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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:64 件
日中は魔族としての記憶をなくし、ふつうの人間として生活している魔族の王シエル。
ある日、彼は魔族を殺す血を持つという少女を拾う。
魔族を殺すことが使命であるはずの少女が、魔族の王であるシエルに不可解な願いごとをしてきたことから、運命の歯車がふたたび動きだすーー。
かつて、結ばれてはならない相手と結ばれたシエル。彼とその妃が迎えたのは悲劇の結末。
それでも忘れえぬ想いの、その先へ。
人の子を想う魔族の青年。
人間と契りを交わした先に待ち受けるのは死の宣告。
それでも消せない
想いの、その先へ。
彼らはただひたすらに、歩いていく。
純粋であるがゆえに、残酷で。
歪(いびつ)であるがゆえに、美しく。
どこまでも複雑にねじれていく。
愛してる。
そのひと言が、あまりに遠い……。
*以前、掲載していたものを加筆修正して連載します。できるかぎり【月・水・金】に定期更新していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 20:00:00
105686文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:柴崎 りょう
ハイファンタジー
連載
N0405II
『プロローグ』
昔は要所として栄えた ”海に浮かぶ古城”は、贅ある限りを尽くし溺愛されて育った哀れな貴族の息子と同様、見栄のみが先行し、中身のない恥知らずの伽藍堂と揶揄され、ひっそりと歴史の中に埋もれていく遺物でしかなかった。
そして今、朽ち果てた城に行き来できる唯一の大橋が人策によって意図的に崩壊し、完全に孤立している。
因果なのだろうか、思わず顔に出てしまった嘲笑を制し、これから戦場となる舞台を悠然と見下ろす。
蒼白い月光に照らされた”海に浮かぶ古城”を最後の砦とし、
逃れる場所がないことを悟り決意した領民たちは、農機具の鍬や鋤、身幅の大きい包丁を手に取り、つぎはぎだらけの布をまとって、海から渡ってくる外敵を退けるために身命を賭けよとしている。
青年は、ポケットに入れてあった何の変哲もないふたつの指輪を愛おしそうに見やると、果樹園から運ばれてくる花の香りを思い起こした。「故郷の匂いだ」 青年は呟くと頬を緩め微笑んだ。わずかに赤みを帯びた金色の髪を逆立せ、彼の碧眼は歓喜に色を輝かせていた。
青年は、前だけを見つめている
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:00:00
60014文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
侯爵令嬢で王太子の婚約者だったカロリーネは、婚約破棄された挙げ句、色々あって奴隷になり、隣国である帝国のハーレムに入る事になった。そこでのある人物との出会いが、カロリーネと帝国、世界の運命を変えて行く事になる……。
異世界のハーレムを舞台にした政治劇と恋愛模様と「帝国の偉大なる白い月」と呼ばれる事になるカロリーネの生き様を描く物語。
最終更新:2024-04-26 13:24:42
304810文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:3936pt 評価ポイント:2374pt
重複投稿である:カクヨムにも投稿してます。
地球から遠く離れた火明星(ほあかりぼし)。電気ではなく魔導製品が発達した星。魔導のインターネットすら整備されている。
ここのヴァーレンス王国と呼ばれる海に囲まれた島の遺跡地区から
俺は最強だ、とか俺は最強なのに追放されてこんな所に流された。とか何もない所でステータス! と叫んだりやたら女をトロフィーのように彼女らの人格を端から見ると尊重してる風なく侍らせたがる訳の分からない人型の生き物が大量に確認されている。
それを聞いたミハ
エルは
「おいおいそれルシファーにムーンショットされてんじゃないの」
「仮想世界とかわたしの星で展開しやがったらアーーイ!!! しまくるからなー!」
と一抹の不安を胸に友人のフレッド、アリウス、地球出身で後天的な半竜神――水鏡冬華と、彼女の友達の妖怪桜雪さゆとホワイトライガーの因子を持ったサリサと共に遺跡のある地域に足を踏み入れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 18:12:14
170679文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
白い月と夕陽が同時に見える場所は私のお気に入りの場所です。そこは時間帯によって顔が変わります。日々それを楽しんでいる私は、いつもとちょっと違う光景に気づき、見守っていきます。
最終更新:2024-01-26 16:39:32
3345文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Ni:(にぃ)
ハイファンタジー
完結済
N9102DZ
この世界には色の異なった4つの月が存在している。
月は30日の周期で、赤・青・白・金の順番に光の色をかえて現れる。
