の美少年であるため、女性から狙われ続ける日々だった。ノエルは、女性であれば誰でも股を濡らすほど魅力的な存在のため、その貞操を狙われている。
今日もノエルは自身の貞操を守るために、異能を使い戦い続ける。
最終更新:2024-02-18 21:00:00
37396文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
その昔、魔素が吹き出し魔物が溢れる大陸があった。
そこに住む竜と人間は、魔物から互いを守るため同盟者となりいくつかの国を作った。
その中の一つ『ヨルカル国』。近年この国は守護竜が行方不明となり、その上跡継ぎのいない王が病に倒れ、存続の危機におちいっていた。
竜のいない国では魔物が増殖する。そのため、魔物を討伐するハンターという職業ができた。
このお話はそのハンターとして活動している快楽を第一主義とする『シエナ』という少女のお話。
最終更新:2024-01-29 22:00:53
13444文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
上級侍女のシンシア・ハート伯爵令嬢は、婿入り予定の婚約者が就職浪人を続けている為に婚姻を先延ばしにしていた。
「彼にもプライドというものがあるから」物わかりのいい顔をして三年。すっかり職場では次代のお局様扱いを受けるようになってしまった。
この春、ついに婚約者が王城内で仕事を得ることができたので、これで結婚が本格的に進むと思ったが、本人が話し合いの席に来ない。
仕方がなしに婚約者のいる区画へと足を運んだシンシアは、途中の廊下の隅で婚約者が愛らしい令嬢とくちづけを交わしている所
に出くわしてしまったのだった。
そんな窮地から救ってくれたのは、王弟で王国最強と謳われる白竜騎士団の騎士団長だった。
「私の名を、貴女への求婚者名簿の一番上へ記す栄誉を与えて欲しい」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 07:33:47
23546文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:23468pt 評価ポイント:20680pt
辰巳 藍は23歳。 大学は卒業出来たものの、生まれつき虚弱体質の為何処にも就職出来なかった。不憫に思い祖母が宮司をしている白彦神社に、巫女として就職することとなる。
白彦神社は白竜を古代から祀り崇敬神社として、現代では衰退する地域の神社の為氏神神社の役目も担う。
世間では珍しい女性の宮司だが、瀧野家では男子が産まれず代々女性が宮司を務めている。
祖母 千種が宮司だが次期宮司予定の伯母 翠に男子が授かり神職の資格をとり、後々後を継ぐこととなる。
祖母 伯母 従兄に構われ
て、学生時代は神社の繁忙期だけアルバイトをした経験上、巫女採用となる。
藍の周りは過保護を拗らせた、保護者たちが沢山いるが、虚弱さゆえに仕方がない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 23:00:00
321766文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:74pt
姉の代わりに竜神の生贄になった少女と、その少女に心引かれた白竜の恋のお話
最終更新:2023-09-30 01:49:04
60170文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:14pt
※異世界転生・転移モノではありません。
魔導の武器が世に現れてもなお、未だ剣と魔法が主流のファンタジー世界。
ルクシャード皇国で暮らす赤髪の少年、リッド。
ヤンチャな悪ガキだった彼が、皇国の学園へと通うべく勉強し、
いざ試験に挑むその日。
校門前で白髪の小柄な女子のような旅人、シオウと出会った。
それぞれ異なる理由で学園へと入学した二人は、
2年に1度開かれる戦技大会への国代表をかけ、校内選抜戦へと巻き込まれてゆく。
※本作の正式タイトルは「紅凰(くれないおう)と白
竜(しろどら)の×××」の予定。
途中でタイトルが変わるかもしれません。
ぜひブックマーク&気軽に感想をください。
特に気に入ったキャラクターやエピソード等を教えていただけると嬉しいです。
最新情報は、活動報告かTwitter(@hinotori24)にて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 09:00:00
498535文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
遅刻常習犯である事以外優秀な佐藤 優樹、その親友である木田 牧人は平凡な人間だった。そんな二人はある日、不思議な事件に巻き込まれる。
最終更新:2023-07-02 13:57:58
8235文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
