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検索結果:17 件
1
あらすじ
連続猟奇的殺人事件、通称Splatter Museum。
世間を震撼させたこの事件から、12年の時が過ぎた。
今日本では、この事件に魅了された犯罪者達が、猟奇的事件を起こしている。
ある日、家のテレビや大型ビジョンが電波ジャックされた。
画面に映る謎の人物が、日本国民に告げた。
「皆様、はじめまして」
「私の名前はアラン・スミシー」
「映画監督です」
「私は映画を撮りたい」
「より過激で、リアリティのある、素晴らしい映画を……」
「舞台はこの日本。キャストはも
ちろん………」
「あなた達です」
白い布で顔を覆い、?マークが塗られた黒のレザーマスクを口元に付けた謎の人物、アラン・スミシー。
彼の考えたシナリオが、日本国民を狂気に陥れる。
マリーゴールド続編
日本全体を舞台にした、新たなサイコサスペンス。
ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 07:36:18
16528文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:り(PN)
空想科学[SF]
完結済
N1320HU
「眼鏡のフレームを替えたせいだと思うが……」と仁科はいった。
パソコンのファンとハードディスクの唸る基調低音が十二畳ほどのその部屋を満たしていた。
「見えるんだな、何かが。もちろん何だかはっきりしない、ただの白い布かカーテンみたいなものなんだが、脳の方が勝手にイメージを作り上げてしまう。それで、どうも化け物というか幽霊を見た気分になる」
21インチのディスプレイには詳細な線で描かれた設計図が映っていた。3Dキャドだが、いまは平面図だ。
「で、顔は?」
仁科の脇で別のパソ
コンにアクセラレータを取り付けていた本間が訊ねた。
「先輩の話からすると、知り合いの女ってことになるんでしょうね、やっぱり」
肩を竦めながら、あらぬ方を向いて本間が続けた。
「美也ちゃんだったら、怖いな……」
いって、ぶるるっと身震いする。
「怪談はいやですよ」
仁科の指がキーボードの上で、わずかの間、止まった。
「美也子も簡単に死んじまったからなぁ」仁科の嘆息。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 16:57:52
31517文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
18回目の誕生日。その日は主人公が生贄となる日だった。
村に災いが訪れぬよう、毎年、滝つぼに棲むというバケモノに生贄を差し出す。生贄の印の飾りをつけられ白い布に包まれ、滝つぼのそばに岩に置かれた主人公は、死ぬことだけを見つめ続けた人生からやっと解放されると深く息をつく。後はバケモノが訪れるだけと思ったその時、何者かの気配がした。死を覚悟した一夜。主人公に待つのは死か、それとも朝の光か。
この作品は、二次創作としてpixivに載せていましたが、一次としての発表が合っているよう
にこちらにもあげることにしました。カクヨム様にもあげています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 04:09:55
20696文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
「人はマスクをつけて生活する生き物だ」という概念が常識となった世界。
あらゆる生き物の中で人だけが生まれた時からマスクで顔を覆い隠し、それが当たり前とされてきた事に、少年は徐々に疑問を持ち始めた。
息苦しさを我慢するのがマナーと言われる世の中で、真理を追い求める。
※この作品は「https://note.com/msd_school」にも掲載しています。
最終更新:2021-04-05 09:00:00
6877文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
昔は多くの駅に伝言板が設置されていた。
もう今じゃ伝言板を使う人間は殆どいない。だからどこの駅でも撤去されちまっている。
ところが俺の地元の駅には今でも残っているんだ。珍しいだろ。
だけどさ、おかしいんだよ。
伝言板の周りは立ち入り禁止になってるんだ。
それに板には白い布が被せられていて紐でグルグル縛られている。
最終更新:2020-08-17 07:07:02
5740文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:164pt
作:サラマンダー
空想科学[SF]
連載
N5339GD