「赤い月」は、狂気と破壊を──
「青い月」は、悲哀と衰退を──
「白い月」は、無垢と再生を──
「金の月」は、幸運と栄華を──
いつしか月の色には、そんな意味があると云われていた。
実際に月の力がそうさせるのか、それぞれの月の色でそのような事象が起こりやすく、この世界の住人にとってもそれは疑うことのない、それこそ子供でも知っている世界の理だっ
た。
********************
4つの月の周期に起こる、月に伴った様々な事件や奇跡に、冒険者たちが巻き込まれて立ち向かう群像劇風物語。
それは時に美しく、時に儚く、時に冷酷な神秘の冒険譚。
クトゥルフ、指輪、ロードスなどが好きな人向けです。
異世界に転生をしたり、魔王や帝国といった圧倒的にして巨大な敵対勢力などとは戦いませんし、主人公が無双するような強さはありませんが、一応それなりの敵が出たりしつつ、シティ・アドベンチャーや冒険者達の生業、仲間たち一人ひとりのドラマや成長、悲哀や恋愛模様を描いていきます。
※毎週水曜日に更新する予定です。
※現在二本連載しているため、ストックがなくなると更新が不定期になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 18:09:43
278941文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:406pt 評価ポイント:218pt
作:Ni:(にぃ)
ハイファンタジー
完結済
N0413IP
第2回ドリコムメディア大賞、1次選考通過作品 「満月のハナシ」
↓
https://ncode.syosetu.com/n9102dz/
の元となった、過去のPBeM(リプレイ小説)です。
PBeMとは……
・GMが書いた導入に対し、各プレイヤーが自キャラの行動をメールにて送る(アクション)
↓
・GMが小説にして戻す(リアクション)
こんな感じで進行する、読者参加型のリプレイ小説です。
ここでは「満月のハナシ」の大元となったリアクションを「満月のハナシ(PBeM版)
」として掲載しておきます。
登場キャラが違ったり、設定や展開が違ったりと、プレイヤーがいるキャンペーンシナリオ特有の話になっています。
「満月のハナシ」と比べて完成度は低いですが、元となったシナリオの全く違った展開を楽んでいただければ幸いです。
___________________
この世界には色の異なった4つの月が存在している。
月は30日の周期で、赤・青・白・金の順番に光の色をかえて現れる。
「赤い月」は、狂気と破壊を──
「青い月」は、悲哀と衰退を──
「白い月」は、無垢と再生を──
「金の月」は、幸運と栄華を──
いつしか月の色には、そんな意味があると云われていた。
実際に月の力がそうさせるのか、それぞれの月の色でそのような事象が起こりやすく、この世界の住人にとってもそれは疑うことのない、それこそ子供でも知っている世界の理だった。
********************
4つの月の周期に起こる、月に伴った様々な事件や奇跡に、冒険者たちが巻き込まれて立ち向かう群像劇風物語。
それは時に美しく、時に儚く、時に冷酷な神秘の冒険譚。
骨格はソードワールド。
クトゥルフ、指輪、ロードスなどが好きな人向けです。
異世界に転生をしたり、魔王や帝国といった圧倒的にして巨大な敵対勢力などとは戦いませんし、主人公が無双するような強さはありませんが、一応それなりの敵が出たりしつつ、シティ・アドベンチャーや冒険者達の生業、仲間たち一人ひとりのドラマや成長、悲哀や恋愛模様を描いていきます。
昨今の異世界転生に飽き飽きした方や、灰と隣り合わせの物語を楽しみたい方におすすめします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 18:03:23
388673文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
非日常を運んでくれる白い月
キーワード:
最終更新:2023-04-04 23:56:32
201文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今頃の夏の日差しは、あまりに強すぎて、夜の方へと気持ちが傾く。青白い月の光のような、優しい人の声が欲しい。求めるものが同じで、永遠に、穏やかになれたらいいのに。
最終更新:2022-08-10 20:20:40
523文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
"青白い月は冴え冴えとその光を湛え あなたの美しい横顔を照らしだす"
本作は、武頼庵さま主催「恋の詩企画」参加作品です。
最終更新:2022-06-08 20:20:03
285文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:302pt 評価ポイント:286pt
神々しい青白い月に向かってゴールデンレドリバーの雌である老犬が願いをかけた。
老犬の名前はステラ。
ステラをまるで本当の子どものように育て、自分たち自身の老いた身を案じるより、ステラの身体をいつも気に掛けている両親を見て、ステラはもうこれ以上の負担を掛けまいと行動に移す。それは自分の意志を貫き通すために毎日の食事を拒み、未練を残さないために今までの大切な想い出を食べることだった。