世界に蔓延る魔物・魔獣達から人々の暮らしを守る『護り手』と呼ばれる者達がいる。そして、彼らをバックアップする『癒し手』と呼ばれる者達がいる。だが、カルディア王国は慢性的な『癒し手』不足だった。少しでも治癒魔法の才能がある者がいればと、治療団はスカウトに奔走した。
ステラもまた、義務教育期間中にスカウトを受けた『癒し手』だったのだが、いつまで経っても治癒魔法の効果が弱く、業界内では落ちこぼれとして名前が知れ渡り、職場では陰湿ないじめにあい、ついには離職を余儀なくされてしまう
。
そんな最後の出勤日、街の近くで魔獣の大暴走(スタンピード)が発生し、すべての『癒し手』が駆り出される。最強と名高い竜騎士の活躍もあって、事態はどうにか収束へと向かう。
しかしその代償は大きく、竜騎士の相棒である白竜が瀕死の重傷を負ってしまっていた。
竜には治癒魔法が効かない――誰もが諦める中、白竜自身に乞われてステラが治癒魔法を行使すると、たちまち傷は癒え、完全な復活を遂げるのだった。
ステラは奇跡を起こした乙女として王国騎士団に招かれ、竜騎士と白竜に熱烈な勧誘を受け、新たな人生を歩むことを決心する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 17:27:58
13394文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:564pt 評価ポイント:468pt
人間に襲われ現世に迷い込んだ白竜が同じく迷い込んだ者たちの助けを借りて故郷への帰り道を探す話。
※人を殺めるなどの残酷な描写もございます。
最終更新:2023-04-28 17:44:32
29199文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて、白竜大戦において、自らを犠牲に世界を救った伝説の竜騎士クルス
彼が目を覚ますと、見知らぬ少女に介抱され、世界は500年もの歳月が経過していた。
すっかり様変わりした世界は、今や平和そのもの。
人と竜が互いに手を取り合う、クルスがかつて思い描いた通りの理想の世界だった。
ある日、少女はクルスに言う。
「わたしも、竜種なんです」
少女は続けた。
その弱さゆえに見捨てられた、最弱の竜だと。
「それでもわたし、“レース”に出たいんです。わたしを、勝たせてくれませんか
?」
※ 全38話予約投稿済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 07:00:00
115295文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:1944pt 評価ポイント:1152pt
作:メソポ・たみあ
ハイファンタジー
連載
N3181ID
恋愛RPG【ダンジョンズ・プリンセス】。
通称"ダンプリ"。
恋愛要素の他に、戦闘、ハクスラ等々――様々なやり込み要素を持つ大人気ゲームだ。
このゲームの"モンスター育成"は、かなり中毒性があると評判だった。
お気に入りのモンスターを育てて愛でるもよし、一緒に戦わせるもよし。
無限にやり込める仕様が多くの人を夢中にさせたのである。
俺はそんなダンプリの世界にモブとして転生してしまう。
だったらやることは1つしかないよね?
最終更新:2023-03-23 08:47:49
6613文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:110pt
可憐な少女と見紛う容姿の殺し屋の少年 霧咲詩音はある日、突然異世界に転移してしまった。それも白竜としての力を手に入れて。
未知の力と世界に戸惑いつつも、そこで知り合った妖精達と共に過ごす事に。
おおよそ万能で基本的に冷静な現実主義者。だけど本質的にはお人好。そんな変わり者な少年が、妖精やら魔族やらに振り回されながら絆されていく異世界バトルファンタジー。
◆◆◆◆◆◆◆◆■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■◆◆◆◆◆◆◆◆◆
これは、中二病を患った作者が、己
の趣味と趣向、そして性癖を欲望のままに盛りに盛りまくった物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 21:51:43
637079文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:924pt 評価ポイント:300pt
孤児院暮らしの少女サミアは、ある日見知らぬ美青年にひざまづかれる。「やっと見つけた我が主!結婚しよう!!」「は?嫌です。私まだ10歳ですし」
断るが、激しい頭痛と共にサミアは意識を失う。目覚めたときには全て思い出していた。
自分が世界を救った勇者セシオンであり、あいつは千年生きた白竜ラーズであると。ラーズにはずっと求愛されていたが、体が大きすぎる竜相手にどうにも答えようがなかった。そうして魔王討伐と同時に散ったのだった。自分が誘わなければ同種と番になれただろうし、今でも竜と