“ロマンティックジャスティス”として厳重に保管されていた白い布。かつて“パンティ”と呼ばれたそれは、女性たちが下着として当たり前のように身に着けていたもので、男性たちの胸を高鳴らせ興奮状態にさせるものだったらしい。興奮した男性と女性は、お互いに、LOVE”と呼ばれる最大の幸福とも言える感情を抱き、そこから子孫繁栄に繋がっていたと、クロニクルには記されている。
しかし子孫の繁栄といえば、今や人工授精が当たり前。人工授精で生まれた子供は、生活力のある1人または複数の大人によっ
て育てられる。一度育児を開始した大人は、その子が成人するまで責任を持って育てることが義務付けられており、成長した子供は大人となり、また子供を育て始める。確かに人類には、男性と女性という形の違う2種類が存在するが、だからといって特別な感情を抱くことなどない。
それが当たり前になっていた現代。“LOVE”の存在に気づきつつある一部の集団がいること、人々はまだ知らなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 22:00:00
35897文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:T-M.ホマレ
現実世界[恋愛]
短編
N1347GE
ひとりの少年に想いを馳せる少女が、いた。
否、それはもう少し、ちょっとだけ業が深いものであったのかもしれないが。
少女の中には、たくさんの「白」があった。
少女には、ほとんど「白」しか与えられていなかった。
白いベッド、白い布団、白い壁、白い天井、白いテーブル。
窓からちょっとだけ空の青が見えていたけれど、そこに浮かぶは白い雲。
そんな飽き飽きするような「白」の中、ひとつだけ、大好きな「白」があった。
ーー少女は少年に想いを馳せる。
そして、少女はーーーー。
※
本作品は、私が15年以上前に書いたオリジナルでは初の作品を少しだけアレンジしたものです。
※本作品のアレンジ前のものは、ブログ等の他媒体で公開済みです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 22:10:09
13696文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:月影 梨沙
ローファンタジー
完結済
N0845FX
闇夜の中で、白い布に身を包んだ少女は『恐ろしい何か』から逃げていた。
しかし街の中を駆けていた彼女はついに捕まり、追手によって無残にも殺されてしまう。
一方、普通の高校生、御影宗谷はある日、
電車の迫る線路の上で助けを求める中年男性の姿を目撃する。
彼は男性を助けようとするが、周囲の人間に男性の姿は『視えて』いなかった。
何故なら、その男性は『数日前に電車に飛び降り自殺を図り、既に死んでいた』から。
やがて宗谷は気付く。
自分は『他の人間には見えないものが視える』のだと。
『視える』のは、死んだ人間が死の間際にその場に遺した『残留思念』
しかし、『視える』のはそれだけではなかった。
――無数の触手、巨大な体躯、裂けた口から覗く無数の牙――
彼は月夜の中で、黒く異形な化け物の姿を『視る』
※本作はノベルアッププラス様へも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-10 17:35:54
138848文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:33pt 評価ポイント:19pt
高校二年生である染川巧(そめかわ たくみ)は、夢の中で少女に出会う。
長く真っ黒な髪、雪のように白い肌、見ていると吸い込まれてしまいそうになる黒い瞳。
少女は床まで垂れる白い布を敷いた机の上に座っていた。
不思議な雰囲気をまとった少女。
不思議で神秘的でキレイで、そして――どこか儚げな印象を与える少女。
目を覚ますとそこは授業中の教室だった。居眠りのバツとして、次の授業である美術の準備の手伝いを命じられる。準備をすすめると道具が足りないことに気づく。美術教師にそれを伝える
と倉庫として使われている旧校舎まで取りに行くよう指示され、嫌々ながら向かうこととなった巧。
初めて来たはずの旧校舎だったが、何故か見覚えがあった。その旧校舎の一室――美術室で、巧は夢で会った少女と再開することとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-23 19:46:02
63864文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
かつて百ギガバイトの脳を与えられていた人々は、ある日『白い布をまとった人』から脳容量の変更を告げられる。その後も変更は続き、やがて人々の自我は混濁していく。