回想をしながら想い出を食べことは苦痛を伴ったが、ステラは耐えながら食べ続けた。やがて想い
出が残り少なくなると、記憶も次第に薄れ、ステラは次第に冷たい闇の世界に引きずり込まれていった。ステラは気付いた。自分の選択が過ちであったことに。
絶望に陥ったとき、ステラは闇の世界にひとつの光を見出すのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 08:00:00
33682文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夜に関する話なら書けそうだ。
最終更新:2021-12-22 02:26:33
278文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
昔の記憶は、線香花火。
横になって白い月を見上げながら、部屋に堕ちた魚たちが喘ぐのを静かに耳に閉じ込めます。
サイダーの雫は、産卵する海亀の涙。
困ったことに、小鬼が私の片足を隠してしまいました。
夜店で掬った金魚が、鬼やらいを呼べと泡と共におしゃべり。
遥かな刻の向こうで、待っている。
最終更新:2021-09-20 01:43:13
697文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ふうっ、ちょっと暇だね」
月が昇る。
まだ、空が青い。
魔法使いは、その白い月を、横に置いて、気抜けしたように、そう言った。
「ねえ、ちょっと、聞いて良いかな」
「何、」
「魔法て、どうやったら、使えるの」
私は、私の命が狙われてるのも、忘れて、聞いていた。
不思議な事、解らない事、すてきな事。
魔法は、それを、全部持っていた。
「そんな事、」
魔法使いは、私を、馬鹿
にするように、少し笑った。
「じゃぁ、聞くけど、どうやったら、魔法が、使えると思う」
私は、少し
、上目遣いで、答えた。
「そんなの、解らないよ」
「答えは、そんな所だよ。解らなければ、魔法は、使えない。それが、答えだから」
「そんなの、ずるいよ」
「ズルくなんて無いよ。あなたには、解ってないだけ。私は、答えを、言ったのに、あなたには、解らない。それが答えなのに、解らない。それが、答えて事だよ」
「ごまかしてない?」
「そう、思っても良いよ。でもね、この言葉だって、魔法が、使えるように成ったら、解るようになるんだよ。そんな事が、出来るようになったらね」
「本当に、?」
「期待しないで、そんな事、滅多にないんだから」
「やっぱ、ずるい」
「そんな事言ってるから、解らないんだよ。なんてね」
白い月が、彼女の、横にいる。
「簡単な、魔法もあるよ」
「どんな魔法」
「運命て奴よ」
「運命」
「時々ね、そう言う事が、有るんだよ」
「やっぱり時々なの」
「うん、自由にも、操れないけどね」
やっぱり不公平だ。
月が昇る。
空の支配者、
天球の、在るもの。
月が、光り出す。
白い月が、黄色い、明るい月に、輝き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 04:45:03
21277文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
滅亡した日本。生き残った日本民族は大国アメリカの中で移民として生活するヤマトと呼ばれる少数民族となる。
特殊能力のあるミコと呼ばれる目の不自由な少女紫音(しおん)と彼女を守護する一族はミコを利用しようとする軍事大国のアメリカからの追っ手を逃れ逃亡する。ミコの情報を売り亡命を果たした、元ヤマト民族である自由人(じゆうと)はヤマトハンターとしてアメリカの手先となり元同族を追いかける。アメリカではお飾りの王族であったフレデリックが次第に権力を握り始める。先代のミコのルーツと、次世代
を加え、三世代の能力と関係が絡み合い、ついに世界を取り囲んで、念の五方陣が開かれるのだが・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 15:33:46
76285文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
白い月の小説です。。
キーワード:
最終更新:2021-05-30 14:28:26
296文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ローゼリア姫がま白い月光の中で産声を上げた。城も国も喜びに満ちる。花火が打ち上げられ、大聖堂の鐘の音が鳴らされ響く。夜が明けると早速、王は故事に習い良き魔女七人を招待し宴を開いた。そして、彼女は呪いを受けてしまいます。
ローゼリアはすくすく育ち、十四歳。その美しさ、彼女が双の瞳に涙を浮かべ見つめると。罪人は罪を告白し、懺悔を述べ始めると言われている。
空を見上げれば舞う鳥が見惚れて地面に堕ちてくるとも。
美しき王女は、ある夜王妃である母親から、両親がとんでもない計画を立て
ていることを聞かされます。
運命を変えるべく城を出る王女様。