してのんびり生きていたはずなのに――
サミアは、シウと呼ぶことにした青年に対する罪悪感を打ち消すため、シウの国へと旅立ちを決意する。シウと結婚する気はないが、まだまだ人間になりきれていないシウが幸せに暮らせるよう手伝い、すてきな嫁も見つけてやろう。そう思っていたものの、すっかり少女として馴染んでいたサミアは優しく純粋なシウに心惹かれていく――
両片思い風、年の差カップルのお話です。ふたりが楽しく旅をしてくところがメインで悪い人は出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 14:11:58
218301文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:90pt
没落寸前の貴族、エヴィデンシア伯爵家の令嬢、フローラ。
彼女の旦那様は、美少女アドベンチャーゲーム『白竜の愛し子』で、主人公の攻略対象であるヒロイン達に節操なく言い寄り、どのルートをたどっても主人公やそのライバル達に叩きのめされ破滅する当て馬、グラードルだった。
そう、フローラはゲーム中で、名前と遠目の後ろ姿しか登場しないというモブ嫁だったのだ。
彼女は、この世界で貴族にはまず現れない、農奴のごとき茶色の瞳と髪色を持つ令嬢で、農奴娘と蔑まれる存在だった。
婚姻の
儀の当日、伯爵位を得るためだけに、嫌々結婚することを了承したという初対面の結婚相手グラードルは、フローラを見て驚きの表情を浮かべると、不思議な響きの言葉で呟いた。
「『おいおいマジかよ。コイツこんなに可愛い嫁もらってたのにあんなことやってたのか? えっ……もしかしてこの世界って美的感覚が違うのか!? ちょっとソバカスがあるけど、かわいいよなこの娘』」
これは、農奴娘と蔑まれる没落寸前の貴族令嬢フローラが、前世の意識が甦ったという旦那様と共に、破滅の運命を乗り越え幸せな未来をつかみ取る……そんなお話。
※アルファポリス様、カクヨム様、ノベルアップ+様、ノベルバ様にも同時掲載させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 19:37:10
1107626文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:25636pt 評価ポイント:13882pt
陽炎の向こうに竜がいる。
これから竜に会って、卵をもらってくる。
彼はそう宣言した。
大冒険はそうして始まる。
竜と夏の日差し、そして忘れられぬ友だち。
きっかけは、ちょっとした意地の張り合いだったけれど。
3人の子供たちは旅立った。線路の向こうの、高い高い山へ。
そこには、ひとりぼっちの白竜と、復讐の黒いたくらみが待ち受けていた。
これは少年少女と幼い竜の、出会いと約束の物語。
※『王立空軍物語』の舞台である異世界ライズの物語です。登場人物が一部重
複します。
※独立した物語のため予備知識無しでお読みいただけます。
※カクヨムでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 19:00:00
53755文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:70pt
生きとし生けるものは全て魔力で形作られ、黒点の森で生まれ還る。そんな世界と命を共にする森の主「黒点の魔女」トルトナ。途方もない時を生きる彼女のもとに、白竜族の中でも高貴にして数千年を余裕で生きる長寿族「水晶竜」であるシューラがころがり住み始めて98年。
永遠の命を持つトルトナに長寿命のシューラ。2人にとっては短くて長い100年の日常は甘くて時に切ないのです。
最終更新:2022-06-15 21:37:30
5886文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
家族から「気性難」と評されるサファージ侯爵家長女、ミシェルは、学院の第一学年終業パーティーにて、婚約者の第一王子・マーゼリック・フォネージから婚約破棄の要求と、私刑の告発を受ける。身に覚えのない数々の罪を並べ立てられたミシェルは、気性難を発揮。夜会という場を用いて、婚約者の不貞を「浮気」として告発し返す。
ミシェルには、実は建国神話の聖獣に命を救われた過去があり、その際に人知の及ばぬその聖獣への恋慕を抱いているという秘密があった。双方有責での婚約破棄が成立したミシェルは、白竜
への恋慕を思い出す。
そんな折、不思議な友人との出会いを経て、ミシェルに求婚してきた男がいた。その人物は、まるで白竜を思わせる特徴的な容姿をした、見目麗しい美少年にしか見えない伯爵だった。見た目は天使のごとき年下の美少年、けれど中身は、年上の紳士。そんな彼に愛されながら、ミシェルは徐々に彼に惹かれていく。けれどどうやら、彼にはいろいろな隠し事があるようで――?