最終更新:2019-09-05 00:17:45
2353文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:出無川 でむこ
ハイファンタジー
連載
N3356FN
主人公の新垣 寅(あらがき とら)は、何も変哲もないただの男子高校生。
今年の春で高校3年生になった。
勉学もスポーツも、クラス全体では中の中で、特に飛び抜けた能力はなかった。
ただ、少し好奇心旺盛で少し演技が上手かった。
専門でやっている人ほどではないが、たまに演劇部の友人に助っ人に呼ばれていた。
その日は演劇部で助っ人で呼ばれた後の帰りのことだった。
ふと、寄り道をしたくて、遠回りしていると、薄暗い通路に行きついた。
そこにあったのは、汚れがひとつない机と椅子、明かり
がついたデスクトップパソコン。
明らかに異質な"それ"に思わず、足が動く。パソコンの画面を覗き込むとこう書かれていた。
「君に質問だ。この日、世界が終焉を迎えるとしよう。君にはそれを変える力がある。どうする?」
その奇妙な問いかけに、「変える力があるなら・・・変えたいかな」と呟くと目の前が真っ白になった。
目を覚ますと、百合の花のようふんわりとした白い布が、目に飛び込んできた。
ふれたら壊れてしまいそうなガラスのような肌とは対照に、二つ結びされた燃えるような赤い髪が揺らめく少女がいた。
「君は一体・・・」
そう呟くと、少女は無邪気に笑う。
白い世界が淡い色に染められた気がした。
「ボクの名前はシアナ、よろしくね」
「ボクと一緒に終焉《カタストロフィ》を止めてくれないか!」
「か、かたすとろふぃ・・・?」
「この世界で、終焉《カタストロフィ》を止めないと、キミが元居た世界も、終わってしまうのだよ」
追放、転生、転移などの当たり前のこの世界で繰り返される悲劇を止める為に・・・。
新垣 寅と、シアナと名乗る赤髪の少女の―終焉を止める険しい冒険が始まる。
「それは本当に正しい事なのかい?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-14 17:46:11
18694文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
暇を持て余した若者と幽霊の出会いが人生を変える。人生の幸福とはどこに在るのか…
最終更新:2018-08-23 03:52:03
1782文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
貝谷竜胆、21歳。
気がつけば異世界に飛ばされた彼のポケットには、
綺麗な布、何枚かの端切れ、やや白い布、羽根っぽいペン、噛みタバコ
――そしてオイルライターが入っていた。
ろくに役立ちそうにないガラクタを使い、異世界を生き抜いていくそんなお話。
※タイトルが判りにくいと言われたので若干改定しました
最終更新:2017-09-21 22:00:00
14831文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
主人公は目が覚めると森の中にいた。体の半分を白い布に覆われて、思い出せるのは名前と時たま流れる誰かの声。
最終更新:2017-09-12 08:13:14
158087文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
イエス・キリストが十字架を背負いゴルゴタの丘へと向かう道中、その汗を白い布で拭き取った女性がいたと言います。名は、ヴェロニカ。
最終更新:2016-06-01 13:12:40
244文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:Swind/神凪唐州
ローファンタジー
短編
N6299DA
“統一国家”が作られた後、その街は夢と希望を奪われ荒廃した。
少しでも子どもたちに夢や希望を与えようとプレゼントを配り歩く“サンタクロース”。
しかし、彼らがどれだけプレゼントを配っても、強大な力による理不尽で横暴な仕打ちが子供たちを恐怖に染める。
このままではいけない。子どもたちの未来を憂いた“サンタクロース”は再び立ち上がった。
クリスマス掌編です。
最終更新:2015-12-22 22:05:14
2745文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:249pt 評価ポイント:217pt
なぜか重なったドリアン・グレイの肖像を巡る不思議体験。
最終更新:2015-10-21 02:28:55
787文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:17 件
1