いばら姫のモチーフを使用しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 21:52:11
73532文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:106pt
白蒼月紅譚~二つ月のある世界
http://ncode.syosetu.com/n3387l/
その舞台となった剣と魔法と素養の世界。
白い月と青い月二つの月が浮かぶシル・メシア。
そんなに昔ではないけれど、ほんのちょっとだけ過去のお話。
主要人物として登場してきた
騎士:アルファルファ
術師:カナイ
王子:エミリオ
種屋:ブラック
彼らが出会う少し前の物語……。
※ 本編:白蒼月紅譚~二つ月のある世界 読後の方がより世界観が分かりやすいかもしれません。
今後、増話可
能性ありです。
※ メルマガで配信、個人サイトにて纏めていたものをこちらに転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 22:00:00
314104文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:279pt 評価ポイント:129pt
神魔共同体の地上への侵攻が始まる。
白い月が8月の空に浮かぶ。
中級魔族の誕生。永遠の命を持つ中級魔族の誕生。
精神科の野田病院で頭を怪我した月矢は、長期入院する。
幸いなことに月矢は悪と本当の悪を見抜くマキャベリの『君主論』を読んでいた。
最終更新:2020-11-03 18:50:47
4266文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2020年5月7日 花の季節の白い月
満月の名前はFLOWER MOON
僕は今宵、美しく無慈悲な君に恋をする
最終更新:2020-05-08 02:17:19
202文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:56pt
ある日、白い月が浮かんだ。朗は、魔族、中級魔族と化す。しかし、朗は周囲に対して、「おかしい」と疑問を感じるようになる。何がおかしく、何がおかしくなかったのか、せつららに語る2016年、夏、とても暑かった、酷暑の日。
最終更新:2020-03-01 16:32:50
1096文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「月夜の夢」(木の葉りす作)と対をな、すかぐや姫にまつわる物語。
キーワード:
最終更新:2019-09-01 17:24:27
18866文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
・東方projectの二次創作です
・オリキャラめっちゃ出てきます
・原作とは違う点があると思います
幻想郷の巡る四季。流れるように現れた今年の冬に、人間たちの“精”が失われた。この異変を解決できるのは人外のみ。動けなくなった人間に代わり、クラウンピース・成美・パチュリー・鈴仙が冬の白い月へ走る。
最終更新:2019-08-24 22:02:24
15890文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
俺はあの時、夢の世界を願った。
重力に従って落ちていく中、蒼白い月明かりの中に浮かぶモノを見た。
次に目が醒めた時、俺は、月夜の檻の中に居た。
※この小説はpixivでも連載しております。
最終更新:2019-07-04 14:54:19
5224文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:オーケストラ
ローファンタジー
連載
N3059FH
魔族と人族はお互いの生存をかけて戦っていた。
長い長い闘いの末、人族は魔族を後一歩のところまで追いつめた。しかし、魔族に魔王が誕生することによって、人族は逆に追い詰められるようになった。
だが、今度は人族に勇者が誕生したことによって、再び人族は魔族を押し戻し始める。
そうして、激しい戦場で、ついに魔王と勇者は剣を交える。
だが決着は付かなかった。
魔王の魔剣が勇者を貫き、勇者の聖剣が魔王を貫いたからだ。
死体の丘で彼等は、血を吐きながらお互いに呪詛の言葉を紡ぐ。
「勇者よ……今回は引き分けだな。しかし、余は蘇る!千年後余は再びこの地に舞い戻り人族を滅ぼしてやろう!!」
「魔王よ……そんなことはさせない!お前が千年後に蘇るというなら、俺もまた千年後に蘇り今度こそお前を断つ!」
魔王と勇者はお互いに息を引き取った。
その後、二人の魂は空へと昇り、月へと姿を変えた。
魔王の魂は魔力の象徴である黒い黒い色へと染まり、そのまま黒い月へとなった。
勇者の魂は聖力の象徴である白い白い色へと染まり、そのまま白い月へとなった。
――千年後。
立花刃矢と立花天矢の双子の兄弟が、それぞれ魔王と勇者として召喚されるところから物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-18 01:52:57
29394文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:death!!