辺境で彼に心を癒されながら、彼女は白竜の花嫁を夢見る――。
――
魔法や竜、魔物が当たり前に存在する世界での、恋愛物語。
本作品はフィクションです。実在する人物・団体とは関係がありません。
R15は保険程度ですが、ちょっと重めの描写がある場合は前書きにてワンクッション入れる予定です。
▼執筆予定
全二部構成予定
第一部(執筆完了、隔日投稿予定。メイン・恋愛編)
第二部(執筆中。散らかした伏線回収や、各キャラクターの掘り下げ等)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 07:00:00
438311文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:1274pt 評価ポイント:776pt
テストリア大陸にあるファランティアの地は、ドラゴンとの<盟約>により人間の領土と定められた。
その約八〇〇年後、テストリア大陸の北方と呼ばれる地域の物語。
【前半】
スケイルズ諸島の王エイリークに養育された白竜騎士カティヤは、戦場から戻らない養父の娘アウラを探していた。カティヤのおかげで一命を取り留めたアウラは、敵対するアード地方の王ヨルゲンの息子エリアスと出会う。共に将来への不安と生き難さを感じていた二人は結婚によって両王家を結びつけようと画策する。
★物語は数人の主人公
視点で進行します。
★各話の前書きにもあらすじがあります。
★他の拙作と同じ世界観ですが独立したお話です。他を読まなくても大丈夫なはずです。
★アルファポリス様にも外部登録しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 00:00:34
308643文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:26pt
リコリス・オリアニス公爵令嬢はユリウス・ヴァイセンベルク第一王子の婚約者だった。
共に学園生活を楽しんでいたのもつかの間、ある日突然、王家の反逆者あつかいされて捕縛され、流刑になってしまう。
理由は――王家の秘宝を盗み、盗んだ罪を護国の聖女といわれているアリアネ・オリアニスに、実の妹に押し付けようとしたから――らしい。
身に覚えはないけれど、流刑になってしまったリコリス。
東の荒野に一人置き去りにされたリコリスは考える。
『ここを、新生リコリス帝国にしましょう』
そこに東の荒
野にひっそりと住んでいた白竜ヴィルヘルムが現れる。
ソロキャンしたいリコリスと、料理を食べたいヴィルヘルムの利害が一致したところで、新生リコリス帝国への第一歩がはじまったり始まらなかったりする話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 11:51:59
122640文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10060pt 評価ポイント:7396pt
唐揚げ弁当を買って家に帰る途中、駅の階段から落ちたわたしは死んだのかもしれない。
気が付いたらどこかの洞窟のような場所で、たった一人きりで、白骨化した死体を目の前に途方に暮れている。
ここはどこ?
何でわたしはここにいるんだろう?
恐る恐る洞窟内を見回っていると、白骨死体が起き上がってこう言った。
「ああ、愛しのシルフィア・アレクサンドラ・ニコール・ノルチェ様! わたしはあなた様の守護者のマルガリータです! お会いしとうございました!」
長いよ、名前! っていうか、骸
骨って動くの!? ここ、ファンタジー世界なの!?
骸骨改めマルガリータいわく、わたしはこの世界の守護神らしい。
魔力も魔素も薄く滅亡しそうなこの世界を、救う存在が白竜神――わたしなんだって骸骨は言う。
元の世界で死んだわたしは、生まれ変わってここに来たらしいのだけれど、まずは死ぬ前に食べたかった唐揚げがどうしても食べたくて仕方ない。
この洞窟内、わたしが過ごしやすいように改装してもいいだろうか。最低限、唐揚げが作れるキッチンを作ろう。
スローライフもどきを開始したわたしだけれど、眠るたびに夢を見る。
そこはどこか草原のような場所で、たくさんの扉だけが点在している。そこに、一人の男性の姿があった。どこか寂しそうな彼の姿に、だんだん心を惹かれていくのだけれど――。
※カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 00:00:00
302578文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:42pt
スタンシア・マーシャリー伯爵令嬢は隣国から留学してきた令嬢だ。
イレーヌの恋を応援し、男爵令嬢が王太子殿下に近づくのを阻止したり、男爵令嬢と友達になったり、素直じゃない公爵令息に接近されたり…脇役令嬢だって色々とあるのよ。
公爵令嬢は王太子殿下と結婚する訳にはいかない。 のサイドストーリー。
赤毛のモブ令嬢と、白竜の公爵様の恋 のコリーヌのお姉さんのお話
最終更新:2021-11-03 13:14:26
5882文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:734pt 評価ポイント:658pt
作:オルフェイス
異世界[恋愛]
完結済
N5201HF
昔々、ゴッホ帝国という大きな国がありました。
そして、聖具を守護する白き巨竜がいました。
竜と国は互いに守り合う約束がありました。けれど、愚かな皇帝によって、その約束は切られてしまいました。
白き巨竜は囚われてしまいました。
囚われた白き巨竜の世話をすることになったのは、一体の人形でした。
人形は災厄となり、帝国を滅ぼしました。
残ったのは、白き巨竜と黒き災厄人形だけ。
彼女はもう滅ぼしません。壊しません。
だって、満たされていたから。
最終更新:2021-09-22 07:34:17
9250文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
コリーヌ・マーシュリー伯爵令嬢は、不思議な物が見えたり、オーラを感じたり、人々の中に紛れて、存在を消したり出来る、変わった令嬢だ。ある日、テリアス・アシュッツベルク公爵が結婚相手を探すと言う、パーティに姉達と出席する。テリアスに、白竜の姿を見て、「きゃっーー。白い竜っーー。近づかないでっ。」と、叫んでしまう。するとにこやかだったテリアスの顔色が変わって。
これって言っちゃいけなかったの???
テリアス様が追いかけれ来るっ。どうしよう。
そんなお話。
最終更新:2021-06-05 14:09:54
33265文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:1124pt 評価ポイント:844pt
リリアーナとレオンフィード皇太子は、アツアツのカップルなのだが、
レオンフィード皇太子が卒業する卒業パーティ。
そこで、弟のヘンリー第二皇子が、リリアーナより、男爵令嬢マリヤの方が婚約者にふさわしいと、
どうなる?
「血塗られた皇太子と白竜族の姫」という物語⇒皇太子殿下にストーカーされている件の
卒業パーティの断罪です。
最終更新:2021-05-07 14:43:31
2553文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1984pt 評価ポイント:1812pt
「「血塗られた皇太子と白竜族の姫」」という物語が書かれた本が、ある日、学園のリリアーナ・クレール伯爵令嬢の机の上に置かれていた。
何これ????
名前がリリアーナって自分の名前と同じじゃない?
レオンフィード皇太子って、レオンフィード皇太子よね…。
学園一のモテる銀髪の皇太子殿下。
このわざとらしい、展開の駄作は…。それも手書きじゃない?
誰かに見られて、私が書いたって誤解されたらどうするのよ。
皇太子殿下に夢見るイタい女決定じゃない??
これ以降、リリアーナの身に、不可
解な事が起こる。皇太子殿下にストーカーされている??
そんな感じの物語かな?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 21:54:41
16260文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:874pt 評価ポイント:702pt
大陸の西の国、リコフォニア王国。この国には、ある有名な少女が居た。名を『カレンデュリア』と言う。王都ウィスペルの下町、南門近くの宿屋、『白竜の窖亭』の一人娘だ。国の英雄であり、冒険者、宿屋の主人エリエンスの娘、カレン。国民に愛される王家、その黒髪の第一王妃によく似た少女、カレン。彼女は武芸に秀でた美少女で、王子ルーメンスの婚約者。下町育ちの庶民派伯爵令嬢である。そして彼女の夢は、憧れの恋焦がれる父親と同じ冒険者になって世界中を廻ること。おそらく多分、かなり病的なまでに父に対し
家族愛以上の想いを抱く、そんな少女のカレンデュリア。雪のように白い頭髪の父親とは違い、彼女の髪はカラスのように真っ黒け。そして、父と同じ金色の瞳が仇となり、お伽噺の東の悪魔とおんなじ黒髪、金目の少女であった。だから、少女は子ども達に遠巻きにされた。当然、友人など出来ようはずも無い。そして嫌われ、苛められた。どんなに自分の容姿を呪ったであろう。そして、そんな自分を諦めたのであろうか。そんな時に現れた第一王子のルーメンスは、こんな自分を「大好きだ」。そう言って抱き締めてくれた。恋に落ちるには十分であったのであろう。。。白竜の窖亭で働く少女カレンは美しい娘だ。英雄の娘は、美しく育って行くのである。。。月日は流れ、彼女は知る。カレンデュリアは、王子唯一の妃では無かったと言う事実を……。尤も、カレンデュリアは、「お父様、大好き」な娘である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 06:00:00
136606文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:geennaam
ハイファンタジー
連載
N6654GU
幼くして母親を亡くしたアンカルシア・ケーハーは、未熟なまま早ばやと望むことや欲を失くしてしまう。大商家の跡取りである父親が気晴らしにと連れて行ったのは、競竜場であった。生前の母から人と竜が共にいることは、特別な事だと教えられていた彼女は大変に驚く。母から聞かされたおとぎ話であったはずの大切な思い出は、彼女にわずかな、さりとて確かな欲望をもたらした。愛し子たる一人娘の願いを叶えるために、大商家の持つ財力と縁故の限りを尽くして、希少な白竜が生まれる可能性のある卵を手に入れる。し
かし産まれた子は彼女が望んだ白竜ではなかった……。これより紡がれるお話は彼女とそのまわりが織りなす、アンと白竜の物語である。竜を信じろアン。アンを信じろ竜。だれよりはやく空をかけろ。少女と竜の物語がはじまりの金管を吹き鳴らした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 21:21:48
2209文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これまで99匹のドラゴンを仕留めてきた歴戦のドラゴンスレイヤーであるシモン=ガルスは、100匹目の獲物に緑泉の竜レウロデプスを選んだ。しかし、レウロデプスを守護神だと崇める村人たちはガルスへ竜を退治する必要はないと説明する。一方で、ガルスに問い詰められた村人たちは、年に一度、竜へ捧げ物となる少年少女がいることは否定しなかった。竜種そのものへの憎悪に燃えるガルスの足は止まることなく……。