ローファンタジー
連載
N5081FH
豊臣秀吉の台頭により乱世から治世への転換期の伝奇小説。
最終更新:2019-02-07 18:58:15
799文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ちょっと暗めな女子高生、中村優月(ナカムラ-ユヅキ)は、ある日バイトの帰り道に交通事故で亡くなってしまう。この世に未練を残した優月は、幽霊となり自分の住んでいた街を彷徨うが…? 甘えん坊の主人公が、何となく過ごしていた日々の中の大切なものに気付いていく短編物語。
最終更新:2019-01-21 14:39:46
11934文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あなたを傷つけるつもりなどなかった
まだ明けきらぬ凍える朝の白い月
家を出ると決めたのは私
最終更新:2019-01-03 12:18:33
488文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:59pt 評価ポイント:57pt
ある夏の日、タクとショウの高校からの帰り道。1匹の黒猫と1台のトラックが彼らの日常を変えた。日中に浮かぶ歪んだ白い月。いつまでも響く蝉の声。暑い暑いある夏の日。
最終更新:2018-08-05 23:44:24
1942文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
世界から色が消えていた。見ていたのは教室の窓から見える青空と、真昼には消える白い月、空に消え入る鳥の姿。
最終更新:2018-08-01 00:23:31
406文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
薔薇の花咲く園で姉の婚約者と出会った。
惨劇はその時から始まる。
最終更新:2018-04-10 00:00:00
3334文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:594pt 評価ポイント:500pt
ふたりぼっちの海月が語り合う話。
○
この作品は、とある文芸部の冊子に投稿したものです(※部の規約上、作品の著作権は作者自身にあるので大丈夫なはず……)。問題があった場合は、削除するかもしれません。
最終更新:2018-01-09 23:53:51
2746文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
読書と植物が好きな人嫌い千乃木健学校で習う事に疑問をもち此処ではなどこかに行きたい願望持ちの何処にでもいそうな十六歳民間信仰など的な事を調べる叔父をもち休みにはそれに付き添う生活をしていたある夏の日神隠し伝説が残る村に叔父とでむき気づけばソコは紫色の空をが眼前に広がり空には大きな白い月携帯の電波などもちろんなく
キーワード:
最終更新:2017-09-30 09:00:00
2676文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ゴブリンは弱い存在だ、弱いが故に成り上がりものも数多く作られている。
しかし、それらの成り上がりはレベルやそれに近いシステムがある世界にしか成り立たないのだ。
であれば、もしレベルが存在しない世界にゴブリンとして転生したならどうなるだろう?