2011年に同人誌として発行した『銀ヶ峰の白竜侯』に収録されていた作品です。
最終更新:2020-11-18 20:25:22
6383文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
竜族の捨て子。それは輝く鱗、力強く伸びる角を持たない、まるで人のような見た目をした竜人を言う。その捨て子こそが主人公ノイレである。ノイレは成人の儀という、力を示す行事で『黒狼の首を取ってこい』と無理な課題を出された。それを何とか達成すべく豪雨の降る森へ狩りに行ったのだが、強大な敵を殺すことはおろか、大きな傷さえ与えられなかった。傷を被いながらも、何とか生き延びた先に見えたのはエルピスという街の希望の光だった。
そこで出会う、優しく、暖かみに溢れた人たちはノイレの人生に大きく影
響を与える事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-29 06:00:00
30364文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
リア充高校生が転移した異世界はディストピアだった。
シリアス展開です。
最終更新:2020-09-20 21:08:23
50826文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:26pt
竜が人とともにあり、世界の平和を守っていた時代。
「聖王国」と呼ばれる緑豊かな国に、白く輝く巨大な竜と、その竜に寄り添い平和を祈る清らかな乙女がおりました。
これは、その乙女が偉大なる白竜から「蓮の聖女」の名を賜った、よく晴れた初夏の出来事を綴ったお話です。
……が、伝承では伝わっていない、本当のお話をこっそり記します。
※しいたけ さまが切り開く新ジャンル「ケツダイナマイト」の作品です。
時代考証その他諸々、何も考えず、頭を空っぽにしてお楽しみください。
最終更新:2020-08-31 23:34:57
5924文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:134pt
作:オーロラソース
ハイファンタジー
連載
N8091EX
かつて女神が降り立った地、聖峰ファルティナ山。
その頂きで、一柱の竜が自ら命を絶った。
千年を生きたファルティナの白竜――彼女は己が命の尽きる前に、自らの後継たる一つの卵を生み落とす。
最強の竜、その力を受け継ぎし者。
卵から孵《かえ》ったそれは、なぜか幼女の姿をしていた。
翼も、牙も、鱗もない、しかしその愛らしいロリータボディのなかには、恐るべき竜の力と、異界のジャンクな知識が詰まっていたのだ。
「幼女オブトゥモロー」――これは、強くてちょっと頭のおかしい幼女が好き
勝手する物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-26 20:11:21
40831文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:0pt
──わたくし、嫁ぎたくて嫁いだのではありませんの──
その悪名が近隣諸国にまで届く絶世の美少女のシェリーは、ある日身に覚えのない罪ではるか北にある竜国へ二人目の王妃として嫁ぐことになった。
嫁ぎ先のこの竜国、その地に踏み入れたら生きては帰れないと言われる恐ろしい国であり、人々の間では魔の地と呼ばれている場所。しかも夫の竜王はすでに三人の子持ちであり!?
妻に興味を示さない夫、反抗的な子供達、どこかよそよそしい使用人。しかしこのシェリー、そんなことなど塵ほども気にせず、己
の道を突き進み……!?
恋も幸せも自分で掴みとる。悪名高い美少女の傲慢で強かな恋物語!
昔、執筆していた小説の修正版です。
旧タイトル 婚約破棄された令嬢は白竜の花嫁になる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 11:51:49
95324文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:54pt
チンケな小悪党イルサーム。しかし悪党の敵というのは、往々にしてまた悪党である。
因縁の相手を騙し討ちにしたところ、「正義の味方」と勘違いされたイルサームは、あれよあれよと祭り上げられ、悪竜ヌロボルゲンを倒すことに。
まあ、ドラゴンに勝てるわけはないし、やる気は大してないのだが。
腐れ縁の相棒である妖精のフェンカとともに、イルサームは竜のねぐらへと向かう……。
2011年に同人誌として発行した『銀ヶ峰の白竜侯』に収録されていた作品です。
最終更新:2020-06-14 21:00:00
11282文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:Sonoka
ハイファンタジー
連載
N5739FE
白竜と黒竜の伝説が強く根付く国『グラングドラン』
世界に異変が起きし時、7人の女神が調和をもたらす...。
転移したら女神?女神の仕事はアイドル!?
歌と踊りで竜なんかに勝てるの...?
異世界転移系×アイドルファンタジーな物語開幕!
※約週1ペースの更新スピードとなります。がんばります。
最終更新:2020-05-16 18:21:31
18432文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:薪乃 めのう
異世界[恋愛]
完結済
N3381GD
学園の卒業パーティーで婚約破棄を申し渡された煌々姫(コウコウキ)。
婚約という約束事に秘められたモノは何なのか?
白竜と紅竜の美形従者を従えた、超絶美少女はやる時はやります!
最終更新:2020-04-20 00:00:00
20108文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2186pt 評価ポイント:1506pt
※2020年2月8日更新開始、2020年3月31日完結
あらすじ
青い薔薇の咲く大陸。
そこには人々の絶望の象徴として現れる魔王と、希望となってそれを討つ勇者の伝説がある。
世界が絶望に満ちた時、その伝説は再現されると言い伝えられてきた。
大陸北方の貿易都市で仕立て屋を営む娘エリカは、そんな壮大な物語とは無縁に生きている。
そこは魔力を衣に宿すことの出来る者が生まれる場所とされ、魔王の島へと勇者を送り届けた伝説の外套【白竜の翼】を作り上げた地。
その力を持
って生まれたエリカは、かつて古代魔王が土地に掛けた呪いによって声を失い、親にも棄てられ、孤独な生活を送っていた。
街の人々の為に、ただひたすら魔法の衣を仕立てるだけの、鬱屈とした日々を送る彼女のもとに、ある日、一人の青年が訪れる。
彼は『勇者』を名乗り、復活した魔王を討伐するため【白竜の翼】を仕立てて欲しいと、エリカに依頼をするのだった。
エリカの背負う役割は、勇者の装備を仕立て上げることのみ。自分は彼が道すがら街で出会う一人の端役に過ぎず、大いなる伝説の主役でも共に歩む仲間でもない。
だが勇者の背負う凄まじい運命は世界の全てを変えてしまうだけの力があり、今だけは自分の決断がそれを左右してしまう。
蝕む呪い。課せられた使命。儚い情愛。迫り来る闇……。
複雑な想いを胸に抱くエリカの運命は、彼女自身を置き去りにして回り出す。
そう。これは、一幕の内に終わる、叙事詩の切れ端。
大いなる伝説に巻き込まれる、力無き端役から見た、物語……。
※この作品は『ノベルアップ+』様に、同名義で重複投稿しております。
※2020年3月17日、ろこさまによる挿絵画像追加。掲載許可済み。
ろこさまツイッターアカウント⇒ https://twitter.com/roko_pallet折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 12:16:27
75180文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
持たざる者。成り損ない。生まれるべきではなかった。片割、片角…………白竜
「アレ」には色々な呼び名がある。そのいずれも「アレ」を侮辱する名であり、その名を口にする際には誰もが深く暗く醜い侮蔑の情念を込める。
これは人に紛れるヒトガタを模した竜の日常の一幕。
(よその子を借りて作った短編です)
最終更新:2020-02-28 21:09:13
2708文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
皇都の女建築家は宮殿設計の為、白竜との対話に挑む。
しかし皇国での白竜は神である。人の身でその神に会うことを良しとしない白竜教は彼女を投獄し、さらには命まで狙おうとしていた。
竜に魅せられた彼女は「創成の竜」の存在を知り逃亡先を北へと決め、竜達との対話を求めて旅をする。
最終更新:2020-01-13 00:16:45
101961文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:54pt
作:アルビノコーラ
ハイファンタジー
連載
N2026FV
絶滅の一歩を辿る龍人族。民は全部で100人足らず。山頂付近の村でひっそりと暮らしていた。子孫繁栄を託されたのは黒龍シン、白竜ツー、赤龍セレネ、緑龍アーマー、青龍ロッドの五人。しかし彼等は脱出の計画を進めており危険な外の世界に進出しようとしていた。脱出寸前の所で村長達は制止に入るが突如現れた紫龍に妨害された上重傷を負わされる。途中、五人は密猟者に襲われるが撃退し町に到着する。そこで偶然にもかつての友人に出会い今いる場所は平和な町ということも知る。一方南の国では恐ろしく惨たらしい
全世界に影響を及ぼしかねない大事件が起きていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-06 02:26:32
20989文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
錬金術を題材にした某マンガが好きな、19歳無職の満月琉凪《みつき るな》は、ひょんなことから名前すら聞いたことのない大陸に足を踏み入れる。