最終更新:2017-03-21 22:50:45
3692文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:33pt 評価ポイント:29pt
ありきたりな一幕も、少し視点を変えたら
非日常に変わってしまうこともありますね。
最終更新:2017-02-04 19:00:00
207文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今夜は月が明るい。影をつくるほどに。
最終更新:2017-01-12 21:44:32
263文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:48pt
月と三匹の魚。それしか、この部屋にはない。
コンクリートの壁に囲まれた正方形の小さな部屋。窓は一つしかなく、家具は一切ない。あるのは、部屋の真ん中で奇妙な存在感を放つ大きな水槽だけだ。そこには美しい熱帯魚が三匹泳いでいる。
たった一つの窓からは、煌々と輝く白い月が見える。
そんな部屋で回想される、画家と写真家の悲しい物語。
最終更新:2016-06-26 15:47:16
354文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
憎愛と純愛。愛と純血が混じり合った時、人は人間でなくなり魔物へと帰化する。
一章 識別血族
蒼白い月が照らす夜、出雲彩乃は自分自身に宿しているもう一人の影と知らず知らずに契約を交わしてしまい、西院有希と言う魔法使いと出会い殺されてしまう。が、西院有希のもう一人の人格である雪に魔法力を分け与えられ生き繋ぐ。出雲は自分が知っていた現実から裏側である非現実の世界へと足を踏み入れてしまい、西院と共に安楽死と言う名目で人殺しをしている聖堂教会と言う組織の解体を目論む。
最終更新:2015-12-02 20:31:44
192498文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
ちょうど半分に見える今日。
でも、空の上は凍える位に寒いから、きっと白い。
でも、見る人の目の色を映すから、きっと赤い。
最終更新:2015-07-25 23:38:21
238文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:皇帝栄ちゃん
ヒューマンドラマ
短編
N0096CU
女子高生・夢水月香織のある日の心持ちを描く掌編。
※pixiv小説、カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2015-07-19 21:28:53
2129文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
始まりの空に、白い月だけが終わりの気配を纏っていた
最終更新:2014-08-08 05:57:32
232文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:9pt
むか~し、むかし、世界に昼と夜がなかったころ。
お空の上で陽と月と星たちは一緒に浮かんでいたのでした。
赤く目立つ陽のかげで、月は自分も人々に見てほしいと思っていました。
流れてきた雲の知恵を得て、月は陽のいない世界を生み出すことが出来ました。
ですが、陽のいない世界で人々は家に閉じこもってしまい――。
自作連載小説から、抜き出したエピソードです。
最終更新:2014-07-20 10:00:00
3022文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:cloverの三ツ葉の方(二百or四百文字)
ノンジャンル
短編
N2119BW
「この書き出し/締めいかがですか その壱」で出たお題【 真っ青な空に、幻のような白い月がふんわり浮かんでる 】で書いた。この県に住んでる方、またコレがどこの県か判った方、……俺は貶してません。ただ、偶に不便さを感じるだけで。何もないけど愛おしいとこだよね。
最終更新:2013-11-19 23:00:17
600文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:天空に白い月のある穴の王国VS@STAR
ノンジャンル
短編
N0382BQ
空白スラ、天月、Another+、ランゴバルド王国、計約4名が最大出力で描いた『戦闘と影』そして『冥』
※VS企画ラスボス短編。※キャスフィ、ライトノベル作法研究所鍛練投稿室、掌編の間に転載します。
最終更新:2013-05-06 22:00:00
2783文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
寒い夜、一匹の兎が夜空に映える月に呼びかけました。
「やあ、お月さん。君は僕のように寒さを凌ぐ毛皮がないけれど、寒くないのかい」と。
月はそれに優しく応えます。
「大丈夫だよ。空は寒くないんだ。私は雪が降るよりずっとずっと高い所にいるからね」って。
寒い夜の、短いお話が始まります。
最終更新:2013-02-06 22:21:13
1455文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
吉島一七という少年の一生。
キーワード:
最終更新:2012-10-23 22:58:44
15106文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「僕」と「彼女」の最期の話。
最終更新:2012-08-23 21:14:12
3565文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:9pt
許されないとわかっていても、止まらない恋心。
ベリーズカフェにて掲載した作品です。
最終更新:2012-07-15 05:57:17
1978文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
100年に一度
真っ青な月が空に浮かぶ。
浮かびあがり、満ちて欠けて消えるまで・・。
100年に一度訪れるブルームーンイヤー。
青白い月に照らされた街に、世にも奇妙な出来事が訪れる。
最終更新:2012-02-28 12:47:12
20304文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
白い月が浮かぶ、ある夜道でのささいな事。
最終更新:2012-02-24 17:20:59
465文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:64 件