剣と魔法と錬金術が存在する、二つの国に分断された大陸に。
やがて、一体の白い巨竜と契約する。
竜といえば火を吐く――はずが、白竜は火を吐けない。それどころか魔法も使えない。かつ魔法への耐性もない。
いったいどこに取柄があるか分からない貧弱な竜と契約してしまった。
加えて、竜との契約により、ありとあらゆるものを失い、琉
凪の運命は大きく歪められてしまった。
だが、失ってばかりではない。琉凪はいつの間にか錬金術を操る、憧れていた本当の錬金術師となっていた。
竜との流浪の最中、琉凪は様々な仲間と出会う。
敵国に妹を連れ去られた、とある小さな村の戦士たる偉丈夫。
三年前の戦争で家族を失い、紅い悪魔と契約した傭兵の少女。
歪められた運命と仲間の出会いは、やがて琉凪を災禍へと誘う。
魔法があれば錬金術はいらない。錬金術があれば魔法はいらない。
ならば、なぜこの大陸には魔法と錬金術が共存しているのか。
なぜ白竜はあまりにも貧弱なのか。
なぜ琉凪はこの大陸に迷い込んだのか。
運命に抗う少女と、多くの謎を秘めた白竜が紡ぐ、ハイファンタジー冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-26 18:00:00
104071文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ディエアド伝記シリーズ・白竜編
神発暦2220年。世界で最も危険な暗黒大陸を支配した白竜がいた。どのようにして支配者となったのかその歴史の物語。
最終更新:2019-09-18 19:00:00
98015文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:119pt 評価ポイント:59pt
幸薄い姫と投げやりに生きていた若い男とどうしようもない恋慕に苦しむ初老の男の話。たったひとつの恋で世界は動き始めます。恋物語だと思います・・・多分。
最終更新:2019-08-19 00:00:00
22929文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
異世界に迷い込んだ普通のOL。
上坂あさひ26歳。
なぜか美しく輝く白竜に変身出来ちゃいました。
魔国の魔女と間違われて、村から追放されたあさひは、逃げ延びた魔の森でスローライフを開始。
その森で傷ついた王国の竜騎士シメイを拾う。
なんだこのイケメン。
やばい……。
結婚したいやつだ、これ!
それからはじまる、ふたりの心踊る毎日。
ちょっぴり悲しい別れと再会。
天然ヒロインの竜と堅物ヒーローの竜騎士が紡ぎ出す、ちょっと愉快でハートウォーミングな恋愛ストーリーもあり。
王国と魔国が争うファンタジー異世界を舞台に、ふたりが手を取って戦い、活躍する物語を、どうぞお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-29 20:55:41
81688文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2918pt 評価ポイント:1304pt
作:アデュスタム
ハイファンタジー
完結済
N9576EY
「ここどこ?」安藤功助が目覚めたら草原のど真ん中だった。ピギャ?」その時足にケガをした黄金の竜が目の前に現れた。
「こいつが王女様?」 その黄金の竜は白竜城の王女だった。
功助はなぜ異世界に召喚されたのか?竜の姫との出会いに意味はあるのか?
※「竜」は「たつ」と読んでください。
最終更新:2019-01-20 17:00:00
472336文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:34pt
異世界文明を堪能するために制限なく自由を謳歌できそうなドラゴンを選んだ男は自由すぎるドラゴンの本能に支配されてそもそも人間に関われていなかったことに気づいた。
そうだ、人里に行こう。
人間の姿を取った白竜は人里に出て驚愕する。これは、俺の望んだファンタジーじゃない!!
元日本人の彼の思うジャパニーズファンタジーはそこにはなかった。どう見てもピカレスク溢れるダークファンタジー。しかも洋ゲー風(主にビジュアル)。
男は考えた。これは、もう暗躍するしかない。俺が求める世界
に方向修正しないと絶対俺の望む世界にはならないと。
倫理?ドラゴンの俺には問題ない!
自然の摂理?ドラゴンの俺こそが摂理だ!
箱庭感覚で世界をざっくりいじろうと考えていたはずが、暗躍の方向を誤ったのか、気がついたら人類の覇権をかけた闘争に巻き込まれていました。
どうしてこうなった!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 08:37:51
136100文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:109pt 評価ポイント:47pt
検索結果:111 件